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成層流体中に発生する内部モード波の非線形挙動に関する研究

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(1)

成層流体中に発生する内部モード波の非線形挙動に関する研究

Non-linear behavior of internal mode wave generated in stratified fluids

  土木工学専攻 

19

号  佐藤  学

SATO Gaku

1. はじめに

密度成層の流れに与える効果を積極的に利用したものの 一つとしてダム貯水池や火力及び原子力発電所の取水に 等に行われる選択取水(selective withdrawal)がある.ダム 貯水池ではプランクトンの異常増殖や洪水時における長 期濁水現象により放流水が濁る問題が生じる.また夏場 に下層の冷たい水を下流に放流すると稲作などの成長阻 害の要因の一つとなると考えられる.そのため任意の層 の水を必要量最適に確保することが選択取水の問題であ り,本研究の目的は非線形の干渉を考慮した取水量の定 量的な把握を目的としている.密度成層した貯水池から の取水に関する研究は実験的にも理論的にも多くある.

特に密度成層が線形の場合は

Yih1)

による解析的研究や

Debler2)

の実験的研究により,取水口上部に淀み層(静止

領域)が現れる臨界値を示す臨界フルード数

Fr

1/π以

下であることを

Yih

が解析により求め,Debler は

2

次元 水槽の一方の端に

line sink

を設けてこれより一定流量を 取水する下層取水の実験より独自に臨界フルード数

Fr

0.28

を得ている.さらに,内部フルード数が小さい時 の流れに関して,

Koh3)

の解析解があり,実験との良い一 致を得ている.また密度成層した貯水池からの取水時に は特異な波動が存在することが

Pao4)

らによって示され ている.この波動に着目した研究として山田ら

5) 6)

の研究 がある.山田らは移流項を部分的に残した

Oseen

近似に 基づく理論展開を行い,ラプラス変換を用いた線形の解 析解を示している. 山田らは合わせて実験も行っており,

定性的な選択取水の流れの状況を示すとともに,線形理 論解の限界について言及している. 選択取水の問題は線 形理論解で現象を十分に説明できるが定量的な把握には 非線形での解析が必要であり,純解析的に解くには限界 がある.したがって数値計算に頼らざるを得ない現状が あり,定量的な把握には非線形性を考慮した数値計算を 行う必要がある.本研究は選択取水の問題として流体内 に発生するモード波の非線形挙動に着目し, 非線形性を

考慮した数値計算を行い,山田らにより示されている線 形理論解と数値計算結果との比較を行なった. あわせて,

非線形の現象をある時点の線形モードを初期条件として 取り扱い,線形解を順々に繰り込むことで非線形解を表 現する繰り込み理論を選択取水の非線形現象に適用し,

その実用性を考察した.

2.理論

山田らの研究は基礎方程式として,運動方程式 (1)(2)及 び密度の保存式として式(3),連続式として式(4)を用いて いる.

式(1)(2)より,圧力

P

を消去すると式(5)となる.ここに

ω:u/x-v/y(渦度)

D/Dt=/t-U/x

である.

さらにラグランジュの流れ関数を用いると

u=∂ψ/∂y

v=-∂ψ/∂x

ω=

2ψ

より式(5)は式(6)になる.

2 2

0 x y

g Dt D

+

= ρ ω ρ

ω (5)

2 2

0 2

x y g Dt D

+ ∂∇

=

ρ ν ψ

ρ

ψ (6)

貯水池

•プランクトンの異常増殖,洪水時 に生じる長期濁水現象による下流 域での浄水障害

•冷水放流に伴う農業への冷害

火力及び原子力発電所

•河床からの異物混入,表層からの 温度の高い水,クラゲ等 の海洋生物 混入による冷却水の冷却効率の低下

任意の層の水を目的に応じて選択的に取水することが重要

取水

濁水

特定の層からのみ取水 取水における問題点

選択取水

=0

+

v y U x t

ρ ρ ρ

=0

+

y v x u

2 2

0

1

y u x

p x

U u t u

+

=

ν

ρ

2 2

0 0

1

y g v y p x

U v t u

+

=

ν

ρ ρ ρ

(3)

(4) (1)

(2)

図-1 取水における問題点 

(2)

式(3)(6)から密度ρを消去し式(7)を得る.

密度分布は線形と仮定し,密度勾配を

ε

とすると式(8)と なる. ここに ε

=(ρ0s)/ ρ0d

ρs

は水面の密度である.

式(8)がこの解析の基本式である.無次元化は長さの基準 としては水深

d,時間の基準は密度成層の勾配ε

から決 まる時間スケール

T(Brunt-Vaisara振動数の逆数)を用いる

と式(9)になる .

ξ=x/d

η=y/d

τ=t/T(T=1/ εg),

ただし,

φ=

ψ

T/d2

,レイノルズ数

Re= d2/νT

, 内部フル

ード数

Fr=UT/d

とする.式(9)に対する境界条件及び初期

条件としては全壁面で滑りを許すと,以下の様になる.

式(11)に式(10)の(ⅳ)を考慮してラプラス変換を行うと式

(12)となり,ϕ

y

方向にフーリエ変換を行い,その中の

任意の

1

項に関して式(12)の解の形を式(13)のように与 える.ここに

ϕ

の偶関数,

An:境界条件より決まる定数,

k=nπ(n=1

2

3

,・・・・

)である.

4 4 2

2 2

2 ( )

Re ) 1

( η

ϕ ξ ξ

ϕ ϕ

ξ

= +

Fr p Fr

p

) exp(

sin cos )

( η ξ

ϕ kb k ak

Kp p An

n =

式(13)を式(12)に代入し,若干の計算の後 α を決める方程 式(14)を得る.

 

(p+Frka)2(a21)+a2=1/Re(p+Frka)

これから根

α

を求めることは困難である.よって,極限 の場合を考えることにする.

a).Fr→0

Re→∞(移流項

無視,非粘性)この時(15)式の根は α

=

±

P/ P2+1

となり,

これを式(13)に代入すると式

(15)を得る.

式(15)のラプラス逆変換をとれば式(16)を得る.

ところで,式(15)の解はある種の波動現象を表しており,

この波動は固有関数(モード)によって決まる伝播速度

Cn

をもっており,

Cn

1/n

π と示されている. C

n

を次 元をもつ形で表すと

d/(n

π

T)での上流に遡上し得るモー

ド(n)は

d/(n

π

T)

q/d

を満たし,これを内部フルード数で 表すと

1/(n

π

)

Fr

となる.つまり,モード(n)によって は波速が平均流速よりも小さくなり上流に遡上できない ものも存在する.すべてのモードが出揃うと以後は定常 な流れとなる.式(16)よりモードの違い(Fr 数の違い)に伴 う流速分布を図示すると図-2 になる.次々に到達するモ ードによって流速分布が鋭くなっていることが分かる.

2.繰り込み理論 

非線形現象を純解析的に解ける現象は稀であり,種々の 非線形現象は解析的には近似やオーダー比較などにより 現象が理解される.しかし現実には現象の定性的・定量 的な評価には数値計算に頼る現状がある.このような中 で,本研究では線形解析の範囲の中で非線形性の取り扱 いに着目し,波動の非線形性を表現するために非線形現 象に対して線形解の繰り込みにより非線形解を導く繰り 込み理論を提案する.繰り込み理論とはある時刻におけ る場の線形解を初期条件として,次の場を解き順々に線 形解を繰り込むことで非線形解を表現する理論である.

本研究では繰り込み理論を選択取水時に生じる非線形挙 動に適用した.本研究における繰り込み理論の考え方を

[ ]

0 , 0 )

(

1 0 ) 0

(

1 , 0 , 1 0 ) ( )

( ) 0 ( ) (

, 0 , 0 ) ( 1 , 0 , 0

, 0 ) (

2 2

<

=

=

∂∇

<

<

<

= <

=

+

=

=

=

=

<

=

τ τ ϕ

ϕ

η η η

ξ η τ

η η ξ

ϕ

ξ ξ ϕ

η ξ ϕ

   

  

  

b Fr F b

H Fr F

2 2 2 2 2 2 2 2

y Dt

D g x

Dt D

=

+

ψ ε ψ ν ψ (8)

1 exp

sin cos )

(

2+

=

p k pk

Kp kb p An

n

η ξ ϕ

) , , ( )

0 η (τ ϕ ξ η τ

ϕ = FrH +

=

=

πη π π

η

ϕ n b n

Fr n

N

n

sin 1 cos

2

1 0

2 2 2 2

2 2

0 2 2 2

)

( Dt y

D y x x y x g Dt D

+

+

=

ψ ρ ψ ρ ν ψ

ρ

ψ (7)

(11)

(12)

(13)

(14)

(16)

) Re (

) 1

( 2

2 2 2

2 2 2

η ϕ τ ξ ϕ ϕ ξ

τ

=

+

D

Fr D (9)

(10)

(15)

図-2 山田の線形理論解から求めた Fr 数の違いに伴う流速分布

0 0.5 1

1.0

η u/umax

Fr=0.159 Fr=0.055 Fr=0.03

0.2

(n=2) (n=6) (n=10)

(3)

図-3 に示す. 選択取水時にはフルード数によって決定さ れるモード波が存在することが示されている.取水開始 直後,貯水池内全域に鉛直方向に一様な流速分布をもつ ポテンシャル流れが発生する.その場を初期条件とし,

2

モードの場において分離流線で囲まれる取水層が形 成され,この層内での流速を

V1

,取水層厚を

δ

とする.

取水流量は常に一定と考えられるので第

1

モードの場と 第

2

モードの場で連続式を用いることで第

2

モードのフ ルード数を求める.さらにその内部フルード数を次の場 へ順々に繰り込むことによって式(17)を得ることができ る.ここで,山田らの研究より

n

次のモードにおける臨 界フルード数は理論的に

Fr=1/2πと示されているので

式(18)を得る.その両辺に対数をとり,

n

を求める式(19) を得ることができる.導出された

n

n*=n+1

に繰り込 むことによって取水層厚の式を得る.

繰り込みの手順を以下にまとめた.

(1)

1

モードの流速,全水深,フルード数を初期条件 として第

2

モードの取水層内のフルード数を計算する.

(2)

同様に第

2

モードの諸条件を新たな初期条件として 第

3

モードのフルード数を計算する.

(3)

これを

n

次まで繰り込むことにより式

(17)を得る.

(4)

中層取水の場合の限界フルード数はFr

n =1/2πなので

式(18)の関係を得ることができ,式

(18)の両辺に対数をと

り整理すると

n

に関する式(19)が得られる.

(5)

導出された

n

n*=n+1

に代入し, 取水幅を示す 式(20)の

n*に代入することでn

次モードでの取水幅を求 める.ここで

δ/d

は過去の実験より

δ/d=0.5

と理論的に導 かれているので,その値を代入する.

本理論におけるパラメータは粘性や非線形の効果を表現 する

δ/d

及び取水形式によって変化するパラメータ

a

で ある.パラメータ

a

は取水形式によって異なり,既往の 研究より求められている臨界フルード数

Fr

となる時の 取水層厚の比(d/h)が

1

となるように

a

を決定する.

粘性の効果や非線形の効果を表現するためには数値計算 の結果や実際の観測値などにより,a や

δ

を決定する.

Yih

の解析解や

Debler

の実験値と繰り込み理論から求め た解の整合性を確かめるためにパラメータを適当に選び それぞれ図示したのが図-4 である.Yih の線形解は粘性 を考慮していないので,理論より導出された取水幅比

δ/d=0.5

を用いることで,線形理論から導出された

Yih

解析解と一致することが分かる.また

Debler

が実験より 求めた近似式との比較では内部フルード数の大きい実験 値で,取水層厚比が一致している.これは

Debler

の実験 値が内部フルード数の大きい値から得られているためで あろう.

3.数値計算

3.1

基礎方程式  基礎方程式としてレイノルズ方程式及 び連続式,さらに移流拡散方程式を用いている.

3. 2

初期条件及び境界条件 

本研究の数値実験で設定した貯水池を図-5に示す. 2次 元取水を再現するため,下流端の河床から鉛直上方35m 地点に取水口を設定した.初期条件としては貯水池内全 域の各地点における流速を0[m/s]とする.(u=0[m/s],

v=0[m/s],w=0[m/s]:0≦x≦100[m], 0≦y≦3[m],0≦z≦

70[m]).また,貯水池内の密度分布としては表面密度ρs

999.7042[kg/㎥],底面密度ρ0

1019.484[kg/㎥]とし,貯 1 0

2 =

+

j j

s x

u t P ρc

) ( )

( S

j j j

j x

D S Su x

x t S

=

+

3 ) } 2 {

1 ( ) (

T k

x v y u g x

x P x

u u t u

ij i j j i j i i j

j

i i δ

+

+

+

= +

ν

ρ

0.20.40.60.81 0.20.40.60.81 0.20.40.60.81

繰り込み理論の考え方

① ② ③

第1モードを初期条件とし 第2モードのFr数を計算

第2モードを初期条件とし 第3モードのFr数を計算

V0 V1 V2

d

δ

d

δ2

第1モード 第2モード 第3モード

図-3 繰り込み理論の考え方 

図-4 繰り込み理論と既往の研究の比較 

0.1 0.2 0.3 0.4

InternalFr0 0.2

0.4 0.6 0.8 1 1.2

selective withdrawal breadth

Yih(1958) Debler(1959)

δ/d=0.50 δ/d=0.526

(21) (20)

(22)

n n

Fr d Fr

2

0

=

δ 2π

2 1

0 ⎟⎟ =

⎜⎜

d n

Fr δ

[ ] ⎟⎟

⎜⎜

×

=

d Fr

n δ

π) /log 2 log(

2 1

0

(4) (5)

(6)

* n

a d

δ

(7)

(17) (18)

(19) (20)

(4)

水池表面から線形に増加する密度分布を仮定した.本論 文では内部フルード数を変えて行った計算のうち,内部 フルード数の小さい計算ケースを掲げている.それぞれ の計算条件は表-1に示す.Run1〜3は図-5に示す貯水池 での計算を行い,Run4,5では内部フルード数を大きく したため全水深を90mに変えて計算を行った.また,上 流端境界条件には密度成層を破壊しない流速で取水口か ら取水される流量と等量の流量を与えている.さらに全 ての境界をスリップ条件とした.

3.3

数値計算結果

Run1の条件の下,取水口から距離40m離れた地点での各

時刻(5分間隔)の流速分布を図-6に示す.次々に到達する モードによって最大流速が増していることが分かる.ま た線形解析で見られた取水層厚の減少はある時間をもっ て止まり,一定の値に収束することが分かる.したがっ て,線形解析では内部フルード数が小さい解析において 取水層厚が際限なく細くなったが,非線形を考慮するこ とで細くならないことを示した.

3.4

繰り込み理論解と比較

内部フルード数を変えて行ったRun1〜Run5の結果及び

Deblerの実験値を用いて繰り込み理論の妥当性を考える.

パラメーラδをδ=0.5,

0.5125,0.525に変化させた取水層

厚比と内部フルード数の関係を図-7に示す.数値計算で 得られた取水層厚比と実験値とが同じライン上に並び繰 り込み理論の妥当性を示した.これにより数値計算に頼 らずに非線形を考慮した取水層厚比が求まる.

4.まとめ

線形理論解で選択取水の現象を説明することは十分可能 であるが,内部フルード数が小さい実際の取水では非線

形の干渉や粘性の効果が大きく,定量的な解析には非線 形の領域まで解析を必要とする.現実には数値計算に頼 らざるを得ないが,本研究ではある時点の線形モードを 初期条件として取り扱い,線形解を順々に繰り込むこと で非線形解を表現する繰り込み理論を示し,過去の実験 値と数値計算からその手法の妥当性を示した.

<参考文献>

1)Yih,C.S., "On the Flow of a Stratified Fluid," Proceedings of the Third National Congress of Applied Mechanics, (1958).

2)Debler,W.R., "Stratified Flow into a line Sink," Proc.

Am.Soc. Civ. Engrs., J.of the Engineering Mechanics Division, Vol. 85, No.EM3,July 1959, pp. 51-65.3)Koh,T.W.  J.Fluid Mech., 24, 1966. 4)Pao,H.P. and Kao,T.W. : Dynamics of establishment of selective withdrawal from a line sink, Part 1,Theory, J. Fluid Mech. 65, 1974. 5)吉川秀夫,山田正,水谷

俊孝,第22回水理講演会論文集,pp95-100,1978年. 

6)山

田正,吉川秀夫,水谷俊孝,土木学会論文報告集 第280 号,pp 67-79,1978年12月. 

図-5  数値実験で設定した貯水池

 

100m 70m

ρ0 ρs

取水口 35m 3m

y z x

100m 70m

ρ0 ρs

取水口 35m 3m

y z x

–0.01 0 0.01 0.02

0 10 20 30 40 50 50 70

水深(m)

流速

(m/s)

t=5min t=10min t=15min t=20min t=5min t=10min t=15min t=20min

 

図-7 数値計算結果,Debler の実験値,繰り込み理論の比較 

0.5 1.0 1.5 2.0

Internal Fr0 0.1

0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7

selective withdrawal breadth

(×10-2)

Debler(1959) 数値計算結果(Run1〜5)

δ/d=0.50 δ/d=0.5125 δ/d=0.525

表-1  数値計算条件 

7.5×10-3 21.75

2.16×10-4 2.79

Run5

5.0×10-3 21.75

2.16×10-4 1.863

Run4

2.71×10-4 18.96

2.84×10-4 0.07

Run3

2.17×10-4 18.96

2.84×10-4 0.056

Run2

1.55×10-4 18.96

2.84×10-4 0.04

Run1

Fr(UT/d) T(sec)

ε(1/m)  q(m3/sec)

7.5×10-3 21.75

2.16×10-4 2.79

Run5

5.0×10-3 21.75

2.16×10-4 1.863

Run4

2.71×10-4 18.96

2.84×10-4 0.07

Run3

2.17×10-4 18.96

2.84×10-4 0.056

Run2

1.55×10-4 18.96

2.84×10-4 0.04

Run1

Fr(UT/d) T(sec)

ε(1/m)  q(m3/sec)

–0.01 0 0.01 0.02

0 10 20 30 40 50 50 70

水深

(m)

流速

(m/s)

t=5min t=10min t=15min t=20min

–0.01 0 0.01 0.02

0 10 20 30 40 50 50 70

水深

(m)

流速

(m/s)

t=5min t=10min t=15min t=20min

図-6 数値計算より導いた各時刻の流速分布(x=40m 地点)

参照

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