商 号 等 / DIAMアセットマネジメント株式会社 ※P.5の「当資料のお取り扱いについてのご注意」および別紙1をご確認ください。
(愛称:円パワーズ)
追加型投信/内外/債券
2016年4月26日
マイナス金利環境下における当ファンドの運用状況について
今年1月29日の日銀によるマイナス金利導入発表後、10年国債利回りはマイナス金利をつ
けるなど長期金利は低下傾向にあります。
マイナス金利状況下において資産運用における安定運用のニーズはますます高まっていま
すが、国内公社債と海外の国債等(為替フルヘッジ)へ投資し、さらにその比率を機動的
に調整しながら安定的なインカムゲインの獲得を目指す当ファンドも注目を集めつつあり
ます。
当ファンドの設定来騰落率は、8.06%(税引前分配金再投資)となっており、現在の金
利水準等を鑑み、第68期分配金は10円(1万口当たり、税引き前)といたしました。
① 幅広い年限の国内公社債を保有し収益を追求
現在の日本国債の残存年数ごとの利回りは、残存
12年程度までマイナス金利となっています(2016
年4月15日時点)が、当ファンドでは、短期国債
に加え、20年債などのプラスの利回りの超長期債
もバラ ンス よく 持つ 運 用を 行 って いま す。当
ファンドが3月末時点で組み入れている国内公社債
のうち残存年数が10年を超えるものが34.9%(評
価額ベース)を占めており、今後も当ファンドの
重要な収益源になると考えております。
将来的に金融緩和姿勢から引き締め姿勢に転換し
た際に円金利が上昇するリスクに対しては、海外
の国債等(為替フルヘッジ)への投資、債券先物
の活用などで対応が可能と考えています。
② 比較的収益力の高いヘッジ外債も機動的に組み入れ
当ファンドでは、為替ヘッジを行った上で海外の
国債等も組み入れを行います。
国内金利が低下する過程において、利回りの比較
的高い豪州、ドイツ、米国の国債を機動的に組み
入れて収益力の向上を図っています。
(出所:BloombergのデータをもとにDIAMアセットマネジメント作成)国内債券の市場環境
日銀が1月29日の金融政策決定会合でマイナス金利導入決定後、国内債券市場は、日銀の国債の大量買入れにより上
昇(利回りは低下)しています。海外の金利動向やこれまでの国内の金利低下の反動による国内の金利上昇の動きに
は警戒の必要があるものの、長期ゾーンの債券利回りがマイナスとなっていることを背景に利回りがプラスの超長期
国債も需給環境が良好であることから、急な金利上昇は起こりにくいと考えられます。
世界経済は、3月に、ECB(欧州中央銀行)総裁の利下げ打ち止め発言やFOMC(米連邦公開市場委員会)から追加利上
げペースを遅らせる発言がみられるなど、今後の景気回復スピードは緩やかになると考えています。
マイナス金利環境下における当ファンドの運用のポイント
日本国債の各残存年数の利回り
日本国債の各残存年数の利回り
国別組入債券比率の推移
国別組入債券比率の推移
(%) -0.4 -0.2 0.0 0.2 0.4 0.6 3カ月 2年 5年 8年 15年 40年 2016年4月15日時点 2014年9月~2016年3月 ※組入比率は組入れ有価証券の評価額に対する割合です。 (残存年数) 0% 25% 50% 75% 100% 14/9 15/3 15/9 16/3(年/月) 豪州 ドイツ 米国 日本(設定日:2010年9月3日) 基準価額[分配金再投資]は、税引前の分配金を再投資したものとして計算していますので、実際の基準価額とは異なります。 基準価額[分配金再投資]=前日基準価額[分配金再投資]×(当日基準価額÷前日基準価額)(※決算日の当日基準価額は税引前分配金込み) 基準価額は設定日前日を10,000として計算しています。 基準価額は信託報酬控除後です。なお、信託報酬率は「お客様にご負担いただく費用について」をご覧ください。 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。
運用実績
(期間:2010年9月2日~2016年4月25日)
分配金実績
(※1万口当たり、税引前)
※分配金は1万口当たり ※上記の分配金は過去の実績であり、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。 ※分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。分配金が支払われない場合 もあります。 ※ 騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとして算出していますので、実際の投資家利回りとは異なります。 ※ 上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。 ※ 各期間は、基準日から過去に遡っています。また設定来の騰落率については、設定当初の投資元本を基に計算しています。第1期(2010/9/24)
0円
第2期(2010/10/25)∼第67期(2016/3/23)
各20円
第68期(2016/4/25)
10円
設定来累計分配金
1,330円
騰落率(税引前分配金再投資)
0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 2010/9/2 2011/9/2 2012/9/2 2013/9/2 2014/9/2 2015/9/2 (年/月/日) (円) (百万円) 純資産総額(右軸) 基準価額[分配金再投資](左軸) 基準価額(左軸)6ヵ月
1年
3年
5年
設定来
(2015/10/23) (2015/04/24) (2013/04/25) (2011/04/25) (2010/09/03)
2.39%
2.75%
5.07%
10.09%
8.06%
○
○
○
○
・
※
※
○
○
○
○
主な 投資リスクと費用( くわしくは投資信託説明書( 交付目論見書)を必ずご覧ください)
当ファンドの基準価額は、 ファンドに組入れられる有価証券の値動き、 為替変動等により影響を受けま すが、運用による損
益は全て 投資者の皆さま に帰属しま す。 したがって、 投資者の皆さま の投資元本は保証されて いるものではなく、 下記の
変動要因により 基準価額が下落し、損失を被り、 投資元本を割り 込むことがありま す。
ま た、 投資信託は預貯金と異なり ま す。
一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。当ファンドは、実質的に債券に投資をしますので、金
利変動により基準価額が上下します。
金利リスク…………
当ファンドが実質的に投資する債券の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、またこうした状況に陥ると予
想される場合等には、債券の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる要因と
なります。
信用リスク…………
為替リスク…………
当ファンドへの投資に伴う主な費用は購入時手数料、信託報酬などです。
費用の詳細につきましては、当資料中の「お客様にご負担いただく費用について」および投資信託説明書(交付目論見書)をご覧
ください。
毎月23日(休業日の場合は翌営業日。)に決算を行い、原則として利子配当等収益等を中心に分配を行います。
なお、基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。その他の留意点など、くわしくは投資信託説明書(交付目論
見書)をご覧ください。
当ファンドは、実質組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行い為替リスクの低減をめざし
ますが、為替リスクを完全に排除できるものではなく為替相場の影響を受ける場合があります。また、為替
ヘッジには円金利がヘッジ対象通貨の金利よりも低い場合、その金利差相当分程度のコストがかかること
にご留意ください。
将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するものではありません。
分配金が支払われない場合もあります。
資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
毎月決算を行い、安定的な収益の分配をめざします。
ファンドの特色( くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください)
DIAM内外債券マザーファンドを通じて、安定した収益の確保と中長期的な信託財産の成長をめざして運用を行います。
国内公社債を中心に投資し、安定的なインカムゲインの獲得をめざします。
海外の国債等にも為替リスクを抑えつつ投資を行います。
国内公社債と海外の国債等の実質組入比率は、各国の金利水準や経済ファンダメンタルズ等を勘案し決定します。
※公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
お客様にご 負担いただく費用について(くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご 覧ください)
※税法が改正された場合等には、税込手数料等が変更となることがあります。 購入価額に2.16%(税抜2.0%)を上限として各販売会社が定める手数料率を乗じて得た額とします。 ※くわしくは販売会社にお問い合わせください。 ●換金時 ●保有期間中(信託財産から間接的にご負担いただきます。) 2015年11月30日の新発10年固定利付国債の利回り(終値) : 0.300% (その他費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することが できません。) その他費用・手数料 組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料、信託事務の諸費用、監査費用、外国での資産の保管等に 要する諸費用等が信託財産から支払われます。 金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金 のお申込みの受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消す場合があります。 次のいずれかに該当する場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し、当該信託を終了する場合がありま す。 信託財産の純資産総額に対して、以下の料率を乗じて得た額を日々ご負担いただきます。 当該料率は、毎年6月および12月の各計算期末において見直すこととし、各前月末における日本相互証券株式会社 の発表する新発10年固定利付国債の利回り(終値)に応じて以下の通り決定し、当該計算期末の翌日から適用する ものとします。 運用管理費用 (信託報酬) ありま せん 。 購入時手数料 換金手数料 信託財産留保額 以下の手数料等の合計額等については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。 詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。 ●購入時 ありま せん 。 購入代金 課税上は、株式投資信託として取り扱われます。 原則として、分配時の普通分配金ならびに換金時の値上がり益および償還時の償還差益に対して課税されます。 ※税法が改正された場合等には、上記内容が変更となることがあります。 決算日 原則として毎月23日(休業日の場合は翌営業日) 年12回、毎決算日に、収益分配方針に基づき、収益分配を行います。 ※「分配金受取コース」の場合、決算日から起算して原則として5営業日までにお支払いを開始します。 ※「分配金自動けいぞく投資コース」の場合、税引後、無手数料で自動的に全額が再投資されます。 課税関係 ③やむを得ない事情が発生したとき。 換金単位 換金価額 信託期間 信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金請求に制限を設ける場合があります。 収益分配 換金代金 申込締切時間 換金制限 購入・換金申込受付 の中止および取消し 無期限です。(設定日:2010年9月3日) ①受益権口数が10億口を下回ることとなった場合。 ②受益者のために有利であると認めるとき。 各販売会社が定める単位(当初元本:1口=1円) お申込日の翌営業日の基準価額とします。 お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに購入代金を販売会社に支払うものとします。お申込みメモ(く わしくは投資信託説明書( 交付目論見書) を必ずご 覧く ださい)
購入単位 購入価額 繰上償還 各販売会社が定める単位 換金のお申込日の翌営業日の基準価額とします。 原則として換金のお申込日より起算して5営業日目から支払います。 原則として販売会社の毎営業日の午後3時までとします。 3%以上4%未満 4%以上5%未満 5%以上 運用管理費用(信託報酬)(年率) 0.6048%(税抜0.56%) 0.7236%(税抜0.67%) 0.8424%(税抜0.78%) 0.9504%(税抜0.88%) 新発10年固定利付国債の利回り(終値) 3%未満商号 登録番号等 日本証券業 協会 一般社団法 人日本投資 顧問業協会 一般社団法 人金融先物 取引業協会 一般社団法 人第二種金 融商品取引 業協会 備考 株式会社池田泉州銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第6号 ○ ○ 株式会社南都銀行 登録金融機関 近畿財務局長(登金)第15号 ○ 株式会社阿波銀行 登録金融機関 四国財務局長(登金)第1号 ○ 株式会社西日本シティ銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第6号 ○ ○ みずほ信託銀行株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第34号 ○ ○ ○ 株式会社仙台銀行 登録金融機関 東北財務局長(登金)第16号 ○ 株式会社トマト銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第11号 ○ 株式会社福岡中央銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第14号 ○ 第一生命保険株式会社 登録金融機関 関東財務局長(登金)第115号 ○ ○ カブドットコム証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第61号 ○ ○ 株式会社SBI証券 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号 ○ ○ ○ 岡三オンライン証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第52号 ○ ○ ○ 楽天証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号 ○ ○ ○ マネックス証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号 ○ ○ ○ フィデリティ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第152号 ○ SMBCフレンド証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第40号 ○ ○ 株式会社みずほ銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第6号 ○ ○ ○ ※1 株式会社琉球銀行 登録金融機関 沖縄総合事務局長(登金)第2号 ○ ※1 株式会社西京銀行 登録金融機関 中国財務局長(登金)第7号 ○ ※1 株式会社長崎銀行 登録金融機関 福岡財務支局長(登金)第11号 ○ ※1 西日本シティTT証券株式会社 金融商品取引業者 福岡財務支局長(金商)第75号 ○ ※1