朝来市立中川小学校
第5学年
外国語科学習指導案
指導者 ○○ ○○( H R T ) ○○ ○○( A L T )
1 日時 平成29年11月15日(水) 公開授業Ⅱ 10:50~11:35
2 学級 第5学年(男13名 女4名 計17名)
3 単元名 Unit6“I want to go to Italy .” ~「○○ツアーズ」を設立しよう~
4 単元目標 ・活字体の文字とその音が分かるとともに、国名やどこに行きたいかを表す表現が分かる。 (知識・技能) ・旅行プランの説明を聞いて、具体的な情報を聞き取ったり、行きたい国や地域について説明したり、自分の 考えを伝え合ったりすることができる。 (思考力・判断力・表現力等) ・他者に配慮しながら行きたい国や地域について説明したり、自分の考えを伝え合ったりしようとする。行き たい国や地域について、音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句を意欲的に読んだり、書き写したりしようと する。 (主体的に学習に取り組む態度) 5 評価規準 聞くこと 読むこと 話すこと① (発表) 話すこと② (やりとり) 書くこと 知識・技能 国名や、どこに行 きたいかを尋ね たり答えたりす る表現を聞いて 分かる。 活字体で書かれ た国名を読むこ とができる。 国名や、したいこ とを表す表現を 話すことができ る。 どこに行きたい かを尋ねたり答 えたりすること ができる。 活字体で書かれ た国名を見て書 き写すことがで きる。 思考力・判断 力・表現力等 国名や、どこに行 きたいかを尋ね たり答えたりす るやりとりを含 む短い話を聞い て概要を捉える ことができる。 自分が行きたい 国や、そこでした いことを発表す ることができる。 行きたい国やそ こでしたいこと を伝えたり、それ に応じた国を紹 介したりするこ とができる。 主体的に学習に 取り組む態度 世界の国々に興味を持ち、その特色に気付くとともに、工夫しながら自分の行きたい国について 話そうとしたり、相手にお勧めの国を紹介しようとする。
6 主な表現・語彙
表現:I want to(動作)~. / Where do you want to go? / Let’s go to ~. / Why? / You can ~. / It’s~. 語彙:(国名)the USA / Australia / Brazil / China / Egypt / France / Italy / India / Korea / Spain /
Peru / Thailand / the UK / Japan / Germany / Canada / Russia (動作)eat / visit / buy / drink / see / play
(状態を表す語)beautiful / delicious / popular / exciting / cute (施設)museum / temple / shrine / park / zoo / bridge
(世界の名所)Ayers Rock / Triumphal arch / Taj mahal / Statue of Liberty etc. 7 指導にあたって
本単元は、世界には数多くの国があり、それぞれ特色があること、また、異なる文化があり、様々な人たち が様々な生活をしていることに気付くことができる単元である。“Where do you want to go?”“I want to go to ~.”等の表現を使った会話やゲームを通して、行きたい国について尋ねたり答えたりし、自分の思いを込めて 旅行代理店のやりとりをすることを主なねらいとしている。2020年には東京オリンピック・パラリンピッ クが開催され、子どもたちも世界の国々を意識する機会が増え、関心も高まっていると思われる。さらに、英 語を使って友だちにおすすめの国の紹介をしたり、友だちの紹介を聞いたりする活動を通して、興味の幅を広 げる機会となる単元である。
本学級の児童は、3年生時から外国語活動の時間において、“How are you ? ”や“How’s the weather ? ” 等、簡単なやりとりを積み重ねてきている。また友だちと会話をし、コミュニケーションをとることは概ね好 きである。しかしながら、英語に苦手意識を持っている児童も少なからずいる。その理由として「英語の難し さ」「話す難しさ」を挙げている。クラスの全員が自信をもって英語を話せるような手立てを要する。 指導にあたっては、児童にとって、相手に思わず尋ねてみたくなると共に、自分のことを何とか伝えたくな るような活動を設定し、英語でコミュニケーションを図ることの楽しさを心から感じられるようにしたい。『旅 行代理店を開く』活動を通して、外国についてその国の有名な食べ物や場所、スポーツなどを調べさせたり、 “Where do you want to go?”“I want to go to ~.”等の表現を使って聞くこと及び話すことに慣れさせたり していく。同時に、自分ならどこの国に行きたいか、友だちはどんな国に興味があるのだろうかという関心を 高めていく。また友だちとのやりとりを通して、友だちはどんな理由でその国に行きたいのか興味を持ち、尋 ねるようにさせたい。単元のはじめにゴールとなる会話のデモンストレーションを日本語で行うことで、児童 に学習の見通しを持たせたい。さらに本単元で身に付けさせたい項目をチェックリストにし児童に持たせて、 表現に対する意欲の継続と自己評価の手立てとする。
8 単元の指導計画と評価計画(8時間扱い) 時 目標と主な学習活動 評価 知 思 主 評価規準【観点】<方法> 1 【目標】 世界の国の様子を知り、それぞれの国の特色に気付く。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・本単元のゴールを知る。 ・日本語による旅行代理店のやりとりを見る。 ・各国の特色を知る。(写真・映像) ・国名、状態を表す語、施設名を知る。 ・国名を表す単語の練習をする。(国旗カルタ) ・学習を振り返る。 ○ ○ ・世界の国々の特色に気付く。 【主】<行動観察・振返シート分析> ・国名を聞いて分かる。 【知・聞】<行動観察・ 振返シート分析> 2 【目標】 自分がどの国へ行きたいかを話すことができる。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・国名を表す単語の復習をする。(フラッシュカード) ・「~へ行きたい」「どこに行きたいですか」の表現を知る。 ・自分が行ってみたい国を言う練習をする。 ・学習を振り返る。 ○ ・国名や、したいことを表す表現を 話すことができる。 【知・話①】<行動観察・ 振返シート分析> 3 【目標】 行ってみたい国について調べたことをワークシートに 活字体で書き写し、発表の台本をつくる。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・写真や絵を見ながら、施設や状態を表す語の復習をする。 (フラッシュカード) ・自分がしたいことを表す表現を知る。 ・ワークシートに国名等を書き写し、発表の台本をつくる。 ・2人1組で行きたい国の発表練習をする。 ・学習を振り返る。 ○ ○ ○ ・国名や、したいことを表す表現を 話すことができる。 【知・話①】<行動観察・ 振返シート分析> ・活字体で書かれた国名等を見て書 き写すことができる。 【知・書】<ワークシート分析> ・工夫しながら発表の練習に取り組 んでいる。 【主】<行動観察・ 振返シート分析> 4 【目標】 行ってみたい国について発表することができる。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・自分が行きたい国や、そこでしたいことを表す表現を復 習する。 (パターン練習) ・「なぜ」と尋ねる表現を知る。 ・2 人 1 組で行きたい国とそこでしたいことを発表する。 ・友だちの発表の記憶力クイズをする。 ・学習を振り返る。 ○ ○ ・自分が行きたい国や、そこでした いことを発表することができる。 【思・話①】<発表・ 振返シート分析> ・国名や、どこに行きたいかを尋ね たり答えたりするやりとりを含む 短い話を聞いて概要を捉えること ができる。 【思・聞】<行動観察・ ワークシート>
時 目標と主な学習活動 評価 知 思 主 評価規準【観点】<方法> 5 【目標】 これまでに学習した表現を使い、友だちとやりとりする ことができる。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・これまでに学習した表現を復習する。(パターン練習) ・これまでに学習した表現を使い、友だちとやりとりする。 (インタービューゲーム) ・学習を振り返る。 ○ ○ ・どこに行きたいかを尋ねたり答え たりすることができる。 【知・話②】<行動観察・ 振返シート分析> ・工夫しながら自分の行きたい国に ついて伝え合おうとする。 【主】<行動観察・ 振返シート分析> 6 本 時 【目標】 旅行代理店のスタッフと客になって、自分のしたいこと を伝えたり、それに合う国を勧めたりすることができ る。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・国名やこれまで学習した表現の復習をする。 (スリーヒントクイズ) ・旅行会社のスタッフと客になって会話の練習をする。 ・学習を振り返る。 ○ ○ ・どこに行きたいかを尋ねたり答え たりすることができる。 【知・話②】<行動観察・ 振返シート分析> ・工夫しながら自分の行きたい国に ついて話そうとしたり、相手にお 勧めの国を勧めたりしようとす る。 【主】<行動観察・ 振返シート分析> 7 【目標】 会話がスムーズに繋がるように表現やリアクションを 加え、旅行代理店のやりとりをすることができる。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・旅行代理店のやりとりの復習をする。(カードゲーム) ・会話がスムーズに繋がるように表現やリアクションを加 え、旅行会社のスタッフと客になってグループで会話を する。 ・学習を振り返る。 ○ ○ ・行きたい国やそこでしたいことを 伝えたり、それに応じた国を紹介 することができる。 【思・話②】<行動観察・ 振返シート分析> ・工夫しながら自分の行きたい国に ついて話そうとしたり、相手にお 勧めの国を勧めたりしようとす る。 【主】<行動観察・ 振返シート分析> 8 【目標】 これまで学習した表現を使って、旅行代理店のやりとり をすることができる。 【学習活動】 ・ウォームアップをする。 ・リスニングテストをする。 ・旅行代理店でのやりとりをする。 (パフォーマンステスト) ・学習を振り返る。 ○ ○ ・国名や、どこに行きたいかを尋ね たり答えたりするやりとりを含 む短い話を聞いて概要を捉える ことができる。 【思・聞】 <リスニングテスト分析> ・行きたい国やそこでしたいことを 伝えたり、それに応じた国を紹介 したりすることができる。 【思・話②】 <パフォーマンステスト分析>
9 本時の学習(6/8時間) (1)本時の目標:旅行代理店のスタッフと客になって、自分のしたいことを伝えたり、それに合う国を勧めた りすることができる。 (2)準備物:国名フラッシュカード、チェックリスト、ヒントカード、PC、テレビ (3)展開 経過 (分) 児童の活動 形態 指導上の留意点 評価 【観点】<方法> HRT ALT 0 ・あいさつをする。 SS-TT ・あいさつをする。 ・あいさつをする。 1 Warm-up ・Today’s chant ・class room English ・How are you?time ・phonics
S-SS S-SS S-SS T-SS
・How are you?time では、 既習の表現を使いながら 確認する。 ・たくさんの児童が交流でき るように声掛けをする。 10 Today’s goal ・本時のめあてと表現を知る。 T-SS ・本時のめあてを提示し、児童の主体的な活動へつなげる。 13 Review ・前時にでてきた言葉を復習す る。 ・国スリーヒントクイズでこれ までの表現の復習をする。 T-SS T-SS ・ヒントをI want to ~.の表 現とし、既習の表現を確認 するとともに、旅行代理店 でのやりとりの活動につ なげる。 ・リズム良く発音し、授業の リズムを作る。 ・特に定着があいまいな言葉 を発音し、音を聞かせる。 18 New words ・これまでの学習を想起し、旅 行代理店でのやりとりを組 み立てる。 ・デモンストレーションを見 て、これからする活動のイメ ージを持つ。 T-SS TT-SS ・第1時に行った日本語での旅行代理店のやりとりの映像を流 して、本時の会話の流れを想起させる。 ・既習の表現を思い出させながら、本時のやりとりに必要な表 現を導くようにする。 ・旅行代理店でのやりとりを英語でデモンストレーションし、 活動の具体的なイメージを持たせる。 25 Let’s talk ・ペアで旅行代理店のスタッフ とお客さんになって活動す る。 ・やりとりのあと、相手と話し 合ってお互いにアドバイスを する。 ・ペアを交代しながら続ける。 S-S ・活動に入る前に、コミュニ ケーションを取るときに 気をつけたいポイントを 明示し児童に意識させる ようにする。 ・活動中、児童の発話があい まいであったり、ポイント を押さえられていなかっ たりする場合は、活動を止 めて全体で確認する。 ・活動中に困っている児童が いたり、困っていたりする グループがあれば支援をす る。 ・表現が間違っている場合は 訂正する。 【知・話②】 【主】 <行動観察・ 振返シート分析> 35 ・指名を受けたグループは前で 発表する。 ・発表を聞いて、よかった点を 発表する。 SS-SS S ・本時のまとめとして前に出 て発表する児童を指名す る。 ・児童の発表から、コミュニ ケーションや英語表現に ついてのポイントがでれ ば、特に取り上げて全体の 意識付けとする。 ・簡単な英語で、本時の活動 でよかった点や気をつけた い点を児童に伝え、次時へ の活動につなげる。 43 Reflection ・振返シートを書く。 S ・本時の振り返りのポイント を助言する。 45 ・あいさつをする。 SS-TT ・あいさつをする。 ・あいさつをする。 (形態 S:一人の児童 SS:複数の児童 T:一人の指導者 TT:複数の指導者) A:Hello ! Where do you want to go?
B:I want to go to foreign countries. A:How about ~? .
B:Why ?
A: You can eat / see / play ~. B:(リアクション) I want to go to ~. A:Sign please! Thank you.