●一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会(以下「CV協会」という。)と連携して実施するコンベンション開催 補助金制度の利用状況については前年実績を上回った。また、コンベンション開催件数については、研修会、会議、 セミナーなどの小規模な催事の開催件数が大幅に増えたことから前年より増加した。コンベンション参加者数につい ては、平成26年のがんばらんば国体・大会の参加者数及び平成27年の全国規模のスポーツコンベンションの参加 者数の減少分が、小規模な催事の開催件数が増えたことによる参加者数の増加分よりも大きかったことから、前年 より減少した。
●交流拠点施設用地の活用については、「交流人口の拡大」と「地域経済の活性化」につながる最善の活用策につ いて、市民や民間事業者等から意見聴取を行うなどして検討を行った結果、交流人口の拡大効果や経済波及効果 が最も期待でき、また、長崎市の地方創生の方向性にも合致したものであることから、「MICE機能を中核とした複合 施設案」を交流拠点施設用地の活用方針として決定し、議会で説明を行った。
●長崎駅周辺整備土地区画整理事業および、JR長崎本線連続立体交差事業の実施については、平成21年度の事 業認可を経て、本格的に事業に着手し、整備を進めている。
●九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備については、平成24年6月に認可となり長崎市内においては平成25 年度から本格的に工事を着工し、平成26年度には全ての工事が発注されるなど平成34年度の完成に向け事業の進 捗が図られている。
●松が枝国際観光船ふ頭の拡張計画については、県が主体となり港湾計画を改訂したことに伴い、併せて平成22 年度に策定した都市再生総合整備事業松が枝周辺エリア整備計画の改定を行い、松が枝国際観光船ふ頭の機能 向上に向けた取組みが進められている。
●国際クルーズ客船の入港隻数は、中国からのクルーズ客船寄港数の増加を受け129隻となり、乗客・乗務員数は 432,958人(前年比119.5%増)と過去最高を記録した。(国籍別乗客数:中国244,657人、台湾16,734人、日本12,568 人、オーストラリア7,152人、香港6,068人、その他26,135人 計313,314人)
●大学の魅力発信に努めたものの、長崎地域7大学の学生数は前年度比270人(1.8%)減少し、平成24年度以降微 減傾向が続いている。
●学生の自己成長等につながるボランティアへの参加者数は、一時的に増加した平成26年度の国体開催時を除く と、前年度比150人(5.8%)増と毎年度確実に増加し、活動の広がりをみせており、学びの場としての機会の充実が 図られている。
一部の成果指標については目標を達成していないものの、以上のような取組みによる成果が認められ、また基本 施策の目的達成への課題は残っているが、その対応に向けて取組みが進められており、課題への対応が可能と見 込まれることから、上記の評価とした。
判断理由 施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 まちが
交流拠点としての機能が整い、国内外から集まった人で賑わってい る。
基本施策主管課名観光政策課 所属長名 股張 一男
関 係 課 名 観光推進課、交流拡大推進室、長崎駅周辺整備室、都市経営室、都市計画課
基本施策の評価
Cc 目標を一部達成しているものの、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れている
平成 28 年度 基本施策評価シート
作成日 平成28年5月27日
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標96.3% 132.6% 83.8%
今後の取組方針
●CV協会と連携したコンベンション誘致の実施
・スポーツコンベンションについて、開催補助金の助成対象拡大、補助対象宿泊者数の下限緩和、新規開催大会 への補助加算を行い誘致を推進する。
●産学官によるMICE誘致受入体制の整備
・「長崎市と国立大学法人長崎大学との包括連携に関する協定書に基づくコンベンションの誘致等に関する覚書」 に基づき、長崎大学に在籍する教授の所属学会、研究分野等の情報の提供を受け、大学に存在するキーパーソン や開催可能性がある学会等の分析を行い、学会等の誘致の推進を図る。
・長崎MICE誘致推進協議会やMICE研究会と連携し、MICE開催が及ぼすビジネスへの効果について地元事業 者に対して啓発し、より理解を深め、産学官が一体となった受入体制の整備を行う。
●交流拠点施設整備の検討
・市の活用方針として説明をした「MICE機能を中核とした複合施設案」に関して、事業の実施可能性や効果などに ついて、民間事業者と「対話」しながら、民間のノウハウやアイデアを活かした意見を聴取するサウンディング調査を 実施し、調査結果を基に市が想定する事業手法や施設配置案などの事業方針を整理する。
●長崎駅土地区画整理事業の実施、JR長崎本線連続立体交差事業の実施、九州新幹線西九州ルート(長崎ルー ト)の整備
・長崎駅周辺については、3つの事業(長崎駅土地区画整理事業、JR長崎本線連続立体交差事業、及び九州新幹 線西九州ルート)の施工調整を十分に図るとともに、鉄道・運輸機構等との連携、地元自治会等との十分な協議・調 整により計画期間内での完成をめざして着実に進める。
●松が枝国際観光船ふ頭の整備
・松が枝国観光船際ふ頭の拡張計画については、今後県が主体となり事業化の検討が行われることから、都市再 生総合整備事業における松が枝周辺エリア整備計画に基づいたまちづくりを進め、国際クルーズ客船の受入体制 の充実を図る。また、長崎港クルーズ客船受入委員会による観光案内等クルーズ客船入港時の乗客・乗務員への 受入対応や県等と連携した誘致活動により、継続したクルーズ客船の受入増加及び経済効果の拡大を図る。 ●「游学のまち de やってみゅーで “U-サポ”」運営委託
・ボランティア活動への学生の自主的参加を促すような環境整備を検討するとともに、学生や地域への情報発信に 努める。
●游学のまち長崎の情報発信
・大学や企業と連携し、進学から就職に至るまで長崎で学ぶことの魅力を効果的に発信するとともに、発信の過程 も学びの機会となるよう、市内7大学との協働を図る。
●各大学との包括連携協定の締結
・庁内における協定の周知や具体的な連携事例の紹介を行い、連携した取組みの促進を図る。 コンベンション参加者数
[暦年]
36.9万人 (21年)
⇧
達成率 93.6% 105.9%
2次評価(施策評価会議による評価)
●基本施策の評価「Cc」については、所管評価のとおり。
●基本施策「成果指標」「コンベンション参加者数」が過去5年間で最も少なかった理由をより詳しく記 載すること。
●基本施策「基本施策の評価」において游学関連の記載内容が煩雑で分かりにくいため、個別施策が基本 施策の達成にどのように貢献したか簡略に記載すべきである。
●基本施策の「成果指標」として「国際クルーズ客船乗客・乗務員数」が定められているため、「基本施 策の評価」及び「今後の取組み方針」にクルーズ船についての記載をすること。
●クルーズ船の経済効果について記載すること。
38.0 39.0 40.0 実績値 33.7 39.2 36.6 51.7 33.5 目標値 36.0 37.0
70,190 73,460 76,730
541.2% 80,000 120,241 76,959 197,223 432,958
171.3% 104.8% 257.0% 国際クルーズ客船乗客・
乗務員数[暦年]
60,381人 (21年)
⇧
目標値 66,920 実績値 37,147 達成率 55.5%
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
●基本施策の成果指標「コンベンション参加者数」が大きく減じている一方で、観光客数は大幅増となっている。この 要因を分析し、今後の対応策についてしっかりと行ってほしい。
●個別施策A3-1の成果指標「コンベンション開催件数」が平成26年から平成27年にかけて大幅増となっており、そ の要因について詳細な報告をいただきたい。
長崎市総合計画審議会からの政策に関する提言・提案
●札幌市のコンベンション誘致(行政・大学・民間・市民の協働による)をモデルケースとして、これからの長崎の取 組みの参考としていただきたい。
●MICE事業の進捗について、タイムラインを提示してほしい。
●JR長崎本線の一部高架により生じる高架下のスペースへ店舗を入れるのであれば、今後のまちづくりの中で、下 水道等のインフラ整備をしっかりと行う必要がある。
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 A3-1 コンベンション機能の充実を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 まちが コンベンション機能を備えている。
学会・大会等 240 81,054 個別施策主管課名観光推進課
評価(成果)
●CV協会と連携したコンベンション誘致の実施
・コンベンション開催補助金制度を利用したコンベンション開催件数は34件で、対前年比3件増となった。また、補 助対象となった延宿泊者数は29,958人で、対前年比5,127人増となった。
・平成27年のコンベンション開催件数は1,480件で、対前年比461件の増となった。なお、主に開催件数が増えたの は、研修会、会議、セミナーなどの一般会議等である。
(コンベンション開催件数・参加者数内訳) 種別 開催件数 参加者数
所属長名 濵田 貴博
平成27年度の取組概要
●CV協会と連携したコンベンション誘致の実施
・コンベンションの誘致を図るため、CV協会を通じて主催者に対する補助や、国際規模の学会のキーパーソンへ の市長トップセールスを行うなどCV協会と連携しながらコンベンションの誘致に努めた。
●産学官によるMICE誘致受入体制の整備
・「長崎市と国立大学法人長崎大学との包括連携に関する協定書に基づくコンベンションの誘致等に関する覚書」 に基づき、 長崎大学に在籍する教授の所属学会、研究分野等の情報の提供を受けた。
・MICE開催が及ぼすビジネスへの効果などの理解を深めてもらうことを目的として長崎MICE誘致推進協議会と 連携し、講演会やセミナーの開催に取り組んだ。また、MICE開催で生まれる業務の地元受注拡大を目指すことを民 間レベルで研究するMICE研究会の設置にCV協会と共同で取り組んだ。
●交流拠点施設用地活用の検討
・交流拠点施設用地活用について、平成26年11月議会の附帯決議の内容を踏まえ、「交流人口の拡大」と「地域経 済の活性化」につながる最善の活用策について、市民や民間事業者等から意見聴取を行うなどして検討を行った。
一般会議等 866 86,555 展示会・イベント等 20 17,561 スポーツ 234 135,460 文化芸術等 120 14,060 合計 1,480 334,690 ●産学官によるMICE誘致受入体制の整備
・長崎MICE誘致推進協議会と連携した講演会(1回)、セミナー(2回)に約250名の参加があった。
・MICE研究会において、MICE開催の際に生まれるビジネスを地元でワンストップ受注できるネットワーク組織を 設立するための準備を進めることが確認された。
●交流拠点施設用地活用の検討
・平成28年2月議会において交流人口の拡大効果や経済波及効果が最も期待でき、また、長崎市の地方創生の 方向性にも合致したものであることから、「MICE機能を中核とした複合施設案」を、交流拠点施設用地の活用方針 として説明した。
成 果 指 標
H25 H26 H27
コンベンション開催件数
1,034件 (21年)
⇧
目標値 1,060 1,070 1,080 指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H23 H24
評価(問題点とその要因)
●CV協会と連携したコンベンション誘致の実施
・平成27年のコンベンション開催件数は研修会、会議、大会・総会、セミナーなどで小規模な催事の開催件数が大 幅に幅に増えたことから前年より増加したものの、コンベンション参加者数については、平成26年のがんばらんば国 体・大会の参加者数及び平成27年の全国規模のスポーツコンベンションの参加者数の減少分が、小規模な催事の 開催件数が増えたことによる参加者数の増加分よりも大きかったことから、前年より減少した。
●交流拠点施設用地活用の検討
・「MICE機能を中核とした複合施設案」を、交流拠点施設用地の活用方針としたことから、「MICE機能を中核とし た複合施設案」の事業内容について、市が想定する事業手法や施設配置案などの事業方針を整理する必要があ る。
今後の取組方針
●CV協会と連携したコンベンション誘致の実施
・交流人口の拡大を図るにあたり、コンベンション誘致促進は不可欠であり、スポーツコンベンション開催補助金の 助成の対象となる大会規模を西日本大会から九州大会へと拡大し、補助対象となる宿泊者数の下限を500名から 300名と緩和する。また、新規開催大会への補助加算を行うことで 、スポーツコンベンションの誘致を推進する。 ●産学官によるMICE誘致受入体制の整備
・「長崎市と国立大学法人長崎大学との包括連携に関する協定書に基づくコンベンションの誘致等に関する覚書」 に基づき、長崎大学に在籍する教授の所属学会、研究分野等の情報の提供を受け、大学に存在するキーパーソン や開催可能性がある学会等の分析を行い、学会等の誘致の推進を図る。
・長崎MICE誘致推進協議会やMICE研究会と連携し、MICE開催が及ぼすビジネスへの効果について地元事業 者に対して啓発し、より理解を深め、産学官が一体となった受入体制の整備を行う。
●交流拠点施設整備の検討
コンベンションの開催補助金交 付件数の増加が開催促進策の充 実度向上につながると考えられる ため、当該件数を成果指標として 設定した。
直近値の平成23年コンベンショ ン開催件数全体(1,022件)に占め る補助金交付件数(33件)の割合 (3.2%)を第四次総合計画におい て各年ごとに設定した開催件数全 体の目標値に乗じ、平成27年の 目標値を35件とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績) 本制度を利用した
・コンベンション開催件数 31件 ・延宿泊者数 24,831人 (成果・課題等)
平成26年のコンベンション開催 補助金交付件数は31件であり、前 年に比べ2件の増となった。 目標値に若干届かなかったこと から、今後主催者に対して積極的 な開催補助金の制度説明が必要 である。
(取組実績) 本制度を利用した
・コンベンション開催件数 34件 ・延宿泊者数 29,958人 (成果・課題等)
平成27年のコンベンション開催 補助金交付件数は34件であり、前 年に比べ3件の増となった。 目標値に若干届かなかったこと から、今後主催者に対して積極的 な開催補助金の制度説明が必要 である。
決算(見込)額 10,350,000 円 12,550,000 円
達成率 88.6 % 97.1 %
1
(事業名)
コンベンション開催費補助金 【観光推進課】
(事業目的)
市内でのコンベンション開催を促進する。 (事業概要)
CV協会から市で開催されるコンベンションの 主催者に対し補助を行うため、CV協会へ補助 金を交付する。
実施年度 継続
成果指標
実績値 31 件 34 件
コンベンション開催補助金交付件数[暦年]
目標値 35 件 35 件
成果指標及 び目標値の
説明
コンベンションの開催補助金交 付件数の増加が開催促進策の充 実度向上につながると考えられる ため、当該件数を成果指標として 設定した。
直近値の平成23年コンベンショ ン開催件数全体(1,022件)に占め る補助金交付件数(33件)の割合 (3.2%)を第四次総合計画におい て各年ごとに設定した開催件数全 体の目標値に乗じ、平成26年の 目標値を35件とした。
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:A3-1】※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標達成率 46.5% 51.6% 59.0% 53.0% 52.6% 15.0 長崎駅周辺土地区画整
理事業の進捗率[累計]
0.3% (H21)
⇧
目標値 7.1 12.6 17.8 21.9 28.5 実績値 3.3 6.5 10.5 11.6
評価(成果)
●長崎駅周辺土地区画整理事業の実施
・平成20年度の都市計画決定、平成21年度の事業認可を経て事業に着手しており、平成35年度の完成を目指し着 実に進んでいる(平成27年度末進捗率:15.0%)。
●JR長崎本線連続立体交差事業の実施
・平成20年度の都市計画決定、平成21年度の事業認可を経て事業に着手しており、平成32年度の完成を目指し確 実に進んでいる(平成27年度末進捗率:約38.4%)。
●九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備
・平成24年6月の認可を経て、諫早・長崎間に着手しており、平成34年の完成を目指し確実に進んでいる。(平成27 年度末進捗率:約25.2%)。
●松が枝国際観光船ふ頭の整備
・都市再生総合整備事業松が枝周辺エリア整備計画の改定が完了した。
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H23 H24 H25 H26 H27 ●長崎駅周辺土地区画整理事業の実施
・建物撤去補償17棟、工作物移転補償等9件、工事6件、建物等調査などを実施した。 ●JR長崎本線連続立体交差事業の実施
・仮線工事が完了しており、支障物件移転工事等が進められるとともに、事業の進捗が図られている。 ●九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備
・各種調査・設計が進められるとともに、長崎市内の6工区の全ての工事(久山トンネル、経ヶ岳トンネル他、平間ト ンネル他、新長崎トンネル(東工区)、新長崎トンネル(西工区)及び長崎駅高架橋他工事)の発注がなされた。ま た、新幹線の着実な整備に向け、ルート沿線の5市と連携し、国や関係国会議員への要望活動を実施した。 ●松が枝国際観光船ふ頭の整備
・県が主体となり港湾計画を改訂したことに伴い、平成22年度に策定した都市再生総合整備事業松が枝周辺エリ ア整備計画の改定を行った。
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 A3-2 国際ゲートウェイの機能を再構築し、交流のための都市機能の充実を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
まちが 交流のための都市機能を備えている。
個別施策主管課名長崎駅周辺整備室 所属長名 芝 宗一
今後の取組方針
●長崎駅周辺土地区画整理事業の実施、JR長崎本線連続立体交差事業の実施、九州新幹線西九州ルート(長崎 ルート)の整備
・長崎駅周辺土地区画整理事業については目標値を達成していないが、全体工程や連続立体交差事業による新 駅舎(在来線)開業に合わせた西側地区の整備に影響を及ぼす遅れはなく、今後、補償協議等について計画的に実 施する。
・九州新幹線西九州ルートの認可を受けたことで、3つの事業の足並みがそろうことになったことから、事業間の調 整を十分に図りながら、事業期間内での完成を目指し着実に進めていく。
●九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備
・本格的に工事に着手していることから、円滑に事業が進められるよう、鉄道・運輸機構や長崎県などと連携して取 り組んでいく。
●松が枝国際観光船ふ頭の整備
・松が枝国際観光船ふ頭の拡張計画については、今後県が主体となり事業化の検討を行うとともに、都市再生総 合整備事業における松が枝周辺エリア整備計画に基づいたまちづくりを進める。
評価(問題点とその要因)
●長崎駅周辺土地区画整理事業の実施
・補償協議や土壌汚染対策に関する関係機関との協議、及び、鉄道施設の撤去等に時間を要し、目標値を達成し ていない。
●九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)の整備
成果指標及 び目標値の
説明
事業の進捗率を客観的に判断できる数値として、総事業費に占める 事業費累計の割合を事業進捗率とし、成果指標とした。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
平成26年度は、建物撤去補償4 棟、工作物移転補償等5件、土壌 汚染調査、建物等調査、整地工事 などを実施した。
(成果・課題等)
地権者や関係機関等との調整に 時間を要し繰越が生じているが、 事業期間全体では、大きな影響は ない。
在来線駅舎開業時に西側地区を 概成させるため、地権者等の土地 利用を見据え、建物等移転補償や 道路築造工事、地下埋設物工事、 土壌汚染対策工事などを円滑に進 めていく必要がある。
(取組実績)
平成27年度は、建物撤去補償17 棟、工作物移転補償等9件、工事 6件、建物等調査などを実施した。
(成果・課題等)
前年からの伸びが3.4%と若干遅 れ気味であるが、繰越工事等によ り施行中のものもあり、事業期間 全体では、大きな影響はない。 補助事業費が抑えられる等の問 題点もあるが、今後、地権者等の 土地利用を見据え、道路築造工 事、地下埋設物工事、土壌汚染対 策工事などを円滑に進めていく必 要がある。
% 52.6 %
当該年度執行率 38.5 % 88.4 %
決算(見込)額 164,852,985 円 530,342,153 円
2
(事業名)
【補助】土地区画整理事業費 長崎駅周辺地区(予算補助) 【単独】土地区画整理事業費 長崎駅周辺地区
【長崎駅周辺整備室】 (事業目的)
長崎駅周辺の未利用地を解消し、土地利用 の転換と有効活用を図り、国際観光都市長崎 の陸の玄関口にふさわしい都市拠点を形成す る。
(事業概要)
【事業期間】平成21~35年度 【総事業量】A=19.2ha 【総事業費】15,368,963千円 【事業費累計】2,309,876千円
実施年度 平成21~35年度
成果指標 事業進捗率(事業費ベース)
目標値 14.9 % 28.5 %
総事業進捗率 11.6 % 15.0 %
達成率 77.9
% 81.6 %
成果指標及 び目標値の
説明
事業の進捗率を客観的に判断できる数値として、総事業費(武雄温泉・ 長崎間)に占める事業費累計の割合を総事業進捗率とし、成果指標と した。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
各種調査・設計が進められるととも に、市内6工区のすべての工事が 発注された。
(成果・課題等)
事業を円滑に進めていくために、 引き続き地元自治会や地権者、工 事を行う鉄道・運輸機構などの関 係者と十分に協議・調整を図って いく必要がある。
(取組実績)
各種調査・設計が進められるととも に、市内6工区のすべての工事が 進められている。
(成果・課題等)
用地補償、工事などに繰越が生 じているが、平成34年度の開業に 向け鋭意事業が進められている。 引き続き、地元自治会や地権者、 工事を行う鉄道・運輸機構などの 関係者と十分に協議・調整を図っ ていく必要がある。
総事業進捗率 18.4 % 25.2 %
当該年度執行率 100.0 % 50.2 %
決算(見込)額 111,140,470 円 105,271,414 円
達成率 79.7
1
(事業名)
九州新幹線西九州ルート建設事業費負担金 【長崎駅周辺整備室】
(事業目的)
九州新幹線西九州ルート武雄温泉~長崎間 の建設にあたり、全国新幹線鉄道整備法第13 条の規定により、県が負担すべき負担金の一 部を沿線市である市が負担する。
(事業概要)
【事業期間】平成24~34年度 【総事業量】L=約66km 【総事業費】約500,000,000千円 【事業費累計】約125,828,000千円
実施年度 平成21~34年度
成果指標
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:A3-2】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成26年度 平成27年度
事業進捗率(事業費ベース)
評価(成果)
●「游学のまち de やってみゅーで “U-サポ”」運営委託
・「U-サポ」について、ボランティア説明会や各大学における広報の充実を行ったことで、学生の個人登録者数が 増加(平成26年度:2,238人→平成27年度:2,310人)し、地域の活性化及び学生の自己能力成長等に資することがで きた。また、他大学の学生をはじめ、ボランティアを通した他者との交流により、長崎での学生生活を有意義にする 一つの要因ともなった。
・学生自主企画提案の呼びかけと支援を行ったことで、学生発の企画数が増加(平成26年度:8件→平成27年度: 11件)し、学生の社会的自立促進が図られた。
・応援団(ボランティア活動の機会を提供する自治会等の団体)の新規開拓や懇談会を開催したことで、応援団新 規登録数が増加(平成26年度:37団体→平成27年度:69団体)し、学生の活動機会や分野の増加、活動環境の向上 が図られた。
●游学のまち長崎の情報発信
・発表会「キラキラ!七色大学!」については、高校生や保護者等に対して地元7大学の魅力をPRし、長崎での進 学を考える機会の提供につながった。(参加者数:約130人)
・企業紹介パンフレットについては、学生自らが企業訪問等による取材を行い、原稿を作成することで、学生の地元 企業への理解を深め、長崎での就職を考える契機となった。また、学生が社会調査活動に携わることで、学びの場 としての魅力向上が図られた。
●各大学との包括連携協定の締結
・長崎大学(平成26年4月)、長崎総合科学大学(平成26年8月)、長崎外国語大学(平成27年2月)、長崎純心大 学(平成27年3月)、長崎女子短期大学(平成27年3月)、活水女子大学(平成27年4月)と協定を締結し、相互に連 携・協力する環境の整備が図られた。
●「游学のまち de やってみゅーで “U-サポ”」運営委託
・平成23年度から長崎地域の7大学で実施しているボランティア支援システム「游学のまち de やってみゅーで“U -サポ”」について、引き続き長崎大学にその実施運営を委託した。
●游学のまち長崎の情報発信
・進学を検討している高校生等に長崎地域の7大学の魅力を発信し、長崎での進学を考える機会を提供するため、 各大学による特色のある取組み発表会「キラキラ!七色大学!」を開催した。
・長崎地域の学生の地元企業への理解を深め、長崎での進学や就職を考える機会を提供するとともに、学生が地 域に密着した社会調査活動に携わることで、大学の学びの場としての魅力向上を図るため、学生・企業・市の協働に より企業紹介パンフレットを製作した。(3,000部、18企業・団体掲載、中・高・大学等へ配布)
●各大学との包括連携協定の締結
・長崎地域の各大学と長崎市が有する資源や機能等の効果的な活用を図りながら、幅広い分野で相互に連携・協 力し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的として、各大学と行政が必要な時に迅速か つ円滑に連携・協力できるように、包括的な連携事項等について協定の締結を行った。(平成27年度締結:活水女子 大学)
平成28年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 A3-3 様々な人が長崎で学ぶ機会の充実を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 まちが 学びの場としての環境を整えている。
個別施策主管課名都市経営室 所属長名 原田 宏子
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標今後の取組方針
●「游学のまち de やってみゅーで “U-サポ”」運営委託
・ボランティア活動への学生の自主的参加を促すような環境整備を検討するとともに、学生や地域への情報発信に 努める。
●游学のまち長崎の情報発信
・発表会「キラキラ!七色大学!」については、各大学との調整・検証及び来場者アンケート分析を踏まえ、より効 果的な開催周知の手法、参加の動機づけ等について研究する。
・各大学の発表内容について、来場者アンケート等をもとに、より来場者に大学の魅力を訴求できるような内容に 充実を図る。
・企業紹介パンフレットについては、掲載企業について多様な業種の選定ができるよう長崎商工会議所青年部以 外の団体との協働を検討するとともに、学生がさらに興味をもつような紙面構成となるよう改善を図る。また、パンフ レットのより有効な活用が図られるよう、製作プロセスにおける長崎大学以外の大学との協働を検討する。
●各大学との包括連携協定の締結
・市と大学双方のニーズを把握し、更なる連携促進を図る。
160.6% 203.1% 199.5%
評価(問題点とその要因)
●「游学のまち de やってみゅーで “U-サポ”」運営委託
・中心となる長崎大学以外の学生の登録者数も増加しているものの、長崎大学と比べると学生数に占める登録者 数が少ない。長崎大学以外の学生に対する周知不足等が要因と考えられる。
●游学のまち長崎の情報発信
・発表会「キラキラ!七色大学!」については、中学・高校に参加協力を呼びかけたが中高生の参加者が少なかっ た。参加の動機づけとなるような要素が不足していたこと等が要因と考えられる。
・企業紹介パンフレットについては、試行的に長崎商工会議所青年部による取材協力企業の紹介等によって掲載 企業を選別したため、業種の偏り等が見られた。また、長崎大学の学生と協働して製作したため、パンフレット配布 の際、他大学による活用が難しい面があった。
●各大学との包括連携協定の締結
・連携した取組みの事例は増加しているものの、市と大学双方のニーズを把握・調整することで、更に増加させる 余地がある。
地域活動に参加する学 生ボランティア件数
207件 (21年度)
⇧
達成率 168.3% 140.0%
320 360 400 実績値 404 392 514 731 798 目標値 240 280
15,400 15,600 15,800 16,000
90.6% 14,945 14,842 14,767 14,497
97.0% 95.1% 93.5% 長崎地域の学生数
15,084人 (21年度)
⇧
目標値 15,200 実績値 15,083 達成率 99.2%
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
成果指標及 び目標値の
説明
大学等の情報発信の充実や魅力を向上させることが学生数の増加に つながると考えられるため、当該学生数を成果指標とした。
平成21年度の15,084人を基準値とし、平成27年度までに約6%増の 16,000人(平成18年度並)にすることを目標とした。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
平成23年度に引き続きボランティ ア支援システム「U-サポ」を実施 し登録者数の増加を図った。また、 游学のまち長崎の情報発信とし て、長崎地域の7大学の魅力を進 学を検討している高校生等にア ピールするための、各大学による 特色ある取組み発表会を開催し た。
(成果・課題等)
新入生への周知などにより、学 生の登録者数(H25:3,134人→H 26:3,438人)が増加した。引き続き 長崎大学以外の大学の学生登録 を増加させることが課題である。 ・大学による取組み発表会につ いては、より効果的な情報発信と なるよう各大学とも連携し取り組 む。
(取組実績)
・引き続きボランティア支援システ ム「U-サポ」を実施し、登録者数 の増加を図った。(H26:2,238人→ H27:2,310人)
・高校生等を対象に各大学による 特色ある取組み発表会を開催し た。(約130人参加)
・学生・企業・市の協働で企業紹 介パンフレットを製作し、中・高・大 学等へ配布した。(3,000部) (成果・課題等)
各取組みにより、大学の魅力発 信や学びの場としての魅力向上等 に努めているものの、長崎地域の 大学等の学生数は平成24年度以 降微減が続いており、情報発信の 強化及び大学等との更なる連携促 進等を図る必要がある。
決算(見込)額 2,110,761 円 2,540,353 円
達成率 93.5 % 90.6 %
実績値 14,767 人 14,497 人
1
(事業名)
游学都市・ながさき推進費 【都市経営室】
(事業目的)
長崎のまち全体が貴重な学びの場となるよう な游学の地づくりに取り組む。
(事業概要)
長崎地域の7大学で実施しているボランティ ア支援システム「U-サポ」について、長崎大 学にその運営を委託する。
また、游学のまち長崎の情報発信を行う。
実施年度 継続
成果指標 長崎地域の大学院・大学・短期大学の学生数
目標値 15,800 人 16,000 人