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資料 1 事業用自動車総合安全プラン 2020 ~ 最近の交通事故発生状況等 ~ Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

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Academic year: 2022

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(1)資料1. 事業用自動車総合安全プラン2020 ~最近の交通事故発生状況等~. Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism.

(2) 交通事故件数の推移 ○2020年中に発生した交通事故全体の件数(人身事故件数)は309,178件であり、そのうち、事業用自動車の 交通事故件数(※)は21,871件となった。 ※ 事業用自動車が第一当事者である人身事故件数 ○各モードの交通事故件数は、全てのモードにおいて前年に比べ減少している。 各モードの交通事故の推移. 交通事故全体と事業自動車の交通事故の推移 交通事故全体 (件). 1,000,000. 事業用 (件). 交通事故全体. 事業用. 120,000. (件). 700,000 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000. 貸切バス. 28,843. 25,000. 25,452 24,997 24,865 24,034 23,539. タクシー. トラック. プラン2020削減目標. 900,000 800,000. 乗合バス. 30,000. 766,394 737,637725,924 692,084 665,157 629,033 573,842 536,899 499,201 472,165 56,305 430,601 51,069 381,237 45,347 51,544 49,087 39,649 33,336 42,425 36,499 309,178 32,655 30,818 27,884 21,871. 100,000. 23,408 80,000. 60,000. 20,000. 15,000. 22,462. 21,564. 19,381 17,799 16,113. 19,825 18,254 17,986. 40,000. 10,000. 17,396 15,606. 14,902 13,526. 13,171 13,500 11,954 10,996 7,459. 20,000. 5,000. プラン2020削減目標:23,100件以下 0. 22,735 21,617. トラック : 12,500件以下 タクシー : 9,500件以下 バス(乗合・貸切): 1,100件以下. 0 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」. 0. 2,826 2,633 2,403 2,138 2,000 1,751 1,578 1,443 1,239 1,217 1,141 1,040 813 413 377 390 378 405 388 374 317 302 276 308 234 95 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」. 1.

(3) 交通事故死者数の推移 ○2020年中に発生した交通事故全体の死者数は2,839人であり、そのうち、事業用自動車の交通事故死者数 は257人(前年比76人減)となっている。 〇2020年の各モードの交通事故死者数は、トラック・タクシーは減少、乗合バスは前年と同水準であり、貸切バス による交通事故死者数はゼロであった。 ※貸切バスは2012年、2016年の数値が、それぞれ、関越道高速ツアーバス事故、軽井沢スキーバス事故により大きくなっている。. 交通事故全体と事業用自動車の 交通事故死者数の推移 死者数全体 (人). 死者数全体. 6,000 5,209 5,000. 4,979 4,948. 各モードの交通事故死者数の推移 事業用 (人). 事業用. 2,000. 4,438 4,388. 1,600 4,113 4,117. 3,904. 3,694. 1,400 3,532. 3,000. 1,000 2,839 交通安全基本計画削減目標:2,500人以下 472. 494. 451. 467. 434. 421. 403. 352. 337. 333. 1,000. 100. タクシー. 257. プラン2020削減目標:235人以下 0. 400. 452. 0. 414. 425. 387. 361. 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」. 450 400 350. 337. 287. 298. 300. 273 271. 60. 250. 231 52. 40. 46. 52. 20 8 4. 12 4. 16 7. 49 41. 40. 0. 500. トラック : 200人以下 タクシー : 25人以下 バス(乗合・貸切): 10人以下. 405 376. 200. トラック (人). トラック. プラン2020削減目標. 80. 800 600. 363. 貸切バス. 1,200. 3,215. 517. 乗合バス. 120. 1,800 4,691. 4,000. 2,000. バス・タクシー (人). 9 3. 11 10. 41. 42 15. 13 3. 3. 39 14 3. 17 6. 200. 47. 52. 11 3. 48. 150. 13 3. 9 6. 16 9. 0 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」. 100 50 0. 2.

(4) 走行距離1億キロあたりの交通事故件数の推移 ○走行距離1億キロあたりの交通事故の件数は、事業用が自家用の7~8割程度となっており、減少傾向で推 移している ○各モードは、長期的にはそれぞれ減少傾向で推移しているが、近年の減少率は低下し、横ばい傾向にある。. 各モードの走行距離1億キロあたりの 交通事故件数の推移. 走行距離1億キロあたりの 交通事故件数の推移 (件). 100. 自動車全体. 70 60. 事業用. 86.1 74.9. 82.5 78.1. 72.0 54.7. 52.5. 50. 49.0. 71.2 68.3. 64.3 61.9. 45.4. 40. 60.3 58.3 41.2. 53.9 52.3 38.9. 30. 45.7. 80. 71.0. 0. 0. 2017. 2018. 2019. 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」 国土交通省「自動車輸送統計調査」「自動車燃料消費量調査」. 86.1. 81.3. 65.8. 57.3. 60. 20 2016. 自家用. 159.7 148.1. 93.6. 10 2015. 168.8. 100. 40. 2014. トラック. 141.3. 135.2. 136.1. 130.6. 129.2. 120 46.9. 20. 2013. タクシー. 140. 35.3. 2012. 貸切バス. 185.8. 160. 41.8. 2011. 乗合バス. 180. 81.3. 89.5. 59.6. (件). 200. 93.6. 90 80. 自家用. 37.5. 35.3. 34.6. 24.9. 25.0. 2011. 2012. 74.9 50.6 33.0. 71.2 45.4 30.3. 64.3 39.3 28.0. 60.3 38.9 27.6. 53.9 37.8 26.5. 25.0. 25.6. 23.0. 23.2. 21.9. 25.5. 2013. 2014. 2015. 2016. 2017. 2018. 46.9 34.3 23.6 19.3. 2019. 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」 国土交通省「自動車輸送統計調査」「自動車燃料消費量調査」. 3.

(5) 走行距離1億キロあたりの交通事故死者数の推移 〇走行距離1億キロあたりの交通事故死者数は、自家用・事業用ともに長期的には減少傾向で推移しており、事 業用が自家用を上回っている状況である。これは、車両の重量や輸送人数等、事業用自動車の運行形態の特 性により、事故発生時の被害が大きくなることが考えられる。 〇各モードごとの2019年の数値は、トラック、乗合バスは前年より減少、タクシー、貸切バスは増加している。. 走行距離1億キロあたりの 交通事故死者数の推移 (人). 0.60 0.50. 自動車全体 0.55 0.53 0.53. 0.56 0.48 0.47. 0.54 0.47 0.46. 0.40. 0.52 0.45 0.44. 各モードの走行距離1億キロあたりの 交通事故死者数の推移. 自家用. 事業用. (人). 乗合バス. 貸切バス. タクシー. 1.40. トラック. 自家用. 1.31. 0.50 0.45 0.44. 0.46 0.41 0.41. 0.44 0.39 0.38. 0.30. 1.20 0.43. 0.42 1.00. 0.36 0.33 0.36 0.32. 0.20 0.10 0.00. 0.74. 0.80. 0.68. 0.58 0.61 0.58 0.60 0.53 0.52 0.55 0.47 0.46 0.48 0.46 0.45 0.43 0.44 0.36 0.40 0.440.44 0.39 0.37 0.30 0.33 0.20 0.22 0.21 0.19 0.20. 0.52 0.44 0.41. 0.52 0.46 0.43 0.40 0.38 0.42 0.35 0.36 0.24. 0.25. 2017. 2018. 0.19. 0.55 0.41 0.32 0.20. 0.00. 2011. 2012. 2013. 2014. 2015. 2016. 2017. 2018. 2019. 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」 国土交通省「自動車輸送統計調査」「自動車燃料消費量調査」. 2011. 2012. 2013. 2014. 2015. 2016. 2019. 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」 国土交通省「自動車輸送統計調査」「自動車燃料消費量調査」. 4.

(6) 飲酒運転による事業用自動車事故の推移 ○飲酒運転による事業用自動車の交通事故は、2020年は36件(前年比20件減)発生した。 ○2020年に発生した飲酒運転事故は、全てトラックによるものであり、乗合バス、貸切バス、タクシーによる 飲酒事故は発生しなかった。. 飲酒運転による事業用自動車の交通事故 (件). 事業用全体. 120 100 80. タクシー. 80. 84 69. 18 01 2008. トラック プラン2020削減目標 飲酒運転ゼロ. 71 56. 40. 0. 貸切バス. 99. 60. 20. 乗合バス. 64 55. 46 39. 14 1. 0 2009. 14. 51 40. 49 42. 53 49. 01. 8 01. 7 00. 11 00. 7 0 0. 4 0 0. 2010. 2011. 2012. 2013. 2014. 2015. 54 48 6 00 2016. 56 45 41 4 00 2017. 40. 48. 36 36. 34 6. 8. 0 0 00 2018 2019. 0. 0 0 2020. 出典:警察庁「交通統計」 (公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」. 5.

(7) 乗合バスによる事故の特徴 交通事故件数は前年に比べ減少しており、直近5年間で最少となっている。 令和元年は事故類型のうち、車内事故が318件発生し、乗合バス事故全体の約3割を占めている。 令和元年の死亡事故については、歩行者との事故が5件発生している。. 乗合バスの死亡事故類型. 乗合バスの事故類型 ○事故類型別件数. 人との事故. H27. 222. H28. 192. H29. 176. 510. H30. 182. 520. R1. 174. 620. 単独事故. 601. 523. 439 (件数) 1,000. 1,500. 12. 85. 47. 4. 109. 2. 7. 1. 3. 3. 5 0. (件数). 2. 4. 6. 8. 10. 12. 14. 16. (件数) 5 4. 82. 13. 単独事故. 61 その他. 衝突( 工作物、駐 車車両). 車内事故. 他車との事故. 63 その他. すれ違い・ 左折・ 右折時衝突. 追越・ 追抜・ 進路 変更時衝突. 出会い頭衝突. 追突. その他. 対面通行中等. 横断中. 背面通行中. 人との事故. 2. ○令和元年事故類型別死亡事故件数の内訳 318. 73. 単独事故. 2. 8. R1. 2,000. (件数). 173. 4. H30. 392. 他車との事故. 12. H29. ○令和元年事故類型別事故件数の内訳 350 300 250 200 150 100 50 0. 人との事故. H28. 531. 500. ○事故類型別死亡事故件数 H27. 524. 474. 0. 他車との事故. 4. 3 2 1. 1. 0. 0 横断中. その他. 人との事故. 右折時衝突. 0. 0. 出会い頭衝突. 工作物衝突. 他車との事故. 0 その他. 単独事故. 6. 出典:(公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」.

(8) 貸切バスによる事故の特徴 交通事故件数は前年に比べ減少しており、直近5年間で最少となっている。 令和元年は事故類型のうち、追突事故が最多で78件発生しており、貸切バス事故全体の約3割を占めている。 令和元年の死亡事故については、死亡事故は9件と近年の水準を大きく上回ったが、乗客の死亡事故は発生しな かった。. 貸切バスの事故類型 ○事故類型別件数 H27. 人との事故. 39. H28. 29. H29. 33. H30. 184 100. 200. 2 4 1. 5. 2. 3. 5. 6. 7. 8. 9. 10 (件数). 2. 35 10. 4. 8. 1 その他. 追越・追抜時 衝突. 出会い頭衝突. 追突. 他車との事故. その他. 路上作業中. 0. 横断中. その他. 車内事故. 工作物衝突. その他. すれ違い・ 左折・ 右 折時衝突 追越・ 追抜・ 進路変 更時衝突. 出会い頭衝突. その他. 12. 人との事故 人との事故. 4. 3 14. 追突. 路上作業中. 横断中. 背面通行中. 8. 1. (件数) 45. 1. 単独事故. ○令和元年事故類型別死亡事故件数の内訳. 78. 17. 1. 0. 350(件数). 300. ○令和元年事故類型別事故件数の内訳 (件数) 90 80 70 60 50 40 30 20 2 10 0. 2. R1 250. 他車との事故. 3. H30. 22 150. 1. H29 25. 人との事故. 3. H28. 25 235. ○事故類型別死亡事故件数 H27. 15. 218. 50. 列車. 25. 257. 28 0. 単独事故. 253. 48. R1. 他車との事故. 貸切バスの死亡事故類型. 他車との事故. 単独事故. 7. 出典:(公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」.

(9) タクシーによる事故の特徴 交通事故件数は前年に比べ減少しており、直近5年間で最少となっている。 令和元年は事故類型のうち、出会い頭衝突事故が最多で2,239件、次いで追突事故が2,152件発生しており、 それぞれタクシー事故全体の約2割を占めている。 令和元年の死亡事故については、発生した47件のうち、歩行者との事故が36件発生した。. タクシーの事故類型 人との事故. ○事故類型別件数 H27. 2,501. H28. 2,298. H29. 2,182. H30. 2,112. R1. 2,005 0. タクシーの死亡事故類型. 他車との事故. 単独事故. 11,599. 801 1. 10,535. 8,311 4,000. 6,000. 680 8,000. 10,000. (件数) 12,000. 14,000. 36. 8. 10. 10. 20. 30. 3 (件数). 3. 40. 50. 60. 1. すれ違い・左折・右折時 衝突. 出会い頭衝突. 追突. 他車との事故. 2. 2. 1 その他. 3. 2 正面衝突. 人との事故. その他. 路上横臥中. 0. 5. 4 横断中. その他. 単独事故. 5. 11. 対面通行中. 17. 379. 駐車車両衝突. 工作物衝突. その他. すれ違い・左折・右折 時衝突 追越・追抜・ 進路変更 時衝突. 出会い頭衝突. 追突. その他. 他車との事故. 16. 工作物衝突. 284. 37 路上横臥中. 路上停止中. 横断中. 人との事故. R1 0. 3. 1 7. 15. 739. 594 83. 8 36. (件数) 20 1,671 1,510. 1,108 120. 3 10. 30. 単独事故. ○令和元年事故類型別死亡事故件数の内訳. 2,152 2,239. 背面通行中. 対面通行中. (件数) 2500 2000 1500 1000 500 63 0. 15. H30. 16,000. ○令和元年事故類型別事故件数の内訳. 他車との事故. 37. H29. 651. 人との事故. 31. H28. 700. 9,181. ○事故類型別死亡事故件数 H27. 693. 10,289. 2,000. 列車. 単独事故. 8. 出典:(公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」.

(10) トラックによる事故の特徴 交通事故件数は前年に比べ減少しており、直近5年間で最少となっている。 令和元年は事故類型のうち、追突事故が最多で6,875件発生しており、トラック事故全体の約4割を占めている。 令和元年の死亡事故については265件発生した。他車との事故が減少している。. トラックの死亡事故類型. トラックの事故類型 ○事故類型別件数. ○事故類型別死亡事故件数 人との事故. H27. 1,523. H28. 1,345. 16,706. H29. 1,354. 16,433. H30. 1,362. R1. 1,281. 他車との事故. 18,088. 213 202 197. 15,842. 190 178. 14,146. 0. 5,000. 単独事故. 10,000. 列車 H27. 1. 98. 147. 1. H29. 99. 145. H30 (件数) 20,000. (件数) 8,000. (件数) 80. 6,000 328. 1,298. 2,155 1,702. 119 100. 27. 150. 200. 1. 250. (件数) 300. 350. 72. 60 40 93. 58. 6. 8. 9. 38 20. 16. 32 8. 5. 18. 8 駐車車両衝突. 工作物衝突. その他. 他車との事故. すれ違い・左折・右折 時衝突. 追越・追抜・進路変 更時衝突. 出会い頭衝突. 追突. 正面衝突. 人との事故. その他. 横断中. 背面通行中. 20 0. 29 対面通行中. 単独事故. 21 その他. 路外逸脱. 駐車車両衝突. 工作物衝突. 他車との事故. その他. すれ違い・ 左折・ 右折時 衝突. 追越・ 追抜・ 進路変更時 衝突. 出会い頭衝突. 追突. その他. 路上作業中. 横断中. 人との事故. 2,116 49. 20. 1. 0 その他. 745. 94 背面通行中. 対面通行中. 0. 65. 45. 路外逸脱. 2,000. 30. ○令和元年事故類型別死亡事故件数の内訳. 6,875. 4,000. 50. 列車. 40. 157 118. 0. 25,000. ○令和元年事故類型別事故件数の内訳. 89. R1. 単独事故. 173. H28. 1. 他車との事故. 120. 1. 2. 15,000. 人との事故. 単独事故. 9. 出典:(公財)交通事故総合分析センター「事業用自動車の交通事故統計」.

(11) 運転者の健康状態に起因する事故報告件数の推移 ○運転者の疾病により事業用自動車の運転を継続できなくなった事案として、自動車事故報告規則に基づき報告のあった件数 は、健康起因事故に対する事業者の意識の高まり等を反映し増加傾向にある。(報告件数は引き続き、乗合バスが最も多い) ○令和元年は運行の中断等、交通事故に至らなかったものが約7割と大半を占める。 ○令和元年は全体の約2.5割が運転中に操作不能となった事案である。. 健康状態に起因する事故報告件数 (報告内容毎の件数). 健康状態に起因する事故報告件数 (業態毎の件数) 400. 363 350. 327 304. 300 220 35. 200. 100 50 0. 75. 135 39 39 16. 46 15. 84. 55 62. 68. 52. 18. 22. 46 27. 108. 140. 167. 150. 135. 100. 85. 0 H26. H27. トラック タクシー. H28. H29. H30. (運転者数:約86万人) (運転者数:約28万人). 貸切・特定 (運転者数:約5万人) 乗合. (運転者数:約8万人). 220. R1. 279. 200. 50. 298. 244. 56. 41 H25. 300 250. 27. 192 124. 327 304. 19 143. 350. 98 77. 244. 250. 150. 298. 363. 155. 38 12 H25. 211. 205. 238. 167. 43. 60. 78. 72. 66. 66. 22. 17. 15. 21. 18. 23. H26. H27. H28. H29. H30. R1. 衝突・接触がなかったもの(乗務の中断等) 衝突・接触を伴うもので、死傷者が生じていないもの(物損事故等) 衝突・接触を伴うもので、死傷者が生じたもの(人身事故等). 10.

(12) 業態別の健康状態に起因する事故報告件数の推移 ○乗合バス、トラックにおける令和元年の健康起因事故報告件数は、前年に対して減少している。 ○タクシーは平成28年以降、健康起因事故報告件数が減少していたが、令和元年は再び増加している。 乗合 (路線バス等). 200 180. 運転者数:約8万人. 167. 160. 143. 140. 20. 108. 100. 183. 80. 114. 60. 41. 40. 134. 2 H25. 6 4 H26. タクシー. 70. 40 30 20 10 0. 27. (観光バス等). 2 5 H27. 19 16. 18 18. 15. 12. 11. 14. 17. 46. 27. 17 15 7. 9. H25. H26. H29. 27 H30. 7 9. 0. R1. 3 1. 3 1. 2. 4. H25. H26. H27. H28. H29. 28. 28. 100 52 20. 32. 運転者数:約86万人. トラック. 68. 15 22. 4 7. 25. 56. 75. 80. 46 20. 21. 29. 40 17. 7. 8. 7. 5. 10. H27. H28. H29. H30. R1. 55. 60 39 19. 15. 18 2 H25. 14 6. 20 0. 35. H26. 35. 24. 18. 3 1. 運転者数:約28万人 62. 39. 1 8 H28. 27. 22. 15 10. 101. 60 50. 運転者数:約5万人. 5. 2. 80. 151. 129. 37. 20. 貸切・特定. 30 25. 140. 124. 120. 0. 192. 7 2 H30. 98. 84. 38. 3 0 R1. 77 58. 34. 22 37. 31. 39. 6. 9. 9. 4. H28. H29. H30. R1. 25. 34. 8 H27. 衝突・接触がなかったもの(乗務の中断等) 衝突・接触を伴うもので、死傷者が生じていないもの(物損事故等) 衝突・接触を伴うもので、死傷者が生じたもの(人身事故等). 11.

(13) 健康起因事故の疾病別の内訳(平成25年~令和元年) ○過去7年間で健康起因事故を起こした運転者1,891人のうち心臓疾患、 脳疾患、大動脈瘤及び解離が31%を占める。 ○うち、死亡した運転者327人の疾病別内訳は、心臓疾患が53%、脳疾患が12%、大動脈瘤及び解離が14%を占める。. 健康起因事故を起こした運転者の疾病別内訳 (平成25年~令和元年). 計327人. 計1,891人. 不明 351人 19%. 不明 43人 13%. 心臓疾患 (心筋梗塞、心不全等). 275人,15% 脳疾患 (くも膜下出血、 脳内出血等). 253人,13%. その他 744人 39%. 健康起因により死亡した運転者の疾病別内訳 (平成25年~令和元年). 大動脈瘤及び解離 65人,3% 呼吸器系疾患 116人,6% 消化器系疾患 87人,5%. その他 24人,7% 呼吸器系疾患 1人,0.3%. 心臓疾患 (心筋梗塞、心不全等). 大動脈瘤及び解離 45人,14%. 174人 53%. 脳疾患 (くも膜下出血、脳内出血等). 40人 12%. 12.

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参照

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