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(1)

Jul. 2019

Vol.112

練 馬 総 合 病 院

公益財団法人 東京都医療保健協会

http://www.nerima-hosp.or.jp

病院の理念

職員が働きたい、働いてよかった、

患者さんがかかりたい、かかってよかった 地域が在って欲しい、在るので安心

といえる医療をおこなう。

看護週間開催報告 新任医師紹介

第 14 回練馬地域連携の会 開催報告 第 7 回練馬在宅症例検討会 開催報告

Nerima-General-Hospital

Hello Hospital

(2)

リハビリの話 ・・・・・・・ 19

食事の話 ・・・・・・・ 18

レントゲンの話 ・・・・・・・ 17

くすりの話 ・・・・・・・ 15

特集・ご案内 ・・・・・・・ 2~13 地域の皆様へ ・・・・・・・ 1

CONTENTS

目 次

FGM(フラッシュグルコースモニタリング)

持続皮下グルコース測定 FreeStyle リブレPro 気管支喘息治療薬 吸入薬と最新の注射薬

お酒の話

超高齢者社会-自助・共助・公助-

○ 看護週間開催報告

○ 第 14 回練馬地域連携の会 開催報告

○ 第 7 回練馬在宅症例検討会 開催報告

○ 新任医師紹介

○ コモンディジーズシリーズ

「じっとしていない・こまめに体を動かす」Sit less Stand more

検査の話 ・・・・・・・ 16

マンモグラフィの話

ナースの話 ・・・・・・・ 14

・・・・・・・ 20 患者さんの声にお答えします

(患者満足向上委員会)

麻酔科術前外来を開設しました

ロコモティブシンドローム(ロコモ)対策

第4弾 股関節について

(3)

高 齢 者 の 定 義

高 齢者 とは 六十 五才 以上 の人 を言 い ます

。六 十五 才か ら七 十四 才ま でを 前 期高 齢者

、七 十五 才以 上を 後期 高齢 者 と言 いま す。 八十 才以 上を 超高 齢者 と いう 事も あり ます

。人 生五 十年 と言 わ れた 時代 から

、平 均寿 命が 八十 才に 達 し、 百寿 社会 間近 の時 代で す。 筆者 が医 師に なっ た時 の医 療界 は、 六十 才以 上 を老 人と し てお り、 その 後、 徐々 に、 七 十才

、八 十才

、九 十才 と上 昇し てい ます

。 かつ ては

、「 高齢 者」 を「 老人

」と 呼 んで いま し た。 しか し、 平成 二十 年

、老 人保 健制 度 が後 期高 齢者 医療 制度 と 名

称も 内 容も 変更 され まし

た。 これ

は、 若 人 の負 担が 重く なり

、 制度 の維 持が 困 難 にな るの で、 高齢 者 にも 一定 の負 担 を求 め るも ので す。

「老 人」 は、 老人 福祉 法、 老人 福 祉( 保 健

)施 設等 では 用い ます が

、そ の他 は

「高 齢 者」 を用 い るよ うに なり まし た。

高 齢 化 社 会 と 高 齢 社 会 と 超 高 齢 社 会

高 齢化 社会 とは 六十 五才 以上 の人 口 比 率が 七% 以上

、高 齢 社会 は十 四% 以 上

、超 高齢 社会 は二 十 一% 以上 の社 会 を言 い ます

。日 本で は、 それ ぞ れ、 一九 七〇 年

、一 九九 四年

、二

〇〇 七 年に 到達 し まし た。 この 速度 は世 界 的に も極 め て 速く

、日 本が 適切 な 対策 を実 施し

「高 齢 社会 先進

国」 とし て、 世界 に提 示 する 役 割が あり ます

。 高齢 化の 問題 は、 高 齢者 数の 増加 で は なく

、全 人口 に対 す る高 齢者 の比 率 の 上昇 です

。正 確に は

、生 産年 齢人 口

( 十五 才以 上六 十五 才 未満

)に 対す る 非 生産 年齢 人口 の割 合 の上 昇で す。 世 代間 の 負担 と受 益の 問題 です

。 高齢 化の 原因 は、 寿命 の延 び以 上に

、 出生 数 の急 激な 減少 にあ りま す。

高 齢 社 会 へ の 対 応

非 生産 年齢 人口 の割 合の 上昇 が問 題 で あれ ば、 生産 年齢 人 口の 割合 を上 昇 さ せる こと が対 策に な りま す。 筆者 ら は

、高 齢者 の定 義を 七 十才 に上 げる べ きで あ るこ とを 主張 して いま す。 生 産年 齢人 口で も、 育児 等で 休職 す る人 が 多く いま

す。 保育 施設 拡充

、保 育 時間 延 長等 も効 果が あり ます

。 多 様な 働き 方に より

、就 業で きる 高 齢者

・ 育児 中の 人は 多い と考 えま す。 前号

で「 国民 は何 を求 める のか

」と 題 して 述 べた よう に、 社会 保障 費の 抑制

、 削 減と 求め る医 療の 水 準を 明確 にす る 必 要が あり ます

。か け 声だ けで は解 決 しま せ ん。

自 助

・ 共 助 ・ 公 助

働け る 間は 働 いて

、 非生 産 年齢 人 口 を 支え

、自 分の 将来 に 備え る( 自助

)。 傷 害や 疾病 のた めに

、 働け なく なっ た

場合 に備 えて

、保 険に 加入

する

(共 助) それ でも 不十 分な 場合 には

、国

・自 治体 が支 援す る( 公助

)。 公 的 年 金 は 世 代 間 扶 養 の 仕 組 み で す

(共 助)

。個 人年 金は 自分 の 将来 への 準 備で す( 自助

)。 金融 庁の

、六 十五 才の 夫 と六 十才 の 妻 の家 庭で は、 年金 の他 に 二千 万円 必 要で

ある

(自

助) とい う報 告 書の 報道 が あり まし た。 ど うし たら 安心 でき るか

、 政府 の最 終判 断が 注目 され て いま す。

Ⅴ 近 況

四月 に入 職し た職 員 も当 院に なれ て、 そ れぞ れの 職種

、部 署で 活 躍し てい ま す。 院内 はさ らに 活性 化し て いま す。 患 者さ んに わ かり や すく 理解 して い た だけ るよ うに

、様 々の 取 り組 みを し てい ます

。そ の一 例と して

、麻 酔科 外来 の新 設が あり ます

。ま た、 投 書や 質問 に 対し て「 患者 さ んの 声に お答 えし ます

」 等で お答 えし てお りま す。 職 員研

修、 看護 週間 の催

し、 力行 幼稚 園園 児の 訪問

、練 馬地 域連 携の

会、 練馬 在 宅症 例検 討会 等を 開催 し まし た。 詳 細は 担当 者が 後述 しま す。 地域 の皆 様の ご支 援と ご 協力 をお 願 いい たし ます

地 域 の 皆 様 へ

理 事 長 ・ 院 長

飯 田 修 平

超 高 齢 社 会

― 自 助 ・ 共 助

・ 公

助 ―

(4)

今年 度の 看護 週間

は、 五月 九日

( 月)

~五 月十 二 日( 金) 迄で した

。 こ の時 期は フロ ーレ ンス

・ナ イチ ン ゲー ルの 誕生 日で ある 五月 十二 日に 因 んで

、看 護週 間が 全国 的に 開催 され て いま す。 厚 労省 が看 護の 日を 制定 した のは

、 平成 二年 で す。 市民

・有 識者 によ る「 看 護の 日を 願う 会」 の運 動が きっ かけ だ そう です

。そ の会 の趣 意書 には

、将 来の 高齢 化社 会を 担っ てい く子 供た ちの 看 護の

心・ ケア の心 を育 んで いけ

ば、 看護 師に なり たい 人が 増え るの では ない か との 願い が込 めら れて いる とい う事 で す。 旭 丘小 学校 から は、 児童 が描 いた 絵 を借 りて 眼科 外来 の前 に展 示 しま した

。 絵 を借 りに 行っ た際 には

、看 護師 が 朝礼 で子 供た ちに 看護 の日 につ いて の 話し をし て いま す。 院 内の 全職 員は

、看 護週 間で ある 事 を意 識す るよ うに

、看 護週 間の バッ チ を付 けて い まし た。

五月

八日

(水

)午 前中 は病 院 正面 玄関 の 辺り で血 圧測 定・ 体 重と 身長 測定 で B MI を計 算し

・血 管年 齢 を測 定し た 結 果を 説明 しな がら 指 導も しま した

。 血 圧測 定時 も看 護相 談 を受 けま した

。 日 ごろ

、疑 問に 思っ て いる こと を相 談 さ れる ので

、私 たち も 勉強 して おか な けれ ば と思 って いま す。 毎 年の 事な がら 血管 年齢 測定 は人 気 が 高く

、並 んで 待っ てい た だく 状況 で した

記 念講 演の プロ グラ ム は、 次の 通り で す。 挨拶

・ 病院 長講 話

「ナ イ チン ゲー ルの 足跡 を訪 ねて 看 護と は何 かを 考え る契 機と して

院長

飯田 修平

「内 視 鏡検 査を 用い た胃 がん 大腸 が ん 検診 に つい て

」 副院 長 外科 医師

栗 原 直人

「内 視 鏡検 査の 流れ 検 と 査 を受 け る 注意 点

」 内視 鏡看 護師 中川 舞

「食 事 から 健康 を考 える

」 管理 栄養 士 北島

絵 理佳

「看 護 週間 につ いて

」 看護 部長

佐 藤 松子 質疑

応 答

皆様 から のご 質問 は

・が ん細 胞の 増殖 につ いて

・し ばら く内 視鏡 をし てい ない ので

、し たほ うが いい か

・ 早期 に発 見す るこ とが 大 切と 思う が 抵抗 があ る

・ニ ンニ クの 料理 法に つい て

・牛 乳は 水分 と捉 えて 良い か な ど多 くあ り、 関心 が高 い 事が 分か り まし た。 そ して

、講 演 会へ の 参加 をき っか け に

、内 視鏡 検査 は気 軽に 受 けて 早期 発 見を

し、 健康 寿命 を延 ばし まし ょう

。内 視 鏡看 護師 が内 視鏡 室で お 待ち して い ます

。 看 護の 日の 講 演を

、 地域 の皆 様が 興 味を 持つ 内容 にし

、血 圧測

定、 血管 年齢 測 定な どと 併せ 健康 維持 に 少し でも お 手伝 いで きれ ばと 思い ます

。 今 後と も、 よ り良 い 看護 が提 供で き る よう 取り 組ん でい きま す ので

、宜 し くお 願い 致し ます

看 護 週 間

開 催 報 告

旭丘小学校児童の皆さんの作品

(5)

飯田院長による講話 栗原医師による講演

中川看護師による講演 北島管理栄養士による講演

力行幼稚園 園児 来院報告

6月4日小さな可愛い来院者たちから、心温まる美しい花束を頂きました♪

(6)

令和 元年 五月 二十

八日

(火

)当 院 で、

「第 十四 回 練馬 地域 連携 の会

」を 開催 しま した

。本 会は

、近 隣の 医療 機関 の医 師や 相談 員

、訪 問看 護師

、ケ アマ ネ- ジ ャー

、調 剤薬

局、 地域 包括 支援 セン ター の職 員等 多く の方 々の ご参 加を 頂き

、 当院 と地 域の 医療 機関 との 連携 強化 の ため に毎 年 開催 して いま す。 本 年度

、当 院に は十 七名 の医 師が 入 職、 各診 療科 はよ り充 実し まし

た。 初期 研修 医六 名を ふく め、 若い 医師 が多 く なり 活気 に あふ れて いま す。 第一 部で

は、 全 十四 診療 科か

ら、 内科

、 外科

、整 形外 科の 三科 の新 任医 師で あ り、 今後

、練 馬総 合病 院の 中心 とし て活 躍が 期待 さ れる 東医

師、 德山 医師

、島 谷 科長 から 各担 当診 療科 を紹 介 しま した

。 各診 療科 の現 在取 組ん でい るこ とや 特 徴、 医師 名に つい ては 冊子 にま とめ

、紹 介さ せて 頂 きま した

第 二部 では 慶應 義塾 大学 病院 副病 院 長の 大 家基 嗣泌 尿器 科教 授か ら 一. 慶應 義塾 大学 病院 の歴 史と 新病 院棟 オー プン 二. 医療 連携 推進 部の 発足 と活 動 三. 泌尿 器科 の取 り組 み PS Aキ ャ ンペ ーン 四. がん ゲノ ム中 核病 慶 院 應義 塾 大学 病院 につ い てご 講演 いた だき まし た。 慶 應義 塾大 学医 学科 は一 九一 七年 北 里 柴三 郎先 生が 初代 医 学部 長と して 開 設 され

、慶 應義 塾大 学 病院 は一 九二

〇 年 に開 院さ れま した

。 以後 の病 院の 変 遷

、二

〇一 八年 五月 から 一 号棟 とし て 開 設さ れた 新病 院棟 に つい て詳 細に 説 明さ れ まし た。 病 床 数 は 九 六

〇 床

、 病 床 稼 働 率 九

%以 上を 目指 した 取 組み

、最 新の 医 療 機器 を整 備し た手 術 室、 クラ スタ ー 診 療の 充実 を目 指し た 病棟 編成

、患 者 さ んへ のサ ービ ス向 上 を目 指し た外 来 運 用、 特に 病院 機能 評 価を 短期 間で 準 備 して 受審 し高 く評 価さ れ たこ とな ど を紹 介 され まし た。

ま た、 がん ゲノ ム医 療中 核拠 点病 院 と して の役 割、 未来 型 医療 シス テム の 基 盤と なる AI ホス ピ タル の実 装と 展 開、 災害 対策 と東 京オ リン ピッ ク・ パラ リ ンピ ック 開催 時の 慶 應義 塾大 学病 院 の 対応 など

、現 在進 行 して いる プロ ジ ェ クト につ いて も紹 介 され まし た。 大 家 教授 が中 心と なり

、 医療 連携 強化 を 目 的と した 医療 連携 推 進部 を二

〇一 七 年 六月 に発 足さ れま し た。 職員 六十 名 体制 で の具 体的 な活 動の 紹介 では

①「 診 療の ご案 内」 冊子 を毎 年作 成

②医 療 連携 推進 フォ ーラ ムの 開催

③連 携 医療 機関 専用 診療 予約 コ ール セン ター の設 置

④連 携 医療 機関 専用 慶應 ホッ トラ イ ンの 設置 な どの 取組 みと その 運 用実 績を 紹介 さ れま し た。 更 に、 大家 教授 が主 催す る泌 尿器 科 教 室と して の研 究成 果 の紹 介、 PS A キ ャン ペー ンの 取組 み

、前 立腺 癌家 系 の癌 遺 伝子

BRCA1/2

につ いて の 特徴

、 治療 に つい て紹 介さ れま した

。最 後に

、 日 本の がん ゲノ ム医 療 体制

、慶 應義 塾 大 学 病 院 を 中 心 に 実 施 し て い る

PleSSision

検査

、“ がん

”( 悪性 腫瘍

) と 診断 され 慶應 義塾 大 学病 院で 手術 を 受 け る 患 者 さ ん を 対 象 と し た

PleSSision - Rapid

検査 の 概要 を説 明 さ れ、 今後 のが ん医 療に お ける ゲノ ム 解析 の新 たな 展開 が期 待さ れ ます

。 慶 應義 塾大 学 病院 と 当院 の結 びつ き は強

く、 特に

、泌 尿器 科 では

、大 家教 授 が 毎週 木曜 日に 当院 の外 来 を担 当さ れ てい ます

。泌 尿器 科の 紹介

件数

(後 方支 援)

、逆 紹介 件数

(前 方支 援) は二 年連 続 一位 と紹 介さ れま した

。 世界 水準 の 医 療を 地域 に還 元し てい く 慶應 義塾 大 学 病院 の取 り組 みを とて も 分か りや す く ユー モア を交 えて ご講 演 いた だき

、 ご 参加 いた だい た多 くの 方 々が 熱心 に 聞か れて いま した

。特 別講 演を 通じ て

、 慶 應義 塾大 学病 院の 本気 モ ード の病 院 改 革と 実践

、大 家先 生の 熱 い思 いが 伝 わ り、 あっ とい う間 の充 実 した 時間 で し た。 当院 職員 は大 家教 授 の熱 意と 行 動 力に 大変 感銘 を受 け今 後 の地 域医 療 連 携に 大き なヒ ント を いた だき まし た。 今 回、 地域 連 携の 会 には 院内 五十 一 名

、院 外七 十一 名の 計百 二 十二 名が 参 加 しま した

。地 域連 携の 会 は当 院職 員 と 地域 の医 療機 関の 方々 と の交 流を 深 め

、顔 のみ える 医療 連携 を 実践 でき る よ うに 毎年 五月 に開 催し て いま す。 今 後 も病 診連 携、 病病 連携 な ど地 域連 携 を 強化 し、 地域 医療 を充 実 する ため に 努力 しま す。

第 十 四 回

練 馬

地 域

連 携

の 会

開 催

報 告

(7)

「第 十四 回 練馬 地域 連携 の会

」 プロ グラ ム 日時

:令 和 元年 五月 二十 八日

(火

) 場所

:練 馬 総合 病院

地下 講堂 開会 挨拶 練馬 総合 病 理院 事長

・院 長 飯田

修 平 第一 部

『各 診療 科 の取 組み

』 練馬 総合 病院

各診 療科 科長 第二 部 特別 講演

『慶 應義 塾大 学病 院が 目指 す 医療 連携

』 慶應 義塾 大 学病 院副 病院 長 泌 尿 器 科 学 教 室 教 授・ 診 療 科 部 長 大家

基嗣 教授 質疑 応答 閉会 挨拶 練馬 総合 病 院

副院 長 栗原 直人

平成 三 十一 年四 月九 日( 火) 練馬 総合 病院

講堂 にて

『第 七回

練馬 在 宅症 例 検討 会

』を 開催 しま した

。当 院 では

、在 宅 医療 を支 える 多職 種 の方 々と 相互 理 解 を深 める ため に平 成 二十 五年 十二 月 か ら練 馬在 宅症 例検 討 会を 開始 して い ます 今 。 回は

、在 宅で 診療

、看 護、 介護

、薬 剤

、生 活支 援を 含め て 担当 して いる 各 職 種の 方々 から

、退 院 支援 の現 状と 問 題点

、ア ドバ ンス

・ケ ア・ プラ ン ニン グ の現 段 階で の認

識、 取組 み、 そし て今 後 につ い てお 話い ただ きま した

。 第 一部 では

、当 院の 退院 支援 につ い て

、特 に入 院患 者の 在 宅退 院支 援に つ い て地 域連 携室 主任 と 病棟 看護 師長 よ り説 明 を行 いま した

。ま た、 実際 に退 院 支 援を 行っ たが ん患 者 の症 例を 例に 挙 げ

、病 棟看 護師 長か ら 入院 中の 支援 を 発 表し

、ハ ミン グバ ー ド訪 問看 護ス テ ー ショ ン看 護師 の宇 田 川様 から 自宅 で の 支援 につ いて 発表 し てい ただ きま し た

。当 院で は退 院支 援 を必 要と する 患 者 に対 して

、入 院早 期 から 多職 種で 退 院 支援 を開 始し

、退 院 時に は必 要に 応

じ て退 院前 カン ファ レ ンス を行 いま す。 在 宅療 養が 必要 な場 合、 在 宅を 支え る 各 職種 の方 々と 連携 を取 り

、退 院支 援 を すす めて おり

、症 例を 通 じて 当院 の 現状 を報 告し まし た。 第 二部 では

、 光が 丘 訪問 看護 ステ ー シ ョン のケ アマ ネー ジャ ー 永 沼様

、 訪 問看 護ス テー ショ ンつ く しん ぼ城 北 公 園の 訪問 看護 師 大城 様

、悠 翔会 く ら しケ アク リニ ック 練馬 の 医師

白 石 先 生、 泉ラ イフ 薬局 の薬 剤 師 會田 様 よ り、 在宅 支援 とア ド バン ス・ ケ ア・ プ ラ ンニ ング の現 状、 今後 の 見通 しに つ いて 発表 いた だき まし た。 各 職種 から 病 状や 環 境に 合わ せて

、 本 人や 家族

、周 りの 方々 に 寄り 添い 話 し 合い なが ら、 多職 種で 連 携を 取り 合 い支 援し てい ます

。ア ドバ ンス

・ケ ア・ プ ラン ニン グと いう 言葉 は まだ 浸透 し て いま せん が、 多職 種連 携 を継 続し 在 宅 支援 を進 める 必要 性に つ いて 認識 が 一致 しま した

。 ま た、 練馬 区地 域医 療担 当部

地域 医 療 課長

枚 田様 より 練馬 区 にお ける 高 齢 者の 現状 と今 後の 予測 か ら、 今ま で の 練馬 区の 取り 組み と、 今 後の 取り 組 みに つい て発 表頂 きま した

。 練 馬区 では 在 宅療 養 講演 会の 開催 や は つら つラ イフ 手帳 を作 成 し、 区民 に 医 療と 介護 につ いて の理 解 を広 める 取 り 組み を行 って いま す。 今 後も 終末 期 の 過ご し方 につ いて 考 える 機会 とし て、

大家教授による講演の様子

第 七

回 練

馬 在

宅 症

例 検

開 催

報 告

(8)

アド バン

ス・ ケア

・プ ラン ニン グの 内容 を盛 り込 んだ 在宅 療養 講演 会や

、在 宅 療養 ガイ ドブ ック の改 訂等 の取 り組 み を説 明し ま した

。 総合 討論 では 各職 種 の立 場 から 多く の意 見、 活発 な質 疑応 答が 行わ れま し た。 今後 の退 院支 援の あり 方や

、ア ドバ ンス

・ケ ア・ プラ ンニ ング の取 り組 み等

、 実際 に地 域で 訪問 診療 を行 って いる 先 生方 のご 発言 から

、現 状の 問題 点も 浮 き彫 りに な りま した

。 今回 の在 宅症 例検 討 会に は

、院 外で は病

院、 クリ ニッ

ク、 訪問 看護 ステ ーシ ョン

、居 宅介 護支 援事 務所

、調 剤薬 局、 地域 包括 支援 セン ター

、練 馬区 地域 医 療担 当部 から 六十 三名 が参 加 いた だき

、 院内 から は 医師

、看 護師

、薬 剤師

、放 射 線技 師、 地 域連 携室

・医 療相 談室

、事 務 部等 から 四 十五 名参 加し まし た。 今後 も在 宅療 養を 支 える 地 域の 方々 と練 馬総 合病 院と の相 互理 解を 深め

、 より 良い 地域 医療 のた めに 活動 を継 続 しま す。

「第 七回 練馬 在宅 症例 検討 会」

プロ グラ ム 開会

挨 拶 練馬 総 合病 院 理事 長・ 院長 飯田 修平 第一 部

・当 院 の退 院支 援に つい て 地域 連 携室 (

医療 福祉 相談 室) 主任 嶋原 澄枝 症例 発表

(H.

S様 の症 例)

・入 院 中の 支援 につ いて 副看 護 部長・

二階 病 棟看 護師 長

吉 田 惠

・自 宅 での 支援 につ いて ハ ミン グバ ード 訪問 看 護ス テー ショ ン 宇田 川 聡子 様

第二 部

在 宅 支 援 と ア ド バ ン ス・ ケ ア・ プ ラ ン ニン グ の今 後に つい て、 各職 種か ら現 状と 今後 の見 通し

居宅 介護 支援 光が 丘 訪問 看護 ステ ーシ ョン

永沼

明美 様

訪問 看護 訪問 看 護ス テー ショ ンつ くし んぼ 城 北 公 園 大城

美和 子様

訪問 診療 悠 翔 会 く ら し ケ ア ク リ ニ ッ ク 練 馬 白石

貴 久様

調剤 薬局 泉ラ イ フ薬 局

會田

一 惠様

・練 馬 区 地域 医 療担 当部 地域 医療 課長 枚田

朋 久様 総合 討 論 司会

副院 長・ 地域 連携 室長

栗原 直人 閉会 挨 拶 練馬 総 合病 院副 院長

柳川 達生

吉田副看護部長による症例報告

多くの方に参加いただきました 嶋原主任による発表

(9)

内 科 医 師

東 宏 一 郎

四 月よ り内 科医 とし て勤 務し てお り ます 東宏 一 郎( アズ マ コウ イチ ロウ

) です

。私 は慶 應義 塾大 学を 卒業

後、 内分 泌代 謝内 科 を専 攻し

、主 に糖 尿病

・肥 満 の臨 床・ 研究 にた ずさ わっ てき まし た。 二

〇〇 九年 より

、同 医学 部ス ポー ツ 医学 総合 セン ター に所 属し

、よ り運 動 療法 に特 化し た診 療を 行っ てま いり ま した

。そ の中

で、 中高 齢者 の方 々に はア スリ ート と同 様に

、よ り個 別化 した 運 動・ スポ ーツ の提 案が 必要 であ るこ と を感 じま し た。 そこ で

、こ れま での 経験 を活 かし 主 に運 動・ ス ポー ツを 通し て、 本病 院の 理 念で ある

「 職員 が働 きた い、 働い てよ かっ た、 患者 さん がか かり た

い、 かか って 良 かっ た、 地域 が在 って 欲 しい

、在 るの で 安心

」と いえ る医 療に

、 健 康増 進・ 疾病 予防 の面 か ら貢 献し て い けれ ばと 考え てい ま す。 精一 杯頑 張 り ます ので

、な にと ぞ よろ しく お願 い いた し ます

内 科 医 師

山 岡 巧 弥

四 月よ り内 科で 勤務 させ てい ただ く こと に なり まし

た、 山岡 巧弥

( ヤマ オカ タク ヤ

)と 申し ます

。 私 は卒 後七 年目 の医 師で

、糖 尿病 領 域 と高 齢者 医療 を中 心 に経 験し てま い りま し た。 今ま での 私の 経験

で、 予防 の 概 念を 意識 する こと が 多か った よう に 感じ ま した

。糖 尿病 であ れば

、血 糖を よ く して 様々 な合 併症 を 防ぐ とい う予 防 があ り まし た。 高 齢者 医療 につ いて は、 高 齢者 の筋 力低 下が し ばし ば問 題に な り

、介 護な どが 必要 に なり やす い状 態

を 防ぐ とい う予 防が あ りま した

。予 防 に つい てよ り詳 しく 勉 強し たい と思 い

、 去 年度 は大 学院 にて 公 衆衛 生学 を学 び まし た

。予 防医 療 につ いて だけ でな く、 医 師と 医療 スタ ッフ

、 患者 さん との 関 わり 方 や、 病院 とい う医 療資

源、 患者 さ ん を取 り巻 く社 会環 境 など の健 康へ の 影 響に つい てな ど、 多 くの 視点 から み た 病気 や健 康へ の考 え 方を 知り まし た

。 練 馬総 合病 院で は今 まで の経 験を 活 かし

、様 々な 視 点で 総合 的・ 全人 的 な医 療 を行 うこ とが でき る よう に努 めて 参 りま す

。よ ろし くお 願い いた しま す。

内 科 医 師

水 谷 洋 佑

この 度

、四 月よ り勤 務さ せて いた だい て おり ます

、水 谷洋 佑( ミズ タニ

ヨウ ス ケ) と申 しま す。 二

〇 一 五年 に慶 應義 塾 大 学を 卒業 し、

同 大 学 の内 科 医 局 より 内 科 専 修 医 とし て出 向と いう 形で 参り まし た。 患 者 さ んに 寄 り添 う 姿 勢 を絶 えず 心 がけ

、ま た当 院 の理 念 であ る、 地 域 の患 者 の皆 様に 安 心 して いた だけ るよ う な医 療 を実 践 でき るよ う、 励 む所 存で す

。 多 くの 職 員 の方 に多 々 ご迷 惑 を おか けす ると もあ るか と存 じま す が、 今 後と も何 卒よ ろし くお 願い 申 し上 げま す

内 科 医 師

西 川 賢

四 月よ り内 科 専修 医 とし て勤 務さ せ て 頂い てお りま す、 西川 賢

(ニ シカ ワ マサ ル) と申 しま す。 私 は慶 應義 塾 大学 を 卒業 後、 川崎 市 立 川崎 病院 で二 年間 の初 期 臨床 研修 を 行 いま した

。慶 應義 塾大 学 医学 部内 科 学教

室( 内 分泌

・代 謝) に入 局し

、昨 年 度 は横 浜市 のけ いゆ う病 院 を経 て、 今 春 より 練馬 総合 病院 でお 世 話に なっ て

新 任

医 師

紹 介

(10)

おり ます

。 以 前よ り人 体の 恒常 性や 病態 生理 に 興味 があ りこ の道 を志 した こ とも あり

、 身体 で生 じて いる こと を理 論立 てて 解 釈し

、快 方に 向け て的 確な 介入 が出 来 れば と考 え てお りま す。 患 者さ んお よび ご家 族と の信 頼関 係 のも と、 皆さ まと とも に円 滑に 治療 を 進め てい ける よう 努め て参 りま す。 今 後と もご 指導 ご鞭 撻の ほど

、何 卒宜 し くお 願い 申 し上 げま す。

外 科 医 師

德 山 丞

四 月よ り外 科常 勤医 とし て勤 務さ せ てい ただ いて おり ます 德山 丞( トク ヤ マ ジョ ウ

)と 申し ます

。 わ たく しは 慶應 義塾 大学 医学 部を 卒 業後

、伊 勢原 協同 病院

、清 水市 立病 院、 慶應 義塾 大学 病院 で研 修後

、東 京電 力 病院

、東 京医 療セ ンタ ーで 勤務 して ま

いり ま した

。 栗 原先 生の 指導 の下 に浅 田先 生と 一 緒 に練 馬総 合病 院の 外 科を 盛り 上げ て 参り た いと 思い ます

。 手術

、内 視鏡

検査

・外 来診 療 のほ か、 研 修医 の指 導を 積極 的に 行 って まい り ます 日 。 々の 診療 以外 にも 個人 的に は三 歳 のひ と り娘 のた めにLove & Peace

で頑 張 りま す。 わた くし は 勘違 いし やす く 呑 み込 みが 悪い ので 皆 様に 何度 も尋 ね る こと があ ると 思い ま すが その 際は ど う ぞお 手柔 らか にお 助 けく ださ いま す よう お 願い 申し 上げ ます

外 科 医 師

浅 田 祐 介

四 月よ り外 科に 赴任 致し まし た浅 田 祐介

(ア サダ

ユウ スケ

)と 申 しま す。 私 は、 二〇 一〇 年に 慶應 義塾 大学 医 学 部を 卒業 後、 二〇 一 二年 に同 大学 医

学部 外 科学 教室

(一 般・ 消化 器 外科

)所 属 とな り、 同大 学病 院 を含 む関 連病 院 で 勤務 して 参り まし た

(二

〇一 二年 度 は 練馬 総合 病院 で専 修 医と して 勤務 さ せて い ただ いて おり ます

)。 一般

・消 化器 外科 全般 の外

来、 内視 鏡、 手 術を 担当 して おり

、 悪性 疾患 はも ち ろん

、各 種救 急 疾患

、良 性疾 患に も積 極 的 に対 応さ せて いた だ きま す。 腹腔 鏡 手 術に 代表 され る低 侵 襲治 療の みな ら ず、 悪性 疾患 に つき まし ては 化学

・放 射 線 治療 を組 み合 わせ た 集学 的治 療や 拡 大 手術 に関 して も経 験 を積 んで 参り ま し た。 各種 ガイ ドラ イ ンに 基づ いた 標 準 治療 を基 本に

、最 新 の動 向や 個々 の 患 者様 の状 態等 を適 切 に加 味し た世 界 標 準の 治療

、自 分の 家 族に も勧 めら れ る治 療 をモ ット ーと して おり ます

。 微 力な がら 全力 を尽 くし て 参り ます

。 ご 指導 ご鞭 撻の 程、 宜 しく お願 い申 し 上げ ま す。

外 科 医 師

栁 下 陽 香

四 月よ り外 科 専修 医 とし て勤 務し て おり ます 栁下 陽香

(ヤ ギシ タ ハル カ

) と申 しま す。 私 は杏 林大 学 を卒 業 後、 慶應 義塾 大 学 病院 で初 期臨 床研 修を 行 い、 慶應 義 塾 大学 医学 部外 科学 教室 の 後期 研修 プ ロ グラ ムで 専修 医と して 練 馬総 合病 院 に赴 任と なり まし た。 大 学病 院で は 学術 的 な側 面を 学ん で き まし たが

、地 域に 根付 い た病 院で 働 く 機会 を頂 いた ので

、よ り 患者 さん に 寄 り添 った 医療 を学 び、 医 師と して 成 長し たい と考 えて いま す。 外 科は 女性 が 少な い 診療 科な ので

、 清 く正 しく 逞し くを モッ ト ーに 女性 な ら では のき め細 やか な気 配 りの でき る 外 科医 を目 指し 真摯 に向 き 合っ て参 り ます

。ど うぞ よ ろし くお 願い 致し ます

(11)

整 形 外 科 医 師

島 谷 雅 之

四 月よ り整 形外 科に 着任 いた しま し た、 島谷 雅 之( シマ ヤ マサ ユキ

)と 申 しま す。 二

〇〇 一年 に東 京医 科歯 科大 学を 卒 業、 整形 外科 に入 局後

、様 々な 関連 病院 で研 修を 積ん でき まし た。 昨年 度ま で 在籍 して いた 独立 行政 法人 国立 病院 機 構災 害医 療セ ンタ ーで は、 膝靭 帯再 建 のパ イオ ニア であ る宗 田大 院 長の もと

、 膝の スポ ーツ 障害

、最 新の 靭帯 損傷 治 療に 取り 組 んで きま した

。同 時に

、近 年 手術 患者 数が 増加 して いる 高位 脛骨 骨 切り 術も 多く の症 例に 適応 し、 術後 に 痛み のな くな った 快適 な膝 の患 者さ ん が、 スポ ーツ や肉 体的 な負 荷の 高い 仕 事、 正座 が必 要な 仕事 へ元 気に 復帰 さ れる のを 見 届け てき まし た。 ま た膝 や股 関節 の 人工 関節 手術 では

、 術後 に痛 みの なく なっ た患 者 さん から

、 楽し く旅 行に 行け まし た、 ゴル フが で

き まし た、 とい った お 話を これ まで 沢 山伺 っ てま いり まし た。 練 馬総 合病 院の 患者 さん にも

、ま た ス ポー ツが でき る、 痛 みな く歩 ける 喜 びを

、よ り安 全 に、 高い クオ リ ティ で届 けた い と思 いま す。

整 形 外 科 医 師

橋 本 泉 智

四 月よ り整 形外 科常 勤医 とし て勤 務 し てお りま す橋 本泉 智

(ハ シモ ト モ トノ リ

)と 申し ます

。 私 は東 京医 科歯 科大 学を 卒業 後、 土 浦 協同 病院

、東 京医 科 歯科 大学 病院 で 初 期研 修を 行い

、そ の 後東 京医 科歯 科 大 学整 形外 科に 入局 し

、医 局の 関連 病 院で 研 修を 行っ てま いり まし た。 整 形外 科医 とし て最 も関 わる こと の 多 い外 傷は もち ろん の こと

、整 形全 般 に おい て治 療に 関わ ら せて いた だき

、 地 域の 皆様 に少 しで も 貢献 でき るよ う

に 努め てま いり たい と 考え てお りま す

。 地 域の 皆様 が受 診さ れて 満足 でき る よ うな 医療 を目 指し

、 ひと りひ とり と 向 き合 える よう な医 療 を提 供し たい と 考 えて おり ます

。ど う ぞよ ろし くお 願 いい た しま す。

整 形 外 科 医 師

井 口 亮

四 月よ り一 年間 整形 外科 で勤 務さ せ て い た だ き ま す

、 井 口 亮

( イ ノ ク チ リョ ウ

)と 申し ます

。 私 は弘 前大 学を 卒業 し初 期研 修修 了 後

、東 京医 科歯 科大 学 整形 外科 に入 局 しま し た。 昨年 は大 学、 東京 ベイ 浦安 市 川 医療 セン ター をそ れ ぞれ 半年 勤務 し て おり まし た。 幼少 期 は練 馬区 で暮 ら し てい たこ とも あり 非 常に 懐か しさ も あ りな がら

、日 々充 実 した 時間 を過 ご して お りま す。

今 後も 病院 内 の方 々 には たく さん お 世 話に なる かと 思い ます

。 未熟 では あ り ます が少 しで も地 域の 医 療に 貢献 で き るよ うに 尽力 して まい り ます ので 何 か 整形 外科 疾患 でご 不明 な 点等 あり ま し たら お気 軽に ご相 談く だ さい

。宜 し くお 願い 致し ます

麻 酔 科 医 師

熊 倉

誠 一 郎

四 月よ り麻 酔 科常 勤 医と して 勤務 し て おり ます 熊倉 誠一 郎( ク マク ラ セ イイ チロ ウ) と申 しま す。 私 は順 天堂 大 学を 卒 業後

、順 天堂 大 学麻 酔科

・ペ イ ンク リニ ック に入 局し

、 順 天堂 大学 附属 医院 や他 の 附属 病院

、 静 岡県 立こ ども 病院

、済 生 会中 央病 院 な どで 研修 させ て頂 き、 日 本麻 酔科 学 会専

門医

・指 導医

、日 本ペ イ ンク リニ ッ ク学 会専 門医

、学 位を 取得

後、 公立 福生 病 院勤 務を 経て 今年 度か ら 練馬 総合 病

(12)

院へ 赴任 す るこ とと なり まし た。 手 術前 の麻 酔科 によ る診 察で は手 術 を受 けら れる 皆様 へ、 その 方々 にあ っ た安 全で 快適 な麻 酔方 法を 提案 させ て 頂き

、納 得し て手 術を 受け て頂 ける よ うに 心が け てお りま す。 ま た手 術室 では

、術 者と 手術 スタ ッ フが 円潤 に手 術を 進め られ るよ う留 意 し、 手術 を受 ける 皆様 が安 心し て手 術 の期 間を 過ご せる よう な麻 酔管 理が 出 来る よう 頑張 って いき ます ので 宜し く お願 い致 し ます

研 修 医

楠 田

将 一 朗

四 月よ り初 期研 修医 とし て勤 務し て おり ます 楠田 将一 朗( クス ダ ショ ウイ チロ ウ) と 申し ます

。 私は

、今 年の 三月 に 滋賀 医科 大学 を 卒業 し

、医 師一 年目 の研 修医 とし

て、 練 馬 総合 病院 で働 かせ て 頂い てお りま す

。 出身 は奈 良県 天理 市 で、 文化 と自 然 に 溢れ た魅 力あ る街 で 幼少 期を 過ご し ま した

。大 学時 代は 合 気道 部に 所属 し て おり

、様 々な アル バ イト を経 験し な がら 学 生時 代を 過ご しま した

。 学生 時代 とは 立場 も 異な り、 責任 も 伴 う大 変な 毎日 です が

、患 者さ んや 上 級 医の 先生 方、 職員 の 方々 に日 々支 え ら れ、 御指 導を 頂き な がら 業務 に励 ん で おり ます

。毎 日で き る限 り多 くの こ と を吸 収し

、い ち早 く 皆様 方の お役 に 立 てる よう に頑 張り ます

。 ご迷 惑を お か けす るこ とも 多々 あ ると 思い ます が

、 今後 と も宜 しく お願 い申 し上 げま す。

研 修 医

橋 本

可 奈 子

四 月か ら初 期研 修医 とし て勤 務し て お り ま す 橋 本 可 奈 子( ハ シ モ ト カ ナ コ) と申 し ます

。 私 は今 年の 三月 に熊 本大 学医 学部 を 卒 業し

、研 修医 一年 目 とし て練 馬総 合 病 院で の診 療に あた ら せて いた だい て おり ま す。 出 身は 熊本 県で

、自 然が 豊富 な住 み よ い都 市で す。 大学 時 代は 六年 間軟 式 テ ニス 部に 所属 し、 大 会や 日々 の練 習 に 励み まし た。 春か ら 新天 地で 大き く 環 境が 変わ りま した が

、同 期や 職員 の 方 々に 恵ま れ、 楽し い 日々 を送 らせ て 頂い て おり ます

。( 九州 出身 の方 いら っ しゃ れ ばぜ ひ声 かけ てく ださ い!

) 不 慣れ なこ とも 多く

、多 くの 方に ご 迷 惑を おか けし てい る と思 いま すが

、 一 日も 早く 職員 の方 々 と協 力し て診 療 で きる よう 精進 しま す

。ど うぞ 二年 間 宜し く おね がい しま す。

研 修 医

早 坂 拓 也

初 期研 修医 一 年目 の早 坂拓 也( ハヤ サ カ タク ヤ) です

。 出身 大学 は昭 和大 学 で

、将 来の 志望 の科 は精 神 科を 志し て おり ます

。 練 馬総 合病 院 に入 職 した のは

、初 め て 見学 に来 た時 の空 気感 が 印象 的で あ った こと です

。病 院 の理 念が

、「 職員 が 働き たい

、働 いて よか った

、患 者さ んが かか りた

い、 かか って 良か った

、地 域が 在っ て欲 しい

、在 るの で安

心、 とい える 医療 をお こな

う」 であ り、 そ の理 念の も と 動く 病院 は他 の病 院と 一 風変 わっ て いる と感 じま した

。私 はこ の理 念を

、自 己 責任 の範 囲内 で、 医師 と 患者 の関 係 を考

え、 然る べき 医療 を実 践し

、地 域の 役に 立っ てい くこ

と、 と捉 えま した

。ま だ まだ 未熟 者で はあ りま す が、 二年 間 学 ぶべ き事 をし っか り学 び

、皆 様の 役 に 立て る様 に努 力し ます

。 病棟 でお 会 いし た際 は、 よ ろし くお 願い 致し ます

(13)

研 修 医

宮 本 周

四 月よ り初 期研 修医 とし て勤 務し て おり ます 宮本 周 ( ミヤ モト

シ ュウ) と 申し ます

。 私 は、 今年 の三 月に 千葉 大学 を卒 業 し、 医師 一年 目の 研修 医と して

、練 馬総 合病 院で 働 かせ て頂 いて おり ます

。 出 身は 神奈 川県 鎌倉 市で

、青 い海 と 情緒 あふ れる 寺院 に囲 まれ て育 ちま し た。 大学 時代 は水 泳部 に所 属し てお り、 塩素 とア ルコ ール の匂 いが 体に 染み 付 いた 学生 時 代を 過ご しま した

。 は じめ ての 仕事 で日 々新 しい 課題 に 直面 して いま すが

、上 級医 の皆 さん を 始め とし た様 々な 職場 の方 に 支え られ

、 充実 した 研修 生活 を送 って おり ます

。 一日 でも 早く 一人 前に なれ るよ う日 々 精進 して 参 りま す。 患 者さ んに 信頼 して もら える よう な 立派 な医 師を 目指 し、 これ から も頑 張 って いき た いと 思っ てお りま す。

ご 迷惑 をお かけ する こと も多 々あ る と 思い ます が、 今後 と も宜 しく お願 い 申し 上 げま す。

研 修 医

河 合 史 彦

春 より 初期 研修 医と して 働い てお り ま す 河 合 史 彦( カ ワ イ フ ミ ヒコ) と 申し ま す。 私 は高 校卒 業後

、東 邦大 学理 学部 に 入 学し 物理 学を 学ん だ 後、 埼玉 医科 大 学 に入 学し まし た。 在 学中 はゴ ルフ 部 に 所属 し日 々ス コア を 削る 努力 をし て き まし た。 一見 する と レジ ャー なス ポ ー ツに 思わ れが ちで す が競 技ゴ ルフ の 世 界は 常に 己と の戦 い であ り、 その よ う な環 境に 身を おく こ とで 己の 弱さ と 向き 合 い、 打ち 勝ち

、そ んな 自分 とど う 付 き合 って いく のか 考 える 良い 機会 に な りま した

。こ の一 年 は何 事に 対し て も 謙虚 に、 そし て貪 欲 に学 んで いく 姿

勢 で日 々過 ごし てい く 所存 です

。至 ら な い点 も多 々あ ると 思 いま すが

、ご 指 導 ご鞭 撻の ほど 宜し く お願 い申 し上 げ ます

研 修 医

長 坂 実 咲

今 春よ り初 期研 修医 とし て勤 務し て お り ま す長 坂 実咲(

ナガ サ カ ミ サ) と申 し ます

。 私 は今 年三 月に 慶應 義塾 大学 を卒 業 し

、大 学病 院の たす き 掛け のプ ログ ラ ム で一 年目 は練 馬総 合 病院 で、 二年 目 は大 学 病院 で働 かせ て頂 きま す。 小 さい 頃か らの 趣味 には 水泳

、ピ ア ノ、 バド ミン ト ンな どが あり まし

て、 大 学 時代 の部 活は 水泳 部 に属 して おり ま した ま 。 だ病 棟業 務な ど慣 れな いこ とも 多 い ので すが

、患 者さ ん や上 級医 の先 生 方・ 職員 の方 々に 日 々支 えら

れ、 ご指 導

を 受け なが ら毎 日勤 務に 励 んで おり ま す。 地 域に 根ざ し たこ ち らの 病院 で、 皆 様 方 の お 役 に 少 し で も 立 て る よ う に 日 々精 進し て参 りま す。 何 事も 精一 杯 や って いく 所存 でお りま す ので

、お 気 軽 にお 声が け頂 きた いで す

。ご 迷惑 を お 掛け する こと も多 いと 思 いま すが

、 今後 とも よろ しく お願 い致 し ます

(14)

◆糖 尿病 の 運動 療法 糖 尿病 をは じめ とし た生 活習 慣病 の 治療 の基 本は 食事 と運 動と よく いわ れ ます し 。 かし

、糖 尿病 の運 動療 法は

、食 事療 法に 比べ て

、指 導し づら いた め

、「 一日 一万 歩」 とい った 漠然 とし たア ドバ イ スの みの こ とも 少な くあ りま せん

。 で は、 そも そも 糖尿 病の 方が 運動 を 行う 意義 は 何で しょ うか

表 に示 すよ うに

、食 事療 法の 効果 は 速 やか にか つ強 力に 体 重の 減少 や血 糖 の低 下 とし て目 に見 えて 現れ ます

その 一方

で、 運動 療法 は、 毎日 一万 歩 テ キパ キと 歩い ても

、 消費 でき るカ ロ リ ーは

、せ いぜ い数 百 キロ カロ リー で す。 その ため

、マ ラソ ンの よう に 強度 の 高 い運 動を 長い 時間 行 えな いの であ れ ば

、一 か月 頑張 って 一 キロ グラ ム減 量 でき れ ば上 々の 効果 と言 えま す。 こ のよ うに 効果 がな かな か表 れに く い ため に、 食事 療法 の みを 行い 運動 療 法 は不 要な ので はと 考 えが ちで すが

、 運 動療 法に は食 事療 法 にな い素 晴ら し い長 所 があ りま

す。 それ は、 食事 療法 で は 食事 をす るタ イミ ン グが まず 重要 で

、 夜 遅い 食事 や朝 食の 欠 食は 血糖

・体 重 コ ント ロー ルに 悪影 響 を及 ぼす こと が 知ら れ てい ます

。ま た残 念な がら 半年

、 一 年と 継続 して も元 の 食生 活に もど っ てし ま うと

、改 善効 果が 持続 せず

、ま た 悪 いコ ント ロー ルに 逆 戻り して しま い ます そ 。 の 一方

で、 運動 は、 即効 性は 乏し い の です が、 どん な運 動 でも 続け さえ す れば

、体 力レ ベ ルが 向上 し、 より 強い 運 動 を長 い時 間行 える よ うに なる ため

、 よ り効 果あ がり やす く なる

(積 み重 ね 効果

・い わゆ る貯 筋 でき る) こと が最 大 の特 長 です

。さ らに

、筋 肉の 質が よく な る こと で体 重や 血糖 が 増え にく い・ あ が りに くい 体質

(イ ン スリ ン抵 抗性 の

改善 とい いま す) にな りま す。 また

、運 動 は規 則正 しく 行わ なく と も、 まず は で きる 時に でき るだ け行 え ばよ く、 で きな い時 があ って も構 わな い ので す。

◆メ ッツ

(運 動強 度の 単位

) とは 一 メッ ツは

、 皆さ ん がじ っと 静か に 座 って いる 状態 での エネ ル ギー 消費 量 を 指し

、い わゆ る基 礎代 謝 に相 当し ま す。 運動 する と「 やせ る

」と いわ れる の は

、運 動中 は安 静時 に比 べ て筋 肉を た く さん 利用 し、 より エネ ル ギー 消費 量 が増 える ため

で、 より きつ い運

動( 運動 強度

)を 長い 時間

(運 動 時間

)行 うこ と が 効果 的で す。 そし てこ の 運動 強度 を 表す のに メッ ツが 用い られ ま す。 一 メッ ツが 安静

状態

(基 礎代

謝) で、 そ の何 倍の エネ ルギ ーを 消 費す るか で 各 生活 活動

・運 動の 強度 を 表現 する も

コ モ ン デ ィ ジ ー ズ シ リ ー ズ

「 じ っ と し て い な い こ ま

め に 体 を 動 か す

S it le ss S ta nd m or e

食事 運動

体重・血糖影響 強い 弱い タイミング 規則正しく いつでも 継続性 必ず毎日 1日おきでも

積み重ね効果 なし あり

表)運動療法の特徴(食事療法との比較)

(15)

ので す。

・立 ち上 がる と一

・五 倍( 一・ 五メ ッ ツ)

・ゆ っく り 歩く と二 倍( 二メ ッツ

・普 通に 歩 くと 三倍

(三 メッ ツ)

・速 歩が 四倍

(四 メッ ツ) で、 日常 生活 活動 はお おむ ね三

~四 メッ ツと いわ れ てい ます

。 我 が国 では

、健 康づ くり のた めの 身 体活 動指

針( アク ティ ブガ イド

)が 厚生 労働 省よ り出 され てお り、 一週 間あ た り二 十三 メッ ツ× 時間

(運 動強 度× 運 動時

間) の生 活活

動・ 運動 がす すめ られ てい ます

。こ れは

、毎 日約 一時 間の 速歩

、 い わ ゆ る 一 日 八 千- 一 万 歩 相 当 の 活 動 量に 値し ま す。

(速 歩は 約四 メッ ツ で、 毎日 一時 間、 週七 日で 四× 一× 七= 約 二十 八メ ッ ツ・ 時間

)。 ただ

し、 ここ で注 意 が必 要な のは

、高 齢の 方の 中に は運 動強 度が 思い のほ か 上が らず

、一 生懸 命歩 いて も「 時間 ばか り か か っ て な か な か 効 果 が あ が ら な い」

、「 運動 した せい で疲 れて しま いか えっ て家 の中 で動 いて いた はず の時 間 を休 んで し まう

」な ど がお こり ます

。む しろ 家の 中で こま めに 体を 動か すこ と を意 識し た方 がよ いこ とも 少な くあ り ませ ん。 実 際に 前述 の指 針で も、 六十 五歳 以 上の 方で は、 必ず しも 運動 強度 にこ だ

わ らず とに かく こま め に体 を動 かす

、 も っと いえ ば「 今よ り 一〇 分で も体 を 動か す

」重 要性 が強 調さ れて いま す。 メッ ツが 便利 なの

は、 メッ

ツ( 運動 強 度) に時 間( 単位

:時 間) をか けて 体重 を かけ ると エネ ルギ ー 消費 量が 求め ら れる 点 です

。 例え

ば「 どら 焼き

」一 個( 約 三百 キロ カロ リ ー) のカ ロ リー 消費 のた めに は、 体 重六 十キ ログ ラム の人 で あれ ば、 五 メッ ツ・ 時間 分の 運動 が必 要と わか り、 五メ ッ ツ( かな り早 歩き

~坂 道速

歩) の 運 動を 一時 間行 えば よい こ とが わか り ま す( 五メ ッ ツ× 一 時間×

六十 キロ グ ラム=

三百 キロ カロ リー

)。

◆じ っ とし ない こと の重 要性 じ っと 座っ てい る時 間が 長い と死 亡 率 が高 いと いう 研究 報 告や

、座 って い る 時間 を三 時間 減ら す と一 時間 運動 す るの と( エネ ルギ ー消 費量 の面 から は) ほ ぼ同 様の 効果

(約 二 百~ 三百 キロ カ ロ リー の消 費) が期 待 でき ると する 報 告も あ りま す。 こ れは

、じ っと 座っ てい ると エネ ル ギ ー消 費量 は最 小限 と なっ てし まい ま すが

、少 し体 を動 かす

(立 ち上 がる

)だ け でも エネ ルギ ー消 費 は容 易に 倍以 上 とな る うえ

、動 いて いる

(立 って いる

) 時 間が たと え数 十秒 間 でも

、そ の約 四 倍 の時 間は エネ ルギ ー 消費 が高 い状 態 が持 続 する こと にな るか らで す。 実 際に 我が 国や 米国 の糖 尿病 患者 さ ん のた めの 運動 療法 の 指針 でも 三十 分 に 一回 は坐 って いる の をや めて 立ち 上 がる こ と( 身体 不活 動の 予防

)が 強く 推 奨さ れ てい ます

◆ま とめ

・一 日一

万歩

(も しく は八 千歩

)、 無理 なく 行え るの であ れば 継続

、た だし

、テ キパ キと 歩く 必要 あり

・ 右記 が膝 の痛 みや 時間 が ない など の 理 由で なか なか でき ない

、 時間 ばか り か かっ てし まう

、行 うと ひ どく 疲れ て しま う場 合は

、ま ずじ っと して

ない

(座 って いる 時間 を減 らす

)、 日 常生 活の 中 でこ まめ に体 を動 かす

(Sit less Stand

more

)こ とを ここ ろが ける こと が重 要 です

。 練 馬総 合病 院 でも 糖 尿病 患者 さん や 高 齢者 の方 を対 象に 運動 教 室や 運動 療 法 につ いて 取り 組ん でい き たい と考 え て いま すの で、 ご興 味の あ る方 はぜ ひ 声を かけ てく ださ い。

(16)

平 成三 十一 年四 月一 日に

、麻 酔科 術 前外 来を 開 設し まし た。 麻

酔科 術前 外来 は、 手術 を受 ける 患 者さ んが 対象 です

。局 所麻 酔以 外の 手 術を 受け る患 者さ んす べて に受 診し て 頂い てい ま す。 手術 を 安全 に、 かつ 予定 通り に受 けら れる よう にす るこ とが 目 的で

、麻 酔科 医師 と手 術室 看護 師が 担 当し てい ま す。 麻

酔科 術前 外来 を開 設す る以 前は

、 手術 前日 か当 日に 麻酔 科医 師が 病室 に 行っ て診 察し

、手 術室 看護 師が 手術 前 の説 明を 行 って いま した

しか

し、 入院 期間 の短 縮で

、手 術前 の 診 察や 説明 に充 分な 時 間を 取る 事が で き ない と感 じる こと が 度々 あり まし た

。 ま た、 麻酔 や手 術に 必要 な情 報収 集 や 診察 を入 院後 に始 め ると

、対 応が 遅 れる 可 能性 があ りま

す。 心臓

病、 糖尿 病、 呼 吸器 疾患 など

、持 病 の具 合や 手術 準 備 の如 何に よっ ては

、 手術 を延 期せ ざ るを 得 ない こと もあ りま す。 手術

を安 全に 行う に は、 私達 医療 従 事者 が

、手 術中 はも ちろ ん、 手術 前後 の 様 々な 危険 性を 察知 し て適 切に 対処 す る 必要 があ りま す。 ま た患 者さ んご 自 身 にも 事前 に心 身の 準 備を 整え て頂 く 必要 が あり ます

。 受診

の流 れと 内容 をお 話し ま す。

【予 約

】 手術 が決 定し た際 に

、麻 酔科 外来 を 予 約し て頂 きま す。 予 約枠 は月 曜日 か ら金 曜 日の 九時 から 十五 時半 迄で す。

【受 診 当日

】 手 術室 看護 師が 患者 さん を外 来に お 迎 えに 伺い ます

。事 前 にお 渡し する 麻 酔 科外 来問 診票 に記 載し て おい て下 さ い。

【診 察 場所

】 二 階手 術室 入り 口の 右手 前の 部屋 で す

。入 院前 に外 来の プ ライ ベー トな 空 間で 説 明を 受け るこ とが でき ます

【内 容

】 麻酔 科医 師よ り麻 酔の 説明 があ りま す。 大 きく 分け て全 身麻 酔、 硬膜 外麻 酔、 脊 髄く も膜 下麻 酔、 神経 ブロ ック があ り

、ど れか 一つ ある いは これ らを 組み 合 わせ て行 いま す。 最終 的な 麻酔 の方 法は 手術 の内 容、 患者 さ んの 状態 など で決 定し ます

。希 望が あ れば 仰っ て下 さい

。 続い

て手 術室 看護 師よ り手 術前 の注 意点 に つい て説 明を しま す。 手術 や麻 酔に 必 要な 情報 をお 聞き した 後に

、パ ンフ レ ット を用 いて 禁飲 食、 禁煙

、口 腔内 の 清潔 につ いて など を患 者さ んに 合わ せ てお 話し ます

。 最後

に、 ハロ ーホ ス ピタ ル一 一一 号 の この コー ナー で、 入 退院 支援 につ い て のお 話を させ てい た だき まし た。 入 院 前か ら準 備を 整え て 手術 に臨 み、 無 事 に手 術を 終え るこ と は、 予定 通り の 退 院そ して 社会 復帰 に つな がり ます

。 そ のよ うな 意味 では

、 麻酔 科術 前外 来

の 目的 は、 入退 院支 援の そ れと 同様 と 言え ます

。麻 酔科 医師

、手 術 室看 護師 は、 手 術中 とそ の前 後の 短い 時 間し か患 者 さ んと の関 わり はあ りま せ んが

、退 院 や 社会 復帰 とい う目 標達 成 への 一歩 と し て、 安全 に手 術が 終え ら れる よう に 関わ って いき ます

。 ちょ っと した 疑問 や不 安 なこ とに も お 答え しま すの で、 受診 時 はぜ ひお 気 軽に ご相 談下 さい

手術 室 看護 師 樫 尾恵 子

麻酔科術前外来を 開設しました

麻酔科医師・手術室看護師

(17)

●気 管支 喘 息と は 気 管支 喘息 は、 空気 の通 り道 であ る 気道 の炎 症に よっ て気 管支 が 狭く なり

、 咳や 痰が から む、 息苦 しい とい った 症 状を 引き 起 こす 病気 です

。 図 1に 気道 の断 面図 を示 しま した

。 喘息 患者 では 気道 の広 さを 調節 する 筋 肉が 縮み

、普 段か ら炎 症が 起き ます

。ハ ウス ダス トや 花粉 など のア レル ギー 反 応や

、ス トレ スな どの 刺激 をき っか け に発 作症 状と 呼ば れる 呼吸 困難 感を 起 こし ます

。 発 作の 頻度 や症 状の 重さ によ って 重 症度 を判 定し

、症 状に 合っ た薬 を使 用 しま す。

●気 管支 喘 息の 薬

気 管支 喘息 の治 療に は気 管支 の炎 症 を 抑え る薬 と、 気管 支 を拡 げ息 苦し さ を改 善 する 薬を 使用 しま

す。 吸入

薬、 飲 み薬

、貼 り薬

、注 射薬 があ りま

す。 今回 は 治療 の中 心の 吸入 薬 と、 最新 治療 の 注 射薬 につ いて 説明 しま す

。代 表的 な 薬を 下 の表 1に 示し ます

①気 管 支の 炎症 を抑 える 吸入 薬 気 管支 の炎 症を 抑え る薬 はス テロ イ ド とい う種 類の 薬を 主 に使 いま す。 吸 入 のス テロ イド 薬は 発 作時 では なく 時 間 を決 めて 規則 的に 使 いま す。 気管 支 に だけ 薬を 作用 させ る こと がで きる た め、 副作 用が 少 なく

、軽 症か ら重 症ま で 使 用し ます

。口 の中 に 薬が 残る と声 が か れた り、 口内 炎を 起 こす こと があ る の で、 吸入 した 後に は 毎回 必ず うが い をし ま しょ う。

②気 管 支を 拡げ る吸 入薬 気 管支 を拡 げる 薬は 喘息 発作 時に 使 う 薬と 時間 を決 めて 使 う薬 があ りま す

。 時 間を 決め て使 う吸 入 薬に は炎 症を 抑 え る作 用と 気管 支を 拡 げる 作用 を両 方 持 つも のも あり ます

。 喘息 発作 時に 使 う 薬に 頼り すぎ てし ま うと

、気 管支 の 炎 症を 悪化 させ 発作 を 起き やす くし て し まう ので

、吸 入ス テ ロイ ド薬 を規 則 正し く 使う こと が大 切で す。

③注 射 薬 重 症喘 息で は最 新の 注射 薬に よる 治 療 を受 ける こと がで き ます

。当 院で は ヌ ーカ ラ

皮 下 注、 ファ セン ラ

皮下 注 と いう 薬が あり ます

。 重症 喘息 の約 半 数 は好 酸球 とい う血 液 成分 が炎 症を 起 こす 原 因で

す。 薬の 作用 は、 好酸 球の 働 き を抑 える こと で気 道 の炎 症を 改善 し ます こ 。 れら の薬 は上 腕部

、大 腿部 また は 腹 部に 定期 的に 皮下 注 射を しま す。 治 療の 間 隔は ヌー カラ

では 四週 毎、 ファ セン ラ

は最 初三 回ま では 四週 毎、 それ 以降 は 八週 毎で す。 注 射し た部 位の 腫れ やか ゆみ

、頭 痛 等 が起 こる こと があ り ます ので

、症 状 の ある 時は 医師

、薬 剤 師に 相談 して く ださ い

●終 わり に 気 管支 喘息 を悪 化さ せな いた めに は

、 日 常的 に用 いる 吸入 ステ ロ イド 薬を 規 則 正し く使 用す るこ とが 大 切で す。 症 状 がな くて も自 己判 断で 薬 を中 断し な いで くだ さい

。 治療 につ いて 不明

、不 安が ある 時は

、医 師、 薬剤 師に ご相 談く ださ い

15

ハローホスピタル 112

気管支喘息治療薬

吸入薬と最新の注射薬

1 健康な人と喘息患者の気道の断面図

1 代表的な気管支喘息の薬

参照

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