工学分館長 中野 眞一 支障をきたす恐れのある行為 3. 不特定多数のものが出入りする等,紛失 の恐れのある場所に個人情報を有する パソコンや媒体を置かないこと。 1.では個人情報の入ったパソコンや記憶 媒体を外部に持ち出すなといっています。 3.は紛失の恐れのある場所に個人情報の 入ったパソコンや媒体を置かないように要求 しています。1.と考え合わせると,3.は学内 でもこれに該当する場合があると言っている ようです。2.ではどうしても外部に持ち出す 必要があるなら,保護管理者の指示を仰ぐこ とになっています。 文書管理システム Xythos :個人情報を USB メモリやハードディスクで持ち出す代わ りに,文書管理システム Xythos (ザイトス, https://wfs.media.gunma-u.ac.jp/) にアップ ロードし,必要に応じ参照されるのはいかが でしょうか。2ページ「Xythos Drive を使って みよう」もご覧ください。 全学Gmail :今回の事案では,メールソフ トを入れ持ち歩いていたハードディスクに個 人情報のファイルも入れてしまったようです。 そもそも,メールソフトを持ち歩くことがなけ れば今回の事案は発生しなかったといって もいいかもしれません。全学Gmail (http:// m.gunma-u.ac.jp/) を利用すればメールソフ トは不要ですし,学外からも安全に利用でき ます。この機会に全学Gmail への移行をお 勧めします。各地区で移行のための個別相 談会を定期的に開催しています。詳しくは4 ページ「インフォメーション」をご覧ください。 ハイライト: • 学長通達「個人情報管理の 徹底について」の特記事項 を遵守するために総合情報 メディアセンターのサービス は有用です。 • 文書管理システム Xythos を利用すればUSBメモリや ハードディスクでの個人情 報の持ち出しは不要です。 • メールソフト不要,どこでも 安全にメールチェックできる 全学Gmailへの移行をお勧 めします。 目次: 医学部1年生の 特別利用を試行 2 Apple・オン・キャ ンパスプログラム 2 Xythos Drive を使ってみよう 2 メディア貸出 サービス開始 3
iPadとMoodleで
ペーパーレス化
3 大学情報データ ベース機能改善 4 医薬品情報 データベース 3LIBRARYAND INFORMATION TECHNOLOGY CENTER, GUNMA UNIVERSITY
2010年8月 第2巻 第3号
総合情報メディアセンター
N
EWS
日ごろ個人情報の管理に悩んでいる教職 員の方は多いのではないでしょうか。本学で は最近,学生の個人情報,入試情報,教務 情報等が入ったハードディスクを外部にお いて紛失するという事案が発生し,このこと に関して,学長より「個人情報管理の徹底に ついて」という通達が発せられています。こ の通達では,個人情報保護に関する法律や 本学個人情報管理規定等に基づき厳格な 管理を行うことを求め,更に特記事項を挙げ て特に適切な対応を求めています。 本来,個人情報管理は総合情報メディア センター(以下,当センターと記します)の所 管事項ではありませんが,学長通達の特記 事項を遵守するためには,当センターの提 供するサービスが有用であると考えられます ので,ここでご紹介したいと思います。特記 事項のうち当センターのサービスと関係があ るものは次の3つです。 1. 個人情報を有するパソコンや記憶媒体に ついては,原則として外部に持ち出さな いこと。 2. 業務上の目的において以下の行為を行 う場合にあっては,「国立大学法人群馬 大学保有個人情報管理規定」10条の規 定に基づき保護管理者の指示に従い行 うこと。 ● 保有個人情報の複製 ● 保有個人情報の送信 ● 保有個人情報が記録されている媒体 の外部への送付又は持ち出し ● その他保有個人情報の適切な管理に個人情報の管理に関する提言
Xythos Drive を使ってみよう
PAGE 2 総合情報メディアセンターNEWS 大容 量添付フ ァイルの 送信にも対応します。 1 ペ ー ジ で ご 紹 介 し た 文 書 管 理 シ ス テ ム Xythos (ザイトス,http://wfs.media.gunma-u.ac.jp) は非常に便利なシステムですが,基本 はWebブラウザでの利用となりわずらわしい一 面があります。Windows から Xythos をローカ ル デ ィ ス ク の よ う に 利 用 で き る ソ フ ト ウ ェ ア 「Xythos Drive」はこの問題を解決します。イン ストールすると,Xythos をネットワークドライブと してマウントできることに加え,送信したいファイ ルを右クリックするだけでお使いのメールソフト が起動する「Intelliattach」など Xythos の機能 全てが利用できます。インストール方法など詳 しくは全学ソフトウェアライセンスサイト (http:// sw.media.gunma-u.ac.jp/) をご覧ください。9月より医学部1年生の特別利用を試行します
1. 医学分館カウンターで特別利用ガイダンス (30~40分程度)を予約 2. ガイダンス終了後に配布される「特別利用 申請書」に必要事項を記入し,チューター 教員の署名・捺印を受けてから医学分館カ ウンターへ提出 3. 申請受理後,1~2日で特別利用ができます 特別利用は大変便利なサービスですが,近 年利用マナーの低下が問題となっています。 館内では国家試験を控える上級生が夜間も熱 心に勉強しています。お互いの迷惑にならない よう,モラルを持ってご利用ください。館内での 飲食(ペットボトル・水筒はOK),席取り,図書 や荷物の放置などを発見した場合には特別利 用を停止することがあります。一人ひとりの努力 で館内環境を向上させましょう。 医学分館では,昭和地区所属の教職員,大 学 院 生 と 医 学 部 2 年 生 以 上 を 対 象 と し て 特別利用(24時間利用)サービスを行っていま すが,かねてより要望のありました「1年次から 図書館を24時間使いたい」とのご意見を踏ま え,1年生へも特別利用サービスを試行するこ とになりました。 特別利用とは,閉館時間中や休館日も,医 学分館に入館・利用できるサービスです。閲覧 席,PC,複写機の利用や図書の貸出・返却が できます。入退館には学生証が必要ですの で,必ずお持ち下さい。 今年度は,9月より1年生の特別利用を試行 します。ご希望の方は9月になりましたら医学分 館カウンターでお申し込みください。必要な手 続きは次の通りです。お互いの迷惑に
ならないよう,
モラルを持って
ご利用ください。
本学はこのたび Apple・オン・キャンパス・プ ログラムに参加しました。本プログラムでは,本 学の学生・教職員個人が,最新の MacBook や iMac を Apple Store for Education の学生・教 職員割引よりもさらに安い特別価格で購入する ことができます。もちろんメモリの増設などのカ スタマイズも自由自在です。本プログラムでは,iMac,MacBook,Apple Cinema Display などの Mac 製品が Apple Store for Education 価格より4%,アップルソフト ウェアはアカデミック版価格から4%割引で購入 できます。一部アクセサリは対象外となります。 本プログラムで対象製品を購入するには,専 用コールセンター 0120-994-994 (月-金 9:00 - 20:00 土日祝 9:00 - 18:00) にて,Apple・オ ン・キャンパス・プログラム対象であること,学校 名,学籍番号,ご希望の製品をお伝えくださ い。学生証や職員証のコピーが必要になる場 合もありますので,準備いただければスムーズ に購入できます。 Macの購入を検討されている方,ぜひ本プロ グラムをご利用ください。詳しくは,アップル社 Webサイト (http://www.apple.com/jp/ education/aoc/) をご覧ください。 学生・教職員割引よりも さらに 安い特別価格が 適用されます。
Apple・オン・キャンパスプログラムに参加
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医薬品情報データベースMICROMEDEX
図書館カウンターで メディア貸出サービス を始めました。Office 2010, Windows 7 のメディア貸出開始
Office2010の提供がスタートしてから1ヶ月で 803件のダウンロードがありました。ご利用ありが とうございます。皆様から「Office 2010 をインス トールしたいがインストールディスクを作成する 方法が分からない」というご意見を多数いただ いていました。7月から図書館カウンター,生産 システム工学科事務室でのメディア借出サービ スを開始しました (これまで通り,情報基盤部門 各地区分室での貸出も可能です)。 貸出するメディアは次の通りです。ぜひご利 用ください (手続きの際学生証,職員証の提示 をお願いします)。● Office 2010 Professional Plus 日本語版 ● Windows 7 32bit 日本語版 ● 外付けポータブルDVDドライブ 附属病院薬剤部で使われている医薬品情 報データベースMICROMEDEXが,昭和地区 で広く利用できるようになりました。 MICROMEDEXはトムソン・ロイター社が提供 する医療情報データベースです。各分野の専 門編集スタッフと医療現場のエキスパートが収 集,分析,評価した最新の情報が提供されま す。本学では,以下4種のデータベースを検索 することができます。 DRUGDEX System: 医薬品情報の包括 データベース。約150,000の薬剤名,1,900以上 の医薬品評価モノグラフを収載。ほか適応外処 方,類似薬剤の比較データ,レアケースの臨床 報告なども多数収載。 PDR アメリカ医薬品集: FDA承認薬の情 報,2,000の処方箋薬ほか非処方箋薬,サプリ メント,眼科薬,製薬会社を収載。 MARTINDALE: 主要国医薬品集。25ヵ国以 上で使用される70,000製品や製薬会社などを 収載。 POISINDEX: 世界最大の中毒事故の鑑定, 定,処置情報データベース。約1,000,000の化 学物質を収載。 本データベースを利用するには,昭和地区 か ら ト ム ソ ン ・ ロ イ タ ー W e b サ イ ト ( h t t p : / / www.thomsonhc.com/)アクセスしてください (同 時アクセスは5ユーザ)。VPN経由のアクセスに も対応しています。ぜひご利用ください。 シンプルな検索画面で, 4つのデータベースを 横断検索できます。
iPadとMoodleで会議をペーパーレス化しました
学内では毎月のように会議が行われていま す。会議や委員会は大学の運営には必須のも のですが,会議資料の準備が事務職員の大き な負担となり問題になっていること,紙資源の 節約によるCO2削減を進めるという観点から, 当センターではほぼ全ての打ち合わせ,会議 をペーパーレス化しています。 この取り組みは当センター教職員の進取の 気性が結実したもので,会議当日の資料作成 にかかる時間とコスト,増えつづける紙資料の 大幅な削減を実現でき事務職員,会議出席者 の両方から非常に好評です。 もちろんペーパーレス会議には最新の ICT が欠かせません。たとえば,総合情報メディア センター運営委員会では,全ての出席者が ノート PC または iPad を持参し,事前に告知し た Moodle の会議資料URLにアクセスします。 資料は全て PC や iPad での閲覧に最適な A4 横の PDF で作成されています。資料の追加や 差し替えがあった場合でも PDF を Moodle な どに追加するだけです。過去の会議資料の参 照も簡単です。 この取り組みを通して,より議事に集中するこ とができるようになりました。ペーパーレス化に は様々なメリットがあります。関心のある皆様は 当センターの会議に見学にお越しください。 総合情報メディアセンター 運営委員会はペーパーレス で開催しています。○Microsoft Office 2007 講習会
日 時 2010年 8月 24,25,27,9月 7,8,9,14,15,16日 13:00~17:00 場 所 本館ラーニングルーム
担 当 情報企画グループ (内線7188, [email protected]) 対 象 本学教職員
内 容 Word 2007 / Excel 2007 / PowerPoint 2007 の基礎 荒牧地区:前橋市荒牧町4-2 桐生地区:桐生市天神町1-5-1 昭和地区:前橋市昭和町3-39-22 TEL (027) 220 - 7170 FAX (027) 220 - 7184 [email protected] 総合情報メディアセンター NEWS 総合情報メディアセンターWebサイト http://www.media.gunma-u.ac.jp/
インフォメーション
PAGE 4 総合情報メディアセンターNEWS大学情報データベースの「カイゼン」進行中
総合情報メディアセンターでは,本学の教 育研究情報を網羅した「大学情報データベー ス (http://univ-db.media.gunma-u.ac.jp)」を 平成19年度に構築し,運用しています。今年 度の教員評価を進めるにあたり,次のような機 能の追加,ユーザビリティの改善を行いました のでご紹介します。 1. 共有項目の詳細表示:論文や講義データ を他の方と共有している場合,誰と共有し ているかが詳細画面と確認画面に表示さ れるようになりました。加えて,共有項目を 更新しようとすると他のユーザに影響があ ることが表示されます。これらの改善は多く の先生方からご要望いただいていたもの で,本 デ ー タ ベ ー ス 構 築 の 最 大 の モ チ ベーションである「共著論文問題の解決」 をより進めるものとなります。 2. マニュアルの刷新:構造化HTMLを作成で きるシステムでマニュアルを再作成しまし た。この変更により,様々な環境からマニュ アルを参照いただけるようになりました。加 えて,新機能が追加されたらすぐにマニュ アルをアップデートできるようになりました。 3. 授業データのインポート:教務システムから のインポートを2009年度まで行いました。 4. 部局固有の評価事項への対応:入力事項 のカスタマイズを行いました。部局固有の 事項は入力基準が複雑ですので要項を熟 読され入力をお願いします。 5. GAIRとの連携:群馬大学学術情報リポジト リGAIR (http://gair.media.gunma-u.ac.jp/) の各コンテンツにおける「著者名」が大学 情報データベースの「プロフィール」とリンク するようになりました。このことにより,研究 業績ならびに研究者情報へのアクセシビリ テ ィ が 向 上 し ま し た (GAIR に は 月 平 均 20,000件ていどの全世界からのアクセスが あります)。 「カイゼン」を進めた本データベースを研究 業績の管理にぜひご利用ください。 ○全学Gmailユーザーズグループ オフラインミーティング 日 時 2010年9月13日(月) 16:00~17:00 場 所 荒牧センター1F会議室 対 象 全学Gmail利用者 内 容 移行や利用についての個別相談,利用者同士の情報交換 ○桐生地区メールサービスの統合化サーバへの移行 日 時 2010年8月3日 12:00~ 対 象 メールアドレスに 「eng」 が入っている利用者 内 容 http://k.itc.media.gunma-u.ac.jp/user/mail/ (学内限定アクセス) ○診療サポートツール DynaMed トライアル 日 時 2010年12月31日(金) まで場 所 http://www.ebsco.co.jp/medical/dynamed/ (PC, PDA, iPhone 対応) 対 象 医師,医療従事者 内 容 EBM(科学的根拠に基づく医療)実践支援ツールの試用