• 検索結果がありません。

PowerPoint プレゼンテーション

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "PowerPoint プレゼンテーション"

Copied!
23
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

HIV Futures Japanプロジェクト

HIV陽性者を対象とした当事者参加型

[HIV陽性者のためのウェブ調査]

分析結果にもとづく

エイズ対策への提言書

添付資料集:分析結果

主体: HIV Futures Japanプロジェクト

代表 井上洋士(放送大学・教授)

(2)

調査概要

目的:

– HIV陽性者を支援していく上で、健康保持・増進に関連するHIV陽性者ならではの支

援ニーズとして、重点的な項目は何であると考えられるのかを明らかにすること。具

体的には、以下の3つである。

• 属性、健康状態、通院、セクシュアルヘルス、アディクション、子どもをもつこと、周囲の人々や社

会との関係心の健康、健康管理・福祉・支援策などを調査項目とし、HIV陽性者のQOL(生活の

質)を総合的に捉えること。

• 健康状態や心の健康などと他の変数間の関連を分析することにより、それらの関連要因を検討

すること。

• 以上の結果をもとに、HIV陽性者の健康保持・増進に向けた支援ニーズの明確化と支援施策の

整備の方向性を定め、HIV陽性者のヘルス・プロモーションを図ろうとすること

対象:

– HIV陽性であることが検査ですでにわかっている日本国内在住のHIV陽性者1,095人

– 2014年3~4月にかけて、回答されたデータを精査し、不正回答・重複回答の除外

の作業を行い、917人の回答を有効回答と判断(有効回答率:83.7%)。そのうち、国

外在住の4人を除く913人のデータを分析対象とした。

方法:

– 調査期間:2013年7月20日~2014年2月25日

– 調査方法:無記名自記式ウェブ

調査

(ただし、沖縄県の一部に限り、印刷媒体による調査も併用した)

– 倫理的配慮:調査データの扱いの際には、プライバシーを十分に守り、個人を特定さ

れる恐れがあるデータが万一あった場合には、個人を特定されないよう配慮した。回

答データは、SSLにより暗号化されて送信されるようにした。研究を実施するにあたり、

倫理的な配慮がきちんとされているか、さらに追加で対応しなければならないことは

ないかを審査してもらうために、放送大学および国立病院機構大阪医療センターの

研究倫理委員会に申請し、審査を経て承認を得た。

(3)

抑うつ・不安

(HADS: Hospital Anxiety and Depression Scaleによる判定)

うつ

なし

44.9%

うつ

疑診

25.8%

うつ

確診

28.6%

②うつ・気分障害

(n=913)

無回答 0.7%

不安障

害なし

42.2%

不安障

害疑診

24.4%

不安障

害確診

33.3%

①不安障害

(n=913)

無回答 0.1%

3

HIV陽性者全体のうち57.7%で不安障害が、70.8%でうつ・気分障害が疑われる。

資料1-1

※不安障害ならびにうつ・気分障害の得点は0-21点を取りうるが、先行研究に基づき

各々0-7点:障害なし、8-10点:疑診、11-21点:確診とした。

発表論文等:戸ヶ里泰典, 他. HIV陽性男性におけるメンタルヘルスとHIV/AIDSを巡っての孤立状態との関連. 日本エイズ学会誌 16(4): 539, 2014.

(4)

抑うつ・不安度の国内他調査結果との比較

4

不安

うつ

総計

論文・発表時期

HIV Futures Japan

プロジェクトによる

HIV陽性者調査

(N=913)

平均

8.58

±4.76

疑い

24.4%

、可能

性が高い

33.4%

平均

8.12

±4.22

疑い

26.0%

、可

能性が高い

28.9%

平均

16.71

±7.98

2014

東日本大震災3ヶ月後

の一般住民+震災被災

者(N=3455, 含被災者

1083)

平均

5.92

±2.84

(うち被災者のみ平均

6.44

±2.74)

平均

7.67

±2.68

(うち被災者のみ平

7.66

±2.47)

平均

13.59

(うち被災者のみ平

14.10

)

Kyutoku, et al. PLoS

ONE 7(2), 2012.

※各々5件法で7-35で得点化さ れているものを0-21の4件法相 当値にするよう井上算出

一般女性会社員

(N=62)

疑い

9.7%

、可能性が

高い

9.7%

疑い

21.0%

、可能性

が高い

3.2%

八田、他.心身医学

38, 309-315, 1998.

男子大学生(N=1159)

平均

6.43

±3.80

平均

7.32

±3.17

平均

13.75

Arai, et al. 心身医

45:865-871, 2005

薬害HIV感染被害患者

(N=252)

平均

7.9

±4.3

平均

6.9

±4.5

平均

14.8

±7.9

溝田、井上他.2010

がん(82%乳がん)外来

患者(N=619)

70歳以上平均

4.5

±

3.2、70歳未満平均

4.9

±3.7

70歳以上平均

5.1

±3.5、70歳未満平

4.9

±3.7

70歳以上平均

9.6

±6.0、70歳未満

平均

9.8

±6.9

Akechi, et al. Jpn J

Clin Oncol 42:704–

710, 2012

他のどの国内調査結果と比べても、HIV陽性者ではメンタルヘルスが悪い。

資料1-2

(5)

不眠状況

(アテネ不眠尺度による判定)

HIV 陽性者

全体

(参考1)

一般住民

(参考2)

職場調査

(参考3)

一般住民)

本調査結果

ファイザー

株式会社

1)

2011

(N=4,000)

Soldtos et al

2005

2)

(N=10,424)

茨城県睡眠調

査2002

3)

(N=1,306)

不眠症の疑いなし

(3点以下)

32.9%

37.2%

50.6%

不眠症の疑い

少しあり

(4-5点)

18.0%

20.7%

20.9%

不眠症の疑いあり

(6点以上)

49.2%

42.2%

28.5% 29.9%

1)ファイザー株式会社.全国 4,000 名を対象にした『不眠に関する意識調査』 調査結果のまとめ.ファイザー株式会社、2011 2)Soldatos CR, Allaert FA, Ohta T, Dikeos DG. How do individuals sleep around the world? Results from a single-day survey in ten countries. Sleep Med. 2005 Jan;6(1):5-13

3)茨城県睡眠調査.1306人(精神科・神経科受診者25名を除く).茨城県健康科学センター、2002 5

不眠症疑いはHIV陽性者の約半数に認められ、日本国内の他の調査結果と比べ

てもきわめて多い状況にあった。

資料1-3

(6)

HIVに関連した差別・偏見の感じ方

HIV陽性であることを他の人に話すとき用心する人が86.9%、一般に人々はHIV

陽性者であることを知ると拒絶するものだと回答した人が71.4%など、HIV陽性

者らは日ごろ、差別・偏見をきわめて強く感じている。

HIVに関連した差別・偏見の感じ方(N=913)

%

HIV陽性であることを誰か他の人に話すときにはとても用心する

86.9

HIV陽性であることを誰かに打ち明けることは危険なことである

81.4

一般に人々は、HIV陽性者であることを知ると拒絶するものである

81.3

HIV陽性だと誰かに打ち明けると、さらに別の人に伝わるのではないかと心配

になる

76.3

HIV陽性とわかって以降、周囲の人々に差別されるのではないかと心配して

いる

71.4

HIV陽性であることを知っている人が周囲に誰ひとりいない状況が日常生活

では多い

66.7

HIV陽性であることを雇い主や上司に知られると職を失うと思う

62.9

HIV陽性であることを隠し続けるのに苦労している

50.7

資料1-4

発表論文等: 阿部桜子, 他. HIV関連のスティグマが陽性者のメンタルヘルスに与える影響について. 日本エイズ学会誌16(4): 539, 2014.

(7)

HIV関連の差別・偏見を恐れた日常生活規制

HIVに関連した差別・偏見を感じて、実体験しないよう、周囲に知られないように

頑張っている。そのことがメンタルヘルスを低下させる状況にある。

HIVに関連した差別・偏見を恐れた日常生活自主規制(N=913)

%

HIV陽性であることを周囲に知られないように頑張っている

63.3

他の人とHIVを話題にするときにウソをついている

56.6

HIV陽性であること、他の人とセックスしたり恋愛関係関係になったりすること

を避けている

53.3

HIVに感染していることは恥ずかしいことである

48.2

他の人と交流したいが、HIV陽性であるので、交流しないでいる

35.4

HIV陽性であるため親しい友人をつくることをひかえている

33.5

発表論文等: 阿部桜子, 他. HIV関連のスティグマが陽性者のメンタルヘルスに与える影響について. 日本エイズ学会誌16(4): 539, 2014. 重回帰分析 統計的に影響を制御した変数:性別・年齢 LGBT関連スティグマの多さ・HIVスティグ マ経験の多さ

抑うつ・不安度の

高さ

(HADS得点)

HIVに関連した差別・偏見

を恐れた日常生活自主規制

の多さ

(合計得点 6−30点)

β=0.248

(p=0.005)

資料1-5

有意な正の関係がある

(8)

48.3

49.6

50.9

52.4

61.3

72.0

51.0

54.6

56.7

57.2

61.7

63.9

59.0

25.0

35.0

45.0

55.0

65.0

75.0

24歳以下

25~34歳

35~44歳

45~54歳

55~64歳

65~74歳

全体

HIV陽性者調査

一般住民調査

13.0

(戸ヶ里ら, 2015)

SOC: sense of coherence ストレス対処力

年齢階層別の得点分布(全国一般住民調査との比較)

HIV陽性者では、困難を乗り越える力やストレスにやられにくい力である

SOC(ストレス対処力)が全国一般住民調査と比較して、特に54歳以下で

顕著に低く、世界各国のHIV陽性者調査結果と比較しても低いレベルであ

る。

発表論文等:戸ヶ里泰典, 井上洋士.HIV陽性者のsense of coherenceを規定する心理社会的経験. 保健医療社会学論集 26巻特別 54, 2015.

※SOC(Sense of Coherence)は13項目版を採用。得点が高いほどストレス対処力が高いことを示す。

資料1-6

(9)

(%)

11.2 4.6 7.1 19.2 0.2 0.1 0.9 14.0 10.7 4.6 4.5 26.3 2.6 3.0 1.0 1.3 48.5 6.6 30.8 18.7 14.7 3.0 16.1 36.1 4.3 2.2 7.1 6.5 0 10 20 30 40 50 60 母親 父親 兄弟・姉妹 パートナー・配偶者 元配偶者 子ども その他の親族 付き合っている相手・恋人 過去に付き合っていた相手 継続的にセックスする、していた友人 継続的ではないが過去にセックスをしたことのある友人 その他の友人 勤務先の同僚 勤務先の上司 勤務先の人事担当者 その他の仕事上での関係者 主治医 主治医以外の医師 看護師・コーディネーターナース ソーシャルワーカー カウンセラー 行きつけの飲み屋のマスター・ママ HIV支援団体のスタッフ・ボランティア 同じHIV陽性者同士 ゲイ・バイセクシャル・レズビアン向け予防啓発関係者 感染後に知り合ってセックスをした相手 そのような人は誰もいない 誰にも相談したくない

HIVに関連した悩みごとの相談相手

HIV陽性者の悩みごとの相談相手は医療スタッフや陽性者同士に偏っている。

%, N=913,複数回答

資料1-7

発表論文等:阿部桜子, 他. HIV陽性者におけるソーシャルサポートネットワークの実態について. 日本エイズ学会誌 16(4): 540, 2014.

(10)

HIVについて率直に話せる人

リアル(実際に会って)でもネットでも、陽性判明後は話せる人が増加してはいる。

一方、現在でも実際に会って話せる人が誰もいないが約2割、ネット上で約5割。

資料1-8

発表論文等:戸ヶ里泰典, 他. HIV陽性男性におけるメンタルヘルスとHIV/AIDSを巡っての孤立状態との関連. 日本エイズ学会誌16(4): 539, 2014.

(11)

HADSの平均得点±SD

(range:0-42)

相談相手がいる(802)

16.24±7.94

相談相手はいない(51)

20.35±8.03

誰にも相談したくない(59)

19.71±7.25

p=0.001

p=0.003

※HADS(Hospital Anxiety Depression Scale)は、得点が高いほどメンタルヘルスが悪いことを示す。

悩みを相談する人が

いない人でのメンタルヘルス

N=912

HIV陽性者では、悩みを相談できない人、誰にも相談したくない人は、相談

相手がいる人に比べてメンタルヘルスが悪い。

資料1-9

発表論文等:阿部桜子, 他. HIV関連のスティグマが陽性者のメンタルヘルスに与える影響について. 日本エイズ学会誌16(4): 539, 2014.

(12)

メンタルヘルスに関する相談・通院

あり, 41.7

なし, 58.1

不明, 0.2

0%

20%

40%

60%

80%

100%

①医療機関でのメンタルヘルスに関する相談経験(n=913)

あり, 24.9

なし, 74.7

不明, 0.4

0%

20%

40%

60%

80%

100%

②過去1年間の精神科・心療内科への受診経験(n=913)

HIV陽性者のうち、医療機関でメンタルヘルスに関する相談をしたことがある人

の割合は41.7%。 過去1年間の精神科・心療内科受診者割合は24.9%。

資料1-10

発表論文等. 細川陸也, 他. HIV陽性者の医療機関への通院状況. 日本エイズ学会誌 16(4): 482, 2014.

(13)

性的活動に関する相談での困難経験

内容

セックスや性的活動について誰にも話せず、居場所がないと感じたことがある。

35.3

主治医や看護師、カウンセラーなど医療機関のスタッフに、たとえば特定の性行動につい

てたずねられて、しているのに「していない」と答えるなど、セックスや性的活動について正

直に伝えずにいたり、はぐらかしたりしたことがある。

30.9

セックスや性的活動について、主治医や看護師、カウンセラーなど、通院している

医療機

関のスタッフに相談したかったが、相談できなかった

ことがある。

21.8

セックスや性的活動について誰かに相談したり助けを求めたかったが、

相談先や相手が

見つからなかった

ことがある。

21.0

性感染症にかかったかもしれないと思ったが、HIVの主治医には言いづらかったので、別の

医療機関を受診したことがある。

9.6

セックスや性的活動について、主治医や看護師、カウンセラーなど、通院している医療機

関のスタッフに相談したが、十分に対応してもらえなかったことがある。

8.1

過去1年間に下記のような経験はありますか?(%、複数回答、 N=913)

セックスや性的活動に関する相談ができなくて居場所がないと感じている

HIV陽性者は少なくない。

資料1-11

発表論文等:井上洋士, 他.HIV陽性者の性生活及びセクシュアルヘルス相談経験についての調査研究.日本公衆衛生学会総会抄録 集73:523, 2014.

(14)

かかりつけ医への通院状況

あり, 38.1

なし, 61.7

不明, 0.2

0%

20%

40%

60%

80%

100%

①かかりつけ医のいるHIV陽性者の割合

(N=913)

必要である, 52.4

必要ない, 47.6

0%

20%

40%

60%

80%

100%

②かかりつけ医を必要としているHIV陽性者の割合

(N=559)

かかりつけ医なし

かかりつけ医必要

かかりつけ医のいるHIV陽性者は、38.1%。かかりつけ医のないHIV陽性者のうち

52.4%は、かかりつけ医を必要としている。

発表論文等:細川陸也 他.HIV陽性者の医療機関への受診状況-HIV治療を目的とした医療機関および、HIV治療目的以外の一般 医療機関への受診.日本エイズ学会誌 18(1): 40-50, 2016.

資料2-1

※「かかりつけ医」とは、風邪をひいたとき等、気軽に受診できる近隣の医療機関を指す。

(15)

かかりつけ歯科医への通院状況

あり, 43.2

なし, 56.6

不明, 0.2

0%

20%

40%

60%

80%

100%

①かかりつけ歯科医のいる陽性者の割合(n=913)

必要である, 63.8

必要ない, 36.2

0%

20%

40%

60%

80%

100%

②かかりつけ歯科医を必要としている陽性者の割合(n=516)

かかりつけ歯科医必要

かかりつけ歯科医なし

かかりつけ歯科医のいるHIV陽性者は、43.2%。かかりつけ歯科医のないHIV

陽性者のうち63.6%は、かかりつけ医を必要としている。

発表論文等:細川陸也 他.HIV陽性者の医療機関への受診状況-HIV治療を目的とした医療機関および、HIV治療目的以外の一般 医療機関への受診.日本エイズ学会誌 18(1): 40-50, 2016.

資料2-2

(16)

子どもを欲しいと考えているHIV陽性者の割合

子どもを持っていない陽性者のみ 性別・セクシュアリティ別

29.0

27.5

67.9

23.9

54.7

49.2

54.6 55.8 25.0 58.5 34.7 41.3 16.4 16.8 7.1 17.6 10.7 9.5 0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体(n=854)

男性(n=823)

女性(n=28)

ゲイ・レズビアン(n=699)

バイセクシャル(n=75)

ヘテロセクシャル(n=63)

欲しい

欲しくない

わからない

子どものいないHIV陽性者のうち3割が子どもを欲しいとしており、セクシュア

リティにかかわらず一定層存在する。

子どもを欲しいと考えているか(養子は除く) (%、N=854)

資料3-1

発表論文等:細川陸也, 他. HIV陽性者の子どもを持つことへの思いと医療現場における相談体制の実態. 日本公衆衛生学会総会抄録集 73: 523, 2014.

(17)

HIV陽性が子どもを持つ方法の認知度

子どもを持っていないHIV陽性者のみ 性別・セクシュアリティ別

18.5 17.9 35.7 16.7 22.7 30.2

49.2

48.8

60.7

48.8

52.0

49.2

32.3

33.3

3.6

34.5

25.3

20.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体(n=854)

男性(n=823)

女性(n=28)

ゲイ・レズビアン(n=699)

バイセクシャル(n=75)

ヘテロセクシャル(n=63)

知っている

一部しか知らない

まったく知らない

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する相談内容

実際に受けた相談内容

子どものいないHIV陽性者のうち、HIV陽性者が子どもを持つ方法を知って

いる人は少なく、全体の8割強にとどまった。

HIV陽性であっても子どもを持つ方法があることを知っているか?

(%、 N=854)

資料3-2

発表論文等:細川陸也, 他. HIV陽性者の子どもを持つことへの思いと医療現場における相談体制の実態. 日本公衆衛生学会総会抄録集 73: 523, 2014.

(18)

子どもを持っていないHIV陽性者での

医療スタッフからの情報提供希望

子どもを持っていないHIV陽性者のみ 性別・セクシュアリティ別

25.7

24.9

46.4

20.7

53.3

44.4

74.3

74.7

53.6

79.3

46.7

55.6

0%

20%

40%

60%

80%

100%

全体(n=854)

男性(n=823)

女性(n=28)

ゲイ・レズビアン(n=699)

バイセクシャル(n=75)

ヘテロセクシャル(n=63)

希望する

希望しない

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する相談内容

実際に受けた相談内容

子どものいないHIV陽性者のうち4人に1人が子どもを持つことに関する

情報提供を希望している。

子どもを持つことに関する情報提供を医療スタッフに希望しているか

(%、N=854)

資料3-3

発表論文等:細川陸也, 他. HIV陽性者の子どもを持つことへの思いと医療現場における相談体制の実態. 日本公衆衛生学会総会抄録集 73: 523, 2014.

(19)

子どもを持っていないHIV陽性者が

希望する情報内容と、実際にもらった情報

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する相談内容

実際に受けた相談内容

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する相談内容

実際に受けた相談内容

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する相談内容

実際に受けた相談内容

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する相談内容

実際に受けた相談内容

1.9

0.2

1.4

6.1

0.9

1.1

5.6

8.4

9.5

12.6

16.4

11.6

11.9

18.7

0

5

10

15

20

HIV陽性者の出産に対応している施設の情報

子どもに親がHIV陽性であることをどう伝えるのか

妊娠・出産に伴う女性の身体への負担

男性がHIV陽性の場合のウイルス分離術と体外受精

抗HIV薬の児への影響

児が感染した際の治療・予後

児へのHIV感染

希望する情報内容

実際にもらった情報内容

子どものいないHIV陽性者は、子どもをもつことについて多岐の情報

提供を希望しているが実際には情報提供されていない。

医療スタッフに希望する情報内容と実際にもらった情報

(%, 複数回答、N=854)

資料3-4

発表論文等:細川陸也, 他. HIV陽性者の子どもを持つことへの思いと医療現場における相談体制の実態. 日本公衆衛生学会総会抄録集 73: 523, 2014.

(20)

興奮作用や鎮静作用がある薬物使用経験

HIV陽性者の広範で薬物使用経験がある。過去1年間では3割。

今まで及び過去1年間に薬物を使用したことはありますか?(%、N=913)

74.4

31.2

25.6 68.8 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

今まで

過去1年間

使ったことがある

一度も使っていない

資料4-1

発表論文他:井上洋士,他.HIV陽性者における薬物使用の実態に関する調査研究, 第13回日本アディクション看護学会・学術集会, 2014.

(21)

過去1年間に使用経験のある薬物の種類

25.9

13.8

5.4

3.5

1.8

1.0

0.9

1.8

0.2

0.2

0.7

0.1

0.1

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

HIV陽性者が使用した経験のある興奮作用や鎮静作用がある薬物の種類は

多岐にわたる。

(男性HIV陽性者のみに)過去1年間に以下の薬物を使用したことはありますか?

(%、複数回答、N=875)

発表論文等:Togari T, et al. Recreational drug use and related social factors among HIV-positive men in Japan. AIDS Care, 2016.(in press)

(22)

医師から診断された依存症

22 3.5% 32名 2.2% 20名 1.1% 10名 0.8% 7名 0.7% 6名 0.5% 5名 0.4% 4名 0.3% 3名 0.2% 2名 0 5 10 15 20 25 30 35 40

HIV陽性者での依存症は、診断のついているものに限ると少ない。しかしこれは

健康課題として診られていないためであると考えられる。

医師から診断された依存症はどれですか?(%・人数、 N=913、複数回答)

資料4-3

発表論文他:井上洋士,他.HIV陽性者における薬物使用の実態に関する調査研究, 第13回日本アディクション看護学会・学術集会, 2014.

(23)

依存症回復のための資源の認知や参加経験

40.9

1.5

3.5

6.4

46.7

言葉を今初めて聞いた

受けたことがあるし、今も受

けている

受けたことはあるが、今は

受けていない

知っているし、受ける必要

があると思っているが、実

際には受けたことはない

知っているが、自分は受け

る必要がないので、実際に

は受けたことはない

0

10

20

30

40

50

依存症の回復のための取り組みがあることを知らない人や、知っていても参加

したことがないHIV陽性者が多い。

今初め

て聞い

23.3%

知って

いるが

参加し

たことは

ない

73.4%

当事者

として参

加したこ

とがある

3.3%

①NA・AAなど依存症当事者

ミーティング・自助グループ(N=913)

②認知行動療法など心理療法(N=913)

資料4-4

発表論文他:井上洋士,他.HIV陽性者における薬物使用の実態に関する調査研究, 第13回 日本アディクション看護学会・学術集会, 2014.

参照

関連したドキュメント

狭さが、取り違えの要因となっており、笑話の内容にあわせて、笑いの対象となる人物がふさわしく選択されて居ることに注目す

「総合健康相談」 対象者の心身の健康に関する一般的事項について、総合的な指導・助言を行うことを主たる目的 とする相談をいう。

ƒ ƒ (2) (2) 内在的性質< 内在的性質< KCN KCN である>は、他の である>は、他の

  「教育とは,発達しつつある個人のなかに  主観的な文化を展開させようとする文化活動

特に効率性が求められる空間では,その評価は重要である。一方,創造や独創に関わる知的活動 については SECI モデル 62

近時は、「性的自己決定 (性的自由) 」という保護法益の内実が必ずしも明らかで

➂ブランチヒアリング結果から ●ブランチをして良かったことは?

砂質土に分類して表したものである 。粘性土、砂質土 とも両者の間にはよい相関があることが読みとれる。一 次式による回帰分析を行い,相関係数 R2