均値を用いることとした. (2) 地表面モデルと排水路モデルの関係
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(2) jsce7-002-2016. 4.解析結果と考察. (2) 対象地区 対象とした論田地区は,徳島市の比較的郊外部に位. Case1,2,3の3ケース最大浸水深分布を図-4に示す.. 置する地区である.当地区の排水系統を図-3 に示す.. 図-4には,3ケースの最大湛水量と床上浸水の基準4). 当地区は下水路が未整備であり 5),排水路と内水河川. となっている0.45m以上の最大浸水面積も併せて示し. (打樋川)を通じて,流末の排水機場により堤外への排. た.3ケースの最大湛水量を比較すると,Case1では. 水を行っている.図-3 中■部については川幅が 25m. 43.2万m3,Case2では80.9万m3,Case3では47.5万m3で. 以上であるため,25m メッシュでの解析において,排. あった.また,3ケースの0.45m以上の最大浸水面積. 水路モデルを用いずに,地表面の起伏として内水河川. 比較すると,Case1では39.3万m2,Case2では83.6万m2,. をモデル化している.. Case3では45.6万m2であった. これらから,5mメッシュで地表面モデルのみの解. 1.63. 120. 析は,25mメッシュでの排水路モデルの影響を最大湛. 13.4. 水量では88.6%,最大浸水面積では85.6%反映できて. 警察学校. いると考えられる.そのため,5mメッシュでの解析 は排水路モデルの影響を概ね反映できており,5mメ ッシュでの解析は地表面モデルのみの解析でも実務 的な支障はないと考えられる.. 120. 論田小. 参考文献 運転免許 センター. ■. :排水路. ■. :内水河川(打樋川). 数値:流末の排水機場の位置と 排水能力(m3/s) 120. 図-3 論田地区の排水系統. <Case2> 25mメッシュ. 地表面 モデル. <Case3>. only. 浸水深凡例. 最大 湛水量 (万m3). 5mメッシュ. 地表面 モデル. <Case1>. only. 25mメッシュ. 浸水深凡例. 地表面 モデル. 排水路 モデル. 浸水深凡例. 0.01m以上0.2m未満. 0.01m以上0.2m未満. 0.01m以上0.2m未満. 0.2m以上0.5m未満. 0.2m以上0.5m未満. 0.2m以上0.5m未満. 0.5m以上1.0m未満. 0.5m以上1.0m未満. 0.5m以上1.0m未満. 1.0m以上. 1.0m以上. 1.0m以上. 0%. 88.6%. 100%. 80.9. 47.5. 43.2. 0% 最大 浸水面積 (万m2) 83.6. Powered by TCPDF (www.tcpdf.org). 1) 国土交通省国土地理院:基盤地図情報数値標高モデル(5m), 2014. 2) (財)日本地図センター:2m メッシュ標高データ,2006. 3) 三好学,田村隆雄,安芸浩資:面積割合の加重平均の逆算に よる土地利用形態別流出係数の推定方法,水工学論文集, Vol.59,PP.I_1315-1320,2015. 4) (財)国土開発技術研究センター:内水処理計画策定の手引 き,P.114,1994.2. 5) 徳島市:徳島市排水路現況調査平面図,PP.52-63,2000.. 図-4 計算結果の比較. 85.6%. 100%. 45.6. 39.3.
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