参考文献一覧
寺脇 拓
2008年1月31日
1 環境経済学
環境経済学のテキストとなる文献です。ほぼ難易度順(下へ行くほど難易度が高い)に並べられてい ます。
和書テキスト
1. 天野明弘(1997)『環境との共生をめざす総合政策・入門』有斐閣。
2. 日引聡・有村俊秀(2002)『入門 環境経済学』中公新書。
3. ターナー・ピアス・ベイトマン著、大沼あゆみ訳(2001)『環境経済学入門』東洋経済新報社。
4. 坂田裕輔(2005)『ごみの環境経済学』晃洋書房。
5. フィールド著、秋田次郎・猪瀬秀博・藤井秀昭訳(2002)『環境経済学入門』日本評論社。
6. コルスタッド著、細江守紀・藤田敏之監訳(2001)『環境経済学入門』有斐閣。
7. 細田衛士・横山彰(2007)『環境経済学』有斐閣。
8. 柴田弘文(2002)『環境経済学』東洋経済新報社。
9. 時政勗・藪田雅弘・今泉博国・有吉範敏編(2007)『環境と資源の経済学』勁草書房。
10. ハンレー・ショグレン・ホワイト著、(財)政策科学研究所環境経済研究会訳(2005)『環境経済 学−理論と実践−』勁草書房。
洋書テキスト
1. Turner, R. K., D. Pearce, and I. Bateman (1994),Environmental Economics: An Elementary Introduction, Harvester Wheatsheaf.
2. Hanley, N., J. F. Shogren, and B. White (2001), Introduction to Environmental Economics, Oxford Univ. Press.
3. Tietenberg, T. (2005),Environmental and Natural Resource Economics 7th ed., Addison-Wesley Educ. Pub.
4. Field, B. C. and M. K. Field (2006), Environmental Economics: An Introducton 4th ed.,McGraw-Hill/Irwin.
5. Kolstad, C. (1999),Environmental Economics, Oxford Univ. Press.
6. Perman, R., Y.Ma, J.Mcgilvray, and M.Common (2003),Natural Resource and Environmental Economics 3rd ed., Addison Wesley.
7. Hanley, N., J. F. Shogren, and B. White (2006), Environmental Economics: In Theory and Practice 2nd ed., Oxford Univ. Press.
2 環境評価
環境評価はその実践において統計分析を必要とするため、そのテキストの多くは皆さんにとって非常 に難易度が高いです。学部生レベルでは、環境経済学のテキストで環境評価の基本的な考え方を学び、研
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究の事例を調べるのに環境評価の文献を利用するというやり方がよいように思います。皆さんでもでき る環境評価のやり方については、このゼミの中で私が講義します。
1. 栗山浩一(2000)『図解 環境評価と環境会計』日本評論社(いくつかのケーススタディが紹介されています)
。
2. 鷲田豊明・栗山浩一・竹内憲司編(1999)『環境評価ワークショップ−評価手法の現状−』築地書 館(研究事例が豊富です)。
3. 大野栄治編著(2000)『環境経済評価の実務』勁草書房(全ての環境評価手法が紹介されています。ただし 学部生が読みこなすのは難しいです)。
4. 寺脇拓(2002)『農業の環境評価分析』勁草書房(おそらく日本で一番難しい環境評価の本です。買ってはい けません)。
3 食品安全の経済学
この分野のテキストはほとんどありません。洋書であれば、Antle, J.M. (1995),Choice and Efficiency in Food Safety Policy, AEI Press、があげられます。
1. 松木洋一・R.ヒュルネ編著(2007)『食品安全経済学』日本経済評論社(この分野のテキストですが、経 済学的な説明は十分ではありません)。
2. カズウェル著、桜井倬治・加賀爪優・松田友義・新山陽子監訳(2002)『食品安全と栄養の経済学』
農林統計協会(いくつかの食品安全評価の研究事例が含まれています)。
3. 澤田学編著(2004)『食品安全性の経済評価』農林統計協会(食品安全評価の研究事例が豊富です)。
4 歴史遺産の経済学
歴史遺産評価は、近年、文化経済学の分野で行われるようになってきました。いくつかテキストをあ げておきます。
1. スロスビー著、中谷武雄・後藤和子監訳(2002)『文化経済学入門』日本経済新聞社(文化経済学の テキストです)。
2. 金武創・阪本崇(2005)『文化経済論』ミネルヴァ書房(文化経済学のテキストです。スロスビーの方が有 名ですが、個人的にはこちらを押します)。
3. 青山吉隆・中川大・松中亮治(2003)『都市アメニティの経済学−環境の価値を測る−』学芸出 版社(日本では数少ない環境、歴史遺産評価をやさしく解説している文献です。研究事例も参考になります)。
5 その他
研究のネタ探し用に事例紹介の文献を紹介しておきます。
1. アミタ持続可能経済研究所(2006)『自然産業の世紀』創森社(環境と食に関する事例が豊富です)。 2. 橋本直樹(2007)『食品不安』NHK出版(食品安全に関する問題をざっと理解することができます)。 3. 環境経済・政策学会編(2000)『アメニティと歴史・自然遺産』東洋経済新報社(自然遺産と歴史遺産
に関する研究を比較的やさしく紹介しています。評価研究も含まれています)。
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