• 検索結果がありません。

「あまりのあるわり算」②

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "「あまりのあるわり算」②"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第 3 学 年

あまりのあるわり算

○ 単元目標 関心・意欲・態度 数学的な考え方 表現・処理 知識・理解 余りのあるわり わり算の意味に基づいて、余りの 余りのあるわり算 余 りの あ るわ 算の問題に進んで あるわり算の求め方を考えることが ができ、場面に応じ り 算 の計 算 の仕 取 り 組 も う と す できる。また、わる数と余りの大き て余りを的確に処理 方がわかる。 る。 さの関係をとらえることができる。 することができる。 ○ 単元指導計画・評価規準(総時数10時間) 学習活動 教師の支援 段 配 評価規準 階 時 グループ作りゲームを通 余りが出る場合があることに気づ グループ作りゲームに興味 つ ① して、余りのあるわり算の くために、いろいろな人数のグルー を持ち、余りのあるわり算の 意味を考える。 プ作りゲームを設定する。 問題に進んで取り組もうとす か る (関・意・態)。 ② 包含除で余りのあるわり かけ算(○こずつ×いくつ分)と かけ算九九を活用した、余 む 算の計算の仕方を考える。 逆の関係になっていることに気づく りのあるわり算の計算の仕方 ために、おはじきを分ける操作活動 がわかる。(知・理) の場を位置づける。 ③ 余りと除数の大小関係に 余りに除数より小さい数が規則的 除数と余りの大きさの関係 。( ) つ 3 ついて考える。 に並んでいることに気づくために、 を考えることができる 考 の 被除数を 1 ずつ増やしたわり算の表 1 を提示する。 く 包含除で余りのあるわり 余りの意味をおさえるために、問 余りのあるわり算の求め方 。 。( ) ④ 算の適用題を解き、理解を 題場面を整理した絵や図を提示する を考えることができる 考 深める。 余りのあるわり算ができる。 る (表・処) 等分除で余りのあるわり かけ算と逆の関係になっているこ かけ算九九を活用した余り ⑤ 算の意味と計算の仕方を考 とに気づくために、おはじきを分け のあるわり算の計算の仕方が える。 る操作活動の場を設定する。 わかる (知・理)。 ⑥ 余りのあるわり算の答え (答え×除数+余り)が被除数に 商と余り、除数と被除数の の確かめの方法を考える。 戻ることを確かめるために、おはじ 関係が分かる (知・理)。 きを操作する場を設定する。 余りのあるわり算の計算 余りの意味をおさえるために、問 余りのあるわり算の問題に ⑦ 問題と適用題を解き、理解 題場面を整理した絵や図を活用する 進んで取り組もうとする (関。 。 を深める。 ・意・態) 余りのあるわり算ができ る (表・処)。 ⑧ 余りを切り上げて処理す 余りを切り上げて、答えを1増や 余りを切り上げる意味を理 つ 3 る問題を考える。 す必要に気づくために、実際に長い 解し、わり算の答えに1を足 の すに4人ずつ座る活動を設定する。 すことができる。(表・処) 2 か ⑨ 余りを切り捨てて処理す 導入段階で、余りを切り捨てるこ 余りを切り捨てる意味を理 る問題を考える。 とに気づかせるために、絵や図を活 解し、余りを切り捨てて答え 用する。 を出すことができる。(表・ う 処) スタンプラリーをして、 かけ算九九の定着が不十分な児童 余りのあるわり算の計算が ⑩ 余りのあるわり算に習熟す も安心して計算に取り組めるように 確実にできる。(表・処)、 る。 九九の表を提示する。

(2)

第3学年2組算数科学習指導案 指導者 1 単元名「あまりのあるわり算」 2 単元設定の理由 教材観 児童は 「わり算」の単元で、わり算の意味や、九九を1回使って答えを求めるわり切れる場、 合のわり算の計算の仕方を学習している。本単元はその発展として、九九を1回使って答えを 、 、 求める余りのあるわり算の意味や計算の仕方を理解し 正しく計算ができるようになることと 場面に応じて余りを的確に処理できるようになることをねらいとしている。本単元では、まず 包含除の問題で、余りの意味と表し方、かけ算九九を活用した計算の仕方を学習し、次に等分 除の問題について同様に学習する。また、問題の応じて、余りを切り上げ、または切り捨てて 1つの数で表す、余りの処理の仕方について学習する。本単元は第4学年の「1けたでわるわ り算の筆算」の学習につながるものであり、本単元で、わり算の余りの意味理解と計算技能の 習熟を図っておくことは、意義深いことであると考える。 児童観 本学級では、半数以上の児童が、1単位時間の学習過程において「ウォーミングアップタイ ム 「チャレンジタイム」が楽しいと感じている。また、交流活動の中で自分の考えを伝えるこ」 とに喜びを感じている児童も多い。しかし伝えられる考えは、式や計算の答えに限られる場合 も多く、筋道を立てて答えに至った自分の考えをうまく表現できる児童はまだ少ない。また計 、 、 。 、 算技能の面では 個人差も大きく かけ算九九の定着の不十分な児童が14%程度いる また くり下がりのひき算につまずく児童も10%程度いる。既習の余りのないわり算では、九九の復 習をくり返しながら進めていったことで、計算はほとんどの児童ができたが、わり算の意味が まだしっかり理解できていない児童もおり、答えの単位などでつまずくことがある。 本単元の 余りのあるわり算については計算できた児童もいたが、本時学習の余りの処理の問題は解くこ とができなかった。 指導観 指導にあたっては、かけ算九九と、九九の答えをわられる数から引くというくり下がりを含 む引き算の暗算を行うことになるので 「つくる」段階で、余りの意味の理解とともに、計算技、 能の習熟の時間を多く設定した単元構成をし、身につけた計算力や既習事項を生かして取り組 ませることで、問題を解こうとする意欲を持たせるようにした。 「つかむ」段階では、学級の人数に対してわり切れる人数やわり切れない人数でのグループ作 、 りゲームの体験的活動やおはじきを分ける操作活動の時間を多く設定し 余りのあるわり算の意味を理解させる。 「つくる」段階では、おはじきの操作活動の時間を多く設定し、余りのあるわり算の意味をく り返し確かめながら、わり切れるわり算での既習学習を生かして九九を 活用した計算の仕方を考えさせる。また、4つずつ串にさした団子を作 ろうという、児童が意欲的に取り組むことができる問題を設定して、除 数と余りの大きさの関係を見つけさせ、理解を深めていく。また、包含 除、等分除のそれぞれの練習問題や計算問題に取り組む時間を多く設定 し 「できる」喜びを味わわせながら習熟を図る。、 「つかう」段階では、絵や図を用いて問題場面をしっかり把握させ、生活経験とつなげて考え させることで、余りの処理仕方に気づかせる。また、実際に長いすに座 らせるなどの体験的活動の時間を設定し、理解を深める。自力解決の場 面では、自分の考えを図や言葉でノートに表現させ、さらにノートに書 いた自分の考えを元にして全体で答えを練り合う集団解決につなげる。 本時指導にあたって 3 本時の学習 5校時 於3年2組教室 (1)本時のねらい 余りを切り上げて考える問題を理解し、わり算の答えに1足して問題を解くことができる。 (2)準備 ○児童…赤青えんぴつ、じょうぎ、のり、 ○教師…問題文、問題場面の絵、磁石玉35個、長いすの図、ホワイトボード ヒントカード(35個の○を4個ずつ並べた図 、長いす) 着眼1 ウォーミングアップタイムでは、掲示してあ るかけ算九九の表で4の段の九九を全員で唱え る。次にフラッシュカードで、4でわるわり切 れるわり算とわり切れないわり算の計算問題に 取り組む。この活動によって、九九の定着の不 十分な児童が自信をもって本時の計算に取り組 めるようにするとともに、既習の九九を活用し たわり算の計算の仕方を確認させる。 着眼2 「○つけ法」を自力解決の場面に位置づけ、次の3 点の考えを中心に子どもの考えを見取り、集団解決に おけるもとになるようにする。 ※35÷4=8…3の計算が正しくできているか。 ※計算の答えから、余りを切り上げ、長いすの数を 1増やすことができているか。 ※長いすの数を導き出した自分の考えを言葉や図で 表現することができているか。

(3)

(3)本時の展開(第8時) 学習活動 教師の支援 評価 過 程 つ 1 ウォーミングアップで4 ○ かけ算九九の定着の不十分な児童が か の段の九九とわり算の計算 自信を持って計算に取り組めるよう む 問題に取り組む。 に、4の段の九九の復習をする。 ○ 本時の学習への見通しを持たせるた めに、4でわるわり算の問題を提示す 2 学習問題を把握し、めあ る。 てをつかむ。 ○ 問題の内容をつかませるために、「わ 」「 」 35人の子どもが長いす かっていること たずねていること 1きゃくに4人ずつすわっ に線を引かせる。 ていきます。みんなすわる ○ 問題場面をつかむために、さし絵を には、長いすを何きゃく用 提示する。 意するとよいですか。 ○ 4人ずつ分けることに気づかせるた めに、磁石玉をいくつか長いすの図の ・立式する。35÷4 中に分けて置く操作をする場を設定す る。 めあて みんながすわれる長いすの数を考えよう。 見 3 見通しを持つ。 通 ・答えの単位を確認する。 ○ 余りの処理に目を向けさせるため す ・わり算の答えの意味を考 に、答えが長いすの数(○きゃく)で えることを確認する。 あることと、わり算の答えの意味を考 ・自分の考えを図や言葉で説 えることをおさえる。 明することを確認する。 考 4 自力解決をする。 ○ 35÷4=8…3ができているか、 「 」 、 え みんながすわれる ことを意識して る 児童の反応 余りを切り上げ長いすの数を1増やす ①35÷4=8…3 ことができているか、また図や言葉で ○余りを切り だから、答え8きゃく 自分の考えが書けているか、考えのよ 上げる意味を ②35÷4=8…3 いところに「○つけ」をしながら机間 理解し、わり 8+1=9 指導をすることで解決の見通しを高め 算の答えに1 だから、答え9きゃく る。 を足すことが ③35÷4=8…3 できる。 ) 8+3=11 ○ 考えの書けない児童には、35個の (表現・処理 だから、答え11きゃく ○を並べた図を書いたヒントカードを (ノート) ④ 35÷4=8…3 用意し、4つずつ囲ませることから、 だから、 考えを進めさせる。 答え8あまり3きゃく ○ 答えの長いすの数の違いから余りの 5 集団解決をする。 人数も座るためにはどうしたらよいか ・ みんな」が座れる長い「 気づくために、児童の解答例をいくつ すの数について、考えを か提示し、それぞれの答えを導き出し 交流する。 た考えを交流する場を設定する。 ○ 答えが9きゃくになることをつかむ 、 、 ために 実際に長いすに4人ずつ座り 余った3人を座らせるためには、もう 1きゃくいることを確かめる。 6 類似問題をする。 ○ わり算の答えに1を足すことができ るようになるために、座る人数を22 人にかえた類似問題を提示する。 ま 7 本時の学習のまとめをす と る。 め まとめ る あまりを考えて、わり算の答えに1をたす。 8 チャレンジ問題をする。 ○ つまずいている児童には、学習をふ り返りながら、個別に指導する。 9 本時の学習をふりかえ る。

参照

関連したドキュメント

カリキュラム・マネジメントの充実に向けて 【小学校学習指導要領 第1章 総則 第2 教育課程の編成】

のとおりである。 図表 2-1-26 悪臭防止法に基づく地域指定状況図       (26 年3月 31 日現在). 第 2

、肩 かた 深 ふかさ を掛け合わせて、ある定数で 割り、積石数を算出する近似計算法が 使われるようになりました。この定数は船

1 単元について 【単元観】 本単元では,積極的に「好きなもの」につ

小学校学習指導要領より 第4学年 B 生命・地球 (4)月と星

基本目標2 一 人 ひとり が いきいきと活 動するに ぎわいのあるま ち づくり1.

基本目標2 一 人 ひとり が いきいきと活 動するに ぎわいのあるま ち づくり.

基本目標2 一人ひとりがいきいきと活動する にぎわいのあるまちづくり 基本目標3 安全で快適なうるおいのあるまちづくり..