• 検索結果がありません。

2 / 5 C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introduction to Marketing) 時間数 形態 授業の内容 履修方法 などについて教えて下さい 基本的に履修はネットから登録します 満員で取れない授業も多いので 現地の 3,4

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2 / 5 C. 授業や勉強について 1 留学先で履修した科目と科目コード ( 例 :MKG3001 Introduction to Marketing) 時間数 形態 授業の内容 履修方法 などについて教えて下さい 基本的に履修はネットから登録します 満員で取れない授業も多いので 現地の 3,4"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

交換留学帰国報告書

記入|2017 年 5 月 所属&学年|機械理工学専攻 2 年 卒業予定|2018 年 3 月 留学先大学 イリノイ大学 アーバナ・シャンペーン校 留学先国 アメリカ 留学期間 約 9 ヶ月 (M1 年次に留学) 留学開始-終了 2016 年 8 月 12 日 - 2017 年 5 月 12 日 A.留学に至った経緯や留学準備について ①留学する大学や国、プログラムを決めた理由を教えてください。 イリノイ大学は工学の分野だけでなく、様々な分野で世界トップレベルです。 幅広い分野の講義を受講することで、知識の幅を広げようと考えました。 ②留学を志したきっかけや経緯、動機などについて教えてください。 飛び級をした際に、他の M1 の人と比べて研究経験が浅いということで、留学によって自分 しかないものを得ることによってほかの人たちに負けない人材になりたいと考えました。 ③留学前の海外渡航経験があれば教えてください。 渡航先 渡航時の学年 目的&期間など アメリカ・テネシー州 小学 2 年生 父の海外赴任 6 年間 ④実際に留学準備を始めたのは応募した時期からどのぐらい前でしたか? 1,2 か月前です。でも、かなり忙しかったのでおすすめはしないです。 ⑤海外留学室の個別相談を利用した方は相談回数や相談内容、参考になったことを教えてくださ い(利用していない方は、利用しなかった理由や状況など)。 トビタテについての相談などで数回相談させていただきました。 B.留学前の語学対策や単位などについて ①留学前の語学対策、TOEFLなどの受験回数などについて教えてください。 海外経験があったのである程度英語力はありました。 時間がなくて TOEFL を一度しか受けるチャンスがなかったので、その前に経験者から対策を 聞いて必死に参考書を解きました。 ②単位取得、単位互換、教職履修などに関してのアドバイスをお願いします。 単位互換は、研究室の教授とどの科目に互換できるかを話し合い、教授の会議にかける必要 があります。

(2)

C.授業や勉強について ①留学先で履修した科目と科目コード(例:MKG3001 Introduction to Marketing)、時間 数、形態、授業の内容、履修方法、などについて教えて下さい。 基本的に履修はネットから登録します。満員で取れない授業も多いので、現地の 3,4 学生と 知り合えたらその人たちに取りたい授業をキープしてもらう人もいるみたいです。(現地の上 級生は履修できる順番が早いので)

CS 105 Intro Computing: Non-Tech

週 2 回の講義(50 分)と週1回の演習(80 分);HTML や Javascript などの言語を初歩的 なことから教えてくれます。

GE 361 Emotional Intelligence Skills

週 2 回の講義(80 分);リーダーシップには重要な emotional intelligence を学ぶ参加型の 授業で、クラスメートとわいわいアクティビティをしながら、自分や相手を知ること、また、 人とうまく付き合う方法などを学びます。本を 4 冊読んだり、課題も多いですが、得るもの は大きいと思います。

ME 471 Finite Element Analysis

週 3 回の講義(50 分);有限要素法の理論学び、ソフトウエア(matlab と abaqus)を使っ て解析をします。

TAM 551 Solid Mechanics I

週 2 回の講義(110 分);固体力学について学びます。形式は日本の講義のような感じです。 ANTH 101 Introduction to Anthropology

週 2 回の講義(80 分);旧石器時代の人類の話から現代の性差別や宗教や言語など様々なト ピックについて学びます。 CS 101 Introduction to Computing 週 2 回の講義(50 分)と週1回の演習(80 分);Python や matlab を使って数学や物理の 問題をプログラミングすることを初歩的なことから学びます。イリノイ大学の CS は、100 番台で向いてない学生を落とすために少しむずかしめに設定してあるそうで、他の学部の 100 番台よりは少し難しい印象はありました。 CMN 101 Public Speaking 週3回の講義(50 分);姿勢や話し方などのスピーチの基本や、毎回違った形式のスピーチ の仕方を学び、実際にクラスの前でスピーチをします(計 5 回)。

PSYC 201 Intro to Social Psych

週 2 回の講義(80 分);社会心理学について基礎から教えてくれます。身近に起こっている ことを心理学的に説明してくれるのでとても面白いです。

Public Speaking と Intro to Social Psych は日本人の留学生に人気で、多くの人がとってい ました。

(3)

②授業を受けるにあたって、心掛けていたこと、どんな努力や工夫をしていましたか? 大学院レベルの授業では、講義の内容を根本的に理解できるようにわからないことは調べた り、オフィスアワーを活用したり、クラスメートに声をかけて質問してみたりしました。 100~200 番台のクラスであればテストの前に練習問題をやらせてくれることも多くて、そ こまで心配しなくても授業にはついていけるので、この機会にいろいろな学部の授業に手を 出してみるのもありです。 ③学習面で困ったことはありましたか?どのように解決しましたか? 大学院レベルの講義はやはりハイレベルでした。また、ほかの学生さんたちが講義の内容を 根本的に理解しているような印象を受けたので、僕も毎日受験勉強くらいの勢いで勉強しま した。 D.大学生活について教えてください。 ①現地の雰囲気や大学の校風について教えてください。 キャンパスも広く、のびのびとした雰囲気だと思います。 中国人やインド人が多いイメージでした。あと、毎週末どこかでパーティーがありました。 ②ネット環境、施設、周辺環境などハード面について教えてください。 施設はとても整っていると思います。バスもキャンパス内を通っており、テニスコートなど スポーツができるところもありました。 ただ、キャンパス周辺はトウモロコシ畑なのであまり娯楽施設はないです。 ③留学先でどのようにして現地の学生と交流を深めましたか(具体的にお願いします)? 住んでいた寮の同じ階の人たちと仲良くなれました。一緒にパーティーに行ったりゲームを したりして、楽しい時間を過ごすことができました。 ④余暇の過ごし方(授業後や長期休暇など)について教えてください。 息抜きと体重管理もかねて筋トレをちょこちょこしていました。週末はパーティーやバーに 行ったりもしました。 E.健康管理、保険、予防接種など ①健康管理あるいは衛生面について注意していたことはありますか? とくにはないですが、風邪をひいたこともありました。 ②留学中に病院へ通った経験の有無、医療費などについて教えて下さい。 一度中耳炎っぽい症状になったのでキャンパス内にある病院に行きました。 診察は無料(寮費とともに払う費用の中に入っているから無料とは言えないかも?)で、薬 も無料なのはあります。 ③加入した保険の種類について教えてください。 ☒留学先の大学が用意した「キャンパス保険」への強制加入 *キャンパス保険でカバーされない部分は、個人保険に加入も含む ☐個人の保険のみ ☐キャンパス保険と個人の保険の二重加入 ④留学するにあたって、予防接種は必要でしたか? ☒はい(種類:送られてくる書類の中に必要なものは書いてあると思います。していなくても キャンパス内で場合によっては日本よりも安く受けることができます。) ☐いいえ

(4)

F.住居、食事、マナーなどについて ①留学中の滞在先について教えてください。 形態 ☒寮 ☐下宿 ☐アパート ☐ホームステイ ☐その他( ) 何人部屋 ( 2 )人 ②生活(住居、食生活、服装など)や習慣の違い(マナー、対人関係)、安全面などについて、 困ったこと、気をつけていたことがあれば教えてください。 2 人部屋で部屋の換気が悪く、ルームメイトの体臭がかなり気になりました。住居について は、ホームページからではあまりよくわからないです。詳しくは僕に聞いてもらえば教えま すが、現地の学生とわいわいしたければ寮が楽しいと思います。(休みの時はすぐ追い出され るところもあったりと大変なところはありますが…) ③日本から持参するとよいもの、または持参しなくてもよかったと思うものは何でしょうか。 学部生の寮に住むならミールプランもあるので自炊はあまりしないかもしれないです。僕は 一度もしませんでした。虫よけスプレーも持っていきましたが蚊はいませんでした。また、 アメリカ人はマスクをしないので、飛行機などのために持ってきてもいいですがあまりしな いと思います。 あと、とても乾燥するので肌を保湿するものは必須だと思います。 ④参考となる留学先国の情報(出版物、web サイト)を教えてください。 大学の日本人会のサイトはあるので大学のことであれば参考になると思います。 G.留学費用について ①留学費用や支出の管理などに関してアドバイスがあれば教えてください。 アメリカは基本的にすべてカードで支払うため、どれだけお金を使ったかを把握するために 僕はエクセルで家計簿をつけていました。 学部生の寮に住むならば、寮費などで月に十数万はとられるので、トビタテに応募すること をおすすめします。 ②奨学金はもらっていましたか? ☒はい (奨学金名:トビタテ 支給額:月 16 万+渡航費 円) ☐いいえ ③差し支えなければおおよその留学費用を教えてください。*内容の費目は自由に変えてください。 内容 金額 備考 渡航費 24 万 復路の日にちの変更にお金がかかりました。 (最初に航空券をとる時点では翌年の 5 月 のフライトは取れないので) 保険代 4 万 予防接種・ビザ代 5 万 寮費(ミールプラン込) 136 万 教科書代 2~3 万 F.今後の進路や目標、就職活動について ①卒業後の進路(進学、就職、その他)について教えてください。 ☐進学

(5)

☒就職 ☐その他( ) ②今後の進路や目標があれば教えてください。また留学の前後で、進路や目標に対しての考え方 や気持ちの変化があれば教えてください。 アメリカにいた時点で就職活動はしていて、推薦をとることができたので、あとは来年卒業 に向けて単位の取得と研究を頑張るつもりです。ですが、交換留学であれば一年遅らせるの が普通かと思います。 ③留学中に就職活動を行った方は、具体的なエントリー、一時帰国の時期、感想などを教えてく ださい。海外留学生用の就職活動を受けた場合はそれに関する情報もお願いします。 ボストンキャリアフォーラムに参加しましたが、渡航前に事前準備を進めておくべきだった と後悔しました。本気で行くのであれば、ネットに経験者のブログとかもあるのでそれを参 考にしながら計画的に進めることをおススメします。授業が始まると就活の準備をしている 暇はあまりありません。 3 月にアメリカからプレエントリーして、様々な企業の人事の方にスカイプで面談などをし てもらえないかメールをしてみましたが、ほとんどダメでした。 僕は運がよかったですが(上記)、アメリカにいながらの就活は厳しいと思います。(特に推 薦を取ろうと考えているならば) F.留学を終えて感じること ①留学を終えて今の率直な気持ちや感想、印象に残っていることなど教えてください。 大変なことがたくさんあったけど、得るものは大きかったかなと思います。 ②留学したことで、何がどのように変わったと思いますか? 6 年間アメリカに住んだ経験があっても新しい発見がありました。政治的なことや差別など の問題も見えてきたりと様々なことを学ぶことができ、視野を広げるという意味を考えさせ られました。 ③現在、留学を考えている学生へのメッセージをお願いします。 ネットなどの情報だけではわからないところもあって行ってから苦労したこともあったの で、だれかに聞いて準備段階での情報収集をするのがいいかもしれないです。 海外経験があるからこその留学っていうのもあるし、もちろん海外初チャレンジという人も 学ぶことが多いので、ぜひぜひ留学してみてください! また、トビタテに応募すると、たとえ受からなくても自分の留学が何倍も充実したものとな ると思うので、ぜひチャレンジしてみてください。 ◆自由記述欄◆

参照

関連したドキュメント

○○でございます。私どもはもともと工場協会という形で活動していたのですけれども、要

○菊地会長 ありがとうござ います。. 私も見ましたけれども、 黒沼先生の感想ど おり、授業科目と してはより分かり

夫婦間のこれらの関係の破綻状態とに比例したかたちで分担額

C :はい。榎本先生、てるちゃんって実践神学を教えていたんだけど、授

授業設計に基づく LUNA の利用 2 利用環境について(学外等から利用される場合) 3 履修情報が LUNA に連携するタイミング 3!.

下山にはいり、ABさんの名案でロープでつ ながれた子供たちには笑ってしまいました。つ

大村 その場合に、なぜ成り立たなくなったのか ということ、つまりあの図式でいうと基本的には S1 という 場

(1)  研究課題に関して、 資料を収集し、 実験、 測定、 調査、 実践を行い、 分析する能力を身につけて いる.