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Academic year: 2021

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中学校1年社会科学習指導案

1 単元名 世界の諸地域「北アメリカ州」~さかんな農業や工業の特色~ 2 指導観 本単元について 単元目標 観点 目 標 観点 目 標 関心 意欲 態度 北アメリカ州の自然環境、産業、生活・文化、歴 史的背景などの特色について概観する中で、設定さ れた学習テーマを意欲的に追究している。 思考 判断 表現 北アメリカ州、特にアメリカ合衆国の産業が発達して いる理由について、多面的・多角的に考察しその過程や 結果を適切に表現している。 資料 活用の 技能 北アメリカ州、特にアメリカ合衆国の大規模で合 理的な農業の特色や、巨大な工業生産の様子につい て、主題図や写真などの様々な資料を関連付けて読 み取っている。 知識 理解 北アメリカ州について、大陸と島々からなる自然環 境、新しい文化、産業と経済の地域差などの特色を概観 し、それぞれの基礎的・基本的な知識を身に付けてい る。 3 本時 計画3/5 指導観 生徒の実態について 本時の手立て 本時は、アメリカ合衆国の農業を 通して、「なぜ大量に農産物を生産で きるのか」の問いに対して根拠を持 って説明させることをねらいとして いる。 本学級は、社会科の授業において非 常に意欲的であり、授業においても真 剣に取り組む姿が見られる。本単元の 「北アメリカ州」の学習において、特 にアメリカ合衆国についてのアンケー トを行った。「アメリカ合衆国はどん な国だと思いますか」の問では、面積 が広い国○名、技術の進んだ国○名、 自由な国○名が上位であった。また、 アメリカ合衆国で多くとれる農産物を 書いてください」の問いでは、牛肉○ 名、小麦○名が上位であった。(複数 回答可)理由は「スーパーで見るから 」「日本では小麦はあまり作られてい ないから」などであった。以上のよう なアンケート結果より、勘で答えた生 徒もいるが自分の生活に関連すること から考えた生徒も半数おり、大まかで はあるがアメリカに対する知識や関心 は高いと考える。以上のことから、統 計資料やグラフ等を活用しながら、ア メリカ合衆国の広大な国土と工業化し た農業を3つの視点から考えさせるこ とは、北アメリカ州の農業の特色をよ り深く知ることにつながり、さらには 日本と北アメリカ州の貿易関係や課題 を捉えさせる上でも意義深いと考える 。また、本時は、自己の考えが深まる ように対話活動を取り入れている。 つかむ段階 【セルフトーク】 学習課題を確認させるために主な農 産物の生産国と輸出国のベスト3を学 習プリントに記入させる。 解決する段階 【セルフトーク】 課題解決の手がかりとなるように学 習課題に対する予想をつぶやかせる。 【セルフトーク】 3つの視点から、それぞれの資料を 活用させ、考えを学習シートに記入さ せる。 【グループディスカッション】 根拠(資料分析)をもとに、互いの 考えを出し合い、グループの考えをま とめさせる。 まとめる段階 【セルフトーク】 3つの視点から自分の考えを学習プリ ントに記入させる。 つかむ段階 農産物の生産国と輸出国の世界ラ ンキングを確認させ「なぜ多様な農 産物を大量に生産できるのか考えよ う」というめあてをつかませる。 解決する段階 3 つの視点から解決させる。 気候の視点からは降水量・気温の 図、農業分布図を、生産方法の視点 からは日本など他国との比較表や写 真資料を、経営方法の視点かは農業 に関連する産業の図を読み取らせ3 つの視点の特色を考えさせる。 まとめる段階 学習課題について自分の考えを再 度書かせ考えをまとめさせる。ま た、めあてに対しての達成度を自己 評価させる。 本単元では、世界に大きな影響力を持つ「超大国アメリカ合衆国~農業や工業がさかんなのはなぜか」という問い を解決していくことを中心に置き、アメリカ合衆国の巨大な生産と消費(人々の生活様式)に気づかせ、世界の諸地 域の中の「北アメリカ州」の地域的特色を理解させることをねらいとする。 主な学習内容は、まず、地形や気候の特色を大まかに理解させ、日本の主な輸入品の貿易相手国のグラフの読み取 りから、本単元での課題を見出させる。課題解決のために、最初にアメリカ合衆国が多様な農産物を大量に生産でき る理由について、気候の面や生産方法の面、経営方法の面から多面的に考察させる。さらに、新旧の工業地域が発達 した理由を地図や統計資料から考察させる。最後に、「アメリカで生まれた生活・文化」ではアメリカ発のものを身 近な例を通して関心を持たせるとともに、ヒスパニックを例にして、「移民の国」アメリカ合衆国が抱える問題点も 考えさせる。また、北アメリカ州の学習を通じて、「大量生産・大量消費」といった価値観の見直しにも触れたい。

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4 本時の主眼 5 思考力・判断力・表現力を高めさせるための対話活動の活用 6 準備 ①教科書・資料集・地図帳 ②学習シート ③テレビ ④パソコン ⑤ホワイトシート 7 展開 次 配時 学 習 活 動 評 価 規 準(観点) 1 2 北アメリカ州の自然環境、文化、産業の特色 を概観し、学習テーマを見出す。 北アメリカ州の自然環境、産業、生活・文化、歴史的背景などの特色を意欲的 に追究しようとしている。(関心・意欲・態度)(知識・理解) 本 時 段階 学習の活動と内容 対話活動 ○教師の支援 ◇B判定基準 配時 つ か む 1 おもな農畜産物の生産国 と輸出国ベスト3を発表 し、本時のめあてをつかむ。 【セルフトーク】 ☆前時の確認をさせるために 生産国・輸出国ベスト3を学 習シートに記入させる。 ○学習課題に、より関心をもてるように、 生産国・輸出国ベスト3の発表時に、国 旗を準備し、黒板に掲示する。 5 解 決 す る 2 学習課題についての予想 を発表する。 3 アメリカ合衆国で多様な 農産物を大量に生産できる 理由を3つの視点からグル ープで解決する。 ○気候との関係から ○生産方法の面から ○経営方法の面から 4 学習課題について全体で 交流する。 【セルフトーク】 ☆課題についてつぶやかせる。 【セルフトーク】 ☆3つの視点から、それぞれの 資料を活用し、考えさせる。 【グループディスカッション】 ☆根拠(資料分析)をもと に、互いの考えを出し合 い、グループの考えをまと めさせる。 ○どのような資料を活用すればよいか、手 がかりとなるように自由につぶやかせ る。 ○考えが出なかったり、深まらなかったり する場合はアドバイスをしながらヒン トカードを渡すようにする。 ○1 つずつの視点から、考えを出し合い、 グループでまとめた考えを、ホワイトシ ートに記入するように指示する。その 際、文章が長くなる場合は、キーワード のみを記入するように指示する。 3 8 17 10 ま と め る 5 本時学習をまとめる。 【セルフトーク】 ☆3つの視点から学習プリン トに記入させる。 ◇アメリカ合衆国で多様な農産物を大量 に生産できる理由について、気候、生産 方法、経営方法のそれぞれの特色から説 明することができる。(思考・判断・表現) 7 4 1 北アメリカ州の鉱産資源の産出量や工業地域の移り 変わりを調べ現代の世界に与えている影響を考える。 北アメリカ州の大西洋岸や五大湖沿岸とサンベルトの2つの工業地域につい ておもな工業の種類とそれが発展した理由を比べ、表にまとめることができ る。(知識・理解)(技能) 5 1 北アメリカ州で生まれた生活・文化について 調べ、意見を交流する。 ショッピングセンターやファストフードなど世界に広が るアメリカ文化に関心を持っている。(関心・意欲・態度) めあて:アメリカ合衆国で多様な農産物を大量に生産できるのはなぜだろう? 資料を活用し、気候、生産方法、経営方法の面から考えてみよう まとめ アメリカ合衆国で多様な農作物を大量に生産できる理由は 気候との関係から:面積が大きく自然条件が異なる地域からなるため、多様な農産物が生産できるから 生産方法の面から:大型機械、大規模な施設、バイオテクノロジーなどの技術を活用しているから 経営方法の面から:大企業が農業や農業に関連した産業に進出し、企業的な農業が行われているから ○アメリカ合衆国で多様な農産物を大量に生産できる理由について、気候、生産方法、経営方法のそれぞれの特色 から説明することができる。(思考・判断・表現) ○アメリカ合衆国は、なぜ多様な農産物を大量に生産できるのか、論述させるために、解決する段階で、気候、生産 方法、経営方法の3つの視点から、それぞれ資料を読み取らせ、3つの視点の特色を関連付けさせ、考えを深化さ せる。 (展開3)【④情報を分析、評価し、論述する学習】

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