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Pulfrich現象の反応潜時説の再検討

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(1)

砌 85¢ μ弸 π」ゼ PsycJm卿究瞬 &

舳ce

1998

V

,1

17

 No

1

12

19

研究論文

Pulfrich

現 象

応 潜 時説

再検 討

・大

岡 山 大 学

Are

−examination

 

of

 

the

 

response

 

latency

 

theory

 

on

      

the

 

Pulfrich

 

phenomenon

Raiten

 

TAYA

 and  

Yasuhiro

 

OHAsHI

0

yα  

University

  

We

 re

examined  the classical  response  

Iatency

 

theory

 

by

 

proposing

 a new  

theory

 

based

 on response  

frequencies

 which  should 

lncrease

 with  the amount  of stirnulation

 

The

 

binocular

 syste 皿

would  

determine

 

the

 target

s  motion  

in

 

depth

 

by

 comparing  two  response  

frequencies

 

in

 each monocular  eye  system

 

The

 subject observed  

dichoptically

 

two

 

targets

 which  were  oscilating  

in

the

 

horizontal

 

djrection

 concomitantly  with  each  other

 

All

 

targets

 were  of 

the

 same  

Iuminance.

In

 

ExperiInent

 

l

 one 

target

 was  smaller  

than

 

the

 other

 

The

 smaller  the 

former

 was

 

the

 

deeper

the

 superimposed  

target

 appeared  

to

 swing

 as  predicted  

by

 our  

frequency

 

theory

 

But

 when  the

former

 

became

 

too

 small

 

the

 

depth

 appeared  

to

 

decrease.

 

In

 

Exper

三ment  

2

 Qne 

target

 was

presented  

intermittently

 while  the other  was  

presented

 cQntinuously

 

The

 

less

 

frequently

 

the

former

 was  presented

 the 

deeper

 

the

 superimposed  

target

 appeared  

to

 swing

 again  as  

predicted

by

 our  

frequency

 

theory

 

Because

 

the

 

Pulfrich

 

phenomenon

 appeared  even  when  the two  targets

were  of the saIne  

Iuminance

 

the

 response  

latency

 

theory

 was  proven  t〔〕

be

 

insuMcient

 

Some

physiological

 speculations  were  added

Key

 werds :the 

Pulfrich

 

phenomenon

 response  

frequency

 

luminance

 size  

intermit

亡ency

 

Pu

frich

1922

) は,

眼の ま まで,

の眼にはいぶ し ガラ ス を

て て

右 方

単振 動

往 復

運 動

す る

視 標 (

り子

観 察

す る と, 奥

方 向

らみ を もつ

楕 円 形

軌 跡

が 見 える こ と を

発 見

時 説 (

the

 response  

latency

 

theory

説 明

し た

視標

輝 度

下 す る と

網 膜

で の

反 応 潜 時

く な る

こ の

反応 潜 時

延 が

覚 像

位 置

れに変 換 さ れ, 更に

合像

奥 行

次元

での

変位

変 換

さ れ る

楕 円 形

軌 跡

はこれ らの

融 合 像

位 置

をつ な ぐこ と に よっ て

られ る

と い うの であ る (

Figure

 

1

照 )

こ の

明の

説 得 力

大 変 大

き かっ た せい か

以 降

幾 多

の 研 究 で は この

前 提

と さ れて い る

Pulfrich

1922

Lit,

1949

Alpern

1968

Wilson

Anstis

1969

Rushton,

1975

Department

 of 

Psychology

 

Faculty

 of 

Letters

 Okayama

 

University

 3

1

1

 Tsushinla

naka

 

0kayama −

shi

 

Okayama ,

700

8530

和 気

1984

,1985

;斎 田

1986

Wolpert

 

Miall

 

Cum −

ming &

Beniface,

1993

イコ

ティ ック (

di−

chQptic )に

2

つ の

等 輝 度

の視 標 を 提 示 し, この

2

つ の 運 動 位

ら して や るだ け で も運 動

軌 跡

に は

奥 行

きが

現 れ

和 気

和 気

,1982

 

と こ ろ で

視 標

の輝 度の

低 下

神 経

の反

応 潜 時

の遅 延 だ けで な く反 応

発 火 ) 頻 度

下 を も

も た らす

潜時

延 は

じ られて きたが

応 頻 度

下には ほ とん ど

言 及

さ れ て こなかった

筆 者

た ち は

潜 時 説 を再

検 討 す

方 法

1

つ と し て

反 応 頻

度 説 」

掲 げ

て み る

 

筆 者

た ち が

り上 げ る

反 応頻 度

とは

2

つの

刺 激 量

に 比

して

る と

想 定

され る

神 経

発 火の

頻 度

であ る

ま た

こ の

刺 激 量

とは

視 標

の輝 度

大 きさ,

時 間

な ど の

か ら な る

理 量 で あ る が,

精 神 物 理 学 法

し て

感 覚

量に

換 するこ ともで き る

従 来

の反 応

潜 時 説

で は

時が視 標の輝

で決 まる と されて い るか

(2)

大橋

Pulfrich

現 象

応潜時説

再検討

13

       Fused position

   

k

C

一一

 

 

ee

一一一一

_

i2pa

「ent  p・th

 

    

     

\    、 、

   

Figure

 

1

 The

 response  

latency

 theory  

by

 

Pulfrich

   

The

 

fused

 

target

 appears  

to

 swillg 

in

 an  ellipti

 

cal 

path

 

because

 

of a greater

 

latency

 

of visua !

 information

 

induced

 

by

 the 

filter

 

After

 

Wolpert

 et aL

1993

ら,

筆 者

た ち は 輝

れ ば

視 標

属 性

わ っ て も反

応 潜 時

た れ る

仮 定

し た

実 験

1

で は

視 標

の大 き さ, 実 験

2

では 視 標の提 示 頻 度 を

変 化

さ せた

らの

場 合

反 応 潜 時

一・

た れ た ま ま 反 応 頻 度だ け が

変 化

し た

え て よ け れば

そ し て こ の場

に も

運 動 軌 跡

奥 行

き が

れ る な ら

反 応 潜 時 説

の不

分 性 が

指 摘

さ れ

応頻 度 説

有効 性

さ れ る こと になる

神 経

発 火の記 録の よ う な

接 的 証

尓 で き ないが,

潜 時説

再検 討

資 料

提 供

で きる だ ろ う

備 観 察   視 標

輝 度

 

Pulfrich

限 用

視 標

右 眼 用 視 標

輝 度

な る と きに

生 す る

奥 行

き運 動 現 象と し て

じ ら れ て き た

とこ ろ で,

従 来

眼 前

に フィ ル タ

を 置 く

法 で は

全 体

輝 度

変 化

する

しか し

筆 者

た ちの

2

つ の

イコ プ テ

提 示

され たの で

背 景 輝 度

わ ら

視 標

輝 度

だ けが

変 化

し た

視 標

運 動

60

フ レ

ム/secで 制 御 さ れて い た の で

やや ぎこ ち ない

これ らの

条 件 下

で も

Pulfrich

現 象 は 観

さ れ る だ ろ

t

  装 置

刺 激 図形  

パ ソコ ン (

Macintosh

 

Ilci

) と既 成

ソフ ト

Macromind

 

Director

 

Systemsoft

, ver

3

を 用い

準 暗 室 に お か れ た

CRT

Macintosh

13

インチのカ ラ

ー ・

モニ

の黒

背 景

上 に

,一・

止 凝

視 点

対の運 動 視

イコ

ティ ック に

提 示

さ れ た

は 手

の プ リズム

ス テレオ スコ

し て こ れ ら の 対 を 重 ね

わせて

観 察

した

静 止 凝 視 点

辺 が

視 角

19

6

CRT

画 面 上で

4mm

い 正

っ た

運 動 視 標

直 径

視 角

9

8

画 面

上で

直 径

2mm

円盤

凝 視 点

か ら

4

7

°

下 方

示 さ れ た

.一

対の

視 標

水 平 方 向

視 角

3

3

°

画 面

F.

4

cm

)幅間

振 動

し ていた

実 際

に は

視 標

示 位

を 少 し

ら し た

120

また は

240

の フ レ

ム を 予め設

して お き, 順に そ れ らの フ レ

ム を 提 示 し た

隣接 す

る フ

V

ム で の

視 標

位 置 間

隔 を 左

の 両

端 近

辺で

中央 部 分

に し て

単 振 動

模 倣

した

60

フレ

sec で

示 し た の で

運 動

周 期

は /

2

ま た は

lf4

 

Hz

で あっ た

 

指 標の輝 度 とフ ィルタ

過 率

 

恒 常 視 標の 輝 度 は常 に

78

5cd7m2

変 化 視 標

輝 度

78.

5

43.

0

25

5

ll

 

4

1

1

8cd

m2 の ど れか で

っ た

従 来

Pu

frich

現 象 研 究

比 較

い ように

変 化 視 標

に つ いて は

光 フィ ル タ

を 用い る

場 合

に な ぞ ら え

2

っ の視 標の輝

変 化 視 標

輝 度 /恒 常 視 標

輝 度 )

を そ の フ ィル タ

透 過

に対 応 させ た

更に その逆 数に

Iog

変 換

し た

log

恒 常 視 標

輝 度 /変 化 視 標

の輝

度 )

輝 度 比

し た

えば

変 化 視 標

輝 度

恒 常

視 標 の 輝 度 のユ

Ao

に は フ ィ ルタ

透 過 率

O

1

0

と な り

同 様

1

10D

なら

透 過 率

1

輝 度

比 は

2

O

にな る

この単 位で は 上に示 し た

化 視

度 比

0

0

0

26

0.

49

0.

85

1.

28

1.

64

と な る

  観 察距 離   被 験 者

に よっ て

視 標

融 合

し や すい

察 距

多 少

異 な る

3

被 験 者

実 際

いた

観 察 距 離

68

70

77Cln

で あっ た

しか し

視 角

・・

観 察

距 離

70c

皿 で

計算

し た

 

手 続 き

 

示では 凝

点の凝 視 が 重

で あ るこ とを

調 し た

被 験 者

暗 室 内で数 分 間の暗 順 応 後

ス テレ オス コ

を通

して

観 察

し た

被 験 者

CRT

上の

2

っ の凝

視 点

融 合

して

1

つ に

見 え

ている

状 態

ちつ つ

融 合

視 標

の運

軌 跡

につ いて

2

につ い て

報 告

し た

a

)視 標

の回

転 方 向 (

ヒか ら 見 お ろ し た

時 計

回 り

/反 時 計

ま わり 〉,

b

円 形 軌

奥 行

きの

程 度 (

形 軌 跡

奥 行

方 向

距 離

は水 平 方

の振 り

10

とした と

の い

つ に

相 当

す るか ;

全 な

で あ れ ば

10

に な る

時 計

回 りの

場 合

奥行

き はプラ ス

符 号

反 時 計

回 りの場 合 はマイ ナス

符 号

して

記 録

し た

 

視 標

輝 度

条 件

か ら

行 う場 合

逆 順

場 合

を 交 互に, 各 被 験 者 が 満 足 す る ま で 数 回 反 復 した

最 初

数 試 行

練 習 試 行

と し,

最 終

試行 (

(3)

14

15 10     5             0             5             0 圏 蚕 乂 Uqd             嵩 蚕

4

畄 ウ 50

          工

L 圏 口

く Σ

 

1 /2Hz

5

負 T5 10 5 o

5

10 基

心 理

学 研 究   第

17

巻  第

1

 

      

F 

 

一一

 

   1/4Hz

 

li

       

t 

MC

RT

ye  

15                          

15         1    L

−.

L

   

D

5  0  0

5  1  1

5   2     

O

5  0   0

5   1  1

5  Z

    LOG(LUMINANCE RATD OF         LOG(LUMPNANCE RATIO OF

      STANDARD />ARIABLETARGE 丁)   STANDARD 〆VARIABLE  TARGET

Figure

 

2.

 

Effect

 of 

Target

’s 

Luminance

  

The

 

diinnier

 

the

 one  of the two  targets was

 

the

 

deeper

  the  superimposed

 

target

 appeared

 

to

 

swing

 

The

 marks  connected  with  solid  

lines

 

show  

the

 results  when  

the

 

left

 

target

 was  

dimmer

 

than 

the

 right

 whereas  

those

 connected  with

 

dotted

 

Iines

 show  

the

 results when  

the

 right  tar

 

get was  

dimmer

 than the 】eft

   

a

1

2Hz

 condition

 

b.

1

4

 

Hz

 condition

下 降 各

1

2

回 ) 分 だ け を デ

タ と して

採 用

した

 

被 験

者 筆者

た ち

2

大 学 院

1

3

男 性

で あっ た

筆 者

たち の

1

近 視

で眼

用 し て いた

裸 眼で の視

は ど ち ら の眼も

0

3

矯正

視 力

は ど ち ら も

1

0

あ り

斜 視

など の

異 常

は 認 め ら れ な かっ た

 

結 果

 

方 向

奥行

きの

程 度 (

最 終 試 行

2

厠分

均 値 )

人 ご とに

Figure

 

Z

 a

 

b

に示 した

どの

被 験

者 も左 眼 用 視

度 が

低 下

す れ ば

時 計

回 り, 右 眼 用 視

輝 度

低 下 す

れ ば 反

時 計

回 りの

軌 跡

し た

ま た

運 動 軌 跡

奥 行

き は

輝 度 比

と と もに

に は

なっ た が

輝 度

比が

極端

に大 き くな る と

奥 行

き がか

っ て

く な る

も あっ た

視標

す ぎて

えに

く くな

っ たか ら だろ う

した

結 果

減 光

フィル タ

を用い た

Rock

 and  

Fox

949

) も報 告

してい る

ま た,

1

211z

条 件

1

411z

条 件

で は

前者

奥 行

き が

察さ れた

こ れ も

従 来

告 と よ く対 応 している

 

考 察

和 気

1984

が ダ イコ プ テ ィッ ク

条 件

を 用い て

方の

視 標

だけを

くし た と き は全 体 を 暗 く し た とき よ りも

視 標

運 動 軌 跡

奥行

きが浅 く なっ た, と

報 告

して い る が

彼 ら

背 景

視 標

よ り は

か っ た

の の か

るか っ た

し か し背 景 が 黒で あっ たの で

全 体 を暗 く

し て も

背 景 輝 度

が 大 き く

化 する こ と は な く

測 定

し た

果 も ほ ぼ

従 来

の フ ィ ル タ

で全

く さ れ た 場

結 果

類 似

して いた

 

とこ ろで,

筆 者

たち の

装 置

で は

背 景

にす るこ とも で きる の で

白 背 景

条 件

につ いて も

簡 単

観 察

し て み た

視 標

背 景

り も暗 く設 定

し た

果 は

2

つで

っ た

1

) 視 標

輝 度の大 小 と 融 合 視 標の回 転 方

関係

が黒 背 景の

場 合

とは 逆

す る

っ て

高 輝 度 視 標

の反

応 潜 時

の方 が 低 輝 度

視 標

よ り も 遅 延 する

とい う

転 潜 時 説 が 要 求 さ れる こ と になる

し か し こ れ は

に黒

背 景

で はon

neUrOn

白 背 景

で はoff

neurOn で の 反

潜 時

遅 延

考 え

れ ば

む こ と

2

>視 標

輝 度 比 関係

か ら

視 標

は 明

暗 で な く

白/

黒の

次 元

れ る よ う に なっ た

こ の色の現 れ

促進

さ せるた めに

視 標

を黒の

輪 郭 線

で囲んだと こ ろ

2

つの

視 標

し な

になっ た

り黒

っ た り し な が ら

運 動

して い た

運 動 軌 跡

奥 行

き が

顕 著

く なっ た

実験

1

視 標

大 き

 

の大 き さ が

る さ に

ぼす

効 果

空 間加 重

脈 で

検 討

さ れてき た

視 標

ほ どに

さい

に は

Ricco

法 則 (

Area

 x 

lntensity

=Constant

や や 大 き く な

る と

Piper

の 法

Area1・

lntensity

=Constant

っ て 明 る さ を 大 き さで置 換で き る

Bartlett

1965

視 標 が 更に大 き く な れ ばこ の空

間 加

効 果

られ な

な る

この

効 果

こる

範 囲

網 膜 偏 心 度

位 置

で は

直 径

4

以 下

10

°

位 置

直 径

12

以 下で あ る

児 1982

つ ま り,

視 標

き さの

変 化

く小 さい と き を別 と す れ ば

般 にその

る さに

果 を 及 ぼ さ ない

視 標

輝 度

え ない で

き さを

え れ ば,

反 応 潜 時

に した ま

ま反 応 頻 度 だ

けが

変 化

す る, と

筆 者

たち は

仮 定

した

き さの

変 化 だ

け で

運 動

軌 跡

奥 行

き が見 え る な ら

反 応 潜 時 説の不 十 分 性 が 指

さ れ

反 応 頻 度 説

支 持

さ れ る こ とにな る

方 法

  視 標

の大 きさ の

変 化

視 標

形 運 動 軌 跡

奥 行

き に

ぼ す

効 果

測 定

する

2

視 標

の輝 度 は

78

5cd

/m2 で

た れ た

装 置

手 続

き な ど は 予

備 実

の場

に 準 じ た

 

指 標 の 大 き さ

 

標 (

左 ま たは

右 )

き さ を

定 (

CRT

画 面

上 で

直 径

11

3mm

視 角

55

5

に し て お き

変 化 視 標

きさを

変 化

さ せ た

変 化 視 標

直 径

(4)

Pulfrich

現 象の反 応 潜 時 説 の 再

15

の大 き さ は

CRT

画 面

h

で そ れ ぞ れ

20.

0,

11

3,6.

3,

3.

6

2.

0

, ユ

3mm

視 角

単 位

で な ら そ れ ぞ れ

98

2

55

5

30

9

17

7

9

8

6

4

}で あっ た

度 比 を

変 化

さ せ た

従 来

Pulfrich

実 験

と の

対 応

考 慮

き さ の

変 化

2

視 標

面 積 比 (

変 化 視 標

面 積 /

恒 常 視

面 積 )

し, フ ィ ルタ

透 過 率

対 応

さ せ た

にその逆

log

変 換

を 施 し た

log

恒 常 視 標

の面

積 /変 化 視 標

面 積 )

面 積

比 を

し た

え ば 変

化 視

面 積

恒 常 視 標

面 積

1

10

で あれ ば

透 過

10

のフ ィ ルタ

対 応

面 積 比

1

0

に 示 し た

変 化 視 標

5,0.

O,0.

5

 

LO ,

1

5

2

O

の 面 積 比 とな る

運 動 周 期に つ い ては

1

2Hz

条 件だ け を 用いた

果 と

考 察

  通 常

両眼 立 体 視 実 験

い ら れ る

刺 激 図形

横 方 向

だ け が 伸 縮 し ているが

こ こ で用いた 視 標 は 全 方 向に伸

しているの で

融 合

しに くい

.2

つの

視 標

き さの違 いが 大 き く な りす ぎ る と全 く

融 合

し な く な り

終 始

2

えて いた が

こ の

場 合

に も運

動 軌 跡

奥 行

きは

凵 O

yOO 」 り

 

 

≧ 乂 OOd

← Z8 り         工 」

」 凵 OO 山 ト く Σ

切 坦

10

5

0

  

 

 

5

               

10

       

1

O

500

511

52

        LOG (

AREA

 

RATIO

 

OF

          STANDARD

VARIABLE

 

TARGET )

Figure

 

3

 Effect

 of 

Target

s 

Size

   

The

 smaller  the one  of the two  targets  was

 the

 

deeper

 

the

 

superimposed

 

target

 

apPeared

 

to

 

swing

 

The

 Inarks  connected  with  solod !

ines

 

sh〔,w the results  when  the 

left

 

target

 was  smaller

 

than

 

the

 

right

 whereas

 

those

 

collnected

 

with

 

dotted

 

1

量nes show  

the

 results when  

the

 right 

tar

 get

 was  smaHer  than the 

left

 

On

】y the 

1

2

 

Hz

 condition  was  examined

察 さ れ た

結 果 は

Figure

 

3

に 示 し た

左 眼 用の

視 標

が 小さく なる と き に は時 計 回 り,

眼 用の指

が小さ くな る と きに は 反

計 回 り と な り, 面

比 が 大 き く な るにつ れ て運 動

軌 跡

の奥

き も 深 く なっ た

輝 度 を 変 え た 予

実 験

場 合

き さの

場 合

に は

早 く頭 打

ちに

面 積 比

1

0

で ピ

ク に

し た

この と きに は 小

標が大

視 標

の手

に浮か ぶ

2

の形 を

っ た ま ま運

し ていた

比 が 更に大 き く な る と

行 き が

少し たが

こ の

分は反 応

頻 度

説で は

明でき ない

  な

変 化 視 標

全 く提 示

し ない

場 舎

にも

多 少 奥 行

き が

見 え

るこ とが

あ り

1

程 度

奥 行

き は

頻 繁

報 告

さ れ る

CRT

画 面 上 で は奧 行 き

置は総じ て曖 昧に見え る が, 視

が 単

動 で 動いてい ること も

奥 行

知 覚

す よ うで ある

.Johansson

1975

の報 告で も

2

光 点

平 面

上の

楕 円軌 道

上 を

く と き

2

点 を

両 端

と す る

線 分

いた

平 面

ヒを

回転

して いる よ

えて い た

大 きさ に つ い て の

実験

 

上の実 験で凝 視 点の凝

は 実 際に教 示 通 り行 わ れて い た だろ

ノニ ウス

で この

部 分

再 確 認 す

.・

の正

方 形

凝 視 点

わ りに ノニ ウ ス として

T

と 逆 さの

T

の パ タ

ンを

示し た

ス テレ オ ス コ

プで 重 ね 合 わ せ て 十パ

ンが 見 え れ

う ま く凝

が で き て い る

証 拠

で ある

下 野

1993

この

状 態

維 持

で きている

期 間

で の

視 標

運 動軌 跡

測 定

し た

凵 ω { ≦ 乂 UO 」 O       エ ト 匡 山

OO

凵 」

く Σ

ト の 凵 10

5

tt

 

1

    ]

CONDITION

TTRS

0

1

−O.

5

 

0

 

0

5

 

1

 

1

5

 

2

        LOG (

AREA

 

RATIO

 

OF

       

STANDARD

〈 〆

ARIABLE

 

TARGET

Figure

 

4

 Effect

 of 

Target’

s 

Size

    (

Are

examination  

by

 the 

Nollius

 nlethod )

   

Instead

 of a 

pair

 of rectangles

 a

T

and  an

 

inverted

 

T

pattern  were  used  

to

 control  

the

 

subject

s eye  moveInellts

 

Only

 when  the sublect

 

nxated

 

his

 eyes wel1

 

he

 could  see a

pattern

   

The

 obtained  results  were  almost  similar  

to

(5)

16

基 礎 心 理

学 研

  第

17

巻   第

1

 

刺 激 条 件

 

左 眼に

示 さ れ る 視 標 を

化 視

と し た

比の単

変 換

し た と きに

0

0

0

5

1

 

1

5

と な る

4

条 件

につ い て測

し た

ノニ ウ ス と

視 標

間 隔

視 角

4.

で あっ た

  被 験 者   実 験

1

の と き の

被 験 者

1

RT ,

筆 者

1

た な

1

ST

21

, 女 性 )の

2

人で ある

ST

の 眼 は

正 常

で 眼

を 用い てい な かっ た

 

 

予 備 実 験の場

じ た

  結 果  

ノニ ウス

い たの で

眼 球 運 動

統 制

十 分

にな さ れ た

ら れ た

観 察 結 果

Figure

 

4

に示し た

本 的 傾 向

につ い て は

Figure

 

3

に示 し た もの と同 じ で

っ た

ステレ オス コ

ね あ わ せ ら れ た

最 初

2

条 件 (

面 積 比

0.

O

0

5

す る

で は

融合

して視

つ し か み え なかっ た が,

りの

条 件

で は

視 標

大 視 標

手 前

かび

がっ て

2

重に

えて いた

実 験

2

提 示

 

Pulfrich

現 象 を 反 応 潜 時 以 外の仕 方で

明 し た 説の

つ に

Harker

1967

の saccadic  suppression

が あ

Pulfrich

観 察

凝 視 点

を用い る の で眼

止 し てい る が

視 標 像

り込 みが と

saccadic

さ れ る

視 標

視 標の輝 度 が 低 く な る と少 な く な る (saccadic suppression

今 同 時

両 視 標 像

みが

まっ た とす る

し ば ら く

仮 定

っ て ま ず

り込 みが

中 断

さ れ

っ い で

るい

中 断

される

暫 時

憩 (

不応 期 )後

再 び 同時

両 視 標 像

り込 み が

ま る

さ て

融 合 像

の最

と 明 るい 方の

の像のペ アで

立 するな ら,

両 視 標

の空

間 的位 置

れ か ら運 動

軌 跡

の奧

き が

説 明

で きる ことにな る

しか し

最 初

中 間

2

つ の

は空

間 的

に も

時 間 的

に も

れ ていないの で

融 合

容 易

最 後

瞬 間

2

つ は

間 的

も時 間 的

に も

れ てい るので

融 合

は 困

で あ ろ う

や 中 間 を さ し おいてなぜ最 後 だ け を 取 り上 げ る のか

これにつ い て

Harker

説 明

す るべ きで あ る が, その説

は ない

 

とこ ろ で こ の

Harker

時 間

長 短

神 経

反 応頻 度

大 小

え る だ け で, そ の ま ま

た ちの 反

説にな る

筆 者 た ち は 融 合 す るペ アの像 は

に同

にあ る が, た だ しこ の

瞬 間

には

時 問 幅

が あ る

え る

上の

で いえ ば

最 初

同時

取 り

込みが 始 まっ て から

同 時

り込み が

ま る ま で の

1

周期 を同

一一

瞬 間

とみ な す

こ の

期 間

2

つの

で生 じた

神 経 発 火頻 度

比 較

さ れ るこ とにな る

瞬 間

時 間 幅

に つ い て は

従 来 時 間 加

重の

文 脈

検 討

さ れ て き た

る さ に

し て は

Bloch

法 則

が ある

100

ms

程 度

時 間 幅 内

で な ら

示 を

複 数

回に分

して も,

輝 度 を半 分

に し て

時 間 を倍

に し て も, 明 る さ は

わ ら ない

  筆 者

た ち は 運

動軌 跡

奥 行

きか ら

瞬 間

時 間 幅

を 測

す ることにし た

.2

つ の

視 標

き さ や

輝 度

じ であるが

,一

視 標

フV

ム で

他 方

は とびとび のフレ

ム で

提 示

さ れ る

視 標 が 両 方

と も

示 さ れ るフ レ

ム で は

2

つ の

指 標

対 応 位 置

示 さ れ たの で, 静 止 像での 原 理か ら す ると融

合 像

は 凝

視 点

前 額 平 行

面 上 に 現 れ る は ず で あ る

視 標

方 だ け

示 さ れ るフ レ

ムで は

奥行

不 定

になるが

凝 視 点

奥行

位 置

確 定

してい る か ら やはり

じこ の

前 額 平 行 面 近 辺

見 え

る だろ

しか し

筆 者

た ちの

反 応 頻 度 説

か ら す る と

,1

瞬 間の期 間 内の視 標の提 示 回 数の減 少に伴っ て

神 経

の反

応頻 度

も 減 少 し, 運 動

跡の奥 行 き が

大 して い く は

である

 

2

つ の

視 標

連 続

的に

方 を 間 欠 的に 提 示 し, 間

欠 提

示 視

の提 示

隔 が 運 動

軌 跡

の奥

距 離

に 及 ぼ す

果 を

す る

験 者

な ど は

備 実 験の場

に準 じ た

  指 標

提 示 頻 度  

2

っ の

視 標

き さ

画 面 上

直 径

2mm

視 角

9

8

る さ

78

5cd

m2

で あっ た

2

つ の

視 標

の運 動 はど ら らに つ いて も

1

周 期に っ

240

ムを 用いて

さ れ て お り, どの フレ

ム も

1

60sec

示 さ れ たの で

各 視 標

1

4

 

Hz

平 方 向

単 振 動

反 復

していた

標 準 視 標

は こ の

240

て の フ レ

ム で登

したが

変 化 視 標

は とびとびに

24

 

120

80

40

24

16

12

10

8

ま た は

6

の フ レ

ム に

登場

した

登場

す るフ レ

ムは

っ たの で,

化 視 標 は 均 等 な 時

間 間

隔で

滅 し た

輝 度 比 を 変 化 さ せ た

従 来

Pulfrich

実 験

と の

対 応

考 慮

頻 度

変 化

2

視 標

頻 度比

変 化

視 標

頻 度 /恒 常 視 標

頻 度 )

フィル タ

対 応

さ せ た

にその

逆 数

log

変 換

し た

log

視 標の

/変

視 標

の頻 度

で 頻 度 比 を

し た

例 え ば 変 化 視 標の提 示 頻 度 が 恒

視 標の提 示 頻 度の

1

10

であ れ ば

1

 %の フ ィ ルタ

しで

観 察 す

条 件

対 応

頻 度 比

単 位

で は

1

0

示 し

変 化 視 標

頻 度 比

0

0

0

30

0

78

1

00

1.

18,1.

30,1、

48,1.

60

で あっ た

(6)

多 屋

Pulfrich

の反

応潜 時 説

再 検 討

17

15

10

5

凵 の

90

」 Q 工

凵 自  

0

             

5

             

0

                 

                      −                                  

      国 9り

) 冫 〉 σ ◎ 」 り

匡 凵 」 」 ∠ ⊃

OQ

ロ 田 」

°

く ≧ ト の 四

15

 

0.

500

511

52

 

LOG

FREQUENCY

 

RATIO

 

OF

  

STANDARD

VARIABLE

 

TARGET

Figure

 

5

 

Effect

 of 

Presentation

 

Frequency

   

The

 

less

 

frequently

 

the

 one of 

the

 

two

 

targets

 

was  

presented

 

the

 

deeper

 

the

 superimposed  

tar

 get

 appeared  to swing

 

The

 marks  connected

 With  SOIOd 

lineS

 ShOw  the resultS  when  the 正eft

 

target was  presented  

less

 

frequently

 

than

 

the

 

right, whereas  

those

 connected  with  

dotted

 

lines

 

show

 

the

 

results  when

 

the

 

right  target was

 

presented  

less

 

frequently

 

than

 

the

 

left

 

0111y

 the

 

1

411z

 condition  was  examined

結 果

 

結 果

Figure

 

5

に示 し た

度 比に伴っ て 運

動 軌 跡

奥 行

き が

反 応 頻 度 説

支 持

さ れた

左 眼 用の

頻 度

な くな れ ば

時 計 回

右 眼 用

視 標

頻 度

な れ

ば反 時 計 回 り

になっ た

頻 度

比 が

1.

0

を 少 し 過 ぎ た あ た り (

変 化 視 標

1

秒 間

4

回の

示 )

奥 行

き は ピ

クに

し た

ち, 視

奥 行

測 定

か ら は

瞬 間

時 間 幅

250ms

程 度

る こ と に な る

反応 頻 度 説

説 明

で きる の はこ こ まで で あ る

提 示 間 隔

瞬 間

限 度 を越 え

る と きには, も は や

時 間 加 重

が 生 じ

奥 行

き も

え な くなっ てい く

  変 化 視 標

単 独

観 察 す

るとき

視 標

1

フレ

ム お きに提 示 さ れ る

頻 度 比

0

30

条 件

場 合

だ け

視 標

は た だ

く な る だ けで点 滅 は 見 え なか っ た が

頻 度 比

がそ

れ 以

上にな る と

点 滅

え た

ステレオ スコ

を 通 し

観 察

し て も

同様

頻度

0

30

条件

で は

視 標

見 え

た が

頻 度 比

が そ

れ以

上にな る と チ カ チカ と ま た たい て

え た

静 止 刺 激

使 用 時

に示 さ れ る 立

体 視

原 理か ら 考 え れば

また たい た全て の

瞬 間

に お いて

融 合

が 凝

視 点

を 含 む

前 額

面に現 れ て も よい は

る が

実 際

に は

奥 行

き 方

に膨 ら ん だ

軌 跡 上

え た

全 体

考察

 

Pulfrich

現 象 と は

刺 激

量 を

低 下

さ せ た と き に

れ る

奥 行

運 動 現

で あっ た が,

Pulfrich

反 応 潜 時 説

説 得 力

の せ いか, その後の研 究 で は 専 ら 輝 度 低 下に伴 う 反

応 潜 時

遅 延

ばか

強調

さ れ,

神 経

頻 度

の低

無 視

されて き た

筆 者

た ちは

説 と し て 反

応 頻

説 を

掲 げ

潜 時 説

再 検 討

し た

従 来

潜 時 説

で は 潜

指 標

で 決 ま ること に なっ てい るの で

輝 度 を

にその

属 性

〔大 き さ ま たは

間 隔 ) を変 化

さ せ,

反 応 潜 時

ち な が ら 反 応 頻 度 だ け を

え た

仮 定

し た

これ らの

場 合

にも 運 動

跡 に

奥 行

き が 見 え た ので

潜 時説

不 十 分 性

頻 度 説

有 効 性

が 示 さ れ た

で は

頻 度 説

く説 明 を考

え る

 

1

輝 度の異 な る

2

つ の

静 止 視 標

奥 行

 

反 応

時 差が効 果 を 持た ない静止

視 標

場 合

に も

輝 度

え ば

奥 行

き が

え る

.Cibis

Haber

1951

の眼の

減 光

フ ィ ルタ

をおい て

前 額

面に

長 方 形

観 察

し た と こ ろ

片 側

の奥 行 き が 飛 び 出 して見 え た

ら はこ の

を高 輝 度 指 標

対 応

す る

神 経

が 拡 散 して大 き く 見 える た め

説 明

し た

しか し

筆 者

た ち

大 橋

屋,

1992

が輝

の異な る

2

つの

図 形

き さ が

し く

え る よ う

調

して か らステレオス コ

プ を

いた と きに も, なお融 合 像 は 明 らか に傾いて見 え た

ま た

前 額 平 行 面

上に

え る よ うに

きさを

調 節

さ せた

に ス テ レオス コ

プ を は

し て 直

観 察

す ると

明 ら か に

低 輝 度 視 標

高 輝 度 視 標

よ り も 大 き く

え た

視 標

輝 度

低 下

両 眼 立 体 視

で は

通 常

よ り も大 き な

果 を

じ る の で

 

 

反 応 頻 度 説

による

Pulfrich

現 象

 

ず 単 純

,Cibis

Haber

1951

像 観 察

で 得 られ た 原 理 を 運

動 視 標

場 合

拡 張

して み る

低 輝

視標

動 距 離

高 輝 度 視 標

移 動距 離

む とい

(7)

18

基 礎 心 理 学 研 究   第

17

巻   第

1

う原 理 だ け で も

潜 時

説 と 同

Figure

 

I

を 示 す こと が でき る

しか しこれ だ け で は

視 標

の運

動 速 度

奥 行

きに

関 与

し ない ことになっ て し ま う

そこ で

筆 者

た ちは 新 たに

速で動いて

移 動 距 離

あた り の反

応 頻 度

少 な

場 合

には

奥 行

き が

深 くな

とい

う仮 定

追 加

楕 円形

運 動 軌 跡

につ い て

両 端部 分

で は

速 度

が ゼロ で ある か ら奥 行 きもゼロ に な り,

中央 部 分

で は

速 度

最 大

にな るので

奥 行

き も

大 にな る, と

説 明

で きる

 

3

)視 標

の輝

差 と反 応

時の

 

1

ulfrich

現 象

を め

っ て

され た

多 く

実 験 結 果

Julesz

White

1969

指 摘 す

通 り

潜 時 説

に よ っ て

明さ れ る も の で はあっ て も

潜 時

の遅 延 を

接に示 す もの では ない

視 標

の 低 下 に

っ て

神 経

反 応の遅

実 際

に どの

程 度 生

じる もの か

接 に

Pu

frich

現 象の観 察で き る事 態で

討 し た

著 者

達 は知 ら ない

が,

え ば

GrUsser

Grttsser

 

Cohnehls

1962

す る ネコ の

大 脳

V

細 胞

の反

潜 時で は

網 膜 での

照 度

2

 

lux

に は

325

 

lux

に比べ てon

neur

on で の

反 応 潜 時

5.

2ms

延 し た だ け で あっ た

し か し 次の

41

に示 す 立 体 像の形 成 速 度 を

える と

10ms

下 程 度

の遅

で は と て も

奥 行

き を

説 明

で き ない

ま た

上の

照 度

201ux

3251ux

透 過 率

6

の フ ィル タ

相 当

する が

Pulfrich

透 過 率

20

で も

分 に 観

で き た

Harker

O ’

Neal,1967

  (

4

)立 体 像

形 成 速 度

  反

潜 時 説

両 眼

体 像

いでい

とい

と き

1

秒 間に何 個

程 度

融 合

体 像

ぐこ とを

f

し ている の だろ うか

体 視

す る

時 間

測 定

し て み た

CRT

白 を背 景

と す る

2

長 方形

示 し た

f

レオス コ

プで

ね る と, 長

形の

横 幅

を 左

えた の で

観 察 時 間に制 限 を 設 け ない と きには 長 方 形 の 右 端 が 手

に飛 び

し,

前 額 平 行 面

か ら

80

°

程 度 傾

いて見 え た

示 時

1/3s

45D

程 度

20

 ms で は

10

°

度になっ た

十 分

奥 行

き の ある立

体 像

立に はおそ ら

500ms

以 上

提 示 時 間

必 要

瞬 間

融 合

体 像

を 繋 ぐとい うとき

せ い ぜ い

2

個 /s程

を 用い るこ と が で き る だ けで あ る

3

)に示 し た

10ms

以 下 程

の 遅 延 だ け で は と て も

融 合 像

奥 行

き を

説 明

で き ない

   

視 標

間 欠提 示

  次

静 止 視 標 を間 欠 提 示

してみ た

1

た りの

間 を

200ms

に し て

1

秒 間

1

割 合

反 復 提

示 す る と きに は, 長

形の

き は

30°

度に 見 え た

し か し全

の周 期 を短 く し

視 標

1

あ た りの

時 間

20

 ms と し ,

1

秒 間

10

割 合

反 復 提 示

し た と きに は

観察 時 間

制 限

し な かっ た と き の

80

°

程 度

まで

い て

見 え

つ ま

関 し

周 期

100

 ms

条件

で は

時 間加 重

がほ ぼ

完全

じ た

融 合 像

度 成

立 する と刺

消 失

し た

100ms

以 上

残 存

す る ら し い

Sperling

1960

は 瞬

間 提

示 さ れ た 文

字 列

150

ms

残 存

して お り,

250

 ms で かな り

消 失

する

報 告

してい る

  (

6

)反 応 頻 度 説

限 度

  実験

1

で は

変 化 視 標

が小 さく な るに つ れて運 動 軌 跡の

奥 行

き が

増 大

恒 常 視 標

の指

1

10

度になっ た

た りで

奥行

き はピ

ク に

し た

頻 度

説 明

で き るのはここ まで であ る

実 験

2

では 変 化

視 標

示 し た が, その

頻 度

低 下

っ て

運 動 軌 跡

の 奥

き が

増 大

1

秒 間

4

程 度

に なっ た と こ ろ で奥

きがピ

ク に

し た

応 頻 度 説

明で き るの は こ こま で で

筆 者

た ち はこれ か ら

1

一一

瞬 間

250ms

程 度 とみ な す こ とに し た

 

Breitmeyer

Ganz

1976

人は

250ms

程 度

凝 視

と そ れ に

20〜5

 ms

程 度

のサ ッ ケ

ドの

系 列

繰 り返

して い る

報 告

し て いる

融 合 指 標

奥 行

運 動

時 間

につ い て

Morgan

Thompsoll

1975

し て い る が

筆 者

た ち と

類 似

し た

果 を

報 告

してい る

 

7

)視 標

融 合

奥 行

 

反 応

潜 時説

視 標

融 合

前提

と してい る

しか し

1

で は

融 合

し な

なっ て も

奥 行

き は よく

えてい た

視 標

融 合

奥 行

き と

無 関 係

で も ない だ ろ う が,

的 な

関 係

はない

的 変 化

に つ い て も 同 じ傾 向 が 認 め られた

明 灰 ○ と暗 灰 ○の視 標ペ ア の形 を 変 えて明 灰 ▽ と 暗 灰△ にす る と,

融 合

は し な く なっ た が なお

2

つ は 重 な り あっ て

いて お り

運 動 軌 跡

奥 行

き もそれほ ど 浅 くな ら なか っ た

しか し 更に

えて

▽ と

△ に し たと き に は

2

っは

ん で

運 動

奥 行

き も

く な っ た

Ogle

1952

)が奥 行 きに及ぼす 両 眼 視 差の効

を 測

し たとき も,

2

で 見 えて か ら も 奥

き は 更 に

差 と と も に

け た

 

8

)反 応 頻

度 説

限 界

大 脳

生 理

  筆 者

たち の

頻 度 説

2

つ の

視 標

刺 激 量

ない し

神 経 系

反 応 頻 度

両 眼 系 間

頻 度 比

頻 度

全 体 的 水

の双

方 )

か ら運 動

軌 跡

生 を

説 明

す る

し か し, こ の

に限

のあ ること も

に示 さ れ た

2

つの

の大 き さの

いが 限 度 をこえる と きに は奥

き がかえ っ て

減 少

した

ま た,

指 標

いは

ちに

刺 激

量 ないし

神 経 系

反 応頻 度

い と

びつかないが

に は こ れ らの

い も

奥 行

きに影

す るこ と が示 さ れ た

Figure   1 .  The   response   latency   theory   by   Pulfrich .
Figure   2.   Effect   of   Target ’ s   Luminance
Figure   5 ,   Effect   of   Presentation   Frequency .

参照

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