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NIMSとMax Planck Digital Libraryがデジタルリポジトリシステム開発について研究協力協定を締結

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Academic year: 2021

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筑波研究学園都市記者会(資料配付) 文部科学記者会(資料配布)

科学記者会(資料配布)

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NIMS と Max Planck Digital Library が

デジタルリポジトリシステム開発について研究協力協定を締結

平成20年4月18日 独立行政法人物質・材料研究機構 概 要

1. 独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS,理事長:岸 輝雄)の科学情報室(室長: 谷藤幹子)と、Max-Planck Digital Library(MPDL,Dr. Laurent Romary)は、2008 年 3 月、デジタルライブラリシステム構築についての共同研究協定を締結した。この システムは科学的知識の蓄積および保存と、インターネット上でそれらへのアクセス を可能とするもので、図書館および出版界では機関リポジトリ(Institutional repository)とも表現され、国内外の大学を中心としてリポジトリ活動が急速な広が りをみせている。 本システムの開発においてヨーロッパを中心として先駆的な役割を担ってきた MPDL との共同研究を通じて、NIMS は日本の材料研究の中核的機関として(i)貴重な資料や 知識の電子化保存による科学情報資源の構築、(ii)社会に開いたオープンアクセスの 提供、(iii)同技術の普及による他研究機関との研究・学術情報資源の協同を目指す ものである。日本の公的研究専門機関として先駆的かつ包括的な科学情報資源の構築 を目指す。 2. NIMS と MPDL は 3 年間の共同研究を通じて、MPDL で現在運用されているシステムを更 に進化させ、研究者にとってより使いやすく、登録した研究成果が即時にインターネ ット上で広く閲覧可能(かつ収集可能)となる仕組みをオープンソースで開発、提供 する。同システムは、公開管理機能すなわち電子コンテンツの著作権利管理システム や利用管理システムを包含し、NIMS と MPDL の間、また一般からの利用が可能となる。 この統合システムの開発により、日本の材料研究に関する研究・学術資料の永久保存 と公開が保証され、同時に研究者の研究成果の登録と同時に世界に向けてダイナミッ クにアクセス可能な情報資源となる新しい「見える」デジタルライブラリーとなる。 本システムは日本語情報も対応する。 3. 科学情報室は、NIMS における科学情報の戦略的な流通を具現化するため、特にインタ ーネット上での研究・学術情報コミュニケーション促進の中心的役割を担う部署であ り、本研究協力協定を他の研究機関と共有して日本に於ける科学情報資源の確立及び 日本の研究成果資源の世界発信を目指す。

(2)

問い合わせ先: 〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1 独立行政法人物質・材料研究機構 広報室 TEL:029-859-2026 研究協力協定に関すること: 独立行政法人物質・材料研究機構 科学情報室 室長 谷藤 幹子(たにふじ みきこ) TEL:029-859-2494 FAX:029-859-2400 E-mail:[email protected]

近未来のデジタルライブラリ*

*ここでのデジタルライブラリとは機関独自に運用する機関リポジトリ(機関に属する学生や教員が登録)に対して, 機関や国をまたがるリポジトリ(提供・保存・流通)によるインタラクティブライブラリーの構築を指している. 学校教育や社会教 育など,一般市民の 利用を可能とする. 機関や国を超えたライブ ラリシステムの横断利用 を可能とする. 自機関のライブラリに登録す ることによって知識や成果の 発信,自己機関での蓄積を 可能とする. デジタルな共同研究環境と社会一般に対する情報の提供・利用のサービスを目指す“材料科学Wiki Library” ・学校生徒・一般市民から研究者・学生までを対象にしたインタラクティブなサービス ・著作権者の権利を尊重しつつ,特許申請等の促進・容易化への配慮も含めた情報蓄積サービス ・世界水準の研究機関として,研究データから学術論文まで幅広くライブラリ資料として発信・蓄積・保存 研究論文 執筆原稿 講演資料 論文にならなかった 研究資料等 学会発表 研究者の セルフアーカイブ 実験Q&Aなど NIMS材料 データベース等 MPDLなど参画 する他機関 の有用資源 ラボノート 2

参照

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