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中部山岳地帯における野生動物の生態と病態からみた環境汚染に関する研究

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Academic year: 2021

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Title

中部山岳地帯における野生動物の生態と病態からみた環境

汚染に関する研究( はしがき )

Author(s)

平井, 克哉

Report No.

平成3年度-平成5年度年度科学研究費補助金 (試験研究(A) 

課題番号03506001) 研究成果報告書

Issue Date

1993

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/91

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

研究報告書の刊行にあたって

本報告書は文部省科学研究助成試験研究(A)「中部山岳地帯における野生 動物の生態および病態からみた環境汚染に関する研究」の平成3、4および5年 度(03506001)の研究成果報告書であります。 国の内外を問わず、地球環境保全、特に野生動物の生態系保全に対する社会

的要請はますます高まっています。今日享での獣医学は、経済動物、伴侶動物

および実験動物を中心にしてその疾病予防を目的に発展してきました。野生動 物は、植物と共に地球生態系の重要な物質循環の担い手であり、また、資源、 レクレーション、学術などに必要不可欠な存在であります。しかし、獣医学領 域から野生動物科学への対応は遅れております。野生動物の保護管理対策の策 定のためにも、野生動物科学の基礎的および応用的研究の遂行は重要な課題で あります。 中部地区は、本州の中央に10県を包含し日本を代表する山岳地帯に多種多様 な野生動物が生息しています。本研究の「野生動物の生態と病態からみた環境 汚染への獣医学的アプローチ」は地球環境保全の一翼を担う重要な課題であり

ます。国(環境庁)は平成4年度の環境白書の中で、野生動物の保護管理対策

の資料不足を上げ、その強化を指摘しています。本研究は、生態学的アプロー チによる野生動物の生息密度や生息環境などを調査研究し、また、野生動物の 病態を多角的に解析することによって野生動物の保護管理対策への貴重な資料 を提供しています。 本研究班の班員および協力者の精力的な研究によって、初めて明らかにされ た事実が、.本研究の内容に多数含まれております。研究代表者として、これら の先生方に厚く感謝する次第です。 報告書刊行に当たって文部省当局の御尽力に厚く感謝いたします。また、環 境庁自然保護局、岐阜県林政部、富山県農地林務部、三重県農林水産部、滋賀 県林政部、岐阜県猟友会、岐阜県獣医師会および関係市町村各位の御協力を心 から御礼申し上げます。 平成6年3月 研究代表者 平 井 克 哉

参照

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