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一高等学校社会科人交地理を中心にして一 中 川 浩 一

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(1)

「学習指導要領」(試案)を考察する

一高等学校社会科人交地理を中心にして一

中 川 浩 一

(1980年11月15日受理)

学校教育法の第20条に対応して,学校教育法施行規則は,その第25条において, 小学校の教育 課程にっいては,この節に定めるもののほか,教育課程の基準として文部大臣が別に公示する小学 校学習指導要領によるものとする と定められている。中学校については第54条の2,高等学校の 場合には,第57条の2に,同様の規定が収められる事実にも注意したい。

このように,現在では,学習指導要領の存在が前提となって,教科の内容が定められ,っいで教 科書が編纂されていく。学習指導要領には,法的拘束力があり,その内容は国家が定めた基準なの であるとする論理は,昭和33(ユ958)年に文部省令第25号によって,前記した第25条の前文が改め

られたのを,その根拠にする。

ところが,「岩波小辞典 教育」第2版(1973年)について, 〔学習指導要領〕の項目をひいて みると,最初に 従来の教授要目と国定教科書教師用書にかえ,文部省がアメリカのコース・オブ・

スタディーに範をとり,小・中・高校の一般的な教育内容・指導方法,各教科の内容組織について 各学年の配分,単元や事項の配列を指示したもの との解説が収められている。 これによって学 校の教育基準がたてられ,教科書が編纂される との文が,それに続くわけである。

けれども,「岩波小辞典 教育」第2版は, しかし,教育と学習の自由を尊重し,地域社会の 実情や子どもの発達に即して指導をおこなうという原則からいえば,学習指導要領は,国の範囲に たって教育内容の大まかな基準を定めたものと解さなくてはならない と記し,学習指導要領の拘 東力を過大に評価する見解に対して,反対する立場を表明している。

執筆者はサンプルと理解していた

昭和22(1947)年3月20日,中等学校教科書株式会社を翻刻発行者として, 「学習指導要領 一 般編」が刊行された。この書物は,表紙に(試案)の表示があり,序論の中には これまでとかく 上の方からきめて与えられたことを,どこまでもそのとおりに実行するといった画一的な傾きのあ ったのが,こんどはむしろ下の方からみんなの力で,いろいろと,作りあげて行くようになって来 との言及がある.さらに この書を読まれる人々は,これが全くの試みとして作られたことを 念頭におかれ,今後完全なものを作るために,続々と意見を寄せられて,その完成に協力されるこ

とを切に望むものである とする希望が示されていた。

全くの試みとして学習指導要領は作られたものであり,学習指導計画は,各学校において生徒の 実情に応じて作成されるべきだとする立場は,昭和26年(1951)改訂版においても貫かれていた。

「中学校高等学校学習指導要領 社会科編」の中に, 中学校および高等学校第1学年の社会科の 指導計画をたてるにあたっての基準として編集されたものであって,このとおりに実施することを

(2)

要求しているものではない。各学校では,それを参考にして,生徒の実情に応じた指導計画を立案 されることが望しい との記述がなされるのが,そのことにかかわる具体的な事例に相当する。

このように,学習指導要領(試案)の編集に参加した文部省の担当官の間では,学習指導要領は サンプルにすぎないとの考え方が,基底にあったと考えられる。けれども,同じ文部官僚の中には,

学習指導要領の存在を別箇に位置づける人たちが当初から存在したことも,また事実である。

昭和22年5月23日,文部省令第11号として公示された「学校教育法施行規則」には,第25条とし て, 小学校の教科課程,教育内容及びその取扱いについては,学習指導要領の基準による との 指示がある。すでに言及した昭和22年度,同26年改訂版の中にも,「基準」の語句が示されるのを みれば,双方の見解には,一見しただけでは矛盾がないようにみえる。

けれども,文部省による告示,通達を仔細に調べてみると,「基準」に対する解釈は,昭和33年 の前と後で,少しも異なっていない事実に気付かされる。行政の実務を担当した文部官僚の間では,

学習指導要領は,国家が定めた教科課程の規範であるとの見解が,当初から保たれていたと断ぜざ るを得ないだろう。具体的な事例を,次に示してみよう。

昭和23(1948)年2月9日,文部省告示第12号として, 「教科用図書検定基準」が定められるの だが,例えば,中学校高等学校社会科の検定基準が示す必要条件は, 内容は,現行の学習指導要 領社会科編H,東洋史編,西洋史編,人文地理編に示されている教科課程に基いているか と記さ れている。さらに加えて,昭和24年2月7日発教52号,文部省教科書局長による「学習指導要領に

もとずく単元学習について」をみていくと, 各学校は,文部省著作の学習指導要領にもとずいて 各教科の指導を行なわなければならないのは御承知の通りである と断じる事例を発見できる。詳 細は後記するが,学習指導要領は,絶対的な存在であるとの見解を,文部官僚から示されて,事の 意外に驚いたとの述懐が記録されているのだが,以上の事実にてらして考えれば,それは当然あり えたことであろう。

さて,昭和22年度に刊行された「学習指導要領 人文地理編」(1)の筆者は,石田龍次郎であった。

彼はそのことを, 指導要領(コース・オブ・スタディ)というのは各著者がその教科書を使う教 師に対して,手引として書くものだと説明されたように思いこんでしまい,教科書にそのままそっ た指導要領(じつは問題集)を書いた。ところがわかってみると,指導要領は一つの科目に対して 文部省が基準を示すもので,各著者がそれを参考にするものと聞いて驚いた と述べている。

石田龍次郎に対して,コース・オブ・スタディはサンプルであるとうけとれるような説明を行な ったのがC.LE.の担当官であるのか,「学習指導要領 社会科編」編集の当事者であったのかは 明らかでない。けれども,「学習指導要領 社会編」(皿)(試案)を読んでみると,この編の筆者と なった文部省の担当官は, 「人文地理」の学習指導要領が,どのような内容をもっているのか,具 体的には知らない状況であったと判断しうる。また,石田龍次郎の述懐によると, 教科書という ものは全く自分の思う通りに書いてよいものだということを強調した 占領軍の教育担当官の指示 のままに,仕事の手初めとして一種検定本としての「人文地理」U)をまず著述し,ついで学習指導 要領を書いた となっているから,試案としての性格を強く押しだした背景には,C.LE.の意向が存 在したと考えられる。

「学習指導要領 一般編」にみられる 全くの試みとして作られた むしろ下の方からみんな の力で,いろいろと,作りあげて行くようになって来た とする思考法も,またC.LEとの折衝を

くり返す経過をふまえてのものと考えて,原則的には差し支えないはずである。この当時,専門職

(3)

員としての教科調査官の制度はなかったものの,重松鷹泰,勝田守一をそれぞれ主任担当官とし,

いわば学者グループに相当する,初等,中等の学習指導要領作成担当官に対して,根っからの文部 官僚は否定的な意見あるいは立場を,当初からとっていたとみなければならない。先に言及した文 部省教科書局長名による文書が,その証となり得よう。

ところで,石田謁欠郎は,すでに指摘したように, 指導要領は一つの科目に対して文部省が基 準を示すもので,各著者がそれを参考にするものと聞いて驚いた と述べるのだが,「一橋論叢」

第五十八巻第一号(昭和42年)に収められた「自撰年譜抄」によると,1946年(昭和21年)の項に,

11月,文部省の依頼により,新たに発足する新制高等学校用の人文地理の教科書の編集に着手 とした後に,1949年(昭和24年)6月に到って, 文部省中等教育課程社会科部会臨時委員となり,

指導要領の制定について審議(1954年まで) と記載する。

先に言及した 指導要領は一つの科目に対して文部省が基準を示すもの とする見解を,その審 議の課程において受けたのか,或は教科書の著者として受けたのかについては,明らかにしていな い。ちなみに石田龍次郎は, 「人文地理」(1>・(2}とその新版を執筆した以外には,昭和30年から37 年度まで使用された「人文地理」を,実業之日本社から刊行したほかには,同じく実業之日本社か

ら, 「日本と世界の地理」と題する中学校社会科用教科書(昭和30〜36年度使用) を刊行しただけ であったのをみれば,昭和20年代の時期において,こうした指示をうけたとみなければならない。

これらの教科書が,文部省の検定を受けたのは昭和20年代であり,その当時,学習指導要領は,試 案としての昭和22年度版についで,同じく試案として刊行された昭和26年(1951)改訂版があるに すぎなかったからである。

学習指導要領公表以前に教科書が刊行された

学習指導要領は,それが作成された当初の段階から,その効力に対する解釈が文部省内でも二通 りあったという事実を,すでに指摘した。そうして,教科書発行にかかわる行政を担当する文部官 僚の間では,文部大臣の検定を受けて,小・中・高等学校で使用される教科書は,学習指導要領が 示した教科課程によるべきだとの見解が,一環して保たれていたと考えなければならない。

だが,現実には,学習指導要領が存在しないにもかかわらず,教科書検定が行なわれ,高等学校 で使用されるという奇妙な事態が,昭和20年代には存在したのである。学校教育法の公布にもとず き,小・中・高等学校で使用する教科書として,検定教科書を用いうると定められたにもかかわら ず,昭和22年度には,小・中学校で使用された教科書は,文部省が著作権を有する広義にとらえた 国定教科書であった。これとは別に,昭和23年度から発足する高等学校(新制)で用いる教科書を 先行して刊行のうえ,中等学校で漸定的に使用させる措置も構じられる。すでに記した「人文地理」

(1)が,この種の教科書に属するのだが,それは型式上では,中等学校教科書株式会社を刊行者とす る一種検定本であった。

一種検定本としての高等学校社会科用教科書は,文部省が刊行した「昭和22年度使用中等学校教 科用図書目録」によれば,昭和22年4月の段階において, 「人文地理」 「東洋の歴史」 「西洋の歴 史」が存在したことになっている。けれども実際には,「人文地理」(D,「西洋の歴史」(上)が,

昭和22年度に刊行されたにすぎなかった。「人文地理」(2)は,昭和23年度に刊行されるのだが,「西 洋の歴史」 (下)と「東洋の歴史」は,ついに刊行されなかった。

(4)

上に記した事実は,昭和24年3月13日付で文部省教科書局長が「高等学校社会科日本史,世界史 の学習指導について」と題する通達の中で, 教科書として現在刊行されているのは,西洋の歴史

(上)のみであるから他は教授者によって適当に考慮されたい と述べた事実によっても,その一端 をうかがいうるし,文部省刊行の目録で,「人文地理」「西洋の歴史」 「東洋の歴史」の刊行者と されている中等学校教科書株式会社が, 「中教出版十年史」 (1953年)に収めた刊行図書目録の中 で,刊行したのは「人文地理」(1)(2)と「西洋の歴史」 (上)と記す事実によっても証しえよう。

これらの教科書が,学習指導要領の作成に先行しての刊行となった事情は,「人文地理」(11にっい ての言及に際して,すでに指摘した。

一種検定本についで,昭和27年度から実際的な検定教科書が,高等学校で使用される。人文地理 に例をとれば,好学社,日地出版,日本書院が,富田芳郎ほか「高等学校人文地理」,北田宏蔵ほ か「新制人文地理」,田中啓爾「人文地理」を,昭和26年度の検定本として,教科書販売市場に送 りだし,それとは別に,一種検定本も,人文地理委員会「人文地理」新版と名乗って,中教出版か ら刊行を継続している。

このように,昭和27年度からの使用をめざして,検定教科書が作成されていたにもかかわらず,そ れが基準とすべき学習指導要領は,人文地理の場合には, 「学習指導要領 人文地理編」(1)が刊行

されただけなのである。それゆえ,前記の検定教科書は,学習指導要領が存在しない状態で,著作 されたとみなければならない。昭和26年(1951)改訂版としての学習指導要領が印刷に付され,一 般の目にふれるようになったのは,昭和27年度に入ってからのことであった。昭和23年2月に「教 科用図書検定基準」を定め,学習指導要領に沿っての著述を命じながら,数年後になっても,学習 指導要領が存在しなかったという事態は,容易に信じがたい出来事というべきだろう。

ところで,文部省による通達を調べてみると,昭和25年6月30日(文初中第308号)をもって,

初等中等教育局長が, 「高等学校社会科「人文地理」各単元の要綱について」を達している。それ は, 先に文初中第103号(昭和25年3月6日付)によって中等社会科の単元の改訂方針や,新単 元名およびそれぞれの簡単な説明を公表しましたが,そののち文部省では各単元の具体的な目標や 内容の設定の仕事を進めて来ましたが,高等学校社会科人文地理については,一応これが完結しま したのでここにその結果を公表します。これもまだ最後的なものではありませんから,現職教員そ の他から,種々なよい意見を提供されることを望みます とした後に,単元一「地表は人類に,ど んな生活の舞台を与えているか」に始まる五つの単元について,各々の目標,内容を具体的に述べ たものであった。

同様の主旨にもとづき,昭和25年9月22日(文初中第495号)付の「高等学校社会科世界史の学 習について」が,初等中等教育局長によって達せられる。そこには, 高等学校の社会科の選択科 目である世界史の学習については昨年4月13日付発教247号を以てその目標ならびに取り扱い方を 通達した と記す次に, 学習指導要領は目下編修中であるが,右通達にもある通り,その一部と

して次の如き学習単元の一一っの例を試案として示すこととした。依って各学校においてはさきの目    一 標および次の試案を参考にして具体的にそれぞれの学習単元をつくり,学習計画を立てられるよう

にせられたい。なお同じく選択科目である日本史についても続いてこれを例示する予定である の記述がある。

上記の通達を読んでみると,文部省が「世界史」「日本史」のあり方について,自信を持ち得な かった事情が明らかになる。そうして,この両選択科目についても,学習指導要領(試案)の公表

(5)

に先だって,検定教科書が著作され,よるべき基準が不明確なままに,文部大臣による検定に合格 のうえ,昭和27年度から使用される奇妙な事態が実現した。

学習指導要領の作成を担当した文部官僚と,教科書行政を担当した文部官僚の間では,学習指導 要領の効力について,全く異った見解が存在した。しかも,学習指導要領の作成がないままに,教 科書を検定しなければならないという自己矛盾を,教科書行政を担当した文部官僚はおかしたこと

になる。

検定作業を具体化させる中で,よりどころとされたのは,恐らく先に言及した「人文地理」ある いは「世界史」の通達であったろう。その内容が,昭和27年度から使用された高等学校用社会科教 科書とどう対応するかについては,別の機会に考究することにしたい。

〔資 料〕

*高等学校社会科「人文地理」各単元の要綱について(昭25・6・30)

単元一一「地表は人類に,どんな生活の舞台を与えているか」

目 標

1.自然環境としての世界の地形や気候のおもな特色についての知識と理解。

2.自然環境が,人類の生活に,どの程度の制約を与えているかの理解。

3.自然環境への働きかけ方は,各地の住民によって,さまざまであることの理解。

4.自然の不利を克服したり,自然を有効に利用しようとする積極的態度。

5.基本的な地理的術語についての知識。

6.種々な地図投影法の長所,短所の理解および読図や地図の使用に関する技能。

内 容

(一)われわれは地図によって,地表のありさまを,どの程度まで表わすことができるか。

1.われわれの世界地図としては,世界がどんな形に表わされるものを,おもに使っているか。

2.地図の使用目的によって,投影法の選択に,どんな注意を払わなければならないか。

3.地表の種々な事物を地図に表わすために,どんなくふうがなされているか。

4。航空機の発達は,地図の作製に,どんな影響を与えつつあるか。

(二)われわれの住む地表は,地形の上からどんな特色を示しているか。そしてそれは,われわれの生活 に,どんな関係をもっているか。

1.地表の水陸の分布および高低のありさまは,どのようになっているか。

2.地形は現在でも,どんな程度に自然に変りつつあるか,それはわれわれの生活とどんな関係をもっ ているか。

3.人々は地形的障害を克服するために,たとえばどんな努力をしてきたか。

(中 略)

単元二 「生産技術が近代化されていない地域では,どのような生産活動が営まれているか」

目 標

1.現代の世界では,地域によって,生産技術の近代化の程度が違うことの理解。

2.生産技術が近代化していない地域の分布に関する知識

3.これらの地域では,住民の生活は,自然環境から一般に多くの制約をうけていることの理解。

4.これらの地域において,生産技術の進歩を妨げている種々な条件についての知識と理解。

(6)

5.生産技術が幼稚なことも,これらの地域の住民集団の生まれつきの劣等性に由来するものではないこ との理解と,これらの住民に対する正しい態度。

6.未開社会が,近代文明に接触したときに生ずる種々な社会的現象に関する理解。

7.自分と違った生活様式を取り入れるに際しての,正しい批判的態度。

8.種々の科学的旅行記,探検記などを読む関心およびこれらの内容を正しく解釈する能力。

(中 略)

単元三 「近代産業はどこでどのように営まれているか」

目 標

1.近代産業の発達が,世界の人々の生活に,大きな変化をもたらしたことおよびその地理的条件との関 係の理解。

2、現代のおもな近代産業地帯の分布に関する知識。

3.各近代産業地帯の発達の自然的,社会的背景の理解。

4,各近代産業地帯の生産様式の特色に関する知識と理解。

5.天然資源の重要性および愛護の必要性の認識。

6.近代産業の発達に伴って生じた種々の社会的問題の解決に,人々と協力する態度。

(中略)

単元四 「人々はどのように地表に居住し,都市や村を作っているか」

目 標

1.地表における人口分布状態に関する知識と理解。

2.人類は,居住地域の拡大に絶えず努力してきたことの理解。

3.都市や村の自然的および社会的立地条件の理解。

4。都市と村の生活は,互に深い関心をもって営まれていることの理解。

5.現代のおもな都市の発達状態に関する知識と理解。

6.現代のわが国の都市や村の生活には,解決しなければならない種々な問題のあることの理解およびこ れらの問題解決に協力する態度。

(中 略)

単元五 「世界の人々は,どのように結びついているか」

目 標

1.世界に関する人類の知識が,どのように拡大してきたかについての知識と理解。

2.交通,通信機関の発達による時間的距離の克服は,世界をますます狭くしてきたことの理解。

3.社会生活を営むためには,商業や貿易がどんなに重要であるかの理解。

4.世界の人類諸集団の種々な特色についての知識と理解。

5.わが国における民族的,国民的優越感あるいは劣等感に対する正しい批判ならびに自分と生活様式が 違う人々に対する心からの理解の促進。

6.世界平和に向かって,種々な努力が払われていることの理解およびこれに協力する態度。

7.現代におけるわが国の国際的地位に関する理解。

8.正しい愛国心を養うこと。

9,現代の世界の種々なできごとに対する関心。

(後 略)

参照

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