84 と,深達度pm,転移陰性群は,他群と有意差をもって 良好な成績であった. まとめ:郭清は第2群リンパ節までとし,深達度ss 以上または,リンパ節転移陽性群には術後の補助療法 が必要と考えた. 〔教育講演〕 大腸癌の外科的治療一特に括約筋温存手術と肝転移 の治療について一 (第二外科)浜野 恭一 大腸癌の外科治療のうち,最近の話題から直腸癌に 対する括約筋温存術,および肝転移癌の治療について 述べる. 直腸癌の手術術式の主流は,長い間直腸切断術で あったが,1980年代からは低位前方切除術にとって代 られている.低前切について,筆者らは,肛門側切除 端の問題,再発形式,生存率などからその妥当性を検 証してきた. また技術的には,器械吻合などを用いて,その適応 拡大をはかってきた.超低位前方切除術を含め,この 問題について述べたい. 一方,大腸癌の肝転移は,約20%にもおよび,治療 成績上の大問題である.筆者らは,術中超音波検査を 開発し,積極的に肝切除を行ってきた.同時に切除不 能癌に対しては,温熱化学療法,免疫療法などを中心 に種々の治療を試みてきた.しかし転移癌に対する治 療には限界があり,high risk群の予知と予防的治療が 絶対に必要である.自験例を通じてこれら諸問題につ ぎ言及したい. 一602一
(教育講演)大腸癌の外科的治療 : 特に括約筋温存手術と肝転移の治療について
1
0
0
全文
関連したドキュメント
直腸,結腸癌あるいは乳癌などに比し難治で手術治癒
大学は職能人の育成と知の創成を責務とし ている。即ち,教育と研究が大学の両輪であ
に関して言 えば, は つのリー群の組 によって等質空間として表すこと はできないが, つのリー群の組 を用いればクリフォード・クラ イン形
N2b 同側の多発性リンパ節転移で最大径が 6cm 以下かつ節外浸潤なし N2c 両側または対側のリンパ節転移で最大径が 6cm 以下かつ節外浸潤なし
N2b 同側の多発性リンパ節転移で最大径が 6cm 以下かつ節外浸潤なし N2c 両側または対側のリンパ節転移で最大径が 6cm 以下かつ節外浸潤なし N3a
次に、第 2 部は、スキーマ療法による認知の修正を目指したプログラムとな
「欲求とはけっしてある特定のモノへの欲求で はなくて、差異への欲求(社会的な意味への 欲望)であることを認めるなら、完全な満足な どというものは存在しない
また自分で育てようとした母親達にとっても、女性が働く職場が限られていた当時の