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暖地水田地帯における農作業の機械化に関する研究 I 水稲乾田直播栽培の播種様式について-香川大学学術情報リポジトリ

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香川大学農学部学術報告 第15巻第1号 正誤表

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http://www.lib.kagawa-u.ac.jp/metadb/up/AN00038339/AN00038339_15_1_e.pdf

Notice

Technical Bulletin of Faculty of Agriculture, Kagawa University

Vol.15 No.1 Errata

URL

(2)

香川大学農学部学術報告

暖地水田地帯における農作業の機械化に閑サる研究

Ⅰ水稲乾田直播栽培の播種様式に.ついて

井 口 厚 億 72 Ⅰ は し が き 最近,田植労力の不足から水稲の宙播栽培が広一く行われほじめた.しかしながらこれらに関する研究も劇部(4・9・16 19,20)のほかは日が浅く,晶穐(3・7)も移植用品種の中で適当と思われるものを採用しているが,直播用として育成さ れたものは殆んどない.また耕種法にしても確立したものがなく研究の途上にあり,これが一応の標準に.達す−るため にほ相当の時日を要するものと考えられる.特に乾田直播栽培は,水田作業の−・賞した機械化のためにほ不可欠のも のとされて各地で研究がすすめられている(2・6・8・10・18,15・18) 水稲直播栽培の播種様式についてほ,八柳(呵や菅原・中田(15)は多条あるいほ密生栽培がよいと述べているが,上 田(18)は4−6条ドリルは生育が不斉一・であったとも報じ,また野村・松下(11)は粂描と点播(1灸)ほ大差がないと 発表している 筆者は中型ホイー・ルトラクタ−の利用に.よる水稲の機械化栽培を行う場合に,播種機の利用上いかなる播種様式が 適正であるかを知るため,1961年から1962年にかけ実験をこころみたその一部の結果をここに.報害し大方の参考に 供するとともにご批判とご教示をたまわりたい なおこの研究を行うに.当り種々ご鞭拉をいただいた香川大学農学部長前川忠夫教授ならびにご指導とご校閲を賜わ った同学部前鞘属農場長野田愛三教授,また農作業の機械化,特に大型トラクタ−・の利用に、ついてご指導をいただい た東京大学農学部附属農場主事川廷謹造助教授に深甚の謝意を表すると共に,釈始助言と便宜を与えられた香川大学 農学部開属農場主事植木邦和助教授,作物第三研究室玉置秩助教授と調査に協力された大西,多田,赤松の諸氏に厚 くお礼を申し上げる Ⅱ 実験材料および方法 l.実験材料 供試水稲は香川大学農学部附属農場産の「東山38号」(香川県奨励品種)を用いた 2.実験方法 香川大学農学部附属農場水田において,1961年にほ多株穴描小麦跡地面楕5aを,また1962年には圃場の都合で春 蒔白菜跡地の10aを試験閻場とした土壌ほ沖積層砂壌土で地味は中庸である.水利の使もよく保水力も悪くない が,多盈の降雨の場合ほ滞水しやすかった 実験計画ならびに栽培方法の大略は次の通りである 播種様式に関する試験区の構成

年次l霊験賢l試験区名事瞳

間l条 間l株 間l株数/m2i備 考 栽培方法1961年:1)播種期 6月16日 2)肥料(10a当) 堆肥750kg,尿素化成(15…9い13)30kg,塩安 15kg,熔燐1L7kg,塩加8kg 3)施肥法 堆肥と熔燐は全盛を耕起前,塩安2kg,塩加2kgは覆土後,化成全量, 塩加2kgは発芽揃後(6月23日),塩安2短(7月14日),塩安10kg,塩加4kg(8月5日)にそれぞれ施鳳

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4)雑草防除 播種覆土後PCP水溶剤を10a当り製品盈ユ.短を水70Lに溶解散布(6月16日)5)病虫害防除 7月5EIホリド−・ル乳剤1000倍メル混合液,8月25日モソゼット粉剤散布 1962年:1)播種期 6月21日い2)肥料(10a当)珪カル150kgを桝起前,尿素化成(15、9.13)15kg,過石 (粒状)20kg播種時,尿素8kg,塩加5kg濯水直後7月5日に施鳳3)雑草防除 6月9日PCP水溶剤製品義 1kgを水70Lに溶かして散布,8月17日スタム乳剤(23%)製品盛800gを水50Lに稀釈して散布,7月2325日手 取4)病虫害防除 7月7日BHC粒剤3kg散布,7月25日ホリド−ル乳剤1500倍メル混合液散布,8月20日BHC 粉剤,フミロソ粉剤混合散布(3kgづつ),8月2:3日マラソソ剤散布3kg ○整地1961年ほ堆肥および熔燐をなるべく均一になるように手散布で全面に施用し,コマツ農民串に・ポットムプ ラウ(10吋)を装着して耕起し,同じくロー・クリーで砕土した.均平作業は停板をけん引させて行ない,四隅の耕残 部は鍬で処理した小1962年はクボタT18トラクター・に・デスクハロー・(24吋×16)を装着し,前作の睦崩しと雑草など を切断圧砕後,ポットムプラウ12吋で内返し桝を行い,第1図に示す試作の排土磯で高低をならし,つぎに凝2図の 同じく試作した代かき兼用砕士機で均平の仕上げをした ○播種1961年には種籾を塩水選後消毒し,浸億(5月11日 −14日)後陰〒ししたものを・使用した.播種前にケラの被害を 防ぐため(1)籾重畳の3%のへプタ粉剤を粉衣し,播き滞をM武 人力播種機で約3cmの深さにきり種籾は手挿した.覆土ほ約 2cm,鎮圧は手鍬で軽く叩く程度にし,発芽笛立ち後1点 (株)約4−5木立とした 1962年にほ種籾の予措は前年と同様(但し浸種は5月9−14 日)の処理をした.1条および2条点播ほS武人力播穐機を, 4粂点描は第3図のようにコマツ農民単に.K式施肥播種機をセ γトして播種したり S式で1条点播(以下点播を省略して1粂 播という‖ 2条,4条ともに同じ)は1点約10粒,2粂璃は約 8粒,K式ほ約5粒を標準にした繰出畳とし,播種深度はいず れも2▼【−3cmになるように調整した,. 0除草剤散布 土壌処理および生育期処理のいずれも動力噴 謬機を使用し,約10kg/cm2の圧力で7頭ロノズルを用いて土 壌処哩は全面に均一濫,生育期処理ほ雑草によく附着するよう に散布した Ⅲ 実 験 結 果 1..播種様式と生育,諸特性 (1)1961年の試験結果 播種期前後の天候や圃場状態ほ良好 であり,播種後の発芽,苗立ちも順調であった.単位.面積当り 株数は試験区の構成において,また播種密度ほ第4図に.みられ るように各様式によって臭っているが,個体別(株別)の生育 ならびに形態的特性では草丈,禅長,穂長,1穂粒数などは, 様式間で僅かの差であるその他の諸特性については,条数が 多いものほど劣り,1粂描と2条播の差と2粂播と4条播の差 ほ大体近似した傾向であった(第1表,第4,5,6図参照). (2)1962年の試験結果 本年の天候は播種期に隆雨が多く, 前年より5日播種がおくれた播種後の天険も悪く圃場の排水 が不良で発芽,苗立ちが遅延したこれらの関係もあったため か7月末における草丈,茎数が前年に比較して劣っていた. また単位面積当り茎数が劣るのも粂間を広くしたための播種 株数の減少にも関連性があろう‖ しかしながら様式を異にした 第1図 排土板(試作)による均平作莱 第2図 代かき兼用砕土機(試作)による 紳士均平作業 第3図 K式播種厳による4粂点播作業

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香川大学農学部学術報告 74 第ユ表 乾田直播栽培における播種様式の試験結果 成熟期 (月日) 出穂期 (月日) 試験年洲播種様式 1粂点播 2条点播 4条点播 677 63野田 1条点播 2条点播 4条点播 5n06 095 887 (荘):革丈,茎数1961年ア月27日,1962年7月31日調査 1粂点描1区10株,2条点描1区20株,4粂点播1区40株各区共ランダム3区こ平均 1000 900 800 700 600 (g) 】条 2条 4条l条 2条 1961 1962 第4図 播種様式とm2当平均播種粒数 l条 2条 4条 】条 2条 4条 1961 1962 第6図■播種磯式とm2当穂藍 場合の諸特性の差異についてほ前年と大体よく似た結果であるが, ただ1株穂数,穂垂,英霊などは前年と異なり,1条括と2条播の 差よりも2条播と4粂播の差が大きい傾向がみられた.また単位面 積当りの穂数と穂畳においてほ1条播と4条括の差は殆んどなかっ た..なお1穂枇数については両年ともに粂数の多いものほど少い傾 向があった(第1表,第4,5,6図参照). 2.播種方法の相違と単位面積当り株数 1961年は手播であったから単位席債当り株数は計画通りであった が,1962年は播種機を利用したところ株間のズレに.よって第2表の ような結果であった これは播種機の構造に起因するほかに,歩行速度あるいほトラク タ−の前進速度,砕土の精粗,均平鹿,土壌膨軟緊密度(鎮圧の有 1961 t962 第5図 播種様式とm2当茎数および穂数 第2表 播種方法の相違と単位面撥当株数(1962) (註);4m間株数調査くランダム3ケ所平均) 1条,2条点描はS式人力播種械.4粂点播ほK式動力播柾機

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無),含水屋などの相違から種子繰出し動力の起動力になる駆動輪がスリッブし,そのための回転差から株問にズレ が生じるものと考えられる.ただしこのことは,大型施肥播種機の場合はあまり問題にはならぬと思われるが,小型 施肥播種機あるいは人力播種機でとくに点描型式のものについて注意する必要があろう. Ⅳ 考 察 以上の結果から,播種様式を異にした場合の直播水稲の特性がある程度明かにされたい しかしこれが晩括,一局種 の供試,播種密度も初年度においては相当開きがある条件のもとでの試験結果であり,なおまた,播種様式は気候, 土地,品種,播種期,施肥義など諸種の因子と密接な関係をもっているから,これらを異にした場合にも同じ傾向が 認められるかということは今後の研究にまたねばならない Lかしユ9飢年の成厨における2粂播および4粂播のものが個体別(株別)にみた場合ほユ粂播のものに劣るにもか かわらず,単位面積当りでは却って優っていることほ,播種密度(粒数)の差異によるためかと考えられるが,2条播 と4粂播では播種粒数に差があるにもかかわらず単位面筋当りでほ殆んど同じ数値を示している.このことから,4 粂播に・おいては条間がせまくそのため外側よりも内部の生育が悪く,不揃のためにこのような結果に.なったものと思 われる..したがって播種粒数よりも粂問の広狭に.よる影響が大きいのでほ/なかろうかぃ このような見地から1962年に. おいては播穂粒数を大体200粒/m2前後にし,条間も20cmとしたところ,個体別では条数の少いものが優ったが,単 位面積当りでは1条播と4粂播は殆んど差がなく,2粂播がよい結果を示した‖ これらの債向からして,播種盈(播 種密度)よりも播種株数と播種様式のほうが直播水稲の生育と収量に大きい影響を与えるものと思われる“このこと は移植栽培(9)に.おける1株常数の多少よりも栽植密度と栽植様式が収量に対して影響が大きいといわれることと相似 て−いる. したがって1条播では株数の不足,4粂播では粂問の広狭に起因する株相互の競合によって生育の不良,不均一が おこり2粂播に.劣る結果が生じたものと推察される.八柳(20)によれば,湛水直播栽培であるが,東北では15−18cm ドリルでも成臍はよいようであるが,上田(18)ほ京都でほややせまく中央部の生育が悪いと述べている. 本実験は,普通移植栽培(東山38号,正方形植22..2株/m2,普通肥料)の場合に収量480−540kg/10aの圃場での 成箭であるが,株単位でみた場合は,粂数の少いもの,すなわち粂問の広いものが優っていることは移植栽培におい て及川,本庄(14)が述べていることと似ている… しかしとくに収盈構成要素の穂数,穂重,ユ.穂稔実数などを単位面 積当りの成折からみれば,播種機のスリップによる株数の減少,描種密度の相違,発芽および苗立ら歩合の良否によ る点もあるかと思われるが,2粂播が比較的よいことからして,当香川県地方に.おいても粂間15−20cmの4条播は 不適当と思われる.したがって少くともそれ以上の条間を与えるか,またほ粂数を少くすることによって株相互間の 競合による障害を最小限にとどめると同時に単位.面箭当りの成折をたかめる必要があろう.. このような見地からすれば,本実験の結果から推しても粂問は20cm以上,条数は2−3粂が適当と考えられる. なお,最近利用されだした小型動力刈取機の有効刈巾は50−60cmのものが多いから,睦間30cm,条問15または20cm の4条播でほ両側の株張りで刈り巾が広くなり,分単板の先端を株に突込みやすい.このため刈り残しが生じ,これ を年輪で土中に.踏み込み刈り取ることができないこのような現象ほ刈り巾190嶋200cmの自走式コソパインの場合 にも起るようであった(岡山県藤田相磯械化実験農場で観察).そこで刈取機の利用も考えた場合の播種様式でほ, 瞳間30cm,粂間20cmの3条描が水稲の生育と収盛の上からも適当と思われるし(この様式であれは前述のコンバイ ンでは3睦を1回の刈り巾とすることができるであろう),分単板の先端の問題も除かれると考えられるので,本報 に引きつづいて条間20cm,30cmの比較,2粂播および3粂播の比較などについてほ更に精しく研究する計画であ る. Ⅴ 摘 要 本研究は水稲乾田直播栽培に・おける播種機利用上適当な播種様式を知るた鋸こリ1961年から1962年濫わたり行なっ たものである∴試験区の構成は,1粂点播,2条点播,4条点描の3試験区で,品種ほ東山38号である.その結果の 大略は次のようである‖ (1)乾田直播栽培において1条点描,2粂点播,4粂点描を比較Lた場合,播種密度をそれぞれm2当り約100粒, 135粒,160粒と異にした1961年の成蔚では,4粂点描,2灸点播には大差がなかった.しかし1条点描は明らかに単 位.面質当りの穂塞が劣る.この場合穂数の減少が主因で,地力中庸な悶場において1粂点播の劣ったのは播種密度

(6)

フ6 香川大学農学部学術報告 lく−30一小一30−ウl←30−−→l 第7図1条点播生育中期 第8図1粂点播成熟期 1←30−−→ト20一斗1←30→ト20一・l 第9図 2条点播生育中期 第10図 2粂点播成熟期 lく−30−・→ト20−>ト20−小一20−>lく−30一一>l 第11図 4灸点播生育中期 第12団 4粂点描成熟期 (株数)の寡少が主原因と推察される 但)播種是をm2当り200粒前後にした1962年の場合は,茎数は4粂点描が多く,1条点描,2条点描は大差がなか った・しかし4灸点播は無効分けつが多く坪数の減少となり,1粂点播も4条ノ烹手酌こついで有効茎歩合が低く,単位 面積当りの穂重でほ2灸点描が最も優った成節を示した (3)1961年は手播で計画通りの密度を得たがシ1962年は小型柿種機を・用いたところ,駆動輪のスリップのために株 問が不正確になる場合が生じた 参 考 文 献 (い 秋野浩三,体々木隆雄,岡本大二郎:中国蹟試報告, ㈲ 片山佃:農及閲,2《3),18L7・−190,佐),259−262, 3(1),91−110(1956) (51,333−336(1949) (2)天辰克己:農業技術,17(1),1−3(1962). (5)川廷謹造,三枝浩三:大型トラクタ・−・とその利用, (3)石川越三,近藤早,池永昇:四国放試報告,2,1 252−259,東京,養竪堂(1961) −9(1955)り (6)鏑木蒙夫他:農業機棚(機枕解説と農作業),66−

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85,東京,養賢堂(1960) (7)高知農試:水稲直播栽培における品種の生態的研究, 昭和36年度(1962)謄写印刷 (8)腰塚敏:農及園,36岬,189ト1902(1961) (9)木戸三夫:稲作の科学技術,483−494,584−590, 東京,朝倉(1956) (1(か 松下敏朗,菊池年夫:中国農業研究,8軌13−14 (1960) ㈹ 野村正,松下敏朗:農業技術,1机臥498−50L3 (1961) 牌 野島数馬:農業改良,q飢12−14(1961) 的 農事試験場水田機械化研究班:研究資料No…ユ 水田 大型機械化(1962) (抽 及川嘉山,本庄−・雄:岩手大農学報,4,174−181 (1958) 個 菅原友太,中田正明:農及園,36(8),498−502 (1961) 胸 声刈義次他:稲作新説,96−98,253−309,東京, 朝倉(1950) 丘Ⅵ 東京教育大学農業技術研究会:実用農業技術講座, 3,農業の機械化,104−ユ13,東京共立出版(1962) 姻 上田貞夫:旗業技術,1−7(1),14−15(1962) α9 書岡金箱:水田の機械化,白揚社(1949) 鋤 八柳≡郎:農業改良,仕飢17−20(1961)

Studi.es on the mechanization of farm−WOrkin the warmer

Paddy fielddistrict

IThe type of seedir唱under the dry paddy fieldconditior]

Atunobu〕hoxuTJ

Summary The present studies were carried out to obtain someinfor・mations about the type

Of direct seedingin relation to the use of a seeder under the dry paddy field condition

These experiments were carried outin1961and1962

In thisinvestigation three experimentalplots were set as follows:1.one−rOW−hilldropping

2.two・rOW・hilldropping 3.four−rOW−hilldr・Opping(Variety:Tosan No.,38).The result obtained

is summarized as f01lows:

(1)The experimentsin1961with3plots with the densities of seeding aboutlOO,135,and160 seeds per m2,Showed no great difference between the two・and four・rOW−hilldropping,but inferiority of one−rOW−hilldroppingin the head weight per m2.The main factorin thisinferioity

seemed to be decreased number of heads.Thusit was deemed that the main cause of the

infer弓or・ity of the one−rOW−hilldroppingin the paddy field of normalfertility was the deficiency in the density of seeding(or the number・Of hills.,)

(2)The experimentsin1962with the density of about200 seeds per m2showed that the four− r・OW・hilldr・Opping was thelargestin the number oltillers and there was no great difference between the one−and two・rOW・hilldroppings。However,in the caseof four・rOW−hilldroppingthere were manyinelfective tillerings which caused decreased number of heads一The one・rOW−hill dropping was the next to the four−・rOW−hilldr’Oppingin the r’atio o董ineffective tillerings..Thus the two−rOW−hilldropping gave the best resultin the head weight per m2

(3)Then density of seeding could be adjusted just as plannedin the experimentsin1961,aS

the seeding was made by handh However,it could not be adjusted wellin the experimentsin

1962,Since this time a small−Size seeder was used and the seeder was out of order’with the

slipping of driving wheels,thus making the spacinginaccurate

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