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国立教育政策研究所社会教育実践研究センター

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Academic year: 2021

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  「社会の変化に対応した今後の社会教育行政の在り方について」(生涯学習審議会答申平成10年9月)

では、地域の特性に応じた社会教育行政を展開することが必要であるとして、杜会教育主事が従来行って きた学級・講座の実施や団体・グループ育成に加え、広範な住民の学習活動の実態や二一ズを視野に、首 長部局や民間教育事業など様々な場所で行われている社会教育関連事業に協力していくことや、学習活動 全般に関する企画・コーディネイト機能といった役割をも担うことが期待されているとして、 その企画立 案・連絡調整に関する機能を重視することが重要であると述べています。

  また、同時に社会教育主事としての幅広い知識や経験は、学校教育や地域づくりにも大いに貢献し得る ものであるとして、社会教育施設への配置とともに、経験者の学校や首長部局への配置に期待しています。

  さらに、同答申では生涯学習社会においては、学習者の立場から学校、民問教育事業、首長部局等さま ざまなセクターが提供する事業や活動がネットワークされ、相互に連携し合うことが重要であるとして、

これを総合的に支援していく仕組み(ネットワーク型行政)を構築していくことが必要であるとし、社会 教育行政は生涯学習振興行政の中核として連携を推進する必要があると述べています。

  改めて申すまでもなく、社会教育行政を全国各地で具体に担うのは杜会教育主事をはじめとする社会 教育行政職貝であり、この方々の意識の変革や今後の活動のありようが答申が期待する社会教育行政体 制の強化を促すことになると思います。そのような意味で社会教育主事等の職貝の資質を高めることは、

任命権者はもとより国・都道府県の重要な役割です。

  国立教育政策研究所社会教育実践研究センターでは、これら社会教育主事の資質向上のための研修プロ グラムを検討するため、調査研究委員会を設け、その職務の実態等を把握することを白的として調査を実 施しました。

  本調査で把握することができたのは、多岐にわたる仕事の一側面に限られるかと思いますが、調査結果 からは社会教育主事の方々が多くの仕事を担当しつつも、前向きに仕事をされている姿が見受けられま す。この調査報告書が関係者の方々の参考として活用されれば幸いです。

  おわりに、本調査研究の実施に当たりご熱心にご指導をいただきました委員長の財団法人日本生涯学習 総合研究所理事の伊藤俊夫氏をはじめ委員各位に感謝申し上げますとともに、調査にご協力をいただきま

した都道府県教育委貝会及び市区町村教育委員会関係各位に厚くお礼申し上げます。

平成14年3月

国立教育政策研究所

(4)
(5)

第1章 調査実施の概要

 1.1 調査の目的..........................................

 1.2 調査の対象者........................................

 1.3 調査方法等..........................................

    1.3.1 調査票の配付....................................

    1.3.2 調査票の回収....................................

 1.4 調査期間............................................

 1.5 調査研究委貝会.......................................

 1.6 回収結果............................................

第2章 調査結果の概要(要約)..................................

 2.1 社会教育主事のプロフィール................................

 2.2 社会教育主事の担当分野と能力(資質).........................

 2.3 社会教育主事のキャリア形成...............................

第3章 調査の結果

 3.1 回答者のプロフィール....................................

    3.1.1 所属先........................................

    3.1.2 市区町村に所属する社会教育主事の勤夢する市区町村の人口規模...

    3.1.3 都道府県教育委員会に所属する社会教育主事の勤務先..........

    3.1.4 市区町村教育委員会に所属する社会教育主事及び派遣社会教育主事の勤務先

    3.1.5 勤務先の社会教育主事数............................

    3.1.6 発令された時の年齢、発令内容.........................

    3.1.7 年齢、性別......................................

    3.1.8 社会教育主事の資格取得と社会教育主事講習................

    3.1.9 社会教育主事講習の有益性...........................

    3.1.10 有する資格....................................

    3.1.11 経験年数.....................................

    3.1.12 情報機器の活用能力..............................

    3.1.13 発令前の勤務先.................................

1 1 1 1 1 1 2 2 2 3 3 4 4 5 5 5 6 6 7 7 8 9 10 10 11 11 12 12

(6)

3.2.5 3.2.6 3.2.7 3.2.8

 研修会への参加回数...............................

 研修会への延べ参加日数............................

 有意義だった研修会...............................

 自己研鍍として取り組んでいるもの......................

3.3 職務に関する意識 3.3.1

3.3.2 3.3.3 3.3.4 3.3.5 3.3.6

 職務に関する意識................................

 職務を遂行する上で必要と考える能力(資質)...............

 現在学習したい内容..............................

 社会教育主事として職責を果たすために必要な経験年数........

 今後の希望...................................

 社会教育主事の経験の中で、今後の仕事に役立つこと.........

17 17 18 18 19 19 21 22 23 23 24

第4章 提言 25

第5章   5.1

  5.2 資料

集計表...........................................

5.1.1 集計表の見方.................................

5.1.2 集計表......................................

調査票...........................................

29 29 29 30 45

〈本報告書の第2章〜第4章を読む際の留意点>

・ 図中及び文中の「都道府県」は、

 「都道府県教育委員会事務局」「教育事務所(教育局)」「都道府県立生涯学習・社会教育等センター」「都道府県立青少年  教育施設」「都道府県立社会体育施設」等に勤務している社会教育主事を表す。

・ 図中及び文中の「市区町村」は、

 「派遣社会教育主事」及び「市(区)町村教育委員会事務局」「公民館」「市(区)町村立生涯学習・社会教育等センター」

 「市(区)町村立青少年教育施設」「市(区)町村立社会体育施設」「市(区)町村立女性教育施設」等に勤務している社  会教育主事を表す。

・ 図中及び文中の「都道府県教育委員会事務局」は、

 「都道府県教育委貝会事務局」「教育事務所(教育局)」「都道府県立生涯学習・社会教育等センター」「都道府県立青少年  教育施設」「都道府県立社会体育施設」等に勤務している社会教育主事のうち、「都道府県教育委員会事務局」に勤務す  る社会教育主事だけを表す。

・ 図中及び文中の「市区町村教育委員会事務局」は、

 「派遣社会教育主事」及び「市(区)町村教育委貝会事務局」「公民館」「市(区)町村立生涯学習・社会教育等センター」

 「市(区)町村立青少年教育施設」「市(区)町村立社会体育施設」「市(区)町村立女性教育施設」等に勤務している社  会教育主事のうち、「市(区)町村教育委貝会事務局」に勤務する社会教育主事だけを表す。

(7)

1.1 調査の目的

 社会教育主事に求められている今日的な専門性や能力などを把握し、もって社会教育主事等の養成・資 質向上のための研修プログラム開発の基礎的資料とする。

1.2 調査の対象者

各都道府県及び市区町村において社会教育主事として発令を受けている者

(社会教育法第9条の2の規定に基づいて置かれた者)

1.3 調査方法等 1.3.1 調査票の配付

1.各都道府県及び市区町村において社会教育主事として発令を受けている者の人数を把握したデータ  がないため、以下のような方法により調査票の配付を行った。

(a)各都道府県において発令している社会教育主事の人数については、各都道府県教育委貝会へ   電話をし、およその人数を確認の上、確認した数に予備として数部を加え、送付した。

(b)市区町村教育委貝会において発令している社会教育主事の人数については、規模別に下記の   部数を送付した。

  規模の別  配付部数

  東京23区、指定都市    15   県庁市・中核市        10   市         3  町・村・行政事務組合     1

(C)調査票の不足の連絡を受けた際には、再送付した。

2.都道府県教育委員会、教育事務所、都道府県立生涯学習・社会教育施設に勤務する社会教育主事およ  び派遣社会教育主事については、都道府県教育委貝会生涯学習・社会教育主管課を通じて配付した。

3.市区町村教育委員会の社会教育主事については、市区町村教育委貝会生涯学習・社会教育主管課を  通じて配付した。

(8)

1.4 調査期間

平成13年11月〜12月

1.5 調査研究委員会

   明石 要一  千葉大学教授

   阿部  豊  北海道教育庁生涯学習部社会教育課指導班主査  ○ 伊藤 俊夫  財団法人日本生涯学習総合研究所理事

   今村 隆信  福岡県立社会教育総合センター参事

   岩崎 久美子 国立教育政策研究所生涯学習政策研究部主任研究官    上田 裕司  栃木県教育委貝会事務局生涯学習課社会氏教育主事    加藤 雅晴  川村学園女子大学教授

   佐久間 章  国立教育政策研究所社会教育実践研究センター専門調査員    清水  隆  埼玉県教育局生涯学習課社会教育主事

   土屋 隆裕  統計数理研究所助教授

   真柄 正幸  国立教育政策研究所杜会教育実践研究センター杜会教育調査官    結城 光夫  国立教育政策研究所社会教育実践研究センター長

   ○:委員長

なお、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターでは、主に次の職員が事務を担当した。

  志茂 弘明  国立教育政策研究所社会教育実践研究センター企画係長

  鳥越 留美子 国立教育政策研究所社会教育実践研究センター普及・調査係主任

1.6 回収結果

回収数注1) (参考)平成11年度

社会教育調査(文部科学省)注2)

実数 実数

都道府県教育委貝会 900 23.0

派遣社会教育主事 875 22.4 2,094 34.9 市区町村教育委貝会 2,133 54.6 3,914 65.1 合計 3,908 100.0 6,008 100.0

注1)調査時における全国の社会教育主事数は、明らかになっていないが、平成11年度社会教育調査(文部科 学省)における社会教育主事数を調査対象者数とすると、回収率は65.0%となる。

注2)社会教育担当の課、社会教育・社会体育担当の課又は社会体育担当の課以外の常勤の職貝で兼務発令さ れている者も含む。

(9)

2.1 社会教育主事のプロフィール

▽ 社会教育主事発令時の年齢の多くは、30歳代の後半で、9割は男性

▽ 都道府県教育委員会事務局に勤務する社会教育主事は、発令前の勤務先が学校(教   員)であった者が70%

・ 社会教育主事として最初に発令された時の年齢は、「35歳〜39歳」が28%と最も多く、次いで「40  〜44歳」(21%)、「30歳〜34歳」(18%)となっている。

・ 都道府県では、発令された時の年齢が「35歳〜39歳」が38%と最も多いのに対して、市区町村で

 は「25歳〜29歳」(20%)、「30歳〜34歳」(19%)、「35歳〜39歳」(25%)、「40歳〜44歳」(18%)

 と分散している(p.8図3.6)。

・ 社会教育主事の年齢は、「40歳〜44歳」が最も多い。特に、都道府県は、「40歳〜44歳」「45歳〜

 49歳」が、おおむね70%を占めている。また、性別では、「男」が91%で、「女」が9%となってい  る(p.9図3.8)。

・ 社会教育主事の資格取得については、「社会教育主事講習を受講して」というのが89%と最も多く、

 「大学において必要単位を取得し、1年以上社会教育主事補の職を勤めて」は9%となっている(p.10  図3.11)。

.社会教育主事の資格の他に、有する資格では、「教育職員免許」が62%で最も多い(p.11図3.13)。

・ 経験年数が『3年未満』(「1年未満」十「1年〜2年未満」十「2年〜3年未満」)という社会教育主  事は、46%で約半数を占めている(p−11図3.14)。

・ 都道府県教育委員会事務局に勤務する社会教育主事は、発令前の勤務先が学校(教員)であった者  が70%を占める(P.13図3.17)。

・ 担当分野は、「青少年教育・健全育成」(57%)が最も多く、次いで「成人教育」(46%)、「家庭教育」

 (44%)、「学杜連携・融合」(44%)となっている(p.14図3.18複数回答)。

(10)

2.2 社会教育主事の担当分野と能力(資質)

▽ 社会教育主事に必要な能力(資質)は、「学習課題の把握と企画立案能力」、「コミュ   ニケーションの能力」

▽ 現在学習したい内容は、「学習プログラムの立案に関すること」、「様々な学習手法に   関すること」

・ 「社会教育主事の仕事には、専門性が必要である」という意見については、肯定的な回答である『そ  う思う』(「そう思う」+「どちらかといえばそう思う」)が、81%である。

 また、「社会教育主事の専門性を維持したり、新たに確保するためには、研修は必要である」とい  う意見についても、肯定的な回答は9割近く(89%)ある。

 一方、「社会教育主事には、研修の機会が十分確保されている」という意見に、肯定的な回答をし  ているのは、3割に満たない(p.19図3.29)。

・ 職務を遂行する上で必要と考える能力(資質)については、「学習課題の把握と企画立案能力」、「コ  ミュニケーションの能力」という回答が5割を超えている(p.21図3.31複数回答)。

・ 現在学習したい内容としては、「学習プログラムの立案に関すること」、「様々な学習手法に関する  こと」がともに40%で多い(p.22図3.32複数回答)。

2.3 社会教育主事のキャリア形成

▽ 社会教育主事の職責を果たすために必要な経験年数は3年以上

▽ 「社会教育の仕事を続けたい」が41%

・ 社会教育主事として職貢を果たすために必要な経験年数は、「3年程度」が39%で最も多く、次い  で「5年以上10年未満」が34%となっている(P.23図3.33)。

・ 「今後の希望」については、「社会教育の仕事を続けたい」が41%で最も多く。「杜会教育以外の仕  事をしたい」は、21%となっている(p.23図3.34)。

・ 社会教育主事の経験の中で、今後の仕事に役立つことは、「地域の人々と出会い、知り合えたこと」

 が72%で最も多く、次いで「教育に関する視野が広がったこと」(67%)、「社会教育に関する知識  や実務を覚えたこと」(39%)、「教育行政の仕組みや実務を知ったこと」(37%)となっている(P.24  図3.35)。

(11)

第3章

3.1 回答者のプロフィール

3.1.1 所属先

 回答した社会教育主事3,908人を所属先でみると、「市区町村教育委員会」が最も多く(55%)、次いで

「都道府県教育委貝会」(23%)と「派遣杜会教育主事」(22%)となっている。

県教育委員会

3%

市区町村教育委員会

  55%

図3.1:あなたの所属先について、あてはまるものを一つお選びください

(12)

3.1.2 市区町村に所属する社会教育主事の勤務する市区町村の人口規模

 「市区町村教育委貝会」に所属していると回答した杜会教育主事2,133人の市区町村の人口規模につ いて聞いてみると、「5千人以上1万人未満」が18%でもっとも多く、次いで「20万人以上」(17%)と なっている。

3万人以上5万人未満

10万人以上20万人未満   9%

不明

5千人以上1万人未満

  18%

1万人以上1万5千人未満 1万5千人以上3万人未満

   13%

10%

図3.2:あなたの市(区)町村の人口規模について、あてはまるものを一    つお選びください

3.1.3 都道府県教育委員会に所属する社会教育主事の勤務先

 「都道府県教育委貝会」に所属していると回答した杜会教育主事に、勤務先を聞いたところ「教育事務 所」が38%でもっとも多く、次いで「都道府県教育委貝会事務局」(24%)、「都道府県立青少年教育施設」

(21%)となっている。

都道府県立青少年教育

   21%

都道府県立生涯学習・

社会教育等センター

  10%

その他不明

都道府県教育委員会事務局

   24%

教育事務所  38%

図3.3:あなたの勤務先を一つお選びください

(13)

3.1.4 市区町村教育委員会に所属する社会教育主事及び派遣社会教育主事の勤務先

 「市区町村教育委貝会」及び「派遣杜会教育主事」と回答した杜会教育主事3,O08人に、勤務先を聞い たところ「市区町村教育委員会事務局」が69%でもっとも多く、次いで「公民館」(16%)となっている。

図3.4:あなたの勤務先を一つお選びください

3.1.5

勤務先の社会教育主事数

 勤務先(事務局及び機関)における社会教育主事の人数では、自分を含めて「2人」と回答した人が 34%でもっとも多く、次いで「1人」が24%となっている。

 なお、都道府県では自分を含めて「7人以上」と回答した人が24%でもっとも多く、市区町村では白 分を含めて「2人」と回答した人が39%でもっとも多く、次いで「1人」が30%となっている。

     都道府県      市区町村

(含、派遣社会教育主事)

0% 20%      40%       60%80%       100%

図3.5:あなたの勤務先には、社会教育主事は、何名いますか

(14)

3.1.6 発令された時の年齢、発令内容

 最初に発令された時の年齢では、「35歳〜39歳」が最も多く(28%)、次いで「40〜44歳」(21%)、「30 歳〜34歳」(18%)となっている。

 都道府県では、発令された時の年齢が「35歳〜39歳」が38%でもっとも多く、次いで「40歳〜44歳」

(32%)となっている。市区町村では「25歳〜29歳」(20%)、「30歳〜34歳」(19%)、「35歳〜39歳」(25%)、

「40歳〜44歳」(18%)と分散している。

 また、発令に関して「専任」発令は55%で、「兼任」発令は41%である。所属別では市区町村に「兼任」

が多い。

全 体

     都道府県      市区町村

(含、.派遣社会教育主事)

       0% 20%       409ら      60% 80%       100%

図3.6:あなたが社会教膏主事として最初に発令された時の年齢について、

   あてはまるものを一つお選びください

専任       兼任 不明

全 体

     都道府県      市区町村

(含、派遣社今教育主事)

図3、7:あなたの社会教膏主事としての発令に関して、あてはまるものを    どちらか一つお選びください

(15)

3.1.7 年齢、性別

社会教育主事の年齢は、「40歳〜44歳」が最も多く(29%)、次いで「45歳〜49歳」(21%)となってお り、40歳代が全体の半数近くを占めている。

 都道府県が「40歳〜44歳」「45歳〜49歳」で、おおむね70%を占めるのに対して市区町村は、「40歳

〜44歳」が27%と多く占めるものの25歳から54歳まで分散している。

 また、性別では、「男」が91%で、「女」が9%となっている。

  25歳〜29歳

25歳未満  30歳〜34歳 35歳〜39歳 全 体

        30歳〜34歳          35歳〜39歳

     都道府県         25虚未溝         25歳一29歳      市区町村

(含、派遣社会教育主事)  .

       O%20%       40%       60%80%

  55歳以上 50歳〜54歳 不明

  55歳以上 50歳一54歳   不明

100%

図3.8:現在のあなたの年齢について、あてはまるものを一?お選びください

       0歳〜34歳        35歳〜39歳

都道府県教育委員会     事務局        25歳未満         25歳−29歳

市区町村教育委員会     事務局

      0% 20%       40%

40歳〜4備

  60% 80%

  55歳以上 50歳〜54歳   不明

100%

図3.9:現在のあなたの年齢について、あてはまるものを一つお選びくだ    さい(勤務先の都道府県教膏委員会事務局、市区町村教膏委員会    事務局別)

全 体     都道府県     市区町村

(含、派遣社会教育主事)

       0%

男 女不明

20%       40%       60% 80% 100%

図3.10:あなたの性別について、あてはまるものを一つお選びください

(16)

3.1.8 社会教育主事の資格取得と社会教育主事講習

 杜会教育主事となるための資格取得についてみると、「文部科学大臣委嘱の大学が行う社会教育主事講 習を受講して」が74%でもっとも多く、次いで「国立教育政策研究所杜会教育実践研究センター(旧国立 社会教育研修所及び旧国立教育会館杜会教育研修所)が行う社会教育主事講習を受講して」(15%)、「大学

において必要単位を取得し、1年以上社会教育主事補の職を勤めて」(9%)となっている。

図3.11:あなたは、社会教膏主事となるための資格をどのように取得いた     しましたか

3.1.9 社会教育主事講習の有益性

 「文部科学大臣委嘱の大学が行う社会教育主事講習を受講して」及び「国立教育政策研究所杜会教育実 践研究センター(旧国立杜会教育研修所及び旧国立教育会館社会教育研修所)が行う社会教育講習を受講 して」を回答した人に、受講した杜会教育主事講習が今の仕事に役に立っているか聞いたところ、「たい へん役に立っている」(26%)、「まあ役に立っている」(50%)であり、役に立っているという回答は7割

を超えている。

全 体

 大学が行う講習を受講

センターが行う講習を受講

        O% 20% 40%       60%

     役に立っていない

 あまり役に立っていない わからない どちらともいえない     不明

80%      100%

図3.12:当時、受講した社会教膏主事講習は、今のあなたの仕事にとって     役に立っていますか

(17)

3.1.1O 有する資格

社会教育主事資格の他に、有する資格について、複数回答で聞いたところ、「教育職員免許」がもっと も多く、62%となっている。また、「資格は有していない」という回答も27%ある。

      教育職員免許    公益法人の認定資格         学芸員          司書 その他の民間団体等の認定資格    資格は有していない          不明

      O% 20%        40% 60%        80%

図3.13:社会教膏主事資格の他に、あなたの有する資格について、あては     まるものをすべてお選びください

3.1.11 経験年数

 社会教育主事としての経験年数は、「5年〜10年未満」(21%)がもっとも多く、次いで「3年〜5年未 満」(18%)となっている。

 また、経験年数が『3年未満』(「1年未満」+「1年〜2年未満」+「2年〜3年未満」)という社会教 育主事は、46%であり半数近くを占めている。

全 体

     都道府県      市区町村

(含、派遣社会教育主事)

0年〜15年未満 不明

0%       20%       40%60% 80%       100%

図3.14:あなたの社会教膏主事としての経験年数について、あてはまるも     のを一つお選びください

(18)

3.1.12 情報機器の活用能力

 情報機器の活用能力を複数回答で聞いたところでは、「文書を作成できる」が93%でもっとも多く、次 いで「Eメールの送受信ができる」(72%)、「ホームページを自由に閲覧できる」(71%)であり、いずれ

も7割以上が回答している。

      文書を作成できる    Eメールの送受信ができる ホームページを自由に閲覧できる   図形やグラフを作成できる    ホームページを作成できる        無回答

O%         20%        40%60%        80%        100%

図3.15:あなたは情報機器をどれくらい活用することができますカ

3.1.13 発令前の勤務先

      都道府県教育委員会事務局        教育事務所 都道府県立生涯学習・社会教育等センター       都道府県立青少年教育施設        都道府県立社会体育施設        都道府県立女性教育施設       都道府県立博物館       都道府県立図書館       都道府県知事部局       市区町村教育委員会事務局        公民館 市区町村立生涯学習・社会教育等セン,ター       市区町村立青少年教育施設        市区町村立社会体育施設        市区町村立女性教育施設       市区町村立博物館       市区町村立図書館        市区町村長部局        小学校教員        中学校教員       高等学校教員          特殊教育諸学校教員   小・中・高・特殊教育諸学校事務職員       教育関係団体       民間企業       無職        その他       不明

O%      10%         20%30%      40%

図3.16:社会教膏主事として発令される直前の勤務先について、あてはま      るものを一つお選びください

杜会教育主事として発令される前の勤務先では、「小学校(教員)」が26%でもっとも多く、次いで「市

(19)

区町村教育委員会事務局」(21%)となっている。

 また、発令される前の勤務先が学校(教貝)であった人は、44%(「小学校(教貝)」十「中学校(教貝)」十

「高等学校(教員)」十「特殊教育諸学校(教員)」)である。

 特に、事務局に勤務する者だけを取り出し比較すると、都道府県教育委員会事務局に勤務する者のうち 教貝は、70%(「小学校(教員)」十「中学校(教員)」十「高等学校(教貝)」十「特殊教育諸学校(教員)」)

であるのに対して市区町村教育委員会の事務局に勤務する者は、8%となっている。

60%      40%      20%

   都道府県教育委員会事務局

0%

   都道府県教育委員会事務局       教育事務所

都道府県立生涯学習・社会教育等センター    都道府県立青少年教育施設    都道府県立社会体育施設    都道府県立女性教育施設      都道府県立博物館      都道府県立図書館      都道府県知事部局    市区町村教育委員会事務局        公民館

市区町村立生涯学習・社会教育等センター    市区町村立青少年教育施設    市区町村立社会体育施設    市区町村立女性教育施設      市区町村立博物館      市区町村立図言館      市区町村長部局       小学校教員       中学校教員       高等学校教員     特殊教育諸学校教員  小・中・高・特殊教育諸学校事務職員       教育関係団体

       民間企業         蕪職        そのイ也         不明

       0%   20%     40%      60%

市区町村教育委員会事務局

図3.17:社会教吉主事として発令される直前の勤務先について、あてはまるものを一つ      お選びください(勤務先の都道府県教膏委員会事務局、市区町村教膏委員会事      務局別)

(20)

3.2 回答者の職務内容

3.2.1 担当する分野

 担当する主な分野を、複数回答で聞いたところ「青少年教育・健全育成」(57%)でもっとも高く、次 いで「成人教育」(46%)、「家庭教育」(44%)、「学杜連携・融合」(44%)となっている。

   青少年教育・健全育成         成人教育         家庭教育      学社連携・融合         人権教育        高齢者教育 社会体育・生涯学習スポーツ        芸術・文化         女性教育       ボランテイア    情報化に対応した教育        まちづくり         野夕十教育  男女共同参画に関する教育     放送≒.」用・視聴覚       国際理解教育         環境教育          そのイ也       不明

0% 20% 40%       60%

図3.18=あなたの担当する主な分野について、あてはまるものをす      ぺてお選びください

60%       40%      20%

都道府県

  青少年教育・健全育成      成人教育      家庭教育     学社連携・融合      人権教育      高齢者教育  社会体育・生涯学習スポーツ      芸術・文イヒ      女性教育     ボランティア   情報化に対応した教育      まちづくり      野夕十教育  男女共同参画に関する教育    放送利用・視聴覚     国際理解教育      環境教育       その他       不明

0%      0%  20%       40%       60%

市区町村(含、派遣社会教育主事)

図3.19:あなたの担当する主な分野について、あてはまるものをすぺてお選びください

     (所属先の都道府県、市区町村(含、派遣社会教膏主事)別)

(21)

3.2.2 現在の職務内容

 現在の主な職務内容を、複数回答で聞いたところ「各種事業・講座の企画・立案・運営」(78%)でもっ とも高く、次いで「各種の関係団体の支援」(66%)、「各種情報の収集・提供・学習相談」(52%)となっ

ている。

  各種事業・講座の企画・立案・運営         各種の関係団体の支援    各種情報の収集・提供・学習相談    予算編成・執行、補助金関係事務     各種学習計画・教育計画の立案         各種施設の管理・運営 各種事業における地域住民への直接指導  生涯学習・社会教育関係職員の研修の       企画・立案・運営     生涯学習審議会等各種委員会に       関する事務        調査研究        行政内組織に関する事務        文化財の保護等        その他        不明

       0% 20% 40% 60%       80%

図3.20:あなたの現在の主な職務内容として、あてはまるものをす      べてお選びください

80%   60%

 各種事業・講座の企画・立案・運営     各種の関係団体の支援  各種情報の収集・提供・学習相談  予算編成・執行、補助金関係事務   各種学習計画・教育計画の立案     各種施設の管理・運営 各種事業における地域住民への直接指導

生涯学習・社会教育関係職員の研修の      企画・立案・運営   生涯学習審議会等各種委員会に       関する事務        調査研究    行政内組織に関する事務      文化財の保護等        その他         不明 40%    20%    O%

都道府県

0%    20%    40%    60%    80%

  市区町村(含、派遣社会教育主事)

(22)

3.2.3 目常の勤務実態

 日常の勤務実態について、事務所(室)で仕事をする時間と事務所(室)外で仕事をする時間につい て聞いたところ、「どちらかというと事務所での仕事が多い」(46%)でもっとも多く、次いで「事務所で の仕事がほとんどである」(31%)となっており、『事務所での仕事』(「事務所での仕事がほとんどであ る」+「どちらかというと事務所での仕事が多い」)と回答している人は、7割を超えている。

全 体

     都道府県      市区町村

(含、派遣社会教育主事)

       0% 20%

       事務所外での仕事がほとんどである         どちらかというと事務所外での仕事が多い       事務所での仕事と事務所外の仕事はほほ同程

どちらかというと事務所での仕事が多い       不明

40% 60% 80%       100%

図3.22:通常、事務所(室)で仕事をする時間と事務所(室)外で     仕事をする時問は、どの程度ですか

3.2.4 研修会への参加状況

 前年度1年問の研修会への参加状況を複数回答で聞いたところでは、「都道府県レベルの研修会」(77%)

がもっとも多く、次いで「市区町村レベルの研修会」(50%)となっている。

40%

全 体

国レベルの研修会

都道府県レベルの研修会

市区町村レベルの研修会

その他の研修会

無回答

09ら     20%     40%     609ら    80%

 所属別 上段:都道府県

    下段:市区町村

      (含、派遣社会教育主事)

図3.23:あなたは、社会教育関係職員対象の研修会等にどの程度参加しますか

(23)

3.2.5 研修会への参加回数

 研修会への参加回数では、「国レベルの研修会」においては、「1回」が77%でもっとも多いが、「都道 府県レベルの研修会」、「市区町村レベルの研修会」、「その他の研修会」においてはいずれも、「5回以上」

がもっとも多く、3割前後を占めている。

  国レベルの研修会 都道府県レベルの研修会 市区町村レベルの研修会    その他の研修会

5回以上 4回 3回 不明

0%       20%       40%60% 80%       100%

図3.24:研修会に参加した回数についてご記入ください

3.2.6 研修会への延べ参加日数

 研修会への延べ参加日数についてみると、「国レベルの研修会」、「都道府県レベルの研修会」、「市区町 村レベルの研修会」、「その他の研修会」のいずれも、「5日以上」がもっとも多く、3〜4割を占めている。

  国レベルの研修会 都道府県レベルの研修会 市区町村レベルの研修会    その他の研修会

        0%20%       40%       60%80%       100%

図3.25:研修会に参加した日数の合計についてご記入ください

(24)

3.2.7 有意義だった研修会

 有意義だった研修会についてみると、「都道府県レベルの研修会」が26%、「国レベルの研修会」が7%、

「市区町村レベルの研修会」が3%となっている。

 また、国・都道府県・市区町村レベルの研修会の全てに参加した346人では、有意義だった研修会と して「国レベルの研修会」をあげる人が多い。

図3.26:有意義だった研修があればその主催者につ いて、あてはまるものを一つお選びください

図3.27:有意義だった研修があれぱその主催者につ いて、あてはまるものを一一つお選びください(国・都 道府県・市区町村レベルの研修会の全てに参加して

いる人のみ)

3.2.8 自己研鎖として取り組んでいるもの

 自己研鐘として取り組んでいるものについて複数回答で聞いたところ、「特にない」(52%)がもっとも 多く、次いで「学習等を巨的としたグループ・サークル活動への参加」(22%)となっている。

  学習等を目的としたグルー   プ・サークル活動への参加         通信教育     カルチャースクール       大学の公開講座         放送大学 夜間大学院・昼夜開講制大学院等          その他         特にない       不明

O% 20%       40% 60%

図3.28:現在あなたが、自己研鐙として取り組んでいるものがあり     ましたら、あてはまるものをすべてお選びください

図3.26の総数は、3,409人であるが、図3.27は国・都道府県・市区町村レベルの研修会の全てに参加している346人

が母数である。

(25)

3.3 職務に関する意識

3.3.1 職務に関する意識

 職務に関する意識について聞いたところ、肯定的意見である『そう思う』(「そう思う」十「どちらかと いえばそう思う」)は、「杜会教育主事の仕事は、内容や分野が広範にわたっている」という意見が90%で

もっとも多く、次いで「社会教育主事の専門性を維持したり、新たに確保するためには研修は必要であ る」、「杜会教育主事には、多くの出会いがあり楽しい」、「社会教育主事の仕事には、専門性が必要であ る」、「社会教育主事は、週末の仕事が多い」、「社会教育主事の仕事はやりがいがある」、「杜会教育主事の 仕事は忙しい」、「社会教育関係団体との関係は良好である」についても、肯定的な意見が多い。

 また、「社会教育主事の発令を受けた時はうれしかった」、「杜会教育主事は、職務を十分に果たしてい る」の意見についても、否定的な回答よりも肯定的な回答が上回っている。

社会教育主事の仕事は、内容や分野が          広範にわたっている 杜会教育主事の専門性を維持したり、新た  に確保するためには、研修は必要である 杜会教育主事には、多くの出会いがあり        楽しい 社会教育主事の仕事には、専門性が        必要である   社会教育主事は、週末の仕事が多い  杜会教育主事の仕事は、やりがいがある      社会教育主事の仕事は忙しい  社会教育関係団体との関係は良好である 杜会教育主事の発令を受けた時は       うれしかった 社会教育主事は、職務を十分に       果たしている 社会教育主事には、研修の機会が十分        確保されている 社会教育主事は、都道府県民(市区町村民)

         から評価されている 社会教育主事の仕事は、学校及ぴ    学校所管部局から理解されている 社会教育主事の仕事をすることは、

    今後の人事や処遇に有利になる 社会教育主事の仕事は、首長部局から        理解されている

    どちらかといえばそう思わない    どちらともいえないそう思わない どちらかといえばそう思う   不明

0% 20%      40%      60% 80%    100%

図3.29:次のことについて、あなたはどう思いますか

(26)

には、研修の機会が十分確保されている」の意見についても、3〜4割が否定的な回答をしており、肯定 的回答を上回っている。

 さらに、都道府県教育委員会の事務局に勤務す、る者と市区町村教育委貝会の事務局に勤務する者を比較 すると、肯定的意見である『そう思う』(「そう思う」十「どちらかといえばそう思う」)は、「杜会教育主 事は、職務を十分に果たしている」1、「社会教育主事には、多くの出会いがあり楽しい」2、「杜会教育主 事の発令を受けたときはうれしかった」3について、都道府県教育委員会の事務局に勤務する者が10ポ

イント以上高くなっている。逆に、市区町村教育委員会の事務局に勤務する者は、「杜会教育主事は、週 末の仕事が多い」4という意見について『そう思う』が10ポイント以上高い。

 一方、否定的意見である『そう思わない』(「そう思わない」十「どちらかといえばそう思わない」)は、

「社会教育主事の仕事をすることは、今後の人事や処遇に有利になる」5、「杜会教育主事の仕事は首長部 局から理解されている」6について、市区町村教育委員会の事務局に勤務する者が10ポイント以上高く なっている。逆に、都道府県教育委員会の事務局に勤務する者は、「社会教育主事の仕事は学校及び学校 所管部局から理解されている」7という意見について『そう思わない』が10ポイント以上高い。

都道府県教育委員会    事務局 市区町村教育委員会    事務局

どちらともいえないどちらかといえばそう息わない      思わない

社会教育主事の仕事は、内容や分野が   広範にわたっている

 社会教育主事の専門性を維持したり、新た   に確保するためには、研修は必要である

 杜会教育主事には、多<の出会いがあり

      楽しい

都道府県教育委員会

   事務局

市区町村教育委員会

   事務局

社会教育主事の仕事には、専門性カ

   必要である

  社会教育主事は、週末の仕事が多い4 社会教育主事の仕事は、やりがいがある

都道府県教育委員会

   事務局

市区町村教育委員会

   事務局

社会教育主事の仕事は忙しい     社会教育関係団体との関係は良好である 社会教育主事の発令を受けた時は

  うれしかった3

郡道府県教育委員会

   事務局

市区町村教育委員会

   事務局

社会教育主事は、職務を十分に

  果たしている1

社会教育主事には、研修の機会が十分    確保されている

 杜会教育主事は、都道府県民{市区町村民〕

    から評価されている

都道府県教育委員会

   事務局

市区町村教育委員会

   事務局

社会教育主事の仕事は、学校及ぴ

学校所管部局から理解されている7   社会教育主享の仕事をすることは、

   今後の人事や処遇に有利になる5

社会教育主事の仕事は、首長部局から

  理解されている6

図3.30:次のことについて、あなたはどう思いますか(勤務先の都     道府県教膏委員会事務局、市区町村教膏委員会事務局別)

(27)

3.3.2 職務を遂行する上で必要と考える能力(資質)

 「現在あなたが今の職務を遂行する上で、特に必要と考える能力(資質)」について、3つ以内で選んで もらったところ、「学習課題の把握と企画立案能力」がもっとも多く63%であり、次いで「コミュニケー ションの能力」(54%)、「幅広い視野と探究心」(49%)、「調整者としての能力」(41%)、「各分野の指導に 必要な知識や技術」(31%)となっている。

学習課題の把握と企画立案能力

コミュニケーションの能力

幅広い視野と探求心

調整者としての能力

各分野の指導に必要な知識や技術

行政における事務処理能力

組織化援助の能カ

情報機器の活用能力

その他

不明

80% 40%

全 体

0%    20%    40%    60%    80%

所属別 上段1都道府県     下段1市区町村

      (含、派遣社会教育主事)

図3.31:現在あなたが今の職務を遂行する上で、特に必要と考える     能力(貿質)を三つ以内選んでください

(28)

3.3.3 現在学習したい内容

  「現在、学習したいと思うもの」について、3つ以内で選んでもらったところ、「学習プログラム立案 に関すること」、「様々な学習手法に関すること」がともに40%でもっとも多く、次いで「生涯学習計画・

杜会教育計画に関すること」(36%)、「情報機器の活用に関すること」(33%)となっている。

60%     40%     20%

全 体

学習プログラムの立案に関すること

様々な学習手法に関すること

生涯学習計画・社会教育計画に関すること

0%

情報機器の活用に関すること

学習相談・情報提供に関すること 体育・スポーツ・レクリェーション等の   実技・指導法に関すること

海外における研修

調査・研究のすすめ方に関すること

行政事務に関すること

芸術・文化に関すること

生涯学習概論に関すること

その他

不明

0%

所属別

 20%     40%      60%

上段:都道府県 下段:市区町村

  (含、派遣社会教育主事)

図3.32:あなたが現在、学習したいと思うものを三つ以内でお選びください

(29)

3.3.4社会教育主事として職責を果たすために必要な経験年数

 「杜会教育主事として職責を果たすためにどれくらいの経験年数が必要だと思うか」について聞いたと ころ、「3年程度」が39%でもっとも多く、次いで「5年以上i0年未満」が34%となっている。

 半年程度   1年程度     2年程度 全 体

     都道府県      市区町村

(含、派遣社会教育主事)

       0% 20% 40%

図3.33:あなたが、社会教膏主事として職責を十分に果たすために     は、どれくらいの経験年数が必要だと思いますか

3.3.5 今後の希望

 「今後の希望」について聞いたところ、「社会教育の仕事を続けたい」が41%でもっとも多く、「杜会 教育以外の仕事をしたい」は、21%となっている。

全 体

    都道府県

     市区町村

(含、派遣社会教育主事)

社会教育の仕事を続けたい 社会教育以外の仕事をしたい わからない その他不明

0% 20% 40% 60% 80% 100%

図3.34:あなたの今後の希望について、あてはまるものを一つお選     びください

(30)

3.3.6 社会教育主事の経.験の中で、今後の仕事に役立つこと

 「社会主事の経験が、今後の仕事に役立つとすれば、どのようなことだと思うか」について聞いた ところ、「地域の人々と出会い、知り合えたこと」が72%でもっとも多く、次いで「教育に関する視野が 広がったこと」(67%)、「杜会教育に関する知識や実務を覚えたこと」(39%)、「教育行政の仕組みや実務

を知ったこと」(37%)となっている。

 勤務先別では、都道府県に「教育に関する視野が広がったこと」、「教育行政の仕組みや実務を知ったこ と」が市区町村に比べ多く、市区町村は、「地域の人々と出会い、知り合えたこと」が都道府県に比べ多 くなっている。

地域の人々と出会い、知り合えたこと

教育に関する視野が広がったこと

社会教育に関する知識や実務を覚えたこと

教育行政の仕組みや実務を知ったこと

職場でいろいろな人と知り合えた.こと

いろいろな指導法や指導技術を覚えたこと

100%  80%  60%  40%  20%   0%

      全 体

その他

特に役立ったことはない

不明

0%   20%  40%  60?ら  80%  100%

所属別 上段:都道府県    下段:市区町村

     (含、派遣社会教育主事)

図3.35:社会教育主事の経験が、今後の仕事に役立つとすれば、ど     のようなことだと思いますか

(31)

◎ 社会教育主事は、多様な分野から登用を試みる必要がある。

平成13年に関係法令を改正し、社会教育主事講習の受講資格要件を緩和して各層から人材を求めよう とした趣旨からいって、また、社会教育主事の職務が広範にわたっているとの認識が高いことからいっ

て、社会教育主事は幅広い分野から任用する配慮が望まれる。

(1)社会教育主事発令直前の勤務先は、都道府県の80%が、派遣社会教育主事の95%が学校(教員)で   ある。なお、市区町村(派遣杜会教育主事を除く)での、直前の勤務先は82%が市区町村・同教育   委貝会(含・施設)であり、教育職員免許状の所有者は35%である。

(2)「社会教育主事の仕事は、内容や分野が広範にわたっている」と答えた者は、「そう思う」、「どち   らかといえばそう思う」の合計が90%である。

◎ 社会教育主事に女性を積極的に登用し、幅広い分野で活躍できるようにすべきである。

 社会教育主事の仕事に対する意識等に男女の差はない。ただし、仕事の分担領域などにある種の傾向が みられ、これに伴う課題もあるが、これらの課題を解決して女性を積極的に登用すべきである。

(1) 回答者に占める女性の割合は9%に過ぎない。

(2) 女性の発令時の年齢は、20歳代の31%(男性は20%)と40歳代の38%(男性は29%)にピークがあ   る。男性のピークは30歳代の48%(女性は24%)である。

(3) 女性の担当分野が限定されている傾向がくみ取れる。例えば、女性は家庭教育、成人・女性教育、

  男女共同参画、高齢者教育等の担当が多い。男性は青少年、芸術・文化、スポーツ、人権教育、学   社融合、情報教育、野外教育等を担当する割合が高い。

  社会教育関係団体との関係は良好か、でみると、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の   合計は、男性が70%、女性が58%で、女性の方が少ない。

  他方、派遣社会教育主事に占める女性の割合は、4%に過ぎない。

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