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手 術 後ニ發 生 セ ル 皮 下 氣 腫 ノ 治 驗

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Academic year: 2022

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(1)1686. 92. 617.55. 手 術 後ニ發. 生 セ ル 皮 下 氣 腫 ノ治 驗. 岡山醫 科 大 學泉 外 科教室(主 任 泉教 授). 伊. 丹. 正. [昭和8年11月20受. 雄 稿]. Aus der I.Chirurgischen Klinik der Medizinischen Fakultat Okayama, Japan. (Direktor: Prof. Dr. F. Ishiyama). Uber das. postoperative subkutane. Emphysem.. Von Masao. Itami.. Eingegangen am 20. November. 1933.. Verf. hat um langst in 2 Fallen nach der Appendizitis‑Operationdurch den Bac. coli com. entstandenes subkutanes Emphysem. zu behandeln Gelegenheit gehabt.. In dem ersten Fall handelte es sich um einen 25 jahrigen Mann, bei dem nach der Appendektomie. ein ca. faustgrossessubkutanes Emphysem. Durch Jodofomgasetamponade. im Ileocoeccalteil auftrat.. und Eisbeutel‑applikationwurde die Heilung in merk‑. wurdiger Weise schnellbefordert. In dem 2. Falle handelte es sich um einen 19 jahrigen Schuler. In diesem Falle entstand das subkutane Emphysem. 4 Tage. nach der Operation. Durch sofortige. Eisbeutel‑applikationwurde alsbald mit der Entfernung der Gasblaschen die Entin‑ flammation erreicht. Verf. ist der Ansicht, dass bei dem postoperativen Emphysem. die soforige Ent‑. inflammationsbehandlung unbedingt versucht werden muss. (Autoreferat.). 246.

(2) 手術 後 ニ發生 セル皮 下 氣腫 ノ治 驗. 目 第1章. 緒. 1687. 次. 言. 第6章. 療. 法. 第2章. 自家症 例. 第7章. 考. 案. 第3章. 文獻 的觀 察. 第8章. 結. 論. 第4章. 原. 第5章. 症候 及 ビ診 斷. 因. 主要文獻. 第1章 皮 下 氣 腫 ハ,其. ノ原 因 ノ異 ナ ル ニ從 ヒ,其. ノ發 生 機轉 モ亦 多 岐 多 樣 ニ シ テ,文 獻 上 種 々 ノ 名稱 ニ テ言 ハ レ,或 ハ 外 科 的 氣 腫,壊 氣 腫,外. 疽性. 傷 性 氣 腫 等 ノ如 シ.. 氣 腫 ハ 大 氣 中 ノ空 氣 若 ク ハ 他 ノ瓦 斯 ガ 鬆 粗. 外 傷 及 ビ疾 病 ノ合 併 症 トシテ 現 ル コ ト多 シ. 之 ガ 出 現 ハ或 ル意 味 ニ於 テ ハ診斷 及 ビ豫 後. 第2章 患者. 言. 判 定 上 ニ重 大 ナ ル 關 係 ヲ有 ス ル コ ト多 キ ニ拘 ラズ,比. 較 的 看 過 サ レ易 キ憾 ナ キ ニ 非 ズ.. 然 ル ニ 手 術 後 ニ發 生 セ ル 皮 下 氣 腫 ニ對 シテ モ亦 多 大 ノ注 目 ヲ惹 ク ニ至 リタ リ ト雖 モ未 ダ. ナ ル 皮 下 組 織 ニ存 在 スル 状 態 ニ シテ 主 トシテ. 第I. 緒. 舟 木 ○○. 醫 學 的 興 味 ノ域 ヲ脱 セ ザ ル ガ 如 シ. 余 ハ最 近 蟲 樣 突 起 切 除 後 ニ發 生 セ ル皮 下 氣 腫 ニ遭 遇 シ,聊 力 感 ズ ル トコ ロ ァ ル ヲ 以 テ, 其 ノ治 驗 ヲ發 表 セ ン トス.. 自 家. 症. 例. 尿 所 見 …… 比. ギブ ス職,25歳. ノ男 子. 色. 主. 訴. 廻 盲 部 ノ疼痛. 蛋. 診. 斷. 蟲 樣突 起穿 孔 ニ因 ル限 局 性腹膜 炎. 糖. 既往 症. 9年 前蟲 樣突 起炎 ヲ病 ミシコ トア リ.. 現病 歴. 本 年6月18日. 突 然發 病 シ廻 盲部 ノ疼. 痛 及 ビ輕度 ノ發 熱 ヲ來 タ シ内科醫 ノ治療 ヲ受 ケ タ リシ ガ全 治 セ ズ.6月25日 現. 症. 入院 ス.. 體格,榮 養,可 良.胸 部 ニ理 學 的變 化. 重. 2/VII. 1.020 淡 黄色 ヲ呈 シ透 明. 白. (‑) (‑). 廻 盲 部 ノ所 見 トシテ壓 痛 消失 シ體 温 又. 下 降 シ一般 症状 良 好 ヲ示 ス. 白 血球 數 4/VII. 8.300. 手術 所見. 廻 盲 郎 ニWechselschnittニ. テ皮 切 ヲ加ヘ 腹 膜. ヲ認 メズ.腹 部 ハ著 明 ナ ル膨 満 ヲ認 メズ.肝 脾 ノ. ヲ開 キ進 ム デ腹腔 内 ノ局所 ヲ觀察 スル ニ蟲樣 突 起. 腫 脹 ヲ認 メズ.. ハ其 ノ尖 端 ニ於 テ破 裂 シ廻 腸 ト癒 着 シ茲 ニ限 局性. 廻盲 部 ニ壓 痛 ヲ訴ヘ 腹筋 ノ抵 抗 ヲ認 ム.. ノ小 膿瘍 ヲ形成 セ リ,極 メテ注 意 深 ク排膿 ヲ行 ヒ. 血液 所見 … … 白血 球數. テ同 時 ニ蟲樣 突 起 ノ切除 ヲ行 ヘ リ.. 血 液 型 Hb(ザ 247. 15100 A型. リー)100. 「タ ンポ ン」ノ挿入 ヲナ サ ズ シテ腹 壁 ヲ水 平 位 ノ 儘 ニテ閉 塞 ス..

(3) 伊. 1688. 丹. 手 術 後經 過 第2日. 正. 雄. 現. 手 術 傷 ノ周圍ニ 皮 膚 ノ膨 隆 ヲ 來 タ シ 手. 78ヲ. 症 體. ヘDefense. 局 所 ノ熱 感 及 ビ發 赤 等 ノ炎 症 症 状 ヲ呈 セ ズ:明 カ ニ 皮 下 氣 腫 ト診斷 セ ラ ル.. 尿所見. 氣 腫 ハ 手 術 傷 縁 ヨ リ2横. 比. 示 ス.爰. 日 ヨ リ上 昇 ヲ. 色. ニ氣 腫發 生ニ 就 テ 考 フ ル ニ體 温 上 昇 ヲ以. 蛋. テ 前驅 シ,外. 温 ハ38°2'Cヲ. 指徑 程 離 レ タ ル 部 ヨ リ 示 シ,昨. ニ 腹壓亢 進 ヲ來 スベ キ何 等 原 因 ヲ認. メ ザ ル ヲ 以 テ 全 ク 炎 症 性 ノモ ノ ナ ラ ン ト ノ確 信 ノ モ トニ 結 紮 ノ一 部 ヲ切斷 シ沃 度 「ホ ル ム ガ ー ゼ 」ノ. 第3日. 皮 下 氣 胞 ハ 縮 少 シ,體. 温 ハ37°2'Cヲ. 示. シ,「 ガ ー ゼ 」交 換 ヲ ス ル ニ傷 底 ノ化 膿 セ ル ヲ認 メ タ ル ニ依 リ3000倍 ヲ行 フ.同. ノ 「リ ヴ ノ ー ル 」液 ヲ以 テ 洗 滌. 時ニ 「ガ ー ゼ 」交 換 ヲ 施 ス.. 寒天 培 養 ニテ 大腸 菌(+) 膿 ヨリ. 第4日. 「ブ イ オ ン」. 〃(+). 皮 下 氣 腫 ハ 全 ク 消 退 ス.. 「ガ ー ゼ 」交 換 シ「リヴ ノ ー ル 」洗滌 ヲ行 フ. 體 温 ハ36°5'Cヲ 第5日. 抜絲,洗滌. 中 止,「 ガ ー ゼ 」ノ細 片 ヲ挿. 分 粥 ヲ與 ヘ 一 般状 態 良 好.. 第10日. 「ガー ゼ 」交 換 中 止 ス.. 第14日. 手 術 傷 ハ 閉 塞 シ 全 治 ス.. 第II. 東 快○ 學生. 主. 訴. 淡 黄褐 色 ヲ呈 シ溷 濁 ス. 白. (‑). 糖. (‑). 白 血 球數 12/10「. 15000. ヌペ ル カ イ ン」局 所 麻醉 ノ モ トニWe‑ 皮 切 ヲ加ヘ 腹 壁 ヲ開 ク,蟲樣. 19歳. 突起. ハ 充 血腫脹 シ タ レ ドモ 穿 孔 セ ル状 態 ナ ク容 易ニ 切 除 ス ル コ トヲ得 タ リ. 「ガーぜ 」「タ ンポ ン」挿 入 セ ズ腹 壁 ヲ閉 塞 ス. 手 術 後經 過 第1日. 患 者 ハ 胃 部 及 ビ腹 部 ノ膨 満 ヲ 訴 フ ル 他. ニ變 化 ヲ認 メズ.嘔. 吐 ナ シ.. 膿 ノ寒 天 培 養 ニ テ 大 腸 菌(+) 第3日. 患 者 ノ 自覺 症 状 全 ク 消 失 シ,體. 温全 ク. 第4日. 患 者 ノ一 般状 態 何 等變 化 セ ル 所 ヲ見 ザ 上 昇 シ,手. 稍 々 離 レテ 皮 膚 ノ腫 脹 ヲ來 タ シ,皮 ヲ認 メ タ リ.其. 術傷 ヨリ. 下 氣 腫 ノ發 生. ノ大 サ 手 拳 大 ニ シ テ,漸. 次擴 張 ス. ル 傾 向 ア リ. 處置. 局 部 ニ氷 嚢 ヲ點 シ,勉. メ テ 消 炎 ノ 目的 ニ. 向 ツ テ 努 力 セ リ. 第5日. ノ男. 急 性蟲樣 突 起 炎. 家族歴. 記 ス 可 キ モ ノ ナ シ. 昭 和7年10月11日. 皮 下 氣 腫 ハ稍 々縮 少 セ ル觀 ア リ.體. モ 亦 下 降 シ,37℃. 廻 盲 部 ノ疼 痛. 診斷. 現病 歴. 1.020. ル ニ 拘 ラ ズ體 温 ハ37°4'Cニ. 温平 温ニ 復 ス.. 入 ス.三. 重. 廻 盲 部 ニ壓 痛 ヲ訴. 明 ナ リ.. 平 温ニ 復 ス.. 越 エ ズ.. 「リ ヴ ノ ー ル 」洗滌 シ「ガー ゼ 」交 換,體. 第7日. 部 ハ 膨 満 シ,右. Musculaire著. chselschnittノ. 栓 塞 ヲ施 シ尚 ホ 氷 嚢點 用 ヲ ナ セ リ.. 養 可 良 ノ 男 子 ニ シ テ脉 搏. 算 シ正 調 ニ シ テ 充 實 シ,心 及 ビ 肺 ニ理 學 的 變. 化 ヲ認 メ ズ.腹. 指 ヲ 以 テ 輕 ク壓 迫 ス ル 時 ハ 捻 髪音 ヲ聽 取 ス.. 腫 脹 セ リ.體. 格 中 等,榮. ヲ示 ス.一. 温. 般 症状 ハ變 化 ナ シ.. 昨 日同樣消 炎 療 法 ヲ持續 ス. 第6日 早 朝 ヨ リ廻 盲 部 ニ. 氣 腫 ハ餘 程 減 退 シ,體. 温 ハ 全 ク平温 ニ. 復歸 セ リ.. 疼 痛 ヲ 自覺 シ輕 度 ノ發 熱 及 ビ嘔 吐 ヲ催 シ 内 科醫 ニ. 第7日. ヨ リ急 性蟲樣 突 起 炎 ノ診斷 ヲ受 ケ直ニ 入 院 ス.. 第15日. 氣 腫 ハ 全 ク 消 退 ス.一 般 症状 良 好.抜 絲 退院. 248.

(4) 1689. 手術 後ニ發 生 セル皮 下氣 腫 ノ治 驗. 第3章 手 術 後 ノ氣 腫 ハ 炎 症 性 機轉. 文獻 的觀 察. ヲ合 併 スル 結 果. 惹 起 セ ラ ル ル モ ノ ト何 等 炎 症 性 症 状 ナ ク 全 ク 機 械 的 作 用 ニ 因 リ テ 惹 起 セ ラ レ タ ル モ ノ トニ. 形 成 ス.即. チRosenbach氏. gaugranoses Septische. Emphysem,. Chiari. Emphysem或. Phlegmoe. 略 ボ 大 別 シ テ 述 ベ ン ト欲 ス.. ノ所 謂Progressives. ハBunge. emphysematosa等. (1893)氏. ノ. (1894)氏. ノ. ノ如 シ.. 然 シ是 等 恐 ル ベ キ創 傷 傳 染 病 ハ 主 トシ テ 世 界 戰 1.. 炎 症 性 機轉ニ. 因 ル皮下 氣腫 爭 及 ビ 消 毒 以 前 ノ古 代 ノ外 科 時 代ニ屡 々 取 扱 ハ レ. 創 傷 傳 染 疾 患 ガ 嫌 氣 性 菌屬 ニ ヨ リ テ 惹 起 セ ラ ル ル コ トハ 既 ニFrankel,. V.. タル モ ノナ レ ドモ 現 今 ノ進 歩 セ ル醫 學ニ 於 テ ハ 手. Hibler, Hitschmann 術 後 ノ創 傷 傳 染 病 ノ合 併 症 トシ テ ハ 殆 ド之 ヲ見 ザ. u. Lindental. (1889),. Chon‑Sachs,. ノ研 究 者 ニ ヨ リ テGasbrand,. Bingold氏. Gasgangran,. 等. ル 程 度ニ 達 セ リ.. Gas‑ 爰 ニ ハ 斯 ル壊 疽 性 氣 腫 ヲ除 キ屡 々 手 術 後 ニ發 生. phlegmone或. ハMalignesodem等. ト記 載 セ ラ レ. ス ル單 純 ナ ル 瓦 斯發 生 菌 感 染ニ 由 ル 皮 下 氣 腫ニ 就. タ リ. テ 述ベ ン ト欲 ス. 英醫Thomas. Kirkland氏. ハ 既ニ1786年ニ. 瓦 抑 々 日 常屡. 斯壤 疽 性 疾 患 ノ主 要 ナ ル ヲ 認 メ之 ヲEmphysema‑ tose. gangranト. 名 付 ケ,其. ノ後Aschof. (1917)ハ. 起 炎,胃,十. 々 遭 遇 ス ル 腹 部 疾 患 殊 ニ蟲樣 二 指 腸 潰 瘍,急. 突. 性膽 嚢 炎 等 ノ 穿. 動 物竝 ニ人 類 ニ 來 タ ルOedemトGasbildungヲ. 孔 セ ル 場 合 ニ ハ 病 原 菌 及 ビ糞 便 中 ノ雜 菌 ノ 感. 以 テ發 病 ス ル 嫌 氣 性屬 ニ ヨ ル 創 傷傳 染 疾 患 ヲ總 稱. 染 ヲ 受 ク ル ヲ 以 テ,手. シ テGasodemト稱. 多 シ.就. セ リ.. シ カ シ 是 等 嫌 氣 性 菌 ノ 主 ナ ル モ ノハBacillus Welchii)ニ. シ テ 世 界 大戰爭ニ. 突 起 炎 ノ 病 原體. 氏 ハ 約70%ガ. Perfringens. (B.. ケ ル 瓦 斯發. 生 ヲ伴 フ創 傷 傳 染 病 中 約72%ヲ. 占ム. 於. 一 般 瓦 斯發 生 感 染 ノ主 ナ ル 病 原 菌(126例. ニ就. ト云 フ.. 乳 酸 連 鎖 状 球 菌 ニ シ テ 大 腸 菌,. 出 現 ア リ.而. モ 之 等ハ總. (1915)氏. 突起 菌. 中62例ニ. 大 腸 菌 ヲ證 明 シ之 ニ亞 デ 絲 状. 萄 状 球 菌,連鎖. 状 球 菌,肺. ハ 大 腸 菌 最 モ 多 ク,腸 瓦 斯 菌 之 ニ次 グ. Hemetson, nel,青 氣 性 菌 ノ感 染 ニ ヨ ルGasgangran,. 養,赤. Schard. フ レ ン ケ ル 」氏. u. Broca, Emil,. 岩,吉. ノ 意 義 ヲ考 慮 セ リ.. 下 組 織 ノ鬆 粗 ナ ル 部 ヲ求 メ テ擴 大 シ 種 々 ノ氣 腫 ヲ. 然 ル ニ 手 術 時 消毒. Hain,. Kelly, Man‑. 田 氏 等 ハ何 レ モ大. 腸 菌ニ 重 キ ヲ 置 キ連 鎖 状 球 菌,葡. リ發 生 セ ル 瓦 斯 ガ 皮. Gasphlegmoneヨ. 球 菌,「. Paulklemm, 木,犬. 炎 菌 等 ヲ認. u. Phannenstiel氏. ト稱 ス.. 其 ノ 他Frankel,. 是 等 嫌 氣 性,好. ハ. ノ報 告)ヲ 列 記 ス レ バ. メ タ リ ト謂 フ.Sichhoff. 249. テ 生 理 的蟲樣. 叢 ヲ 爲 ス 所 ノ モ ノ ナ リ ト云 フ.Schmitz氏. 菌,葡. Gasbrand,. ト シ テAschoff. 肺 炎 菌 之 ニ 次 ギ 炎 症 ノ後 期 ニ ハ嫌 氣 性 細 菌 ノ. 100例 テSimonds. 中蟲樣. 術 後 ハ氣 腫 ヲ 見 ル コ ト. 萄状 球菌 等. ニ注 意 ス ル モ 細 菌 感 染 ヲ.

(5) 1690. 伊. 全 然排 除 シ得 ザ ル 場 合 ア リ,殊ニ. 丹. 重症 疾 患. ニ テ衰 弱 ノ爲 メ全 身 ノ抵 抗 力 減 弱 セル 上 ニ 更 ニ 手 術 ニ ヨ ル 局 所 ノ所 謂 抵 抗 減 少(Locus Minorisresistentiae)ヲ. 來 タ ス ベ キ 時 其 ノ感. ハ 組 織 細 胞 ガ 外 傷 ニ ヨ リテ. 除 去 セ ラ レ破 裂 セ ラル ル 時 ハ其 ノ抵 抗 弱 ク ナ リ.之ニ. 雄. K. Heilハ 實驗 上 決 シテ手術 ノ位置ニ 關 セ ズ腹 壁 縫 合 ノ良 否 ニ ヨ リテ起 ル モ ノナ リ ト謂 フ. KehrerハHeilノ. 説 ニ對 シテ兎 ニ付 キ實 驗 セ ル. 結 果 ハ腹 壁 縫合 不充 分 ナ ル部ニ 於 テ皮 下氣 腫ヲ 來 タ シ,綿 密ニ 縫 合 セ ル部 ハ少 シモ之 ヲ見 ザ リキ ト. 染 ノ機 會 ハ造 ラル ル モ ノ ナ リ. Schaechter氏. 正. 反 シ其 ノ表 面 ガ 健 康 組 織 ニ テ蔽 ハ ル. 云 フ. 最 近Heinz. Baumeecker. (1930)ハ2例. ノ. 蟲樣 突 起 炎 ノ手 術 後ニ 於 テ 皮 下 氣 腫 ヲ發 セ ル. ル 時ハ 能 ク防 禦 ス ル事 ヲ得 ト謂 ヒ,W. Kollen. モ ノ ニ就 キ テ 彼 レノ報 告 ヲ見 ル ニ,人. Hetsch. ニ於 テ 空 氣 ハ腹 腔 内 ニ壓 縮 セ ラ レタ ル 後,漸. (1919)氏. ハ,歐. 洲 大戰ニ 於 テ 外 傷 後. 工氣 胸. ノ 組 織 状 態 ガ 葡 萄 状 球 菌 ノ侵 襲 ニ影 響 テ及 ボ. 次 吸收 セ ラル ル ヲ以 テ 皮 下 氣 腫 ヲ來 タ ス コ ト. ス コ トヲ經 驗 セ リ ト説 ケ リ.. 殆 ドナ シ ト論 ズ.. Hermann. Pfeiffer (1929)ハ. 出 血 ヲ以 テ感. 染 ニ對 シ テ抵 抗 減 少 ス ル ト云 フ.. 皮下. 氣 腫發 生 ノ因 ヲ ナ ス モ ノ ナ リ. II.. 機 械 的 機轉 ニ 因 ル 皮 下 氣 腫. Grafe (1898), Caspersohn. 膜 ノ 瓦 斯 吸收 作 用 ト注 入 針 ノ小 サ. イ タ メ ニ歸 因 ス ト云 フ.抑. 要 之 手 術 ニ ヨル 抵 抗 減 弱 セ ル機 會 ニ 大 腸 菌 及 ビ他 ノ 瓦 斯發 生菌 ノ感 染 ヲ 受 ケ,茲ニ. 即 チ,腹. (1985), Heil (1896). 力 ハ 瓦 斯 ノ種 類 ニ 由 リ テ異 ル モ ノ ナ リ. Gatzes. (1921)ノ. Fuhners. (1921)ハ. Sauerstoffニ ハ2時. ニ於 テ屡 々發見 セ ラル ル所 ニ シテ骨盤 高 位ニ 於 テ 手術 セル 場合,腸 蹄係 ハ 下 方ニ 横隔膜 ノ絶頂ニ 送 ラ レ,爲 メニ下腹腔 ハ擴 大 セ ラ レテ此處ニ 多量 ノ 空氣 ハ 充滿 シ,此 儘 ノ位 置 ニ テ腹 腔 ヲ閉 塞 サ ル時, 次 ギ ニ其 ノ位置 ノ變更ニ 由 リ腹 腔 内 ハ狹 小 セ ラ レ. 間 ニ 「 レ」線寫 眞 ニ. ヨ リテ 最 早證 明 サ レズ ト云 フ.. Madlener. 易 ク之 ヲ説明 セ リ.即 チ外 科的 方面 ヨ リモ婦人 科. 研 究 ニ 由 レバSauerstoff. ヲ 以 テ ス ル 時ハ48‑96時. ハ 各1例 ノ開腹 術 後 ノ皮 下 氣腫ニ 關 シテ報 告 シ, (1894)ハ 自家經 驗ニ 由 リ,最 モ了解 シ. 々腹 膜 ノ瓦 斯 吸 收. 家 兎 ニ於 ク ル 實 驗 ニ テ. テ ハ28時 間 ヲ要 シ,Stickoxydul. 間 ナ リ ト報 告 セ リ.又 腹 膜 ノ吸收 時 間. ハ 主 トシ テ 腹 腔 内 ニ 閉 塞 サ レタ ル 空 氣 ノ量 ニ 關 係 シ又Fritz. (1922)ノ. 研 究 ニ ヨ レバ 個體 ニ. ヨ リ テ差 異 ア リ ト云 フ.即. チ短時 間 ノ後 ニ 已. ニ多數 ノ例 ニ於 テ ハ「レ」線 上 ニ證 明 セ ザ ル モ 時 ニ2例 ニ 於 テ 彼 ハ 手 術 後13‑16日 テ尚 ホ2‑300ccmノ. 間 後 ニ於. 瓦 斯 ヲ腹 腔 ニ證 明 シタ. 茲ニ 腹腔 内壓 ノ亢進 ヲ招 クベ キ咳嗽 努積 等 ノ原 因 ノ加 ハ ル ニ於 テハ 縫合 部 ノ弱 キ場所 ヲ通 過 シテ皮 下 氣腫 ノ出 現 ヲ見 ル ト云 フ. 然 ル ニGrafeハ 骨 盤 高 位 ヨ リ水 平 位ニ變 ズル ニ ヨ リテ空 氣 ノ腹腔 ヨ リ排 出 スル ヲ證 シ得 ズ.腹 腔 ヲ周圍 ヨ リ壓ス ル時 ハ音 ヲ發 シテ排 除 ス ルハ確 實 ナ リ ト云 フ.. ル コ トア リ ト謂 フ. 故 ニHeinz. Baumeeker氏. ニ就 テ觀 察 スル ニ 第1例 例 ハ4日. ノ報 告 セ ル2例. ハ 手 術 後2日,第2. 目 ニ皮 下 氣 腫 ヲ招 來 シタ レ共 手 術 傷. ハ 既 ニヨ ク膠 着 シ,第1期. 癒 合 ヲ營 ミ,何 等. 炎 症 性 機轉 ヲ證 明 ス ル所 ナ キ ヲ 以 テ 腹 膜 ノ 瓦 250.

(6) 1691. 手術 後 ニ發生 セル皮 下氣 腫 ノ治 驗. テ 自然 吸收 サ ル ル モ ノ ナ リ.. 斯 吸收 力 ノ減 退 ト同 時 ニ 腹 壁 癒 合 ガ 自然 臓 器 ノ治 癒 力 ノ減 退 ニ 因 ル カ,腹. 壁 縫 合 ノ綿 密 ニ. 然 ル ニ或 ル 偶 然 ナ ル 機 會 ニ於 テ 多 量 ノ 空 氣. 行 ハ レザ ル ニ因 ル ヤ ハ 判 明 セ ザ レ ドモ,輕 度. ガ 後 腹 膜 ノ鬆 粗 ナ ル結 締 織 内 ニ竄 入 シ段 々下. ノ減 弱 ヲ來 タ セ ル場 合 偶 々 腹壓 ノ亢 進 ニ際 シ. 降 シ精 系 ニ沿 ヒテ 陰 嚢 ニ出 デ茲 ニ氣 腫 ヲ發 生. 縫 合 部 ノ弱 所 ヲ壓 排 シ テ 皮 下 氣 腫 ヲ招 來 セ ル. シタ ル モ ノ ナ ラ ン ト謂 フ.. モ ノ ナ ラ ン ト説 明 セ リ. Kuttner. (1929)ハ. 斯 ノ如 キ陰 嚢 氣 腫 ノ發 生 機轉ニ 關 ス ル 研 究. 腎 臓 手 術 後2例. ハRosenstein氏. ノ陰 嚢. ニ 由 リテ 研 究 サ レ ツ ツ ア リ.. 氣 腫 ヲ發 表 セ リ. 第1例. ハ 腎 臓 結 石 ヲ患 フ26歳. テPyelotomieヲ 第2例. ノ 男子 ニ シ. ル26歳. シ 第2例. ノ 男 子 ニ腎 臓 摘 出 術 ヲ. ノ長 キ 日數 ヲ經 過シ タ. ル 後 ニ於 テ 何 等 ノ炎 症 機轉 ヲ認 メズ.只. モ 同樣 ナ ル1例. ヲ腎. 究 盛 トナ ル ニ 到 リ種 々開 胸 術 ノ行 ハ レ我 ガ教 室 ニ 於 テ モ肺 壊 疽,肺. 2例. 之 等2例. 發 表 セ リ.. ニ對 シ テ 彼 ハ 瓦 斯發 生菌 ノ作 用 ニ ヨ. ル ニ 非 ズ シテ 別 途 ノ或 機轉 ニ就 テ説 明 セ リ.. 結 核 ニ對 シ單 開 胸 術 後. ノ氣 管 切 開 後 ニ縦 隔竇 氣 腫 ヲ經驗 シ之 ヲ. 手 術 後 ニ 發 生 セ ル 皮 下 氣 腫 ニ對 ス ル報 告 ハ. 即 チ 腎 摘 出 手 術 ニ際 シ腹 膜 剥 離 ヲ深 ク行 ハ レタ ル 場 合 ニ空 氣 ガ 後 腹 膜 組 織(Retroperi‑. 多數 ア レ ドモ,皆斷. 片 的 ノ モ ノ ニ シ テ余 ハ文. 獻 ヲ渉獵 セ ル範圍ニ 於 テ 諸 家 ノ報 告 例 ヲ一 括. ニ侵 入 ス ル コ トハ 屡 々. シ テ表 ト シテ挿 入 セ リ.. 認 メ ラル ル 事 實 ニ シテ 只 普 通 ハ 少 量 ナ ル ヲ 以. 251. 見タ リ. ニ屡 々 皮 下 氣 腫 ノ發 現 ヲ 見 タ リ.Schmidtハ. 局所. 手 術 後 ニ發. Emphysemヲ. 臓 手 術 後 ニ經 驗 セ リ ト云 フ.. ノ牽 引 性疼 痛 ヲ 以 テ 氣 腫 ヲ現 シタ リ ト云 フ.. tonealezellgewebe)内. ノSkrotal. 其 ノ他 肺 結 核 ニ對 ス ル最 近 外 科 的 療 法 ノ研. ニ 著 明 ナ ル發 熱ト 共 ニ 氣 腫 ヲ來 タ ハ 術 後20日. ノPneumoradiographニ. ト報 告 ス.尚 ホKeyes氏. 行 ヒタ ル 後 ニ現 レタ ル皮 下 氣 腫 ニ シテ 第1例 ハ術 後6日. Gottliebハ59例 ヨ リテ1例. 行 ヒタ ル モ ノ. ハ重 症 ナ ル腎 臓 結 核 ニ シ テRetrou‑. retralfistelア. ニ ヨルPneumoradiogroph. 生 セ ル 皮 下 氣 腫.

(7) 1692. 伊. 丹. 第4章 氣 腫 ハ,其. ノ原 因 ノ異 ナ ル ニ從 ヒ外 傷 性 氣. 腫,炎 症 性 或 ハ壊 疽性 氣 腫 及 ビ手 術 後 ノ氣 腫, 特發 性 氣 腫 等 種 々 ノ名稱 ニ テ 言 ハ ル. 而 シテ 身體 中 空 氣 或 ハ瓦 斯 ヲ含 有 ス ル臓 器 殊 ニ 呼吸 器 ニ屬 ス ル肺,氣. 管,喉. 頭 或 ハ腸 管. 等 ハ 種 々 ノ 原 因 ニ ヨ リ皮 下 氣 腫 ヲ 惹 起 ス ル コ. 茲 ニ 一 般 的 原 因 ニ就 キ述ベ ン トス.. 1.. 雄. 原. 因. 口 ヨ リ空 氣 ノ脱出 不 充 分 ナ ル 場 合 皮 下 ニ氣 腫 ヲ形 成 ス. 1.. 肺 ノ傷 害 サ ル時 ハ肺 胞 破 裂 ニ 由 リ空 氣. ハ間 質 ニ 侵 入シInterlobulares, Subpleurales, Emphysem等 1.. ト最 モ 多 シ.. I.. 正. 柔 軟 ナ ル 組 織 ガ 外 傷 或 ハ 手 術 ニ依 リ深. ヲ惹 起 ス ベ シ.. 斯 ニ依 リテ 皮 下 氣 腫 ノ發 生 ヲ見 ル. 頭 部 外 傷 殊 ニ 前 頭 骨 ノ骨 折 ニ 依 リ嚔,. 咳 嗽 ノ ア ル 場 合 頭 蓋 内 ニ空 氣 ノ集 合 ヲ 招 キ テ. ク侵 入 ヲ受ケル 時 ハ 空 氣 ハ容 易 ニ組織内 ニ竄. 茲 ニCereblareles. 入 シ テ 此處 ニ 閉 塞 サ ル 場 合 ニ ハ皮 下 氣 腫 ノ發. ア リ. II.. 生 ヲ來 タ ス コ トア ル ベ シ. 1.. 皮 下 肋 骨 骨 折 ト同 時 ニ 肺,肋. 膜 ヲ損 傷. セ ル場 合 ニ ハ 容 易 ニ胸 部 皮 下 ニ 氣 腫 ノ發 生 ヲ 來 タ ス コ トハ 明 カ ナ リ. 1.. 肺 ニ 全 ク 損 傷 ヲ呈 セ ザ ル 場 合 ニ 於 テ モ. Mediastinales,. 腹 部 刺 傷 ノ場 合 ニ ハ 胃 及 ビ腸 管 内 ノ瓦. 1.. 外 傷 性氣 腫. Emphysem,. Emphysem,. Emphysemヲ. 來 タスコ ト. 胃及 ビ十 二 指 腸 潰 瘍 等 ノ穿 孔 ニ依 ル. 皮 下氣 腫 胃,十. 二 指 腸 潰 瘍 ノ穿 孔 ノ 場 合 ハ氣 腫 ハ 肝. 圓 靱帶 ニ 沿 ヒ テ臍 ノ 周圍 ニ現 レ,又 噴 門 部 ノ 潰 瘍 ノ時 ハ 食 道 横 隔 膜 靱帶 ヲ通 リ鬆 粗 ナ ル組. 開 放 性 ノ肋 骨 骨 折 ニ シ テ肋 膜 ヲ損 傷 セ ル時 咳. 織 内 ヲ 通 リテ,後. 縦 隔竇 ニ 入 リ食 道 ノ後 面 ヲ. 嗽等ノ 胸 腔 内壓ノ 急ニ亢 進ヲ來 タ セ ル 時 ハ傷. 通 リテ頸 部 皮 下 ニ 出 デ 左 側 鎖 骨 下 ニ 氣 腫 ヲ 見 252.

(8) 手術 後 ニ發生 セ ル皮 下氣腫 ノ治驗. ル(Vigyazo(1926)). 又 分 娩,重 腫 ヲ 來 ス.分. Gasgangran或. 荷,急. 激 ナ ル 運 動 ノ際 ニ皮 下 氣. 娩 時 努 積 ニ ヨ リテ頸 部 及 ビ胸 部. ノ皮 下 ニ 氣 腫 ヲ來 タ ス コ ト多 ク,Scheffelaar Klost(1899)氏 III.. ハ43例. ニ隨伴. ハGasbrand,. (主. ト シ テ 大 腸 菌)ニ. 由 リテ 皮 下 氣 腫 ヲ招 來 ス. コ トハ 已 ニ 述 ベ タ リ.. ノ報 告 ヲ 列 記 セ リ.. VI.. 「エ ー テ ル」 麻醉 時 患 者 ノ. 腸 管 氣腫. Mayer(1825)ガBonn大. 學教 室 ニ於 テ報. 充 奮 ヲ招 キ縦 隔 寳 氣 腫 ヲ見 タ リ ト謂 フ.Jehn. 告 セ ル ヲ 以 テ嚆 矢. ハ「エ ー テ ル 」麻醉 時 安靜 状 態 ヲ保 テ ル ニ拘 ラ. ナ ル 豚 ノ 腸 管 ニ 多數. ズ,尚. ホ氣 腫 ノ發 生 ヲ報 告 セ リ.. Ritter(1929)ハ. 「エ ー テ ル 」麻醉 後1時. ト シ,同. 間. 而 シ テ 腸 管 氣 腫發 生 説 ニ 就 テ ハ 多數 ニ ヨ リ テ 討 論 サ レ,其. タ リ ト云 フ.. 説. 特發 性 氣 腫 或 ハ 自然 的 氣 腫. 之 ハ 主 トシ テ骨 折 ノ場 合 ニ發 生 スル コ ト多 ク.骨. 折 時 ニ 廣 汎 ニ 皮 下溢 血 ヲ來 タ セ ル後 ニ. ノ研 究 者 ニ ヨ リテ討 論. サ レ,或 學 者 ハ其 ノ氣 腫發 生 ノ可 能 性 ヲ疑 ヒ タ レ ドモ,多數. ノ權 威 者 ニ依 リテ 之 ヲ認 メ ラ. ノ學 者. ノ中 主 ナ ル モ ノ ハ 細 菌. 組 菌 説 ヲ 主 張 ス ル モ ノ ニKlebs(1876)ア リ.氏. ハ 該 氣 腫 内 ニ 瓦 斯發. 生 ス ル 細 菌 ヲ發 見. セ リ ト言 フ. 械 説 ヲ稱. フ ル モ ノ ハNackeヲ. 以 テ. 始 メ トス. 三 宅,泉. 教 授 ハ 動 物 ノ腸 壁 ニ 人 間 ノ 夫 レ ト. 全 然 類 似 セ ル 腸 管 氣 腫 ヲ 實 驗 的 ニ證 明 サ レ タ リ.. レタ リ. Valpeauハ. 骨 折 時 ニ殊 ニ上膊 骨 骨 折 ニ 關 係. シ テ屡 々之 ヲ見 タ リ ト報 告 セ リ. H.. 康. ト機 械 的發 生 説 ナ リ.. 又,機. 起 ル 氣 腫 ヲ意 味 ス. 此 事 實 ニ就 テ,多數. 氏 ニ ヨ レ バ,健. 氣 腫 ヲ 生 ズ ル ヲ 見 ル.コ. レハ 腸 ノ ミナ ラ ズ 網 膜 ニ モ 存 在 ス.. ニ シテ 急 ニ右 頸 部 及 ビ右 顔 面 ニ皮 下 氣 腫 ヲ見. IV.. Gasphlegmone. シ テ 皮 下 氣 腫 ヲ 見 ル コ ト屡 々 ア リ.又. 之 等 壊 疽 性 疾 患,ノ 外 ニ 手 術 後 ニ 單 純 ナ ル 感 染. 「エ ー テ ル 」麻醉 ニ ヨ ル氣 腫. Bauer(1929)ハ. 1693. Fischerニ. 依 レバ,之 等 廣 汎 ナル 溢 血 ニ. 現 レタ ル氣 腫 ハ 乳 酸 ノ如 キ酸 ノ溢 血 セ ル血 液 ニ 作 用 シ テ血 中 ノ瓦 斯 ヲ 遊 離 セ シ ム ル ニ 因 ル モ ノ トセ リ. 彼 ハ 又 實 驗 的 ニ血 腫 ノ内 ニ 乳 酸 ヲ注 入 シ テ. 茂 木 氏 モ 亦 機 械 説 ニ 賛 セ リ. 次 ニ 人體 ニ 就 テ 最 初 ニ報 告 セ シ ハ,Bang ニ シ テ 爾 來Eisenlohr. (1888), Camargo. Marchiafava, Winandsu. Halstein, (1904),. Navicki. (1909).. Arzt. (1876) (1891).. Cieehanoski (1910)氏. 等 ノ報 告. ア リ. 尚 ホ 生體 ニ 就 キ テ發 見 セ ラ レ タ ル ハHahn, Hacker,三. 輪,Kadjan, Wickerhauser,. Ciecha‑. 氣 腫 ヲ發 生 セ シ メ タ リ.之 等 ノ 瓦 斯 ハ 殆 ド炭 nawski,. Mori, Wohtmann. u. Hermann,. 酸 瓦 斯 ヨ リナ ル ト云 フ. 泉 教 授,茂. V.. 炎症 性,壊 疸性 氣 腫. 瓦斯發 生菌 ノ感染 ニ ヨ リテ來 タル場合 即 チ 253. 木 氏 等 ノ報 告 ヲ見 ル.. Arzt,.

(9) 1694. 伊. 丹. 第5章. 瓦 斯 ノ竄 入 ス ル ニ 因 リテ起 ル モ ノナ ル ガ,其. ノ 症 状 ヲ全 ク認 知 セ ザ ル 場 合 多 ク,只 ナ ル患 者 ニ 依 リテ,發. 態 モ 亦變 化 ス レ. ドモ 一 般 ニ皮 膚 ヨ リ高 ク腫 脹 ス,併. 雄. 症 候 及 ビ診 斷. 皮 下 氣 腫 ハ鬆 粗 ナ ル 皮 下 組 織 内 ニ空 氣 或 ハ. ノ 原 因 ノ 異 ナ ル ニ 從 ヒテ,形. 正. シ何 等 炎. 症 症 状 ヲ呈 セ ザ ル ヲ特 徴 トス.. ダ過 敏. 見 サ ル 場 合 多 シ.. 皮 下 氣 腫 ノ存 在 ハ患 者 ニ對 シ全 ク大 ナ ル 苦 痛 ヲ 與 ヘ ザ ル モ喉 頭 ノ 周圍,縦. 隔竇 内 ノ氣 腫. 發 生 ニ對 シテ ハ 呼 吸 困 難 ヲ來 タ ス 場 合 屡 々 ア. 今 若 シ 手指 ヲ以 テ 輕 ク壓 迫 ス ル時 ハ柔 軟 ニ シ テ 空 氣 ノ排 除 サ ル ル際 ニ微 妙 ナ ル 捻 髪 音 ヲ 聽 取 シ得 テ氣 腫 ノ診 斷 ハ 比 較 的 容 易 ナ リ.. リ.殊 ニ縦 隔竇 氣 腫 ハ多數 ノ 場 合 頸 部 ノ皮 下 氣 腫 ヲ現 ス ヲ以 テ 此 部 ノPunktionニ. ヨ リテ. 排 氣 セ ラル ル モ ノ ナ リ.故 ニ 縦 隔竇 氣 腫 ニ頸. 氣 腫 ノ 一 局 所 ニ 限 局 ス ル モ ノ ト又 短 時 間 ニ. 部 ノ 皮 下 氣 腫 ヲ現 ス ハ 安 全瓣 ニ ニ シテ,若. シ. 全 身 ニ擴 リ恰 モ水 腫 ガ 局 所 及 ビ全 身 ニ現 ル ト. 之 ヲ來 タ サ ズ 極 度 ニ縦 隔竇 内壓 ノ亢 進 ヲ 見 ル. 同樣 ニ シテ 氣 腫 モ亦 何 等 抵 抗 ヲ感 ぜ ズ シ テ,. 時 ハ靜脉 血 ノ鬱滯 ヲ 來 タ シ爲 メ ニ 血壓 下 降 シ. 容 易 ニ 皮 下 ヲ擴 ガ ル モ ノ ナ リ.然. 呼 吸 困 難,Cyanoseヲ. ハ 原 因 ノ如 何 ニ因 リテ,其. レ ドモ氣 腫. ノ發 生 部 位 ハ殆 ド. 以 テ 危險 ヲ 招 ク場 合 ア. ル モ ノ ナ リ.. 一 定 セ ル ガ 如 キ觀 ア ル ヲ 以 テ 或 ル 意 味 ニ於 テ. Ballon, Harry. u. Byron. Froncis. (1929). ハ 氣 腫 ノ 出 現 ニ ヨ リ往 々 其 ノ 原 病 竈 ノ變 化 ヲ. ハ縦 隔竇 内 ニ「バ ラ フ イ ン」沃 度 油 ノ 混 合 液 ヲ. 推 斷 シ得 テ診 斷 ノ一 助 タ リ得 ル 場 合 多 シ.. 注 入 シ テ竇 内壓 ノ測 定 ヲ實驗 的 ニ研 究 報 告 セ. 例 ヘ バ 十 二 指 腸 潰 瘍 ノ穿 孔 ノ場 合 ハ 主 トシ. リ.. テ臍 ノ周圍 ニ現 レ胃 噴 門 部 ノ時 ハ 左 鎖 骨 下 皮. Rosenstein氏. ニ ヨ ルPneumoradiograph. 下 ニ出 現 ス ル ガ 如 シ.氣 腫發 生 時 ノ症 状 トシ. ニ ヨ リテ氣 腫 發 生 機轉 ノ診 斷 ニ資 セ ラ ル 報 告. テ ハ,體. ア リ.. テ,殊. 温 ハ輕 度 ノ上 昇 ヲ 見 ル コ ト屡 々 ニ シ ニ炎 症 性 機轉 ニ 因 ル 場 合 ニ然 リ トス.. 氣 腫 ハ 其 ノ發 生 ヨ リ消 失 マ デ ノ經 過 ハ一 定. 尚 ホ局 部 ニ 牽 引 性疼 痛 ヲ訴 フ ル コ トア リ.或. セ ズ.全. ハ全 ク之 等 ノ前驅 症 状 ヲ 呈 セ ザ ル コ トア リ.. ク,併. 然 レ ドモ 患 者 ガ重 患 ニ惱 メ ル 場 合 ニ ハ 之 等. 第6章 氣 腫 ノ療 法 ニ ハ,先. シ一 般 手 術 後 ノ氣 腫 ハ2‑12日. 法. 擴 張 性 ヲ示 ス カ,或. ハ喉 頭 周圍 ノ氣 腫,又. ル處 置 ト同 時 ニ其 ノ原 因 ニ對 シ テ モ之 ガ 除 去. 縦 隔竇 氣 腫 ニ對 シ テ ハ,早. ヲ企 ツベ キ モ ノ トス.. 必 要 トス ル モ ノ ナ リ.. 單 純 ナ ル 氣 腫 ノ存 在 ニ對 シ テ ハ 何 等 ノ考 慮 ヲ 要 セ ズ 自然 ニ吸收 サ ル モ ノ ナ レ ドモ,漸. 次. 頃 ノ間. ニ消 失 ス ル モ ノ多 シ.. 療. ヅ氣 腫 其 ノ モ ノ ニ對 ス. ク其 ノ原 因 ノ如 何 ニ ヨ リ テ定 マ ル ベ. Zinner,. Nador. (1924)ハ. ハ. ク適 當 ナ ル處 置 ヲ. 鈍針 ヲ以 テ穿刺. ヲ行 ヒ同 時 ニ「マ ツ サ ー ヂ 」ヲ以 テ空 氣 ヲ 排 除 254.

(10) 手術 後ニ 發生 セル皮 下 氣腫 ノ治驗. シ,大. ニ效 果 ア ル コ トヲ公 ニ セ リ.氣 腫 ハ 大. 概 ノ場 合 ハ此 ノPunktionニ 的 ヲ 達 シ得ベ ク,適. 依 リテ,其. ノ目. 當 ナ ル 場 所 ヲ選ビ,容. 易. ニ 行 ヒ得 ル ノ便 ア ル ヲ 以 テ之 ヲ 推 奨 ス.. 即 チ肋 骨 骨 折 ノ尖 端 ガ 肺 ヲ損 傷 シ,呼 吸 ニ 依 リ テ タ ヘ ズ傷 害 ヲ加ヘ 氣 腫 ノ治 癒 ヲ來 タ サ ザ ル時 ハ 手 術 的 ニ 肋 骨 尖 端 部 ヲ除 去 ス ル コ ト ニ ヨ リテ 氣 腫 ハ速 ニ 消 退 ス ル モ ノ ナ リ.. 併 シ氣 腫 ノ存 在 ガ 危險 ヲ釀 ス ガ 如 キ場 合 ニ ハ 最 モ腫 脹 セ ル 所 ニ 直徑5cm位. 1695. ノ皮 切 ヲ筋. 又Spannungs. pneumothorax或. 兩 側 ノPneumothoraxニ. ハ1側. 又. 於 テハ 空 氣 ノ排 除. 層 ニ マ デ達 セ シ メ.同 時 ニ「マ ッサ ー ヂ 」ヲ行. ヲ行 フハ 適 當 ナ ル處 置 ニ シテ 又 炎 症 性 氣 腫 ニ. ヒ空 氣 ヲ排 出 セ シムベ シ ト主 張 ス ル 人 ア リ.. 對 シ テ ハ 其 ノ原 病 竈 ノ治 療 ニ 向 ツテ 努 力 ス ベ. 此 ノ 場 合 ハ 勿 論 清 毒 ニ 注 意 ス 可 シ.. シ.. 縦 隔竇 氣 腫 ノ如 キ深 部 ニ 氣 腫 ノ 存 在 セ ル 場 合 ニハ 有 溝 針 及 ビTeigel氏. 吸 盤 ヲ用 ヒテ 空. 氣 ヲ吸 出 スベ シ.. 場 合 多 シ.. 文獻 上 蒐 集 シタ ル 手 術 後 ニ發 生 セ ル 氣 腫 ヲ 總 括 ス ル ニ報 告 者 ハ14名,手. 術 例25例. ヲ算. 内 手 術 後 單 純 ナ ル 嫌 氣 性菌 感 染 ニ 由 ル. レタ リ.彼ハdollinger. 腔 ノ急 激 ナ ル 内壓 ノ亢 進 ヲ來 タ サ. 努 積 ヲ豫 防 スベ ク安靜 ヲ命 ジ,藥 物 投 與 等 ニ 依 リテ 之 ヲ防 グ コ トハ必 要 ナ ル コ トナ リ.. 第7章. 皮 下 氣 腫 ハGergo(1913)氏. シ胸 腔,腹. シ メ ザ ル樣 注 意 ス ル ト同樣 ニ咳嗽 ノ發 作 或 ハ. 次 ニ 氣 腫 ノ原 因 ニ對 ス ル處 置 ヲ必 要 トス ル. ス.此. 尚 ホ一 般 患 者 ニ對 シ殊 ニ 手 術 後 ノ患 者 ニ 對. ニ依 リテ發 表 サ Klinikニ. 考. 案. ザ ル 時 ハ 往 々腹壓 ノ亢 進 ニ ヨ リ氣 腫 ヲ惹 起 ス ト云 フ.又Baumeekerハ. 開 腹 術 後 ノ腹 腔 ニ. 殘 留 セ ル 空 氣 又 ハ 瓦 斯 ハ腹 膜 ニ依 リテ 短 時 間 ニ 吸收 サ ル ル モ ノ ナ ル ガ 時 ニ 腹 膜 ノ吸收 ガ 減. 於 テ幽門狹. 退 セ ル 場 合 ニ於 テ ハ術 後 長 ク 腹 腔 内 ニ 殘 留 シ. 窄 ニ對 シテ 胃 空 腸 吻 合 術 ヲ施 シタ ル 後 ニ 發 生. 腹 腔 内壓 ノ亢 進 セ ル時 ニ傷 孔 ヲ壓 排 シテ 皮 下. シタ ル 皮 下 氣 腫 ニ シテ之 等 炎 症 性 氣 腫 ノ報 告. 氣 腫 ヲ生 ズ ル モ ノ ナ ラ ン ト云 フ.. ハ 氏 ヲ以 テ嚆 矢 トス.. 然 レ共 余 ノ 治驗 例 ニ 於 テ ハWechselschnit. 併 シ彼 ハ細 菌 學 的檢 査 ヲ行 ハ ズ シテ嫌 氣 性 菌 ト推 定 セ リ.其 ノ 後 文獻 上 此 種 炎 症 性 機 轉 ニ ヨ リテ 惹 起 セル 皮 下 氣 腫 ノ報 告 ニ接 セ ザ ル. ニ 於 テ 行 ヒ且 腹 壁 ハ3層 以 テHeilノ. ニ 綿 密 ニ縫 合 セル ヲ. 説 ハ否 定 シ得ベ シ.. 又,Baumeeker氏. 説 ノ如 ク偶 然 ノ機會 ニ腹. ガ 如 シ.斯 ル 單 純 ナル 炎 症 性 氣 腫 ニ 對 シ テ モ,. 膜 ノ空 氣 吸收 力 ノ減 退 ニ ヨ リ腹 腔 ニ 空 氣 殘 留. 其 ノ發 生機轉 ヲ探 知 シ,適 當 ナル原 因療 法 ヲ. ス ト雖 モ腹壓亢 進 ヲ來 タ ス咳嗽 等 ヲ本患 者 ニ. 加 フル時 ハ却 テ之 ガ 治療 指 針 タ リ得 ル事 アル. 於 テ缺 如 セ ル ヲ 以 テ,假. ヲ以 テ斯 ル氣 腫 ニ對 シテモ亦 興味尠 カ ラズ.. ス ル ト雖 モ,機. 今 手術後 皮下 氣 腫發 生 ニ對 シテ,機 械 的作 用. ノ理 由 ト見做 シ得 ズ.更. ヲ以 テ説 明 セルHeilハ. Gergo氏. 255. 腹壁 ヲ綿 密 ニ縫 合 セ. 令 少 量 ノ空 氣 ガ 存 在. 械 的 作 用 ニ ヨ リ皮 下 氣 腫 發 生 ニ コ ノ2例. 共 ニ彼 ノ. ノ例 ノ如 ク氣 腫 ハ 手 術 傷 ヨ リ少 シ離.

(11) 伊. 1696. 丹. レ テ存 在 シ タ リ.此 ノ點 ハ 機 械 的 作 用 即 チ 腹. 正. 雄. 度 ヲ極 メ テ僅 少 タ ラ シ メ得 タ リ ト信 ズ.. 壓亢 進 ニ ヨ リテ 強壓 サ レタ ル 腹 腔 内 ノ空 氣 ガ ー 時 ニ傷 孔 ヨ リ奔出 シ テ 手 術 傷 ヲ中 心 ニ其 ノ. 第2例. ハ術 後4日. ニ 輕 度 ノ發熱. 周圍 ニ擴 張 ス ル モ ノ ニ比 シ其 ノ氣 腫 發 生 ガ 柔. 目 已 ニ氷 嚢 モ除 去 セ シ時. ト共 ニ皮 下 氣 腫 ヲ發 生 シ タ リ.. 氣 腫 發 生 機轉ハ 矢 張 大 腸 菌 ニ ヨ ル モ ノ ナ ラ. 軟 且鬆 粗 ナ ル 組 織 ニ 向 ツ テ擴 張 シ タ ル證據 ニ. ン ト推 斷 シ,氷 嚢點 用 極 力 消 炎 ニ 努 メ シ ニ,. シテ 炎 症 性 皮 下 氣 腫 ノ特 徴 ト云 フベ シ.. 其 ノ結 果 化 膿 ニ至 ラ ズ 消 炎 療 法 ノ效 果 ヲ奏 セ. 以 上 余ノ 例 ニ於 テ ハ 皮 下 氣 腫 發 生 ニ ヨ リ病. リ.. 原 菌 タ ル大 腸 菌 ニ ヨル 炎 症 性 氣 腫 ト診 斷 シ第 1例. ニ 於 テ ハ直 ニ 縫 合絲 ノ一 部 ヲ切 斷 シ傷 縁. 要 ス ル ニ第1例. ニ於 テ ハ 氣 腫 發 生 ニ ヨ リ速. ニ 排 膿 法 ヲ行 ヒ,第2例. ニ於 テハ氣 腫發 生 ニ. ヲ〓 開 シ沃 度 「ホ ル ム ガ ー ゼ」ヲ挿 入 シ,排 膿. 鑑 ミ直 ニ 消 炎 療 法 ニ努 力 シ,其. ヲ 計 リ氷 嚢 ヲ點 用 セ リ.斯 ク シ テ 炎 症 波 及 程. 甚 ダ シ ク短 縮 セ シ メ得 タ リ ト信 ズ.. 第8章 1.. 結. 開 腹 術 後 ニ ハ屡 々單 純 性 炎 症 性 皮 下 氣. ノ治療 期 間 ヲ. 論. コ トヲ得 ベ シ.. 腫 ノ發 生 ヲ見 ル コ トア リ. 2.. 手 術 後 氣 腫 發 生 ニ遭 遇 セバ 其 ノ 發 生 機. 轉 ヲ洞 察 シ テ,早. 擱 筆 ニ臨 ミ恩 師 泉教 授 ノ御 懇篤 ナル御指 導. 期 ニ 適 當 ナ ル處 置 ヲ 施 ス 場. 及 ビ御校 閲 ヲ深謝 ス.. 合 ハ依 之 術 後 ノ治 療 期 間 ヲ甚 ダ シ ク短 縮 ス ル. 主 要 文 獻 1). Alexander, Follett, Journ. of Amer.. Assoc Vol. 72, 1919.. 2). Btaman,. d. deuts. Geselsch. f.Chirurg. 1893.. med.. Verhand. 3). Ballon,. Francis, Arch. of Surgery. Vol. 19, 1929.. 4). Baumecker,. Zentralbl. f. Chirurg. Bd.. 5). Zentralbl. f. Chirurg. Nr. 27, 1929.. Bauer,. 6) Gergo, 121, 1913.. Emerich,. Deuts. Zeits.f.Chirurg. Bd.. 7) Gold, Mitt. a.d.. d. Med. u. Chirurg. Bd. 37, 1924. Wien: klin. Wochenschr.. 8, 1921.. 11). Hacker. Handbuch. Richard, Heil,. fur Gynakologie.. 157, Jg.. 1929. 54,. Nr.. Geburtsh.. 45,. Wochenschr.. 8) Granstrom,. Klost,. Schmidt,. Gard‑. 23). Saueribruch,. Hubrich, 13). Bd. 52, 1896.. 25). 24). 18). Jg.. u.. 都醫. 京醫. 學 會雜. 日 本 外 科 學 會雜. 20) Ritter,. . Bd.. z. kl.. Bd. Chirurg.. 本 外 科 學 會雜. 41, 28,. 1899. 1930.. Bd.. 60.. 誌,第17囘,1號.. 誌,12卷,3號.. 誌,26卷,11號.27). 誌,4囘.28). Wschr. Schweiz,. 21) Scheffelaar,. Beitrage.. 學 會雜. Bd.. f. Chirurg.. 1928.. Gynakolog. Beitr.. 泉,日. 24,. Chirurg.. Madlener,. 1929.. 1925.. Vol.. Paschand,. 58,. 2827‑28,. 辻 廣.京. 茂 木,東. f. kl.. 19). Passow,. 138,. Med.. Zentralbl.. 1927.. f. Geb.. 22). der prakti‑ 12). Zeits.. Gerber,. 1908.. Arch.. 13. 1901.. Bd.. intern.. 17) Korach,. f. Chirurg. S.. 10). Chirurg.. of. 16) Kuttner,. Ztbl.. Zbl. f.Chirurg, S. 2901‑04, 1929.. Archiv. 1919.. f. klin.. Arch.. med.. med. Assoc. Vol. 76, No.. schen Chirurg. (Garre) II. Bd.. Arch.. 15) Kelman,. Grenzgebiete. Jg. 9, 1929. 9). The Lancet. Bd. 214, No. 26, 1928. ner, Journ. of Amer.. 57, 1930.. 14) Jehn,. 三 輪,日. 26) 岡 田 直, 本 外 科 學. 會雜誌,3囘.. 256.

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