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小児期発見インスリン非依存型糖尿病者遺伝様式と臨床的特徴

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Academic year: 2021

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PIVKA・II産生機序は癌部でのKの摂取障害,

PIVKA・IIの分泌能の変化等が考えられるが他の要因 についても検討中である. 2.小児期発見インスリン非依存型糖尿病者の遺伝 様式と臨床的特徴 東京女子医科大学糖尿病センター(第三内科) 大谷 敏嘉

小児期発見インスリン非依存型糖尿病患者

(NIDDM)の遺伝様式および臨床的特徴を調べ,同年 代のインスリン依存型糖尿病患者(IDDM)と比較し た.

発端者がNIDDMの場合,第1度近親に糖尿病を認

める発端者は50%であったが,発端者がIDDMでは

9%であり,NIDDMの発端者の方が第1度近親に糖

尿病を有するものが有意に多かった(p<0.01).

NIDDMは9歳頃から発見され,13∼14歳でIDDM

と同数になり,以後加齢とともに患者数が増加した.

糖尿病性網膜症については,網膜症全体の頻度は

NIDDM(41%)とIDDM(47%)に有意差を認めない ものの,NIDDM(21%)はIDDM(8%)より増殖網 膜症を多く認めた(p〈0.05).NIDDMの特殊例とし て25歳未満で発見され,NIDDMの優性遺伝を有する MODY(maturity−onset diabetes of the young)に ついても報告したい.

参照

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