加工原料乳の数量の認定等について
平成30年3月
農林水産省
生産局畜産部牛乳乳製品課生乳班
【 国 へ 】 年 間 販 売 計 画 の 提 出 ( 締 切 : 2 月 28 日 ま で ) ( 生 産 局 長 通 知 別 記 様 式 第 1 号 及 び 別 記 様 式 第 2 号 ) 【都道府県へ】生乳の処理量等の報告(毎月:8日及び20日より前まで) ※自ら所有する施設で乳製品を製造する事業者 【都道府県へ】乳業への搬入数量等の報告(毎月:8日及び20日より前まで) 【 機 構 へ 】 交 付 申 請 ( 都 道 府 県 知 事 に は 報 告 ) 【機構へ】変更交付申請(都道府県には報告) 【 機 構 へ 】 支 払 請 求 【 原 則 、 精 算 払 】 ( 都 道 府 県 知 事 に は 報 告 ) 【 機 構 へ 】 実 績 報 告 ( 都 道 府 県 知 事 に は 報 告 )
加工原料乳補給金制度の全体のスケジュール
【毎月】
【 国 へ 】 販 売 数 量 ・ 価 格 の 実 績 報 告 【 第 1 四 半 期 分 】 ( 締 切 : 8 月 末 日 ま で ) ( 生 産 局 長 通 知 別 記 様 式 第 4 号 ) 【 国 か ら 】 交 付 対 象 数 量 の 通 知 【 年 度 当 初 】 【国へ】年間販売計画変更書の提出(生産局長通知 別記様式第3号) 【 国 へ 】 販 売 数 量 ・ 価 格 の 実 績 報 告 【 第 2 四 半 期 分 】 ( 締 切 : 11 月 末 日 ま で ) ( 生 産 局 長 通 知 別 記 様 式 第 4 号 ) 【 国 へ 】 販 売 数 量 ・ 価 格 の 実 績 報 告 【 第 3 四 半 期 分 】 ( 締 切 : 2 月 末 日 ま で ) ( 生 産 局 長 通 知 別 記 様 式 第 4 号 ) 第1四半期 【 国 へ 】 販 売 数 量 ・ 価 格 の 実 績 報 告 【 第 4 四 半 期 分 】 及 び 対 象 事 業 に 要 し た 経 費 の 報 告 【 年 度 分 】 ( 締 切 :5 月 末 日 ま で ) ( 生 産 局 長 通 知 別 記 様 式 第 4 号 及 び 別 記 様 式 第 5 号 ) 第2四半期 第3四半期 第4四半期 【必要に応じて】 【 機 構 か ら 】 補 給 金 の 支 払 【 国 へ 】 年 間 販 売 計 画 ・ 指 定 申 請 の 提 出 に 係 る 事 前 登 録 ( 締 切 : 1 月 31 日 ま で ) ( 農 林 水 産 省 のHP の フ ォ ー ム ) 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 2加工原料乳認定数量を通知 農林水産大臣 知事 ②、③を通知 第1~3号対象事業者 ① 年 間 販 売 計 画 【 前 年 度( 2 月 中) 】 ② 交 付 対 象 数 量 通 知 【 年 度 当 初 】 事 業 実 施 に 要 し た 経 費 の 報 告 【 年 度 終 了 後 】 販 売 数 量 ・ 価 格 の 実 績 報 告 【 四 半 期 毎 】 ④ 交 付 対 象 数 量 変 更 通 知 【 随 時 】 (独)農畜産業振興機構(機構) 補給金等財源 加 工 原 料 乳 の 数 量 算 出 【 毎 月 ( 認 定 は 四 半 期 毎 ) 】 ❶ 交 付 申 請 ① ② を 添 付 【 ○ 月 頃 】※ 知 事 へ 報 告 ❸ 交 付 変 更 申 請 ④ を 添 付 【 随 時 】※ 知 事 へ 報 告 ❷ 交 付 決 定 通 知 【 ❶ 後 】 ❹ 交 付 変 更 通 知 【 ❸ 後 】 ❺ 支 払 請 求 【 概 算 ・ 精 算 】※ 知 事 へ 報 告 ❻ 補 給 交 付 金 等 支 払 【 ❺ 毎 】 ❼ 実 績 報 告 【 ❻ 毎 】※ 知 事 へ 報 告 乳 業 へ の 搬 入 数 量 ・ 集 乳 数 量 等 の 報 告 【 毎 月 】 加 工 原 料 乳 の 数 量 算 出 【 毎 月 ( 認 定 は 四 半 期 毎 ) 】 ②を通知 乳業 (第3号対象 事業者含) 生 乳 の 処 理 量 等 の 報 告 【 毎 月 】 ③ 生乳販売 畜産経営安定法 ・施行規則に基づく 畜産経営安定法施行令・認 定事務実施要領に基づく 機構の交付要綱に基づく
補給金の交付を受けるために必要な手続き等の流れについて
3事項 基準 色沢及び組織 牛乳特有の乳白色から淡クリーム色までの色を呈し、均等な乳状で適度な粘度を有し、凝固物及びじんあいそ の他の異物を含まないもの 風味 新鮮良好な風味と特有の香気を有し、飼料臭、牛舎臭、酸臭その他の異臭又は酸味、苦味、金属味その他の 異味を有しないもの 比重 温度一五度において一・〇二八以上のもの アルコール試験 反応を呈しないもの 乳脂肪分 二・八パーセント以上のもの 酸度 乳酸として、ジヤージー種の牛以外の牛からさく取したものにあつては〇・一八パーセント以下、ジヤージー種 の牛からさく取したものにあつては〇・二〇パーセント以下のもの ・全脂無糖れん乳(缶に密封・滅菌されたもののみ) ・全粉乳 ・加糖粉乳 ・脱脂乳(子牛ほ育用。省令で定める取引方法のもののみ) ・ナチュラルチーズ ・クリーム ・濃縮乳 ・脱脂濃縮乳 【対象となる乳製品=特定乳製品】 ・バター ・脱脂粉乳 ・全脂加糖れん乳 ・脱脂加糖れん乳 ○ 補給金の交付対象となる「加工原料乳」とは、以下の12の乳製品の原料である生乳であって、農林水産省令で定める規格 に適合するものをいいます。 ○ 12の乳製品の定義や成分規格等は、基本的に「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(昭和26年厚生省令第52号)」 の規定に従っています。 ○ 例えば、試験研究、教育等、「生乳又は生乳から製造される乳製品の販売を主たる目的として飼養される乳用牛の生乳」に 該当しない場合は、加工原料乳の数量の算出の際、計算の対象外として扱います。 【加工原料乳の規格】 畜産経営の安定に関する法律施行規則(昭和36年農林省令第58号)
○ 補給金は、チーズやバター、クリーム等の特定乳製品(※詳細下記)の製造に仕向けら
れた生乳が対象となります。
○ ヨーグルトやソフトクリーム等に仕向けられた生乳は、対象とはなりません。
補給金の対象となる加工原料乳について
4○ 乳業者(第3号対象事業者を含む)の報告において、処理する生乳が加工原料乳の規
格を満たすものであるか検査する必要がある。検査については、年間販売計画に記載の
生乳検査体制に沿って検査を行ってください。
加工原料乳の規格基準について
第1表 生乳搬出入実績総括表 1 搬入実績表 (単位:kg) クリーム向け 生乳 濃縮乳向け 生乳 脱脂濃縮乳向け 生乳 小計 (A) (B1) (B2) (B3) (B4) (B5) (B6) (C) 第 1 号 対 象 事 業 者 搬入者名 第3号対象事業者分合計 第 2 号 対 象 事 業 者 第2号対象事業者分合計 第 3 号 対 象 事 業 者 交付対象事業者分合計 備考 脱脂粉乳・バター 等向け生乳 チーズ向け生乳 液状乳製品向け生乳 一般搬入分生乳 製造特定生乳 乳業者間買分 生乳 合計 規格外 第1号対象事業者分合計 乳業者(第3号対象事業者を含む)が毎月報告をする様式において、処理した 生乳が加工原料乳の規格を満たす生乳であることを調べて記入する必要があ る。報告を行うに当たっては、年間販売計画に記載された方法で検査を行って いることが必要 加工原料乳の規格 から外れた生乳を 当該欄に整理 【第3号対象事業者で出荷団体の生乳検査を利用する場合(例)】 バルク 農協出荷分 第3号対象事業者として自家 製造施設で用いる生乳 検査 例えば、農協に生乳を出荷して、出荷先で生乳の検 査が行われている場合であっても、検査結果が自家 製造で処理する生乳の品質を保証するものではない ため、乳業者として原料たる生乳の検査を行うことが 必要 検査 5問1 いわゆる「自家製造」を行っている農家であっても、第2号対象事業者か第3号対象事業者か、ど ちらに該当するか判断に迷います。どのように考えればよいでしょうか。 答1 例えば、牧場Aと製造施設Bの代表者が同じであっても、それぞれ別の会社形態をとっているので あれば、 ① 牧場AがBに乳製品の製造を委託し、出来上がった乳製品はAの名義で販売されている場合、Aは 第3号対象事業者 ② 牧場AがBに生乳を販売し、Bが乳製品を製造・販売している場合(出来上がった乳製品はBの名義 で販売されている場合)、Aは第2号対象事業者 となります。牧場と製造施設がどのような関係にあるのか、まずは、御確認ください。 問2 補給金はいつ支払われるのですか?年度途中にも支払われるのですか? 問3 認定要領別記様式第1号の「規格外」かどうかは、どうやって判断すればよいのでしょうか 答2 年間の加工原料乳の数量が確定した上で補給金を支払う精算払いが基本となります(5月頃を予 定)。 答3 加工原料乳の規格については、畜産経営の安定に関する法律施行規則(昭和36年農林省令第58 号)において定められておりますので、項目について検査の上、[規格外]であるかを判断してください。 その際、対象事業者については、事前に提出していただく年間販売計画に記載の生乳検査体制に 沿って検査を行って下さい。 問4 ミルクジャムは補給金の対象品目となるのか。 答4 ミルクジャムが加糖れん乳から製造されている場合は、その加糖練乳の製造に使用された生乳は 補給金の対象となります。一方で、クリームに砂糖や生乳を加えミルクジャムが製造されている場合 は補給金の対象とはなりません(ここでのクリームが中間生産物の生クリームに当たるため)。 補給金の対象となるかどうか御不明な点がありましたら都道府県にお問合せ下さい。
問い合わせ窓口にあった質問(抜粋)
6○ 報告等は、「加工原料乳数量認定等事務実施要領(農林水産省生産局長通知)」に基づいて行います。 国 交付対象 事業者 (独)農畜産業 振興機構 都道府県 乳業者 数量報告 交付対象数量配分 数量認定 数量 通知 農畜産業振興 対策交付金 生産者補給交付金等 交付申請 年間販売計画提出 対象事業実績報告 生乳 代金 機構のシステムを用いて乳業者 と交付対象事業者からの数量 報告等を突合 数量 通知 数量報告 ○手続きの流れ 第3号対象事業者は、自ら 所有する施設で乳製品を製 造する場合は、両方の立場 で毎月、報告が必要 農林水産大臣又は都道府県知事は、毎月、 事業者ごとの加工原料乳の数量を算出 交付対象事業者は、必要な書類を毎月、 決められた期日までに都道府県知事に提 出(大臣対象事業者の場合は機構に提 出) 農林水産大臣又は都道府県知事は、四半 期ごとに事業者ごとの加工原料乳の数量 を認定
○ 補給金の対象となる加工原料乳の数量は、毎月、交付対象事業者と乳業者の報告を都
道府県知事等が確認し、四半期毎に認定します。
○ 第3号対象事業者が、自らの製造施設で乳製品を製造・販売する場合は、乳業者として
都道府県への報告が別途必要となります。
加工原料乳の数量確認・認定の手続き流れ
認定された数量に基づき補給金が支払われる 7○ 対象事業に係る生乳の生産される地域(年間販売計画に記載)が1つの都道府県の区
域を越えない場合は、交付対象事業者が所在する都道府県知事が報告書を徴収し、認
定します。その対象事業者は知事対象事業者といいます。
一方、生乳の生産される地域が複数県にまたがる場合、交付対象事業者は、機構を経
由して、農林水産大臣へ報告します。その対象事業者は大臣対象事業者といいます。
取り扱う生乳の生産される地域が1都道府県の場合 取り扱う生乳の生産される地域が複数県にまたがる場合A県
α交付対象事業者の所在県=生乳の生産される地域 ・ α交付対象事業者は知事対象事業者 ・ α交付対象事業者はA県知事に認定の報告書を提出 ・ A県知事はα対象事業者分の数量を認定 ・ 認定した数量に係る通知書の写しを機構にも送付A県
B県
C県
β交付対象事業者の所在県=生乳の生産される地域 ・ β交付対象事業者は大臣対象事業者 ・ β交付対象事業者は機構に認定の報告書を提出 ・ 農林水産大臣がβ対象事業者分の数量を認定 ※ 現行制度では、北海道と沖縄県が数量の認定をしている。数量の認定に係る報告書の提出先について
8○ 処理・加工された生乳が補給金の対象である加工原料乳かどうかは、乳業者と対象
事業者の報告を確認した上で、確定します。
生クリームと脱脂 乳は1:1の比率9
配乳イメージ
150kg → (分離) → 生クリーム15kg + 脱脂乳135kg
バターに仕向けられた生乳 150kg× 1/2 × 4/5 = 60kg 150kg → (分離) →生クリーム15kg + 脱脂乳135kg 生クリームの5分の4はバター(12kg) 他の生クリームはそのままクリーム(3kg) 脱脂乳の3分の1は脱脂粉乳(45kg) 他の脱脂乳は加工乳(90kg) 認定では生クリームと脱脂乳は1:1の比率で配乳されたとみなす クリームに仕向けられた生乳 150kg× 1/2 × 1/5 = 15kg 脱脂粉乳に仕向けられた 150kg× 1/2 × 1/3 = 25kg 加工乳に仕向けられた生乳 150kg× 1/2 × 2/3 = 50kg ○ 認定要領に基づき、生乳を分離にまわして生クリームと脱脂乳に分離した際は、生乳は1対1の比率で生クリームと脱脂 乳に分離されたものとみなします(1対1のみなし)。 ○ 生クリームと脱脂乳の配分実績から、各乳製品に配乳された数量を算出します。 ○ 分離まわしを経ず、各乳製品に生乳を直接配乳した場合は、生乳直接配乳数量として扱います。加工原料乳の数量認定の考え方について(基本的な考え方)
9○ 製品として工場から出荷されず、 他の乳製品の原材料として使用される、生クリーム、濃
縮乳、脱脂濃縮乳、脱脂乳、部分脱脂乳は、認定要領上、中間生産物と定義しています。
○ ある製品にどの程度の生乳が使用されたか計算する際は、中間生産物が当該製品にど
の程度配分されたかを把握する必要があります。
○ 認定要領上は、最終製品を「クリーム」と呼び、分離した段階のクリーム形態の中間生産物を「生クリーム」と呼びます。生
乳
発酵乳・加工 乳・乳飲料 濃縮乳 クリーム バター 脱脂濃縮乳 脱脂粉乳 生クリーム [濃縮] [濃縮] 分離まわし 又は 脂肪率調整抽出 [乾燥] [練圧] 濃縮乳 全脂無糖練乳 全脂加糖練乳 全粉乳・加糖粉乳 中間生産物 中間生産物の配分比率に併 せて生乳も配分されたとする [加糖・ 乾燥等]加工原料乳の数量認定の考え方について(中間生産物について)
脱脂乳 又は 部分脱脂乳 10○ 数量確認については、最終的な乳製品(中間生産物以外)に仕向けられた生乳数量で
行います。そのため、一旦、中間生産物に配乳された生乳については、その中間生産物
が最終的に仕向けられた各乳製品での数量により確認します。
生クリームと脱脂 乳は1:1の比率11
150kg → (分離) → 生クリーム15kg + 脱脂乳135kg
○ 生乳から生クリームを分離し、そのままクリームとして出荷された場合には、クリームに配乳されたものとして数量を確認し ます。一方、生乳から生クリームを分離し、ジェラートやアイス等の乳製品を製造した場合は、ジェラートやアイス等に配乳さ れたものとして数量を確認します。 ○ バターが製造された後に、パンの原料として使用された場合には、「バター」に配乳されたものとして数量を確認します。 ○ ナチュラルチーズの製造過程では、生乳はカードとホエイに分離されますが、その仕向けられた全量をチーズ向けに配乳さ れた生乳として扱います。 生乳100kg 生クリーム 50kg 脱脂乳 50kg バター向け 10kg ジェラート向け 20kg クリーム向け 20kg パンに使用 生乳100kg ピザに使用 1対1の みなし 生クリームの 配分比率に併 せて生乳も配 分されたとする チーズ向け 100kg チーズケーキに使用 中間生産物 補給金の 対象加工原料乳の数量認定の考え方について(数量の確認される製品)
加工乳向け 50kg 11補給金の対象となる加工原料乳について(乳製品製造のフローの作成)
○ 交付対象事業者として、都道府県に対して数量認定の考え方に沿った報告が必要。
○ 報告に当たっては、双方で齟齬が生じないよう、生乳の販売、乳製品の製造フローを
作成し、共有しておくことが望ましい。
【例】事業者Aは、他事業者に生乳を出荷する以外に、バター、無脂肪牛乳、チーズ、発酵
乳(ヨーグルト、アイスクリーム、ソフトミックス)を自家製造している。
生乳取扱数量10,000
他事業者が乳業者へ販売5,000
他事業者へ出荷5,000
自ら所有する 施設へ出荷5,000
分離まわしに回す2,000
直接生乳を使用3,000
バターに全量 仕向ける1,000
無脂肪牛乳 に仕向ける1,000
1,000
1,000
1,000
牛乳 に仕向ける 発酵乳 に仕向ける チーズに仕向ける 他事業者、乳業者が報告 は事業者Aとして報告 12 は乳業工場(自ら所有する 施設も含む)として報告○ 1つの乳業工場において、生クリームを凍結する場合は、別の乳業工場へ搬出(販売)す る場合が主であり、 ・ 自社で生クリーム→凍結クリーム→アイスクリーム等と短期間でクリームを凍結・融解 し製品を製造することは想定しがたく、 ・ 余乳調整のため長期間保存する場合もあるが計画的なものではなく、乳代精算も終了済 み であることから、生クリームを凍結した場合はクリームで報告する。 ○ なお、濃縮乳(脱脂濃縮乳)を凍結した場合も同様に濃縮乳(脱脂濃縮乳)で報告する。 ※ 翌月以降に凍結クリームを用い乳製品を製造した場合は、様式第1号第3表(配乳実績総括表)附表の「その他生ク リーム量」に計上する。 生乳 凍結クリーム 凍結クリーム アイスクリーム等 販売又は 別工場に 搬出 A工場 B工場 生乳 生クリーム 凍結クリーム 最終的な用途は不明 A工場 (生)クリーム 期間を経ての加工 【クリームの凍結例】 クリームで 報告 クリームで報告 ※生乳はクリームに配乳 計画的なものではなくクリーム 向けでの乳代精算も終了済み
液状乳製品を凍結した場合について
※ 自家製造の場合など、生乳→凍結クリーム→在庫の凍結クリームと置換え→アイスクリーム製造といった場合は、 あくまでアイスクリームの製造工程であり、こうした場合はアイスクリームで報告する。 13○ 交付対象事業者と乳業者からの報告に基づいて、加工原料乳の数量を算出すること
になるため、都道府県職員が確認できるよう、報告の根拠となる伝票等を整理することが
求められます。
生乳生産量=
配乳数量の合計≒
牛乳乳製品の製造量換算 (生乳換算)Point!
・配乳日報(日々の配乳実績の記録) ・製造施設の処理能力・稼働時間 ・製造に要する生乳以外の材料 (スターター等)の使用実績Point!
・製造日報(日々の製造量の記録) ・販売に係る契約書 期首在庫数量+
牛乳乳製品の 製造量-
販売数量=
期末在庫数量Point!
・棚卸資産Point!
・販売伝票Point!
・棚卸資産 ○ 全体を通じて報告の確からしさを確認することになるため、生乳の生産から製品の加工、販売までの書類を整理することが 求められます。 整理が求められる書類例 ※ 帳簿及び証拠書類又は証拠物について、当該年度終了の年度の翌年度から起算して5年間整備保管をお願いします。 ※ 書類の整理状況について、都道府県の認定事務担当者と事前に確認をお願いします。第3号対象事業者からの数量の報告の際に注意すること(伝票等の整理)
14○ 報告は「加工原料乳数量認定等事務実施要領(農林水産省生産局長通知)」(以下「認定要領」とい います。)に基づいて行います。 【交付対象事業者全ての方が毎月提出】 ① 生乳販売事業等報告書(認定要領 別記様式第3号) 【締切:毎月8日より前まで】 ② 生乳用途別販売数量等報告書(認定要領 別記様式第4号)) 【締切:毎月20日より前まで】 ※ 締切日については、所在する都道府県の担当にあらかじめ御確認いただき、指示に従ってください。 ○ 報告様式は、こちらに掲載しております。 http://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/kakou.html 加工原料乳生産者補給金制度について> 6.認定関係様式 【自ら所有する施設で乳製品を製造する方=乳業者としての報告も必要な方】 上記①②に加えて、以下についても毎月ご報告ください。 ③ 加工原料乳数量等報告書(認定要領 別記様式第1号)【締切:毎月8日より前まで】 ④ 加工原料乳数量等内訳報告書(認定要領 別記様式第2号) 【締切:毎月20日より前まで】 ※ 締切日については、製造施設の所在する都道府県の担当にあらかじめ御確認いただき、指示に 従ってください。 ○ 報告書の内容の検証等数量認定等を適正に実施するために、必要に応じて都道府県の数量認定 事務担当職員等が立入検査を行う場合があります。 ○ 都道府県から送付された公文書、都道府県に提出した書類の裏付けとなる伝票・帳簿・契約書等は、 整理の上、事業実施年度の翌年度から起算して5年間、保存をお願いします。