Title
アメリカにおける会計士の第三者に対する責任−判例の
展開を中心にして−
Author(s)
新城, 将孝
Citation
沖大法学 = Okidai Hōgaku(6): 75-118
Issue Date
1984-03-01
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/6524
アメリカにおける会計士
l判例の展開を
③証券取引所法一○条阿項および規則 ②証券法 Ⅲ総説 、連邦制定法上の責任 ③過失(□の、」両のロ・の)に基づく責任 ②重大な過失(ぬH・田 Ⅲ総説 、コモン・ロー上の責任 、はじめに 目 ○Ⅲ’五に基づく責任 次 条に基づく責任 ロの廻祠のロ・の)に基づく責任の第一
中‐心
にして者に対する
責任
新 城 将 孝 -75-一、はじめに アメリカの会計士は、その依頼をする企業に仕えるものであるが、会計士の業務はその依頼の必要性および要求によ (1) って多様である。その業務の範囲は、財務諸表の作成・監査・税務・経営相談サービス等々、きわめて広い。なかでも、
会計士の監査業務は、主要な部分を占めるもので、監査業務は資料収集に通ずる事業実体(宮の旨のの、のロ三])に関
する財務記録の検証(の衝白白皇・ロ)から始まる。そして、これらの資料を基礎とし、財務諸表および監査報告書の 作成が行われる。財務諸表は、公開され、それに対して利益を有する者に利用される。財務諸表は、その財務諸表が 一般に認められた会計原則(○のロの日}」】し円の己亘少、8目言mも昌口で』の1以下○少少もと略称)に従って作成され、 かつ、監査報告書は一般に認められた監査基準(○のロの『二】シCOの官巳鈩巨ご□ぬの白g①この1以下○少少のと略 (2) 称)に従って監査されたことを財務諸表の利用者に証明するものである。 会計は、個々の企業または公衆にとって有用なものである。このような意味において、統一的慣行(□巳〔○円目 ○・曰くのロ二・口)に従わなければならない事業一一一一口語(ケロの一口①の、一目巾巨長の)でもある。会計原則および統一監査基準は、 企業のみならず、企業の財務状態ないしそれを包含する本質を理解しならびに評価するにおいて債権者、そして投資者 等にとっても必要である。しかし、このことは、会計が客観的に、しかも、右公衆の利益を中心にして行われていることを必ずし も意味するものではない。会計は、むしろ主観的で政策的な面を有し、個々の目的のために細工を施されているといってよい。 アメリカにおいて、会計専門家は一九六○年代の多くの企業倒産に関連して非難され、会計士に対する訴訟が増大 四、むすびにかえて 76(5) した。会計士は、連邦証券諸法または税法等に違反したとして刑事訴追をうけ、更に民事一貝任の追求をもうけた。会計士の 民事責任は、依頼人とその契約関係(官】ぐ】ご)から生ずる責任と不実表示に基づく第一一一者に対する責任とからなる。 特に、一九七○年代において、会計士の第三者に対する訴訟は激増した。会計士の監査意見表明行為は、依頼人ばかりでな く、第三者がこれを信頼し利用したとき、その行動に影響を及ぼし、その利益を侵害するところに特徴をみい出すこと ができる。州および連邦の裁判所は、この場合、第三者に法的保護を与えている。、 わが国において、会計専門家の第一一一者に対する責任規定は備えられている(商特法一○条、証取法一一一条、一一二条、 二四条の四)。しかし、わが国では、これまで企業の粉飾決算・倒産等が相次いでいるにもかかわらず、会計専門家の民 (4) 事責任(対第三者)を追求する例をみたことがない。わが国の企業債権者および投資者は、諦めがよいのであろうか。 (5) アメリカにおいて、会計専門家の違法行為を実質的に抑制するのは、民事責任を通しててあるといわれる。会計士に 対する民事責任訴訟の総数および頻度が漠大にまたは会計士の支払う損害賠償額が高額となれば、会計士はおそらく会 計専門家としての職業継続を懸念するであろう。アメリカにおいては、会計士が刑事的訴追をうけることはきわめて稀で (6) あるといわれ、民事責任に刑事責任と同様な威嚇的ないし予防的効果が期待される。そして、その実効性は、|般公衆 (7) からの訴訟提起をもって確保されているといってよい。わが国において会計専門家に対して民事圭貝任が追求されたとし (8) ても、それが刑事的制裁よりも実効性を有しうるかについては消極的な見解もある。しかし、近年、商法一一六六条の三 の下での取締役の第一一一者に対する責任訴訟が増加し、監査役に対する対第一一一者責任訴訟も行われるようになった。また、 今後とも、わが国において、会計監査人等に対する対第三者責任訴訟が提起されないともかぎらない。このような状況 下において、わが国においても、民事責任は威嚇的ないし予防的効果を期待され、実効性の基礎は確保されつつあると 77
いえる。確かに、アメリカにおいて、一般公衆からの訴訟提起の多くはのロO規則一○⑪’五に依拠して行われている。 アメリカののロO規則一○回’五を継受したわが国の証券取引法五八条、不公正取引禁止規定は、の因O規則一○⑪’五が (9) 民事責任を追求する依拠としての役割を担うにもかかわらず、その役割を果たしていない。このことは、わが国の民事 責任に対する威嚇的ないし予防的効果の役割およびその実効性の確保についての期待を希釈ならしめてはいよう。しか し、いずれにしても、会計監査人等の第三者に対する責任訴訟をみることのできないわが国において、アメリカにおけ る会計士の第三者に対する責任についての判例の展開は大いに参考になるであろう。 本稿では、会計士(監査人)の対第三者責任について、コモン・ロー上のおよび連邦証券諸法の下での判例の展開を 概略的に順を追って眺め、その動向を観察することにする。 曲 Ⅲの①①句]」】⑪》O§、①三コ・ひ』§⑯②こし08忌三p三②.”⑯の己・弓凰迂(量、のご目迂a勺日迂①の》、、 くシヱロ・伊・冗句ご・四F②』(]①『、).
②【の月日の』》シロミo巳①少量四言⑯員》H奇冗⑩、ミミ(・ヨミシO8GミロミのgsQm向○m①z・
■・ロ.F・元向く・@$(Zoぐ・ICのO・皀望) ③たとえば、□曰【の」のご〔①のぐ・の日]○P色中岡.、」己①(mQO】H己⑦①))いわゆる〔)o昌曰の目白]ぐのロspmOPの①を挙げることができる。の①の)O・曰く旨四○口⑧団巨『}曰、)の(員Q冨①三の旨C農・言の
余目訂O○ミヨ①ミロ』ぐ①一召s百閃Opの⑩))]・少COご三目シz○国、』(z○ご・ご①⑭)・目のケロ]}》目許O○三(, ョ①三s』ぐき己信OQの、》Fへの②○コの{。、二①聿・計いい(・ョ》]・POSロョンミ竃(しご○・己「。). 78英米法において、不実表示は、コモン・ロIとエクィティの混合にあり、契約法と不法行為法との双方に一曰|る複雑な
側谷川教授は、「証券取引法の下で、わが国の監督官庁が事前に慎重な審査処置を構じているところ、この種の
訴訟の発生を防ぐ防波堤となっていたに違いないことを考慮すべき」ともいわれるが、「『弁護士が、証取法上 の民事責任追求という技術を知らないことの有力な証左になる(矢沢惇商事法務二六七号二四頁)』ものとさ れ、それがいかなる理由によるものであるかは不明である。」とされる。谷川久「民事責任」ルィ・ロィスー 矢沢惇編アメリカと曰本の証券取引法(下巻)(昭和五○年)五八一頁参照。 ⑤Copg日】ぐ】]]の.□具計百s目困少、8§日員吻・口囚亘}】言目円①口」の目口閂曰□}]・畳・P忌目因向甸○内〔三 〃の国も自国&①m・臼】『②. ⑧谷川教授は、刑事的制裁よりも実効性があるというアメリカで妥当する原則が、 は問題であるとする。谷川・アメリカと日本の証券取引法五八一頁。 ⑨谷川・アメリカと曰本の証券取引法五八○頁。 ⑥一九七五年には、審理中の事件も含め、大規模会計事務所に対する訴訟は一一一○○に余にのぼったといわれる。の①b旨妄シno・ミミの声言言こす二喧蒔§o、lシ○・三Q弓・ミピ崖菅・&す。
ご『・ロ⑩「冨勺「。苛め己・ョ,室句○両C・F・閃向く.』三(巴ご)。 二、コモン・ロー上の責任 桿司②(]①『①)。 Ⅲ総説 の屋己「ロヨヨ。(①、U囚〔】『餌 シ[○A⑩「冨勺「○一吋の凰○婁心〔 わが国でも正当でありうるか 79法理である。不法行為訴訟として、詐欺的不実表示(沖四巨已の貝曰】のHのbHの⑪の貝呂。□)に対する訴訟は契約当事 (Ⅷ) 者以外の第三者対しても古くから認められ、契約関係(己昌ぐ耳ご)の欠欽は権利回復の障害となるものでなかった。問 題は詐害(沖目」)の多義性にあり、コモン・ロー裁判所とエクィティ裁判所の一体化はこの混乱を増長せしめた。イ (Ⅲ) ギリスの有名な詐欺に関するCのq]ぐ・勺の①【判決は、不法行為における損害賠償の問題として、および詐欺訴訟要件とし て詐害を定義づけている。□閂ご判決前におけるイギリスの判例の多くは、詐欺訴訟要件としての詐害について現 実の詐害(:三四}{日巨」)を必要としていたが、他方において、現実の詐害よりも軽挑な過失をもって不実表示 (厄) に基づく対第一一一者責任を肯定する主張も存在した。ところが、Cのqご判決は、表示が真実であるとの信念に基づいて行 (旧) われたのであれば詐害の成立しない旨を明らかにした。□日『】判決は重過失が詐害の証拠となる場合を認めたものである が、その後の判例はCのHご判決が過失に基づく訴訟をも否定したものと解釈し、当事者に契約関係または人損(己の『、OB』 (M) 一日目])のあった場合を除き、過失に基づく第三者責任を認めるものではなかった。しかし、その後において、イギリ スの判例は、過失による不実表示についても注意義務を認め、原告と被告の特別関係(の□の白四一『の一島・ロ)の立証から (相) 救済が図られることを明らかにした。 (化) アメリカにおいて、□①HH]判決の立場は、若干のケースを除いて踏襲された。□の貝]判決は詐欺訴訟(:[】。□ ずHgのCの耳)の方式にあり、□の同昌判決に従うのであれば、当事者に法的関係(契約関係または信任関係)の存在 しないとき、表示者は真実を告げていないことを自ら知ることのみならず、多くの場合相手方が表示を信頼し行動する (W) であろうことの期待ないし認識といった詐害意図の存在が必要となる。しかし、□のHH『判決の対立点となる信念に合 理的な根拠、いわゆる信念に基づいて行われた行為と真実性の信念になく行われた行為との間に明確な心理的境界が引き 80
うるかの疑問から、アメリカでは、アメリカ社会の要求に適合するように修正が加えられ、アメリカ的新しい責任ルールを確立
した。すなわち、表示に対して相手方が信頼をおくであろう者については、その者が不実表示を行ったとき、その違法性が容
易に認められ、責任を負わす場合も生ずるところから、アメリカの裁判所は過失理論(□の、}一mのpOの言の。こ)を正
(旧) 面からとりあげ、専門家の契約関係にない第三者に対する過失責任を認めるに至った。ところが、これが会計専門家の責任に関するものとなると、このような理解の仕方は否定された。□}可四日日のの(ど巳・
(杓)ぐ・目・口・けの》二ぐのロ陣CO・判決は、会計専門家による契約関係にない第三者に対する責任についてのものである。
同判決は、解釈的詐害(8口の可囚呂ぐの沖目g)の理論から会計専門家の責任を認容すべきものとし、詐害に関する
伝統的解釈を拡大したものの、詐欺訴訟の方式によることを明らかにした。そして、その後の判決に多大の影響を与え
ることとなったが、他方において三戸目日日の、6.s・判決は会計専門家に対する不実表示訴訟に混乱を生じしめた。
二園日日の、6.s・判決後の判例は、主としてⅢ過失が重大(、『・閉口の、]】ぬのロ・の)にあるときに会計士に対第一一一者
責任を認めるもの、②過失(口の、}侭のロ・の)に基づく会計専門家の対第一一一者責任を認めるものとがある。その他、
(、)ケロ]ロロoご胴(の⑫【に依拠するものもある。Ⅲの判例ぼ、□言口白日①の○・s・判決を先例とするもので、過失が重大である
とき詐害と同一延長上の責任を認めるものとするもの、すなわち重大な過失をもって解釈的詐害を生ずるものとするも
のと重大な過失を詐害に含めるという法律上の擬制を行うことなく重大な過失のみを根拠に事件の審理を行ったものもある。
㈱⑩z・言の)「・「黄シ8.匡ミロミ》のO・ミヨ:F自己ES量ご『・目ヨミ勺⑯『m・ョのご「三(の「8「⑯の⑩ミミ8百
-二警句三:』。bぐ・旧ミヨ(ロ三」臺)ョ○シ二F・閃皀邑》篝(】三)。
81⑰]←シbb・○□の.臼題「・
田例えば、三国○℃汀①円の。曰く・mBC岸三○耳の曰〔)○J臣]z・口・』&○(巴忌)】○}目困の円く・のゲ①己ロa・田中z・向・
弓、(ご侭)等を挙げることができる。 ⑲弓』z・向・仁](ご望) 皿の頁の『ご・宛。}」の》台二口菫.(〕室)松本恒雄「英米法における情報提供者の責任H1 不実表示法理を中心としてl」法学論叢第一○○巻第三号四七-四八頁参照。 ⑮□の円昌判決は、一九六四年の国の」」の】切胃ロ①隊CO曰己目ごく・国①9-}のH陣も日亘の円の)Fa・》し・○余m (]①詮)によって覆された。同判決は、信任関係の要件を拡張したが、特別関係についての説明をしていない。 そこで、イギリスルールの下で、過失による不実表示に基づき会計士が対第三者責任を負うかについては疑問と されていろ。Z。(、切巨も「ロゴ○訂』P臼、の山・ 田岡孝「過失による不実表示」英米法判百選Ⅱ私法四一頁。 ⑭の]四N]①円く・元。臣の,』国 ⑬Eシbb・○四m・昌路「・ ⑫勺の①【ぐ・ロ①目ご)弓( u]トシbご・0口の・笛『(]、雪)・本件は、目論見書の不実表示に対するコモン・ロー上の詐欺訴訟である。こ の判決によって、目論見書における誤解をまねくような記載および省略は、総体的にみて投資者保護に不完全で あると認識され、これらの記載および省略も不実表示と理解されるに至った。本件は、取締役の責任に関するも のである。 0ケC・ロ吟俣(]、⑭『) 82②重大な過失(四・ののロの、」両のロ・の)に基づく責任 (別) この分野において一一一一口及しなければならないのは、ロ一宮四目四円①のOCB・ぐ・Hosの。z】ぐのロ陣○○・事件である。 (、) 本判決は、イギリスの□の月〕ぐ・勺の①【判決を基礎としながらも、詐害(ヰロロ」)に対する伝統的解釈を拡大し、 (お) 過失が重大であったときに詐害推定(一口庁閂のpOの。{ヰロロ」)を生ずる旨を指摘した。 ロ」巨冨『のの○○巳・事件において、被監査会社(句Hの@の(の自陣○・・》[ロ・・)は、被告(HopO戸ヱゴのロ陣
6.日宮ご)に決算報告書を作成せしめた。被告は、貸借対照表について一一一一一部の適正意見報告書を添付し、被監査会
社の経営状態が健全である旨の証明をした。その時点で、被告は、それら監査報告書が融資者に示されるであろうこと の認識は有していた。しかし、被告は、原告(銀行)はもちろんのこと、どのような融資者にそれが示されるのかとい った特別の認識にはなかった。原告は、その監査報告書を信頼し、被監査会社に資金を貸し付けた。その後、被監査会 社は倒産したが、監査報告書は不正確なものであった。そこで、原告は、詐欺および過失(Qの・の耳目」ロの、」祠のpOの) に基づき回収不能の損害を蒙ったとして本件を提訴した。事実審裁判所は、過失(□の、]祠①ロ8)に基づく訴権を認容し、詐欺訴権についてはこれを棄却した。被告が上訴。
上訴審は、原判決を破棄し、新たな事実審理を命じた。 カードゾウ判事は、過失について「もし過失に対する責任(]国亘」】ござ門口の、}】、のpOの)が認められるとすれば、 川例えば、m一口百口一口ぐ・岸ぐ目、》色6口}・臣置『(ごm、)がある。なお、本稿は、本件が如きす一目。ご晒 庁の望ケースについての検討を目的とするものでない。本稿との関係で後述簡単な指摘にとめる。 83判決との相違をみせろ。 会計士は、軽率な過ちや失敗、すなわち詐欺的記帳で隠された盗みや偽造を発見できなかったことについても、不特定 (別) の者に対して、不特定の期間、不特定の額の責任にさらされかねない。」として、過失に基づく請求を棄却した。判事 は、会計士の職務の性質から、会計士の責任が無限に拡大されると、右記状況の下で会計士がその業務を遂行していく 危険はあまりにも大きく、それによって壊滅的な負担を負う旨の危慎、すなわち政策的考慮から過失責任を否定した。 そして詐欺訴権については、「過失または無分別(す]曰』ロ①のの)は、詐害(沖:Q)と同一にないとしても、詐害 (西) の推定を支える証拠である。これは、少なくとも過失が重大であるときそうである巴と判示した。すなわち、判事は、 詐欺(守口pgoHgのOの茸)に関するコモンロー上の不法行為に故意(のQの貝のH)を求めろ。そして、故意は、詐害 の意図(】貝の昌一○口{CQ①oの】ぐの)または虚偽表示についての認識(百。三の」ぬの)にあるとされろ。認識は、彼自 身真実と認識した場合を除き、……意見が不名誉な虚飾(sの可・ロ○日す}の宮①(①ロの①)にあった場合の状況下で、 (弘) 詐害訴権(○ppmの。{四s。□ずH{田口』)の必要要件にあった。会計士は、詐害(守口ロg)において、過失 (□の、}洞のロ・の)を証拠(のぐこのpOの)とし、詐害の推定(曰庁同のpOの。{沖:q)を導き出し、予見しうる第一一一 (刀) 者(四ざHのmの①ロケ」のC]ロのの。{弓】ab日二①の)に責を負う余地が指摘された。本件において、会計事務所は、貸 借対照表と帳簿との一致を実際には知らないのに、自己の認識においてそれが真実であると説明したのであるから誠実 (羽) な(の]ロ・の円の。『ぬ①ロ已口の)信念に欠けていたとされろ。 (”)
ところが、この□一百四日四【①のOCB・判決は、くしくも力1ドゾウ判事が九年前自ら判示した○」日日①円く・のけの己閂』
○}巴日の円事件は、会計士に対するものではなく公認計量士(勺四ケ--0ミの一腎のH)に関するものである。公認計量士 84は、豆の重量(ョの碕宮・{すの目の)を買主に証明するために依頼人に雇われていたが、豆の重量を計り違えた。計
量を信頼した買主は、それによって損害を蒙った。計量の不正確は、計量士の過失(口の、}荷①pOの)にあった。そこ で買主は、損害の回復を求めて公認計量士を相手として訴を提起した。 裁判所は、「公認計量士は、公衆の前において自ら有能な計量士として現われており、計量表示によって規制される 宛)行為に入るあらゆる者のために注意深く計量を行う義務があるものと推定しうる。」とし、公認計量士の対第三者責任
を認容した。 (Uの]自国のH判決は、従来の判例法を拡大解釈し、過失(口①、一両のpOの)に基づく会計士の対第一一一者責任への適用を
可能ならしめる。しかし、ご庁田口日のの〔どB・判決において、カードゾウ判事は、○一日目のH事件を区別する。判事
の説明によれば、の」四口いのHにおける公認計量士の証明は、多数の中での一つの可能性(日の『①ごo口の己・印の)す】」】□四日・口、目星)というものではなく。取引の目的(の己目」&日。こげの三目⑫三・口)l公認計量士は、
計量の目的が支払額の決定に使用されることを知っている。lにあったところにおいてE三日…のO・巳と相違 命)するという。換言すれば、ご]百四白日①の〔ど輿〉において、会計士は直接には被監査人のためにその役務の提供を行うも
のであり、会計士が原告(第一一一者)に向って直接に不実表示を行っていない点での]自国の『と相違・区別されるとする。こうして、会計士は、契約関係(官三目)にある依頼人または表示を信頼するであろうことを会計士が知っていた者
にしか過失による責任を負わないとされた。□]百四白日のmOoS・判決の特徴は、第一に、会計士は契約関係にない者に対して相当な注意を尽くす義務にないこ
と、第二に、会計士の責任過重という政策的理由にある。ただ、重大な過失(mHommpの、]苗のpoの)がある場合、詐害が 85(妬) の白(①の口の①〔H2の〔〔〉○・判決は、ロー{国日日①mOoHb・判決の七年後に判示されたものである。本件は□一(『ロ日日のの OCB・とほぼ同様な事案にあり、原告は被告(会計事務所)の作成・証明した貸借対照表を信頼して被監査会社に資金 (豹) その他、□]可囚日日のmCos・判決の系譜に属するものとしては、の冨芹のの可①の(月日の(no・ぐ・同日の【事件、 (犯) (い) □日・mbo目のごく①日)閂ロO・ぐ・Oomのロ事件、O・目・]・同旨目ロロ]OoHb・ぐ・の]・ぐのH事件等がある。この一一一件は、 (胆) いずれもニューヨーク州裁判所において審理されたものである。また、連邦裁判所の判決として、同一のO匠①円く・【』の言 事件も注目に値するであろう。 カードゾゥ判事は、従来アメリカ不法行為法の発展に多大の寄与をしたと賞讃される。カードゾウ判事の関与した (亜 (訓) (苑)
冨四・曰の円の。曰く・国巳o穴冨・芹のHOoBb:]》の』自国のHぐ・のケの官旦》勺囚]の、日{ぐ・Fopm宛巴」円○四aO四日ご口昌
事件において、判事は、契約関係(官三目)に関する従来の理論を破棄し、予見しうる当事者のための義務概念を明 (王)らかにする途を進めてきた。しかし皮肉にも、判事は、右記のとおりロ』【国日日のの○〕B・事件において当事者間に契
約関係のないところから会計士の対第三者責任を認めなかった。ロ守口日日ののCO『で・判決は、予見しうる損害
(ず『①の①の囚匡のケ日日)に対する責任に向う不法行為法の一般的傾向に対する一つのはどめ(目so閂)として判示 命)されたものであり、会計士にその原理を適用したものといわれろ。しかし、□」百回目四円①のCOB・判決は、解釈的詐害
(0.口の再巨・はくの守口&)の理論を展開するも、原則として当事者間に契約関係(官】ぐ】[])を求めることはやは
(犯) り判例変更と一一一己いうろであろう。推定され、会計士は対第三者責任を負う。これは、単純な過失(の】曰已の口①、}】、①ロC①)から会計士の責任を免除す
る 。 86の貸付を行った。貸借対照表には、売掛金の相当部分に回収不能があったにもかかわらず、被告による適正意見書が添 付されていた。原告が資金の貸付を行った一月後、被告は、適正意見書に対する訂正報告書を被監査会社に提出しその 使用差止を行おうとした。しかし、貸借対照表および適正意見書はすでに原告に提供・利用されており、訂正報告書は 原告に注意を促すためのものではなかった。 裁判所は、監査意見表明に重大な過失があったとし、過失が重大であることを条件に監査意見書を信頼した者の蒙つ く“) た損害に対して責任を課した。そして、重大な過失は、詐害推定を生ずろ]曰を判一不した。
本判決は、ロ庁囚日日ののQ)B・判決と同様詐害推定の理論を展開し、会計事務所に対して重大な過失に基づく責任
を認めた。しかし、同判決は、結果を無視した不注意(ず①①巳の⑪のロ①のの四目』H①C区ののの)は計画的な意図を構成 するものとし、□}宮口日日の叩OCB・判決において明確にすることのなかった不注意(□の、一の巳)と詐害の関係をいく (妬) (“) らか明らかにしたものの、重大な過失と詐害との境界を明らかにするものでなかった。そして、会計専門家は計画的ま (卯) たは積極的な詐害(」の』)すの三の。H四○〔弓の沖目q)になかったとしても第三者に対して責任を負う旨を指摘し、重大な過 (妃) 失があればそれだけで詐害責任を生ずる旨を示唆し、これら理論の契機とされた。 (”)ロ日・のb・同〔の三①四円門口n.事件は、依頼人による未記帳の債務を勘定に計上することなく財務諸表の作成・証
明を行った事案である。依頼人は、勘定書の郵送および記帳を遅らす慣行にあった。会計士は、依頼人の右慣行を知り つつ郵送された記録についての勘定を設けることなく債務を過小評価したというものである。 (卯) 裁判所は、詐害の推定を行うことなく、重大な過失それ自体から会計士が対第三者責任を負う旨を判示した。 本判決の特色は、重大な過失をむりやり詐害に含めろという法律上の疑制を行わないところにあるが、また、会計士 87(辺 の道義的責任を比較的問題視しないところで評価されていろ。 (皿) 同】のOぽのH事件は、会計士が被監査会社の財務諸表の監査証明後においてその業務継続から監査証明をした財務諸表に 重大な過失表示のあることを発見したにもかかわらず一年以上もの間のロ、、株式取引所に訂正届出を行わず、かつ一 般公衆への開示を怠った事案である。本件で問題とされたのは、監査証明後に入手した情報の開示慨怠がコモン・ロー 上の詐害を構成するか否かにあった。 〈弱) 裁判所は、F・弓のHぐ・出口円旦の判決および不法行為リステートメントの規定を引用し、会計士に適時訂正義務を 課した。すなわち、裁判所は、「会計士は財務諸表の作成時に詐欺(』のoのロゴの)になかったものの、その後(財務 (餌) 諸表が)誤解をまねくに至ったとき、そのことを条件とし、コモン・ロー上の事柄として責任を負う」ものとした。そ {弱) して、「財務諸表が誤解をまねくに至ったとき、情報開示の癬怠は重大な過失を構成する」と説一不している。 いずれにせよ、これら□一百四日日①の○・s・判決後の判例は、ご}百四日目①の0.s・判決が重大な過失をもっ て詐害推定を行ったところ、解釈的詐害に疑問を呈したりまたは詐欺訴訟の方式に特にこだわることなく重大な過失の みをもって会計専門家の責任を認めろ。程度の差はあれ、これら判決は、第三者救済に進むものといえよう。 曲 伽門口・昌一←P 卿』三z・閂・昌一凸「. ⑪匡少でで・○四の①路、幽匡シロロ・○四の①②弓. 伽ヨトヱ・口・吟筐・ 88
QOMCI㈱㈱(37)㈱G5)(30㈱㈹(3D(3CIC9I(20(27)(26)(25) 門口・口〔』←「・ 田切z・向・国引. 閂」・囚【』』『。 円□・囚〔一心「・ 閂」・ロ{←吟①。 ⑭匿句・星堂(』@mm)・本件において、原告は、被告会計士の作成した財務諸表を信頼し、被監査会社に資 ]窪z・旨・の・四gmP 田z・向・国」筐①(こい②). 龍田節「藍龍田節「監査人の対第三者責任序説」商事法の研究一九四頁。 閂』・ロ【凹函俣 三○斤①)い&菅 】己z・因・@Cs図⑭)・予期しない見物人に対して注意義務を負うか否かに関するケース。 】四mz・国.、召(】@m図)・ 臣】z・口・〕sC・製造物責任に関するケ1ス。 ]「←三・両・昌這、。 盛田良久「アメリカ判例法上の第一一一者に対する責任」企業会計一一一一巻一○号一三八頁。 Hg・口{、『m・ ②忌廿「□ 首。『①】◎や四斤い、鐸。 89
㈹】筐z・目・の. 川閂』・昌鵠-m①。 ㈹丘・昌凸のl』①. ㈹]、z・向・山口呉』屋lご・ ㈹z・肩)しo8E三口 咽巨・臼』屋l乞曰 ○○F□二・F.宛向く. 仙臣・皀全、l】⑪. ㈹】、z・ロ・画」全①。 幽霊①可・の巨己で。届( 本件訴訟は、原告が訴因の一つに軽過失(・aごロニロのい』]ぬ①ロO①)を主張し、人的範囲の拡大を図ろう とするが、軽過失は立証できなかった。裁判所は、軽過失責任が成立するためには監査報告書が主に原告のため に作成されたことの立証が必要である旨の説示をした。そして、□]百四日日のの(ど巳・判決を引用し、右理解は □]【日白日①叩COS・判決の結果に何ら影響を与えるものではないとする。丘・昌会。 金の貸付を行った。その後、被監査会社は、倒産した。そこで、原告が損害の回復をもとめて本件訴訟を提起し た 。 シo8Eミロミの.EQご』量⑯のど、 F・幻向く.桿唱山⑭. 、」国○・ 冨○(の。□・Z・目・巴①「) 可Q』の⑪ロゴ旦彦【肘{⑩p只曰菖閃司閂ヨロコ6(ロ』口(□(①ペョ①ヨ》(】①『 90
⑪盛田・企業会計一一一一巻一○号一三九頁。
⑪⑭①①句・mpbb・房P本件において、被告会計士は、被監査会社の財務諸表の監査証明をした。被告は、被監査
会社に損失が生じているにもかかわらず、被監査会社従業員の会計帳簿への虚偽記入から利益が生じている旨の 証明をした。そして、その後の業務継続を通して、被告は財務諸表の欺岡(」のOのロ】・ロ)を発見したというもの 刷国の⑦句・のこ□己・昌冨mlmP 剛雪司・酉①、(旨」QH・畠①②)・本件は、醸造所(す【①弓のHご)の譲渡に関する事案である。原告(買主)は、 醸造所の生産高および利益高等についての照会を行い、その後被告(売主)と売買契約を締結した。ところが、 醸造所は、表示から契約締結までの間に生産高および利益高の減少があった。被告は、その旨の開示を行わなか 裁判所は、商談中に契約目的に関する重要事項、事実等の変更があったとき、原告は変更についての説明義務 を負うと判示した。国・呉弓四・その他、国のSの【判決は、司冒、①日」」ぐ・言、句口&のPmm甸已」認①(国己CH・』田『)判決の引用をもする。
甸冒、の日匡判決は、顧客の代理人として行為する弁護士の虚偽表示によって損害を蒙つた者に、弁護士からの
損害回復を認めたものである。 である。 固の&①H判決は、これら判決を引用し、投資者によって信頼されることを知っている会計士が開示義務を負 ● わないとするには合理的理由を見い出せない旨を説示する。、①①可・の巨己で・臼』mmlmm. った。 91裁判所は、「会計士は、予見されたおよび限られた範囲の者(四O三四}一]ず円のの①①ロ四国』一】曰耳のgo]四のmom (詔) 己のHmopの)によって信頼された過失による財務不実表示に対して過失(□の、}]ぬのロ。①)に基づく責を負う巴と判一爪した。 そして更に、裁判所は、「会計士は、自己の証明が会社の潜在的財務管理者(己。(①昌一ロ」、ロ目凰のの)の信頼に利用さ ③過失(口品}】聰口Oの)に基づく責任 前節でみてきたように、□庁四日日①の6.s・判決の系譜にある判決等は、少なくとも重大な過失(四・ののロの、}]照ロOL があった場合、会計士の第三者に対する責任を容認した。ところが、一九六○年代後半に入って二言日日のの○〕B・ 事件と概略的に同様な事実を伴うケースが二・gの房}目」の連邦地方裁判所に登場した。二・」の庁一目」法に基づ (品) き上訴された冗巨のo茜司四CSHの》門口O・ぐ.旧のぐ一口判決は、過失ある会計士(□の、}】ぬ①ごりの四,8自画三)が契約関係に (”) なかった原告に責を負う旨を判示した最初のケースである。 元巨のnケ句囚CSH、事件において、ニューヨークの銀行は、借入の申込をした会社(被監査会社)の財務状態を知るた め、会計士の監査証明付財務諸表の提出を求めた。会社は、宛ケ・』の房}:。の会計士に監査を依頼し、監査された財 務諸表を銀行に提出した。会計士は、用■○号[の」目」法に従い会社の財務状態が健全にあることを証明した。銀行は、 会計士の証明を信頼し金銭の貸付を行った。ところが、会社は事実上支払不能の状態にあり、銀行は貸付金の一部を回 収できたものの、残額について損害を蒙った。そこで、銀行は、適正監査証明行為を行った会計士に対して詐害および 過失を理由に訴を提起した。 嗣匡・日』、、1毛。 92
れろことを現実に知っていたとき、そして実際の目的(ぐのご日日目Q己日bomの)を現実に知ったとき」契約関係 節) (己同】ぐ】ご)を抗弁となしえない旨を明らかにした。本判決の要旨は、Ⅲ契約関係の存在および会計士が財務諸表の 利用者を知っていたか否か、それは責任成立の要件とはならないこと、②現実に予見された者および限られた範囲の 者が証明された財務諸表を利用することを知っていたとき、会計士は責任を負うとするところにある。結局、閃巨の呂 司月(・円の判決は、②でみるように人的範囲を制限することによって□]【国日日のの○・s.、判決との対決を回避し、その距離 (印) を縮めろ。この点、多くのコメンテイターから批判されるところではある。 しかしながら、宛巨の○ヶ甸四具。H判決は、その附帯意見において□]冨四日日のの○○s・におけるカードゾウ論法を厳しく批 判し、将来過失に基づく責任を認めるべき旨を指摘した。それによれば、ご一再ロ日日①、○・s・判決は、「合理的に認識され (り る危険は、従われるべき義務を定》燕つける巴とする〔不法行為法上の〕原則を不当に傳奎口するものとされる。そして、会計士が 過失による不実行為によって生ずる。T見しうる損害(ョの叩の8ヶ一の且自ご)l現実に予見しえた損害(::]」]胃の“の①口 旦巨ご)に対立するl」に対して責を負うことを正当化する一一一つの論拠を展開した。第一の論拠は、面目:o屋○・日目ご【〕 の利益、すなわち社会公共全体に寄与することと、責任拡大による専門家基準の引き上げにあった。それは、言○戸目のm・口 面) 閃・すず旨のの詐害ののち、例えば会計専門家が依頼人の顧客と直接に受取勘定(:○・口貝のHの・の】ぐロヶーの)の確認および実地棚 (“) 卸(bご巴8]旨ぐの己。ご)の現実の立合といった現在最も重要な経験によって実践化したところで十分に論証されるとする。 第二の論拠は、一薗乎な損失危険の分配にある。これは、□」可四日閏のの後、専門家としての合計士の能力を信頼し、取引を行う場 が多くなったというところにある。二:日日のの○・s・において、カードゾウ判事は、過失責任を認めると会計士が壊滅的な危 険を負担することを危倶し、政策的考慮から軽過失のとき会計士は責を負わないものとした。これは、他面において善意の信頼 93
者が会計士の専門的失当行為から生ずる損害につき重い負担を課される余地を残す。広く第三者が会計士の作成・監査した 財務諸表を利用する機会の多くなった今曰、衡平な損失危険の分配を図ることは法の社会的使命であり、時代の趨勢でもあ (“) るとされる。第三の論拠は、会計士が負担する危険の分散のための責任保険制度の利用にある。これはカードゾウ判事によっ て指摘された会計士の壊滅的な危険の負担のおそれという危倶を除去することにはなろう。しかし、会計士に保険義務を課す ことは、依頼人を通して製品価格等に転嫁され、消費者の負担増につながる旨の説示もなされた。 こうして、宛巨のS可ロCSHの判決は、人的範囲を制限したところでは批判されたが、過失責任の主流により接近した (ぬ) ものとしておよび正確な財務諸表作成のために会計士が常に創造をなす役割を演ずろところで評価された。 その後の判例の展開としては、用この&句:(・円の事件の事実とほぼ同様な事実に関するのケロ耳①SHO。〔O一四mの (“) (α) 6.s・ぐ・]四目のの事件、過失責任を課す宛ご§ぐ・宮口の事件、そして宛口のs甸四CSHのと同様な理由付けに基づき (ぬ) 契約関係理論の排除をした三亘奇のぐ・○巨閂のロ(の事件等を挙げることができる。 a の冨耳のBHo・{○一四mのCoHb・事件において、テキサス州裁判所は、の}自国のH判決を根拠とし、さらにリステー トメント第二次試案を採用する。裁判所は、「会計士は、財務諸表、監査、その他を信頼する第三者に対して責を負う。 すなわち、それらのものは、……会計士によって作成されるものであり、そして、このような信頼を理由に第三者が損 而)} 害を蒙るからである巴と判示した。しかし、この判決は、と}:日閂ののOoHb・判決が詐欺および過失に基づく不実表示訴訟間 における相違を明確にしているのに対してこれを不明瞭なものとした。この点、裁判所は、「不実表示がなされたとき、 善意または故意(旨ご・・の昌一】。『」の』一ケの円昌の}ご)をもって〔それが〕作成されたかどうかは取るに足らない】ものとし 分) た。全体として、のヶ三のロCHoo{○」四mのCoHb・判決は、過失による不実表示の要件として契約関係を緩和し、同時 94
(河) 向]日閂句・〆陣no・判決がある。 本件原告は、被監査会社の有限責任社員(}百戸の」宮同曰のHの)であった。原告は、一定のパートナー合意に基づき 入社した。パートナー条項には、資本勘定の資金を流用してはならない旨の定めがあった。しかし、二人の無限責任社
員(ぬのロの日}での円百の円の)は、パートナー合意に違反し資本勘定(8℃]白一四○8口具の)の資金を流用した。原告は
生じた損害を回復するため、被告会計士はパートナー合意の存在を知りまたは知りえたとし、会計士の過失を理由に訴 を提起した。会計士は、その事実を見落していた。 裁判所は、「会計士は、有限責任社員のために監査を行うべきものであり、そして税務申告業務は専門家として過失 なく遂行されるべき」であるとし、少なくとも、「財務諸表は被監査会社のために作成され、そして、その結果、会計 士は社員がそれぞれの事業目的のためにそれを信頼することに気づかねばならない山旨を明らかにした。そして、会計 士は、行為の決定を熟考する範囲の者のために注意深く財務諸表を作成および監査する義務を負うと判示し、コモン・ロ 豆 1上課された義務は、契約のルールおよび契約関係のルールに従うものでないとされる。 こうして、契約関係理論は、予見されたおよび制限された範囲の者についてではあるが排除された。尤も、契約関係 理論の排除を徹底的に行ったものとしては、ミズリー州裁判所におけるシ]ロ日ロ【日沖三口目面OごH旨、○○・ぐ. 論を排除するところに特色がある。 に詐害要件となる故意(のQの貝のH)を排除する立場にある。 そして、一九七七年の三亘肩事件において、ニューヨーク州裁判所は、財務諸表を信頼することを会計士は知って 方) いなければならないとし、その責任の拡大を図った。本件は、閃口の○ケ甸国CBHの判決と同様な理由付から契約関係理 95裁判所は、行政官を明らかに予見しうる当事者および信頼する当事者にあたるとし、さらに原告代理店の権利回復を 容認するため、会計士の過失による不実表示を是認するにおいて、行政官は、代理店の代理人として行為したと判示 した。しかし、判決は、事件の事実にその見解を限定し、それ以上のものではなかった。いわゆる、裁判所は、過失あ (花) ろ会計士から権利回復をうける者とうけない者とが生ずる旨を指摘するも、その境界について何ら説明をするものでな い。裁判所は、責任を全ての予見しうる当事者に拡大することを示唆した宛巨の○ケ司囚・SHm理論を踏襲するものでは ない。裁判所は、明らかに会社の現実の財務状態の開示遅滞のために蒙った損害に権利回復を制限する。これは、「特 別のケースにおいて被告が契約関係のない第三者に責を負うかどうかの決定は、政策的事柄にあり、そして種々の要素 (力) (泊) の調整を伴う巴とする、いわゆるず四一目ロロ、(のの{に依拠したカリフォルニア類似ケースアプローチに従う。 徴収不能を通して損失を蒙った。 ところで、この元巨のs同ロ、{。Hの附帯意見理論は、右記継承。発展させられたが、全ての裁判所において踏襲され 。汚) たものでもない。一九七六年ミネソタ州最高裁判所は、因・ロぽぐのHぐ・の日南事件においてリステートメントを採用し、契約関 係の欠飲の抗弁を却下し、会計士の責任を肯定した。しかし、本判決は、会計士の第三者に対する無制限な責任と契約 関係との慎重な宮一目o旨、庁のの芹に依拠するものである。 国o口巨ぐの『事件において、原告の一人は、保険会社の総代理店(ぬ①ロの日}四mの貝)にあったp原告は、会社不振を 耳にし、支払不能につき州保険行政官(の白(の】ロの日目Cの8日目のの】・ロ)による保証がうけられるまでの間、会社 証券の売買を控えた。行政官は、被告会計士の弓。島百℃の円のの検証の後、経営健全の保証を与えた。ところが、会 計士は、会社役員の使い込みの開示を怠っていた。原告は、会社財務状態の調査期間、当座売買した証券プレミアムの 96
㈱ ㈱⑭詮句・の□ご己・詮(□ ㈹Z。[の)2s「ロゴ○言】’ ㈹⑱匿司・の口ご己・異①四・ 剛■・臼麗。 651(帥㈹ ㈹CD 160 の・向・○・少CO【》ぬの①H]①の閃①」の四mの三・・】P(己同o・P]PS)・本件は、会社役員にあった四人の兄弟が会社の 貸借対照表の水増を共謀し、そして、仮空の受取勘定を設けおよび不存在の棚卸資産での調整とによって約二千 万ドルのオーバーステートメントを実現したケースである。 この閃口吻&面・盲の論理に対して批判がないわけではない。反対論者は、宛巨⑩呂司三・月のの附帯意見理 論をもって」ご言、日日のの○・s・を論破するには.なお訴訟形態の形態形式についての検討、保険制度の普及程度の 考察も必要とする。責任保険制度の利用状況については、必ずしも良好といえないとの指摘もある。また、消費 者への負担の転嫁に疑問を呈するものもある。の①の》の怠け日旨・訂】P菖畠「. なお、□言回日胃のの6.s・判決の頃、この保険制度は今だ確立していなかった。会計士が保険制度を利用するように 閂q・口計画⑭、. Z。[o吻匡菅 画囚』句・のロロ己・臼①P Z。〔の)農茸ロョ○奇』( 吻匡も「Q己。『⑩桿○〕口【画、、. 詮(□・用・閂・こつ、) 百○》①】○℃四{四m囚 』C)四戸四m国. ~ 97
何M牌(湯.回戸Qト廷・ 伽室山の.ニョ・国」⑭『⑭ ]㈹ ⑪閂二・日雷「. 務諸表を信頼し、被監査会社に資金の貸付を行い損害を蒙っだというものである。
が、資産に過大評価があり、財務諸表には実際の資産額を越えた正味財産についての表示があった・原告は、財
㈹造①の・三』q臼、雪・本件において、被告会計事務所は被監査会社の財務諸表を作成・証明したものである ㈱届①z・同.、『9 ㈹四百z・向・国」四』、(』ヨヨ)。帆四百z・回国」 責を会計士は負わない旨を明らかにしていろ。の信頼する第一一一者に対する会計士の責任を認めた。しかし、依頼人の一般投資者である第一一一者には過失に基づく
例弓Cz・二・屋四①、(ご$)・本件において、アイオワ裁判所は、依頼人の営業を取得することあった既知
棡虐①⑫.二・m」、「四(H①×・ロぐ・少己己.ご己)・
]・少CO。□三目シZO&〉望(○○戸]ヨロ)]三).Fの言の画己の言]のご冨門菌少§筐言占菖言ビ言§§。、1勺⑩三:己も蔓こい.
勺ミビ旧三言罠言二IC・蔓ミミロミ蔓・曹旦壽巨曰二妄二F宛向く・言(]島I
なったのは一九四○年代の初頭にあったといわれる。保険について、の①の.□臼どの・ロ》少量皇『・「m》Hミ「且
閂9.口〔い]P 四回z・同.⑭。昌唱『の。 ニヨ、(]君山)・本件において、裁判所は、受領者が目論見書利用者に情報の提供を意図として 98アメリカ合衆国議会は、□」(日日閂のmOoS・判決後二年目に一九一一一一一一年証券法(Hゲの⑩の0口H三ののシo庁。{ ご題)を、そしてその翌年一九一一一四証券取引所法(Hケのの①。日菖のの同〆・宮口、の鈩只。{ご窪)を制定した。 その頃、契約関係(bH三口)に関するコモン・ロー上の概念は、単純な過失(の旨で]のロの、]】、①ロ。①)に基づく 責任を認めるものではなかった。仮にコモン・ロー上の詐害に要求された故意(のQの曰のH)が現実に存在したとし ても、財務諸表が会計士によって作成・監査された場合、会社証券のすべての購入者(いわゆる投資者)としての不特定 の範囲の者に会計士の民事責任が拡張されるのか必ずしも明確ではなかった。証券法は、主として証券発行市場におけ ㈹(77)㈹㈹ 三、連邦制定法上の責任 いることを会計士が知るときその対第三者責任を認容している。そして、明確に契約関係の排除を行い、会計士 が責任を負うための重要な四要素を明らかにする。その重要な四要素は、Ⅲ取引が原告に影響を及ぼすべく意 図された分野に拡大されること、②〔原告〕損害に対する予見性、③原告が損害を蒙ったことに関する確実 性の程度、そして側、Ⅲ被告行為と損害との因果関係、にある。丘・皀路②. Ⅲ総説 囚仁、Z.ご『・ 自」・囚芹四○四・ 例えば、F息のぐ・国日日P山①⑭□・の.@、「(』cの])・をみることができる。 一般的説明については、岡・英米判例百選Ⅱ私法四○頁参照。 口」四℃』(得①「①). 99
ろ情報開示およびその規制を目的とする。そして、証券取引所法は、流通市場における情報開示およびその規制を目的 としている。両法とも、広範囲にわたり証券市場における詐欺禁止(囚昌】l沖:g)を内容とし、制定法上、コモン・ロ -において救済しえなかった証券投資者の保護を図る。そし更証券法および証券取引所法は、その基本理念に開示をおき、開 示の中心に会計をすえつけろ。そして、開示制度の整備は、証券発行人の開示が独立会計士(ごロ区】○四C8口ロ冨昌) の証明によって維持すべく企図され、証券は情報の完全開示の後に発行される。 丙) 、) 連邦制定法において会計士の民事責任の根拠規定としては、証券法一一条、一二条②項、証券取引所法一八条、一○ 条n項およびその規則一○⑪’五等がある。その他、証券法一七条は、いくつかの裁判所において黙示の私訴権に対す (団) (、) ろ根拠を提供するものと指摘され、証券取引所法一四条の下での責任の生ずる余地も指摘されていろ。 以下、本章においては、証券法三条、証券取引所法一○条阿項およびの回○規則一○h’五の下での責任を概観す ろ 。 曲 剛例えば、一八条の下では、国①】(ぐ・ミの旨のPきい田・江@s(国」QH・巴①、)》可]のロケ①円く・【」の亘 器①句・mpbb・]、◎(の.□・Z・田.ごヨ)等の判決がある。 剛例えば、国目同異]ぐ・○の計①同日、》合C可・星]&①(]◎&QH・]@己)》の白】岳ぐ・]囚C丙のopHo・一陣C]の〕
伽証券法一一一条②の下で輔助者責任を判示すろものとして、円のロロの1ケぐ・富のごqのご冨一」〉田』句・の巨己己.ご
(z・ロ・○豆。]@重)》宮●用の6口のの日の勺&囚Oのの①o・旧三m日】。P由己司・mpbb・酉①①(の.□・Z・田.(z・ロ・○ごog( 皀蜀)・等がある。 100②証券法二条に基づく責任 証券法一一条規定は、登録届出書(Hの囚の口呂・ロの白【①日の曰)の効力が発生している当該部門の重要な事実につ いて虚偽、または登録届出書に記載しなければならない重要な事実の省略もしくはその記載に誤解をまねく記載のある とき、その証明をなした会計士は投資者に対して責任を負う旨を定めていろ。その範囲は、自ら専門家として登録届出 書を作成・証明した会計士、同意のうえ登録届出所に署名をした者で、登録届出書の当該部門を作成または証明した会 計士、登録届出書に関連し使用される報告書または評価書を作成もしくは証明した会計士である。しかし他面、二条 規定は、登録届出書の効力発生のとき、会計士が合理的な調査(円ののopg}の旨く①豊、畳・口)をしたうえ、その記 載が真実であることまたは記載を要する重要事実もしくは誤解をまねくことのない必要な重要事実の省略がないことを信じ たこともしくは信ずるに合理的な理由(円のの。:この四○ppq)があったとき、会計士に抗弁権を与えろ。 同規定は、コモン・ロー上の訴訟において要求された契約関係(bHご□)要件を必要とせず、また不実表示と信頼 目口○・)←ご句・、」田、(、〔す○]曰乞①①)》C囚のず○ぐ・のこの△口①け四目ロ四OoHで。)四m○句・囚」、①⑭(『吾O】H・ 皀雪)等がある。詳細については、の①の》四・耳・Pの三(○百]「(、)asの乞い山の、。§言の吻少aILこの 二「○苫血.p、「(ご巳①宛付言〉①⑭Z三・口・円・内向ぐ・仁(ご弓)・ ㈱企業合併に関するの団○規則一四五条は、証券法一一条の登録届出書のように合併委任状報告書(白の温のH1
官。どの【臼①日の貝)について規制する。こうして、同様な文書は、証券法一一条および証券取引所法一四条
の双方にゆだねられるであろう、とされろ。句】空の》②量も日弓・冨桿・臼@画〉ロ・巴① 101切目・胃]の判決において、専門家(のぎ①耳)は、自己の同意に基づき自己の部門に属する登録届出書の当該部分
につき民事責任を負わされろ。そして、当該部分につき」ロの&]祠のロ・の抗弁権を有する。会計士は、通常自己の証明
した登録届出書および当該部分に責を負う。切目O旨一の事件で、会計士は、一九六○年の貸借対照表を調査し、および一九六○年一一一月末日の五年間の利益に関する連結財務諸表ならびに留保利益の調査をした。しかし、会計士は、’九六一年
としている。 (艶)本条に関する判例としては、同の8耳ぐ・国閂・胃】の6.口の可四s。□〔)oHb・事件が有名である。本判決は、証券法
二条に基づく登録届出書の不実記載による損害賠償責任に関連して発行会社以外の全ての賠償義務者の相当な注意
命)(自の&}]ぬのロ・の)の抗弁について初めて判示したものである。裁判所は、団四HO冒一の社が転換社債を公募するにあ
たり発行した登録届出書と目論見書に誤解をまねく記載、重要な事実の省略があることを認定し、会社役員、取締役、
監査人、その他同規定に基づく賠償義務者は国日・胃一の社の破産から生じた投資者の損害に対する賠償責任を負うもの
由のあるとき、会計士はその責を免れろ。そして、その立証責任は、被告会計士が負担する。合理性の基準は、慎重な
したうえ、その記載が真実であることまたは重要な事実の省略がないこと等を信じたこともしくは信ずるに合理的な理
との間の因果関係も問題としない。そして、被告の故意または認識を求めるものでもない。しかし、合理的な調査を
宙)人が自己の財産の管理に用いる程度の注意をもって足りる。会計士は、それ自体専門的基準にないといわれるが、少な
.(剛)くとも専門家として容認された基準以上の責任を課されない。会計士が説明すべきところを正当に説明しなかった場合、
〈節)会計士は○シシ宅に違反したものとされる。そして、会計士が発見すべきものの発見を怠ったとき、会計士は○シシの
に従わなかったことになる。 102師) だけのことである。 切日o胃】の判決は、会計士が①l』閃の。①弓を行うに相当な注意を定義づけるためアメリカ公認会計士協会 (シ日の凶。:旨い〔】三の。{O三]印の9℃ローOシ08口目冨三い1以下、崖○℃シと略称)の定める基準を採用した。 そして、会計士の専門基準は、結局、シ閂0勺シ基準との比較において決定された。尤も、裁判所は、少閂○勺シ基準が 内包しているもの以上を求めるものではなかった。ただ、本件において会計士が行ったのl]”のヨのョは、|般に認め られた会計手続(○のロの日巨ごシ・・のロの」シ08口已冒胸勺HoOの」目①の)およびのレジのに従っていなかったという 曰の会計士証明の財務諸表が一九六一年五月一七曰現在誤解をまねくものであったことを理由に、会計士は第三者に対 が正確であったことを「信ずるに合理的理由」と「事実の信頼」によって決定されろ。裁判所は、一九六○年一二月末 き直接に責任を負うものではない。それ故、会計士の相当な注意に関する抗弁は、登録届出書の効力発生日現在、それ 五月一七日効力の発生する登録届出書の中の目論見書について評価証明をしなかった。会計士は、その非監査部門につ 団閂・ゲュの判決の重要なものは、専門基準(の白口呂旦・{でH・庁のの】・ロ)にあり、会計士は、自己の専門職業に おいて承認されたもの以上の基準によって拘束されるものではないが、自己の専門分野での基準に従うことを要求され 〈閉) して責を負うと判示した。 宛) 切日呂口の判決以前に証券法一一条を適用した事例としては、のロo員のぐ・国一門]ロ〕四目判決がある。この判決は、低 い会計基準を認めるもので、ニューヨーク州裁判所におけるコモン・ロー上の責任(□言四目胃の⑩○・s・判決)よりも後退す 可) ろものであった。このような意味において、団胃○ケ己の判決は、格段の進歩にあった。、囚Hg且の判決は、|一条の下 ろ 。 103
で会計士に対する義務基準として一般に認められた会計手続および⑦シシのに依拠し、かつ相当な注意を定義づけている。 そして、留意すべきは、証券取引所法一八条であろう。’八条規定は、証券法によって要求される書類での虚偽表示 につき投資者に制定法上の損害賠償訴訟権を附与する。’八条の抗弁は、書類が虚偽または誤解をまねくものであった ことについての不知および、。。」毎片げにある。さらに、刑事的ケースにおける有責性の程度がどの程度民事訴訟に ワ) おいて利用できうるかの問題はあるが、□昌芹の」の己(のぐ・の】曰・ロ事件において注目すべき下級審判決がある。
の]白目事件において、八人の専門家は、被告会計士が⑦少少のに違反していないことを証一一一一口した。論点は、、。。」
ず】&と公正な表示(ず]HSHのの①曰呉】○口)にあった。陪審は、、。。」ず】&を欠いたと評決しており、裁判所は、 「ぬ。。」ず】&は、会計業務が正真に行なわれているか否かにつき会計士が疑う理由を有していた場合に開示を求め 丙) ろもの」とされた。したがって、本判決に従うのであれば、会計士は⑦少少のに従ったことをもって抗弁としえず、高 度の注意義務を求められることになろう。 曲 ㈱の①o胃葺のの少0(・{ご缶(』、p.m.0.⑫ゴロの〔、の□・)函巨(○)・ 脚司。』丙〉0(昌(Fご図』(試困ロョ且①「二①句⑩Q⑯「貝の⑯、匡董註⑯mシ貝の》H奇切ミロふ「身O□い⑯)、、 「完臼三門しF・内向く.]〉皇宅1重(』@$)・ ㈱CCpgp曰く】臣の》助忌、「ロゴ○奇、臼】缶・ ㈱鵠四句・のロ二・①崖(の.□・Z・田・]@mm)。本件については、東京○・勺・少・「アメリカにおける損害賠償 責任事例Iパークリス事件l」公認会計士業務資料第一一号、曰本公認会計士東京会(昭和四八年三月)、 104③証券取引所法一○条b項および規則一○n’五に基づく責任
証券取引所法一○条Ⅲ項規定は、証券の売付および買付に関して相場操縦および詐欺的手段(日:】己巳口三の目」
』①・のご【弓①gのぐ】・の)を用いることを禁止する。しかし、一○条n項は不法利用に魅力ある抜け穴を有したところ、
連邦議会は公益または投資者保護のために必然もしくは適当とされる規則制定権限をの向Oに附与した。の両○は、
一九四二年に一○条Ⅲ項に基づく規則一○回’五を制定し、公布した。規則一○回’五は一○条Ⅲ項の詐欺禁止の規則
手段を構成要素とし、重要な事実について虚偽の(巨昌目の)もしくは誤解をまねく(目の]の四sロ、)報告書を作成
剛Dopg囚口ぐ】巨①》のE ㈱国麗句・の巨己己・日 卿司o岸》の展、「Q言○一 肌、⑭句・の巨己や昌一 同己⑩三吻○の2ミ「冒困● (』帛少用○四〕】①、②)・ 伽司○房〉②筐》、「ロゴ○冨 例吟鵠司・国qご① 蜘閂」・呉邑①.神崎克郎「有価証券届出書の虚偽記載による民事責任」商事法務研究五四三号六六○頁を参照。
。○ロユロロぐ】巨①・のEC「ロゴ○言口昌」⑭⑱. □opgロロユ巨①》の忌弓「Q一 国、四句・の巨己己・日『○喫 司。」【〉の展、「Q言。『⑯、』 口頭可‐のロロロ・P「、(印 、P巴のい’①P (四口O〕H・】@$)〉oの耳・」の巳の」.⑭①「ロ・の。ごC①(]召。). 、心Uロ( (の.□・ 鈩茸9 、①l①吟・○四}・〕①い①)・の①の》肉四℃b四℃・円[》シ08臣三口三吋宛⑮のC○百②S罠茸ビ
ニ⑯のミゴョ⑯ミロミ⑩四目奇の夛・三いOpの⑯》】・少ooopz目シZO因 ご「 四四口 105したものであった。