JAIST Repository: 有機溶媒中でのグルコースオキシダーゼの電気化学特性
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(2) 有機溶媒中でのグルコースオキシダーゼの電気化学特性 青野 和宏. (横山研究室). 【目的】 有機溶媒中で酵素を用いると、水に難溶な物質を基質とした物質変換を行うことがで きる。当研究室では、これまでにポリエチレングリコールで修飾したガラクトースオキシ ダーゼを用い、電気化学特性を評価してきた。しかし、有機溶媒中での酵素の電気化学反 応の特性について十分な知見が得られていない。そこで本研究ではグルコースオキシダー )を有機溶媒中でのモデル酵素として用い、 のカルボキシル基をモノメト ゼ( )で修飾した。次に有機溶媒中で 修飾 キシポリエチレングリコール( の電気化学特性を調べることにより、酵素・メディエーター反応の特性を評価した。 【実験】 修飾グルコースオキシダーゼ の調製 ○ をヒドロキシスクシンイミド、 エチル ジメチ 末端にアミノ基を有する に修飾した。 ルアミノプロピル カルボジイミドを用いることにより ○有機溶媒中での電気化学特性評価 ) 、ジメチル 種々の含水率の有機溶媒(ホルムアミド、ジメチルスルホキシド( ホルムアミド、テトラヒドロフラン、アセトニトリル)中で未修飾および修飾酵素のキャ タリティック電流をサイクリックボルタンメトリーにより評価した。 【結果】 種々の含水率の有機溶媒中で未修飾酵素の電気化学特性について検討した結果、含水率 中での 修飾および が高いほどキャタリティック電流が大きくなった。次に )。水系での Ik=Id は未修 未修飾酵素のキャタリティック電流について検討した( 、修飾酵素が であった。未修飾酵素の場合、含水率が低くなるにつれ 飾酵素が 以上では含水率が低く キャタリティック電流が減少した。修飾酵素の場合、含水率が ではキャタリティック電流が なるにつれ、キャタリティック電流が減少し、 から 以下では、含水率が低くなるにつれてキャタリ 見られなかった。しかし、含水率が ティック電流が増加した。. GOx. GOx. mPEG. PEG. )-. mPEG. mPEG. 1-. GOx. GOx. -3-(-3-. DMSO. 21.3. DMSO Fig. 1. 28.6. 20%. 30. 60%. mPEG. 60%. 9. 図は 平成 年度修士論文研究発表要旨集参照 keywords. 有機溶媒、ポリエチレングリコール修飾グルコースオキシダーゼ、電気 化学特性. Copyright c 1998 by Kazuhiro Aono.
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