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様式 行政執行法人年度評価総合評定様式 1. 全体の評定 評定 A: 事業計画を上回る成果と認められる ( 参考 ) 主務省令期間における過年度の総合評定の状況 (S A B C D) 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 B B A - - 評定に至った理由 各部

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(1)

様 式3-1-1 行 政 執 行 法 人 年 度 評 価 評 価の概 要

1.評価対象に関する事項

法 人 名

独 立 行 政 法 人 製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構

評 価 対 象 事 業

年 度

年 度 評 価

平 成29年 度

主 務 省 令 期 間

平 成27~31年 度

2.評価の実 施 者に関する事 項

主 務 大 臣

経 済 産 業 大 臣

法 人 所 管 部 局

産 業 技 術 環 境 局

担当 課、責 任 者

製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構 室 長 佐 藤 努

評 価 点 検 部 局

大 臣 官 房

担当 課、責 任 者

政 策 評 価 広 報 課 長

三浦 聡

3.評価の実施に関 する事項

評 価のために実 施した手 続き等については、次のとおり。

・平 成 30年6月22日 (金) 経 営に関する有 識 者(國 井 秀 子)への報 告 会を実 施し意 見を聴 取

・平 成 30年6月25日 (月 ) 平 成29年度 NITE 活 動 成 果 報 告 会を実 施し産 業 技 術 環 境 局 内の意 見を聴 取

・平 成 30年6月28日 (木) 経 営に関する有 識 者(芦 邉 洋 司)への報 告 会を実 施し意 見を聴 取

・平 成30年7月3日 (火 ) 有 識 者 懇 談 会において、外 部 有 識 者より製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構の自 己 評 価 書について意 見を聴 取

(独 立 行 政 法 人 製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構に係る有 識 者 懇 談 会)

芦 邉 洋 司 GCA株 式 会 社 顧 問

梶 屋 俊 幸 一 般 社 団 法 人セーフティグローバル推 進 機 構 理 事

國 井 秀 子 芝 浦 工 業 大 学 学 長 補 佐 大 学 院 工 学マネジメント研 究 科 教 授

中 西 準 子 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 名 誉 フェロー

長 田 三 紀 全 国 地 域 婦 人 団 体 連 絡 協 議 会 事 務 局 長

松 田 譲 公 益 財 団 法 人 加 藤 記 念バイオサイエンス振 興 財 団 理 事 長

向 殿 政 男 明 治 大 学 名 誉 教 授

・平 成30年7月13日(金) 製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構 監 事から自 己 評 価 結 果 等についてヒアリングを実 施

4.その他評 価に関する重 要事 項

特になし

(2)

1

様 式3-1-2 行 政 執 行 法 人 年 度 評 価 総 合 評 定 様 式

1.全体の評定

評 定

(S、A、B、C、D)

A:事 業 計 画を上 回る成 果と認 められる

(参 考)主務 省 令 期 間における過年 度の総合 評 定の状 況

27年度

28年度

29年度

30年度

31年度

B

B

A

評 定に至った理 由

各 部 門の業 務において事 業 計 画を上 回る成 果を上げたと判 断し、評 価 基 準に基づき A 評 定とした。

2.法人全体に対する評価

法 人 全 体の評 価

・行 政 執 行 法 人として各 分 野で担 当 課 と密 接な連 携のもと所 管 法 令の審 査 業 務 等の執 行や支 援 等の事 業 計 画を着 実に実 施し、経 済 産 業 行 政に貢 献。

・各 分 野で社 会や産 業 界に対して大きく貢 献する成 果を上げており、外 部 有 識 者からも高い評 価 。

・特に、国 際 評 価 技 術 分 野については、大 型 蓄 電 池 試 験 施 設の更 なる活 用により、試 験 評 価 実 施 件 数が昨 年 度と比 較して倍 増したほか新 型 新 幹 線への蓄 電 池の搭 載や車 載 用

パックの認 証 取 得の成 果に直 結させるなど、計 画 水 準を著しく上 回 る成 果を上げている。

全 体の評 定を行う上で

特に考 慮すべき事 項

特になし

3.項目別評 価における主要な課題、改 善事項など

項 目 別 評 定で指 摘し

た 課 題、改 善 事 項

その他 改 善 事 項

主 務 大 臣による監 督 命

令を検 討すべき事 項

4.その他事項

監 事 等からの意 見

・法 執 行業 務 は事 業 計 画に 基 づき 滞 りな く 実 施し て おり 、 それ に 加 えて 、 各部 門 にお い て 、計 画 を上 回 る成 果 を あげ て いる 。 特に 国 際 評価 技 術本 部 にお い て は、 大 型蓄 電 池シ ステ ム 試験 評 価施 設 の 稼働 率 がほ ぼ 100%で ある こ とは 特 筆す べ き 成果 で ある 。 ・監 事 監査 に おい て 指 摘し た 内容 ( 中期 方 針 と基 幹 目標 の 連動 、 リ スク 管 理の 在 り方 、 各 職員 の キャ リ アパ ス 等 )に つ いて 早 期改 善 を 行う な どの 成 果を あ げ てい る 。 ・資 産 管理 の 合理 化 を 図る べ く管 理 方法 を シ ステ マ チッ ク にし た 結 果、 作 業に か かる 時 間 が大 幅 に削 減 する 等 、 日々 の 業務 の 見直 し に よる 効 果を あ げて い る 。 ・ア ウ トカ ム に対 す る 職員 の 意識 が 高ま る な かで 、 管理 職 はよ り 行 政サ ー ビス コ スト を 意 識し 費 用対 効 果分 析 を 行う こ とで 業 務実 施 の 判断 を する こ とが 重 要 であ る 。 ・職 員 の安 全 意識 の 向 上や 安 全対 策 が進 む な かで 、 より ヒ ヤリ ハ ッ トを 意 識す る こと で 、 更に 安 全な 職 場環 境 が 構築 で きる も のと 考 え てい る 。

(3)

2

その他 特 記 事 項

外部 有 識者(経 営に関 する有 識者を含む)からは定性 的な視 点から高く評価された。主なご意 見 は以下の通り。 (製品 安 全) 〇サイレントチェンジ対 策や IoT の進展も見据 えた製 品事 故 予測システムの取組は、従来の製品 事 故調 査・リコールによる再発 防止の活 動 から、事故の未然 防 止 の活動にシフトしているものであ り、これを評 価すべき。これにより、事故が中 長期 的に減っていくという傾 向を評価すべき。 (化学 物 質管 理) 〇全 ての活 動 が明 確 にアウトカムに繋がっており高 く評 価。特 に、製 品 含 有 化 学 物 質 のリスク評 価では、非 常に大 きな損 失 防 止 のインパクトは、民 間ではできないダイナミクス。S評 価 に相 当すると 感じる。 〇化 学 物 質 管 理 の目 標 については、これまでは化 学 物 質 のリスク削 減 のみであったが、今 回 は「産 業 の健 全 な発 展 」を加 えている。活 動 成 果 のアウトカムとして金 銭 的 な効 果 も出しており、この視 点を評価する。 〇分解 度試 験 方法の化 審法への導入は、化学 センターとバイオセンターの連携がうまくできた成果であり、最も評 価したい。 (バイオテクノロジー)

〇地域ブランド創 出は Proof Of Concept 成 功と評価できる。0から1の創出は困 難であり、イノベーションの第 一歩。今 後 はこの仕組みをどう広げていくかが NITE のミッション。その他も産 業競 争 力 強化の観 点から重 要な成果である。 〇微生 物は医 薬 品開 発 のリード化 合物としての利用から注 目されたところであるが、感染 症は依 然猛 威をふるっている。バイオバンク整備は国 際 的にみても価値がある。 (適合 性 認定) 〇認 定は認 証よりも難 易 度が一 ランク高く、産 業 競 争 力 強 化の源 泉となる活 動。制 御システムのノウハウは我 が国の強みであり、グローバル市 場 に攻めていくためのバックアップ体 制ができたことは 大きな成果である。 (国際 評 価技 術) 〇大型 蓄 電 池システムの安 全 性評 価 試 験と国 際 標準 化は、グローバル競 争のど真ん中で勝 負 している活動。分 散 型 電 源・グリッド化が進む中、グローバル化課 題 対 応 の縮 図と言える活 動。委 員 会原 案は大きな成果。ゴールにつなげてほしい。 (マネジメント) ○NITE は行 政 執 行 法 人でありつつ、研 究 開 発 法 人 的 側 面もあることから、中 期 方 針 策 定は非 常に良い取 組である。基 幹 目 標・中 期 方 針 の策 定を通じて職 員の意 識 改 革が進 み、経 営が洗 練さ れている。 ○社会 情勢の変 化に柔 軟かつ積極 的に対応し、成果を出している。アウトカム達成に至る中で NITE がどのような工 夫をして業務を実 施したか等 のプロセスを評価することが重 要である。 ○広報はマーケティングの側面があり、世の中に認知されないとアウトカムに繋がらない。SNS 活 用 など幅広く広 報 活動に取り組んだことは評価している。

様 式3-1-3 年 度 評 価 項 目 別 評 定 総 括 表

中 期 計 画(年 度 計 画)

年 度 評 価

項 目 別

調 書№

備 考

中 期 計 画(年 度 計 画)

年 度 評 価

項 目 別

調 書№

備 考

27

年 度

28

年 度

29

年 度

30

年 度

31

年 度

27

年 度

28

年 度

29

年 度

30

年 度

31

年 度

Ⅰ.国 民に対して提 供 するサービスその他の業 務の質の向 上に関 する事 項

Ⅱ.業 務 運 営の効 率 化に関する事 項

製 品 安 全

A

B

B

I-1

なし

業 務 運 営の効 率 化

B

B

B

なし

化 学 物 質 管 理

B

A

A

I-2

なし

バイオテクノロジー

A

A

A

I-3

なし

Ⅲ.財 務 内 容の改 善 に関する事 項

適 合 性 認 定

B

B

B

I-4

なし

財 務 内 容の改 善

B

B

B

なし

国 際 評 価 技 術

B

S

A

I-5

なし

Ⅳ.その他 業 務 運 営に関する重 要 事 項

その他マネジメント

B

B

A

なし

(4)

3

様 式3-1-4-1 行 政 執 行 法 人 年 度 評 価 項 目 別 評 定 調 書(国 民に対して提 供するサービスその他 業 務の質の向 上に関する事 項)様 式

安 全 分 野

1.当 事 務 及び事 業に関する基 本 情 報

I―1

製品安全

業 務 に 関 連

す る 政 策 ・ 施

6 保 安・安 全

6-2 製 品 安 全

当 該 事 業 実 施に係る根 拠(個 別 法 条 文など)

独 立 行 政 法 人 製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構 法

消 費 生 活 用 製 品 安 全 法(消 安 法)

電 気 用 品 安 全 法(電 安 法)

液 化 石 油ガスの保 安 の確 保 及び取 引の適 正 化に関する法 律(液 石 法)

ガス事 業 法

工 業 標 準 化 法

家 庭 用 品 品 質 表 示 法

当 該 項 目 の

重 要 度 、 難

易 度

【難 易 度:高】

1.(2)

事 故 調 査 により得 られる技 術 的 知 見 を活

用した、事 故 原 因 究 明 技 術の高 度 化への取 組

【重 要 度、難 易 度:高】

1.(4) 製 品 事 故の再 発・未 然 防 止に向けた取 組

関 連する政 策 評 価・行 政 事 業レビュー

行 政 事 業レビューシート番 号 0398、0399

2. 主 要な経 年データ

② 主要なアウトプット(アウトカム)情報

②主 要なインプット情 報(財 務 情 報 及び人 員に関する情 報)

指 標 等

達 成 目 標

基 準 値

( 前 中 期 目 標 期 間 最 終 年 度 値 等 )

27年 度

28年 度

29年 度

30年 度 31年 度

27年 度

28年 度

29年 度

30年 度

31年 度

消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づく重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 の 実 施 件 数 全 件 実 施 (参 考 )過 去 3 年 平 均 837 件 862 件 (全 件 実 施 ) 特 定 保 守 製 品 等 の経 年 劣 化 調 査 と の合 計 754 件 (全 件 実 施 ) 790 件 (全 件 実 施 ) - -

予 算 額(千 円)

7,286,793 1,932,512 1,676,345 - - 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づく特 定 保 守 製 品 等 の経 年 劣 化 に関 する技 術 上 の調 査 の実 施 件 数 全 件 実 施 (参 考 )過 去 3 年 平 均 837 件 (※) 上 欄 と同 数 862 件 (全 件 実 施 ) 重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 との 合 計 754 件 (全 件 実 施 ) 790 件 (全 件 実 施 ) - -

決 算 額(千 円)

6,887,327 1,981,828 2,027,503 - - 非 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 実 施 件 数 非 重 大 製 品 事 故 として 受 け付 けた 全 件 を実 施 (参 考 )過 去 3 年 平 均 1,262 件 1,313 件 (全 件 実 施 ) 1,419 件 (全 件 実 施 ) 1,429 件 (全 件 実 施 ) - -

経 常 費 用(千 円)

1,999,717 2,002,259 1,930,617 - - 収 集 した事 故 情 報 に基 づ く事 故 原 因 究 明 手 法 の開 発 や因 果 関 係 究 明 ・解 析 のための取 組 テーマ数 【難 易 度 : 高 】 10 件 - 9 件 10 件 12 件 - -

経 常 利 益(千 円)

▲12,445 1,558 47,278 - - 各 法 律 に基 づく立 入 検 査 全 件 実 施 (参 考 )過 去 3 年 256 件 246 件 214 件 - -

行 政サービス実

2,282,036 2,546,283 2,428,301 - -

(5)

4 及 び 適 合 性 検 査 の 実 施 件 数 平 均 253 件 (全 件 実 施 ) (全 件 実 施 ) (全 件 実 施 )

施コスト(千 円)

消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 の 技 術 基 準 適 合 確 認 試 験 の実 施 件 数 製 造 事 業 者 等 からの依 頼 に基 づき 全 件 を実 施 (参 考 )過 去 3 年 平 均 25 件 18 件 26 件 16 件 - -

従 事 人 員 数

122 122 126 - - 整 合 規 格 案 の 技 術 評 価 件 数 全 件 実 施 (参 考 )平 成 26 年 度 実 績 14 件 、平 成 27 年 度 実 績 26 件 (平 成 26 年 度 から電 気 用 品 安 全 法 に係る技 術 評 価 を実 施 ) 26 件 (全 件 実 施 ) 37 件 (全 件 実 施 ) 46 件 (全 件 実 施 ) - -

海 外 連 携 機 関 からの情 報 収 集 及 び 経 済 産 業 省 等 への情 報 提 供 件 数 24 件 - 25 件 26 件 33 件 - -

技 術 基 準 ・規 格 等 の提 案 に資する取 組 件 数 3 件 。なお、 その際 、製 品 事 故 の未 然 防 止 効 果 の高い技 術 基 準 ・規 格 等 の提 案 に つなげるよう 努 めるものと する。 - 3 件 3 件 4 件 - -

事 業 者 向 けの セ ミ ナ ー 等 情 報 提 供 件 数 28 件 。な お、問 合 せ 等 に対 して も積 極 的 に 情 報 提 供 を 行 う。 (参 考 )内 訳 : 2 会 場 各 1 件 (業 務 報 告 会 )、2 会 場 各 1 件 (社 会 人 講 座 での講 座 開 設 )、毎 月 2 件 (製 品 安 全 情 報 マ ガジンの発 行 ) 58 件 29 件 36 件 - -

消 費 者 向 け の 製 品 安 全 に関する情 報 提 供 件 数 26 件 。な お、問 合 せ 等 に対 して も積 極 的 に 情 報 提 供 を 行 う。 (参 考 )内 訳 :毎 月 1 件 (プレス発 表 )、12 件 (製 品 安 全 セミナーへの 講 師 派 遣 等 )、2 件 (製 品 安 全 教 育 への取 組 ) 29 件 26 件 38 件 - -

注 )予 算 額 、決 算 額 は支 出 額 を記 載 。人 件 費 については共 通 経 費 分 を除 き各 業 務 に配 賦 した後 の金 額 を記 載

(6)

5

3.各 事 業 年 度の業 務 に係る目 標 、計 画、業 務 実 績、年 度 評 価に係る自 己 評 価 及び主 務 大 臣による評 価

年 度 目 標

事 業 計 画 主な評 価

指 標

法 人の業 務 実 績・自 己 評 価

主 務 大 臣による評 価

業 務 実 績

自 己 評 価

評 定

B

Ⅰ-1.製 品 安 全 分 野 Ⅰ-1.製 品 安 全 分 野 全 体 評 定 :A 指 標 も含 め計 画 を 達 成 したことに加 え、以 下 に つ いて、機 構 独 自 の知 見 ・技 術 や連 携 を生 かして主 体 的 に取 組 を行 い、行 政 や産 業 界 、国 民 に 積 極 的 に 働 きかけることにより、社 会 や産 業 界 に対 し事 業 計 画 で求 められる水 準 を超 える効 果 を生 み出 し、安 全 ・安 心 な国 民 生 活 や健 全 で持 続 性 のある産 業 発 展 に貢 献 した。 ○ 機 構 の 調 査 結 果 を 踏 ま え た 製 品 事 故 防 止 措 置 (リコール) 事 業 者 において原 因 が特 定 できず、対 策 が取 られ ていない事 故 のうち、多 発 性 や重 篤 な被 害 を生 じた 製 品 事 故 について、機 構 自 らの活 動 として、機 構 が 有 する技 術 を結 集 して原 因 を究 明 し、再 発 防 止 に結 び付 けたことは、同 種 製 品 を製 造 する事 業 者 におけ る事 故 の未 然 防 止 や、より安 全 な製 品 の設 計 、製 造 につながり、安 全 な製 品 の普 及に大 きく貢 献 した。 ○モバイルバッテリーの規 制 強 化 を後 押 し 発 火 事 故 の原 因 の多 くが低 品 質 のセルであること を特 定 し、火 災 リスクが懸 念 されることを解 明 するとと もに、電 安 法 の 規 制 対 象 化 に 向 けて過 去 事 故 のデ ータ分 析 及 び事 故 原 因 究 明 技 術 の更 なる高 度 化 に 向 けた試 験 を実 施 した。また、平 成 29 年 7 月 にプレ スリリースを実 施 して消 費 者 向 け注 意 喚 起 を行 い、同 年 11 月 の業 務 報 告 会 では事 業 者 に対 し詳 細 を報 告 し、モバイルバッテリーの電 安 法 規 制 対 象 化 に大 きく 貢 献 した。 ○事 業 者 の製 品 事 故 未 然 防 止 対 策 に資 するための 情 報 システムの提 供 過 去 の 事 故 情 報 をメー カー 横 断 的 に 分 析 して 事 故 発 生 シナリオを作 成 し、それらを提 供 するシステム を開 発 したことは日 本 初 の取 り組 みである。 当 該 シス テム に つ い て 、 家 電 製 品 関 連 団 体 や 協 力 協 定 締 結 流 通 事 業 者 に対 して説 明 会 を開 催 し、 試 用 版 とサンプルデータを配 付 したところ「もっとデー タを追 加 してほしい」「 各 工 場 でシステムの 情 報 を共 有 したい」「自 社 の解 析 データも入 力 したい」「新 人 教 育 に活 用 したい」等 の大 きな反 響 があった。 <評 定 に至 った理 由 > 製 品 安 全 関 連 法 令 に お ける 事 故 情 報 の収 集 ・ 分 析 ・ 原 因 究 明 等 を迅 速 か つ着 実 に実 施 (全 件 実 施 )し、その結 果 を経 済 産 業 省 にフィードバック、事 業 者 によるリコールにつなげる等 の製 品 安 全 行 政 に貢 献 するだけでなく、事 業 者 ・消 費 者 に対 して製 品 安 全 情 報 を提 供 する 等 、 目 標 を 達 成 す る と と も に 、 次 の と お り、社 会 や産 業 界 に対 して着 実 に貢 献 す る 成 果 を 上 げ て お り 、 所 期 の 目 標 を 達 成 し てい る と 認 め られ る た め 、「 B 」 評 定 と判 断 した。 ① タブレット端 末 等 の急 速 な普 及 に伴 う モバイルバッテリーの発 火 事 故 急 増 と い う 社 会 情 勢 変 化 へ の 対 応 と し て 、 機 構 の高 い原 因 究 明 技 術 により、事 故 原 因 を特 定 し、過 去 の事 故 データ 分 析 や 粗 悪 品 情 報 の 提 供 、 原 因 究 明 技 術 の更 なる高 度 化 に向 けた試 験 を実 施 し、さらに平 成 29 年 7 月のプ レスリリース、11 月 の成 果 報 告 会 での 事 業 者 への報 告 を行 う等 、機 構 が技 術 的 観 点 から情 報 を発 信 した。これら を技 術 的 根 拠 として、平 成 30 年 2 月 の モ バ イ ル バ ッ テ リ ー の 電 気 用 品 安 全 法 における規 制 対 象 化 (経 済 産 業 省 の解 釈 通 達 改 正 )に繋 げたことは、 モバイルバッテリーが関 連 する重 大 製 品 事 故 の 減 少 が 期 待 されるものであ り、国 民 の安 全 確 保 に大 きく貢 献 する 成 果 である 。なお 、電 気 用 品 安 全 法 における規 制 対 象 製 品 の追 加 は約 5 年 ぶりであり、大 きな成 果 である。 ② AI、IoT、ビックデータを活 用 した第 四 次 産 業 革 命 の進 展 という社 会 情 勢 変 化 への対 応 として、従 来 の製 品 事 故 が起 きてからの再 発 防 止 のみならず、 これまでの 技 術 的 知 見 を 活 か した 未 然 防 止 へ の 対 策 強 化 が 求 め ら れ る

(7)

6 今 後 、当 該 システムを事 業 者 に普 及 させることによ り、事 業 者 に お ける 自 主 的 な製 品 事 故 の 未 然 防 止 活 動 が 促 進 され 、その 結 果 、市 場 流 通 製 品 の 安 全 性 向 上 を図 るとい う機 構 の新 た な取 り組 みのため の 足 がかりを築 いたことは、当 初 の計 画 を上 回 る大 きな 成 果 である。 ○サイレントチェンジ対 策 の重 要 性 についての情 報 提 供 機 構 によるサイレントチェンジ問 題 の継 続 的 かつ積 極 的 な情 報 発 信 によって、NHK 総 合 テレビでも取 り 上 げられ、社 会 的 な関 心 が高 まるとともに、サイレント チェンジ問 題 に対 する事 業 者 の意 識 が向 上 した。そ の結 果 、供 給 部 品 調 達 の基 準 改 定 や、定 期 的 な監 視 の一 層 の強 化 等 、事 業 者 による自 発 的 な取 り組 み が行われたことは大 きな成 果 である。 中 、 新 た に 行 う 製 品 事 故 発 生 シ ナ リ オ及 びそれ らを 必 要 とす る事 業 者 等 に提 供 するシステム開 発 は、IoT が進 展 する中 で、本 システムを活 用 し、事 業 者 が 製 品 の 使 用 状 況 をモ ニ タリ ン グ 、 事 故 の 予 兆 を 感 知 し 、 そ れ を 未 然 に 防 止 す る と い っ た 新 サ ー ビ ス の 創 出 も 期 待 さ れ る も の で あ り 、 重 要 度 、難 易 度 が高 い取 組 である。また、 当 該 システムは、使 用 状 況 等 の個 別 のケースの情 報 収 集 、技 術 的 分 析 、 試 験 等 による裏 付 け等 、製 品 事 故 に 関 す る 幅 広 い 事 例 を 継 続 し て 収 集 し、そこで 得 られた知 見 を整 理 してき た機 構 にしか開 発 することができない シ ス テム で あ り 、 これ ま で に ない 画 期 的 なものである。当 該 システムの普 及 に よ り 、 製 造 事 業 者 に お け る 設 計 の 高 度 化 は も と よ り 、 流 通 事 業 者 の 消 費 者 向 け サ ー ビ ス の 向 上 も 期 待 さ れ、消 費 者 に よる 正 しい 使 用 や 適 切 なメンテナンスを働 きかけ、製 品 事 故 を減 らす効 果 が期 待 できる。平 成 29 年 度 は、 試 用 版 と して 、 エ アコ ン 、洗 濯 機 の 事 故 デー タをシス テムに 入 力 して、家 電 製 品 関 連 団 体 等 に提 供 し ており、すでに事 業 者 から大 きな反 響 が あ り 、 早 く も 製 品 事 故 の 未 然 防 止 へ の 活 用 が 開 始 さ れ て い る 。 今 後 、 同 シ ス テ ム で 分 析 で き る 製 品 デ ー タ が 充 実 し て く れ ば 活 用 し よ う と い う 企 業 も 増 え てく る と 考 え られる 。この よ う に 、 当 該 シ ス テ ム の 提 供 は 、 製 品 事 故 の減 少 やリコール回 避 によるコスト 削 減 等 が期 待 されるものであり、市 場 流 通 製 品 の 安 全 性 向 上 、 国 民 の 安 全 確 保 に大 きく貢 献 する成 果 である。 な お 、 本 成 果 は 、 こ れ ま で の 製 品 事 故 情 報 をビックデータとして活 用 した 日 本 初 のシステム開 発 であり、今 後 の 事 業 者 による未 然 防 止 対 策 の基 盤 シ ステムとなるものであり、大 きな成 果 で ある。 ③ 製 造プロセスにおいて、製 造 事業 者 の設 計 の意 図 に 反 して安 全 性 を担

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7 保 で き ない 素 材 や 工 程 に 変 更 さ れ る「サイレントチェンジ」による事 故 が 増 加 傾 向 あ る 中 、 機 構 が 独 自 に 着 目 し、現 地 調 査 、再 現 実 験 等 による 原 因 究 明 を行 い、積 極 的 な情 報 提 供 を継 続 して行 ったことによりマスコ ミ、事 業 者 の意 識 が確 実 に向 上 し、 NHK 総 合 テレビでも取 り上 げられ、 社 会 的 な関 心 が高 まるとともに、サイ レントチェンジ問 題 に対 する事 業 者 の意 識 が 向 上 した 。さらに、業 界 団 体 からの注 意 文 書 発 出 、供 給 部 品 調 達 基 準 改 定 数 の増 加 、定 期 的 な 監 視 の一 層 の強 化 等 の事 業 者 によ る自 発 的 な取 り組 みが強 化 されたこ と は、社 会 全 体 の 製 品 安 全 に 貢 献 する大 きな成 果 である。 <その他 事 項 > (経 営 に関 する有 識 者 によるコメント) ・サイレントチェンジ対 策 は、コネクテッド インダストリーの実 現 を、製 品 事 故 の未 然 防 止 対 策 の観 点 から後 押 しする効 果 がある。キーワード検 索 が増 加 しており、 明 らかに認 知 が進 んでいる。モジュール 化 が 進 む 中 、早 く 手 が 打 てたのは重 要 な成 果 である。 ・モバイルバッテリーの事 故 対 応 につい ては、ほぼリアルタイムで対 応 出 来 てお り評 価 できる。 (有 識 者 懇 談 会 におけるコメント) ・行 政 執 行 法 人 としての業 務 のみならず モ バ イルバ ッ テリ ー 事 故 対 応 等 の 迅 速 柔 軟 な対 応 、アマゾンジャパンとの連 携 など、追 加 業 務 をアクティブに行 ってお り、評 価 する。 ・サイレントチェンジ対 策 や、IoT の進 展 も見 据 えた製 品 事 故 予 測 システムの取 組 は、従 来 の製 品 事 故 調 査 ・リコールに よる再 発 防 止 の 活 動 か ら、事 故 の未 然 防 止 の活 動 にシフトしているものであり、 評 価 する。 ・サイレントチェンジの注 意 喚 起 は NITE が火 付 け役 である他 、予 測 システム開

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8 発 等 の事 故 の未 然 防 止 に業 務がシフト している点 は評 価 できる。 1.国 の法 令 業 務 等 に対 する支 援 (1)製 品 事 故 情 報 の収 集 及 び原 因 調 査 ・分 析 ア 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づ く重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 に ついて、経 済 産 業 省 の 指 示 に基 づ き、警 察 、消 防 、消 費 生 活 センター 等 の関 係 機 関 と連 携 し、 可 能 な限 り 迅 速 かつ的 確 に実 施 す る。その際 、 リスク分 析 な どにより、事 故 の多 発 性 、被 害 の 重 篤 性 など を考 慮 し、 緊 急 性 の高 い案 件につ いては優 先 的 に実 施 す る。 1.国 の法 令 業 務 等 に対 する支 援 (1)製 品 事 故 情 報 の収 集 及 び原 因 調 査 ・分 析 ア 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 に つ い て 、 経 済 産 業 省 の 指 示 に 基 づ き、警 察 、消 防 、 消 費 生 活 セ ン タ ー 等 の 関 係 機 関 と連 携 し、 可 能 な 限 り 迅 速 か つ 的 確 に 実 施 す る 。 そ の 際 、 リスク分 析 な ど に よ り 、 事 故 の 多 発 性 、 被 害 の 重 篤 性 な ど を 考 慮 し 、 緊 急 性 の 高 い 案 件 に つ い て は 優 先 的 に 実 施 す る。 ・消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 の 実 施 件 数 ( 全 件 実 施 ) ( 参 考 ) 過 去 3 年 の 消 費 者 庁 受 付 件 数 平 均 860 件 ※ 全 件 実 施 :主 務 省 か ら の 依 頼 ・ 要 請 、 事 業 者 か ら の 申 請 等 件 数 に 対 し、全 件 を 実 施 ( 以 下 同 様 ) 1.国 の法 令 業 務 等 に対 する支 援 (1)重 大 製 品 事 故 及 び経 年 劣 化 に関 する技 術 上 の調 査 ・分 析 並 びに非 重 大 製 品 事 故 等 の収 集 及 び調 査 ・分 析 事 業 計 画 1.(1)ア~ウにある製 品 事 故 については、いずれも評 価 指 標 にある原 因 究 明 調 査 を全 件 実 施 した。詳 細 は以 下 のとおり。 なお、製 品 安 全 センターでは、大 阪 本 部 移 転 に伴 う事 故 調 査 業 務 等 の実 施 への影 響 に対 して、関 係 課 、支 所 に担 当 する調 査 を再 配 分 し、迅 速 、的 確 な調 査 実 施 に努 め、評 価 指 標 にある重 大 等 の技 術 調 査 、非 重 大 の原 因 究 明 調 査 を全 件 実 施 した。 ア 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法に基 づく重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 イ 特 定 保 守 製 品 等 の経 年 劣 化 に関 する技 術 上 の調 査 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づく重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査について、経 済 産 業 省 の依 頼 に基 づき、以 下 の表のとおり 790 件 全 件 原 因 究 明 調 査 を実 施 した。 また、消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づく特 定 保 守 製 品 等 の経 年 劣 化 に関 する技 術 上 の調 査 についても、経 済 産 業 省 の依 頼 に基 づき、全 件 調 査 を実 施 した。 年 度 重 大 製 品 事 故 の消 費 者 庁 受 付 件 数 重 大 製 品 事 故 の調 査 依 頼 件 数 平 成 29 年 度 845 790 (全 件 実 施 ) 平 成 28 年 度 802 754 (全 件 実 施 ) 重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 、経 年 劣 化 に関 す る 技 術 上 の 調 査 及 び 非 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 について、消 防 、警 察 等 の関 係 機 関 との合 同 調 査 並 びに調 査 確 度 を高 めるための事 故 品 確 保 に努 め、調 査 について適 切 に実 施 した。 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づく重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 を全 件 実 施 し、指 標 を達 成 した。 イ 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 特 定 保 守 製 品 等 の 経 年 劣 化 に 関 イ 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 特 定 保 守 製 品 等 の 経 年 劣 化 に 関 ・消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 特 定 保 守 製 品 等 の 経 年 上 記 にて詳 述 済 である。 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基づく特 定 保 守 製 品 等 の 経 年 劣 化 に 関 する 技 術 上 の 調 査 を全 件 実 施 し、 指 標 を達 成 した。

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9 す る 技 術 上 の 調 査 に つ い て 、 経 済 産 業 省 の 指 示 に 基 づ き、警 察 、消 防 、 消 費 生 活 セ ン タ ー 等 の 関 係 機 関 と連 携 し、 可 能 な 限 り 迅 速 か つ 的 確 に 実 施 す る。 す る 技 術 上 の 調 査 に つ い て 、 経 済 産 業 省 の 指 示 に 基 づ き、警 察 、消 防 、 消 費 生 活 セ ン タ ー 等 の 関 係 機 関 と連 携 し、 可 能 な 限 り 迅 速 か つ 的 確 に 実 施 す る。 劣 化 に 関 す る 技 術 上 の 調 査 の 実 施 件 数 (全 件 実 施 ) ( 参 考 ) 過 去 3 年 の 消 費 者 庁 受 付 件 数 平 均 860 件 (※) ※ 重 大 製 品 事 故 1 件 につきア と 同 時 に 指 示 がある ため、実 施 件 数 は ア に同 数 とな る。 ウ 非 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 に つ い て 、 製 造 事 業 者 等 か ら の 報 告 に 基 づき、警 察 、 消 防 、 消 費 生 活 セ ン タ ー 等 の 関 係 機 関 と 連 携 し 、 可 能 な 限 り 迅 速 か つ 的 確 に 実 施 する。 ウ 非 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 に つ い て 、 製 造 事 業 者 等 か ら の 報 告 に 基 づき、警 察 、 消 防 、 消 費 生 活 セ ン タ ー 等 の 関 係 機 関 と 連 携 し 、 可 能 な 限 り 迅 速 か つ 的 確 に 実 施 する。 ・非 重 大 製 品 事 故 の 原 因 究 明 調 査 実 施 件 数 (非 重 大 製 品 事 故 と し て 受 け 付 け た 全 数 を 実 施 ) ( 参 考 ) 過 去 3 年 平 均 1,262 件 ウ 非 重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 非 重 大 製 品 事 故 に係 る製 造 事 業 者 等 からの報 告 ・通 知 に基 づき、以 下 の表 のとお り 1,429 件 全 件 原 因 究 明 調 査 を実 施 した。 年 度 原 因 究 明 調 査 実 施 件 数 平 成 29 年 度 1,429 (全 件 実 施 ) 平 成 28 年 度 1,419 (全 件 実 施 ) 非 重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 を全 件 実 施 し、 指 標 を達 成 した。 上 記 (1)に関 連 して、以 下 ①~④のとおり、収 集 した事 故 情 報 についてリスク分 析 を 実 施 し、緊 急 性 の高 い案 件 の選 択 に資 するとともに、重 大 性 の高 い事 故 については、 分 析 結 果 を経 済 産 業 省 に報 告 した。また、警 察 、消 防 、消 費 生 活 センター、国 民 生 活 センター等 関 連 機 関 との積 極 的 な連 携 、専 門 技 術 者 、外 部 有 識 者 の知 見 の活 用 、事 故 の多 発 性 、被 害 の重 篤 性 等 を考 慮 し、緊 急 性 の高 い案 件 は優 先 的 に調 査 を実 施 した。

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10 以 下 ⑥のとおり、事 故 原 因 究 明 調 査 によって、リコールに結 び付 いた事 例 があり、製 品 事 故 防 止 につながった。また、以 下 ⑦のとおり、機 構 の事 故 原 因 究 明 調 査 結 果 が製 品 の規 制 対 象 化 へつながった。 さらに、AI を使 った効 果 的 かつ効 率 的 な製 品 事 故 調 査 の可 能 性 を調 査 検 討 するフ ィージビリティ スタディ(以 下 「FS」という。)を実 施 した。 ①リスク分 析 の活 用 ●リスク分 析 の実 施 収 集 した製 品 事 故 情 報 2,561 件 (注 1)について、事 故 の多 発 性 、被 害 の重 篤 性 等 を考 慮 し、リスクが高 く原 因 究 明 の緊 急 性 の高 い案 件 を選 択 するために、リスク分 析 方 法 (R-Map 法 )を用 いて分 析 した。その結 果 は、事 故 原 因 に基 づく事 業 者 による製 品 事 故 再 発 防 止 対 策 の妥 当 性 判 断 に活 用 し、適 切 な市 場 措 置 の実 施 につなげた。 (注 1)重 複 案 件 を含 む、のべ数 。 ●リスク低 減 の具 体 的 な方 策 に関 するコメントを毎 週 経 済 産 業 省 に報 告 重 大 製 品 事 故 について、リスクアセスメントの観 点 からリスク低 減 の具 体 的 な方 策 に 関 するコメントを中 心 に毎 週 、経 済 産 業 省 に報 告 した。このコメントは行 政 による事 業 者 の改 善 措 置 の要 否 を検 討 するための有 効 な参 考 資 料 として活 用 された。 ②消 防 、警 察 、消 費 生 活 センター、国 民 生 活 センター等 関 連 機 関 との積 極 的 な連 携 消 防 、警 察 、消 費 生 活 センター、国 民 生 活 センター等 関 連 機 関 に対 して積 極 的 に 情 報 提 供 や合 同 調 査 の働 きかけを行 い、必 要 な情 報 収 集 等 を実 施 している。 なお、燃 焼 技 術 センターは、警 察 との積 極 的 な連 携 のための情 報 提 供 、技 術 協 力 等 を行 っており、平 成 29 年 度 は、埼 玉 県 警 察 本 部 草 加 警 察 署 長 から感 謝 状 (平 成 29 年 6 月 26 日 付 )、群 馬 県 警 察 本 部 刑 事 部 長 から感 謝 状 及 び楯 (平 成 30 年 1月 22 日 付 )が授 与 された。 ●全 国 の消 防 、警 察 、消 費 生 活 センター等 からの事 故 情 報 の収 集 件 数 以 下 の表 のとおり、全 国 の消 防 ・警 察 、全 国 の都 道 府 県 や市 町 村 の消 費 生 活 セン ター等 から事 故 情 報 を収 集 した。 年 度 事 故 情 報 収 集 事 故 情 報 収 集 源 の内 訳 事 業 者 等 経 済 産 業 省 消 防 ・ 警 察 消 費 生 活 センタ ー その他 (注 2) 平 成 29 年 度 2,561 1,159 917 342 112 31 平 成 28 年 度 2,487 1,070 969 308 119 21 (注 2)その他 は、自 治 体 、病 院 等 からの通 知 及 びインターネットを含 む新 聞 情 報 ●全 国 の消 防 、警 察 等 との合 同 調 査 等 の実 施 下 表 のとおり、製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 を的 確 に実 施 するために、関 係 機 関 ・関 係 者 等 に依 頼 して事 故 を起 こした製 品 の確 認 を行 うとともに事 故 品 の入 手 に努 めた。

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11 さらに、事 業 者 等 との現 場 調 査 、全 国 各 地 の消 防 、警 察 との合 同 調 査 を実 施 した。 年 度 事 故 品 確 認 件 数 事 業 者 等 と の現 場 調 査 消 防 との 合 同 調 査 警 察 との 合 同 調 査 うち、事 故 品 入 手 件 数 平 成 29 年 度 784 662 15 384 27 平 成 28 年 度 843 627 17 331 32 ●全 国 の消 防 、警 察 、消 費 生 活 センター等 への講 師 派 遣 や研 修 受 入 れの実 施 下 表 の と お り、 製 品 事 故 に 関 す る 情 報 収 集 、 合 同 調 査 等 を 積 極 的 に 推 進 す る た め、全 国 の関 係 機 関 からの研 修 や見 学 会 の受 入 、講 師 派 遣 を積 極 的 に実 施 した。 年 度 消 防 機 関 (火 災 調 査 員 )に対 する研 修 受 入 件 数 (受 講 者 数 ) 消 防 、警 察 、消 費 生 活 センター、消 費 者 団 体 への講 師 派 遣 件 数 (受 講 者 数 ) 平 成 29 年 度 7 件 (58 機 関 242 人 ) 50 件 (2,653 人 ) 平 成 28 年 度 6 件 (141 機 関 318 人 ) 49 件 (2,324 人 ) ●国 民 生 活 センターとの協 力 消 費 者 への安 全 啓 発 ・注 意 喚 起 、製 品 事 故 調 査 に関 して、双 方 における効 果 的 な 運 用 のため、実 務 者 会 議 を毎 月 1 回 開 催 して情 報 共 有 、調 整 等 を実 施 した。 また、国 民 生 活 センターが開 催 する商 品 テスト分 析 ・評 価 委 員 会 に委 員 として参 加 し、商 品 テスト業 務 に協 力 するとともに、国 民 生 活 センターの主 催 する研 修 に講 師 を派 遣 し、講 演 を実 施 した。機 構 の製 品 事 故 調 査 の役 割 、機 構 への事 故 通 知 の際 の留 意 点 、消 費 生 活 センターとの関 係 等 と併 せて、製 品 事 故 事 例 の再 現 映 像 を交 えて説 明 を行 った。 案 件 名 件 数 実 務 者 会 議 (TV 会 議 ) 12 件 商 品 テスト分 析 ・評 価 委 員 会 5 件 案 件 名 件 数 平 成 29 年 度 消 費 生 活 相 談 員 研 修 専 門 ・事 例 講 座 「製 品 の安 全 性 と表 示 」 2 回 派 遣 、受 講 者 108 名 平 成 28 年 度 消 費 生 活 相 談 員 研 修 専 門 ・事 例 講 座 「製 品 の安 全 性 と表 示 」 2 回 派 遣 、受 講 者 131 名 ③専 門 技 術 者 、外 部 有 識 者 の知 見 の活 用 製 品 の多 機 能 化 や高 度 化 が進 む製 品 事 故 の原 因 究 明 のためには、専 門 技 術 者 、 外 部 有 識 者 の知 見 は必 要 不 可 欠 である。重 大 製 品 事 故 の原 因 調 査 指 示 の中 で件 数 の多 い家 電 製 品 の火 災 事 故 調 査には、機 構 内 部 だけでは対 応 しきれず、迅 速 性 を求

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12 められる事 故 調 査 があるため、十 分 な専 門 知 識 を有 した家 電 製 造 事 業 者 、第 三 者 検 査 機 関 等 の OB(37 人 )を製 品 事 故 調 査 員 として積 極 的 に招 へいした。また、事 故 発 生 メカニズムの究 明 、調 査 結 果 の分 析 等 については、技 術 アドバイザーとして 4 人に依 頼 して原 因 究 明 の高 度 化 、製 品 の安 全 設 計 情 報 の取 りまとめ等 を行 った。 年 度 製 品 事 故 調 査 員 技 術 アドバイザー 平 成 29 年 度 37 人 4 人 平 成 28 年 度 40 人 11 人 ④事 故 の多 発 性 、被 害 の重 篤 性 等 を考 慮 し、緊 急 性 の高 い案 件 は優 先 的 に調 査 包 丁 の根 元 が折 損 する事 故 の報 告 が多 発 し(計 138 件 )、原 因 の究 明 には時 間 を 要 すると考 えられたことから、詳 細 は不 明 ながら製 品 起 因 の事 故 として早 急 に公 表 し、 同 種 事 故 の再 発 防 止 につながった。 政 策 的 ・社 会 的 ニーズに対 応 するために特 に取 り組 んだ内 容 ⑤迅 速 な事 故 原 因 調 査 の実 施 重 大 製 品 事 故 の原 因 究 明 調 査 に当 たっては、十 分 な検 討 を行 うことによる技 術 的 な裏 付 けを明 確 にすることが求 められる一 方 で、事 故 の更 なる発 生 を防 止 するために は迅 速 に結 論 を出 すことが重 要 である。そこで、機 構 では、個 々の案 件 について経 済 産 業 省 の指 示 や製 造 事 業 者 からの報 告 等 を受 けてから処 理 が完 了 するまでのスケジ ュール管 理 を行 っている。その結 果 、平 成 29 年 度 では、75.3 %の案 件 について 3 か月 以 内 に調 査 を終 了 した。これにより、事 業 者 等 による迅 速 なリコールや製 品 回 収 の実 施 等 につなげることで事 故 の再 発 防 止 に大 きく貢 献 した。 政 策 的 ・社 会 的 ニーズに対 応 するために特 に取 り組 んだ内 容 機 構 の取 組 が特 に社 会 や産 業 界 に大 きく貢 献 した内 容 ⑥機 構 の独 自 技 術 による原 因 究 明 調 査 が事 業 者 の迅 速 なリコールにつながり製 品 事 故 防 止 につながった例 機 構 が事 故 原 因 究 明 を行 い、経 済 産 業 省 がリコール措 置 の必 要 性 を判 断 する情 報 を提 供 した。経 済 産 業 省 において、事 業 者 から聞 き取 りが行 われ、その結 果 、10 件 、 約 200 万 台 のリコールにつながった。これにより、当 該 製 品 事 故 の再 発 防 止 に資 すると ともに、当 該 製 品 を製 造 する事 業 者 における同 種 事 故 の防 止 や、より安 全 な製 品 の設 計 、製 造 のための技 術 情 報 として活 用 された。 このうち、多 発 性 や重 篤 な被 害 を生 じた、エアコン、収 納 家 具 、携 帯 電 話 、幼 児 用 乗 物 、ノートパソコンの 5 製 品 の製 品 事 故 については、 事 業 者 において原 因 を特 定 で きず、対 策 が取 れなかったが、機 構 の技 術 力 を生 かして事 故 原 因 を究 明 し、製 品 事 故 の再 発 防 止 (約 190 万 台 のリコール)に結 び付 けた 。 製 品 内 容 備 考 エアコン (中 部 支 所 ) 使 用 中 のエアコン室 内 機 を焼 損 する事 故 が発 生 。ファンモーターのリード線 接 続 部 から の発 火であり、製 品 起 因 と判 断 されたたこと から、過 去 に原 因 不 明 と処 理 した同 種 事 故 を含 め多 発 している旨 を、機 構 が指 摘 した。 これを受 けて、経 済 産 業 省 により当 該 製 品 の リコールが実 施 され、同 種 事 故 の再 発 防 止 に 対 象 台 数 約 88 万 台 (通則法第 28 条の 4 に基づく評価結果の反映状況) 平 成 28 年度の主務大臣による評価で出された、 有 識 者 懇 談 会 におけるコメント「事 業 者 自 身 が 製 品 事 故 の 原 因 究 明 を で き な か っ た も の を 解 明 し た の は 良 い 取 り 組 み で あ る 。」を反 映 して、平 成29 年 度 も、(1)エアコンの事故原因究明等において、電気 部 品 の配 置 設 計 上 に問 題 があることを指 摘 、(2)ノー トパソコンからの出 火 により、周 辺 を焼 損 する複 数 件 の事 故 について、バッテリーパックに使 用 される電 池 セルが同 じ工 場 で製 造 されていたことを特 定 したこと で、事 業 者 とも連 携 し再 発 防 止 につなげた。 業 務 実 績 が特 に社 会 や産 業 界 に大 きく貢 献 エアコンの火 災 事 故 につき、原 因 究 明 を行 った結 果 、ファンモーターコネクター部 の位 置 に問 題 があっ たことを特 定 。約 88 万 台 のリコールにつながった。

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13 つながった。 収 納 家 具 (レンジ台 ) ( 技 術 業 務 課 ) 台 所 用 収 納 家 具 の、ガラス扉 を開 いたとこ ろガラスが外 れて落 下 し、けがを負 う事 故 が 2 件 発 生 。経 済 産 業 省 は、機 構 からの、事 故 の原 因 は製 造 上 の不 具 合 (接 着 剤 塗 布 の範 囲 及 び量 が不 適 切 )にある旨の指 摘 を受 け てリコール(部 品 交 換 )を実 施 し、同 種 事 故 の 再 発 防 止 につながった。 対 象 台 数 10,144 台 携 帯 電 話 機 (九 州 支 所 ) リチウムイオンバッテリーを搭 載 した携 帯 電 話 を充 電 中 に異 常 発 熱 して発 火 に至 るなど の事 故 が 6 件 発 生 。バッテリーセル異 常 発 熱 のきっかけとなった内 部 短 絡 の原 因 は特 定 できなかったものの、各 案 件 とも焼 損 状 態 に類 似 性 があり、系 統 的 な原 因 による事 象 と 推 定 されたため、製 品 起 因 と考 えられる旨 を 事 業 者 に示 した結 果 、当 該 製 品 のリコールが 実 施 され、同 種 事 故 の再 発 防 止 につながっ た。 対 象 台 数 6,059 台 幼 児 用 乗 物 (三 輪 車 ) ( 技 術 業 務 課 ) 三 輪 車 乗 車 中 に、急 激 に方 向 転 換 すると 前 輪 スポークが破 損 する事 故 が 14 件 発 生 。 機 構 は平 成 29 年 7 月 4 日 に事 業 者 報 告 を 受 け付 け、初 動 調 査 において製 品 起 因 と見 立 てるとともに、同 種 事 例 が多 発 していること を聞 き取 るに至 り、事 業 者 に速 やかなるリコー ル対 応 を促 した。その結 果 、事 業 者 は同 年 7 月 24 日 付 けのホームページ上 で社 告 を掲 載 (前 輪 スポークの無 償 交 換 )した。社 告 掲 載 以 降 、事 故 は発 生 していない。 対 象 台 数 1,549 台 ノ ー ト パ ソ コ ン (本 部 ほか) ノートパソコンから出 火 し、当 該 製 品 及 び 周 辺 を焼 損 する火 災 が複 数 件 発 生 。当 該 製 品 に使 用 されるバッテリーパックのリチウムイ オン電 池 セルについて、特 定 の期 間 に製 造 されたものに集 中 して発 生 していることが確 認 されたことから、平 成 29 年 12 月 6 日 付 で、 該 当 する製 造 時 期 のバッテリーパックについ て無 償 交 換 を実 施 していたものの、以 降 も、 対 象 外 の機 種 ・製 造 時 期 のバッテリーパック でも同 種 事 故 が発 生 した。機 構 がその旨 を 指 摘 して事 業 者 に確 認 を要 請 したことによ り、特 定 の工 場 で製 造 された同 一 仕 様 の電 池 セルについて、再 発 するおそれがあると推 対 象 台 数 約 100 万 台 業 務 実 績 が特 に社 会 や産 業 界 に大 きく貢 献 ノートパソコンからの出 火 により、周 辺 を焼 損 する複 数 件 の事 故 について、バッテリーパックに使 用 される 電 池 セルが同 じ工 場 で製 造 されていたことを特 定 し、 約 100 万 台 のリコールにつながった。

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14 定 されたため、経 済 産 業 省 は、リコール対 象 を拡 大 し、さらなる再 発 防 止 を図 った。 政 策 的 ・社 会 的 ニーズに対 応 するために特 に取 り組 んだ内 容 機 構 の取 組 が特 に社 会 や産 業 界 に大 きく貢 献 した内 容 ⑦機 構 の原 因 究 明 調 査 結 果 が製 品 の規 制 対 象 化 に繋 がった例 モバイルバッテリーの発 火 事 故 の原 因 の多 くが低 品 質 のセルであることを特 定 し、火 災 リスクが懸 念 されることを解 明 した。 当 該 火 災 リスクについて、平 成 29 年 7 月 にプレスリリースによる注 意 喚 起 を実 施 し、モバイルバッテリーの電 安 法 規 制 対 象 化 (平 成 30 年 2 月 1 日 「電 気 用 品 の範 囲 等 の解 釈 について」通 達 一 部 改 正 、経 過 措 置 期 間 1 年 )に大 きく貢 献 した 。 当 該 電 安 法 規 制 対 象 化 により、モバイルバッテリーの製 造 ・輸 入 事 業 者 には、技 術 基 準 に適 合 していることの確 認 や、検 査 記 録 の保 存 等 が義 務 付 けられる。また、販 売 事 業 者 は PSE マークが付 されたものの販 売 が義 務 付 けられる。 経 過 措 置 期 間 が終 了 する平 成 31 年 2 月 1 日 以 降 は、技 術 基 準 等 を満 たしたもの 以 外 は製 造 ・輸 入 及 び販 売 はできなくなるため、モバイルバッテリーが関 連 する重 大 製 品 事 故 の減 少 が期 待 される。 政 策 的 ・社 会 的 ニーズに対 応 するために特 に取 り組 んだ内 容 ●既 存 業 務 の高 度 化 ・効 率 化 「事 故 調 査 への AI の導 入 」に関 する調 査 (FS) 事 故 原 因 究 明 調 査 における知 見 ・ノウハウの技 術 継 承 、事 故 調 査 精 度 の平 準 化 、 調 査 期 間 の短 縮 、新 規 業 務 開 拓 等 が将 来 の課 題 として挙 げられることから、製 品 安 全 業 務 の高 度 化 ・効 率 化 を図 ることを目 的 として、近 年 、その高 度 な分 析 能 力 が話 題 と なっている AI を機 構 の製 品 安 全 業 務 に導 入 することが有 効 かつ現 実 的 か検 証 するた め以 下の項 目 について調 査 を行 った。 ① AI についての現 状 把 握 ② 事 故 原 因 究 明 調 査 における作 業 の洗 い出 し ③ 事 故 原 因 究 明 調 査 における課 題 ・ボトルネックの抽 出 ④ AI 導 入 における有 効 性 の調 査 ⑤ AI 導 入 における課 題 調 査 の結 果 、現 状 の AI によって製 品 安 全 業 務 の一 定 の効 率 化 等 の効 果 が見 込め るが、AI の適 用 にはデータのテキスト化 等 整 備 が必 要 であることが分 かった。 業 務 実 績 が特 に社 会 や産 業 界 に大 きく貢 献 発 火 事 故 の原 因 の多 くが低 品 質 のセルであること を特 定 し、火 災 リスクが懸 念 されることを解 明 するとと もに、電 安 法 の 規 制 対 象 化 に 向 けて過 去 事 故 のデ ータ分 析 及 び事 故 原 因 究 明 技 術 の更 なる高 度 化 に 向 けた試 験 を実 施 した。また、平 成 29 年 7 月 にプレ スリリースを実 施 して消 費 者 向 け注 意 喚 起 を行 い、同 年 11 月 の業 務 報 告 会 では事 業 者 に対 し詳 細 を報 告 し、モバイルバッテリーの電 安 法 規 制 対 象 化 に大 きく 貢 献 した。 ( 2 ) 事 故 調 査 により得 ら れ る 技 術 的 知 見 を 活 用 し た 、 事 故 原 因 究 明 技 術 の 高 度 化 への取 組 事 故 調 査 か ら 得 ら れ る (2)事 故 調 査 により得 ら れる技 術 的 知 見 を活 用 した、事 故 原 因 究 明 技 術 の高 度 化 への取 組 事 故 調 査 か ら 得 ら れ る 【 難 易 度 : 高 】 (2)事 故 調 査 により得 られる技 術 的 知 見 を活 用 した、事 故 原 因 究 明 技 術 の高 度 化 へ の取 組

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15 技 術 的 な 知 見 を 踏 ま え た 事 故 の 原 因 究 明 手 法 の 開 発 等 を 行 い 、 そ の 成 果 を 製 品 事 故 の 原 因 究 明 に お け る 事 故 原 因 不 明 率 の 減 少 、 原 因 調 査 期 間 の 短 縮 等 、 製 品 安 全 施 策 に お け る 製 品 事 故 の 再 発 ・ 未 然 防 止 に つ な げ る 波 及 効 果 の 高 い 取 組 を 行 う 。 【 難 易 度 :高 】 ( 理 由 : こ れ ま で の 事 故 調 査 で 得 ら れ た 知 見 、 経 験 と 新 た な 技 術 的 視 点 を 加 え て 、 製 品 事 故 の 再 発 ・ 未 然 防 止 に つ な が る 波 及 効 果 の 高 い 事 故 原 因 究 明 手 法 を 、 速 や か に 開 発 ・ 確 立 することは 難 易 度 が 高 い。) 技 術 的 な 知 見 を 踏 ま え た 事 故 の 原 因 究 明 手 法 の 開 発 等 を 行 い 、 そ の 成 果 を 製 品 事 故 の 原 因 究 明 に お け る 事 故 原 因 不 明 率 の 減 少 、 原 因 調 査 期 間 の 短 縮 等 、 製 品 安 全 施 策 に お け る 製 品 事 故 の 再 発 ・ 未 然 防 止 に つ な げ る 波 及 効 果 の 高 い 取 組 を 行 う 。 【 難 易 度 :高 】 ( 理 由 : こ れ ま で の 事 故 調 査 で 得 ら れ た 知 見 、 経 験 と 新 た な 技 術 的 視 点 を 加 え て 、 製 品 事 故 の 再 発 ・ 未 然 防 止 に つ な が る 波 及 効 果 の 高 い 事 故 原 因 究 明 手 法 を 、 速 や か に 開 発 ・ 確 立 することは 難 易 度 が 高 い。) 具 体 的 に は 、 以 下 の

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16 業 務 を 実 施 する。 ア 製 品 事 故 に 至 っ て い な い が 重 大 製 品 事 故 の 恐 れ が あ る 事 案 に つ い て 、 リ ス ク 分 析 、 実 証 試 験 等 を 行 い 、 そ の 結 果 を 経 済 産 業 省 及 び 事 業 者 に 報 告 し 、 注 意 喚 起 を行 う。 ア 製 品 事 故 に至 っていないが重 大 製 品 事 故 の恐 れがある事 案 に係 るリスク分 析 、実 証 試 験 製 品 事 故 に至 っていないが、重 大 製 品 事 故 の恐 れがある事 案 は無 かった。

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17 イ 製 品 に 使 用 される、 部 品 及 び 材 料 の 性 能 ・ 品 質 の 劣 化 等 と 製 品 事 故 と の 因 果 関 係 の 究 明 ・ 解 析 を 行 い 、 事 故 発 生 メカニズム 等 を 解 明 し 、 事 故 調 査 レ ベ ル の 向 上 を 図 る。 こ の 取 組 の 実 施 に あ た っ て は 、 化 学 物 質 管 理 分 野 が 持 つ 化 学 物 質 に 係 る リ ス ク 評 価 技 術 、 バ イ オ テ ク ノ ロ ジ ー 分 野 が 持 つ 皮 膚 障 害 原 因 物 質 を 特 定 す る 技 術 等 を 積 極 的 に 活 用 するものとす る。 ・ 収 集 し た 事 故 情 報 に基 づく事 故 原 因 究 明 手 法 の 開 発 や 因 果 関 係 究 明 ・解 析 の た め の 取 組 テ ー マ 数 (10 件 ) イ 製 品 に使 用 される部 品 及 び材 料 の性 能 ・品 質 の劣 化 等 と製 品 事 故 との因 果 関 係 の究 明 ・解 析 の実 施 による事 故 発 生 メカニズム等 を解 明 因 果 関 係 究 明 ・解 析 のための取 組 テーマ数 計 12 件 (指 標 値 比 120%)を実 施 した。 ●事 故 原 因 究 明 の精 度 向 上 並 びに迅 速 化 及 び効 率 化 のための原 因 究 明 手 法 開 発 機 構 が実 施 する製 品 事 故 原 因 究 明 をより迅 速 、的 確 に進 めるため、原 因 究 明 手 法 の開 発 、技 術 データの取 得 を進 め、リチウムイオン電 池 の発 火 に関 するデータ整 備 等 4 テーマに取 り組 み、原 因 究 明 に有 益 な技 術 データを活 用 した調 査 や調 査 手 法 の確 立 、判 断 基 準 の明 確 化 等 を実 現 した。 因 果 関 係 究 明 ・解 析 のための取 組 テーマ数 計 12 件 (指 標 値 比 120%)を実 施 し、指 標 を達 成 した。

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18 テーマ 内 容 実 施 年 度 実 施 場 所 リチウムイオ ン電 池 の発 火 に関 する 基 礎 データ 整 備 スマートフォン用 リチウムイオン電 池 につい て、事 故 品 観 察 時 の参 考 資 料 として、発 火 及 び外 火 によって生 じる痕 跡 の特 徴 整 理 に向 けた調 査 を実 施 した。 調 査 の結 果 、製 品 から発 火 した試 料 は外 装 缶 が膨 張 した際 に、一 番 弱 い部 分 が破 裂 し、正 極 及 び負 極 は細 かくちぎれ、活 物 質 が 粉 々になって剥がれているケースが多 く認 め られた。一 方 、外 火 で発 火 した試 料 は外 装 缶 が側 面も含 めて破 裂 しており、正 極 及 び負 極 ともに活 物 質 が多 く残 存 している等 、事 故 品 観 察 時 の参 考 となる事 柄 の一 端 を整 理 するこ とができた。 平 成 27 年 度 ~ 平 成 29 年 度 燃 焼 技 術 センター 消 費 生 活 用 製 品 の 燃 焼 状 態 と 発 生 ガ ス の 関 係 調 査 に 向 け た 各 種 分 析 装 置 を 用 い た 燃 焼 生 成 ガ ス分 析 消 費 生 活 用 製 品 の燃 焼 状 態 と発 生 ガスの 関 係 調 査 に向 けた各 種 分 析 装 置 を用 いた燃 焼 生 成 ガス分 析 を実 施 した。 電 気 用 品 に 使 用 され る プ ラス チ ッ ク 材 料 及 び 電 気 製 品 燃 焼 ガス 分 析 結 果 の 整 理 、 解 析 を実 施 した。 平 成 27 年 度 ~ 燃 焼 技 術 センター 4 軸 振 動 試 験 装 置 を 使 用 し た、自 転 車 の 破 損 事 故 原 因 究 明 技 術 の 強 化 平 成 29 年 度 は、「折 り畳 み自 転 車 疲 労 耐 久 試 験 」(平 成 28 年 度 より継 続 )と、通 常 走 行 状 態 を想 定 した「再 現 試 験 用 走 行 パター ン」の開 発 を実 施 した。 「折 り畳 み自 転 車 の疲 労 耐 久 試 験 」では 平 成 28 年 度 分 と合 わせて、合 計 5 台 分 の 破 面 情 報 を収 集 した。試 験 に用 いた振 動 パ ターンは、実 走 行 時 に発 生 する加 速 度 及 び 車 体 ひずみを再 現 させたもので、5 台 の破 損 モードに類 似 性 が認 められた。 「 再 現 試 験 用 走 行 パ タ ー ン 」 の 開 発 で は、自 転 車 が市 街 地 を走 るとき、路 面 から受 ける「振 動 パターン」の特 徴 抽 出 を行 った。 福 岡 市 内 8 箇 所 の異 なる道 路 で自 転 車 走 行 中 の フレー ムの 歪 み を 測 定 し、 出 現 す る 歪 みの大 きさ及 び出 現 頻 度 に関 する特 徴 を 把 握 できた。 平 成 26 年 度 ~ 九 州 支 所 亜 酸 化 銅 の生 成 によ 接 触 不 良 が事 故 原 因 である電 気 製 品 にお いて、接 触 不 良 箇 所 において亜 酸 化 銅 が生 平 成 29 年 度 ~ 中 部 支 所

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19 る 識 別 手 法 の調 査 成 されていることがあり、経 験 上 、接 触 不 良 が 発 生 した有 力 な根 拠 の一 つとして取 り扱 うこと が多い。しかし、亜 酸 化 銅 は火 災 熱 (外 火 )で も生 成 することが知 られている。そのため、接 触 不 良 もしくは外 火 により亜 酸 化 銅 が生 成 さ れたものかを明 確 に識 別 する手 法 がないかに ついて、情 報 の収 集 を行 い、調 査 手 法 の確 立 、判 断 基 準 の明 確 化 をめざす。 平 成 29 年 度 は過 去 事 故 事 例 の調 査 や文 献 調 査 による情 報 収 集 のほか、①「接 触 不 良 でできた亜 酸 化 銅 」と②「外 火 でできた亜 酸 化 銅 」のサンプルを作 成 し特 徴 について調 査 を実 施 した。調 査 の結 果 、サンプル上ではサ ンプル内 部 の気 泡 の入 り方 や酸 化 銅 の組 成 の分 布 などで違 いが見 つかった。 ●事 故 発 生 メカニズム解 明 のための深 掘 り調 査 製 品 事 故 の原 因 究 明 を行 う他 、製 品 事 故 の未 然 防 止 の観 点 から事 故 発 生 メカニズ ム等 8 テーマの解 明 (深 掘 り)を行 い、機 構 における技 術 的 知 見 の向 上 を図 るとともに、 解 明 結 果 を取 りまとめ、製 品 の安 全 設 計 に資 する技 術 情 報 として事 業 者 に提 供 する 等 活 用 した。 テーマ 内 容 包 丁 折 損 の 原 因 究 明 包 丁 を使 用 中 に、刃 の根 元 で折 損 する事 故 が発 生 。刃 に柄 を取 り 付 ける際 の成 形 不 良 により隙 間 が生 じたため、塩 分 等 が浸 入 して強 度 が低 下 し、折 損 に至 ったものと考 えられたが、寸 法 を変 更 した対 策 後 の 製 品 でも防 止 できていないことから、粒 界 腐 食 を加 速 させる要 因 が他 に もあった可 能 性 があり、詳 細 な原 因 の特 定 には至 らなかった。同 種 事 故 が計 138 件 発 生 しており、早 期 公 表 に向 けて詳 細 は不 明 ながら製 品 起 因 の事 故 として処 理 を進 めたが、事 業 者 は拡 大 被 害 に至 る可 能 性 が低 いとして、既 販 品 に対 する措 置 を行 っていない。このため、詳 細 原 因 を深 掘 り調 査 で明 らかにするとともに、刃 物 が突 然 折 損 する危 険 性 について事 業 者 の理 解 を求 め、人 的 被 害 の未 然 防 止 に資 する。

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20 子 守 帯 か ら 子 供 が 落 下 す る 再 現 性 の 検 証 子 守 帯 を使 用 中 、子 供 が落 下 する事 故 が4件 発 生 。左 右 にある肩 バックルのいずれか一 方 でも外 れた場 合 に、子 供 が落 下 又 は逆 さづり になる状 態 が確 認 されたことから設 計 不 良 と判 断 されたが、事 業 者 は 業 界 基 準 をクリアしていることを理 由 に既 販 品 に対 する措 置 をとってい なかった。子 供 が被 害 者 となるリスクの高 い製 品 と考 えられたことから、 補 足 バックデータを取 得 し、経 済 産 業 省 事 故 対 策 室 に対 して情 報 提 供 を行 った結 果 、同 対 策 室 が事 業 者 ヒアリングを実 施 し、既 販 品 措 置 としてホームページ上 で注 意 喚 起 を行 うに至 った。 モバイルバ ッ テ リ ー ( リ コ ー ル 品 ) 発 火 の 詳 細 原 因 の 究 明 モバイルバッテリー発 火 多 発 案 件 については、リチウムイオン電 池 セ ルの不 具 合 により、異 常 発 熱 して出 火 したものと推 定 され、既 に製 品 回 収 の措 置 がとられてはいるものの、電 池 セルの具 体 的 な不 具 合 内 容 は 特 定 されていなかった。機 構 が入 手 したリコール品 を用 いて種 々の実 証 試 験 を行 い、当 該 製 品 に使 用 されているバッテリーセルに内 在 する 不 具 合 を、一 定 程 度 絞 り込 むことができた。 自 転 車 前 輪 大 変 形 発 生 メカニ ズ ム の 解 明 自 転 車 の前 輪 が大 きく変 形 する(いわゆるポテトチップス現 象 )転 倒 事 故 が、過 去 から散 発 的 に発 生 しており、前 輪 変 形 の要 因 として、スポ ーク張 力 のアンバランス、異 物 巻 き込 み、外 部 か らの衝 撃 負 荷 、等 が 考 えられるものの、明 確 な原 因 の特 定 には至 っていない。更 なる詳 細 調 査 の結 果 により、ハンドルがぐらついた後 、急 制 動 に伴 う慣 性 力 が横 向 きになった前 輪 にかかって大 変 形 に至 るとの、メカニズムの一 つを解 明 した。 銅 合 金 に 対 す る 硫 黄 分 含 有 環 境 下 の 影 響 照 明 器 具 の取 付 け金 具 (銅 合 金 製 )が破 損 し、照 明 が落 下 する事 故 が発 生 。金 具 破 損 の原 因 として、アンモニアガスや硫 化 ガスの影 響 が考えられたが、特 定 には至 らなかった。JIS C8310「シーリングローゼッ ト」に、アンモニアガス耐 久 試 験 はあるものの、硫 化 ガス耐 久 性 につい ての試 験 方 法 がないことから、銅 合 金 に対 する硫 化 ガスの影 響 につい て確 認 する。 使 用 状 況 が原 因 とな る 燃 焼 暖 房 器 具 発 火 の実 証 使 用 方 法 に原 因 がある石 油 ファンヒーターの火 災 事 故 は少 なくない が、温 風 吹 き出 し口 への可 燃 物 の接 触 ・近 接 や、カートリッジタンクの 口 金 締 め忘 れ等 で灯 油 がこぼれる等 の、不 注 意 行 動 からの火 災 発 生 メカニズムについては実 証 データが乏 しいことから、これを補 完 すべく調 査 を実 施 する。 ド ラ ム 式 洗 濯 機 の 酸 素 消 費 速 度 等 調 査 子 供 がドラム式 洗 濯 機 内 に閉 じ込 められ、酸 欠 で死 亡 する事 故 が発 生 。平 成 28 年 以 降 の製 品 にあっては、強 い力 であれば内 側 からドアが 開 く構 造 になっているものの、それ以 前 の製 品 は内 側 から開 けることが できない。当 該 製 品 に閉 じ込 められた場 合 の、酸 欠 に至 るまでの時 間 等 を調 査 し、理 屈 として理 解 しつつも実 感 が伴 わない危 険 性 を、より具 体 的 に指 摘 することで再 発 防 止 を図 る。 ガ ソ リ ン 誤 給 油 に伴 う 石 油 ファ ン ヒ ー タ ー 異 常 燃 焼 の 詳 細 条 件 検 証 ガソリン誤 給 油 に伴 って石 油 ファンヒーターが異 常 燃 焼 に至 る事 象 には、燃 料 違 い以 外 にも様 々な要 件 が存 在 することから、それらの要 件 を割 り出 し、ガソリン誤 給 油 から異 常 燃 焼 に至 るメカニズムを解 明 し た。

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21 政 策 的 ・社 会 的 ニーズに対 応 するために特 に取 り組 んだ内 容 ●機 構 内 の他 分 野 との連 携 による合 理 的 な事 故 原 因 究 明 の推 進 下 表 のとおり、機 構 内 の他 分 野 の専 門 性 が製 品 事 故 原 因 分 析 に活 用 可 能 である 事 例 に つい ては、 積 極 的 に 連 携 を 図 る こと で 組 織 内 のリ ソー ス の 有 効 活 用 を 図 りつ つ、迅 速 な事 故 原 因 究 明 の推 進につなげた。 機 構 内 分 野 名 連 携 内 容 化 学 物 質 管 理 分 野 化 学 物 質 起 因 が疑 われる製 品 事 故(接 触 皮 膚 炎 及 び揮 発 性 有 機 化 合 物 (VOC)等 放 散 ・吸 入 )において、化 学 物 質 管 理 分 野 の化 学 物 質 リスク評 価 結 果 をパッチテスト等 が 実 施 できない案 件 に活 用 し、原 因 究 明 率 の向 上 を図 って いる(継 続 取 組 )。 平 成 29 年 度 は、木 製 棚 から放 散 されるホルムアルデヒド と被 害 症 状 との因 果 関 係 を確 認 すべく、当 該 物 質 のリスク 評 価 を依 頼 し、事 故 原 因 の判 断に活 用 した。 化 学 物 質 管 理 分 野 化 審 法 のリスク評 価 に必 要 な、長 期 使 用 製 品 からの化 学 物 質 の環 境 への排 出 を検 討 するため、試 験 温 度 40℃の 条 件 下 における軟 質 塩 化 ビニルシートに含 有 されているフ タル酸エステルやその他 VOC 成 分 の放 散 、吸 着 及 び移 行 データを取 得 し提 供 した。 バイオテクノロジ ー分 野 皮 膚 障 害 案 件 の原 因 化 学 物 質 を特 定 するため、バイオ テクノロジー分 野 が保 有 する FT-MS(フーリエ変 換 質 量 分 析 計 )を用 いて実 施 。平 成 29 年 度 は 24 件 実 施 。 ( 3 ) 立 入 検 査 ・ 適 合 性 検 査 等 ア 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 製 造 事 業 (3)立 入 検 査 ・適 合 性 検 査 等 ア 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に 基 づ く 製 造 事 業 ・各 法 律 に 基 づ く 立 入 検 査 及 び 適 合 性 検 査 の 実 施 件 数 (全 (3)立 入 検 査 ・適 合 性 検 査 等 ア 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 に基 づく製 造 事 業 者 等 に対 する立 入 検 査 及 び適 合 性 検 査 イ 電 気 用 品 安 全 法 に基 づく製 造 事 業 者 等 に対 する立 入 検 査 及 び適 合 性 検 査 ウ ガス事 業 法 に基 づく製 造 事 業 者 等 に対 する立 入 検 査 及 び適 合 性 検 査 エ 液 化 石 油 ガスの保 安 の確 保 及 び取 引 の適 正 化 に関 する法 律 に基 づく製 造 事 業 者 等 に対 する立 入 検 査 及 び適 合 性 検 査 製 造 事 業 者 等 に 対 す る 立 入 検 査 及 び 消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 の 技 術 基 準 適 合 確 認 試 験 を全 件 実 施 、し、指 標 を達 成 した。 (ア)消 費 生 活 用 製 品 安 全 法 、(イ)電 気 用 品 安 全 法 、 (ウ)ガス事 業 法 、(エ)液 化 石 油 ガスの保 安 の確 保 及 び取 引 の適 正 化 に関 する法 律 に関 する製 造 事 業 者 等 に対 する立 入 検 査 を全 件 (計 214 件 )実 施 した。

参照

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