砂の「簡易」定圧一面せん断試験に基づく強度の特性 鳥取大学
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(2) 土木学会第60回年次学術講演会(平成17年9月). きになってその結果としてσF が増加に転じた.CPF 試験におい. 300. ても,ダイレタンシーの傾向と周面摩擦力の向きは CPM 試験. 0.6 CPM(Loose). τ, σM, σF (kPa). 250. と同じであるが,σM は CPM 試験のσF と逆の変化を示した.な お,せん断開始時にσF がσM より小さいのは圧密過程において 供試体が圧縮したためである. (2)応力径路と破壊包絡線. 0.5 σM σF. 0.4. 100. τ. 0.2. 50. D. 0.1. 200 150. 0.3. 0. どの試験においても2種類の垂直応力を測定しているので応. 0. -50. -0.1 0. 力径路(および破壊包絡線)は2つできる.例として緩詰め. 2. 4. 6. 8. 10. δ (mm). の場合について CPM 試験の結果を図3に,CPF 試験の結果を図 4に示す.図中実践は反力板側の垂直応力σF を,破線は加圧. 図2. 緩詰め供試体 CPM 試験の結果. 板側の垂直応力σM である.垂直応力としてσF を用いるか,σM. (圧密圧力 200kPa).. を用いるかによって破壊包絡線に大きな違いが見られる.. 200. (3)強度定数. CPM (Loose) 150 τ (kPa). 図5にすべての試験結果に基づいて決定したφd を,図6に cd をそれぞれ試料の相対密度 Dr に対してプロットした.相対密. 100. 度は各詰まり方における平均値である.図中,“(M)”は垂直. 50. 応力としてσM を, “(F)”はσF を用いた場合である.φd は供試 体の詰まり方,従ってダイレタンシーの程度によって傾向が. 0. 異なっている,即ち,σM を用いると緩詰めの場合には小さく,. 0. 50. 100. 密詰めの場合には大きく評価される傾向がある.一方,cd は 詰まり方と試験方法によらずσM を用いて整理すると過大に評. 図3. 価されるようである.せん断面上の真の垂直応力はσM とσF の. 250. 緩詰め供試体の CPM 試験. CPF(Loose). τ (kPa). る方が好ましいと考えられる. 5.おわりに. 100 50. 1). 解説で示された知見と重複する部. 分も多いが,定圧一面せん断試験において試験方法と結果の. 0. 整理方法が強度パラメータの決定に大きく影響することがあ. 0. 50. 100. らためて認識された.反力板側の垂直応力を測定または制御. 図4. できないタイプの試験機を使用して強度定数を決定する場合. 150 200 σM,σF (kPa). 250. 緩詰め供試体の CPF 試験. には,その特性を十分考慮して強度を評価しなければならない. 参考文献 地盤工学会(2000) :土質試験の方法と解説(第 1 回改訂版)第 7 編第4章. CPF(M) CPM(M). CPF(F) CPM(F). CPF(M) CPM(M). 20. 40. cd (kPa). φd (degree). CPF(F) CPM(F). 30. 50. 30. 10 0. 20. -10. 図5. 20. 40. Dr (%). 60. 80. 100. せん断抵抗角φd と相対密度 Dr の関係. -164-. 300. 150. であるという観点から判断すると,垂直応力としてσF を用い. ここに示した結果は文献. 150 200 σM,σF (kPa). 200. 間にあると思われるが,砂試料では物理的に cd=0 となるべき. 0. D (mm). 3-082. 0. 図6. 20. 40. Dr (%). 60. 80. 100. 見かけの粘着力 cd と相対密度の関係. 300.
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まとめ 本研究で得られた結果をまとめると以下のようである。
耐荷力特性 図-6 および図-7 は,No.1 断面および No.2 断面に関する SMA490W 材,初期たわみ v0= L/1000,圧縮残留応力なしにおける細長比ご
BU-40 および BU-60 の荷重-変位関係やひび割れ状 況は基本的に BU-20 と同様であり、載荷点近傍では荷 重の増加とともに支圧による UHPFRC
供試体は,緩詰め供試体( Dr =30%),密詰め供試体( Dr =60%) ともに含水比 5%に調整した試料を,高さ 10cm,直径 5cm
に働く横力に対し、横滑り角による相対風によって生じる垂直安定板に働く横力は反対方向になる
背面と橋台側の水平全応力の差分∠σ.を意味する.側
この装置は一方が固定,他方が可動式の鉋金製ブ1]ッ
変化である。入力信号電圧が40∼60mV岬で出