• 検索結果がありません。

( 別紙 ) 令和 3 年 6 月 24 日付課法 2-23 ほか 1 課共同 租税特別措置法による特別償却の償却限度額の計算に関する付表の様式について ( 法令解釈通達 ) のうち 次表の 改正前 欄に掲げる部分を 改正後 欄に掲げるように改正する ( 注 ) 下線を付した部分が改正部分である 改

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "( 別紙 ) 令和 3 年 6 月 24 日付課法 2-23 ほか 1 課共同 租税特別措置法による特別償却の償却限度額の計算に関する付表の様式について ( 法令解釈通達 ) のうち 次表の 改正前 欄に掲げる部分を 改正後 欄に掲げるように改正する ( 注 ) 下線を付した部分が改正部分である 改"

Copied!
10
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

特 別 償 却 の 付 表

( 八

) 令 三

・ 四

・ 一 以 後 終 了 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 分 事 業 の 種 類 1

(機械・装置の耐用年数表の番号)

特定経営力向上設備等の種類等 2 ( ) ( ) ( )

特 定 経 営 力 向 上 設 備 等 の 名 称 3 設置した工場、事業所等の名称 4

取 得 等 年 月 日 5 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 指 定 事 業 の 用 に 供 し た 年 月 日 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・

購 入 先 7

取 得 価 額 8 円 円 円

普 通 償 却 限 度 額 9 特 別 償 却 限 度 額

( )8 - ( )9 10

償 却 ・ 準 備 金 方 式 の 区 分 11 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金

適 用 要 件 等

主 務 大 臣 の 認 定 を 受 け た 年 月 日 12 ・ ・ ・ ・ ・ ・

経 営 力 向 上 設 備 等 の 仕 様 、 性 能 等 判 定 上 参 考 と な る 事 項 13

収益力強化設備又はデジタル化設備

に該当する旨の確認を受けた年月日 14 ・ ・ ・ ・ ・ ・

収益力強化設備又はデジタル化設備 に 該 当 す る 旨 の 確 認 書 の 番 号 15

主 と し て 電 気 の 販 売 を 行 う た め に 取 得 等 を す る 発 電 設 備 等 で あ る か の 判 定

16 該当 ・ 非該当 該当 ・ 非該当 該当 ・ 非該当

国 際 標 準 化 機 構 及 び 国 際 電 気 標 準 会 議 の 規 格 1 5 4 0 8 に 基 づ く

17 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 中 小 企 業 者 又 は 中 小 連 結 法 人 の 判 定

発 行 済 株 式 又 は 出 資 の

総 数 又 は 総 額 18 株

式 数 等 の 明 細 大 規 模 法 人 の 保 有 す る

位 大 規 模 法 人 株 式 数 又 は 出 資 金 の 額 ( )18 のうちその有する自己の株式

又 は 出 資 の 総 数 又 は 総 額 19 1 26 差 引( )18 -( )19 20 27 常 時 使 用 す る 従 業 員 の 数 21 人 28

数 等 の 保 有 割 合 大 規 模 法 人 の 株 式

第 1 順位 の株 式数 又 は

出 資 金 の 額 ( )26 22 29 保 有 割 合 ( )22

( )20 23 %

30

大 規模法 人 の保 有 する

株 式 数 等 の 計 ( )32 24 31 保 有 割 合 ( )24

( )20 25 % 計

( )26 +( )27 +( )28 +( )29 +( )30 +( )31 32 中小企業者等又は中小連結法人が取得した特定経営力向上設

備等の特別償却の償却限度額の計算に関する付表(措法42の 12の4①、68の15の5①、旧措法42の12の4①、68の15の5①)

事業年度 又は連結 事業年度

・ ・

・ ・ 法人名

( )

特 別 償 却 の 付 表

( 八

) 令 三

・ 八

・ 二 以 後 終 了 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 分 事 業 の 種 類 1

(機械・装置の耐用年数表の番号)

特定経営力向上設備等の種類等 2 ( ) ( ) ( )

特 定 経 営 力 向 上 設 備 等 の 名 称 3 設置した工場、事業所等の名称 4

取 得 等 年 月 日 5 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 指 定 事 業 の 用 に 供 し た 年 月 日 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・

購 入 先 7

取 得 価 額 8 円 円 円

普 通 償 却 限 度 額 9 特 別 償 却 限 度 額

( )8 - ( )9 10

償 却 ・ 準 備 金 方 式 の 区 分 11 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金

適 用 要 件 等

主 務 大 臣 の 認 定 を 受 け た 年 月 日 12 ・ ・ ・ ・ ・ ・

経 営 力 向 上 設 備 等 の 仕 様 、 性 能 等 判 定 上 参 考 と な る 事 項 13

収 益 力 強 化 設 備 、 デ ジ タ ル 化 設 備 又 は 経 営 資 源 集 約 化 設 備 に 該 当 す る 旨 の 確 認 を 受 け た 年 月 日

14 ・ ・ ・ ・ ・ ・

収 益 力 強 化 設 備 、 デ ジ タ ル 化 設 備 又 は 経 営 資 源 集 約 化 設 備 に 該 当 す る 旨 の 確 認 書 の 番 号

15

主 と し て 電 気 の 販 売 を 行 う た め に 取 得 等 を す る 発 電 設 備 等 で あ る か の 判 定

16 該当 ・ 非該当 該当 ・ 非該当 該当 ・ 非該当

国 際 標 準 化 機 構 及 び 国 際 電 気 標 準 会 議 の 規 格 1 5 4 0 8 に 基 づ く

17 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無

中 小 企 業 者 又 は 中 小 連 結 法 人 の 判 定 発 行 済 株 式 又 は 出 資 の

総 数 又 は 総 額 18 株

式 数 等 の 明 細 大 規 模 法 人 の 保 有 す る

位 大 規 模 法 人 株 式 数 又 は 出 資 金 の 額 ( )18 のうちその有する自己の株式

又 は 出 資 の 総 数 又 は 総 額 19 1 26 差 引( )18 -( )19 20 27 常 時 使 用 す る 従 業 員 の 数 21 人 28

数 等 の 保 有 割 合 大 規 模 法 人 の 株 式

第 1 順位 の株 式数 又 は

出 資 金 の 額 ( )26 22 29 保 有 割 合 ( )22

( )20 23 % 30 大 規模法 人 の保 有 する

株 式 数 等 の 計 ( )32 24 31 保 有 割 合 ( )24

( )20 25 % 計

( )26 +( )27 +( )28 +( )29 +( )30 +( )31 32 中小企業者等又は中小連結法人が取得した特定経営力向上設

備等の特別償却の償却限度額の計算に関する付表(措法42の 12の4①、68の15の5①、旧措法42の12の4①、68の15の5①)

事業年度 又は連結 事業年度

・ ・

・ ・ 法人名

( )

- 2 -

(2)

特別償却の付表(八)の記載の仕方

1 この付表(八)は、青色申告法人が租税特別措置法(以 下「措置法」といいます。)第42条の12の4第1項《中 小企業者等が特定経営力向上設備等を取得した場合の 特別償却》若しくは令和3年改正前の租税特別措置法

(以下「令和3年旧措置法」といいます。)第42条の12 の4第1項《中小企業者等が特定経営力向上設備等を取 得した場合の特別償却》の規定の適用を受ける場合(こ れらの規定の適用を受けることに代えて措置法第52条 の3《準備金方式による特別償却》の特別償却準備金と して積み立てる場合を含みます。)又は連結法人が措置 法第68条の15の5第1項《中小連結法人が特定経営力向 上設備等を取得した場合の特別償却》若しくは令和3年 旧措置法第68条の15の5第1項《中小連結法人が特定経 営力向上設備等を取得した場合の特別償却》の規定の適 用を受ける場合(これらの規定の適用を受けることに代 えて措置法第68条の41《準備金方式による特別償却》の 特別償却準備金として積み立てる場合を含みます。)に、

措置法第42条の12の4第1項又は第68条の15の5第1 項に規定する特定経営力向上設備等(以下「特定経営力 向上設備等」といいます。)の特別償却限度額の計算に 関し参考となるべき事項を記載し、該当の別表十六に添 付して提出してください。

ただし、青色申告法人又は連結法人が所有権移転外 リース取引により取得した特定経営力向上設備等につ いては、この制度の適用はありませんので注意してくだ さい。

なお、連結法人については、適用を受ける各連結法人 ごとにこの付表を作成し、その連結法人の法人名を「法 人名」の( )内に記載します。

2 「事業の種類1」には、特定経営力向上設備等を事業 の用に供する場合のその供される事業の種類を記載し ます。

3 「特定経営力向上設備等の種類等2」には、耐用年数 省令別表に基づき、特定経営力向上設備等の種類、細目 等を記載します。また、その特定経営力向上設備等が機 械及び装置である場合には、( )内に耐用年数省令別 表第二の該当の番号を記載します。

4 「取得価額8」には、特定経営力向上設備等の取得価 額を記載します。

ただし、その特定経営力向上設備等につき法人税法第

42条から第49条まで《圧縮記帳》の規定の適用を受ける 場合において、圧縮記帳による圧縮額を積立金として積 み立てる方法により経理しているときは、その積立額

(積立限度超過額を除きます。)を取得価額から控除し た金額を記載します。

なお、次の減価償却資産の区分に応じそれぞれ次のも のは、この制度の適用はありませんので注意してくださ い。

⑴ 機械及び装置…1台又は1基の取得価額が160万円 未満のもの

⑵ 工具、器具及び備品…1台又は1基の取得価額が30 万円未満のもの

⑶ 建物附属設備…一の建物附属設備の取得価額が60 万円未満のもの

⑷ ソフトウエア…一のソフトウエアの取得価額が70 万円未満のもの

5 「普通償却限度額9」には、事業の用に供した日を含 む事業年度又は連結事業年度の普通償却限度額を記載 します。

6 「償却・準備金方式の区分11」は、その特定経営力向 上設備等につき直接に特別償却を行うか、又は特別償却 に代えて特別償却限度額以下の金額を特別償却準備金 として積み立てるかの区分に応じ、該当するものを○で 囲みます。

7 「適用要件等」の各欄は、次により記載します。

⑴ 「主務大臣の認定を受けた年月日12」には、中小企 業等経営強化法第17条第1項《経営力向上計画の認 定》に規定する経営力向上計画(以下「経営力向上計 画」といいます。)について主務大臣の認定を受けた 年月日を記載します。

なお、経営力向上計画の写し及びその経営力向上計 画に係る認定書の写しの添付が必要となりますので 注意してください。

⑵ 「経営力向上設備等の仕様、性能等判定上参考とな る事項13」には、事業の用に供した資産の仕様、性能 等その資産が中小企業等経営強化法第17条第3項に 規定する経営力向上設備等に該当するものであるこ とを判定する上で参考となる事項をできるだけ具体 的に記載します。

なお、中小企業等経営強化法施行規則第17条第2項

特別償却の付表(八)の記載の仕方

1 この付表(八)は、青色申告法人が租税特別措置法(以 下「措置法」といいます。)第42条の12の4第1項《中 小企業者等が特定経営力向上設備等を取得した場合の 特別償却》若しくは令和3年改正前の租税特別措置法

(以下「令和3年旧措置法」といいます。)第42条の12 の4第1項《中小企業者等が特定経営力向上設備等を取 得した場合の特別償却》の規定の適用を受ける場合(こ れらの規定の適用を受けることに代えて措置法第52条 の3《準備金方式による特別償却》の特別償却準備金と して積み立てる場合を含みます。)又は連結法人が措置 法第68条の15の5第1項《中小連結法人が特定経営力向 上設備等を取得した場合の特別償却》若しくは令和3年 旧措置法第68条の15の5第1項《中小連結法人が特定経 営力向上設備等を取得した場合の特別償却》の規定の適 用を受ける場合(これらの規定の適用を受けることに代 えて措置法第68条の41《準備金方式による特別償却》の 特別償却準備金として積み立てる場合を含みます。)に、

措置法第42条の12の4第1項又は第68条の15の5第1 項に規定する特定経営力向上設備等(以下「特定経営力 向上設備等」といいます。)の特別償却限度額の計算に 関し参考となるべき事項を記載し、該当の別表十六に添 付して提出してください。

ただし、青色申告法人又は連結法人が所有権移転外 リース取引により取得した特定経営力向上設備等につ いては、この制度の適用はありませんので注意してくだ さい。

なお、連結法人については、適用を受ける各連結法人 ごとにこの付表を作成し、その連結法人の法人名を「法 人名」の( )内に記載します。

2 「事業の種類1」には、特定経営力向上設備等を事業 の用に供する場合のその供される事業の種類を記載し ます。

3 「特定経営力向上設備等の種類等2」には、耐用年数 省令別表に基づき、特定経営力向上設備等の種類、細目 等を記載します。また、その特定経営力向上設備等が機 械及び装置である場合には、( )内に耐用年数省令別 表第二の該当の番号を記載します。

4 「取得価額8」には、特定経営力向上設備等の取得価 額を記載します。

ただし、その特定経営力向上設備等につき法人税法第

42条から第49条まで《圧縮記帳》の規定の適用を受ける 場合において、圧縮記帳による圧縮額を積立金として積 み立てる方法により経理しているときは、その積立額

(積立限度超過額を除きます。)を取得価額から控除し た金額を記載します。

なお、次の減価償却資産の区分に応じそれぞれ次のも のは、この制度の適用はありませんので注意してくださ い。

⑴ 機械及び装置…1台又は1基の取得価額が160万円 未満のもの

⑵ 工具、器具及び備品…1台又は1基の取得価額が30 万円未満のもの

⑶ 建物附属設備…一の建物附属設備の取得価額が60 万円未満のもの

⑷ ソフトウエア…一のソフトウエアの取得価額が70 万円未満のもの

5 「普通償却限度額9」には、事業の用に供した日を含 む事業年度又は連結事業年度の普通償却限度額を記載 します。

6 「償却・準備金方式の区分11」は、その特定経営力向 上設備等につき直接に特別償却を行うか、又は特別償却 に代えて特別償却限度額以下の金額を特別償却準備金 として積み立てるかの区分に応じ、該当するものを○で 囲みます。

7 「適用要件等」の各欄は、次により記載します。

⑴ 「主務大臣の認定を受けた年月日12」には、中小企 業等経営強化法第17条第1項《経営力向上計画の認 定》に規定する経営力向上計画(以下「経営力向上計 画」といいます。)について主務大臣の認定を受けた 年月日を記載します。

なお、経営力向上計画の認定に係る租税特別措置法 施行規則第20条の9第2項《中小企業者等が特定経営 力向上設備等を取得した場合の特別償却》又は第22 条の31第2項《中小連結法人が特定経営力向上設備等 を取得した場合の特別償却》に規定する認定申請書

(以下「認定申請書」といいます。)の写し及びその 認定申請書に係る同令第20条の9第2項又は第22条 の31第2項に規定する認定書の写しの添付が必要と なりますので注意してください。

⑵ 「経営力向上設備等の仕様、性能等判定上参考とな

- 3 -

(3)

第1号《経営力向上設備等の要件》の設備(生産性向 上設備)に該当することについて、工業会等が発行す る証明書を経営力向上計画の申請書に添付すること とされています。この証明書は、工業会等が任意に発 行しているものですが、本制度の適用を受けられる設 備かどうかの参考となりますので、本欄に証明書の発 行を受けた旨を記載するとともに、経営力向上計画の 写しと併せてその写しを添付してください。

⑶ 「収益力強化設備又はデジタル化設備に該当する旨 の確認を受けた年月日14」には、中小企業等経営強化 法施行規則第17条第2項第2号に規定する設備(収益 力強化設備)又は同項第3号に規定する設備(デジタ ル化設備)に該当することについて、その投資計画に つき、同項第2号又は第3号の規定による経済産業大 臣(経済産業局)の確認を受けた年月日を記載します。

この確認を受けた投資計画に記載されていない設備 については、同項第2号又は第3号に規定する経営力 向上設備等に該当しませんので注意してください。

⑷ 「収益力強化設備又はデジタル化設備に該当する旨 の確認書の番号15」には、(3)の確認の際に交付され た確認書の番号を記載します。

なお、この確認書の交付を受けた場合には、その写 しを添付してください。

⑸ 「主として電気の販売を行うために取得等をする発 電設備等であるかの判定16」には、平成31年4月1日 以後に受ける認定又は認定の変更のうち、同日以後に 申請がされる経営力向上計画に記載された発電設備 等で、中小企業等経営強化法施行規則第17条第2項第 1号の表、第2号及び第3号並びに平成31年経済産業 省告示第85号に規定する主として電気の販売を行う ために取得等をする発電設備等に該当するかについ て、経営力向上計画に記載された実施時期のうちその 発電設備等により発電される電気の販売を行うこと が見込まれる期間において、その発電設備等により発 電されることが見込まれる電気量のうち販売を行う ことが見込まれる電気量の割合が50%を超える場合 には「該当」を、50%以下の場合には「非該当」を、

それぞれ○で囲みます。「該当」の場合には、この制 度の適用はありませんので注意してください。

⑹ 「国際標準化機構及び国際電気標準会議の規格15408 に基づく評価及び認証の有無17」には、特定経営力向 上設備が租税特別措置法施行令(以下「措置法令」と いいます。)第27条の12の4第1項《中小企業者等が

特定経営力向上設備等を取得した場合の特別償却》又 は第39条の46第1項《中小連結法人が特定経営力向上 設備等を取得した場合の特別償却》に規定するソフト ウエアのうち国際標準化機構及び国際電気標準会議 の規格15408に基づく評価及び認証を受けることを要 件としているものについて、その評価及び認証の有無 を記載します。

8 「中小企業者又は中小連結法人の判定」の各欄は、そ の特定経営力向上設備等の取得等をした日及び事業の 用に供した日の現況により青色申告法人又は連結法人

(以下「判定法人」といいます。)の発行済株式等の状 況(その判定法人が連結子法人である場合には、連結親 法人の発行済株式等の状況)を記載するほか、次により ます。

⑴ 「保有割合23」が50%以上となる場合又は「保有割 合25」が3分の2(66.666…%)以上となる場合には、

この制度の適用はありませんので注意してください。

⑵ 「大規模法人の保有する株式数等の明細26~31」の 各欄は、その判定法人の株主等のうち大規模法人(注) について、その所有する株式数又は出資金の額の最も 多いものから順次記載します。

(注) 大規模法人とは、次のイからハまでの法人をい い、中小企業投資育成株式会社を除きます。また、

令和3年4月1日前に開始した事業年度又は連結 事業年度においては、独立行政法人中小企業基盤整 備機構(その判定法人の発行する株式の全部又は一 部が中小企業等経営強化法第21条第1項《事業再編 投資計画の変更等》に規定する認定事業再編投資組 合の組合財産である場合におけるその組合員の出 資に係る部分に限ります。)を除きます。

イ 資本金の額又は出資金の額が1億円を超える 法人

ロ 資本又は出資を有しない法人のうち常時使用 する従業員の数が1,000人を超える法人 ハ 次の(イ)又は(ロ)の法人

(イ) 大法人(次に掲げる法人をいいます。以下同 じです。)との間にその大法人による完全支配 関係がある普通法人

A 資本金の額又は出資金の額が5億円以上 である法人

B 相互会社及び外国相互会社のうち、常時使 用する従業員の数が1,000人を超える法人 C 受託法人

る事項13」には、事業の用に供した資産の仕様、性能 等その資産が中小企業等経営強化法第17条第3項に 規定する経営力向上設備等に該当するものであるこ とを判定する上で参考となる事項をできるだけ具体 的に記載します。

なお、中小企業等経営強化法施行規則第16条第2項 第1号《経営力向上設備等の要件》の設備(生産性向 上設備)に該当することについて、工業会等が発行す る証明書を経営力向上計画の認定に係る申請書に添 付することとされています。この証明書は、工業会等 が任意に発行しているものですが、本制度の適用を受 けられる設備かどうかの参考となりますので、本欄に 証明書の発行を受けた旨を記載するとともに、認定申 請書の写しと併せてその証明書の写しを添付してく ださい。

⑶ 「収益力強化設備、デジタル化設備又は経営資源集 約化設備に該当する旨の確認を受けた年月日14」には、

中小企業等経営強化法施行規則第16条第2項第2号 に規定する設備(収益力強化設備)、同項第3号に規 定する設備(デジタル化設備)又は同項第4号に規定 する設備(経営資源集約化設備)に該当することにつ いて、その投資計画につき、同項第2号から第4号ま での規定による経済産業大臣(経済産業局)の確認を 受けた年月日を記載します。この確認を受けた投資計 画に記載されていない設備については、同項第2号か ら第4号までに規定する経営力向上設備等に該当し ませんので注意してください。

⑷ 「収益力強化設備、デジタル化設備又は経営資源集 約化設備に該当する旨の確認書の番号15」には、(3) の確認の際に交付された確認書の番号を記載します。

なお、この確認書の交付を受けた場合には、その写 しを添付してください。

⑸ 「主として電気の販売を行うために取得等をする発 電設備等であるかの判定16」には、平成31年4月1日 以後に受ける認定又は認定の変更のうち、同日以後に 申請がされる経営力向上計画に記載された発電設備 等で、中小企業等経営強化法施行規則第16条第2項各 号に規定する主として電気の販売を行うために取得 等をする発電設備等に該当するかについて、経営力向 上計画に記載された実施時期のうちその発電設備等 により発電される電気の販売を行うことが見込まれ る期間において、その発電設備等により発電されるこ とが見込まれる電気量のうち販売を行うことが見込

まれる電気量の割合が50%を超える場合には「該当」

を、50%以下の場合には「非該当」を、それぞれ○で 囲みます。「該当」の場合には、この制度の適用はあ りませんので注意してください。

⑹ 「国際標準化機構及び国際電気標準会議の規格15408 に基づく評価及び認証の有無17」には、特定経営力向 上設備が租税特別措置法施行令(以下「措置法令」と いいます。)第27条の12の4第2項《中小企業者等が 特定経営力向上設備等を取得した場合の特別償却》又 は第39条の46第2項《中小連結法人が特定経営力向上 設備等を取得した場合の特別償却》に規定するソフト ウエアのうち国際標準化機構及び国際電気標準会議 の規格15408に基づく評価及び認証を受けることを要 件としているものについて、その評価及び認証の有無 を記載します。

8 「中小企業者又は中小連結法人の判定」の各欄は、そ の特定経営力向上設備等の取得等をした日及び事業の 用に供した日の現況により青色申告法人又は連結法人

(以下「判定法人」といいます。)の発行済株式等の状 況(その判定法人が連結子法人である場合には、連結親 法人の発行済株式等の状況)を記載するほか、次により ます。

⑴ 「保有割合23」が50%以上となる場合又は「保有割 合25」が3分の2(66.666…%)以上となる場合には、

この制度の適用はありませんので注意してください。

⑵ 「大規模法人の保有する株式数等の明細26~31」の 各欄は、その判定法人の株主等のうち大規模法人(注) について、その所有する株式数又は出資金の額の最も 多いものから順次記載します。

(注) 大規模法人とは、次のイからハまでの法人をい い、中小企業投資育成株式会社を除きます。また、

令和3年4月1日前に開始した事業年度又は連結 事業年度においては、独立行政法人中小企業基盤整 備機構(その判定法人の発行する株式の全部又は一 部が中小企業等経営強化法第21条第1項《事業再編 投資計画の変更等》に規定する認定事業再編投資組 合の組合財産である場合におけるその組合員の出 資に係る部分に限ります。)を除きます。

イ 資本金の額又は出資金の額が1億円を超える 法人

ロ 資本又は出資を有しない法人のうち常時使用 する従業員の数が1,000人を超える法人 ハ 次の(イ)又は(ロ)の法人

- 4 -

(4)

(ロ) 普通法人との間に完全支配関係がある全て の大法人が有する株式及び出資の全部をその 全ての大法人のうちいずれか一の法人が有す るものとみなした場合において、そのいずれか 一の法人とその普通法人との間にそのいずれ か一の法人による完全支配関係があることと なるときのその普通法人((イ)の法人を除きま す。)

⑶ 中小企業者又は中小連結法人に該当する法人が適 用除外事業者(その事業年度又は連結事業年度開始の 日前3年以内に終了した各事業年度又は各連結事業 年度(以下「基準年度」といいます。)の所得金額(別 表一等の「1」の金額がマイナスの場合は0)又は連 結所得金額(別表一の二等の「1」の金額がマイナス の場合は0)の合計額を各基準年度の月数の合計数で 除し、これに12を乗じて計算した金額(年平均額)が 15億円を超える法人又は連結親法人及びその連結親 法人による連結完全支配関係にある連結子法人をい います。以下同じです。)に該当する場合には、この 制度の適用はありませんので注意してください。

なお、中小企業者については、設立後3年を経過し ていない法人は、適用除外事業者に該当しません。

また、基準年度において欠損金の繰戻しによる法人 税の還付の適用があった場合、基準年度において合 併・分割・現物出資等があった場合、基準年度におい て連結法人に該当していたことがある場合、基準年度 において公益法人等若しくは人格のない社団等が収 益事業を行っていた場合など措置法令第27条の4第 22項各号《試験研究を行った場合の法人税額の特別控 除》に定める事由がある場合には、その事由の内容に 応じて年平均額に一定の調整計算が必要となります。

中小連結法人についても、基準年度において連結欠 損金の繰戻しによる法人税の還付の適用があった場 合や基準年度において合併・分割・現物出資等があっ た場合など措置法令第39条の39第21項各号《試験研究 を行った場合の法人税額の特別控除》に定める事由が ある場合には、その事由の内容に応じて年平均額に一 定の調整計算が必要となります。

⑷ 連結親法人が中小連結法人に該当する場合であっ ても、資本金の額又は出資金の額が1億円を超える連 結子法人については、中小連結法人以外の連結法人と して取り扱われ、この制度の適用はありませんので注 意してください。

(イ) 大法人(次に掲げる法人をいいます。以下同 じです。)との間にその大法人による完全支配 関係がある普通法人

A 資本金の額又は出資金の額が5億円以上 である法人

B 相互会社及び外国相互会社のうち、常時使 用する従業員の数が1,000人を超える法人 C 受託法人

(ロ) 普通法人との間に完全支配関係がある全て の大法人が有する株式及び出資の全部をその 全ての大法人のうちいずれか一の法人が有す るものとみなした場合において、そのいずれか 一の法人とその普通法人との間にそのいずれ か一の法人による完全支配関係があることと なるときのその普通法人((イ)の法人を除きま す。)

⑶ 中小企業者又は中小連結法人に該当する法人が適 用除外事業者(その事業年度又は連結事業年度開始の 日前3年以内に終了した各事業年度又は各連結事業 年度(以下「基準年度」といいます。)の所得金額(別 表一等の「1」の金額がマイナスの場合は0)又は連 結所得金額(別表一の二等の「1」の金額がマイナス の場合は0)の合計額を各基準年度の月数の合計数で 除し、これに12を乗じて計算した金額(年平均額)が 15億円を超える法人又は連結親法人及びその連結親 法人による連結完全支配関係にある連結子法人をい

います。以下同じです。)に該当する場合には、この 制度の適用はありませんので注意してください。

なお、中小企業者については、設立後3年を経過し ていない法人は、適用除外事業者に該当しません。

また、基準年度において欠損金の繰戻しによる法人 税の還付の適用があった場合、基準年度において合 併・分割・現物出資等があった場合、基準年度におい て連結法人に該当していたことがある場合、基準年度 において公益法人等若しくは人格のない社団等が収 益事業を行っていた場合など措置法令第27条の4第 22項各号《試験研究を行った場合の法人税額の特別控 除》に定める事由がある場合には、その事由の内容に 応じて年平均額に一定の調整計算が必要となります。

中小連結法人についても、基準年度において連結欠 損金の繰戻しによる法人税の還付の適用があった場 合や基準年度において合併・分割・現物出資等があっ た場合など措置法令第39条の39第21項各号《試験研究 を行った場合の法人税額の特別控除》に定める事由が ある場合には、その事由の内容に応じて年平均額に一 定の調整計算が必要となります。

⑷ 連結親法人が中小連結法人に該当する場合であっ ても、資本金の額又は出資金の額が1億円を超える連 結子法人については、中小連結法人以外の連結法人と して取り扱われ、この制度の適用はありませんので注 意してください。

- 5 -

(5)

別 償 却 の 付 表

( 九

) 令 三

・ 四

・ 一 以 後 終 了 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 分 事 業 の 種 類 1

(機械・装置の耐用年数表の番号) 認 定 特 定 高 度 情 報 通 信 技 術 活 用 設 備 の 種 類 等

( ) ( ) ( )

認 定 特 定 高 度 情 報 通 信 技 術 活 用 設 備 の 名 称 3

取 得 等 年 月 日 4 ・ ・ ・ ・ ・ ・

事 業 の 用 に 供 し た 年 月 日 5 ・ ・ ・ ・ ・ ・

購 入 先 6

取 得 価 額 7

特 別 償 却 率 8 30

100

30 100

30 100

特 別 償 却 限 度 額 (7) × (8) 9

円 円 円

償 却 ・ 準 備 金 方 式 の 区 分 10 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金

適 用 要 件 等

特 定 高 度 情 報 通 信 技 術 活 用 シ ス テ ム 導 入 計 画 の 認 定 年 月 日

11 ・ ・ ・ ・ ・ ・

主 務 大 臣 の 確 認 を 受 け た

年 月 日 12 ・ ・ ・ ・ ・ ・

そ の 他 参 考 と な る 事 項 13

償却限度額の計算に関する付表(措法42の12の5 の2①、68の15の6の2①)

又は連結

事業年度 ・ ・ 法人名

( )

別 償 却 の 付 表

( 九

) 令 三

・ 八

・ 二 以 後 終 了 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 分 事 業 の 種 類 1

(機械・装置の耐用年数表の番号) 認 定 特 定 高 度 情 報 通 信 技 術 活 用 設 備 の 種 類 等

( ) ( ) ( )

認 定 特 定 高 度 情 報 通 信 技 術 活 用 設 備 の 名 称 3

取 得 等 年 月 日 4 ・ ・ ・ ・ ・ ・

事 業 の 用 に 供 し た 年 月 日 5 ・ ・ ・ ・ ・ ・

購 入 先 6

取 得 価 額 7

特 別 償 却 率 8 30

100

30 100

30 100

特 別 償 却 限 度 額 (7) × (8) 9

円 円 円

償 却 ・ 準 備 金 方 式 の 区 分 10 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金

適 用 要 件 等

特 定 高 度 情 報 通 信 技 術 活 用 シ ス テ ム 導 入 計 画 の 認 定 年 月 日

11 ・ ・ ・ ・ ・ ・

主 務 大 臣 の 確 認 を 受 け た

年 月 日 12 ・ ・ ・ ・ ・ ・

そ の 他 参 考 と な る 事 項 13

償却限度額の計算に関する付表(措法42の12の6

①、68の15の6の2①)

又は連結

事業年度 ・ ・ 法人名

( )

- 6 -

(6)

特別償却の付表(九)の記載の仕方

1 この付表(九)は、青色申告法人で特定高度情報通信 技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法 律第26条《課税の特例》に規定する認定導入事業者(以 下「認定導入事業者」といいます。)であるものが、租 税特別措置法(以下「措置法」といいます。)第42条の 12の5の2第1項《認定特定高度情報通信技術活用設備 を取得した場合の特別償却》の規定の適用を受ける場合

(この規定の適用を受けることに代えて措置法第52条の 3《準備金方式による特別償却》の特別償却準備金とし て積み立てる場合を含みます。)又は連結法人で認定導 入事業者であるものが、措置法第68条の15の6の2第1 項《認定特定高度情報通信技術活用設備を取得した場合 の特別償却》の規定の適用を受ける場合(この規定の適 用を受けることに代えて措置法第68条の41《準備金方式 による特別償却》の特別償却準備金として積み立てる場 合を含みます。)に、措置法第42条の12の5の2第1項 又は第68条の15の6の2第1項に規定する認定特定高度 情報通信技術活用設備(以下「認定特定高度情報通信技 術活用設備」といいます。)の特別償却限度額の計算に 関し参考となるべき事項を記載し、該当の別表十六に添 付して提出してください。

ただし、青色申告法人又は連結法人が所有権移転外 リース取引により取得した認定特定高度情報通信技術活 用設備については、この制度の適用はありませんので注 意してください。

なお、連結法人については、適用を受ける各連結法人 ごとにこの付表を作成し、その連結法人の法人名を「法 人名」の( )内に記載します。

2 「事業の種類1」には、認定特定高度情報通信技術活 用設備を事業の用に供する場合のその供される事業の種 類を記載します。

3 「認定特定高度情報通信技術活用設備の種類等2」に は、耐用年数省令別表に基づき、認定特定高度情報通信 技術活用設備の種類、構造、細目等を記載します。また、

その認定特定高度情報通信技術活用設備が機械及び装置

である場合には、( )内に耐用年数省令別表第二の該当 の番号を記載します。

4 「認定特定高度情報通信技術活用設備の名称3」には、

認定特定高度情報通信技術活用設備の名称を記載します。

5 「取得価額7」には、認定特定高度情報通信技術活用 設備の取得価額を記載します。

ただし、その認定特定高度情報通信技術活用設備につ き法人税法第42条から第49条まで《圧縮記帳》の規定の 適用を受ける場合において、圧縮記帳による圧縮額を積 立金として積み立てる方法により経理しているときは、

その積立額(積立限度超過額を除きます。)を取得価額 から控除した金額を記載します。

6 「償却・準備金方式の区分10」は、その認定特定高度 情報通信技術活用設備につき直接に特別償却を行うか、

又は特別償却に代えて特別償却限度額以下の金額を特別 償却準備金として積み立てるかの区分に応じ、該当する ものを○で囲みます。

7 「適用要件等」の各欄は、次により記載します。

⑴ 「特定高度情報通信技術活用システム導入計画の認 定年月日11」には、特定高度情報通信技術活用システ ム導入計画について、特定高度情報通信技術活用シス テムの開発供給及び導入の促進に関する法律第9条第 1項《特定高度情報通信技術活用システム導入計画の 認定》の認定を受けた年月日を記載します。

⑵ 「主務大臣の確認を受けた年月日12」には、特定高 度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促 進に関する法律第31条第1項第5号《主務大臣等》に 定める主務大臣の同法第26条の確認を受けた年月日を 記載します。

なお、同条の確認を受けたことを証する書類の写し の添付が必要となりますので注意してください。

⑶ 「その他参考となる事項13」には、その資産が認定 特定高度情報通信技術活用設備に該当する旨等参考と なる事項を記載します。

特別償却の付表(九)の記載の仕方

1 この付表(九)は、青色申告法人で特定高度情報通信 技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法 律第26条《課税の特例》に規定する認定導入事業者(以 下「認定導入事業者」といいます。)であるものが、租 税特別措置法(以下「措置法」といいます。)第42条の 12の6第1項《認定特定高度情報通信技術活用設備を取 得した場合の特別償却》の規定の適用を受ける場合(こ の規定の適用を受けることに代えて措置法第52条の3

《準備金方式による特別償却》の特別償却準備金として 積み立てる場合を含みます。)又は連結法人で認定導入 事業者であるものが、措置法第68条の15の6の2第1項

《認定特定高度情報通信技術活用設備を取得した場合の 特別償却》の規定の適用を受ける場合(この規定の適用 を受けることに代えて措置法第68条の41《準備金方式に よる特別償却》の特別償却準備金として積み立てる場合 を含みます。)に、措置法第42条の12の6第1項又は第 68条の15の6の2第1項に規定する認定特定高度情報通 信技術活用設備(以下「認定特定高度情報通信技術活用 設備」といいます。)の特別償却限度額の計算に関し参 考となるべき事項を記載し、該当の別表十六に添付して 提出してください。

ただし、青色申告法人又は連結法人が所有権移転外 リース取引により取得した認定特定高度情報通信技術活 用設備については、この制度の適用はありませんので注 意してください。

なお、連結法人については、適用を受ける各連結法人 ごとにこの付表を作成し、その連結法人の法人名を「法 人名」の( )内に記載します。

2 「事業の種類1」には、認定特定高度情報通信技術活 用設備を事業の用に供する場合のその供される事業の種 類を記載します。

3 「認定特定高度情報通信技術活用設備の種類等2」に は、耐用年数省令別表に基づき、認定特定高度情報通信 技術活用設備の種類、構造、細目等を記載します。また、

その認定特定高度情報通信技術活用設備が機械及び装置

である場合には、( )内に耐用年数省令別表第二の該当 の番号を記載します。

4 「認定特定高度情報通信技術活用設備の名称3」には、

認定特定高度情報通信技術活用設備の名称を記載します。

5 「取得価額7」には、認定特定高度情報通信技術活用 設備の取得価額を記載します。

ただし、その認定特定高度情報通信技術活用設備につ き法人税法第42条から第49条まで《圧縮記帳》の規定の 適用を受ける場合において、圧縮記帳による圧縮額を積 立金として積み立てる方法により経理しているときは、

その積立額(積立限度超過額を除きます。)を取得価額 から控除した金額を記載します。

6 「償却・準備金方式の区分10」は、その認定特定高度 情報通信技術活用設備につき直接に特別償却を行うか、

又は特別償却に代えて特別償却限度額以下の金額を特別 償却準備金として積み立てるかの区分に応じ、該当する ものを○で囲みます。

7 「適用要件等」の各欄は、次により記載します。

⑴ 「特定高度情報通信技術活用システム導入計画の認 定年月日11」には、特定高度情報通信技術活用システ ム導入計画について、特定高度情報通信技術活用シス テムの開発供給及び導入の促進に関する法律第9条第 1項《特定高度情報通信技術活用システム導入計画の 認定》の認定を受けた年月日を記載します。

⑵ 「主務大臣の確認を受けた年月日12」には、特定高 度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促 進に関する法律第31条第1項第5号《主務大臣等》に 定める主務大臣の同法第26条の確認を受けた年月日を 記載します。

なお、同条の確認を受けたことを証する書類の写し の添付が必要となりますので注意してください。

⑶ 「その他参考となる事項13」には、その資産が認定 特定高度情報通信技術活用設備に該当する旨等参考と なる事項を記載します。

- 7 -

(7)

別 償 却 の 付 表

( 十 一

) 令 三

・ 八

・ 二 以 後 終 了 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 分 対 象 資 産 の 区 分 1 4 2 条 の 1 2 の 7 第 ( )項

6 8 条 の 1 5 の 7 第 ( )項

4 2 条 の 1 2 の 7 第 ( )項 6 8 条 の 1 5 の 7 第 ( )項

4 2条 の 1 2 の 7 第 ( )項 6 8条 の 1 5 の 7 第 ( )項

事 業 の 種 類 2

(機械・装置の耐用年数表の番号) 対 象 資 産 の 種 類 等 3

( ) ( ) ( )

対 象 資 産 の 名 称 4

取 得 等 年 月 日 5 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 事 業 の 用 に 供 し た 年 月 日

又 は 支 出 年 月 日 6 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 購 入 先 又 は 支 出 先 7

取 得 価 額 又 は 支 出 し た 金 額 8 円 円 円

取 得 価 額 等 の 合 計 額 が 3 0 0億 円 又は500億円を超えることによる 修 正 取 得 価 額 等

特 別 償 却 率 10 30又は50 100

30又は50

100

30又は50

100 特 別 償 却 限 度 額

( (8)又は(9) ) × (10) 11 円 円 円

償 却 ・ 準 備 金 方 式 の 区 分 12 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金 償 却 ・ 準 備 金

適 用 要 件 等

主 務 大 臣 の 認 定

を 受 け た 年 月 日 13 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 主 務 大 臣 の 確 認

を 受 け た 年 月 日 14 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 特 定 ソ フ ト ウ エ アの 新増 設

又 は ソ フ ト ウ エ アの 利用 に 係 る 費 用 の 支 出 の 有 無

15 有 ・ 無 有 ・ 無 有 ・ 無 産 業 試 験 研 究 用 資 産

に 該 当 す る か の 区 分 16 該 当 ・ 非 該 当 該 当 ・ 非 該 当 該 当 ・ 非 該 当

取 得 価 額 等 の 合 計 額 17

円 円 円

そ の 他 参 考 と な る 事 項 18

程効率化等設備等の特別償却の償却限度額の計算に関 する付表(措法42の12の7①②③、68の15の7①②③)

又は連結

事業年度 ・ ・ 法人名

( )

- 8 -

(8)

特別償却の付表(十一)の記載の仕方

1 この付表(十一)は、青色申告法人で租税特別措置法

(以下「措置法」といいます。)第42条の12の7第1項

《事業適応設備を取得した場合等の特別償却》に規定す る認定事業適応事業者若しくは同条第3項に規定する認 定エネルギー利用環境負荷低減事業適応事業者であるも のが同条第1項から第3項までの規定の適用を受ける場 合(これらの規定の適用を受けることに代えて措置法第 52条の3《準備金方式による特別償却》の特別償却準備 金として積み立てる場合を含みます。)又は連結法人で 措置法第68条の15の7第1項《事業適応設備を取得した 場合等の特別償却》に規定する認定連結親法人若しくは 認定連結子法人若しくは同条第3項に規定する認定エネ ルギー利用環境負荷低減事業適応事業者であるものが同 条第1項から第3項までの規定の適用を受ける場合(こ れらの規定の適用を受けることに代えて措置法第68条の 41《準備金方式による特別償却》の特別償却準備金とし て積み立てる場合を含みます。)に、情報技術事業適応 設備(措置法第42条の12の7第1項又は第68条の15の7 第1項に規定する情報技術事業適応設備をいいます。以 下同じです。)、事業適応繰延資産(措置法第42条の12 の7第2項又は第68条の15の7第2項に規定する事業適 応繰延資産をいいます。以下同じです。)又は生産工程 効率化等設備等(措置法第42条の12の7第3項又は第68 条の15の7第3項に規定する生産工程効率化等設備等を いいます。以下同じです。)の特別償却限度額の計算に 関し参考となるべき事項を記載し、該当の別表十六に添 付して提出してください。

ただし、青色申告法人又は連結法人が所有権移転外 リース取引により取得した情報技術事業適応設備及び生 産工程効率化等設備等についてはこの制度の適用はなく、

また、措置法第42条の12の7第1項又は第68条の15の7 第1項の規定の適用を受けた生産工程効率化等設備等に ついては措置法第42条の12の7第3項又は第68条の15の 7第3項の規定の適用はありませんので注意してくださ い。

なお、連結法人については、適用を受ける各連結法人 ごとにこの付表を作成し、その連結法人の法人名を「法 人名」の( )内に記載します。

2 「対象資産の区分1」は、情報技術事業適応設備、事 業適応繰延資産又は生産工程効率化等設備等が措置法第

42条の12の7第1項から第3項まで又は第68条の15の7 第1項から第3項までのいずれの規定の適用を受けるも のであるかの区分に応じ、該当条項を○で囲みます。

なお、( )内には、該当項を記載してください。

3 「事業の種類2」には、措置法第42条の12の7第1項 若しくは第3項又は第68条の15の7第1項若しくは第3 項の規定の適用を受ける場合に、情報技術事業適応設備 又は生産工程効率化等設備等を事業の用に供する場合の その供される事業の種類を記載します。

4 「対象資産の種類等3」には、措置法第42条の12の7 第1項若しくは第3項又は第68条の15の7第1項若しく は第3項の規定の適用を受ける場合に、耐用年数省令別 表に基づき、情報技術事業適応設備又は生産工程効率化 等設備等の種類、構造、細目等を記載します。また、情 報技術事業適応設備又は生産工程効率化等設備等が機械 及び装置である場合には、( )内に耐用年数省令別表 第二の該当の番号を記載します。

5 「対象資産の名称4」には、措置法第42条の12の7第 1項若しくは第3項又は第68条の15の7第1項若しくは 第3項の規定の適用を受ける場合に、情報技術事業適応 設備又は生産工程効率化等設備等に該当する資産の名称 を記載します。

6 「取得等年月日5」には、措置法第42条の12の7第1 項若しくは第3項又は第68条の15の7第1項若しくは第 3項の規定の適用を受ける場合に、情報技術事業適応設 備又は生産工程効率化等設備等の取得等をした年月日を 記載します。

7 「事業の用に供した年月日又は支出年月日6」には、

情報技術事業適応設備若しくは生産工程効率化等設備等 を事業の用に供した年月日又は事業適応繰延資産となる 費用の支出をした年月日を記載します。

8 「取得価額又は支出した金額8」には、情報技術事業 適応設備若しくは生産工程効率化等設備等の取得価額又 は事業適応繰延資産の額を記載します。

ただし、その情報技術事業適応設備又は生産工程効率 化等設備等につき法人税法第42条から第49条まで《圧縮 記帳》の規定の適用を受ける場合において、圧縮記帳に よる圧縮額を積立金として積み立てる方法により経理し ているときは、その積立額(積立限度超過額を除きます。) を取得価額から控除した金額を記載します。

- 9 -

(9)

9 「取得価額等の合計額が300億円又は500億円を超える ことによる修正取得価額等9」は、次により記載します。

⑴ 措置法第42条の12の7第1項若しくは第2項又は第 68条の15の7第1項若しくは第2項の規定の適用を受 ける場合において対象資産合計額(措置法第42条の12 の7第1項又は第68条の15の7第1項に規定する対象 資産合計額をいいます。以下同じです。)が300億円を 超えるときに、「取得価額等の合計額17」のうちに占 める個々の情報技術事業適応設備又は事業適応繰延資 産の「取得価額又は支出した金額8」の割合を300億円 に乗じて計算した金額を記載します。

⑵ 措置法第42条の12の7第3項又は第68条の15の7第 第3項の規定の適用を受ける場合において措置法第42 条の12の7第3項又は第68条の15の7第3項に規定す る認定エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画に 従って行う措置法第42条の12の7第3項又は第68条の 15の7第3項に規定するエネルギー利用環境負荷低減 事業適応のための措置として取得等をする生産工程効 率化等設備等の取得価額の合計額が500億円を超える ときに、「取得価額等の合計額17」のうちに占める個々 の生産工程効率化等設備等の「取得価額又は支出した 金額8」の割合を500億円に乗じて計算した金額を記載 します。

10 「特別償却率10」の分子は、次の資産の区分に応じそ れぞれ次の数字を○で囲みます。

⑴ 情報技術事業適応設備又は事業適応繰延資産…「30」

⑵ 生産工程効率化等設備等…「50」

11 「償却・準備金方式の区分12」は、その情報技術事業 適応設備、事業適応繰延資産又は生産工程効率化等設備 等につき直接に特別償却を行うか、又は特別償却に代え て特別償却限度額以下の金額を特別償却準備金として積 み立てるかの区分に応じ、該当するものを○で囲みます。

12 「適用要件等」の各欄は、次により記載します。

⑴ 「主務大臣の認定を受けた年月日13」には、産業競 争力強化法第21条の16第2項《事業適応計画の変更等》

に規定する認定事業適応計画(以下「認定事業適応計 画」といいます。)について、主務大臣の認定を受け た年月日を記載します。

なお、この制度の適用を受ける情報技術事業適応設 備、事業適応繰延資産又は生産工程効率化等設備等が 記載された租税特別措置法施行規則第20条の10の3第 3項第1号又は第22条の33の2第2項第1号《事業適 応設備を取得した場合等の特別償却》に規定する認定

申請書等(以下「認定申請書等」といいます。)の写 し及びその認定申請書等に係る同令第20条の10の3第 3項第1号又は第22条の33の2第2項第1号に規定す る認定書等の写しの添付が必要となりますので注意し てください。

⑵ 「主務大臣の確認を受けた年月日14」には、措置法 第42条の12の7第1項若しくは第2項又は第68条の15 の7第1項若しくは第2項の規定の適用を受ける場合 に、産業競争力強化法第21条の28第2項《課税の特例》

の規定による主務大臣の確認を受けた年月日を記載し ます。

なお、認定申請書に係る認定事業適応計画に従って 実施される産業競争力強化法第21条の13第2項第2号

《実施指針》に規定する情報技術事業適応に係る産業 競争力強化法施行規則第11条の19第3項《情報技術事 業適応に係る課税の特例》の確認書の写しの添付が必 要となりますので注意してください。

⑶ 「特定ソフトウエアの新増設又はソフトウエアの利 用に係る費用の支出の有無15」は、措置法第42条の12 の7第1項又は第68条の15の7第1項の規定の適用を 受ける場合において、特定ソフトウエア(措置法第42 条の12の7第1項又は第68条の15の7第1項に規定す る特定ソフトウエアをいいます。)の新設若しくは増 設又は情報技術事業適応(措置法第42条の12の7第1 項又は第68条の15の7第1項に規定する情報技術事業 適応をいいます。)を実施するために利用するソフト ウエアのその利用に係る費用(繰延資産となるものに 限ります。)の支出のいずれかを行った場合には「有」

を、いずれも行っていない場合には「無」を○で囲み ます。

なお、「無」の場合には、措置法第42条の12の7第 1項又は第68条の15の7第1項の規定の適用はありま せんので注意してください。

⑷ 「産業試験研究用資産に該当するかの区分16」は、

措置法第42条の12の7第1項又は第68条の15の7第1 項の規定の適用を受ける場合において、これらの規定 の適用を受ける資産が、主として措置法第42条の12の 7第1項又は第68条の15の7第1項に規定する産業試 験研究の用に供される耐用年数省令別表第六の上欄に 掲げるソフトウエア、機械及び装置並びに器具及び備 品(機械及び装置並びに器具及び備品にあっては、同 表の中欄に掲げる固定資産に限ります。)に該当する 場合には「該当」を、該当しない場合には「非該当」

を○で囲みます。

なお、「該当」の場合には、その該当する資産につ いて措置法第42条の12の7第1項又は第68条の15の7

- 1 0 -

(10)

第1項の規定の適用はありませんので注意してくださ い。

⑸ 「取得価額等の合計額17」には、対象資産につき、

措置法第42条の12の7第1項若しくは第2項又は第68 条の15の7第1項若しくは第2項の規定の適用を受け る場合には対象資産合計額を、措置法第42条の12の7 第3項又は第68条の15の7第3項の規定の適用を受け

る場合には生産工程効率化等設備等の取得価額の合計 額を記載します。

⑹ 「その他参考となる事項18」には、その資産が情報 技術事業適応設備、事業適応繰延資産又は生産工程効 率化等設備等に該当する旨等参考となる事項を記載し ます。

- 1 1 -

参照

関連したドキュメント

新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成 24 年法律第 31 号。以下「法」と いう。)第 28 条第 1 項第

旧法··· 改正法第3条による改正前の法人税法 旧措法 ··· 改正法第15条による改正前の租税特別措置法 旧措令 ···

12―1 法第 12 条において準用する定率法第 20 条の 3 及び令第 37 条において 準用する定率法施行令第 61 条の 2 の規定の適用については、定率法基本通達 20 の 3―1、20 の 3―2

れをもって関税法第 70 条に規定する他の法令の証明とされたい。. 3

三 危険物(建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第116条第1項の表の危険物

る省令(平成 9

再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法(以下「再生可能エネル

発電者が再生可能エネルギー特別措置法附則第 4 条第 1 項に定める旧特定