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山形県社協は 全国社会福祉協議会や市町村社協をはじめ 各関係機関 団体とのネットワークにより 地域共生社会の実現に向けた全県的な福祉活動の推進と 調査研究 広報活動 提言活動 人材確保 育成などを通じて 心豊かに暮らせる地域社会づくりに取り組んでいます 社会福祉協議会全国社会福祉協議会都道府県 指定

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Academic year: 2021

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社会福祉法人 山形県社会福祉協議会

山形県社会福祉協議会(山形県社協)は、全国社会福祉協議会及び

県内35市町村社協とのネットワークのもと、福祉サービスを利用

する方の権利を護る取り組みや、県内外の社会福祉関係者・団体等と

の広域的な連絡調整を行い、住民の立場から社会福祉の増進に努め

ています。

とりわけ、少子高齢化社会、人口減少社会においても、一人一人が

役割を持ち、共に支え合いながら自分らしく活躍できる「地域共生社

会づくり」を進めていきます。

皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

(2)

2 県内のどこに住んでいても等しくサービスが受けられるよう、県全域を対象とした「生活 福祉資金の貸付」や「福祉サービス利用援助」、「地域包括ケア総合推進センターの運営」、 「社会福祉事業等従事者の確保・育成」などに取り組んでいます。 さらに、山形県社協に蓄積される情報をもとに 職員プロジェクトチームによる調査・研究活動に 取り組み、県民の福祉向上や新たな福祉サービス の開発等に貢献しています。 山形県社協は、全国社会福祉協議会や市町村社協をはじめ、各関係機関・団体とのネット ワークにより、地域共生社会の実現に向けた全県的な福祉活動の推進と、調査研究、広報活 動、提言活動、人材確保・育成などを通じて、心豊かに暮らせる地域社会づくりに取り組ん でいます。 社会福祉協議会 全国社会福祉協議会 都道府県・指定都市社会福祉協議会 県内の市町村社会福祉協議会 各市町村 福祉施設関係団体 山形県社会福祉法人経営者協議会 山形県老人福祉施設協議会 山形県保育協議会 山形県社会就労センター協議会 山形県小規模授産施設・共同作業所連絡協議会 山形県救護施設連絡協議会 山形県児童養護施設協議会 山形県母子生活支援施設協議会 山形県児童館等連絡協議会 山形県学童保育連絡協議会 など 福祉関係の住民組織団体 山形県民生委員児童委員協議会 山形県老人クラブ連合会 山形県母子寡婦福祉連合会 山形県身体障害者福祉協会 山形県知的障害者福祉協会 認知症の人と家族の会 各障がい種別の当事者団体 など

山形県社会福祉協議会

山形県 ボランティア団体

県内全域を対象とした事業を企画実施しています。

(3)

3 昭和26年5月 ・山形県社協の誕生(山形県民生援護会が発展的に解散) 昭和27年5月 ・山形県社協が社会福祉事業法に基づく社会福祉法人認可 昭和30年~ ・「お母さんを早く休ませる運動」「子どもを水から守る県民運動」を展開 昭和40年 ・生活福祉資金貸付事業スタート(当時の名称は「世帯更生資金」) ・老人クラブづくり運動、地域保育所づくり運動、かあちゃん 9 時運動 ・「心配ごと相談所」を設置し、身近な地域での相談活動を開始 昭和50年~ ・県ボランティアセンターを開設、酒田大火・災害対策本部設置(福祉対策窓口) ・地域の福祉ネットワークづくり運動、学童・生徒ボランティア活動普及事業 ・県民総ボランティア愛のかけ橋運動(54 年)、車いす市民全国集会(58 年) ・福祉文化化事業(福祉文化フェスティバル)の展開 ・福祉コミュニティモデル研究指定事業と福祉コミュニティづくり運動を推進 平成元年~ 現在 ・障害者友情列車「ひまわり号」(山形~舟形)、ふれあい月山登山 ・「老人の生活と健康に関する調査」を山形大学医学部の協力のもと実施 ・第 28 回全国身体障害者スポーツ大会「輝きのべにばな大会」まごころ運動を推進 ・全国ボランティアフェスティバル山形を開催 ・阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、平成 30 年 7 月豪雨等々へ 職員派遣 ・地域福祉権利擁護事業(福祉サービス利用援助事業)開始 山形県社協は、広域的な連絡調整を行う組織として、山形県全域を対象に設立から今日ま で福祉問題等の解決に向けたさまざまな事業に、皆様と一緒に取り組んでおります。 戦後復興期から生活困窮世帯(大陸からの引揚者援護、戦災孤児等々)の生活支援に 取り組んできました。 本県の主産業である農家、特に農村女性の健康問題改善や、高度経済成長期の出稼ぎによる問題 等々に対応してきました。また、ボランティア研修、高齢者の孤立防止に取り組みました。 国連障害者年、国連障害者の 10 年の「完全参加と平等」をめざし、 県民運動を中心的に進めました。 大規模自然災害時の被災者支援、社会保障・社会福祉制度の見直しの中で、住民の生活支援に取り 組んできました。また、福祉人材の確保・育成に向けた取り組みをすすめてきました。 特に、現在は、「貧困」「社会的孤立」等々に起因する制度の狭間の問題解決に取り組んでいます。

山形県社協が取り組んできたこと

(4)

共に生きる社会の実現に向け、福祉共育(ともいく)を推進

誰もが住みよいまちづくりのために、何か役に立ちたい、できることは参加したい、と いう気持ちを持つ人たちによるボランティア活動、市民活動を広げるため、地域の実情に 応じて、さまざまな機関と協働しなが ら、自発的に地域や社会のために活動 する人たちを応援しています。 また、社会福祉法人による公益的な 取り組みや、企業の社会貢献活動など も支援しています。 福祉の心の醸成を図りながら大人も子どもも あらゆる人が地域の中で生きる力を育んでいく ための「福祉共育推進計画」を策定し、福祉の まちづくりをめざしています。 地域のさまざまな福祉課題に自ら気づき、解 決をめざして活動する人材の育成に取り組んで います。 近年、大規模な自然災害が頻発しています。大きな災害時には、社協ではさまざまな機関 と協働しながら災害ボランティアセンターを設置し、被災された世帯や地域の一日も早い復 興をめざして活動に取り組んでいます。 阪神大震災や東日本大震災などの大規模災害では、社協が中心となって被災地に災害ボラ ンティアセンターを設置し、被災者の生活復興に尽力しました。本県では平成30年に戸沢 村、平成25・26年には南陽市に災害ボランティアセンターを設置し、県内外から駆けつ けた多くのボランティアが、心のこも った支援活動が展開できるよう、効果 的な運営支援を行いました。 また、東日本大震災で被災し、本県 に避難されている方への生活支援も行 っています。 戸沢村災害ボランティア

さまざまなボランティア活動・市民活動を応援

災害が発生したら ~災害ボランティアセンターの取り組み~

(5)

フードバンクの活動への取り組み

子ども食堂や学習支援などの取り組みを県内全 域に拡大・定着することをめざし、さまざまな機関 やNPOと連携し、「子どもの居場所づくり推進事 業」に取り組んでいます。 子どもや子育て家庭が孤立す ることなく、地域の中で育まれ る環境づくりに取り組んでいま す。 消費する予定がない賞味期限内の眠っている食品や、何らかの理由で流通に乗らない食 品を家庭や企業等から寄付してもらい、生活困窮者等に提供するフードバンクの活動を積 極的に支援しています。 山形県総合社会福祉センターにも食品ボックスを常設し、県民からお寄せいただいた食 品をフードバンク団体を通じ、必要な方に提供しています。 低所得・障がい者、高齢者等に対し、世帯単位で状況に応じた資金の貸付けを行っていま す。貸付けや償還にあたっては市町村社協・民生委員児童委員と連携しています。丁寧な相 談支援によって多くの方(世帯)の自立した生活が実現しています。 また、認知症高齢者等が地域で安心して暮らし続けることができるよう、日常生活自立支 援事業を実施し、福祉サービス利用やそれに伴う金銭管理のサポートを行っています。 学習支援事業(山形県ひとり親家庭福祉会) 山形県社協の立会いのもと、 マックスバリュ東北㈱と、 やまがた福わたしが フードドライブ協定を締結。 山形市内のスーパー「マックスバリ ュ」の店舗に設置されたフードドラ イブボックス。 お客様の善意が寄せられています。

子どもの居場所づくりを県内全域で推進

地域での安心した暮らしをサポート

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施設見学会の開催

福祉人材無料職業紹介事業

県知事の指定を受けて山形県福祉人材センター を開設し、福祉の仕事の無料職業紹介事業を行っ ています。主としては福祉の仕事の求人・求職の相 談を行い、人材を求めている施設と福祉の仕事に 就きたい人の橋渡しを行っています。 また、保育士再就職支援コーディネーターを置 き、保育現場の人材確保と定着支援、潜在保育士の 掘り起しや復職のためのサポートにも力を入れて います。 就労後の仕事の悩みについても気軽に相談でき るよう、「介護職員相談窓口」「保育士相談窓口」を 設置し、悩み解消に向けた アドバイスも行いながら、 介護職員と保育士の離職防 止に努めています。 就労希望者を対象に、施設の雰囲気や働くスタッフの姿を見学できる「介護施設見学会」 「保育所見学会」を開催しています。 また、福祉の仕事未経験の方や、幅広い年齢層の方にも福祉の仕事の魅力を感じていただ く「職場見学ツアー」を開催しています。山形県福祉人材センターは多くの方に福祉の仕事 の魅力・やりがいを発信し、人材確保に努めています。

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介護支援専門員の養成研修の実施

福祉サービスを担う人材の育成

福祉ニーズの拡大とともに、利用者一人一人に 合わせたより質の高いサービスの提供が求められ ています。このため、山形県社会福祉研修センター を設置し、社会福祉従事者 の資質向上を図るための専 門的な知識や技術等を学ぶ 研修を行っています。 介護支援専門員実務研修受講試験の合格者が受 講する「実務研修」等を開催し、介護支援専門員の 専門職としてスキルを高め、介護支援専門員とし て多職種と連携・協働しながら利用者の自立支援 に資する適切なケアマネジメントを行えるよう支 援しています。

そのほかにも、さまざまな事業に取り組んでいます。

山形県・県民福祉大会 社会福祉従事者の顕彰などを 通じて、福祉の心の醸成と県民 福祉の向上を図っています。 社会福祉制度・予算対策委員会 県に要望書を提出するなど、社会福 祉制度の充実や社会福祉予算確保に 向けた運動を展開しています。 健康福祉祭(ねんりんピック) スポーツ・文化活動による高齢者の健康 づくりや生きがいづくり、仲間づくりを 推進しています。

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機関紙「たすけあい」

への生活援助活動、相談機能の強化、各種関係機関や団体・福祉施設との連携やネットワーク づくり、福祉を担う人材の確保・育成などに積極的に取り組んでおります。 また、市町村社協や県内の社会福祉法人等と連携しながら、「子ども食堂や子どもの居場所」 づくりなど、制度の狭間にある問題解決への取り組みを推進しています。 これらの活動は、皆様からのご理解とご支援をいただくことにより、一層効果的に推進が図 られます。 つきましては、賛助会員として継続したご支援を賜りたく、何とぞよろしくお願い申し上げ ます。なお、企業・団体の賛助会費は1口10,000円、個人は1口3,000円となってお ります。 なお、ご協力いただきました賛助会費は、法人税法により寄付金控除が適用になります。 機関紙「たすけあい」は、山形県社協が 発行している県内唯一の情報専門誌です。 昭和24年(1949年)の創刊から今日 まで、社会福祉の動向、社会福祉制度の情 報、県内福祉団体の活動などを広くお伝え してまいりました。 社会福祉法人や事業所、県や市町村福祉 担当部署、福祉関係団体、民生委員・児童 委員、そして多くの県民の皆様にご購読い ただいております。 社会福祉法人山形県社会福祉協議会 〒990-0021 山形市小白川町 2-3-31 TEL.023-622-5805 FAX.023-622-5866 E-mail:info@ymgt-shakyo.or.jp ホームページ(https://www.ymgt-shakyo.or.jp/) 山形県社協を支える財源は・・・

つの柱からなりたっています。

国や県から の補助金 県や福祉団体 からの 事業委託金 会員からの 会費、 賛助会費 全社協等から の助成金 市町村社協等 からの会費や 負担金 共同募金の 配分金 寄附金 事業収入

私たちの活動を支える財源

参照

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