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自己評価システムの目標等の参考になり大変ありがたいです 学校事務の特殊性が顕著になるとさらに素晴らしいものになると思います 基本的スキルの柱別の段階を表示しているのは良い 段階が重複しているようなところが散見されるのでもう少し練り込みが必要かも 基本的スキル と キャリアアップ の位置関係が今ひとつ

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Academic year: 2021

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(1)

『佐賀県版学校事務のグランドデザイン』発表についてのアンケート結果

1.

「はじめに」

「目指す目的と学校事務職員像」

「佐賀県版グランドデザインの考

え方」について

[質問]

・学校事務と行政が一体化しようとしている中で、目指す方向性・資質・職員像をあげ ても外(行政)側からの人の出入りが続けば、いつか必ずまぼろしとなっていくと思 います。組織内での温度差が大きくなればなるほど、共通理解すら危うくなります。 すでに対策など行動されていると思いますが、現状をふまえて、このグランドデザイ ンが今後根付き活かされていくと思われますか?

【回答】

ご質問の内容のようなことが危惧されます。そこで、「今後根付き活かされる」ため にも今回のグランドデザインを作成しました。個人や共同実施、佐事研や事務長会(佐 事研会員である事務長)などが、危機感をもってそれぞれのグランドデザインを具体 的に実行されることを期待します。

《意見》

・「グランドデザイン」って何だろうと思っていましたが最初のこの説明でよくわかり、 興味深く聞くことができました。 ・学校事務職員像が具体的に示されており、自分の立場で業務をこなし、質を向上させ、 信頼される学校事務職員を目指したいと思います。 ・どうしても一般的な表現をしなければならないため、定義がぼんやりとしているので、 従前の「事務職員観」に対して明確な姿を表わせているかというと、そこまでは行け てないような感じがします。※「グランドデザイン」の研究発表なので、そこまでは 求められていないとは思うが概念がはっきりしない「言葉」を並べられてもピンとこ ないところがあります。

2.

「学校における『個人』をグランドデザインする」について

《意見》

・職名ごとの詳細な提案やキャリアアップ表についてはとてもわかりやすかった。

(2)

・自己評価システムの目標等の参考になり大変ありがたいです。 ・学校事務の特殊性が顕著になるとさらに素晴らしいものになると思います。 ・基本的スキルの柱別の段階を表示しているのは良い。段階が重複しているようなとこ ろが散見されるのでもう少し練り込みが必要かも。「基本的スキル」と「キャリアアッ プ」の位置関係が今ひとつ不明。どちらも向上する概念なので。同時進行?できると ころからやる?→評価の観点がよくわからない。

【回答】

「段階が重複しているところ」があるのは作成段階から認識していました。職名間 やキーワード間の重複を全く無くすことは難しく現実的でないと考え、重複している ところもあります。基本的スキルの中には、キーワードの部分も含まれており、佐賀 では、キーワードの「教育理解・積極性・経営的視点」の部分を特に頑張っていこう ということで、個人のグランドデザインを作成しました。 ・学校にいると「先生」と「事務室」という区別をつけられて見られているなと常に感 じます。行事では当然のように「職員」としてあつかわれますが、その他では事務室 はカヤの外だったり…。自分のキャリアップだけではなく、まずは学校の周囲を巻き 込んで事務室に先生方の目を向け、見方を変化させることが必要なのではないかと思 いました。個人的には職名はあまり関係ないのではと思います。

【回答】

「学校の周囲を巻き込んで事務室に先生方の目を向け、見方を変化させる」ために も、学校運営支援室を活用して学校事務の確立を目指して下さい。当然職名毎にあげ ているレベルを超えている方もいらっしゃるでしょうが、そうでない方もいらっしゃ るのではないでしょうか。そこで職名にあった基本的能力を身につける目安として活 用して欲しいと思っています。

3.

『共同実施』をグランドデザインする」について

《意見》

・共同実施の中の立場でどのような行動をとればよいか、そして共同実施の組織が機能 するために必要な制度について整理できました。 ・始まってまだ歴史の浅い共同実施の展望がみれて面白かった。共同実施は今後自分た ちの手で作り上げていく組織だということが改めて分かった。

(3)

・今の共同実施の回数ではではこのグランドデザインを実現させるためには共同実施を センター化するか支援室主体の勤務で週何回か学校へ行くなど、今の共同実施のやり 方を変えていくことも考えていかなければ変わっていかないと思います。 ・「室長の責任と権限」で、具体的な要求(?)目標を挙げたのは良い。「支援室のコス トパフォーマンス」にも視点を置いてほしい。支援室の規模は様々なので。取り組ん で「意味があること」「~ないこと」があると思う。「人事異動でステージが変わらざ るを得ないこともある」というのはダメなんじゃないだろうか

【回答】

人事異動でステージが変わることは、基本的にNGですが、共同実施間の格差があ る成長段階の共同実施では、人事異動による極端なスタッフの変更があった場合は、 良くも悪くもステージのウェートが変更することがあると考え、言葉で付け加えまし た。人事異動による経験等での支援室の力量の変異は、人事計画段階で事務長なりが 入り、支援室バランスを考慮した異動になるようにすることがない限りなくならない と思われます。また、そうなることが理想ではありますが、現状はそこまで至ってい ないと考えています。また、ステージは1・2・3とアップするように提示していま すが、ステージ1も2もそれぞれ重要な共同実施の業務と考えます。 ・ステージアップ編ステージ2 教員と教授活動支援は共同実施として支援していける のかいまいち、具体性がなかったように思える。 ・各共同実施支援室間の目に見える交流がないので、井戸の中のカエルのような感じが あります。室長だけ連絡をとるだけでは、つながりがないのではないでしょうか?全 支援室がつながってこその「共同実施」ではと思います。個々人のタテ・ヨコのつな がりも薄い(弱い)ように感じます。これについては、個人の意識にも寄るものだと は思いますが…

【回答】

全支援室がつながって、個々人のタテ・ヨコのつながりも強くなるように個人の意 識改革をし、グランドデザインを実行して行きましょう。ここで言われている全支援 室とは、市・町単位でのことだと受け取りました。以前の地区事務研の大所帯で一堂 に会し、そこで喧々諤々とした討議を行っていたイメージからすると、支援室会議だ けでは、確かに繋がりが薄く・弱くなったように感じられると思います。そこで、年 2~3回は全支援室での会議を持つとか、他の支援室員の方へ積極的に連絡をすること も良いのではないでしょうか。支援室の連携や室員同士の情報交換ができるようなシ ステムや研修会を提案しています。

(4)

4.

「おわりに」

「資料編」について

[質問]

・おつかれさまでした。すばらしい発表でした。今後、このグランドデザインをどのよ うに発展(実現)させていかれますか?

【回答】

個人や共同実施がそれぞれのグランドデザインを作成・実行すること、佐事研や事 務長会(佐事研会員である事務長)などがシステム編の実施にむけて具体的に行動され ることを期待します。あくまでも、このグランドデザインは、佐賀県公立小中学校事 務職員の指針になればという思いで作成しましたので、後は各支援室長と室員がじっ くり話し合って、それぞれの支援室にあったグランドデザインの実現化を目指して欲 しいと願います。また、その実現にはいろいろな関係機関や団体との協力体制や支援 が必要かと思われます。

《意見》

・班長が言われたように今後もver2、ver3と制度が変わっても受け継がれていくことを 期待しています。 ・数年先の状況が予想できないくらい変革していますが基本(子どものため、学校のた め)を忘れずに進んでいけたらいいと思います。 ・「至るまでの経緯」はたいへん素晴らしい。「思考の積み重ね」の記録は、言説の意味 説明の一助となるので

5.その他

[質問]

・グランドデザインに基づいて具体的に実践している事例があれば「個人」「システム」 「共同実施」「キャリアアップ」どれでも良いので教えて頂きたいです。

【回答】

初めて提示しているので「基づいた実践事例」は、今後行ってもらいたいと思いま す。しかし、提示したグランドデザインと同じ実践を行っている個人や共同実施はあ ると思われるので、機会があれば今後佐事研で紹介してもらうように要請したいと思 います。

(5)

《意見》

・採用の一元化に伴い、グランドデザインを実行することの難しさを感じます。

※今回のアンケート結果について

※今回のアンケート結果について

※今回のアンケート結果について

※今回のアンケート結果について

今回の発表した「佐賀県版学校事務のグランドデザイン」に対して、多くの若い学校事 務職員から「よかった」「参考になった」「頑張ります」などの回答をいただきました。グ ランドデザイン班の設置目的の一つに「若い者が自由に意見を出し合える場を持つ」こと がありましたが、その目的が、若い学校事務職員にもできるだけ具体的で、わかりやすく、 身近なグランドデザインへとつながったのではないか喜んでいます。 たくさんの意見や質問をいただきありがとうございました。

参照

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