橋脚施工に用いた竹割り型掘削工法の施工と現場計測
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(2) VI‑324. 土木学会第58回年次学術講演会(平成15年9月) 5. リングビーム内座標系. (2) 補強材軸力. 15.00. 10.00. 5.00. 0.00. 4段目掘削時. の結果を示す。リング斜め補強材では、設計軸力. 8段目掘削時. Y(mm) 10 ‑10. 0. -5.00. ‑10. 0. 2段目掘削時. 図-5に補強材軸力の計測断面配置を、図-6にそ. 5 Z(mm). X(mm). X. 変位(mm). ‑5. Y. 0. 5. X(mm) 10. 0 ‑5. 0. ‑5. ‑5. ‑10. ‑10. ‑15. ‑15. 5. Z軸=鉛直方向. 6段目掘削時. 2. 底版掘削時 深礎掘削時. 90kNに対して、最大軸力15kN(17%)であった。. 4. 5. ‑20. X(mm). また頭部近くで圧縮軸力が作用しており、これ. 6. はリングビーム及び吹付け壁の自重による沈下. 8. ‑5 ‑5. 0. 5. の影響で、沈下に対しても斜め補強材が抵抗して いるものと考えられる。. 12. ‑10. ‑5. ‑10 ‑15. Z(mm) 0. 5. 10. Y(mm) 15. ‑10. 10. ‑10 ‑15. 谷側. 16. X(mm). Z(mm)5 X(mm). Y(mm) 0 15 ‑20 ‑15 ‑10 ‑5 0 ‑5. 0 ‑5. 18. 大軸力で23kN(34%)であった。地山補強材は、. ‑5. 0. 5. 10. ‑10. ‑10. ‑15. ‑15. ‑20. ‑20. 20. 図‑3. Y(mm) 5. 3 ‑15 5. 地山と一体となって地山の安定性を増加させ、変. 東京. 5 Z(mm) 0 ‑5 0 ‑5. ‑10. 大きくなっている。設計軸力67.5kNに対して、最. Y(mm) 10. 5. 2. ‑5. 14. 変位分布と一致するように、上段補強材の軸力が. 0. ‑20 4. 5 0. 地山補強材(吹付壁)の上段及び下段は、地中. ‑5. ‑15. ‑5. X(mm). 0. 1. ‑10. ‑20 名古屋 10. 5. 山側. Y(mm) 10 15. 0. 5. 各グラフ ■が最新点 各グラフ■が最新点. ‑25. 地中変位結果図. 形を抑制することで吹付けコンクリート壁に作用する土圧を軽減するこ とができる。設計軸力に対して実際の作用軸力が小さくなっていること. 図‑4. リングビーム変位結果図. 表‑2. 水平変位管理基準値. 土砂 軟岩 硬岩. は、吹付けコンクリートの壁厚、鉄筋量の低減等部材の縮小化が可能と 考える。. 通常レベル δ/H≦0.20% δ/H≦0.15% δ/H≦0.10%. δ 27mm 20mm 13.5mm. H:掘削高. δ: 水平変位 Ⅰ. (3) リングビーム鉄筋応力. Ⅱ. 図-7に、頂部でリングビームの外側と内側鉄筋に配置された鉄筋応力計の鉄. Ⅲ. 筋応力経時変化図を示す。リングビームの鉄筋については、図-8のように、変 位が片側δ=4mm(両側8mm)となるような等分布荷重モデルとして鉄筋量を 求めている。図-4に示したように変位形状が卵型を示していること、リングビ ーム4箇所での鉄筋応力は、頂部箇所では外引張であったこと. 図‑5. 補強材軸力計測断面図 Ⅲ.地山補強材. Ⅱ.地山補強材 上段 kN 50. などから、計算モデルに合う結果であった。. 5段目掘削時 8段目掘削時 底版掘削時 深礎掘削時. 引張. 40 30. 2. しかし、鉄筋応力は最大で60N/mm 程度(30%)と小さい値で. 8段目掘削時 40. 20. 軸 10 力. 0. おわりに. 深礎掘削時. 20. 0. 4.. 底版掘削時 30. 軸 10 力. あり、三次元的な挙動が影響していると考える。. 下段. kN 50. 1. 2. 3. 4. 5. 0. 6. 0. -10. -10. -20. -20. 圧縮 -30. 頭部からの距離 m. 図‑6. 1. -30. 2. 3. 4. 補強材軸力計測結果図 2δ = 8 mm. N/mm2. なく安全に施工することができた。. 80. 内側 外側. 60. 地盤高. m. 頂部. できれば、一層のコスト削減に寄. 頂部. 20.0 10.0. 鉄 40 筋 応 20 力 0. 0.0. P 1. P 1. -10.0 -20.0. -20. 今後さらに省力化を行うことが. 6. 頭部からの距離 m. 今回の施工は、設計・施工マニュ アル1)制定後の採用であり、問題. 5. -40. -30.0 8/27. 9/11. 9/26. 10/11. 図‑7. 10/26. 11/10. 11/25. 12/10. リングビーム鉄筋応力結果図. 与できると考える。. 12/25. 1/9. 図‑8. リングビーム モデル図. 特に、今回述べていないが、1)斜め補強材とグラウンドアンカーの役割、2)吹付け壁の鉛直鉄筋量軽減、3) リングビーム断面の縮小化など、今後の課題としていきたい。 【参考文献】. 1)日本道路公団:「竹割り型構造物掘削設計・施工マニュアル」,2001.11 2)日本道路公団:「切土補強土工法・施工指針」 ,2002.7.. ‑648‑.
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