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現代アメリカにおける普通教育としての技術教育教科書の研究 : 『工学への門戸』の材料加工・製造技術の部分を中心に

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(1)現代アメリカにおける普通教育としての技術教育教科書の研究 ――『工学への門戸』の材料加工・製造技術の部分を中心に―― 菅原 恵彦・横尾 恒隆・上里 正男. A Study on Textbook of General Technology Education in the United States : Focusing on the Contents of Material Processing and Manufacturing in Gateway to Engineering.. Shigehiko SUGAWARA, Tsunetaka YOKOO, Masao UESATO. 横浜国立大学教育人間科学部紀要Ⅰ(教育科学)No.17 別冊. Reprinted from THE EDUCATIONAL SCIENCES Journal of the College of Education and Human Sciences Yokohama National University No.17, FEBRUARY, 2015.

(2) 現代ア. における. 通教育としての. 教育教. の研究. 現代アメリカにおける普通教育としての技術教育教科書の研究 ――『工学への門戸』の材料加工・製造技術の部分を中心に―― A Study on Textbook of General Technology Education in the United States : Focusing on the Contents of Material Processing and Manufacturing in G atew ay to E ngineering. 菅原恵彦1、横尾恒隆2、上里正男3 Shigehiko Sugawara1, Tsunetaka Yokoo2, Masao Uesato3 1. 一関市立東山中学校、2横浜国立大学教育人間科学部、3山梨大学教育人間科学部. 1. Higashiyama Junior High School,. Education and Human Sciences,. 3. 2. Yokohama National University, School of. Yamanashi University, School of Education and. Human Sciences はじめに 今日普通教育としての技術教育の必要性は、国際的に確認されている。国連教育文化機関 (ユネスコ)の「技術・職業教育に関する改正勧告」 (1974 年)では、「技術および労働の 世界への手ほどきは、これがなければ、普通教育が不完全になるような普通教育の本質的な 構成要素になるべきである」とする原則を国際的に確認した1)。また現在では実際にも、多 くの国々で、普通教育としての技術教育が初等教育から開始され中等教育(学年の点では第 1 1 学年が平均的)まで、教科指導として行われていると指摘されている2)。 その教育内容をみると、1980 年代以降世界各国で、 「製図」、 「加工」 、 「機械」 、 「電気」と いった伝統的なものから、①「生産」ないし「製造」、②「エネルギー/動力」、③「建設/ 建築」、④「情報と通信」などの内容から構成されるものへと変化してきた3)。近年では、 アメリカやフランスなどで、さらなる教育内容の再編の動きが見られる4)。 これに対し日本の場合、普通教育としての技術教育は、教育課程上の位置づけや教育内容 という点で、世界的な動向に遅れてきたといってよいであろう。まず教育課程上での位置づ けで見ると、①事実上中学校の技術科でしか行われておらず、しかも②技術科は、「技術・ 家庭科」として、目的や性格が本来異なる家庭科と括られているという問題点が指摘されて いる5)。また授業時間数は諸外国と比べても非常に少なく、しかも学習指導指導要領改定 のたびに減少してきた。 また教育内容上の問題についてみると、まず 1998 年版学習指導要領6)では、「技術とも のづくり」 、 「情報とコンピュータ」の2つの分野から構成されることになった。その結果同 教科においてすべての生徒が学習すべき内容は、①木材加工を中心とする材料加工、②コン. 161.

(3) 162. 原 . ピュータ(とりわけア リ. ー. ・. . ・. 里 正. ン・ フ )や ンターネ. の. などに られるこ. とになった。この点については、機械、電気に関する内容をすべての生徒(た し男 のみ) に. さ. るという、技術科. 初の. からの. しい. ). が. であるとの. され. た。 2008 年版学習指導要領では、 「材料と加工に関する技術」、「エネルギー変 に関す. 一. ). 。. る技術」 、 「生 育成に関する技術」 、 「情報に関する技術」から構成されることになった この構成. は、上 の世界各国の動向に合 したものであり、一定程. きる。しかしながら、. のようにアメリカやフランスで技術教育の変 に関する. 開されている現在、今 一 の分野を教授するた. することがで. 内容構成に関する. の授業時間数が. 分に確. が. られるであろう。. としての技術教育の動向を. で、①4つ. することができない、②これらの内容を. 教授するた の 設・設 が不 分であることは 定できない こうした動向に み本 では、中学校. が. ). 。. の教科書を中心に、アメリカにおける普通教育. らかにすることを 図する。. 現在 アメリカ においては、 普通教育 としての技術 教育に関 する教科を「 技術 科 」 (technology)から「工学」(engineering)あるいは「技術・工学」(technology and engineering)への変 が. されている。しかし 行研究では、. 的な教育内容に み. 研究は、ほと どなされていないように われる。 中 育関. は、2000 年代以降の普通教育としての技術教育を の. 門職. A s s oc iat ion、. の. とつである国際技術教育. る. として、①技術教. (I nt ernat ional T ec h nol og y E duc at ion. ITEA)が 2 0 0 0 年に 版した『技術リ ラ ーのた のスタン ー 』1. 0 ). (Standards for Technological Literacy、以 『スタン ー 』)にみられるように、 来 の工業技術に関する内容に加 て、 業技術や. 技術などの内容を加 る. 教育(pre-engineering education)に関する the Way(以. 、②工学. の とつである Project Lead. PLTW)のように、工業技術中心の技術教育を. する動きの2つがあるこ. とを指摘している11)。しかし 中は、それらについて、教育内容に関する. 的な. は. していない。 一 横尾恒隆、. は、①ITEA の『スタン. ー 』、②PLTW に関する諸 料、. ③その の「工学」、「技術・工学」教育に関する. などを分 し、教科「技術科」か. ら「工学」、「技術・工学」への変 に関する. 動向を. している12)。しかしこの. 研究においても、教育内容については、PLTW の教育課程編成の. みに れているのに. ない。 さらに. 里は、PLTW の教育課程、教科書、さらにはいくつかの学校での実. 関する 料を分 し、同. の教育内容の. の分 は、「設 」に関する内容に 定され、その. を. 13). している. 。しかし. の分野の内容に関する. はほと. どなされていない。 以上の 行研究の動向に. み本 では、日本の中学校に. する. ル・ス ール対. に.

(4) 現代ア. における. 通教育としての. 教育教. 163. の研究. の教科書『工学への門戸』14)(G atew ay to E ngineering)を分 し、その全 的な内容構 成上の. を. する。つ. に普通教育としての技術教育において伝統的に. てきた材料加工・製造技術に関する内容の. を. 要な位置を. することを 図する。. に に 1 9 8 0 年代までアメリカの普通教育としての技術教育の教科は、「産業科」( リアル・アー 、indus t rial art s )と. ばれていた。その内容は、製図、木工、. 容から構成されるものであり、実習 の 業を通 た などが. ー. 技 や材料、工程の. ン技術」、「建築技術」、「製造技術」、「エネルギー/動力. 技術」などの内容から構成され、. 程等の. 工などの内. されていた。しかし 1 9 8 0 年代に産業科は、「技術科」に 行していった。. は、「コ ュ /. ・機械の. ン ス. に加 て、①. で. されていた工 等の. 技 や材料や工. 科学や数学との 関が図られ、②科学的. の. 成が. され. が指摘されている15)。. るようになっている等の. さらに 1 9 9 0 年代から 2 0 0 0 年代にかけて、技術教育の内容を一 になってきた。アメリカの技術教育関. 門職. である. 化する動きが. の I T E A は、1 9 9 4 年に開始. (Technology for All Ameri-. された「すべてのアメリカ人のた の技術」. cans Project)の成果として、2 0 0 0 年には、2 1 世 の技術教育として うべき内容を し た『スタン ー 』16)を. 版した。. その内容は、「技術と本質」、「技術と 「設 された世界」( 情報通信技術、. 技術、 業 び関連する. の. で必要な 力」、. ー、エネルギーと動力技術、. 技術、製造技術、建設技術)から構成されている。. この『スタン ー 』は、製 りも技 (エン. 」、「設 」、「技術. 実習よりも設 を. ア)のそれを. 来による技術の. しており、工場労働 の職 内容よ. としたものとなっている。これは、現代の. 化を、それまでの技術教育よりも. したものであるとい. よ. 化の. ら. う。 2 0 0 0 年代以降、この『スタン ー 』が れ、. のように教科の. ることも. した技術教育. が、一. を「技術科」から「工学」あるいは「技術・工学」へと変 す. されている。これには、①技術教育への メー ア. になっている)数学や科学の教育との関 を 化するといった. 、②(学力向上が のほかに、技術が 々. 化し、それを う人材が多く必要とされるにもかかわらず、実際には技術に関心を つ成 人や. どもた. が少なく、. 来技術. が不. する. 性が. くなっていることへの. 機. 1 ). があると指摘されている すでに初等学校、. 。. ル・ス ールや. も始まりつつある。全 工学アカ 告書『. ス ールにおける「工学」教育への り み. ー(National Academy of Engineering)等による報. から第 1 2 学年における工学』(Engineering in K-12 Education)は、そのよ.

(5) 164. 原 . うな みに関する. 2 0 の. ・. . 行. である P L T W. するように同. に、4年 大学工学 学部. 里 正. している1. を. への門戸』を 版した工学教育 の とつである。. ・. 学. が. で. 学」あるいは「技術・工学」教育へと は、全. してきた ども、 年(とりわけ 人 の『スタン. ー. 』を. ). 。. 版した. ( I nt ernat ional T ec h nol og y and E ng ineering E duc at ors. I T E E A )へと改 された2. A s s oc iat ion、. である。. の中に異 も 在する。それは、 「工. 在するにもかかわらず、. が国際技術・工学教育. IT E A. ス ールの生徒を対. や 学力 など)に対 できないというものである1. などの少数. しかしこのような. とする『工学. も、こうした 行. を中心とした工学教育. 学」教育が、 来技術教育に関する科目を ス. 。本 が対. は、 として. 技術科を「工学」教育化することに対しては、関 や. ). 的な技術教育. ). ことにもみられるように、技術科教育を「工. さ る. は、かなり. の一つである「. できている。こうした. ピ. リ技術教. (M is s is s ip p i V al l ey T ec h nol og y T eac h er E duc at ion C onf erenc e)でも. 教育. 」. に 開されている。. (2)PLTW の教育課程の枠組みと『工学への門戸』の位置づけ こうした. に み本 では、. ル・ス ールの生徒を対 とする教科書『工学への門. 戸』を分 対 とする。 まず同教科書の分 ある P L T W. に. る. に、同書を教科書の. について べる。. のように P L T W. とつとする工学教育. は、4年 大学工学 学部. ることを 本的な目的としており、数学、科学に関する (B iom edic al s c ienc e)に関する. 学. をす. な教育とともに、工学に関する. 図されている 21) (なおこの. 教育を行うことが. で. には、生. ラ も 在するが、今 その内容は. 科学. する)。. つ にその工学カリ ュラ の 本的な構成についてみることとする22)。その内容は、 ①. 科目(工学の原 、. ピュータ ③. タル電 工学、工学設. 製造、 木工学 び建築術、. 点科目( 業研究に 以上のように P L T W の. 工学、. 技術工学から1つ. )、. するもの)より構成されている。. は、4年 大学工学 学部への 学. である。しかし同 ール. 門)、② 門分化した科目(コン. は、現在では、. 教育を. ・ス ール. ラ も開 され、実際にそれに. 加する. した. のみならず. ル・ス. ル・ス ールも てきてい. る。 これは、P L T W. 実 の 程で、. ールでの. ラ. し. 加. が. ル・ス ールでも同 な教育を行った 加するとの. ル・ス ールの場合、 来の4年 大学工学. の、その対 をこの の教育機関の くの生徒を対 としており、その の. が. のみを対 で. たた. が、. ス. であるといわれている。しか. 学部 学 の 加を 図しているもの としているのではなく、その学校の多. の普通教育としての技術教育の「工学」教育へ. の動きの一 を っているということができる23)。.

(6) 現代ア. における. 通教育としての. 本 で対 とする『工学への門戸』は、P L T W 開. 教育教. の. 165. の研究. ル・ス ール. のカリ ュラ. の成果として、2 0 1 0 年に 版されたものである。以 では、同書の内容を分 し、そ. の内容的な. を らかにする。. 初に『工学への門戸』の構成と全. を すこととする。同書は 第 1 部から第 6 部で. 構成されている(. ) 。それ れに と があり目 など. の中学校技術科で. される技術科の教科書に比べると 数が. ると 430 1.7. にも されているように同書は、「工学 門」、「工学的なア 設. の. ル化」、「工学におけるエネルギー. となっている。 アの伝. られる。まず第 1 部は、. 」であると. 生徒に「技術とは か」等について. 」、「工学. 」、「電気と電 」、「生産 ス. といった 目から構成されているけれども、その中心となっているのは、 6 部「生産 ス. になり 日本. するように第. ンスとしての. を. 図している。第 2 部からは. さ ることを. 」. 的な. の 程」 (第 2 部) 、 「工学設 の. 内容に ることとなっている。その内容は「工学設 ル化」 (第 3 部) 、 「エネルギー」 (第 4 部) 、 「電気・電. 」 (第 5 部) 、 「生産 ス. 」 (第 6. 部)となっている。 以 では、 『工学への門戸』の各部、 、 1. との. 要をみることとする。. Introduction to Engineering. 24). 第 1 部は、 「工学と技術」 (Engineering and Technology) 、「技術の (Technological Resources and Systems)の 2 つの. と ス. に分かれている。ここでは. ンス的な内容が多く、生徒に「工学や技術とは であるか」などの内容を 図されている。同部のう けではなく、大気. 第2 「技術の. や. 性. にも見られるように. るということを学習するように 2. と. ス. さ ることが. 」では、技術は必ずしも 点 や. に. を. すこともあ. されている。 Communicating Engineering Ideas. 25). 第 2 部は、 「工学設 の 程」 (Engineering Design Process) 、 「フリー ン. による技術. 」 (Freehand Technical Sketching) 、 「見 り図」 (Pictorial Sketching) 、 「リ. 的なス ースエン. アリン 」 (Reverse Engineering)の 4 つの に分かれている。ここでは. 「工学設 の 程」など設 関する. 」. の 程に関する諸. や技 の習 が. 3 第 3 部「工学設 の. を. さ ると同時に、製図など設 に. されている。 Modeling Engineering Designs. ル化」は、 「 数. 26). ル」 (Parametric Modeling) 、 「. 」 (Prototyping)の2つの に分かれている。この. の製. は、第2部の設 に関する内容を.

(7) 166. 原 . ・. . ・. 里 正. 第 1 部 「 工 学 入 門 」( I N T R O D U C T I O N T O E N G I N E E R I N G ) 2 ~ 4 7 頁 第 1 章 「 工 学 と 技 術 」( E n g i n e e r i n g a n d Te c h n o l o g y ) 2 ~ 2 7 頁 第 2 章 「 技 術 の 資 源 と シ ス テ ム 」( Te c h n o l o g i c a l R e s o u r c e s a n d Systems) 28~47 頁 第 2 部 「 工 学 的 ア イ デ ア の 伝 達 」( C O M M U N I C AT I N G E N G I N E E R I N G IDEAS) 48~139 頁 第 3 章 「 工 学 設 計 の 過 程 」( T h e E n g i n e e r i n g D e s i g n P r o c e s s ) 48~65 頁 第 4 章「 フ リ ー ハ ン ド に よ る 技 術 的 な ス ケ ッ チ 」 ( F r e e h a n d Te c h n i c a l Sketching) 66~93 頁 第 5 章 「 見 取 り 図 」( P i c t o r i a l S k e t c h i n g ) 9 4 ~ 1 2 1 頁 第 6 章 「 リ バ ー ス エ ン ジ ニ ア リ ン グ 」( R e v e r s e E n g i n e e r i n g ) 122~139 頁 第 3 部「 工 学 設 計 の モ デ ル 化 」 ( MODELING ENGINEERING DESIGNS) 139~179 頁 第 7 章 「 係 数 モ デ ル 」( P a r a m e t r i c M o d e l i n g ) 1 4 0 ~ 1 5 9 頁 第 8 章 「 試 作 品 の 製 作 」( P r o t o t y p i n g ) 1 6 0 ~ 1 7 9 頁 第 4 部 「 工 学 に お け る エ ネ ル ギ ー の 利 用 」( T H E U S E O F E N E R G Y I N ENGINEERING) 180~249 頁 第 9 章 「 エ ネ ル ギ ー 」( E n e r g y ) 1 8 0 ~ 1 9 7 頁 第 1 0 章 「 エ ネ ル ギ ー の 転 送 」( Tr a n s f e r o f E n e r g y ) 1 9 8 ~ 2 1 3 頁 第 11 章 「 流 体 動 力 」( F l u i d P o w e r ) 2 1 4 ~ 2 3 1 頁 第 1 2 章 「 航 空 と 宇 宙 」( F l i g h t a n d S p a c e ) 2 3 2 ~ 2 4 9 頁 第 5 部 「 電 気 ・ 電 子 」( E L E C T R I C I T Y A N D E L E C T R O N I C S ) 249~299 頁 11.

(8) 現代ア. における. 第 13 章 「 電 気 の 第 14 章 「 電 気. 通教育としての. 教育教. 167. の研究. 」( E l e c t r i c a l T h e o r y ) 2 5 0 ~ 2 6 7 頁 」( E l e c t r i c a l C i r c u i t s ) 2 6 8 ~ 2 8 1 頁. 第 1 5 章 「 電 子 工 学 」( E l e c t r o n i c s ) 2 8 2 ~ 2 9 9 頁 第 6 部「. シ ス テ ム 」( P R O D U C T I O N S Y S T E M ) 2 9 9 ~ 3 9 3 頁. 第 16 章 「 製. 」( M a n u f a c t u r i n g ) 3 0 0 ~ 3 2 3 頁. 第 17 章 「. ッ. 第 18 章 「. ー. 第 19 章 「. 工 学 」( R o b o t i c s ) 3 2 4 ~ 3 4 3 頁 ーシ. ン 」( A u t o m a t i o n ) 3 4 4 ~ 3 5 9 頁 術 」( C i v i l E n g i n e e r i n g a n d A r c h i t e c t u r e ). 工学と. 360~377 頁 第 20 章 「. の 技 術 」( E m e r g i n g Te c h n o l o g y ) 3 7 8 ~ 3 9 3 頁 工学. ( G . R og ers , M. . W. の門. の. rig h t , B . Yat es , G atew ay to E ngineering, p p . iii- iv よ り 作. ). け、①部 の動 に関するコンピュータ・. ュ. ー. ン、②. 製. のた に必要. な材料や工 について学 部分となっている。 4. に. The Use of Energy in Engineering. 第 4 部は、 「エネルギー」 (Energy) 、 「エネルギーの. 2. ). 」 (Transfer of Energy) 、 「. 動力」 (Fluid Power)「 行と. 」(Flight and Space)の 4 つの に分かれている。こ. こでは. やその. る。この 力、. エネルギーを生み. す. などについて学習することになってい. では、 初にエネルギーの定 について 、. 、原 力など) 、②. べた上で、①さま まな. 機械(ネ 、 コ、. )や. 電. (. 機構といった伝. 機構について教授することになっている。 またこの第 4 部では、 力や 力など と. 」では、 など 機関の. みや. 機の 行を. の力についても学習するほか、第 12 する機構、さらには. 工学などの内容も り上. 12. られている。. ・エン ンを. 「 行 内.

(9) 168. 原 . 5. ・. . ・. 里 正. Electricity and Electronics. 第 5 部「電気・電 」は、「電気の. 2. ). 」(Electrical Theory) 、 「電気. 」(Electrical. Circuits) 、 「電 工学」 (Electronics)の 3 つの に分かれている。この. は、原 の構. 造なども ま て、電気や電 工学について学習する部分となっている。なお 電機につい ては、関 する 則をもとにその学習をすることになっている。また電 工学と関連して、 ラン スタや に関連する. ー 、さらには、2. についても. Production System. 第 6 部「生産 ス Architecture) 、 「. ー など現代の電 工学技術. 2. ). 」は、 「製造」 (Manufacturing) 、 「. ン 」( Automation )、「. メー. や. り上 ている。. 6 ー. の. 工学」 (Robotics) 、 「. 木 工 学 と 建 築 術 」( Civil Engineering and. の技術」 (Emerging Technology)の 5 つの に分かれている。ここ. では、成 、 造、 造などの製造技術を学習する けではなく、現代の製造技術に必要不 な「. 工学」や「 ー メー. では、 木技術や. ン」について学習することになっている。また. の技術(. ー、. ーなど)について. れている。 以上のように本書の内容は 多 にわたっている。しかし本書の場合、第 2 部「工学的ア アの伝 」と第3部「工学設 の の. ル化」は、. とも設 に関する内容なので、そ. 本的な内容構成は、 「設 」 「エネルギー」 「電気・電 」 「生産. いう れになっており それ れの部分の内容は第 6 部「生産 ス. ス. 」と. 」に 点化されるよ. うな構成となっている。 まず「設 」は、製 の製造に 立って 初に行われる 業である。つ に「エネルギー」 は、 電のほか、生産に に関する内容を. される機械に. される動力の伝 機構等、製造に必要な機械. でいる。さらに「電気・電 」は、今日の工場での生産 動に. る機械や 置の 動に不. なものである。このように. 製造に関する技術を中心に構成されていると. され. ると『工学への門戸』の内容は、. られる。. こうした同書の内容編成は、①1980 年代以降、 「産業科」から変わって普通教育としての 技術教育の. となった「技術科」 、②ITEA『スタン ー 』とは、内容的にかなり異なる. を つように われる。 まず①の「技術科」についてであるが、同教科の代 今日と 来』 (Technology: Today and Tomorrow)3 「製造」 、 「. 的な教科書の とつである『技術 ). の内容は、「コ ュ. ー. ン」、. 」 、 「建設」といったように産業 に構成されている。したがってその内容構. 成は、工業技術に関するものとはい 、製造に関する技術を中心とするものとはい ない。 つ. に②の「スタン ー 」の内容構成をみると、工業技術に関する内容以外に、 業技術に関するそれも加. 技術、. られており、ますます製造技術を中心とした内容とはい. な.

(10) 現代ア. における. 通教育としての. 教育教. 169. の研究. いものになっている。それらと比 すると『工学への門戸』の内容編成は、製造技術を中心 に編成されたものと見ることができ、この点に 目する は、. 31). 里の指摘32). 、. 中. なもの と見ることができる。 に に. つ. に『工学への門戸』の第6 「生産 ス. 「製造」 、 「. 工学」 、 「 ー メー. 容で構成されている。しかし 「生産 ス. 」の内容について. する。この は、. ン」、 「 木工学と建築術」、 「. の技術」の内. のように、 「設 」 「エネルギー」 「電気・電 」. 」という で本書の内容が、製造技術に 点化されていると. 本書の「生産 ス. 」で、. ン」の3つであると. されているのは、 「製造」、 「. るならば、. 工学」 、「 ー メー. られる。したがってここでは、これら3 の内容について. する。 33). ここでは 初に、第 16 造、 造、 ラス っている。一 設. の. 「製造」の内容から見ることにする。この「製造」の内容は、 成. するように手工 を. ル化」の中にある「. まず第 1 から、. されている加工 を中心に り などの加工は、第 3 部「工学. した木材や. の設 」で り上 られている。. 「製造の 要性」では、製造の 要性とともに、その. れている。そこでは 1800 年 つ. など、現代の工場などで. 的. 程が べら. の時 を にして、製造が 々の職人の手 業によるもの. 性部 を いた大 生産へと変化していったことが べられている、. に第2 「製造工程」は、工場などにおける製造工程に関する. に てられている。. そこでは、製造工程における 要な加工 として「成 」、 「 造と ラス 」 、 「 合」 、 「. 」を. た上で、それ れの加工 について. 成 」 、 「分. している。. まず成 については、材料を らずに や大きさを変 る 程 と 定している。その としては. 間成 と 間成 が. 部分の加工に. られている。そのう で. される一 、一部の材料は、. によって製造されることを. また 間成 の として、 「 し し成 」や「 造」を を. って. を成 する. するので大きな工業 の つ に 造と ラス にした材料を と. に. であると. 、. の大 している。. については. と力. している。また 造には、大きな や力を必要と. ス機械を いることにも. している。. 成 を り上 ている。これらのう 、それを. は、 ラス. さ た 、. 造については、. を り外して製 を製造する. している。 またここでは、 ラス に比べ非常に. く成. 成 についても れている。それと関連して できることにも. れている。また. ラス. 成. ラス の代. は 的な.

(11) 170. 原 . として「. 成 」 、 「. については、. 成 」 、 「. の ラス. らかくなった. ・. ・. 里 正. ー成 」について. している。そのう. を の上に いた上で、. ラ. とそれが. それによって材料を に. かれている. さ 成 する. このほか「製造」については、材料の などの「. . の間の. と. 成. を けない程 に加 し、 気を. いて. にし、. している。. などの「分 」 、材料の 合などの「結合」、. 」にも れている。 34). 第 17. は、 「. 工学」についての学習に てられている。まずこの では、. にはさま まな. があり、 人 、. 、. 、 事 、. 、 外 業 など. のものに加 て産業 のものもあることに れている。また PLTW という工学教育 との関. で編. された教科書という性格から、『工学への門戸』の「. 部分については、. そのものに 点を て. みなどの学習内容で構成されている点に. の. や. 工学」. さらには動 の. があるということができる。. 35). つ. の第 18. では、 「 ー. の世界の ー メー. メー. ン」について. ン」では、現代. ン」について れ、現代の. の日常生. している。まず第1 「あなた で. な生 が ー メー. ンに. されている「 ー メー られていることを. して. いる。 またこの では、 ー メー が. 動的に行われることにも. て. の 動. ンとは、 ン ーに信 が 力され、それに れている。さらに 置などを. が コス で製. ことが. になったことである。 では、. の部分の. コン. とし. ンである。そ. を手に れることができることや、 質の い製 を製造する ている、「コンピュータ. 製造」 (CAM) 、 「コンピュータ統括製造」 (CIM) 、 「. ーラ」 (PLC) 、 「 業 ル」 (work cell)、 「. 製造 ス. 設. 」 ラ. 」(FMS). についてみることとする。 CAD. まず「コンピュータ. 36). 設 (Computer-aided-design)」 (以 「CAD」 )についての. がある。本書では、 「CAD」とは、コンピュータ を. われている. いられる ー メー. 動化された製造工程として同書が. (CAD) 、 「コンピュータ ル. ンが. ン化によって られた製造の 点についても れている。その内容. は、 以. メー. ている。. つ に り上 られているのは、製造工場の中で こでは、 ー メー. ー. て 事. くことができる ス. であると. している。. の中で. ルの製 の設 図.

(12) 現代ア. における. 3. CAM つ. に. 通教育としての. 教育教. ). われているのは、「コンピュータ. 製造(Computer-aided-manufacturing) 」. (以 「CAM」 )である。 「CAM」とは、コンピュータで て. 171. の研究. することであり、「コンピュータ数. 「CNC」 )と ばれるコー を み. された機械を製造工程におい. (computer-numerical-control)」(以. ことによって、そこで. している。また「CNC」とは、. ラ. される機械が 動すると. であり、工 機械に対してどのような. 業を行うのか正確に伝 ることができるとも べている。 なお本書では. の「CAD」が工 機械に対して. そのた に「CAD」 の と. の. が「CAM」 の機械に. 的に. をすることも. であり. された工程を、 「CAD/CAM」. ことにも れている。 3. CIM. ③ 「CAD」、「CAM」に. いて. ). り上. られているのが、「コンピュータ統括製造. (Computer-integrated-manufacturing) 」 (以 「CIM」 )である。 「CIM」は、 「CAD/CAM」 に加 、工程の 通して. 、材料の. する ス. 、製 の. であると. などを. している。 PLC. つ. に 本 書 で は 、「. ラ. 製造工程全 を、コンピュータを. 3. ル. ). コン. ー ラ ( programmable logic. controller) 」 ( ー ン 。以 「PLC」)について べている。この PLC については、 ラ. ン. が. な. コンピュータで、. するものであり、また ン. に. されて. 定の. 定された. を機械や. されることが多いことにも. 置に伝. している。. 4 ). work cell. つ に本書では 「 業 ル(work cell)」について学習することになっている。この「 業. ル」について本書は、同一の部 に対して、一 に数. 一連の. や機械を. た 業編成の 位であると 定している。また「 業 ル」が. を くことを目的としている「リーン生産. 」に 要な 目を果たしていることにも. れておりまた、完全に 動化されていない「 業 を製造するた に、 力を った人材の. ル」の場合、1 人の人間が1つの部. もの工 や機械を一 に が必要となることにも FMS. 本書では 「. 製造 ス. しなければならないた 、多 的な している。. 41). (Flexible Manufacturing System) 」 (以 「FMS」 )につ. いても学習することになっている。まず「FMS」の て、 しい設 や部 の. の加工を行うことを 図した、. として、. ラ. の変. によっ. に対 できること、また市場の 要な変化にもす 対 できる.

(13) 172. 原 . ことを. ・. . ・. 里 正. ている。またその 点として、①生産性の向上と 質の向上により大 生産が. になったこと、② しい生産ラ ンを設定するた を. さ ることなども. 」の部分では、① 造、 造、 ラス. 加工 、②. など、現代の工場生産に. 間が減ったこと、③労働コス. られている。. こうして本書の「生産 ス ・ ラス. の. ン(CAD、CAM、CIM、FMS). 工学、③ ー メー されている材料加工. 成 などの. や製造技術に関する. が中心となっ. ている。 なおこのような. を つ同書の「生産 ス. 術」における「製造技術」に関する内容を. さ たものと見ることができる。事実この教. 科の教科書の代 的なものの とつである、 部分において、工場生産で生産. 」に関する内容は、1980 年代以降、 「技 の『技術 今日と 来』では、 「製造」の. や実際の生産 動について、コンピュータ技術が. れていることに れている42)。しかし同書の場合、CAD、CAM など、それ 内容に関する ①. れの技術の. がそれほど しいとはい ない。これに比べて『工学への門戸』の場合、. 造、 造、 ラス. 成 などの. ・ ラス. 加工 、②. CAM、FMS など生産現場におけるコンピュータ 関する. さ. が. 技術の. 工学、③CAD、. など、 々の技術の内容に. になっていることも指摘される。. 以上のように『工学への門戸』の「生産 CAM、FMS などコンピュータ. ス. 」の部分については、. 技術等の内容に. 工学や. 点が置かれているということができ. る。. に つ. 43). に. に『工学への門戸』において手工 等による材料加工がどのように われているかに. ついて. する。同書では、コンピュータ. に関する内容が. 技術など現代の工場で行われている製造工程. されていることは、これまでみてきた通りである。. しかし一 日本のみならずアメリカにおいても、普通教育としての技術教育では、手工 等による材料加工が. されてきた。. のようにアメリカにおける普通教育としての技. 術教育の教科は、1980 年代以降、手工 等を. した木材加工・. ていた「産業科」から、現代技術に関する内容の教授を れた。また. の「製造技術」では、コンピュータ. る技術に関する 手工 を. に置くならば、本書において、それに 通教育としての技術教育について れる。. した「技術科」へと変 さ. など現代の工場生産で. などの比 が大きくなってきた。しかし実習 を. した材料加工の内容が. 加工が大きな比 を. されていると. されてい. すると、伝統的な. られる44)。こうしたことを. した内容がどのように り われているかは、普 るう. で見. とすことのできない点であると. ら.

(14) 現代ア. における. 通教育としての. 3.7 )と. (. 173. の研究. した材料加工に関する内容は、 数が 430. 『工学への門戸』の場合、手工 等を 中 か 16. 教育教. て少ないものの、第3部「工学設 」のう 第. 「. の製 」の一 として われている。 まず「. の製 」の部分に る に、それを. 第2部「工学的なア て、再. 本書の設 に関する部分、すなわ. 45). ル化」46)の部分につい. 、第3部「工学設 の. アの伝 」. れておくこととする。まず. では、ス. には必要とされる工 や「等 図」 、 「第. の. 性やそのた. の技. さら. 」などの図 について学習することになって. いる。 また第3部「工学設 の の. ル化」のう 、第. 業に関するコンピュータ・ 「. が. の製. 4. ュ ー. 「 数. ). においては、部. ンなどの内容が われ、それに き いて第. ). で、これから れる. 」. ル」4. 製 のた の手工 を いた材料加工. り上 られている。 の製 」は、第 1. この「. から第 3. で構成されている。そのう 第2 「材料」. では、まず材料の分 についての. があり、材料が大きく「. 2. している。そのう で. に分 することができると. が、また合成材料の としては、 ラス. が. 材料」と「合成材料」の 材料の として、木材、. られている。つ に. されている. のは材料の性質であり、そこでは、 々な材料の 性の一つとして「機械的. 性」が り上. 「 さ」、 「 り さ」、 「 性」 、「 られている。その内容としては、 性」 、 「. 」が. されている。さらにこれらの 性については. られていることへの. 年にわたり研究が. もみられる。. さらに第3 「工 」では 工 の定 と 工. 性」 、「 さ」 、 「. について学習することになっている。まず. の定 ( 「工 とはどのようなものであるか」)については、それを人々の. ものと 定している。つ にこの うに. みが. なものから、フラ. のまで、 々なものを. では、工 の ス. がき工 」 (各 の定 など)や「分 し、 ン 、 ン. にも れ、それには、 ン ーのよ. などのようにコンピュータ. された. なも. と べている。. 同書では、これらの工 のう 「手工 (. 事を ける. 工. 」に比 的大きな 数を き、その 」 (のこ. り、カン 、. では「け. など)、 「 合工 」. ー等)を中心に れている。それと同時に. ではあるが、. のこ や ール のような電動機 も り上 ている。 こうして本書では、手工 による材料加工も あくまでも「. は り上 られているものの、それは、. の製 」の一 という いであり、また 数も. て少なくなっている. ことを指摘しておく必要があろう。 め 本. では、現代アメリカにおける普通教育としての技術教育教科書の とつである『工学. への門戸』を分 し、①その全 的な構成から見られる内容的. 、②「生産 ス. 」の.

(15) 174. 原 . 部分の分. ・. . ・. 里 正. により、材料加工や製造に関する技術にみられる同書の内容の. を. する. ことを 図した。 まず本書の全 的な構成に見られる内容上の は、. 工学、 ー メー. について、みることとする。同書の内容. ン(CAD、CAM、FMS など)等、いわ る. 技. 術に関する内容をかなり. でおり、その点で 1980 年代以降の「技術科」や ITEA『スタ. ン. つものであることは 定できない。しかし『工学への門戸』の. ー 』と同 の 向を. 場合、①「コ ュ. ー. ン技術」、 「製造技術」 、 「エネルギー/動力/. 技術」という4つの内容が みならず 業技術、. 的に 置されている、「技術科」の内容構成、②工業技術の. 技術などの内容を. 「スタン ー 」とかなり. り、「設 」 「エネルギー」 「電気・電 」 「生産 ス 内容が、 ラス. 」という で、すべての. 」の内容についてみることとする。この部分では、①. 成 などの. ・ ラス. 加工 、②. 工学、③ ー. (CAD、CAM、FMS など)のように、現代の工場生産で. メー. ン. されている。 さ たものと見る. である。事実同教科の代 的な教科書の とつである『技術 今日と. 「製造」の部分において、工場生産におけるコンピュータ. ス. かなり しく れている。しかし『工学への門戸』の場合、. と比べて、①. 加工 ( 造、 造、 ラス るコンピュータ技術の する. 造、 造、. されている製造技術に関する. こうした内容も、「技術科」における「製造技術」に関する内容を ことも. を異にしてお. 的には製造技術に 点化される で編成されていることは、 目される。. 第2に「生産 ス. が. 技術」、 「建築. が. 成 など)、②. の. 来』では、. などについて ・ ラス. 工学、③生産現場におけ. (CAD、CAM、FMS など)等について、 々の技術の内容に関. になっていることも指摘される。. 本書を した PLTW においては、 初に 校に 定され、それをもとにして その教育課程開. ル・ス ール. ・ス ールの教育課程が設. の教育課程が 定された. 程に対しては「 構 」のもの. 容は、今 の日本の技術教育のあり を. する. る上で. との指摘4. があるので、. ). もある。しかし同書の内. になると. られる。. のように. 日本の中学校技術科の内容構成は、2008 年版学習指導要領では、国際的な動向に ったも のになった。しかし実際の教科書の「材料と加工の技術」の内容を、 変わらず木材加工な ど手工 を中心とした実習に多くの 数を いている5 )。 これに対し『工学への門戸』の「生産 ス ュータ ると が. 技術の内容を. している点は、今. 」の部分の内容は、 の日本の技術教育のあり. 工学やコンピ にも. を. られる。またアメリカにおける「技術科」から「工学」 、 「技術・工学」への以降. されるなかで、教育内容についてさま まな. 術に関する内容を. している点も 目される点の. が 開されるもとで、本書が製造技 とつであるとい よう。.

(16) 現代ア. (. における. 通教育としての. 教育教. 175. の研究. ). 1)U N E SC O , R ev is ed R ec om m endat ion c onc erning T ec h nic al and V oc at ional E duc at ion adop t ed 正勧告については、2 0 0 1 年に「 についてはその. s es s ion, P aris , 1 9 N ov em b er 1 9 7 4 . なおこの改. th. b y t h e G eneral C onf erenc e of U N E SC O at 1 8. 版」 (U p dat ed V ers ion)が. が. き. されているけれども、. がれ、「技術および労働の世界への手ほどきは、. 普通教育の本質的な構成要素となるべきである」と. べられている(U N E SC O , R ev is ed N ov em b er, 2 0 0 1 ) 。 な. R ec om m endat ion c onc erning T ec h nic al and V oc at ional E duc at ion, 2 おこの「. 版」の本文は、. の. でみることができる。. (h t t p : / / p ort al . unes c o. org / en/ ev . p h p - U R L _ I D = 1 3 1 4 5 & U R L _ D O = D O _ T O P I C & U R L _ SE C T I O N = 2 0 1 . h t m l )。. 2) 中. 「現代における普通教育としての技術教育の同時代 」、 『国 教育における ーリ. ラ. ー育成の教育課程開. 年 科学研究 3)同上 文、. (. 研究 A) (研究代. (科学研究. カリ. ュラ. 、大. 、. 中. 編. 『改. 木. 『技術科教育. )文部科学. 』開隆. ュラ. 開. 。. 」、『 中. の動向に関する国際比 、. 版. 内. 研究』. )、2011 年 、115. 技術科の授業を. )』大. 、2009 年、241. 『中学校学習指導要領. 100 野. )研究成果報告、. る』学文. 、. 。. 6)『中学校学習指導要領(平成 10 年 12. ). 開. 研 究 成 果 報 告 書( 研 究 代. 2011 年、306. 98. 、 中. 平成. 。. 野. ). 研究』平成6年. 「ア メ リ カ 中 等 教 育・職 業 教 育 の カ リ. 等教育・職業教育における. 5). 合比. 。. 4)横尾恒隆、. 119. に関する. 平成 20 年3. 、1998 年。 。 告. 』東山書. 、2008 年、. 。 、大. 、. 中. 編. 、. 書、20. 22. 。. 10)Standards f or T ech nological L iteracy , I nt ernat ional T ec h nol og y E duc at ion A s s oc iat ion, R es t on, V A , (2 0 0 0 );. 、. 、 築. 編 『国際. 力を. るアメリカの教育. 』教育開 研究 (2 0 0 2 年)。 11). 中. 「アメリカ」、日本産業教育学. 』、大学教育 12)横尾恒隆、 13). 版、2013 年、225 、. 里「アメリカ合 る工学 31. 文、116. 226 119. 『産業教育・職業教育学. ン. 。 、121 130. 。. 国の普通教育としての技術教育の教育課程開. 教育に関する研究」、『技術教育研究』第 73. 、2014 年 3. におけ 、26. 。. 14)G . R og ers , M . W rig h t , B . Yat es , G atew ay to E ngineering, D el m ar, C eng ag e L earning , C l if t on P ark, N Y, (2 0 1 0 )..

(17) 176. 原 . 15) 中 学. 、. ・. . ・. 里 正. 「 国の中等学校 教科書にみる技術教育の本質」、『日本産業教育. 研究 要』第 2 3. (1993 年. )、71 82. 。. 16)Standards f or T ech nological L iteracy , op. cit. 17)R . D . C us t er, T . L . E reks on, " C onc ep t ual F oundat ions : E ng ineering and T ec h nol og y E duc at ion" , E ngineering T ech nology E ducation, 5 7 t h Yearb ook, C ounc il on T ec h nol og y T eac h er E duc at ion, G l enc oe, W oodl and Hil l s , C A ,(2 0 0 8 ), p p . 1 - 1 2 . 18)L . K at eh i, G . P ears on, M . F eder ed. , E ngineering in K - 1 2 E ducation, T h e N at ional A c adem y P res s , W as h ing t on, D . C . , (2 0 0 9 ), p p . 1 8 9 - 2 0 7 . 19)J . V . E rns t , " E ng ineering or N ot ? " , U np ub l is h ed P ap er P res ent ed at t h e 9 6 t h M is s is s ip p i V al l ey T ec h nol og y T eac h er E duc at ion C onf erenc e, O c t ob er, 2 0 0 9 . 20)I T E E A. については、以. 21)P L T W. については、G . E . R og ers , " T h e E f f ec t iv enes s of P roj ec t L ead t h e W ay C urric ul a in. D ev el op ing. の. P re- eng ineering. ・ ー を. されたい。( h t t p : / / w w w . it eac onnec t . org / ). C om p et enc ies as P erc eiv ed b y. I ndiana T eac h ers " , J ournal of. T ech nology E ducation, v ol . 1 8 , no. 1 , (F al l , 2 0 0 6 ), p p . 6 6 - 7 8 ; 横尾恒隆、 121. 130. 、. 里、. 22)このカリ ュラ の で. 文を. 文、. されたい。. みについては、2011 年 3. されたけれども、2014 年 9. 、. 時点では、. の. ・ ー. 21 日時点では、その内容は確認できなくなってい. る(h t t p : / / w w w . p l t w . org / our- p rog ram s / eng ineering - c urric ul um )。 23)東. ン大学教授、. 3日、同年 1 1. ・カー ン(P . C ardon) に対する き り. (2 0 1 0 年 1 1. 2 3 日)による。. 24)G atew ay to E ngineering, op. cit. , p p . 2 - 4 7 . 25)I b id. , p p . 4 8 - 1 3 9 . 26)I b id. , p p . 1 4 0 - 1 7 9 . 27)I b id. , p p . 1 8 0 - 2 4 9 . 28)I b id. , p p . 2 5 0 - 2 9 9 . 29)I b id. , p p . 3 0 0 - 3 9 3 . 30)J . F . F al es , V . F . K uet m ey er, S. A . B rus ic , T ech nology : T oday and T omorrow , G l enc oe, P eoria, I L , ( 1 9 8 8 ) , p p . 1 2 4 - 2 1 5 . 31) 32). 中. 「アメリカ」 、 里、. 文。. 文。. 33)G atew ay to E ngineering, op. cit. , p p . 3 0 0 - 3 2 3 . 34)I b id. , p p . 3 2 4 - 3 4 3 . 35)I b id. , p p . 3 4 4 - 3 5 9 . 36)I b id. , p p . 3 5 3 - 3 5 4 . 37)I b id. , p . 3 5 4 . 38)I b id. , p p . 3 5 4 - 3 5 5 ..

(18) 現代ア. における. 通教育としての. 教育教. 177. の研究. 39)I b id. , p . 3 5 5 . 40)I b id. , p p . 3 5 5 - 3 5 6 . 41)I b id. , p . 3 5 6 . 42)Technology: Today and Tomorrow , op. cit. , p p . 1 2 4 - 1 9 7 . 43)G atew ay to E ngineering, op. cit. , p p . 1 6 0 - 1 7 7 . 44)Technology: Today and Tomorrow , op. cit. , p p . 2 0 0 - 2 1 5 . 45)G atew ay to E ngineering, op. cit. , p p . 4 8 - 1 3 9 . 46)I b id. , p p . 1 4 0 - 1 7 7 . 47)I b id. , p p . 1 4 2 - 1 5 9 . 48)I b id. , p p . 1 6 0 - 1 7 7 . 49). 里、. 文、3 0. 50)現在の中学校技術科 ついては、間. 3 1. 。. 定教科書における「材料と加工に関する技術」の部分の ほか『技術・家庭 技術分野 』開隆 、2 0 1 2 年、2 0. 8 9. 一、 野 男ほか『 しい技術・家庭 技術分野』東 書 、2 0 1 2 年、2 3 などを. されたい。. に 、加 9 4.

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参照

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