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論 文 審 査 の 要 旨

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Academic year: 2021

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別紙1

論 文 審 査 の 要 旨

報告番号 2681 丸山 博史

論文審査担当者

主査 吉本 信也 教授

副査 水間 正澄 教授

副査 泉﨑 雅彦 教授

(論文審査の要旨)

上腕骨遠位端骨折に対する Mayo Clinic Congruent Elbow Plate の Locking system と Non-Locking system の力学的強度の調査を行った。 試料として,

ポリウレタン製上腕骨モデルボーンと屍体骨から入手した上腕骨の 2 種類を 使用した。上腕骨鉤状窩の遠位線より近位 1cm の骨欠損を作り、AO 分類 A 型 骨折モデル(A)、さらに滑車外側で遠位骨片を分割し、 AO 分類 C 型骨折モデ ル(C)を作成した。試験機は MTS 社製の2軸制御材料試験機で、軸方向の圧縮 荷重は 500N/min で負荷し,回旋方向には,30deg/min でねじりを内旋方向に 負荷し,それぞれ荷重(N)と変位(mm)の関係とねじり角度(deg)と回旋抵抗力 (N・m)の関係を計測した。屈曲と内旋が同時に起こる運動で生じる軸方向お よびねじり負荷をシミュレーションした圧縮ねじり試験を実施したが,両試 料による試験結果を比較すると,回旋抵抗力の大きさや検体の破損に関して 差異が生じているため,試験結果を臨床上の評価とすることは難しかった。

しかしながら従来のノンロッキングスクリューと同等以上の強度を有する傾向であった。

今回使用した Mayo Clinic Congruent Elbow Plate の 2 種類のスクリューは 十分な固定力を有していることが示唆された。 以上、この研究は独自に考案 した実験方法で、Elbow Plate の Locking system と Non-Locking system の スクリューが、共に十分な固定力を有していることを示した論文であり、学 術的に価値があり、学位論文に値するものと考えられた。

論文題名:Mechanical strength of the Mayo Clinic Congruent Elbow Plate System distal humerus fractures -Cadaveric and model bone model-

(上腕骨遠位端骨折モデルにおける Mayo Clinic Congruent Elbow Plate System の力学的 強度試験)

掲載雑誌名:THE SHOWA UNIVERSITY JOURNAL of MEDICAL SCIENCES Vol.26 No.4 2014 年

(主査が記載、500字以内)

参照

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