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2.日本語プログラム報告

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Academic year: 2021

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2.日本語プログラム報告(2016年4月~2017年3月)

田中 信之 小木曽左枝子 濱田 美和 副島 健治

国際交流センターでは,富山大学に在籍する外国人留学生のための日本語プログラムとして,日本語 研修コース,日本語課外補講,総合日本語コース,日韓共同理工系学部留学生プログラム,これら4 つを提供している。2016年度は,前期,後期ともに日本語課外補講,総合日本語コースを開講した。

日本語研修コースと日韓共同理工系学部留学生プログラムについては,2016年度は学生の配置がなかっ たため,開講しなかった。

2016年度は,前期に60人,後期に69人の外国人留学生がセンターの日本語プログラムを受講した。

各日本語プログラムでは,専任教員がコーディネーターを務め,毎日の授業内容と学生の出欠状況を記 録・閲覧できる「授業記録システム」を活用して受講者の学習の進捗状況を把握し,日々の授業に取り 組むことができた。

2016年度後期は,日本語研修コースが開講されなかったため,日本語研修コース専用科目は日本語 課外補講の授業として開講することにした。そして,2017年度以降も日本語研修コースの学生の配置 がなかった場合に対応しやすいように,また,2017年度前期に新規開講予定のライデン大学短期日本 語研修プログラムの運営が円滑に行えるように,2017年度に向けて日本語プログラム全体の時間割の 見直しを行った。

2016年度は,日本語プログラム以外にも,留学生の日本語学習を支援するためのサイト「日本語学 習支援サイトRAICHO」の運営を継続して行い,富山大学で学ぶ留学生の日本語学習を授業以外の面 からも支援した。

以下,日本語研修コース,日本語課外補講,総合日本語コース,日韓共同理工系学部留学生プログラ ム,日本語学習支援サイトRAICHOの順に,2016年度の活動状況について報告する。

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