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(1)

Economies, Japan External Trade Organization (IDE‑JETRO) http://www.ide.go.jp

雑誌名 アジア経済

巻 10

号 8

ページ 93‑100

発行年 1969‑08

出版者 アジア経済研究所

URL http://doi.org/10.20561/00052410

(2)

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第2賀??では司中固と他川との比較を行なれ j,f,に著名 人〉ゲriよ第三者には無紋なことfあ人う。

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では, 1957年次と193:l年次の比較を簡単に行なう。 第5章 人 的 資 源 , 雇 用 , 失 業 (C. M. Hou)  第4節では, 1957年の Liu& Yeh推,

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った功績は認められてよいだろう。このモヂルの簡単な 失業者数 1(A),  (臼)は公表値を用いて, Airdの 推 計 値 説明,それに「';まれている 1/¥J題点については

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の増を示し,

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画期の労働集約(110 い性比,年齢構成の作成に重きがおかれたのに対し,(1)  工業の発展に求めている。

TaeuherとWangの1953年センサス子容定論に対する反 実は労働力数,失業者数とも,(じ)のとり方により大き 駁,(2)清代にコ力、のぼっての人[!とその増加!感坊の推定,

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:機構(KennethR.  Walker)  ただし, 1970〜73年間に大災害ありと仮定L,平均方 この章の目的は,(1)解放後今日に至るまでの農業生産 命が1965年の42.5歳一一これも著者の推計値のー一つ 機構の変遷をクロノロジカルに跡づけ,(2)各期間におけ 1975年に30歳に低下するぞいろケース(本論文一号ヂル F) る主要な生産,技術,符理の問題を検討し,(3)それらの をはたし一二,2,.へることがく三五fーろうか。平山

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このうち(イ)については,第3重量のLiu論文で推測され 九純国内投資の19!'i8年以?たの動ぎをヤらし合わせるとそ れほど不離はない。付の判断;土,本来1%3年に始まる第 J次五カ年計画が3年間c.'J

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づヰlll‑iをそこに求めている のだがう 196fi〜70年のおそらく]\品川ふ水:笹を大きく 少な〈ともトータルでみて 突依すく〉であろう持期 に,既存工業能力の利用化という消極的な日擦が計画の 主目的であろうとは考えられない。判にかんしてU、う と,たぶん第3次5カ年計画を再度の大躍進の準備期と とらえているのであろうが,そうだとすると最近の動き をみてけっして的はずれとはいえないようである。

高ll)章工業計画と1'(1'!! (I>  IL Perkins)  民

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それを要約すると,(!)の政策目標は多少の変化はあれ 長期の成長和国大をめざした盤工業優先,自立経済,軍事 ブJの強化にあった。(2)の計画の作成についてほ,まず産 台間の生産割当ては,中[1ijにおし、ごぞれ:まど大きな問題

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、二1'157可l'J1愛,小規模企業 内多いことから「分権化

i

のどJ),liが起こ 3たこと,また ね資配分についても, 19"内午の,]、IR.f/;i 1・.告の多量発生前 にはI高度な計画技術は必要lごl

t

な/トらにと述べ.総℃て 中国の経済未発展,そこに起因する際業規模の小ささ,

企業数の少なさ、一方戦略的工業である箆工業部門の半 独立性といったことから中国がおおざ叶ぱな

J

十両基準に 依存していたこと,しかしそれさえも時として守られな 九い!:.ことを論証してい;JC

その意味から,中国という伶j.(1,11ヰのれt斉「計画

J

が達 成子きるか否かは,むしろ山の

H I

e > W i i

がうまくなさ れたわ、にかかっている そこで各j!Jト乃:

‑ p

央・企業iこよ ろ統制の方法を概観したけ)九、 (i.長、℃場立幹部によ る指示違反,中央の金融統制のゆるみを指摘し,政本的 に経済管理の方法を改めることなしに,

! J i

に党の規律強 化,イデオロギーの優先に頼〆〉て大躍進に突入し惨!!日 たる失敗を味わうことになったという。かくして初期に おける超集権的計画符理も,大躍進期における分権(1せな 汁川、いずれも大きなfl:;i1lfi号

t i

,うこ円;こなり,そこか

「ぃパがれる道は現共産党の:,

, r

絞 り

i

幻:J j〈、かぎりありえ 96 

ない,と結論するに至っている。

このPerkinsの考え方は,コンブアレンスの少しがjに 脱稿主れたかれの著作' il:5)の中に底流としてあったもの であるが、それが露骨にしかもかなり

m

維なかたちでと

ひ/l',したといえるだろう。前著では!\•国経済の矛盾につ 十亡

ι

Pかし慎重な判断がはい「ていたL,少なくとも この仁うな[中国経済絶望論ji士号/,}(l'Jな

N :

現では示され てL、なか pた。「市場経済の合理[

' I

I,あるし、は「テクノ クラートの必要性

J

の逃げ道にはいる前に,現実の枠の 中で戦略にあたる(1)の経済目標が戦術を改めることによ りけっして達成できないものか,その箸者が本論文の研 究目的の・−つに掲げた「代替的方策」は塑論的にそもそ もありえないものなのか,より徹底して追求することを

む ず

y円、右上うにおもえてしかたがな十。なぜhら,」文

・ '

1

伶の中国のめざしているのは,

J . . ,  

おL、;お守i)グj五なのであるから。

第111: 工業の労働生産性(R争 .M, 1ekl)

今主で中国経済研究の分野で,労働生産性指数を直接 扱ったものはなく,この Fielrlの論文がその先駆とな る。ところで日本でも一橋大の山田勇教授を中心に統計 研究会で種々の生産性指数の比較,日今味がなされたこと がt pにが町指数は生産性指数にかぎ')

q ・

ミ?干柿/べられ

ζし、

i

I (1'1によってもそのっくり方は異なるので,最初 になぜこのブォーミュラを選んだのか,!Ji'のと限界とを 1v 

G,ノ)・にしなければならない。姥念ながら干存者はその基 本的

F

総主主怠っている。

かれの生産性指数は,生産性指数の中でもっとも簡単 な工業生産指数/雇用指数ではかられ,期間は1952〜57 年間をとってヤる。そのうち工業生産指数は,産業内価 格ウエイト,産業問1956午賃金総額ウエイトを採用し,

印 刷iff

i

を別にすれば,これはKan

Chao工業生産指 紋のプ4ーミュラと同一で,カメレジがChao上り低く,

: L ! i : / , 1  i

にJぎないので,その代表作に疑点が成る(it6。)

)if「↓'j汽指数のほうは,公表粗生産 綴労働

I f

'11 f七りの担

1 '

I

:,,(似(これも公表値〕により逆に;);UhてL、る 答者はこの生産性指数を作成したのち, 1952〜57年間 に生産の増加に寄与した生産性の割合を平均45.6%と導 き, 1955, 57年の両年次には生産性僧加率マイナスと指 摘する。しかしこれは指数フォーミュラ,およびかれの工 業生産指数のもたらした一種のゆがみともとれるので,

ぞれtt亡は{言じるわけにはし、かえU

以後に

b

主性上昇の要因分析を行なJU 、る氏その

(6)

結論は(イ)1952年のキャパシティー米利用度が清川、ほど物 的生産

f l

:土品

1''  (,ロ)軽

I

:乍ではキャパシティ 勺川りの 生産増大戸 活工業ではl人、{!とりのキャrに 子 Jー増 大が,それぞれ生産性増加の主閣になっているというも ので,けっき上く,キャパシティーのより効$的な利用 が生産性

b

界の電要な要閃であったとする。この点は常 識的にも

r ' I

古できる点であ円,

1

\者はいく'_)かの傍証に よって芸i

: t

をしている。

難をいえば, 「資本

I

と「キャパ、ンティー」があたか も日I]の要素のごとく扱われていることで,それを結びつ ける一つ引か店、として

。 り .K .. C  J,  K " C  "L 

評 一 一 一 一 一 一 積上げ

f

午黙の功労はおおいに認めつつも,一面,やはりそ れじの作業のうえになっての分析にいまだ踏み込んでい ないことに,ものたりなさを感ずる。 Mahは 本 論 文 第 4節の結論の項で,対ソ貿易における交易条件は中国に 不利であったと述ぺ〈その「交易条件」のとり方に問題 は残るがそれはそれとして〉,しかし工業化の利益を脅!設 に人れると,対ソ貿易は過去中同に土町大きな役;till を~-

たしたのだとU介。それを具体的に,

F

なわち定作的に も定

f

量的にも,中閣の閣内経済発股と結びつけて分析ず ることが,今後残された大きな課題の一つであるとわた

〈しは考えていあ。

ο

,L,  K,Cはそれぞれ産出,労働J,資本,キャパ |炭ちれた紙面の中でこのように多数の論文を十分紹介

シティーを示す〉 することはできなかったが,本番が中国後済研究がアメ

と分解し、 f.:C を明確イヒする二とが考え「) ̲/ t上 九

第12章 外 悶 貿 易 (F.H. Mah) 

著者の Feng‑Hua'.¥1ahは中悶の外同貿易の併 先で知 られ,この衿文がその総決算であるといろ感じを受ける。

従 来Eel品 川 口 I'7)にし人 qqqの外

0 0

貿めを扱3た著 作はほとAどが,貿易昔話!をか 続出入統計の外L1cifRIJから とらえた数値の積み上げに終わっていたが,この論文も その例外ではない。ただし,第3節の国際収支(balance of paymentめの推計が, れこそれを進めど〉ためにさげ られなU、ソ連出款の推計がこの;命文の特徴一, Eel、stein がただその同':

1

を指摘し,解釈寸るに終わ

‑iこのに対し て,まがりなりにも‑‑Ii主計までもっていったことは

3

己して おく必要があろう。

第1節ば中l汁の外国貿弘政策

J

:機構を殺し', ~12 節で 外国貿易の出吟ど題して,いわゆる外国

1 J l i l

のが中

i J i l

輸出 入を, F.0. B.,  C. I. F.の貿易額評価問題, 為替レート の問題を考慮しつつ中国側の輸入・輸出に組み替える作 業を行fよって,お。Ecksteinのネれと比べろと、(1)1ah のほうが刊行[)〜 1;4年間をけ匁にとI), Ecksteinの1952

~ 63年間に lt<•I;-し長いこと, le) Eckstein !T日うがよ り包括的で商品構成の分析まで含むが, Mahのほうは 相手国別の問題にしぼっている,(3)両者ともドノレ換算な ので比較

: i f

定〈あるが,ソ

i

主を除き他地域の

f ( ¥ , ¥ J i

推計ー に若干くI;' ;: _ 、があるう?の戸しがある。第九わ/_.:;t詳し く比較していないが少なくとも東欧貿易につL、では,両 者のあいだに資料および推計方法の差がみられるの

さて, Eelteinにしろ Mahにしろ,点通れらのデーヲ

I)カにおいてどの程!をまで進んでいるのか,そして残き れと問題にどの工うなものがあるのか芳えるうえで 千

I i

在/

c

1,:であることだけはいえるのではないだろうか。

( il'. 1 ) T. C.  Liu & K. C. Yeh, The Economy 

f

the Chinese  Mainland:  National  Income and  fnomicDe.‑・dο/りnazt,1933‑195.'J (Prineton,J%S). 

( d' 2)  John S  Aird, The Sizι Composition,  and Growth of the Population o( A‑fain/and Cソ,i‑ 11a (Washington D.  C.,  1961). 

(ii ::i)  正被Jこいうとこれは著者のいう「仮説」で I   (,・,  「l:iil,'t'i.

. J

にあたろも ‑) 

c ‑

ある。そ− , 

1k 

" ' d  

:Jflf!論的少 I,  , , ,テスト可能なものと分けてL、う が,

t

れ介ヵ:長くなろのでここでは簡略化してこう表現 した。

(it 4)  Kan Chao,The Rate and Pattern of  Industrial  Crowth  in  Commun日tChina  (Ann  ,¥rlior,  1965) 

( it‑5)  D.  H.  Perkins, Market  Control  and  Planning in  Communist China (Cambridge, 1966). 

(寸日6) Chao j行放の批判はよ!:I!fr「中国の工業'I_点 Ui!J (未刊〉ハ;

r

C詳しく行れ F

L

主7〕A iclζstein,Communist Cha'sEconorn‑ れ Growthand Foreign Trade (New York,  1966). 

補 論

I .

Linモ デ ル の 概 要 と 問 題 点 ここでは第3章第4節の Liuモデルの簡単な紹介を するとともに,その問題点をいくつか挙げておきたい。

97 

(7)

饗 : 評 1.  Liuモデルの概要

長を初

l

こ,本書には掲げていないが,かれのモデルの肉 来連関闘を作ってみた(第

l

関〉。との閣からはっきりす るよちに,かれのモデルはけ)〉して循環(recursive)モ 子,1.,ではないし,あくまで

L : 1

艮られたヂータ(窓!のA,

J

にあたる)から, w、かに沌間内生産額(NOP),

|引吃資相(I

めを導くかにおる。その意味で〈未来を〉

予測す一るモデノレではなく,

l i ¥ ' , i

桁的に選i:Ltltと(過去を〉

推測するモデルである。このことをまヂ確認しておく必 要がある。

次にモデルの構成であるが,方程式は

1 6

本,内生変数

1 6

であり,予

i l l !

)のときにG(政府〉にかんする方程式を ふやし,

G

を内生化している。係数の計測は主として Liu & Yeh推計値に依拠して195'.2〜57t;:.1111について行な わ れ 相関係数,係数の標

y

話予とたたいそう良好であ

第1図 Liu , ‑;‑,t内;↓l刀:Y!刊l

i;1: Z

" ' "  

し J

,4:実業の純付力n'.1lli /1主知

Li' ‑1:前年度の;

J i l

花生存時四ト),ix穀物生定官

H M '

:近代鉱業生j)j'.:,J)右炭・鉄鉱右生産額 VA:近代工場生産20拘,Ii',グループの純付加価償額

F

:近代工場全部乃純付加価鮒額

F,,,:政府を除く全近 1に川" •

: i , ,  

 ・I:in価値額 円。先決変数まfは々l'l.fli

予測のときに内" 11: 'アゲ L, I弓数 肉果関係

己・定義的関係 ゅ:不変的関係

る(というよりそのようにそデソレを作ったのかもしれな い〉。次に, 1958〜65年を推測する場合もっとも基礎 となるデータ, A, A' ‑1, 1'vf

の各生産額は,木綿,穀 物、扶鋼生産量データをア/ ')カ政府併,および Far

1':<1."1,‑rn  Economic ReviOUの推,

t f o ' i :

トんと IJ'そ hiこ

1

¥

  t

の1957年単位額推計いをかけて、 ぷらにそれをふく 98 

らませて得られる。

とのそデノレの某本的前提は,投入係数不変は当然のこ ととして,ほかに,(1)農村の1人当たり消費額不変,(2) 人lll('l力li率年1.5%一定,(3)政府に上る付加価{1立額(G)は

人[1とJ士関係にある,といったことが挙げられる。

2.  モデルの限界

I .

(1上うにみてくると,このモデルは構造上がなり 大きな欠陥を

f f

してU、ることがはっきりしてくる。そし て,それらはほとんどしかたのないもので,箸者に同情 すべきものなのである。このモデソレは三つの独立変数か ら始まるが,その基礎となった上記の推定値がくずれる と,結果はまったく違ったものになり,その聞なんの歯 止めもきかせられていないし,同様に,計測の基礎である Liu & Yeh推計値がはたして正しいのか,正しいとし と

i

,,lilt:日朝ff\1 は短すぎるのではないか, ~3.lすぎるのはや むを三なし、とLて,

J F .

常な年であった1952〜:,7年の言者関 係午、すヘてに異常であった1958{ド以後の推測に使うこ

とは妥当であるか等,疑えばきりがない。

しかし,次のように疑うのはそれほど的はずれではな いと思う。すなわち,上に指摘したモデル構造上,計測上 の種々の問題をすべて忍ぶとして,おもいき,ってそれな ら,

A , A −

1, 

M '

の3独立変数から直接 NDPと

Id

を守れ、たムどうであろうか,と。実際上は誘導形を作り Nrn》と Idを推測するのであるが,

u T

按誘導1f;のかた 丸でい十日開

i L

たほうがむしろすっきりするのぞはないか,

ということである。

それからト今述した疑点のうち紋後のものにつし、ては,

モデルを作る際,あるいはそれを適用する際に,もう少 し告苦慮してよかった点であろう。すなわち1958年以後と いう異常年を推測するために,若干の仮定係数の動かし は可能であるとおもわれる。例を挙げると,農村の1人

l守た円;円安部;一定という仮定は, 1959ifーから始まる大災 台

F

にあっ亡そのまま適用されるとは考えられない。

とはし、ぇ, Liuがこのモデルを利用して特定の問題に つき分析を進めたことの価値は失われるものではない。

たt.:',先にあげた注意と合わせ,このモデルがけっして 無修正のまま現在まで蔽いうるものではないととに留意

していただきたいのである。

補論

II Tangの 農 工 業 相 関 分 析 に つ い て 者

,7章 fangの農工業相関分析のよりど三ろとした スベ〆 I

i J

頂位相関係数は,王

y i J

併せに無理ーがあること

:本命で

H i

摘した。ここではかれの論文を補充して, R頂

(8)

位キ

l l

関分析が阿部門の相関を示す根拠になる,という前 提(7)

t

l

二、椛計

ι f

'[!,,向泊にサ J ブ";レ、 l)

10),より望ましいケンドーノレの順位相関係数による検 定士行な

v

つい、!

I i i

位相陀

・ l

守数がは/ごして上主の根拠 に適白するのであろうか,少し検討を加えてみよう。員 をまたないが、かれの仮説を得定しようとするのがこと の日

f

勺でいたL、。それiまおそ人く否定のできた

・ v

事 実 で さえありうる。

l ケン下ールの順位相関係数

これはサンプル数が8以上の少数の場合(潜い Tang がJfju、たサ〆 fルt主H9),比較的iい、検定結果を

t ,

たらす。その脅え方,計算方法については統計学の教科 書にふずることにし亡(た土え d、竹11~ ;/,:『童文子!日経済学ム 233ヘージ以下参照〉,ここではその結果を示す。第1表 はTangのデータ,すなわち会安値坐用いた鳴子干の相同

粘.~~ :

あり,{目関分

t i i

の対象7):,  農工業の対i

下 i

今僧加;十ー であることに注意してほしい。これでみると,差是業の対

l

墾主 評 第l

i

表 ケンドーノレの順位相関係数

(Tang cりデータをii!L

. t

:場合〉

| 

農業対|

  j ;

農 業

: f t .

動 平 均2

盟 主

t許

j対前年 m

i

"中

I  b

日率 今 工 業 主 :

f

前年精力岬

o.44 

o. 792' 

快 作IH工 業 主J白iJ年Jf/1J,I率 0.561'1  0.71》' jti  !に 工 業 対 靖ij'‑J,;'.'1Jil率 , 0.44  I  0.71''  泊 費 財 工 業 対 前 年 榊 加 率

I  o .  

39 

o .  n    ' 2

m r :

:工業対前年Jf,:'J日率

1/18 

Vl4  1消/!/iii工業対前年開方日率

3/7(=0.43) 

f

汁〉 Tang ,1〕イ,Jr!ll L T噌データL

U

中宮にJ)も、てけ す ベ :災fin,ノ速につ!ては1;tr‑JiをJohnson& 

Kahan, 大 規 格

E

工業を Hoogman,消費財工業を NttcrtiU十(((代j円。

1)  I:  5 

% ,  

2) i土1号人、それぞれ{1意、水司I主示す。

ち昨年期力!I

2カ年

f t

効平均と工業の対前年増加率〈以下

r  : r t

前 年W/ljfl芸名jを??〈〉ではいt

ように相関がよく有 怠となる。これは fangの示したスペアマンの相関係数

第2表 ケy I ‑,t ‑<c'IC,位tHr,:J数 (Liu& Yehデータヰゴ1司い・tJ坊合)

対 前 年 靖 力 日 本 | 全 工 業 I ' ' ・ 席 財 工 業 | 消 資 財 工 業 斗ナンプノレ数

b '{,  0.43  0.52  0.14  7 

[iii,  2lt下重ケムI'JI.  0,日(! 0. 0.73

タ (単位: 10億元)

lり52 I 1 9 5 :;  1 9 :i ,1  1 CJ 5 5  195r; 

1957 

設 業 斗a 産 額 34.99  35.63  36.32  36.68  37.82  38.02  41.02  43.10  同 t骨 書士 100.00  101.83  103.80  104.83  108.09  108.66  117 .23  123.18  同 文l,ii/司 j'  ]01.8:l  101 <J4  !00.94  103.11  10ο.53  107.89  105.07 

(.医位) (3)  i川 (2)  (5)  (

η 

(有) 令 工 学 ,1:.

H

'都 7.46  9.56  11.05  11.94  16.64  13. :n  21.64 

I

ll,  "r  128.1 115 5')  10.05 139.:¥6  110.04  118.19  ( [j位) (5)  (己) (1)  (7)  (2)  (4)  '

I産 財 l定ljc̲I・、i'/:(I  '.l.55  4.9:l  日 以t 7.06  10.65  12.50  15.40  11i1  年 138.87  120.28  ll9.06  1日).持ら 117.7 12:l.20  (I町l位) (5)  (3)  (2)  (7)  (1)  (4) 

11費 財 1・・注生 '.l.91  46.'.l  4.88  5.99  5.8[  fi.24  7.09  司 二!1 rnn.oo  118.41  130.'伝 124.81  153.20  148.59  159.59  1s1.:‑n  対 前 年 lt  118. 41  110.58  95.'.ll  122.75  96.99  107.40  11362 IN ト'/) (fi)  (4)  (1)  (7)  (2)  (3)  (5)  ( ll:ffr)  I. C. Li≪  8: K. <二.九eh,J'h,・ Eo,110111y  o/  the Ch11u・s,・  Alainland: lvationa! Income and Economic 

Dnelojcnt1.933 J.959, (Princeton,  1%5),rahles,日Ii,37 K‑2 K 6  

99 

(9)

の結果と同じであるが,農業と工業との時間差をおかな

、オ111~1 では,!?で牲と資本nt どの相関*'.除き,す,土 c 有d立 ーでな(なり,主主と全て1た?はスペアfンの1領

f

,ひII凋検 定有意の結果一一一Tangの結論←ーから非有志に転落す る}同じくソ;'についナみると,かれのヂータを使用す

れき?り, fall日の結おと

1 1

じく農工でこ間の有(;jtょ相関 は得られなL。、

かくして農業の2カ年移動平均を用いるかぎり,中国 にどいては民じだ聞のXt(1ii'.1・増加率ノどに有意な

H ! F l , J

があ り,ソ連においてはないことが,つまり Tangの結論は そのまま妥当十ることがわかった。

s• し, q ,「可についご(土公表債を. ゾ速については推 計値を用いるのはどうしても片手落ちであろう。中国に ついても推計値を使用したらどうなるであろうか。これ か

, k

の課題でわる。今士の代表としとLiu& Y山 の 推 計値を利用してみよう。その結果が第2表である。対前 年増加率の下にかっこで出した数字は順位を示してい にちろしナ/プ。yレがリ〜7で, Tangがスこγ 7ン のiJ関位相関係数生とったとミと同じ欠陥が発生するが,

ここでは参削とするだけなので,その点は目をつぶるこ とに

T

る。三て市果をふると,消費財!:業と票、

r e z :

カ年

[予約平均が

f l

ぷ;ーなったの土除き,あとはすべど

: J I

有 意 になっている。このことは,(1)粗付加価値額(第2表の

f:,if額jtt二れである:l ケームで刀、るかぎり,

t t

工業 li¥J 

c

会い相l'iJ,土たい,(:!,実際はやい')

・ X n

い相関どもつの だが,順位十II関ではそのことが明僚に現われない,たとえ

ば f巧lj平均士とじないJl'~Aむと消費財E廷でい?二0.14

『全工業,

' t . r ' I

財工業l,(1)相関も

f

:段上り低

u

、加工を示し ているが,消費財工業の原料をほとんど農業に依存して いる中国の'J/r'i;二てらし い そ の 上 ろ kことはありえな い、この2点、のうちのャ川しかを示し口、るようぐある。

2.  j順位相関係数による検定について

Mi(卦'

l l

関川!?は,理論(1'1:三は実際しりir官率分::fri

I)ぷ未知

!\}{子(経、;

H ' c

;し

i

宇貴の

n

と/しどがそうである)に

i

盗用さ れ,また相関係数がきわめて簡単に計算される,という 特徴をもっナいろ。しかし、あくまで[順位

J

なのであ 力、ら,絶)Jfi',ーにかんする分析では l行い。極端な何!!では l, 0.99,  10と並んだ三つの数字は2,l, 3という相対 圧をに変形され 通常の単純な相関分析で得られる結果と 大きく離れる:{;台、が生!る3 この土ろに考える", I領位 相関分析による検定は農工業相関の傍証になりえでも,

T

こる論証にはなりえない,ということになる。

;しの問題iJ.J》て、 Liu& Yeh ータに上る農業・

0  l

土農業に

1

年ラグをおいたケース 第 2図

11 4I ll i −− 寸 11 11

1

oi

J1lll

n U A H U A H V A H U A U   A w d O R u n

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よ︐z L

B U 工 巧 F V

n u n u n u n U A υ  

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と一一一一一一委

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1

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刊 惜

1iG

J目 次

3 t

態 業 生

130 

バ費財工業の繍係を;

T i z :

図でみてみよう。今度lま1952二

l(附とする指数でと J くいる。この図から農業消費財工 業に一定の,さらにいえば非直接的関係があることがみ l 、だされる。さらに、農業に urのラグを :t~\t 、ても,し ょがって作動平均 士とっても,その関係は大きく変わら ないことがわかる。

これはもんろん1952年を100とする指数にかんしてで ふり,対前年増加率ではない。指数でとった順位相関は まったく意味がなく,あらゆる農工業の組合せにつき有 立な結果をもたらすであろう。たぜならほとんどが1952

〜59年間

U l ・

しつづけているので.類位はほとんど一致 するからである。問題は, いかなる基準をとるにせよ

「相関|があるかないか,でありラ分析目的により指数を とるか涜年比をとるかに分かれるにすぎず, もとより

「因果」関係をこれから論ずることはできない。

以上の簡単な考察から本書第7寧のTangの農工業相 関分析が, 1)検定説的には瀬位十II関分析のみを使用した こと,(2)しかもスペアマンの順位相関係数をとったこ と,(3)中国は公表値をソ連は推計値を,それぞれ分析デ ータに用いたこと,の3点

t

こ大きな論証

i

:の問題がある ことが理解できょう。

(海外派泣良 中兼和津次)

喬,'/>‑

125  120 

100 

参照

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端を示すものである。 これは漸江省杭州市野下人 民公社に関する 1958

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[鄭 1998;賀 1999;趨 1999;遅・陳 2000;李由 2000] ,これまで少なからず理論的研究と実態調 査が行われてきた [張 1995;1999;周 2000;今井

こうした自由主義的な, 「上からの」農地改革を 批判しているのが木閏和雄氏および吾郷健二氏で

主体もまた多かれ少 次に理性的認識の段 附で「第 1 の形態」が否定されるのならば, それ

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