• 検索結果がありません。

雑誌名 法政哲学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "雑誌名 法政哲学"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

<書評と紹介> 水地宗明・山口義久・堀江聡編『新 プラトン主義を学ぶ人のために』

著者 棟尾 正敏

出版者 法政哲学会

雑誌名 法政哲学

巻 12

ページ 57‑58

発行年 2016‑03‑20

URL http://hdl.handle.net/10114/12322

(2)

57

  プロティノスからダマスキオスまでの詳しい案内は日本語ではこの書が初めてであろう。更に、アウグスティヌスからヘーゲル以降現代までの影響史が語られており、本文に入りきれない重要なトピックは、章間に適宜挿入されるコラムで扱われている。

  水地宗明氏による第

に他 著の章たし説解ていつに作と涯生はにスノィテロプむ。 要約、新プラトン主義概念の整理、先駆者たちの概説を含 1章は、プロティノス哲学の簡明な と「」体物魂、「」、理原性知 3トのが与えられ、それらタルイ」、者一「章順はに、

20pp.(–6が化雑複故何、やするり分は((すい必があるるから、プロティノス自身が整合性を持たせるために苦心要 あまを例実る。デでスえナヘが念概じ要た説世界に近づくにつれ、考慮しなければならない条件が増えの際の重解 る。そ化す緻精を造構在クのっている。この順に理解が難しくなるが、それは、我々のスノィテロプはスロロプ存 3なロてい働クッジるるす成構を界世のいがよつのもたう倣に理っ原思のににわれる。 p. 169そ記(もあるが、述(後のロ背ノィテスプに常はで p. 167な議論((もあれば、天大驚使べす嘆きの時現顕の み巧るす対いにい問うがとるかにを傾け耳こできるのと でを覚感非的体物作た持で、なにいりてし祈かいが々神 答である。これは当時の神に事の関なうよ著藍伽大るす モンの答ュ』は、師ポルフえリ問オのへ状返質のらかス る。との合一体験も語られインブリコスの著書『アアバ 最あまり、スが比対のとたで初ィののスノ神テロプは章 わしているのも一因と思章れリレテトる。スアはで2前

新プラトン主義への最良の案内

水地宗明/山口義久/堀江聡[編]『新プラトン主義を学ぶ人のために』(二〇一四年、世界思想社) 【書評】

棟    尾    正    敏

(3)

58

かははっきりしない(p. 212(。

  字数の関係で影響史はほぼ紹介できないが、本文の最後を飾るのは山口誠一氏の「ヘーゲルから現代へ」で、ヘーゲルが一者を忘我によってではなく思惟によってつかむことができると理解したのを現代を代表する新プラトン主義研究者のバイアヴァルデスも受継いだことが語られ、「バイアヴァルテスに特徴的なことは、思惟の自己関係としての知性を、ヘーゲルと同じように、弁証法として解釈していることである」(p. 37((と締め括られる。

  以上、評者には古代に限っても知っていることより知らないことのほうが多く勉強になったし、プロティノスの作り上げた体系の強靱さと、ミレトス派からプラトンにいたるギリシア思想の富を巧みに取入れていることを再確認できた。

参照

関連したドキュメント

By means of coughJoading,133Xe gas was   washed out faster from the normal region and 

雑誌名 哲学・人間学論叢 = Kanazawa Journal of Philosophy and Philosophical Anthropology.

熊 EL-57m 本坑の6.8,,730mx1条 -0.3% 防波堤 -- ̄ --- -8.0% 80N 111. x2条 24m

 TABLE I~Iv, Fig.2,3に今回検討した試料についての

一丁  報一 生餌縦  鯉D 薬欲,  U 学即ト  ㎞8 雑Z(  a-  鵠99

 中国では漢方の流布とは別に,古くから各地域でそれぞれ固有の生薬を開発し利用してきた.なかでも現在の四川

16)a)最内コルク層の径と根の径は各横切面で最大径とそれに直交する径の平均値を示す.また最内コルク層輪の

[r]