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リュウキュウマツの菌根菌について

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Academic year: 2021

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(1)

Title

リュウキュウマツの菌根菌について

Author(s)

大宜見, 朝栄

Citation

沖縄農業, 4(1): 27-28

Issue Date

1965-06

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12001/986

Rights

沖縄農業研究会

(2)

リ ュ ウ キ ュ ウ マ ツ の 菌

根 菌 につ い て

(琉 球 大 学 林 学 科)

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アカマツ, クロマツの 9性 歯根 歯の子実体の代表的

感 は前者 ではマツタケ (純 歯根形成歯),後者ではニセ V ヨタロ (任意 歯根 形成蘭)であ ることは周知の串実で あ る。宮城7)は 9ユウキ ュクマ ツ林下に生ず るマ ツタケ 日の きの こを数種採集 ,同定 してい るが宿主 との関係に はふれ ていない。 頚 者 は リュウキ 3,クマツ林地 に発生す るい わゆる軟質 歯の うち, リュウキ ュクマ ツに歯根 をつ くる柾がある も の と推定 していたが,1964年12月28日,琉球大学演習林 (沖耗 本島国政村字与郷 )円の LIユウキュクマツ林下の土 壌表面 に発生 していたマツナバ (マテナバ食 菌)が リュ ウキ ュウマツの 歯根 歯の子実体 であ ることをほぼ確認 し たので, ここにその概要を報告す る。 協)Jして頂いた林学 科2年次学生上原俊夫智に謝.Bを 髭す る。 1. マ ツ の 根 と子実 体 の 連 桔 現 象 淑習 林内78林班い小班の約15年生 リュウキ ュクマ ツ林 下 に発生 したマツナバの子実体の地際部を金属製の他で 付 く掘 り曲折に按排 してい る小 さい扱 くひげ根)を川念 に粧 り起 こし鋭 けたAI, I-畑作 と リ ウキ 1クマ ツの舶 系 とが迎 鮎 している現袋 を繊解 した (耶 1鯛参州)。 感 「 ■ ■ -∴ ' 窮 1回 子実体 と9ユウキュウマツの船の迦結 この迎紙現象 がiJia的な結 合かあるいはTPな るみせか けに過 ぎない ものかについては, 7 1ソ トープを 用い て凄, 初めて明 らかに され る もの と思われ る。 しか し 本子実妹は沖約本島北部の 森肘 こお いでは, ヅユウキュ クマツ林だけに発生することおよび遡結現象 を承 してい ること等か ら本 軌 まリュクキュク マ ツ の 外 生 歯 根 齢

(Ectotr・ophicmycorrhizalfungi)の子実体 として 認 めてよい もの と思われる。なお,採娼当時の観察では本 子実体 とiIユウキ.1クマツの侭 とが迎結 している共例は 必ず しも多 くはないように恩われ,かつ 1部,賦生蘭の 発生 も見受け られた。 これ らについては今後,詳細検肘 の余地がある もの と思わnるが,これまでの観察結果か ら木蘭は純歯根)BJ戊齢とい うよ りもむしろ任怨敵根形成 歯に属す るもの と柵は された。 2. 番 の 分 触 幽擬 歯の純粋分粒方法 としては,歯根か ら旧揺分離す る方法 もあ るが ここでは探沸 した子実作の中内観相か ら 分離 した.別に胞 子絞接柾による分離 も多少拭みたが移 他が遅れ他の糸状 軌 抑榊等が混入 したので此瀬した。 蛸地はLyヤガイモ州汁避犬を艇IT]した。好子地が不適当で あ ったT;めか,あるいはその他の原朗にJ:るものか判然 としないが,分弧叫 ま兆だ漉 く瓜験叩20本か ら†伽 ,に 1 衣 (50/o)であ りナこ。これをtLlTこ狼ImU,tT仙 IFl(/k氾水 iCXX)cc,ア ド-柵20g,叱榔rlyfiJ:6.拷..'Jil_r火 20g. pH-5..0)に 仙 ftJM仙レた。i-IJ邦..iAA.ji=(.i附 こfa付す る (^J52LpA執 l(i)。ク州 ル 1=1系桃の川Tf_脚恥 止rf-Ji帖の 節 2EA リ.クキュクマツの朗似歯の招亜榊 乾舛および沌泣横車 と典に藩学鹿梯保健研兜掛 こ保辞 し

(3)

28 沖 縄 俊 英 第 4番 第 1 号 (皿965)

てあ る。

3

小 南 の 学 名

本 歯の 子実体 につい て宮城 7)はハ ッタケ A )(Lnctarius hotsuda虎cTanaka)と同定 ,.発表 してい るo雑 音は な お断定 を避 け ,,現在模本 を新都 大学 (浜 田 稔氏 ),滋 賀 大学 (本郷 次雄 氏) に送付,同定依噸 串で あ る】.

4

.

積 練

拭 験

マ ツの 歯根 歯 を衛韮轍物 の磁 子に按櫛 して その成 長 お よび経済的 効果 の緒め られた例 は外 国におい てか な り見 受 け られ る望)8)o)8)o御 者は分離 ,増強 菌株 を リュウキ &クI.rツ種芋に蜂櫛 した場 合 の効 用 を知 る田的で1965年 3月以降 ,,予備試験 を実施 中で あ る0

5.

摘 要

i) yユタキ ュウマ ツの卵 生幽轍 鮒 ・(Ect・otroph五c

mycorrhizalfum宮元)の 芋異体 を採集 した。但 し種 の 同 姓 は していな い0 2) 本 1L紬 ま純

牌 形成 幽ではな く.使戯菌根 形成 蘭.に周 す る もの と戯 われ た。 3) /JJ鵬 した ユ系統 の轍礎 i姻'株 馴 享肌 、て リ31ウキ ュウ マ ツ銅 芋に対 す る・予柵的 な腐蝕 砥験 を現在 爽胸 中であ る 参 考 文 献 ユ) 今 関六也 ・本郷 次 雄 ,1962. 原色 田本 蘭鞠 図鑑 97,P1.45

,

6.258. 2) 河 EEl弘 1952. マ ツの菌根 に関 す る諮 問髄 日 林託 34:164-・166. .3) 浜 田稔 1958..歯根 共 生 ≡日本 曲学 会 々報1(7): 2.-′9. 4) マ ツタ ケ研 究 懇 話会 1964..マ ツタ ケ 一研 究 と 増進 - 53-60,.97-1CtO. 5) 三村 鍾三郎 且916.林 木 と菌根 との関 係 (第 1 回) 林 試 報 15 (25):25・-46. 1926..林 木 と歯根 との関 係 (第 2 回) 林 試 報 23(io且.):101.-118. 7) 宮城 元助 1964.沖 縄 島産 マ ツタ ケ 目につ い て琉 大 文 理 学 部紀 要 理 学 第 7 二57・-70.

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