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グループホームにおける終末期ケアの取り組み状況と課題(第2報) 医療法人・社会福祉法人・NPO法人による比較

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(1)

タイ トル グル ー プホ▼ ム にお け る終 末期 ケ アの取 り組 み状況 と課題 (第

2報

) 一医療法人・社会福祉法人・

NPO法

人による比較一 要 約

NPO法

人で は、平均要介護度、終末期ケアの経験、看護師の雇用が有意に高 く (p<0,01)、 医療法人は、病 院や訪問看護 ステー シ ョンの併設、医療連携体 制および看取 り介護加算 の取 得が有意 に高かった (pく0,01)。 社会福祉法人は、終末期ケアの経験、現在 の取 り組み、今 後 の取 り組み予定が いずれ も 「あ り」が有意 に低 く (pく0.01)、 医療連携 を とる上での困難 としてぉ「急変時の看護対応」が有意 に高かった (p<0,01)。 終 末期 ケアのた めの体制づ く りには、それぞれ の施設背景 を考 慮 した医療連携 の方法 を 検 討す る必要性が示唆 された。 キーワー ド:グループホーム 終末期ケア 経営母体

(2)

1.は

じめ に

2012年

8月

24日

に厚 生労働省よ り発表 された平成

22年

の認知症高齢者数 は

280

万人で ある。その数は平成

15年

に推計された

208万

人の予想 をはるか に上回 り、平 成

27年

には

65歳

以上高齢者の

1割

が認知症 になるといわれている う。現在、認知症 高齢者の増加 と重度化 に伴 い、認知症対応型生活介護 (以下 グループホーム

)に

おい て も終末期ケアの必要性 は高 ま りつつある。 また、昨年策定 された認知症施策推進 5 か年計画オ レンジプラン (平成

25年

か ら

29年

まで

)で

は、認知症高齢者が住み慣れ た地域で暮 らせ るよ うにグループホーム を利用できる人数 を

17万

人 (平成

24年

度) か ら

25万

人 (平成

29年

)に

増やす としている か。地域で認知症高齢者 を最ダ胡まで 支 える ことに主眼を置 くとすれ ば、グループホーム にお ける終末期 ケアヘの責務は今 後 ます ます重 くなる と考 える七 日本認知症 グループホーム協会 (以下、

GH協

)が

行 った看取 りに関す る調査報告書 働では、グループホームでの終末期 ケアの意義 につい て、「グループホームケアな らではの 日常的な支援 を終末期 にも活か しつつ、本人に最 期 まで関わ り続 ける ことこそが グループホームの看取 り支援 の意義で ある。」とその重 要性 を記 している。 しか し、提供す るケアの質の施設間格差や、ケア提供者のス トレ スの増加な どの課題 もあるとされている 。D 施設サー ビス分野が公的主体や医療法人、社会福祉法人等 による運営 。設置 に限 ら れて いることに比べ、グループホーム を運営できる経営母体 は、公的主体・医療法人・ 社会福祉法人・民間事業者 (企業・

NPO)等

、多岐 に渡 って いるため、施設 の規模や併 設施設 の有無、医療連携体 制な ど施設 によって さまざまな背景 を有す る。終末期 ケア を考 える時、医療の存在が不可欠で あるが、 これ らの ことが少なか らず終末ダ胡にお け るケア体制に影響 を及 ば していると考 え られ、終末期 ケアの体制づ くりを検 討す る上 で

,経

営母体別 に施設のケアの体制や終末期 ケアの取 り組み状況の違 いを明 らか にす る必要があると考 えた。

2.研

究 目的 グループホームの経営母体 として社会福祉法人、医療法人、

NPO法

人の

3法

人にお いて、終末期 ケアの取 り組み状況 と課題 を経営母体別 に明 らか に し、終末期 ケア実施 を 目指 した体制づ くりへの示唆 を得 る ことである。

3.研

究 方 法

1)調

査方法 質問紙調査 による調査 を

2009年

8月

25日

か ら9月

30日

の間に郵送留め置き法で 実施 した。

2009年

7月 の時点で、独立行政法人福祉医療機構 の運営す るワムネ ッ トの 介護事業者情報 に登録 された グループホームの うち、施設名および住所 の確認できた 全国の

9785施

設よ り無作為 に

4886施

設 を抽 出 して質問紙 を送付 し、■

74施

設か ら 回答 を得た。回答 は看護師雇用がある場合 には看護師に、そ うでない場合 は施設の管 理者 または介護の責任者 に依頼 した。

2)調

査内容 施設の概要 として、経営母体 、設立年数、併設施設の有無 とそ の種類、入居定員、

(3)

現入居者数、要介護度別の入居者数、職種別 の職員数 をたずねた。 終末期 ケアの取 り組み状況 として、過去

1年

間の退所者数 とその うちの終末期 ケアの 対象 とな った退所者数、終末期 ケア経験 の有無、終末期 ケア指針 の策定 の有無、医療 連携体制加算取得 の有無 と看取 り介護加算 の取得 の有無、今後 の終末期 ケアの取 り組 みの有無 について、さ らに終末期 ケアに必要な医療連携上の困難 について該 当す るも のひ とつを選択す る方法でたずねた。

3)分

析対象 現在 グループホーム を運営す るための経営母体 としては、旧来よ り認め られてきた 営利 を目的 としない医療法人、社会福祉法人、社 団法人・ 財団法人に加え、近年 の急 速な少子高齢化 に伴 い居宅サー ビス分野において参入 を認め られた の

D NPO法

人 と、 営利 を 目的 とした民間事業者 (株式会社等

)が

ある。

NPO法

人 を加 えた非営利法人は、 多かれ少なかれ いずれ も行政庁 の監督下 に置かれ、その設立資格や活動、組織運営 に ついて様 々な規制 を受 ける。一方、営利法人 としての事業者 は施設の設立のための基 準は満た さなけれ ばな らないものの、法人 として の設立がたやす く、様 々な業種がそ の設立母体 となって いる。地域や利用者 のニーズを反映させやす く自由度が高い反面、 個 々の事業者の運営方針や理念 によってケア体制 に大 きな違 いが生 じると考 え られ る。 そのよ うな背景を考慮 し、経営母体 としての特徴 を明 らか にす るため、得 られた

H74

施設の回答 の うち、その設立背景や組織運営が規定 されて いる医療法人、社会福祉法 人、

NPO法

人 を経営母体 としている

580施

設 の回答 を今回の研究の分析対象 とした。

4.倫

理 的配 慮 研究協力者 と所属施設に対 し、個人や施設の匿名性の厳守、研究協力の自由、研究 協力の有無による不利益はないこと、職務評価 との独立性、研究結果の公表に際 し個 人や施設が特定されない処理を行 うこと、得 られたデータの厳重管理を厳守すること を保証 した。なお、本研究は所属大学研究倫理委員会の承認 を得て実施 した。 5。 デ ユ タ分 析 方 法 分析対象 となった

580施

設の概要 として、入居定員、平均要介護度、施設 の経営母 体別、併設施設の有無、看護師雇用 の有無 を項 目ごとに記述統計量 を算 出 した。 また 対象施設の終末期 ケアの取 り組み状況 と過去

1年

間の退所者数な らびにその うちの終 末期ケア対象 となった人数 について も項 目ごとに記述統計量 を算出 した。 経営母体別 の施設概要の違 いは、入居定員の平均値な らび に平均要介護度 について は一元配置分散分析 を行 った。経営母体別 にみた併設施設 の有無な らび に看護師雇用 の有無、経営母体別 にみた終末期 ケア経験 の有無 と終末期 ケアの取 り組み状況、さ ら に終末期 にお ける医療連携 を図るうえでの困難 の有無 の比較 について は χ2検定 を行 った。有意水準は

5%未

満 とし、統計解析 にはSPSS18.0を用 いた。

6.結

1)対

象施設の概要 対象 となった施設の概要を表 とに示す。施設入居定員の平均は13.69±

5.5人

で、入

(4)

居者の平均要介護度は2.64±

0.5で

あった。経営母体別の施設数は、社会福祉法人が

295施

設 (50。 9%)、 医療法人が

213施

設 (36。 7%)、

NPO法

72施

(12.4%)で

あ った。併設施設の有無を複数回答可でたずねた ところ、介護老人福祉施設を有するの は 155施 設 (26.7%)、 介護老人保健施設は

93施

設 (16.0%)、 デイサー ビスは

280施

設 (48,3%)、 訪 問 看 護 ス 1.対 象 施 設 の 概 要 n=580 テ ー シ ョ ン が

77施

設 (13.3%)、 訪 問介 護 を

傘冨璽鼻護度

126施

設 (21.7%)、 病院 または診療所 を

125施

(21.6%)の

施設が有す 経 営 母 体 社 会 福 祉 法 人 医 療 法 人 NPO法 人 平 均 値 ‐標 準 偏 差 13_69=L5.49 (人 ) 2_64=LO.51 (庁_) 度 数 (%) 295 (50_9) 213 (367) 72 ると回答 して いた。

併設施設 看 護師 の雇用 の有無 は、

介護老人福祉施設

289施

(49.8%)が

看護

事孝臣全曼霜

施設

訪 問 看 護 ス テ ー シ ヨン 師 の雇 用 が ある と回答 し

訪問介護 てぃた。

病院または診療所 看 護 師 雇 用 の 有 無 終 末 期 ケ ア経 験 の 有 無

(未

回答3を除く) 終 末 期 ケ ア 指 針 の 策 定 の 有 無(未回答の26を除く) 医 療 連 携 体 制 加 算 取 得 の 有 無 (未回答9を除く) 看 取 り介 護 加 算 取 得 の 有 無 過 去 一 年 間 の 退 所 者 数 過 去 一 年 間 の 退 所 者 の うち 終 末 期 ケ ア 対 象 とな つた 人 り 度 数 (%) 155 (26_7) 93 (160) 280 (48.3) 77 (13_3) 126 (21.7) 125 (21.6) 289(49,8) 259(45.3) 272(49.1) 353(61.3) 158(27.2) な し 度 数 (%) 425 487 300 503 454 455 253 (73_3) (34_0) (51.7) (867) (78.3) (73.4) (43.6)

2)対

象施設 の終末期 ケアの取 り組み状況 終末期 ケアの経験の有無 をたずねた ところ、終末期 ケアの経験があると回答 した施 設 は

259施

設 (45.3%)、 経験がない と回答 した施設は

313施

(54.7%)で

あった。 また、終末期 ケア指針 の策定 の有無 について は策定 あ りと回答 した施設が

272施

設 (49,1%)、 策定な しと回答 した施設が

282施

設 (50。

2%)で

あった。医療連携体制加 算取得 の有無では、

353施

(61.8%)が

取得 して いる と回答 し、

218施

設 (38.2%) が取得 して いな い と回答 した。看 取 り介護加算 の取得 の有無 につ いて は、

158施

(27.2%)が

取得 している と回答 し、

422施

(72.8%)が

取得 していない と回答 し た。対象施設の過去一年間の退所者数 は1544名で、その うち終末期 ケアの対象 となっ た退所者の人数は297人

(19.2%)で

あった (表 2)。 表

2.対

象 施 設 の 終 末 期 ケ ア の 取 り組 み 状 況

n=580

あ り

な し 項 目 度 数

(%)

度 数 (%) 313(54.7) 282(50.9) 218(38.2) 422(72.3) 1544(人) 297(人)

(5)

3)経

営母体別 にみた施設概要 経営母体別 に施設の概要を比較 した結果を表3に示す。 入居定員 の平均は、医療法人の 15.31±5.63人が、社会福祉法人の 13.02± 5。

36人

NPO法

人の 11.61±

4.28人

に比べて有意 に多かった。入居者一人当た りの職員数は、

NPO法

人の 1.18±0.37人が、社会福祉法人の 0,99±

0.25人

、医療法人の 0.95± 0.23 人 と比べて有意 に多かった。平均要介護度では、

NPO法

人が 2,84±0.51と、社会福祉 法人の 2.61±0.49、 医療法人の 2.62±0.52と比べて有意 に高かった。 社会福祉法人の介護老人福祉施設 を有す る割合は

186施

(46.1%)と

医療法人の 17施設

(8.0%)や

NPO法

人の

2施

(2.8%)に

比べ有意 に高か った。 また医療法人 は、介護老人保健施設、訪問看護ステー ション、病院または診療所 を併設施設 として 有す る割合がそれぞれ

70施

設 (32.9%)、

49施

設 (23.0%)、 102施設

(47.9%)と

社 会福祉法人、

NPO法

人がそれぞれ併設施設 として有す る割合 に比べて有意 に高かった。 また、デイサー ビスについては、

NPO法

人は併設 しない施設割合が

55施

設 (76.4%) と社会福祉法人、医療法人に比べて有意 に高かった。 看護師雇用 の有無 につ いて比較 した ところ、

NPO法

人は看護師 を雇用す る施設の割 合が

49施

(72.1%)と

社会福祉法人の

130施

(46.8%)や

医療法人の

110施

(56.1%)に

比べて有意 に高か った。 表3.経 営母体別にみた施設概要の比較 項 目 入居定員 入居者一人あたりの職 員数 平均要介護度 併設施設 介護老人福祉施設 介護老人保健施設 デイサービス 訪問看護ステーション 病院または診察所 看護師雇用の有無 社会福祉法人 n=205 平均値・標準偏差 1302±536(人) 099±025(人) 261±049(度) 医療法人 n=213 平均値・標準偏差 1531±563(人) 095±023(人) 262±052(度) NPO法人 n=72 平均値・標準偏差 1161±428(人) 118±037(人) 284■051(度) n=580 検定結果 F値

有意確率 1759 2037 591 χ2検定結果 有意確率 11586 7230 3334 2861 14017 1501 **IPく001 あり 度数(%) 136 (461) 22 (75) 173 (586) 25 (85) 23 (78) 130(468) なし 度数(%) 159(539) 273 (925) 122 (414) 270 (915) 272 (922) 148(532) あり 度数(%) 17(80) 70 (329) 90 (423) 49 (230) 102 (479) 110(561) なし 度数(弘) 196(920) 143(671) 123(577) 164(770) 111 (521) 86(439) あり 度数(り 2(28) 1(14) 17 (236) 3 (42) 0 (00) 49(721) なし 度数(%) 70(972) 71 (986) 55 (764) 69 (958) 72 (1000) 19(279)

4)経

営母体別 にみた終末期 ケアの取 り組み状況 経営母体別 にみた終末期 ケアの取 り組み状況 を比較 した結果 を表

4に

示す。 終末期 ケア経験 の有無 については、

NPO法

人では経験 あ りと回答 した施設は

43施

(62.3%)と

、社会福祉法人の 105施設 (36.1%)、 医療法人の

Hl施

(52.4%)に

比較 して有意 に終末期 ケア経験 を有す る施設の割合が高か った。 また、医療連携体制加算取得 の有無 については、取得 して いる と回答 した施設の割 合 は医療法人が

154施

(73.7%)と

NPO法

人の

44施

設 (62.0%)、 社会福祉法人

(6)

155施

(53.3%)に

比べて有意 に高か った。 また、看取 り介護加算取得 の有無 に ついて も、取得 していると回答 した施設の割合は医療法人が

78施

(36.6%)と

、社 会福祉法人の

62施

設 (21.0%)、

NPO法

人の 18施設

(25.0%)に

比べて有意 に高か っ た。 差4経営 母 体 別 にみ た盗 末 期 ケアの 取 り組 み 状 況 の 比 較 社会福祉法人 医療法人 NPO法人 n=213 終末期ケアの取り組み状況 あり 度数(X)なし 度数(X) あり 度数(X)なし 度数(男) あり 度数(“)なし 度数(%)χ2検定結果 有意確率 終末期ケア経験の有無 (未 回答の8を除く) 現在の終末期ケア取り組みの有無 (未回答 の11を除く) 終末期ケア指針の策定の有無(未回答の16を除く) 地域医療連携加算取得の有無(未回答の9を除く) 今後の終末期ケア取り組み予定の有無 (未回答 の13を除く) 看取り介護加算取得の有無 105(361) 30(103) 128(466) 155(533) 136(472) 62(210) 186(639) 262(897) 153(544) 136(467) 152(528) 233(790) 111(524) 37(179) 112(549) 154(737) 135(649) 73(366) 101(476) 170(321) 92(451) 55(263) 73(351) 135(634) 43(623) 20(286) 32(464) 44(620) 51(718) 18(250) 26(377) 50(71 4) 37(536) 27(380) 20(282) 54(750) 2231 1627 437 2149 2287 1540 検定結果 n=580 持P<oni 洋 帯 鵬 料 祥 祥

5)経

営母体別 にみた医療連携 を図る うえでの困難 経営母体別 にみた医療連携 を図る上での困難について、比較 した結果 を表

5に

示す。 社会福祉法人では、「急変時の看護対応が困難」で 「はい」と回答 した施設 の割合が 106施設

(35.9%)と

医療法人の

48施

設 (22.5%)、

NPO法

人の 17施設

(23.6%)に

比べて有意 に高か った。 医療法人は、「連携 を図る ことができる医療機関の確保が困難」に対 して 「はい」と 回答 した施設の割合は

26施

設 (12.2%)、 「訪問看護ステー シ ョンな ど、連携 を図る こ とができる看護師の確保が困難」では

26施

設 (12.2%)、 「急変時の医療機関への受け 入れが困難」では 59夕施設 (27,7%)、 「臨終時の死亡確認体制の確保が困難」では 24 施設

(H.3%)が

「はい」 と回答 してお り、社会福祉法人、

NPO法

人で 「はい」 と回 答 した施設の割合 に比べて有意 に低か った。 表5,経営母体別にみた医療連携をはかるうえでの困難

n=580

社会福祉法人 検定結果 あり度数(ヽ)なし度数(ヽ) あり度数(ヽ)なし度数(X) あり度数(ヽ)なし度数(ヽ)χ 2検 定結果 有意確率 医療法人 n=213 NPO法人 n=72 医療連携をとる上での困難 連携をとれる医療機関の確保が困難 訪問看護ステーションなど、連携をとれる看護師の確保 が困難 入居者,家族の意向が医療機関に伝わりにく 終末期医療について医療機関と意思統一が図れない 急変時の医療機関への受け入れが困難 急変時の看護師対応が困難 臨終時の死亡確認体制の確保が困難 101(647) 234(793) 250(347) 205(695) 176(597) 189(641) 236(300) 43(597) 57(792) 63(875) 4,(653) 41(569) 55(764) 58(806) 3036 672 041 068 1033 1204 720 104(353) 61(207) 45(153) 90(305) 119(403) 106(359) 59(200) 26(122) 26(122) 33(155) 63(296) 59(277) 48(225) 24(113) 187(878) 187(873) 180(345) 150(704) 154(723) 165(,75) 180(387) 20(403) 15(203) 9(125) 26(347) 31(431) 17(236) 14(194) nS 縣 帯 帯 帯 4,〕(0054寺P(001

(7)

6)経

営母体別 にみた終末期ケアの取 り組み状況 と今後 の取 り組み予定の有無 経営母体別 に終末期 ケアの経験の有無、現在の終末期 ケア取 り組みの有無、今後 の 終末期 ケア取 り組み予定の有無 を比較 した (表 4)。 終末期 ケア経験 の有無では、「あ り」 と回答 した施設 の割合 は、社会福祉法人では 105施設 (36.1%)、 医療法人では

Hl施

設 (52.4%)、

NPO法

人では

43施

設 (62,3%) で あ り、現在の終末期 ケア取 り組みの有無 について、「あ り」と回答 した施設の割合は、 社会福祉法人では

30施

(10.3%)で

、医療法人では

37施

設 (17.9%)、

NPO法

人で は

20施

(28.6%)で

あった。また、今後 の終末期 ケア取 り組み予定の有無 について は、「あ り」と回答 した施設 の割合 は社会福祉法人では 136施設

(47.2%)で

あったの に対 し、医療法人は 135施設 (64.9%)、

NPO法

人では

51施

(71.8%)で

あった。 社会福祉法人は、終末ダ胡ケア経験 の有無、現在 の終末期 ケア取 り組みの有無、今後 の終末期ケア取 り組み予定の有無について、「あ り」と回答 した施設の割合が、医療法 人、

NPO法

人を経営母体 とす る施設群 に比べていずれ も有意 に低かった。

7.考

1)対

象施設 の概要 と終末期 ケアの取 り組み状況 今回は、医療法人、社会福祉法人、

NPO法

人 を母集団 として分析 を行 った。本研究 か ら得 られた

3法

人の平均要介護度および入所定員数は、平成

21年

介護サー ビス施 設 。事業所結果の概況 °か ら報告 されている各

3法

人の平均要介護度2.6、 および入所 定員 13.6人と近似 してお り、全国の対 象施設の平均要介護度および施設規模 と類似 し て いた。 終末期ケアの取 り組み状況 について は、全体 の半数弱で あるグループホームが終末 期 ケアを経験 してお り、2009年に

GH協

会がお こなった調査 働で も、「ター ミナル ケア の実施経験 あ り」 とした割合は全体 の

3割

を超えていた。 また、

1年

間の退所者数 に 対す る終末ダ司ケア対象者数の割合は約

2割

であ り、約

5人

の退所者数 に対 して 1人、 また、平均 して

2施

設 に

1人

が終末期 ケアの対象者 となっていた。 この ことか ら、終 末期 ケアは

3法

人のグループホームにとって も特別な ことではな くなって いるといえ る。 そのよ うな状況の中、分析対象 となったグループホームの約

6割

が介護保険制度改 正 (2006年

)に

よ り新設 された医療連携体制加算 を取得 していた。 さ らに、看取 り介 護加算 は、本調査年 (2009年

)に

策定 された にも関わ らず、すでに調査時 には約

3割

弱が取得 していた。看取 り介護加算 は、医療連携体制加算 の取得 を算定条件 としてい るため、医療連携体制加算 を取得 しているグループホームの約半数が看取 り介護加算 を短期間の間に取得 した こととな り、終末期 ケアの体制づ くりに前向きに取 り組 もう としているグループホームが あることが うかがえる。 しか し、約

4割

のグループホー ムでは医療連携体 制加算 を取得 してお らず、看取 り介護加算取得 について はさらにそ の数が減 る こととなる。グループホームが創設 されてか ら13年間の間に認知症高齢者 の高齢化、それ に伴 う認知症の進行な どによって要介護度 は重度化 したlω 11)。加 えて、 長年、住み慣れた地域で可能な限 り生活 を続 けてい くための地域密着型サー ビス(2006 年

)が

創設 された ことによ り、グループホームでの終末期 ケアを担 う役割 は今後、よ

(8)

り重要 となって い くことが予想 され る。 したがって、認知症高齢者が どこにいて も、 安心 して終末期 を過 ごせ るよ うに体制 を整えてい く必要性が推察 され る。

2)経

営母体別 にみた施設概要の特徴 今回、比較 した医療法人・社会福祉法人・

NPO法

人はそれぞれ医療法 。社会福祉法・ 特定非営利活動促進法 に基づいて規定 されてお り、それぞれ の母体が持つ背景や理念 は異なっているため、各法人の施設概要 と特徴 について考察す る。 医療法人 を経営母体 とす るグループホームは、介護老人保健施設 、訪問看護ステー シ ョン、病 院または診療所 を併設施設 として有す る施設の割合が他 の法人 に比べて有 意 に高か った。医療法人は医師でな けれ ば設立できないため、医療法人のグルー プホ ームはまず病 院な どの医療機関が母体 とな り、その後、医療系施設である介護老人保 健施設や訪問看護ステーシ ョンが併設 されてきた経緯が考え られ る。 社会福祉法人を経営母体 とす る施設 は、併設施設 に介護老人福祉施設 を有す る割合 が他の法人に比べて有意 に高か った。 また、デイサー ビス を併設 している割合 も高い ′傾向にあったが、逆 に医療系施設の併設や看護師の雇用 の割合は他 の

2法

人に 比べ低 い傾向にあった。 これ は、社会福祉法人が認可 され るための条件 として介護事業 の実 績が必要である設立背景か ら、医療よ りも福祉 を基盤 としたサー ビスの提供 を主たる 目的 として きたため と考 え られ る。介護老人福祉施設では、近年医療

=―

ズが高 まっ てきた にもかかわ らず、看護師の確保が難 しく配置義務での最低限の人数で運用 され て いる ことが多 い。経営母体である介護老人福祉施設での看護職 の確保す ら難 しい中 で、看護師の配置義務がないグループホームでの新たな看護師確保 は施設 によっては 困難である と推察 され る。 しか し、法人内の福祉施設 には、少な くとも看護師が雇用 されて いるという条件 を活用 し、オ ンコールや シフ トを組むな どの方法 もあ り得 る。

NPO法

人では、併設施設 を持たない単独型のグループホームが多 く、他 の法人に比 べ入居者数は少ないが平均介護度 は有意 に高 く、 また職員数、看護師の雇用率が高か った。 このよ うな施設では同法人内での看護師の確保が難 しいため、入居定員を 少な くし、1人当た りの職員数 を増やす という対応 をしている ことが うかがえる。一方で、 グルー プホーム とい う施設の性質上、短期間での施設退所 は少な く、長年 にわた る入 所 に伴 い加齢がすすみ平均要介護度 も重度化 していつた もの と考 え られ る。

3)経

営母体別 の終末期 ケアの取 り組み状況 と課題 医療法人 を経営母体 とす るグループホーム については、約半数 の施設が終末剣 ケア の経験 を持 ち、医療連携イ本制加算や看取 り介護加算の取得率は他 の法人 と比較 して高 か った。 また、医療連携 をとる上での困難の比較 において、連携 をはか る ことのでき る医療機関や看護師の確保・急変時の医療機関へ の受 け入れ・死亡確認の体制の確保 において困難 とした割合 は低か った。 これ は、施設の背景 において併設施設 として病 院な どを有す る割合が有意 に高か った ことの影響が推察 され る。小長谷 1か は医療法人 運営のグループホーム にお ける看取 りに対す る不安感が少な い理 由として、 グループ ホーム入所時 において経営母体で ある病院の医師が主治医 となるケースが多 い ことや 、 不測 の事態 において も安心感が得 られ るな どを述べているが、本研究 において も、同

(9)

様 に併設率の高い病院や訪問看護ステー シ ョンか らの後方支援 を受 けやす い ことが う かがえた。 社会福祉法人のグループホームは、他の法人に比べて終末期 ケア経験 は

4割

弱 と低 か った。 さ らに、現在、終末デ胡ケアに取 り組んで いない、また、今後 の取 り組み予定 はない とした施設が多か った。加えて、医療連携上の課題 としては、「急変時の看護師 対応の困難」 として いた割合が高か った。

2010年

GH協

会が重度化対応 。終末期 ケ アに関す る運営方針 についてお こな った調査 10でも、社会福祉法人は他法人 に比べて、 重度化 した場合の退居や、終末期 ケアヘの不対応率 も高 く、看取 り経験の低 さにお い て も2009年に行なった本調査 と同様 の結果であった。これ は、同法人内に併設施設が あった として も、医療施設でな く社会福祉施設が多 い という性質上、看護師数が少な く連携が取 りにくく、後方支援施設 とな る医療機 関の併設率 も少な いことが影響 して いると考え られた。

NPO法

人のグループホーム については、同法人内の終末期 ケア経験 と今後 の取 り組 み予定 として 「あ り」 と回答 した施設割合が最 も高 く、加 えて終末期 ケアの指針 の策 定率 も高 く、医療連携体制加算 も

6割

以上が取得 して いた。 この ことか ら、終末期 ケ アに対す る体 制は整いつつあるといえる。 しか し、医療連携 をはか る ことができる医 療機関の確保 と急変時の医療機関への受 け入れ について困難 として いる割合が他 の法 人よ りも高か った。

NPO法

人 においては、医療施設 を有す る施設が少ないため、施設 単独で外部の医療機関や訪問ステー シ ョンと連携 をはか らな くてはな らない現実が あ るため と考 え られた。

0終

末期ケア提供 のための体制づ くりへの示唆 グループホーム において終末期 ケアの必要性 は高 ま り、終末期 ケアをお こな うグル ープホーム も増えつつある。千葉 ら 1つ は、「終末期 ケアの中心的課題 は、 日常生活支 援 のための医療 を提供できる環境 を整えることである」 と述べて いる。一方、平木 ら lDの 、グループホエムにおける介護職が、十分な医療職者の配置がない中で、身体的 症状 に対す る対処や、終末期 ケアに対す る葛藤や 困惑 を感 じて いる としている報告や、 松井 ら10の 、グループホーム職員のターミナルケア (終末期 ケア

)に

対す る意識が高 か った にもかかわ らず、認知症の終末期 ケアや夜 間の対応な どの実践面 に対す る 自信 は低 い とす る報告 もみ られ、 日常生活支援 のための医療 を提供す る環境づ くりに課題 が残 っている。それぞれ のグルー プホーム において、よ り良い終末期 ケアを提供す る ためには以下のよ うな取 り組みが必要であると考 え られ る。 医療法人のグループホームでは、後方支援 とな る医療機関か らの援助 を受 けやすい ため医療連携 をとる上での困難 さは低 く、終末デ司ケアの経験率や今後 の取 り組む意 向 は強か った。 したがって、そ の強み を生か しつつ、終末期で あって も高齢者の生活 の 質が高 くなるよ うに、 日常生活支援 を中心 としたケアが継続できるよ うな体制づ くり が必要である。 社会福祉法人 を経営母体 として いるグルー プホーム にお いては、終末期 ケアの経験 も少な く、今後 も終末ダ』ケアに取 り組 まない とす る割合が他 の施設 よ り高か った。 し たがって、終末期 ケアを経験 した施設な どと交流できるよ うな機会 を利用 しつつ、終

(10)

末期の施設 ケアに対す る施設方針 を話 し合い、決定 してい くことが必要である。その うえで、取 り組 まないという施設方針で あれ ば、早期か ら医療機関 と連携体制 を構 築 してお くな ど、切れ 目のないケア体制づ くりが必要が ある。

NPO法

人のグルー プホーム においては、終末期 ケアの経験や取 り組みへの意 向が高 いものの、急変時の医療対応への困難 をあげている。 したがって、 日常的な入所者 の 健康管理の時点か ら医療機 関 との連携 を強化 し、終末メ胡に備 えて い くことが必要で あ る。 いずれ に して も、終末期 ケアにおいて医療連携 は必要不可欠である。 グループホー ム内外 に問わず、身近で暮 らす認知症高齢者が最期 までそ の人 らしく生き られ るため には、 さ らなる終末期 ケアの質 の向上 とそのための医療連携支援対策 の検 討 と推進が 重要 といえる。 8。 研 究 の 限 界 と今 後 の課 題 本研究 によって、医療法人 。社会福祉法人・

NPO法

人 を経営母体 に持つ グルー プホ ームのケア体制 と終末期 ケアの取 り組み についてそ の概況が明 らか になった。 この こ とによ り、具体 的な医療連携支援対策の一助 とな りうると思われ る。 しか し、同一法 人の中で も地域性やその規模 、経済的な基盤な ど様 々な条件が、終末期ケアの取 り組 み方 に影響 を与 えて いる と思われ る。ひ とつの法人格 の中をさ らに丁寧 に調査 してい く必要がある。 また、今回は

3法

人 を対象 としたが、グループホーム経営の約半数 を 営利法人が 占めて いるため、その影響 も考慮 し調査 を進める必要性が あると考 える。 9.結論 グループホームの経営母体 として社会福祉法人

,医

療法人

,NPO法

人の

3法

人に着 目 し

,施

設のケア体制と終末期ケアの取 り組み状況の違いを比較検討 した ところ、以下 の ことが明 らか になった。

1.医

療法人を経営母体 に持つ グルー プホームは、病院や訪問看護ステーシ ョンな ど の医療系の併設施設 を有す る割合が他の

2施

設 よ り高 く、約半数の施設が終末期 ケアの経験 を持ち、医療連携体制加算や看取 り介護加算の取得率は他 の法人 と比 較 して高か った。医療連携上、連携 をはか る ことのできる医療機関や看護師 の確 保 。急変時の医療機関への受 け入れ・死亡確認の体制の確保 において困難 とした 割合 は低か った。終末期で あって も、 日常生活支援 を中心 としたケアが継続でき るよ うな体制づ くりが必要で ある。

2.社

会福祉法人 を経営母体 に持つ グルー プホームは、介護老人福祉施設やデイサー ビス を併設 していることが多 く、生活支援 を中心 に事業展 開をされて いた。 グル ープホーム における終末期 ケアヘの取 り組みは、他の

2法

人よ りも少な く、看護 師 の雇用 も少なか った。それだけに、医療系施設 による後方支援体 制 を構築 しに くく、急変時の対応な ど医療上の連携 に課題がみ られた。終 末期 ケアを経験 した 施設な どと交流できるよ うな機会 を利用 しつつ、施設 ケアに対す る施設方針 を決 定 し、高齢者 にとって切れ 日のないケア体制づ くりが必要で ある。

3,NPO法

人 を経営母体 に持つ グループホームは、単独型が多 く後方支援施設 も少な

(11)

い。 しか し、職員数、看護師の雇用率が高 く、終末期 ケアの指針 の策定率、医療 連携体制加算取得率、終末期 ケアヘの取 り組み率や今後 の取 り組む予定が「あ り」 とした割合が他の

2法

人よ り高か った。 しか し、医療連携 をはか る ことができる 医療機関の確保 と急変時の医療機関への受 け入れ について他 の施設 よ りも医療連 携 をとる うえでの困難 に高 い割合 を示 していた。 日常的な入所者の健康管理の時 点か ら医療機関 との連携 を強化 し、終末期 に備えて い くことが必要である。 本研究は平成

23年

度科学研究費補助金基盤研究

(C)課

題番号21592910による助成 を受 けて実施 した。 文献

1)厚

生労働省 :認 知症高齢者数について

,2012.<2012/10/5

閲覧

>

(http://www.mhlw.gO.jp/stf/houdou/2r9852000002iaul― att/2r9852000002iavi.pdf)

2)厚

生労働省 :今後の認知症施策の方向性について

,2012.<2012/10/5

閲覧

>

(http://www.Ⅲhlw.go.ip/tOpics/kaigo/dementia/d1/houkousei-02.pdl) 3)日本認知症 グループホーム協会 :認知症 グルー プホームにおける看取 りに関す る研 究事業調査研究報告書,日本認知症 グループホーム協会

,2007.<2012/10/5

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(http://ghkyo.or.jp/home/pdf/chousakenkyuutigyouhoukoku-02.pdf)

0北

川公子

,中

島紀恵子 :痴呆高齢者のグループホームの今 日的課題

,

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,5偲

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,

日本認知症 グルー プホーム協会

,2007.<2013/5/20

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(http://ghkyo.or.jp/home/pdf/chousakenkyuui igyOuhoukoku-03,pdf)

6)日

本認知症 グループホーム協会 :平成

21年

度 「認知症 グループホームのあ り方 の 研究事業」報告書 認知症 グループホームの将来 ビジ ョン

2010,日

本認知症 グルー プホーム協会,2010。

<2012/10/7

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(httpi//ghkyo.or.jp/home/pdf/chousakenkyuujigyouhoukoku-20100730-01.pdf)

7)伊

藤美佐子

:民

間参入 の環 境 整備 が進 む介 護 ビジネス

,JTERO Japan Economic

Monthly,2005。 8)厚生労働省 :平 成

22年

介護サー ビス施設 。事業所調査結果の概況,2010。 <2012/10/5 閲覧> (http://www.皿hIW.goo ip/tOukei/saikin/hw/kaigo/service10/index.html)

9)日

本認知症 グループホーム協会 :認 知症 グループホームの実態調査事業報告書

,

日 本認知症 グループホーム協会

,2009.<2012/10/5

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(http://ghkyo.or.jp/home/pdf/chousakenkyuujigyouhoukoku-20100730-02.pdf)

10)前

掲書6)

H)厚

生労働省社会保障審議会介護給付費分科会 :認知症への対応 について第

85回

(H23.H.14)資

料 1,p.9-10。

<2012/10/5

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(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001vaOb一 att/2r9852000001va2g,p df)

(12)

14)千

葉真弓

,奥

野茂代

,太

田規子他 :グループホームで暮 らす認知症高齢者へ の終 末期 ケアの課題

,高

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,12(1),p.30-34,2006.

15)平

木 尚美

,百

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20H. .

16)松

井美帆

,新

田章子

,川

崎涼子他 :認知症 グループホーム職員 にお ける看取 りの 意識

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12)小

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,老

年医学会 雑誌

,47低

),p.452-460,2010。

13)前

掲書6)

(13)

Title

End‐

oと

Litt Care for Patients with Dementia in GrOup Homes(2nd ttepOrt)

Absttact

The ottectiVe Of this study is to dari■ the erOrts for end‐orlife care,and dittculties in medical

collaboration,and cOmpared theni by lnanagement to formulate for end‐ ottLfe care prOvided in grOup

homes for the elderly w五 h demented(GHs).Questionnaires were sent to 4,886 GHsin Japan,and

l,174(24.0%)GHs responded,Data obtained from 580 GHs managed by socialiwelttre corporations, medical institutions,and nonprottt organizations(NPOs)were analyzed using a chi‐ square test and

ANOVA.

NPOs'scores were signittcantly higher than another GHs in`average required care levels,' `experience of providing end‐ o=hfe care,'and`employment of nurses'(p<0.01),and those of medical

institutions were signiicantly higher than another GHs in FeStabhshing a hospttal or a holne‐ visit

station,'`collaboration with medical institutions,'and`long‐ terttl care insurance‐point addition for

deathbed care'(p<oool),Social welfare cOrporationぎ scOres were sig五 丘cantly lower than ohers in

`experience Ofproviding end‐orhfe care'.However,they were signitcantly higher than another GHs

in`nursi4g care for emergency'as a medical c01laboration difticulty'(p<0.01)。 Establishing an

end‐of‐care requires couaboratぉ n between inodicalinstttutions and each GH.

参照

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