品 名:90002_258016_024_04_財形株投(一般財形30)_712121.docx 日 時:2018/3/19 14:06:00 ページ:1
運用報告書(全体版)
受 益 者 の み な さ ま へ
平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申しあげます。
「財形株投(一般財形30)
」は、2018年2月1日に第24期の決算を行ないましたので、期中の運用状況
をご報告申しあげます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願い申しあげます。
当ファンドの仕組みは次の通りです。
商 品 分 類 追加型投信/国内/資産複合 信 託 期 間 1994年2月4日から原則無期限です。 運 用 方 針 「財形公社債マザーファンド」受益証券および内外の公社債への投資により安定した収益の確保を図り、「財形株式 マザーファンド」受益証券およびわが国の株式への投資により信託財産の成長をめざします。 主 要 運 用 対 象 「財形公社債マザーファンド」受益証券、「財形株式マザーファンド」受益証券、内外の公社債およびわが国の株式 を主要投資対象とします。 組 入 制 限 財 形 株 投 ( 一 般 財 形 3 0 ) 株式への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。 外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の30%以下とします。 財 形 公 社 債 マ ザ ー フ ァ ン ド 外貨建資産への投資は、信託財産の純資産総額の50%以下とします。 財 形 株 式 マ ザ ー フ ァ ン ド 株式への投資割合には、制限を設けません。 分 配 方 針 毎決算時、原則として分配対象額のなかから、基準価額水準、市況動向などを勘案して分配を行なう方針です。 ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行なわないこともあります。 <258016>財形株投(一般財形30)
第24期(決算日 2018年2月1日)
【運用報告書の表記について】 ・ 原則として、各表の数量、金額の単位未満は切捨て、比率は四捨五入で表記しておりますので、表中の個々の数字の合計が合計欄の値と は一致しないことがあります。ただし、単位未満の数値については小数を表記する場合があります。
○最近5期の運用実績
決
算
期
基
準
価
額 東 証 株 価 指 数 日経公社債インデックス(長期債)
株 式
組入比率
株 式
先物比率
債 券
組入比率
純 資 産
総
額
(分配落)
税 込 み
分 配 金
期
中
騰 落 率
(参考指数)
期
中
騰 落 率
(参考指数)
期
中
騰 落 幅
円
円
%
%
%
%
%
%
%
百万円
20期(2014年2月3日)
9,341
5
6.5 1,196.32
25.2
0.98
△0.2
26.7
1.3
68.0
76
21期(2015年2月2日)
9,788
5
4.8 1,408.75
17.8
0.62
△0.4
28.6
1.0
66.0
76
22期(2016年2月1日)
9,931
5
1.5 1,462.67
3.8
0.51
△0.1
28.0
1.8
65.7
74
23期(2017年2月1日)
10,043
5
1.2 1,527.77
4.5
0.47
△0.0
27.9
1.0
44.7
74
24期(2018年2月1日)
10,543
5
5.0 1,870.44
22.4
0.46
△0.0
27.5
1.3
40.8
96
(注) 基準価額(1万口当たり)の騰落率は分配金込み。 (注) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しております。 (注) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。 (注) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」は実質比率を記載しております。 (注) 株式先物比率は買い建て比率-売り建て比率。○当期中の基準価額と市況等の推移
年
月
日
基
準
価
額 東 証 株 価 指 数 日経公社債インデックス(長期債) 株 式
組 入 比 率
株 式
先 物 比 率
債 券
組 入 比 率
騰 落 率 (参考指数) 騰 落 率 (参考指数) 騰 落 幅
(期 首)
円
%
%
%
%
%
%
%
2017年2月1日
10,043
- 1,527.77
-
0.47
-
27.9
1.0
44.7
2月末
10,051
0.1 1,535.32
0.5
0.44
△0.0
27.9
1.3
44.8
3月末
10,016
△0.3 1,512.60
△ 1.0
0.44
△0.0
27.7
1.3
45.4
4月末
10,040
△0.0 1,531.80
0.3
0.40
△0.1
28.4
1.0
50.1
5月末
10,087
0.4 1,568.37
2.7
0.42
△0.1
28.3
1.1
49.9
6月末
10,156
1.1 1,611.90
5.5
0.43
△0.0
28.7
0.8
42.0
7月末
10,156
1.1 1,618.61
5.9
0.45
△0.0
28.2
1.1
42.1
8月末
10,145
1.0 1,617.41
5.9
0.39
△0.1
28.0
1.1
42.0
9月末
10,251
2.1 1,674.75
9.6
0.45
△0.0
28.7
1.1
41.4
10月末
10,412
3.7 1,765.96
15.6
0.45
△0.0
28.8
0.9
40.6
11月末
10,444
4.0 1,792.08
17.3
0.42
△0.1
28.6
0.9
40.7
12月末
10,482
4.4 1,817.56
19.0
0.43
△0.0
28.4
1.2
40.2
2018年1月末
10,496
4.5 1,836.71
20.2
0.47
0.0
27.1
1.3
41.0
(期 末)
2018年2月1日
10,548
5.0 1,870.44
22.4
0.46
△0.0
27.5
1.3
40.8
(注) 期末の基準価額は分配金込み、騰落率・騰落幅は期首比です。 (注) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質比率を記載しております。 (注) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式先物比率」は実質比率を記載しております。 (注) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「債券組入比率」は実質比率を記載しております。 (注) 株式先物比率は買い建て比率-売り建て比率。品 名:90002_258016_024_04_財形株投(一般財形30)_712121.docx 日 時:2018/3/19 14:06:00 ページ:2
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財形株投(一般財形30)
○運用経過
(2017年2月2日~2018年2月1日)
(注) 分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー マンスを示すものです。 (注) 分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なります。また、ファンドの購入価額により課税条件も異な ります。したがって、お客様の損益の状況を示すものではありません。 (注) 分配金再投資基準価額および東証株価指数は、期首(2017年2月1日)の値が基準価額と同一となるように指数化しております。 (注) 上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 (注) 東証株価指数および日経公社債インデックス(長期債)は当ファンドの参考指数です。なお、日経公社債インデックス(長期債)は利 回り指標であり、騰落率での表記をしていないため上記グラフには掲載しておりません。○基準価額の主な変動要因
当ファンドは、主として、国内外の公社債および国内の株式へ実質的に投資を行ない、信託財産の成長と安
定した収益の確保をめざして運用を行なっております。当作成期間中における基準価額の主な変動要因は、以
下の通りです。
<値上がり要因>
以下の要因により株価が上昇したこと。
・フランス大統領選挙において独立系中道候補が当選し、
欧州連合(EU)
の結束が強まると期待されたこと。
・衆議院選挙における与党の勝利を受けて政府の経済成長戦略の継続見通しが強まったこと。
・米国において連邦法人税率の引き下げを含む税制改革の実現が確実となり景気の押し上げに期待が高まっ
たこと。
期中の基準価額等の推移
<値下がり要因>
以下の要因により株価が下落したこと。
・米国政権の政策運営に対する不透明感が強まったこと。
・シリアや北朝鮮の地政学的リスクが高まったこと。
・北朝鮮による米国領グアム周辺へのミサイル攻撃検討の発表や核実験の実施などから情勢が緊迫化し投資
家のリスク回避姿勢が強まったこと。
(債券市況)
国内債券市場では、期間の初めから2017年4月中旬にかけては、米国トランプ政権の政策運営に対する不透
明感により投資家のリスク回避姿勢が強まったことや、シリアや北朝鮮の地政学的リスクの高まりなどを背
景に、国債利回りは総じて低下(債券価格は上昇)しました。4月下旬から7月上旬にかけては、フランス大
統領選挙が波乱なく終了しEUの先行きを懸念したリスク回避需要が後退したことや国内株式市場が上昇し
たこと、米国や欧州において金融緩和策縮小への動きが強まったことなどから、国債利回りは総じて上昇(債
券価格は下落)しました。7月中旬から9月上旬にかけては、日銀が金融政策決定会合にて物価目標の達成時
期を先送りし緩和政策が長期化するとの見方が強まったことや、北朝鮮が米国領グアム周辺へのミサイル攻
撃の検討を発表するなど情勢が緊迫化し投資家のリスク回避姿勢が強まったことなどから、国債利回りは総
じて低下しました。9月中旬以降は、財務省による流動性供給入札の順調な結果などから利回りが低下する局
面があったものの、内外の良好な経済指標の発表を受けて国内株式市場が堅調に推移したことや、米国の税制
改革法案が成立しリスク回避の国債需要が後退したこと、欧米の長期金利が上昇基調で推移したことなどを
背景に、国債利回りは総じて上昇しました。
(株式市況)
国内株式市場では、東証株価指数(TOPIX)は、期間の初めと比べて上昇しました。
期間の初めから2017年4月中旬にかけては、日銀の上場投資信託(ETF)買入れによる需給改善への期待
などが株価の下支えとなったものの、米国政権の政策運営に対する不透明感が強まったことや、シリアや北朝
鮮の地政学的リスクが高まったことなどを受けて、TOPIXは下落しました。4月下旬から期間末にかけて
は、北朝鮮による米国領グアム周辺へのミサイル攻撃検討の発表や核実験の実施などから情勢が緊迫化し投
資家のリスク回避姿勢が強まったことなどが株価の重しとなったものの、フランス大統領選挙において独立
系中道候補が当選しEUの結束が強まると期待されたことや、市場予想を上回る経済指標の発表などを受け
て国内景気の回復基調が示されたこと、衆議院選挙における与党の勝利を受けて政府の経済成長戦略の継続
見通しが強まったこと、米国において連邦法人税率の引き下げを含む税制改革の実現が確実となり景気の押
し上げに期待が高まったことなどから、TOPIXは上昇しました。
投資環境
品 名:90002_258016_024_04_財形株投(一般財形30)_712121.docx 日 時:2018/3/19 14:06:00 ページ:4
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財形株投(一般財形30)
(当ファンド)
当ファンドは、原則として信託財産の純資産総額の30%を上限に国内株式に投資し、残りの70%程度を内外
の公社債などに投資するファンドです。実際の運用は、株式部分を「財形株式マザーファンド」、債券部分を
「財形公社債マザーファンド」で行ないました。
(財形公社債マザーファンド)
当ファンドは、期間の初めに想定した運用方針に則り、原則として短・中期の債券を中心に投資することで、
安定的な収益確保をめざす運用を継続しました。
(財形株式マザーファンド)
当ファンドは、東証株価指数(TOPIX)との連動性を維持するように努めて運用を行ないました。
原則として「バーラ日本株式モデル」を活用して株式ポートフォリオを構築し、株式先物取引を含めた実質
の株式組入比率を高位に保ちました。
当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設
けておりません。
グラフは、当ファンドの基準価額と参考指数の騰
落率です。
当ファンドのポートフォリオ
当ファンドのベンチマークとの差異
(注) 基準価額の騰落率は分配金(税込み)込みです。 (注) 東証株価指数および日経公社債インデックス(長期債)は当 ファンドの参考指数です。なお、日経公社債インデックス(長 期債)は利回り指標であり、騰落率での表記をしていないため 上記グラフには掲載しておりません。分配金は、基準価額水準、市況動向などを勘案し、以下の通りといたしました。なお、分配金に充当しなかっ
た収益につきましては、信託財産内に留保し、運用の基本方針に基づいて運用いたします。
○分配原資の内訳
(単位:円、1万口当たり、税込み)
項
目
第24期
2017年2月2日~
2018年2月1日
当期分配金
5
(対基準価額比率)
0.047%
当期の収益
5
当期の収益以外
-
翌期繰越分配対象額
2,053
(注) 対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注) 当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。○今後の運用方針
(当ファンド)
株式部分の運用は、「財形株式マザーファンド」受益証券への投資により、引き続きTOPIXとの連動性
を高めるよう努めます。また、原則として実質の株式組入比率は25~30%程度で推移させる方針です。債券部
分の運用は、
「財形公社債マザーファンド」受益証券への投資により、安定した収益の確保に努めます。
(財形公社債マザーファンド)
国内債券市場では物価目標達成に向けた金融緩和局面が継続し、日銀による国債買入れやマイナス金利政
策が寄与して短・中期金利は総じて低位での推移となっており、このゾーンは引き続きマイナス利回りでの推
移を見込みます。日銀による短期政策金利の変更の可能性に留意しつつ、引き続き、原則として短・中期の債
券を中心に投資することで、安定的な収益確保をめざします。
将来の市場環境の変動などにより、当該運用方針が変更される場合があります。
(財形株式マザーファンド)
引き続き、原則として「バーラ日本株式モデル」を活用して株式ポートフォリオを構築し、株式先物取引を
含めた実質の株式組入比率を高位に保ち、TOPIXとの連動性を維持するように努めます。
将来の市場環境の変動などにより、当該運用方針が変更される場合があります。
今後ともご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
分配金
品 名:90002_258016_024_04_財形株投(一般財形30)_712121.docx 日 時:2018/3/19 14:06:00 ページ:6
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財形株投(一般財形30)
○1万口当たりの費用明細
(2017年2月2日~2018年2月1日)
項
目
当
期
項
目
の
概
要
金
額
比
率
円
%
(a) 信
託
報
酬
162
1.588
(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率(
投
信
会
社
)
( 41) (0.400)
委託した資金の運用の対価(
販
売
会
社
)
(116) (1.134)
運用報告書など各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の情報 提供などの対価(
受
託
会
社
)
( 6) (0.054)
運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価(b) 売 買 委 託 手 数 料
0
0.003
(b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料(
株
式
)
( 0) (0.001)
( 新 株 予 約 権 証 券 )
( 0) (0.000)
( 先 物 ・ オ プ シ ョ ン )
( 0) (0.003)
(c) そ
の
他
費
用
1
0.005
(c)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数(
監
査
費
用
)
( 1) (0.005)
監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用(
そ
の
他
)
( 0) (0.000)
その他は、信託事務の処理等に要するその他の諸費用合
計
163
1.596
期中の平均基準価額は、10,228円です。
(注) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した結 果です。 (注) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注) 売買委託手数料およびその他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを 含みます。 (注) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに 小数第3位未満は四捨五入してあります。○売買及び取引の状況
(2017年2月2日~2018年2月1日)
銘
柄
設
定
解
約
口
数
金
額
口
数
金
額
千口
千円
千口
千円
財形公社債マザーファンド
14,321
18,295
1,580
2,020
財形株式マザーファンド
3,267
5,490
2,694
4,450
○株式売買比率
(2017年2月2日~2018年2月1日)
項
目
当
期
財形株式マザーファンド
(a) 期中の株式売買金額
204,500千円
(b) 期中の平均組入株式時価総額
171,140千円
(c) 売買高比率(a)/(b)
1.19
(注) (b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。○利害関係人との取引状況等
(2017年2月2日~2018年2月1日)
<財形株投(一般財形30)>
区 分
買付額等
A
うち利害関係人
売付額等
C
との取引状況B
B
A
うち利害関係人
との取引状況D
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
金銭信託
1
1
100.0
1
1
100.0
<財形公社債マザーファンド>
区 分
買付額等
A
売付額等
C
うち利害関係人
との取引状況B
B
A
うち利害関係人
との取引状況D
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
金銭信託
59
59
100.0
59
59
100.0
平均保有割合 19.5%
※ 平均保有割合とは、親投資信託の残存口数の合計に対する当ファンドの親投資信託所有口数の割合。親投資信託受益証券の設定、解約状況
利害関係人との取引状況
品 名:90002_258016_024_04_財形株投(一般財形30)_712121.docx 日 時:2018/3/19 14:06:00 ページ:8
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財形株投(一般財形30)
<財形株式マザーファンド>
区 分
買付額等
A
売付額等
C
うち利害関係人
との取引状況B
B
A
うち利害関係人
との取引状況D
D
C
百万円
百万円
%
百万円
百万円
%
金銭信託
5
5
100.0
5
5
100.0
平均保有割合 13.2%
※ 平均保有割合とは、親投資信託の残存口数の合計に対する当ファンドの親投資信託所有口数の割合。<財形株投(一般財形30)>
該当事項はございません。
<財形公社債マザーファンド>
該当事項はございません。
<財形株式マザーファンド>
種 類
買
付
額
売
付
額
当 期 末 保 有 額
百万円
百万円
百万円
株式
0.3839
0.4499
0.4736
利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当ファンドに係る利害関係人とは三井 住友信託銀行株式会社、三井住友トラスト・ホールディングス株式会社です。○第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業又は商品取引受託業務を兼業している委託会社の自己取引状況
(2017年2月2日~2018年2月1日)
該当事項はございません。また委託会社に売買委託手数料は支払われておりません。
○自社による当ファンドの設定・解約状況
(2017年2月2日~2018年2月1日)
該当事項はございません。
利害関係人の発行する有価証券等
○組入資産の明細
(2018年2月1日現在)
銘
柄
期首(前期末)
当
期
末
口
数
口
数
評 価 額
千口
千口
千円
財形公社債マザーファンド
39,724
52,465
66,998
財形株式マザーファンド
14,814
15,386
27,787
(注) 各親投資信託の2018年2月1日現在の受益権総口数は、以下の通りです。 ・財形公社債マザーファンド 261,514千口 ・財形株式マザーファンド 114,253千口○投資信託財産の構成
(2018年2月1日現在)
項
目
当
期
末
評
価
額
比
率
千円
%
財形公社債マザーファンド
66,998
69.2
財形株式マザーファンド
27,787
28.7
コール・ローン等、その他
2,072
2.1
投資信託財産総額
96,857
100.0
(注) 比率は、投資信託財産総額に対する割合です。親投資信託残高
品 名:90002_258016_024_04_財形株投(一般財形30)_712121.docx 日 時:2018/3/19 14:06:00 ページ:10
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財形株投(一般財形30)
○資産、負債、元本及び基準価額の状況
(2018年2月1日現在)
項 目 当 期 末 円 (A) 資産 96,857,241 コール・ローン等 2,070,801 財形公社債マザーファンド(評価額) 66,998,452 財形株式マザーファンド(評価額) 27,787,988 (B) 負債 707,755 未払収益分配金 45,598 未払信託報酬 660,016 未払利息 2 その他未払費用 2,139 (C) 純資産総額(A-B) 96,149,486 元本 91,197,638 次期繰越損益金 4,951,848 (D) 受益権総口数 91,197,638口 1万口当たり基準価額(C/D) 10,543円 (注) 当ファンドの期首元本額は73,812,169円、期中追加設定元本額 は19,263,657円、期中一部解約元本額は1,878,188円です。 (注) 1口当たり純資産額は1.0543円です。○損益の状況
(2017年2月2日~2018年2月1日)
項 目 当 期 円 (A) 配当等収益 △ 737 受取利息 4 支払利息 △ 741 (B) 有価証券売買損益 5,172,072 売買益 5,306,479 売買損 △ 134,407 (C) 信託報酬等 △ 1,262,032 (D) 当期損益金(A+B+C) 3,909,303 (E) 前期繰越損益金 4,964,270 (F) 追加信託差損益金 △ 3,876,127 (配当等相当額) ( 9,900,631) (売買損益相当額) (△13,776,758) (G) 計(D+E+F) 4,997,446 (H) 収益分配金 △ 45,598 次期繰越損益金(G+H) 4,951,848 追加信託差損益金 △ 3,876,127 (配当等相当額) ( 9,900,631) (売買損益相当額) (△13,776,758) 分配準備積立金 8,828,712 繰越損益金 △ 737 (注) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによ るものを含みます。 (注) 損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税 等相当額を含めて表示しています。 (注) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追 加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分 をいいます。 (注)分配金の計算過程(2017年2月2日~2018年2月1日)は以下の通りです。 項 目 2017年2月2日~ 2018年2月1日 a. 配当等収益(経費控除後) 0円 b. 有価証券売買等損益(経費控除後・繰越欠損金補填後) 3,909,499円 c. 信託約款に定める収益調整金 9,900,631円 d. 信託約款に定める分配準備積立金 4,964,811円 e. 分配対象収益(a+b+c+d) 18,774,941円 f. 分配対象収益(1万口当たり) 2,058円 g. 分配金 45,598円 h. 分配金(1万口当たり) 5円 上記各資産の評価基準及び評価方法、また収益及び費用の計上区分等については、法律及び諸規則に基づき、一般に公正妥当と認められる 企業会計の基準に準拠して評価計上し処理しています。○分配金のお知らせ
1万口当たり分配金(税込み)
5円
○お知らせ
2017年2月2日から2018年2月1日までの期間に実施いたしました約款変更はございません。
約款変更について
当ファンドの主要投資対象先の直近の運用状況について、法令および諸規則に基づき、
次ページ以降にご報告申しあげます。