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十勝熔結凝灰岩様岩石中の花粉について

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Academic year: 2021

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(1)Title. 十勝熔結凝灰岩様岩石中の花粉について. Author(s). 井口, 休夫. Citation. 北海道學藝大學紀要. 第二部, 9(1): 225-229. Issue Date. 1958-07. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5577. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 第9巻 第1号. 北海道学芸大学紀要 (第二部) .. 3年7月 昭和3. ) 十勝熔結凝灰岩襟岩石中の花粉について註1 井. 休. 口. 夫. 北海道学芸大学旭川分校地学研究室 1日受理) (昭和33年3月3. Yasuo IQU( len in the T0kachi 】 ; 1 1 ; on the pol. W′ l f ded Tuf e. pa iesare made on the rock ofl l ike the Tokach i we lded tuf f whi calstud ogi l ynol ch dve oped to f Asahi f i F l i l th o t the nor t t k HN。 h r n e r d P l e r o . a s a n o l r ー w o a as we e a en i t o , olen gra ga a r ー e n 。f ,l . ; Ab i ix l l es nus l l ceae a A1nus ound by the po l i P l l en ana s o en , Pi , Pi , Betu ,Sa , Nymphaceae , were f ys . i ig A i i h t di 2 d ft h t t t f i t agramsare shown i p n e nf e n n h i h a o s o h a c o e r s e e n e s s o p n p u s w c ave . . i notseen in ne ghbourhood of Asahi gawa .. l Some prob l 1 i t of pol ems on the resul en ana s 。n the ys. Tokachi we ike rock are di lded tu fl f scussed .. 1 . 緒. ・言. 筆者は先に, 大雪山国立公 園, 層雲峡入口附近に露出する, 大雪熔結凝灰岩下底の炭質泥層の花 粉分析を行い, 大雪熔結凝灰岩, 噴出時の植生を明らかにし, かつ, 古気候を推論 した. 今回は, 旭川市北方鷹栖村に分布する十勝熔結凝灰様岩石 中の有機質に富める部分の分析を試み, 一応の結 果を得たので, 薮に, 報告し諸先生方の御叱正と御指導を御願いする次第である. 北海道大学理学部地質学鉱物学教室佐 々保雄教授 (在アメリカ) には花粉分祈に ついて御指導を 頂いている, 分析に用 いた資料は, 北海道学芸大学旭川分校の若生達夫氏が, 筆者の手元に持参せ られたものであり, 資料の産状等について色々と説明して下さった, 北大鈴木醇教授 石川俊夫教 , 授には, 平素何かと御指導, 御鞭纏を頂いている, l ded tuff について, 有益な御教示を得た こ に明記して 上記 叉北大鈴木淑夫氏からは, We , , の方々に厚く御礼申し上げる, 11 , 分. 析. 資. 料. 分析に用いた資料は, 上川郡鷹栖村西方 (第1 図) 円山附近露頭中より採1 反したものである, 資 0万分の1地質図 及び 鈴木 北川両氏による 「十勝岳 料採取地は北海道地下資源調査 所発行の2 , , , 8 ) の諭女中の地質図では 十勝熔結凝灰岩として表示 してあ 周緑に分布する熔結凝灰 岩について」 , るが, 本資料は台地際層堆積物の疑があるので, 十勝熔結凝灰岩様岩石とした 北海道の熔結凝灰 , 岩については, 北大石川俊夫教授, 湊正雄教授 鈴木淑夫氏 北川芳夫氏等 及び 地質調査所の , , , , 方々により, 詳細な研究がなされつ ある, 北海道中央部 大雪山 に関連した We dedtu” と し , , l ては, 十勝藤結凝灰岩, 大雪熔結凝灰岩等があるが, 本資料採取地附近に分布する We l ded tu f f は, 十勝熔結凝灰岩の延長末端部であるとされ ている, 註1 ) 日本地質学会北海道支部大会講演 ( 19 58 ) に一部加筆した, .3 註2 ) 北大鈴木, 石川両教授の御指摘による。 記して感謝の意を表します。. -225 -.

(3) . キ ラ 第1図. ロ. 休. 夫. 上川盆地周辺における十勝熔結凝灰岩の分布図 、 ! も鳩1. も。り. . 三二言ポ ′ ′ー、 ・ ′‐. f ー 1 -、f ・’-、′-、 茨 - -、 .- -、′-、 ・ ′-、′-、 ‐. ′′ 、 ‐ ≦、 ; × 7-、. 勝缶. 0. ′ー、、+ - ′ ー 、′ 7し ,′ - 2 0. 1 0. . . . . ー 、 ′ ‐. 資料採取地. i956 鈴木, 北川 ( ) 原図よ り. f は nudesardent es の 状 態 で 噴出 さ れ, Weldedtuf. そ の 堆 積 後, 自 重 の 為 圧 縮 さ れ, 高 温 を 保 っ. ている部分が, 熔結したものと考えられている.従って, か る高温の nueesardentes 式 の 噴 出 物 が, 附近の表土を 巻込みつ い質出 した場合, その中に含まれている花粉は, 当然, 失われるものと f は噴出の中心に近い所では 高熱の為に 熔結し 普通の熔岩 lded tuf 考 え られ る.・しか し, We , , ,. と余り変らないが, 噴出の中心を離れるに従い, 場所によっては, 火山灰と殆んど見わけのつかな い様な蔭状を示すに至る, 旭川市近郊の春光台に分布する十勝熔結凝灰岩, 及び, その延長部と見 られる本資料採取地附近の本岩は, 一見, 火山灰状 を呈する, 資 料採取地の露頭の下部は, 有機質 に入っている, 上部は淡灰白色の粘土様物質よりなる, 分析資料は相当 l ded tuff が km しか離れていない神楽岡台地の We 資料採版地より僅かに数 ではあるが 粗ふっ , l ded 鈴木氏8岬こより藤結構造を有していることが, 報告されているので, 資料採取地附近の We に富める部分が. random. 一226励一.

(4) . 十勝熔結凝灰岩様岩石中の花粉について も噴出時には, 相当の高温度を有していたと考えられる. 花粉は摂氏90度を越すと, 破壊の危 f 中の有機質に富める部分に花粉を含有するこ lded tuf 険 が増 大 する と云 わ れ て い る. 従 っ て, We とは, 不可解な ことであった,・そこで, 鏡下に見出される草木類の花粉を良く調べた所, その大部 分が, 池沼生の Nymphaeaceae type 等の花粉であることがわかった, それで, We l ded mF fが 上川盆地の周辺に存在した, 池沼中に浸入, 沼底の堆積物と混和して堆積したものと推定 した, こ l dedt f f が堆積した場 合に 熔結構造を失うか 否か 或は有機質に富 める の様 に, 水 中 に We u , , ,. f tuf. 部分の上下での花粉含有%の違 いな ども興味ある問題であるが 此等については別に報告 したい , . 111 . 分 析 の 方 法. 本資料の如く火山灰質の多い場合, HN03 1:1:2 ) の混液に一昼夜放置後, , HC1 , H20 ( Acetolysi i s method を用 い る の が 有効 で あ った が, Ac et olys smethod を用 い る と 花 粉 が膨 脹 し. ,. Pinaceae と Abietaceae の 花 粉 の 識 別 が 困 難 とな る の で Fa i egr ・. の方法に準拠した資料を KOH. 1%) で数1 0分煮沸後, 細目の金網で節則した資料より, 機械的な方法を用 いて花粉を分離 濃 ( , 縮 した,. IV. 分 析 結 果 と 考 察 i f 花粉分析の結果212個の樹木花粉を検出した, 検出せられた種類は, Con rの e icaceae の Pinus , Sal. ix, Betulaceae の Sal. Abi es , Picea ,. A1nus , Betula が 主 で, 其 他, 1 , 2 の. lus i Quercus caceae , Cory , Er , U1mus type の 花 粉 が 見 られ た, 草 本 類 の 花 粉 は,. l Ti ia,. 多数の. Nymphaeaceae t lypod iaceae ype , 及 び, Gramlneae の 花 粉, Sphagnum, Po , Lycopodiaceae 等. ) の 胞子力1検 出 され た, 訂8. 以上の内樹木花粉の百分率, 及び, 花粉図は第2図に示す如くである . 鏡下に見出される花粉中に, 熱の影響を受けたと思われるものが相当認められた 特にCon i f r e . は, 熱の為に表面の綱目の横様を失い, 訂 ) 漣 あたか 第 2図 鷹栖村一一服熔結凝灰岩係岩石中の花粉図 も 原爆症の ケロイ ドの如 き様相を示 している , もの 含有 % 樹種 が, 少なからず存在した,. 圏 圏 圏醐園 i p a圃 ‐ c e 園霞. 3 3 0 % , ・. Ab i es. Pint鰍. 醐. BetuI a. 圏翻圏 鴎. 園 圃. 8 36 , 6 6 6 6 . ・. 園. A1 nus i sa l x. M. 4 3 .. 4 17 . 1 9 .. こ れ は, Pinus の 如 く air sacks を 有 す る 花 粉 は. 水中に浮ぶ性質がある為に起因すると考えられる 。 Nymphaeaceae type の花粉は いずれも 殆ど損 , 傷を受けることなく, 新鮮な形態を示していた 沼 , 底 の 堆積 物 中 に 存 在 した た め で あ ろ う Coni fer が , 極 端 に多 rsacks を 有 す る こ ・い の は 前 述 の如 く ai. れ等の花粉が表層近くに集中 して存在 した為とも考 えられるので, 次回の分析により確めたい考えであ る, また, 機種が極 めて少ないのは, 熱に強い花粉 のみ残存したとも考えられるが, 比較的熱に弱いと云われる草本類の花粉が失われずに存在するの fer で Coni i , Betulaceae 等の熱に強い花粉が有勢を示したとは考えられない, 次に, P nus の如 , i f i き a r sacks を 有す る Coni er の 花 粉の 識 別 は, a r saclss の主体えの接着の様子, 大きさ等で. 行うが, 産地により其の大きさに多少異なりがある. 例えば, PZ〃“sP”“2”α Regel を 例 に ,と っ 註4) 台地磯層堆積物の場合は風化によるものと思われる, 註3) 大雪熔結凝灰岩下底の擬灰質砂層の花粉分析結果と酷似していることは興味深い,. -227-.

(5) . ロ. 井. 休. 夫. て見るに, 筆者が旭川営林局見本林で採集した花粉は, 50一70 ‘ であり, 幾源マサ氏の日本の植物 / , 4 花粉によると, 資料の固定の方法は異なるが, 9一53” (花粉主体のみ) , 山崎次男氏 の樺太演 習林 nus 所 産 の 植 物 花 粉 並 に 胞 子 形態 に よ る と78一100”と な っ て い る, そ こ で 筆 者 は, 100鷺以 下 を Pi , 100一125【 と を Pi es と して 算 出 した, cea , 140β 以 上 を Abi. 今回の分析の結果か ら, 直ちに, 気候論にもってゆくことは非常に危険ではあるが, 将来の予察 的見解について述べて見たい. i iumi (あま み ご よ う) は ‘s の”α“ 2卿7 2α Ko ま ず, Pinus の 主 な 種, 及 び, 分 布 を 見 る に, PZ“z ・ a月om si eb & Zuc c 種 子島, 屋 久 島 に, PZ”“s de“s .(あかまつ) は北海道南部以南に, P勿 郷 i sPαメメア“ 郷 ‘ korαZeれsZs s eb ,(ち よ うせ ん ま つ) は 本 州 以 南 の 深 山, 亜 高 山 帯 に, PZ“z . & Zucc l (は いま つ) は 樺 Si eb , (ご よ うま つ) は 北 海 道 渡 島 日高 以 南 に, P初 雄 汐溺れZZα Rege . & Zucc. 太の低地, 千島, 北海道, 本州 (白山, 及び, 赤石山脈以北, 但し, 富士山を除く) の高山に 生じ l l タ z s r海““ゆ け gZZ Mi ま た, Pメ 2 ‘ ,(くるまっ) は本州以南に原生するものである, 以上の内 P加 郷 Pz z”α Regel を 除 い て は, こ と ご とく, 北 海 道 南 部 以 南 に 原 生 林 を 有 す る, ‘“. P如 硲 P““ z””. 以上の高山に生育する, いずれにしても Pinus 属は本地帯の 2”α Rege であるか, 叉 低地には, 原生しない樹種 である, 従って, この Pinus が PZ““sゑ鯛夕 )は北 は, それ以外の南方系の Pinus であるかは, 問題となる所である. かつて, 山崎次男博士5 i i r x を用い, かつ, c e s ea 海道, 及び, 樺太 の洪積世の気候推定に気候指標樹種として,Ab ,Pi ,La 400m Regel も 本 地帯 に 於 て は, 1. es Abi , es cea の混靖率をもって気候推定の手がかりとしておられる, 即ち, 現在の低地の Abi , Pi. は, 宮部博士によって提唱せられた, 植物地理学上の境界線, 黒松 es の混滑率は, 北方に行 cea<Abi 内 低 地 帯 以南 及 び, 日高 南 部 地帯 に は 分 布 しな い, そ して, Pi P i Ab i c e となる P i e a> s く に 従っ て, cea の量を増し, 樺太落合附近で, , P初 雄 の花粉形態,. i Pi cea cea の 分布 を 見 る に, P. f er 及び, 本 花粉 図 に 於 て は, Picea>Abies の 混 清 率 を 示 し, か つ, 樹 種 も 極 端 に 少 く, ま た, Coni R ” P i P Z e e であると考えた次第 lus は, 〃”spz粥z α g の花粉がその大部分を占める所から, こ の l - 更に 北海道の洪積期 (釧路 トマンベッ) の亜炭 で あ る.、尚, 山 崎 博士 は, , 及び, 泥炭から , , i L ix の花粉を検出され, この ar x には, ぐいまつとからまつとあるが, 山崎博士は現在千島, Lar i es cea> Ab 樺太以北に原生する, ぐいまつと推定 し, この ぐいまっが見出される こと, 及び, Pi の混靖率より,現在の気候より寒冷であったと述べている, 本資料中にも,若干大きさは小さいが, Larix と思しき花粉が数個見出されたが L i r x は特 徴 の 乏 しい 花粉 で あ り, Larix と断定しかね , a i で あ る とす る inus lus が PZ““sP賜 物 毎 P たので, 今回は花粉図から除外 した, 本資料中の Pil l な と り, 現 在 よ り 余 R が い た こ 湖 つ) 生育 して に 2 α ege (は い ま ‘” と, この様な低地に PZ”“spz 程寒冷であったことになる, 北海道の第4紀の縞年は, 北大湊正雄教授によ り詳細な研究がなされ. ) の云う如く 十勝熔法凝灰岩の噴出時期が, 下部洪積世とすると, 恐らくミ ているが, 鈴木氏等8 , ) ンデ ル氷 期 中 に 噴 出 した も の で あ ろ う註5 ,. V. 摘. 要. 旭川市北方鷹栖村に分布する, 十勝熔結凝灰岩様岩石中の有機質マロ富める部分の花粉分析を 行い, その含有する花粉より, 十勝熔結凝灰岩の池沼中に侵入堆積 したものと推定した, 2 ) 分析の方法は, KOH 法を用いた, 1). ix 分析の結果樹木花粉中 Pinus が最 も 多く, つ い で Picea, A1nus, Betula, Abies, Sal h N t e a c e a e e m a 等の池沼生の を検出した yp 花粉 順であった. 其他 y p , 3). 註5) 本道の他の熔結凝灰岩も氷期中に噴出したもので あろうとの見通しをも っている。. 28- -2. の.

(6) . 十勝熔結凝灰岩様岩石中の花粉について. 4 ) 花粉図より十勝熔結凝灰岩噴出時の古気候について予察的見解を述べた, 即ち, 樹種が極端 f es の混清率より, 恐らく, 本 cea>Abi er が 大 部 分 を 占 め る こ と, 及 び, Pi に少 な いこ と, Coni 6 )であ l であり 従って 現在より余程寒冷な気候註 ⑦”α Rege ‘“ 花粉図中の Pinus は, PZ“”spz , , ったと推論した. V1 , 女. 献. len fol l tt es 1 re e ) 神 保 忠 男 : The diagnosesofthe pol s . 東北大学理科報告 V.8,1933. 2) 〃 : 森林樹木の標徴, 生態学研究 V.i-2 . ,1936 i l i ter of pol en g 3) 中 村 純 : Diagnost ccharac r n a . . 東北大学理科報告 V.17,1943 4) 佐々保雄・山崎次男 : 花粉分析法により推定さる}第三紀末以降の北日本の自然地理的変遷, 日本学 術協会報告 V.13-3,1938. 5) 山 崎 次 男 : 花粉分析法による南樺太及び北海道の森林並気候の変遷に関する研究, 京大演習株報告 No . .21 ,1951. 6 u” とその噴出時代 INQA 日本支部連絡紙 V.4,1953. ) 石川俊夫・榛 正雄 ; 北日本の Weldedt ” ” 旭川 説明書北海道開発庁 19 55 7 醇 : 五万分の一地震図幅 )鈴 木 . 8) 島倉己三郎 : 堆積岩の花粉分析法 CoaI Microscopy No. 4,1955. 9 ) 鈴木淑夫・北川芳夫 : 十勝岳周縁に分布する熔結凝灰岩について, 北海道地質要報 No.32,1956 . o l) 鈴 木 淑 夫 : 北海道に於ける熔結凝灰岩について, 北海道地質要級 No.35 . ,1957 u) 徳 永 重 元 : 炭層の花粉分析とその応用, 中国炭砿技術会誌 V,9,1957 . i l l en ana 12 s ) Faegri& Ilversen ys . 1950 . . Demmak , : Textbook of modern pol i l i ion to the pol l ca Bot ani ca en ana s 13 ) Erdtman, G, : An introduct ys . U, S . A.1954 . Chron . 註6) 旭川間緑の台地膜層は氷期に堆積したものであり若生氏も考えてをられる如く所謂気候段丘であろう,. -229 -.

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