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新しいディジタル周波数マルチプライヤの開発

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(1)Title. 新しいディジタル周波数マルチプライヤの開発. Author(s). 秋葉, 治克. Citation. 北海道教育大学紀要. 自然科学編, 51(1): 63-71. Issue Date. 2000-09. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/534. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道教育大学紀要 (自然科学編) 第51巻 第1号 ) Vo l i i lof Ho鰻にaido Universi of Educat ences on (NatmaISc Jouma , No ‐I .51. 平 成 12 年 9 月 Sept ember ,2000. 新しいディ ジタル周波数マルチプライヤの開発. 秋葉 治克 北海道教育大学旭川校生活情報教室. Development 。f. a. 旭川 07 0 8621 ‐. New Di I Frequency M ultiplier ta g i ‐ Haruyoshi A KIBA. d直awa 070 i f format i Laborato i ty of Educat ‐8621 on, As司短直awa Campus on, Asah e 意〕 1γ ofLi , Ho墨にaido Umvers. Abstract. ly,in 伍ef j鴎g by the develop‐ Recent izat ion of c i ld of power control i t rc山tsis rapidly proceed e , digi i 〔 〕 icrocomputers and other thi 比Lent of p ngs ‐ ゴ ビonous c i But tis not an analog as yet‐ jice sy rcui l ]ch , a Power sol Therefore igat ion,l desi igi iP1 ier for the p田:pose of talf requency m 山t sinvest gコ led a new d ,in 品d. ld of Power control by empl i use in the f ・d a Proー anunablein‐ e oyも0g a one chip microcomPuter al terva1 t立ner - A frequency m 山t ipl ier is k 腹d of PLL αhase‐Locked LOOP). i V hen an mL ied to the PLL, i i i t generates an outPut sig口al equ valent to f re‐ put signal is aPpl ー ignal on the outPut side s phase locked to the i n quency and i Put s ‐ l he mPut frequency decreases, and 比lcreases as the mput をe‐ ts outF )ut 貴equency decreases as t lcreaseS. quency l1. i lowed for raPid n However ion in the mPut 貴equency‐ t s outl 〉ut 丘equency is not fol uctuat ‐ ,i A正ter an, “ ゴ ロcui ヒ l t wh i 1ei 1 - ) ▽een t ] ヒ E e PLL is a c ch locks frequency and phase bet 〉ut put and outF s lgnals . on the other hand, a frequency mul ipl ierlockst t he outPut 丑equency which isi ly as h l i tegzal i 1 gh L i ion to a PLL 1ock where t L as thei n requency requency equals thei n Put f put ,in oPpos ,the output f f requency ‐ Adoreover i dh the PLL-lts output frequency does not fouow raPid auctMat ▽ i ion of s the same ▽ , ti. the i lows a s low Auctuat ー ion of the 加L 】 ば l n Put 丘equency put frequency. y fol , but o. (63).

(3) . 秋葉 治克. 64. 振器(VCO)の出力信号を所定の分周比で分周し フィ ー ドバ ッ ク 信 号 を発 生 さ せる. 次 に, フィ ー. 1. まえがき. ドバック信号と基準となる入力信号を位相比較器 近年, 電力制御の分野では, マイクロコンピュー タなどの発達により回路のディ ジタ ル化が急速に. で位相を比較し, その誤差信号をループフィルタ で積分した後, 誤差電圧に変換する. そして, こ. 進んでいる. しかし, 電源同期回路部はアナログ である場合がほとんどである.. の誤差電圧はVCOの周波数を制御し, 入力信号 の整数倍の周波数で, しかも, 位相の一致した出 力信号を発生させる.. そ こで, 本研 究 で は, ワ ンチ ッ プ マイ コ ンと プ. ログラマ ブルインターバ ルタイマを用いて, 電力 3. 本方式のディ ジタル周波数マルチプライヤ. 制御分野での使用を目的とした新しいディ ジタル 周波数マルチプライヤを考案した. 周波数マルチプライヤとはPLL(位相同期ルー. 3・1. プ)の一 種である. PLLは, 入力信号が加えら れるとその出力には入力信号と周波数が等しく,. 回路構成. 図2に, 本方式の新しいディ ジタル周波数マル チ プライヤの回路構成を示す. また, 図3に, そ の外観を示す.. しかも, 位相の一致した出力信号を発生する. そ して, 入力信号の周波数が低くなると, それに追 従して出力信号の周波数も低くなり, また, 入力 信号の周波数が高くなると, それに追従して出力. ワンチッ プ. プログラマ ブル. 日彰 =2. 信号の周波数も高くなる. しかし, 入力信号の急 激な変動に対しては出力信号は追従しない. つま. 棚. り, PLLとは, 入力信号の急激な変動に対して は追従せず, ゆるやかな変化に対 してのみ追従し. し イマ イ 露壁髭 濯ぎも望き v。 。. 過ぎすご 力ウント値. 図2. 篭張 すぎCLK 出力信号. 本方式の回路構成. て, 入力信号と出力信号の周波数および位相を一 致(ロック)させる回路であるということが言える. 一 方, 周 波 数マ ルチ プ ライ ヤ は, P L L が 出 力. 信号を入力信号と等しい周波数でロックさせたの に対し, 出力信号を入力信号の整数倍の周波数で ロ ッ ク さ せる. そ して, P LL と 同様 に, 出力 信. 号は入力信号の急激な変動に対 しては追従せず, ゆるやかな変化に対 してのみ追従する.. 2. 従来方式の周 波数マルチ プライヤ. 図3. 図1に, 従来方式の周波数マルチ プライヤの回 路構成を示す. 入力信号. 位相比較器. ルー プフィルタ. VCO. 観. 回 路 は, 日立製 作 所 の ワ ンチ ッ プマイ コ ンH 8. /5 3 2 と三つ の16ビッ トカ ウ ンタ を内蔵 する プ ロ グ ラ マ ブ ルイ ンタ ー バ ルタイ マ 8 2 53 一 5及. 出力僧号. び2 M H z のク リ ス タ ル オ シ レータ で 構成 する.. プログラマ ブル デバイ ダ. 図1. 外. 本方式では, 入力信号によってH8/53 2 に 外部割り込み(IRQo )がかけられると, H8/. 従来方式の回路構成. 53 2は, そのときのカウンタのカウント値を読. み込んで位相を比較し, その誤差信号をデイ ジ夕. 動作は, プログラマ ブルデバイ ダで電圧制御発 (64).

(4) . . 65. 新しいディ ジタル周波数マルチプライヤの開発. ルフィ ルタで処理した後, カウンタに発振周波数 及 び位相修正指令を与える. これによって, 入力 Nn‐1 I N。 Nn. 信号とロックした出力信号がカウンタのOUT端. カウンタ のカウント 動作のようす. 子から出力される. 3・2. l q. ‘ 、 NO. No. No. No. l q. 図4. M 個. M 個. No 寂 N1. 力 信号 の周 期 T。を計 算 する. こ こで, R。‐.は,. 。. 前回の外部割り込み時においてカウンタから読み. No. =[ 「. . 1 修正動作は, まず, ( )式にしたがっ て現在の入. のカウント. 1. . . 1. .力信. Nn i. 図5 カウンタにおける周波数及び 位相差の修正動作. うとする場合の始動時の動作波形を示す.. 1. Nn. ,. . 図4に, 本方式のデイ ジタル周波数マルチプラ イヤを, 入力信号のM倍の周波数でロックさせよ. NO N。. N。. Nn ‐β - ・メ k n-.. 動 作原 理. 入力信号. Nn. 込んだカウント値である. N。は, 前回の外部割 り込み時におけるカウンタ設定値である.. = - 一. 次に, ( 2 )式にしたがっ て周波数のずれを修正 する. こ こ で, Nhは, 前 回 の 外部 割 り 込 み 時 に. 始動時のカウンタのカウント動作. おける周波数修正値である. これは, いわ ば, カ ウンタの仮の発振周期に相当するカウント値であ. 最初の入力信号によってワンチッ プマイコンH. る. T。/Mは, 現在の入力信号の1/M周期に 相当するカウント値である. 出力信号が入力信号. 8/5 3 2に外部割り込 み(IRQ。 )がかけられ る と, H 8 / 53 2はカウンタに初期カウンタ設. 定値No/2を設定し, 入力信号の2M倍の周波 数で1周期だけ発振させる.. の M 倍 の周 波 数 でロ ッ ク さ れて いる と き には, こ. のNhの値とT。/Mの値は等しくなるが, 周波 数にずれが生ずると互いに異なる値となる. した. その後は, カウンタにカウンタ設定値Noを設 定し, 入力信号のM倍の周波数で発振させる.. がって, 出力信号の周波数を入力信号のM倍の周 波数 に一致さ せる には, 新 しい周 波数 修正 値. こ れ によ っ て, カ ウ ンタ の O U T 端 子 か ら は,. カウンタ設定値のカウントが終了するたびに出力. NI 。” の 値 を T。/ M の 値 に等 しく な る よ う に修. 信号が発生される. 次に, 第2回目以降の外部割り込みがかけられ. 正しなければならない. このとき, 本方式では,. る と, H 8 / 5 3 2 は, そ の と き のカ ウ ンタ のカ. ではなく, 1より小さい数である周波数修正係数. ウ ン ト値 R。( 2 1 n=0 , , , … )を 読 み 込 ん で 新 し い カ ‐ の 修正 動 作 を行う この と き ウ ンタ 設 定 値N 。十. , .. A と T。/ M の積 をとり, ま た, (1ー A)と Nhの. 1 回 で Nも” の 値 を T。/ M の 値 に等 しく す る の. 積 をとり, さらに, この二つ の和 をとる こと によっ て徐々 に修正 して行きPLL にお けるロー パ スフイ. もしも, 出力信号が入力信号のM倍の周波数でロッ クされているときには, 読み込んだカウント値. ルタ的役割を持たせている.. R。は 常 にそ の と き の カ ウ ンタ 設 定 値 N。の1 2の /. 次に, ( 3 )式の1行目の式にしたがっ て位相差. 値となる. 図5に, 出力信号が入力信号のM倍の周波数で. を修 正 する. こ こ で, Nh十.は( 2 )式 か ら求 めた 新. ロックされていない場合の周波数及び位相差の修. しい周波数修正値である. これに, 1より小さい 数である位相修正係数Cと位相差に相当するカウ. 正動作のようすを示す. たとえば, 任意の時刻より数えて第n回目の外. ント値e。との積をたし算することによって, e。 の値が徐々に零となるように新しいカウンタ設定. 部割り込みの際にe。なる位相差が生じたとする.. 値N。” の値を修正して行く. (6 5).

(5) . 秋葉 治克. 66. なお, 実際の計算に際しては, マシン語で計算 し安いように, ( 3 )式の最終行目の式となるよう. トモ ー ドに設定 する ととも に, 2 ウ ェ イ ト・ステ ー. トを挿入してバスサイクルを伸ばす. 1/ 0 ポー ト6 は, そ の ビ ッ ト0 ~2 を出力,. に式の変形を行い, rこの式によって計算した値を 新しいカウンタ設定値とする. T。. = R。-,十. ビッ ト3を入力にそれぞれ指定する.. (M - 1).N‐ 。十(N。- R。). 8 2 53 一 5 の コ ン トロー ル ワ ー ド設定 は, カ. ウンタ#0をモー ド2で動作させる.. … ・(1). NI。十.=(1 - A)・N b十 A・T。/ M. 外部割り込み回数判定フラ グは, 最初の外部割. … ・(2). N。十, = N’n十.十 C・e。. り込みか, または第2回目以降の外部割り込みか を区別するためにRAMのFB80H番地 に書き込. ‐ 十(C/ 2).N = N 一十.-(C/ 2).N 。 。. まれるデータ( 000OHまたはFFFF Iめ を意味する.. + C・e。. N, N▼ 5“ s を1カ ウ , R の 初 期 値 は, 時 間0 .. = N▼。十.-(C/ 2).N。十 C.(N。/ 2 ‐ 十 C.(N - R ) = Nt。十.-(C/ 2).N 。 。 。. ントとして, 必要なカウント数を16進数で与える. この例では, N及びNtの値として入力信号周期. … ・(3). の1 6(時 間 に し て 約3 333m s)に相当するカウン / .. + e。 ). 3・3. 、. ト値IAOBHを設定した. また, Rの値として入 力信号周期の1 2(時間にして約1 667ms)に相当 1 / .. ソフ トウ ェ ア. するカウント値OD05Hを設定した.. 図6に, 本方式のディ ジタ ル周波数マルチ プラ. 4 こ の例 で は, 各 係 数値 は, A =6 8 / / , , C =1. イ ヤ の フ ロ ー チ ャ ー トを示 す. ま た, 付 録 に, 一. 例として, 入力信号の周波数を50HZ に想定し, 出力信号をその6倍の周波数でロックさせようと. M = 6 に設定 した.. する場合のプログラムリストを示す. 主プログラムにおいて, 1/0及びRAMシン. プライオリティ・レジスタQPRA)により, 外部割. 外部割り込みのレベ ル設 定は, イ ンタラ プト・ り込み要因の優先順位をレベル7に設定する.. ボル定義は, 工/○ポートとその設定レジスタ及. C P U 内 の ス テ ー タ ス レ ジ ス タ( SR)の マ ス ク. びRAMのアドレスに適当な名前を付け登録する.. ・ ビッ ト設定は, CPUに対 して外部割り込み要求 ,. ベクタア ドレス設定は, リセ ッ ト時または外部. を発生できるように割り込みマスク ビッ トQO~工. .. 割り込みO R Q。)時 の サ ー ビ ス ル ー チ ン が どこ. 2 )を000に設定する.. に入っているかの」情報をアドレスの形でベクタテ『. 外部割り込みを許可して無限ループに入り, 外. ブルに設定する. SP スタ ックポイ ンタ( )設定は, レジスタやプ. 部割り込み信号が来るまで待つ.. ログラムカウンタ QC )のデータ を一時的に保存. で示した通りの処理を行う.. するRAMの番地 ぜF80 1 を指定する. 1/0ポート7と9は, 出力に指定する. これ. 3・4. I R Q。サ ー ビ ス ル ー チ ン は, 「 3・2動 作 原 理」. 実 測 データ. 外部割り込み(I R Q。)信 号 の パ ル ス 幅 は10“. らのポートはディ ジタル周波数マルチ プライヤの 機能の一部として使用するものではなく, 外付け. s で ある. ワ ンチ ッ プマイ コ ンH 8 / 53 2 をモ ー ド1 で. の16個 の L E D を表示 器 と して用 い, プロ グ ラ ム. 動作させ, 外部RAMを使用している状態では, 第2回目以降の外部割り込みがかけられてから,. 開発段階において計算結果などのデータ が正しい かどうか, デバックするために使用する. ウ ェ イ ト・ス テ ー ト・コ ン トロー ラ 設 定 は, 低速. H8/5 3 2がカウンタのカウント値R。を読み. の外部デバイスである8 2 53 -5 に, ワ ンチ ッ. 込 む(リ ー ドオ ンフ ライ オ ペ レー シ ョ ン)ま で19 6 .. プマイ コ ンH 8 / 53 2のデータ書き込み時間と. ” s の 時 間 を要 す る. こ の 時 間 遅 れ によ る R。へ. 読み込み時間を合わせるため, 端子オートウェイ. の影響はソフトウェアで補正した. (66).

(6) . 67. 新しいディ ジタ ル周波数マルチプライヤの開発. 主 プ □ グ ラ ム. I R. Qoサ ー ビ ス ル ー チ ン 始 め. レジスタ退避. 1/○シンボルの定義 RAM シンボルの定義 、. Y e s. 最初 の - R. ベ ク タ ア ドレス 設 定 スタッ ク ポイ ンタ 設定. Qo外部割り. N. o. 込みか? N,o / 2 を 計 算 す る. カ ウ ン タ # 0 のカウ ン. ト値Rnを読み込む - / ○ ポ ー ト7 9 の , 入出力指定 ウ ェ イ ト ス テ ー ト. コ ン ト□ - ラ 設 定. - / 。 ポ ー ト6 の 入出力指定 8 253 -5 の コ ン ト□ - ル ワ ー ド 設 定. I R QO外 部 割 り 込 み. カ ウ ンタ # 0 に初 期 カ ウ ンタ 設 定 値. R n を16ビ ッ ト 長 に す る. N’ o/ 2 を 設 定 する カ ウ ン タ # 0に. カ ウ ンタ 設定 値 N’o を 設 定 す る I R QO外 部 割 り 込 み 回数判 定フラ グを F. F F F H に設 定. レジスタ 復帰. R n の補 正 を行 う. Tn を 計 算 す る R nを R A M に格 納 す る A. (T n/M )を計算する. (1 - A)・N’n を 計 算 す る. 回数判 定フラグを. RTE. 000OHに設定. N,n +, を 計 算 し て,. RA M に格 納 す る. N, N’ , Rの. 初期値を設定. C / 2) ・Nnを 計 算 す. A, 1 ー A, C,. M を設定. C・ (N n - R n)を. 計算 す る - R QO外部割り込み. のレベルを設定. N n十1 を 計 算 し て,. R A M に 格 納 する. ステータ ス レジスタ の マ ス ク ビッ ト設 定. カ ウ ン タ #0 に. カ ウ ンタ 設 定 値 I R QO外 部 割 り 込 み. N n十1 を 設 定 す る. を許可. レジス タ 復 帰. 無限ループ. R. 図6. フ ロ ー チャ ー ト. (67). TE.

(7) . 68. 秋葉. 治克. 第2回目以降の外部割り込みがかけられてから, H8/53 2 がす べ ての 計算 処 理 を行 い, カ ウ ン ‐ を書き込むまで96 s 夕にカウンタ設定値N “ 。”. 参考文献. の 時 間 を要 する. よ っ て, 本方 式 の原 理的 な 最 高. 1 ) 例えば, 小川伸朗:新しいPLL技術,. 動作周波数は, fm. =1 96“ s =約10 417k H z / .. 新OHM文庫, オーム社, ( 1986 ) 2 ) 秋葉治克:日本産 業技術教育学会北海道支部. で あ る.. 研究論文集, No 2 1 1 6 8 ・ 9 9 8 7 ( ) ‐ . , pp .. 本 方 式 に使用 したカ ウ ンタ は16ビ ッ トで ある た. め6 35カウントまで計数可能である. 1カウン 55 トが0 5” s だ か ら, 時間 に して65535×0 5“ s = . . 約32 768m sまで計数可能となる. よって, 本方 .. 式の原理的な最低動作周波数は, fmm=1 3 2 68 7 / . 518H z で ある. m s =約30 .. 4. まとめ 本方式は, ソフトウェアにより周波数及び位相 修正係数を容易に変更することができ, 任意の応 答特性に修正できる. また, 入力信号の周期(周. 波数)や入力信号と出力信号間の位相差を数値と して扱えるという特徴を有する. 今後, 本方式の応用例としては, 次のようなも のが考えられるであろう. ① 家庭用電気製品において電圧を上げたり下. げたりするときに使われる交流位相制御回路 に本方式を採用し, 電源電圧の2倍の周波数 で ロ ッ ク さ せた パ ル ス を作 り, この パ ルス を. 基準としてトライアックなどの電力用半導体 のターンオンすべき時点(制御角 α)を変化さ せ, 入力電圧を切り刻んで出力電圧を変化さ せる. これにより, 交流位相制御回路のディ ジタ ル 化 をはかる.. ② 三相交流を直流に変換するときに使われる 三相ブリッ ジ整流回路に本方式を採用し, 電 源電圧の6倍の周波数でロックさせたパルス を作り, このパルス を基準としてサイ リスタ などの電力用半導体のターンオンすべき時点 (制御角 α)を変化させ, 入力電圧を切り刻ん で出力電圧を変化させる. これにより, 三相 ブリッジ整流回路のコンパクト化とディ ジタ ル化 をはかる.. (68).

(8) . 新しいディ ジタル周波数マルチプライヤの開発. PROGRAM LIST. I/O. SYMBOL. ICR:.EQUH’FFFC:IRO Eneble PRA:.EQUH’FFFO;IRO Priority. 6DDR:.EQUH’FF89;8253‐5 Address Serect 6DR:.EQUH’FF8B;8253‐5 Address Serect R:‐EQUH’FF8C;port7 7DD -. 7DR:.EQUH.FF8E 9DDR:.EQUH’FFFE;port9 9DR:‐EQUH’FFFF 8253:.EQUH’8000:8253-5 Address CR:.EQUH’FFF8;8253‐5 chip Waite state ’ ,. RAM. SYMBOL. ROFRG:.EQUH’FB80;IR0 number frag D:.EQUH’FB82;N’ :.EQUH’FB84;N N:.EQUH’FB86:n (Read on fly operation value) H:.EQUH’FB88 ;frequncy L:.EQUH.FB8A ;frequncy H:.EQUH・FB8C :frequncy L:.EQUH’FB8E ;frequncy H:.EQUH’FB92;Phase rate L:.EQUH’FB94;Phase rate :.EQUH’FB96;muitiplyer. rate A ノ BUNNSI rate A ノ BUNNBO rate (1‐A) ノ BUNNSI rate (1‐A) ノ BUNNBO C ノ BUNNSI C ノ BUNNBO. VECTOR ◆ ’. -. -. -. sECTIONVECT,DATA,LOCATE=H’0000;Reset Vector DATA.WSTART ORGH’0040;IRQO Vector. DATA.WIRQO. MAIN . ’. SECTIONPROG,CODE,LOCATE:H’0OCO :MOV.W#H・FF80,R7;sP set. B#H’FF,@P7DDR;port output. B#H’FF,@P9DDR;port output B#H.00,@P7DR B#H’00,@P9DR OV.B#H’FE,@WCR;8253-5. Auto Waite Mode, 2 waite state. OV.B#H’F7,@P6DDR;Port6 bitQ‐2:output, bit3:input V.B#H’03,@P6DR;8253‐5 ControI Word Resistor Address V.B#H’34,@P8253:8253‐5 counter #O Mode 2 V.B#H’FF,@P6DR;8253‐5 desable W#HIOOO0,@IROFRG;IROFRG=H’0000. 付録. プログラムリスト(その1) (69). 69.

(9) . 秋葉 治克. 70. MOV.W#H’IAOB,@ND;ND MOV.W#H’IAOB,@N;N MOV.W#H’OD05,@RN;RN MOV.W#6,@AH;freqel lcy MOV‐W#8,@AL;freqency MOV.W#2,@BH;freqency MOV‐W#8,@BL;freqency. rate A ノ BUNNSI rate A ノ BUNNBO rate (1‐A) ノ BUNNSI rate (1‐A) ノ BUNNBO MOV.W#1,@CH;Phase rate ノ BUNNSI MOV.W#4,@CL;Phase rate ノ BUNNBO 1 t十ply MOV.W#6,‐@M;m‐u- ‐ - er. MOV.B#H’77,@IPRA;IRo and IRI Priority leve1 7 ANDC.W#H’FOFF,SR;SR resistor interrapt mask ooo. MOV.B#H’A7,@PICR;IRo only enable LOOP:BRALOOP. . ’. ,. IRQO. SUBROUTIN. . ’. ’ .ORGH 0300 IRQO:STM(R0‐R6),@-SP;push R0‐R6 MOV.W@IROFRG,RO;IRO 1カイ メ カ ? CMP.B#H’00,RO BEQOSC. READ:MOV.B#H’03,@P6DR;8253‐5 Read on fly operation MOV.B#H’00,@P8253 MOV.B#H’00,@P6DR MOV.B@P8253,RI:Read Data Low 8 bit --〉 RI MOV.B@P8253,RO;Read Data High 8 bit --〉 RO ;. AND.W#H’0OFF,RI AND.W#H’0OFF,RO SWAPRO OR.WR0,RI;Read Data 16bit --〉 RI ADD.W#H’00IF,RI;Read Data ノ HOSE1(十15.5 micro byo) --〉 RI ; MOV.W@N,R3;N --〉 R3 MOV.WR3,R5;N --〉 R5 SUB.WR1,R3;(N‐n) --〉 R3 MOV.WR3,RO;(N-n) --〉 RO ADD.W@RN,R3;(N‐n)+(old n) --〉 R3 MOV二WR3,R4;(N‐n)+(old n) --〉 R4 MOV‐W@M,R2;M --〉 R2 SUB.W#1,R2;(M‐1) --〉 R2 MULXU.WR5,R2;(M‐1)*N --〉 R3 ADD.WR4,R3;T --〉 R3 ; MOV.WR1,@RN;new HOSEI Read Data n --〉 (@RN) ; CLR‐WR2;A*T --〉 R3. DIVXU.W@AL,R2 MOV.WR3,R2 MULXU.W@AH,R2 CLR.WR2 DIVXU‐W@M,R2 MOV.WR3,R4;A*T/M --〉 R4. ; MOV.W@ND,R3;(1‐A)*N’ --〉 R3. CLR.WR2. 付録. プログラムリスト(その2) (7 0).

(10) . 新しいディ ジタル周波数マルチプライヤの開発. DIVXU‐W@BL,R2 MOV.WR3,R2 MULXU‐W@BH,R2 ;. ADD.WR3,R4;new N’ --〉 R4 MOV‐WR4,@ND;new N’ --〉 (@ND) ;. MOV.WR5,R3;(C/2)*N --〉 R5 CLR.WR2 DIVXU.W@CL,R2. MOV.WR3,R2. MULXU.W@CH,R2 CLR.WR2. DIVXU.W#2,R2 MOV.WR3,R5 ;. MOV.WR0,R3:C*・(N‐n) --〉 R3 CLR.WR2 DIVXU.W@CL,R2 M OV.WR3,R2 ‐ MULXU‐W@CH,R2 ; SUB‐WR5,R4;new N --〉 R4. ADD‐WR3,R4. ; MOV.WR4,@N;new N --〉 (@N) ; MOV-B#H’00,@P6DR;8253一5 へ N ヲ set. MOV.BR4,@P8253 SWAPR4. MOV‐BR4,@P8253 MOV‐B#HIFF,@P6DR ; LDM@SP十,(RO-R6):pop R0‐R6. RTE. OSC:CLR.WRO;8253一5 へ ND/2 ヲ set. MOV‐W@ND,RI DIVXU‐W#2,RO. DR MOV.B#H’00,@P6 , MOV.BR1,@P8253. SWAPRI MOV.BR1,@P8253. MOV.W@ND,R1;8253-5 へ ND ヲ set MOV.BR1,@P8253. SWAPRI. MOV.BR1,@P8253. MOV.B#H’FF,@P6DR MOV.W#H’FFFF,@IROFRG;IROFRG=H’FFFF LDM@SP十,(R0‐R6);pop RI-R6. RTE. .END. 付録. プログラムリスト(その3) (71). 71.

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