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令和4年度年間指導計画・評価計画(3年・国語科)

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(1)

指導計画(学習内容) 小学校との連携 評価の観点 評 価 規 準 主 な 評 価 方 法 主な判定基準(おおむね満足できるB)

世界はうつくしいと 作品の世界を 捉える

(知)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊かにし ている。

・すすんで語感を磨き、友達の考えや今までの学習を生かして詩の解釈や朗読をし ようとしている。

・音読・朗読

・授業観察

・定期考査

・詩に用いられている語句や表現に着目して考えている。

・すすんで語感を磨き、友達の考えや今までの学習を生かして詩の解釈 や朗読をしようとしている。

1 深まる学びへ (4月~5月)

握手 視点の違いに

着目して人物 像を捉える

(知)

(思)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増やし、話や文章の中で使うこと を通して、語感を磨き語彙を豊かにしようとしている。

・「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、物語の展開の仕方などを捉えよ うとしている。

・「読むこと」において、文章を批判的に読みながら、文章に表れて いるものの見方や考え方について考えようとしている。

・粘り強く物語の展開のしかたを捉え、学習課題に沿って考えたことを伝え合おう としている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

・時間、場所など「現在」と「回想」の部分を読み分けるポイントとな る語句や、登場人物の心情や人物像を表す言葉、比喩表現などに着目 している。

・「現在」と「回想」の部分を読み分け、物語の展開の効果について考え ている。

・文章の内容に沿って登場人物の生き方や価値観を読み取り、自分の知 識や経験と比較しながら考えている。

・粘り強く物語の展開のしかたを捉え、学習課題に沿って考えたことを 伝え合おうとしている。

評価しながら聞く 「きくこと」で 理解し合う

(知)

(思)

(主)

・情報の信頼性の確かめ方を理解して使っている。

・「話すこと・聞くこと」において、目的や場面に応じて、社会生活の 中から話題を決め、多様な考えを想定しながら材料を整理し、伝え合 う内容を検討している。

・「話すこと・聞くこと」において、話の展開を予測しながら聞き、聞き

取った内容や表現のしかたを評価して、自分の考えを広げたり深めたりしている。

・聞き取った内容や表現のしかたをすすんで評価し、今までの学習を生かしてメモしよ うとしている。

・根拠としている情報について、事実関係や裏付けなどに注意して聞い ている。

・自分の意見と根拠を明確にし、相手の立場から予想される反論につい ても考えている。

・立場ごとの主張と根拠、共通点と相違点を整理してメモを取り、根拠 の適切さや自分の考えとの違い、取り入れたい表現などを伝え合って いる。

・聞き取った内容や表現のしかたをすすんで評価し、今までの学習を生 かしてメモしようとしている。

学びて時にこれを習ふ

―「論語」から

古典 (知)

(思)

(主)

・歴史的背景などに注意して古典を読むことを通して、その世界に親しんでいる。

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、

自然などについて、自分の意見をもっている。

・人間、社会、自然などについて積極的に自分の意見をもち、今までの学習を生か して朗読したり考えを伝え合ったりしようとしている。

・教材文を参考に歴史的背景を押さえ、教材の書き下し文や訓読文を読 むことを通して、「論語」の世界に親しんでいる。

・孔子の人間の生き方に関する考えを、自分の生き方や生活と関連づけ て考えている。

・人間、社会、自然などについて積極的に自分の意見をもち、今まで の学習を生かして朗読したり考えを伝え合ったりしようとしている

。 情報整理のレッスン

情報の信頼性

調べた情報を用 いる

(知)

(主)

・情報の信頼性の確かめ方を理解し使っている。

・学習課題に沿って情報の信頼性の確かめ方を理解し、積極的に使おうとしている。

・情報の発信日時、発信源、情報の目的などの観点から、情報の信頼性 を確認している。

・学習課題に沿って情報の信頼性の確かめ方を理解し、積極的に使お うとしている。

文章の種類を選んで書こう 修学旅行を編集する

伝えたい思い を明確にして 書く

(知)

(思)

(主)

・文章の種類とその特徴について理解を深めている。

・「書くこと」において、目的や意図に応じて、社会生活の中から題材を決め、集め た材料の客観性や信頼性を確認し、伝えたいことを明確にしている。

・「書くこと」において文章の種類を選択し、多様な読み手を説得できるように論理 の展開などを考えて、文章の構成を工夫している。

・すすんで文章の種類を選択し、学習の見通しをもって情報を編集し、文章にまと めようとしている。

・随筆、物語、報道文など、さまざまな種類の文章があることを理解し ている。

・修学旅行で心に残った出来事から題材を選び、その題材に関する情報 や図表、写真を集め、出典を明らかにして記事の中で活用している。

・記事の内容が効果的に伝わる文章の種類を選択し、その種類に合わせ た文章の構成や表現を工夫している。

・すすんで文章の種類を選択し、学習の見通しをもって情報を編集し

、文章にまとめようとしている。

漢字1 熟語の読み方 漢字の音と訓 (知)

(主)

・第2学年までに学習した常用漢字に加え、その他の常用漢字の大体を読んでいる

。また、学年別漢字配当表に示されている漢字について、文や文章の中で使い慣 れている。

・学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとしている。

・漢字の音訓や、熟語における音訓の組み合わせに注意して、漢字を読 んだり書いたりしている。

・学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとしてい る。

2 視野を広げて (5月~6月)

作られた「物語」を超えて 筆者の主張と それを支える 事例を捉える

(知)

(思)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・「読むこと」において、文章の種類を踏まえて、論理の展開のしかたなどを捉えて いる。

・「読むこと」において、文章の構成や論理の展開、表現のしかたについて評価して

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ゴリラの事例と人間社会の話に着目して、具体と抽象の関係を理解 している。

・論説の特性を踏まえ、原因と結果、意見と根拠、具体と抽象などの 関係に着目して、論理の展開の仕方を図式化するなどして捉えてい

(2)

いる。

・すすんで文章の構成や論理の展開のしかたについて評価し、情報と情報の関係に ついて深めた理解を生かして、文章にまとめようとしている。

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

る。

・原因と結果、意見と根拠、具体と抽象などの関係に着目して、それ らが文章の中で無理なく結びついているかを確かめながら、自分の 考えをまとめている

・すすんで文章の構成や論理の展開のしかたについて評価し、情報と 情報の関係について深めた理解を生かして、文章にまとめようとし ている。

思考のレッスン 具体化・抽象化

原因と結果の 関係

(知)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・具体と抽象の関係について積極的に理解し、学習した内容を生かして課題に取り 組もうとしている。

・具体と抽象の関係にある論理の展開のしかたや、抽象と具体の程度 を捉えながら読んだり書いたりしている。

・具体と抽象の関係について積極的に理解し、学習した内容を生かし て課題に取り組もうとしている。

説得力のある構成を考えよう スピーチで社会に届ける リオの伝説のスピーチ

説得力のある 提案をする

(知)

(思)

(主)

・情報の信頼性の確かめ方を理解し使っている。

・「話すこと・聞くこと」において、目的や場面に応じて、社会生活の中から話題を 決め、多様な考えを想定しながら材料を整理し、伝え合う内容を検討している。

・「話すこと・聞くこと」において、自分の立場や考えを明確にし、相手を説得でき るように論理の展開などを考えて、話の構成を工夫している。

・相手を説得できるように粘り強く論理の展開などを考えて話の構成を工夫し、今 までの学習を生かして自分の考えを話そうとしている

・情報の発信者・出典、調査方法、情報の数などが適切か確認して、

必要な情報を集めている。

・話す目的や相手を明確にし、相手の立場に立って、伝える必要があ る情報を選んでいる。

・興味を引く導入や明確な主張、聞き手が納得できる根拠や提案の設 定、適切な説明の順序などを考えて話を構成している。

・相手を説得できるように粘り強く論理の展開などを考えて話の構成 を工夫し、今までの学習を生かして自分の考えを話そうとしている

。 文法への扉1

すいかは幾つ必要?

文の組み立て (知)

(主)

・単語の活用、助詞や助動詞などの働き、文の成分の順序や照応など文の構成につ いて理解するとともに、話や文章の構成や展開について理解を深めている。

・助詞や助動詞の働きなどをすすんで振り返り、今までの学習を生かして練習問題 に取り組もうとしている。

・既習の文法事項が、日常の会話や文章を見直したり文の表現効果を 考えたりする際のポイントになることを理解している。

・助詞や助動詞の働きなどをすすんで振り返り、今までの学習を生か して練習問題に取り組もうとしている。

情報社会を生きる (6月)

実用的な文章を読もう 報道文を比較して読もう

情報と情報を つなげて考え る

(知)

(思)

(主)

・情報の信頼性の確かめ方を理解し使っている。

・「読むこと」において、文章を批判的に読みながら、文章に表れているものの見方 や考え方について考えている。

・「読むこと」において、文章の構成や論理の展開、表現のしかたについて評価して いる。

・「書くこと」において、目的や意図に応じて、社会生活の中から題材を決め、集め た材料の客観性や信頼性を確認し、伝えたいことを明確にしている。

・積極的に情報の信頼性の確かめ方を使って読み、学習したことを踏まえて実生活 への生かし方を考えようとしている。また、文章の構成や論理の展開、表現のし かたについてすすんで評価し、学習課題に沿って報道の文章を比較し、考えをま とめようとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

・実用的な文章の資料ごとに、情報の発信者・発信時・発信目的を確 認している。

・事実や事例の選び方、取り上げ方や語句の選び方に着目して文章を 読み、書き手の思惑や意図について考えている。

・読み手に必要な情報を過不足なく伝えているか、読み手の状況に合 わせた言葉や表現を使っているか、不親切で誤解を招く表現になっ ていないかなどの点に着目して文章を読み、課題に取り組んでいる

・観点ごとに情報を整理し、着眼点を参考に情報の客観性や信頼性を 確認しながら表にまとめている。

・積極的に情報の信頼性の確かめ方を使って読み、学習したことを踏 まえて実生活への生かし方を考えようとしている。また、文章の構 成や論理の展開、表現のしかたについてすすんで評価し、学習課題 に沿って報道の文章を比較し、考えをまとめようとしている。

3 言葉とともに (7月)

俳句の可能性 俳句を味わう

言葉を選んで 短歌を作る 俳句

(知)

(思)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊か にしている。

・文章の種類とその特徴について理解を深めている。

・「読むこと」において、文章の構成や表現のしかたについて評価している。

・「書くこと」において、多様な読み手を説得できるように論理の展開などを考えて

、文章の構成を工夫している。

・「書くこと」において、表現のしかたを考えるなど、自分の考えが分かりやすく伝 わる文章になるように工夫している。

・すすんで文章の種類とその特徴について理解し、学習課題に沿って鑑賞文を書い たり俳句を創作したりしようとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

・俳句で使われている語句の意味を理解したり、豊かなイメージを喚 起する効果的な語句に着目したりしている。

・俳句の形式とその特徴について理解し、俳句を創作している。

・語句の選び方や表現のしかたに着目して俳句を読み、評価している

・伝えたいことが効果的に伝わる構成(語順)を考えて俳句を創作し ている。

・自分の思いや考えがわかりやすく伝わるように、語句や表現を工夫 して俳句を創作している。

・すすんで文章の種類とその特徴について理解し、学習課題に沿って 鑑賞文を書いたり俳句を創作したりしようとしている。

言葉を選ぼう

もっと「伝わる」表現を目ざ して

(知)

(主)

・時間の経過による言葉の変化や世代による言葉の違いについて理解している。

・時間の経過による言葉の変化や世代による言葉の違いについてすすんで理解し、

試行錯誤しながら相手や場面によって言葉を選んで話そうとしている。

・古典や近代文学、年配の人との会話の例などの中から自分たちの世 代とは異なる言葉の使い方を見つけている。

・時間の経過による言葉の変化や世代による言葉の違いについてすす んで理解し、試行錯誤しながら相手や場面によって言葉を選んで話

(3)

外来語 (主) どを使い分けることを通して、語感を磨き語彙を豊かにしている。

・すすんで和語・漢語・外来語を理解し、今までの学習を生かして相手や場面に応 じて適切に使い分けようとしている。

い分けている。

・すすんで和語・漢語・外来語を理解し、今までの学習を生かして相 手や場面に応じて適切に使い分けようとしている。

読書生活を豊かに (7月)

読書を楽しむ

「私の一冊」を探しにいこ う

羊と鋼の森 読書案内 読書コラム

ためになるってどんなこと

・自分と本と の関わりにつ いて考える

(知)

(主)

・自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解してい る。

・すすんで読書の意義と効用について理解し、見通しをもって読書を楽しむ活動に 参加しようとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・振り返りシート

・定期考査

・さまざまな読書の楽しみ方について理解し、読書活動を通して、読 書の楽しさや意義を発見している。

・すすんで読書の意義と効用について理解し、見通しをもって読書を 楽しむ活動に参加しようとしている。

4 状況の中で (9月)

挨拶―原爆の写真によせて 優れた表現に 着目する

(知)

(思)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊か にしている。

・「読むこと」において、詩の構成や表現のしかたについて評価している。

・「読むこと」において、詩を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自 然などについて、自分の意見をもっている。

・詩の構成や表現のしかたについて積極的に評価し、学習課題に沿って読み深めた 詩について、感じたことや考えたことを伝え合おうとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

・比喩や抽象的な表現に着目し、文脈の中での意味を考えている。

・詩に用いられている比喩や抽象的な表現の効果について自分の考え をまとめている。

・現代社会の状況と重ね合わせながら詩を読み深め、作者の思いや考 えに対して自分の考えをまとめている。

・詩の構成や表現のしかたについて積極的に評価し、学習課題に沿っ て読み深めた詩について、感じたことや考えたことを伝え合おうと している。

故郷 物語の全体像

から考えたこ とを伝え合う

(知)

(思)

(主)

・自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解してい る。

・「読むこと」において、文章を批判的に読みながら、文章に表れているものの見方 や考え方について考えている。

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして人間、社会、自 然などについて、自分の意見をもっている。

・粘り強く文章を批判的に読み、今までの学習を生かして小説を批評したり、自分 の考えをまとめたりしようとしている。

・文学作品を読むことが、自分の人生や自分が生きている社会につい て深く考えるきっかけとなることに気づいている。

・自分の知識や経験と比べたり、語り手や人物の立場、時代背景など を変えて読んでみたりして、作品のもつ特性や価値を探っている。

・「私」が考えている「希望」や望む社会のあり方などについてどう考 えるか、根拠に基づいて自分の意見を述べている。

・粘り強く文章を批判的に読み、今までの学習を生かして小説を批評 したり、自分の考えをまとめたりしようとしている。

聞き上手になろう

質問で相手の思いに迫る

聞いて、考え を深める

(知)

(思)

(主)

・敬語などの相手や場に応じた言葉遣いを理解し、適切に使っている

・「話すこと・聞くこと」において、話の展開を予測しながら聞き、聞き取った内容 や表現のしかたを評価して、自分の考えを広げたり深めたりしている。

・粘り強く話の展開を予測しながら聞き、今までの学習を生かして質問したり評価 を述べたりしようとしている。

・話し手や聞き手が、対談の中で、適切な言葉遣いをしている。

・自分の知識や経験などと結びつけながら話を聞き、対談の中で、相 手の思いに迫ることができた質問や話を豊かに展開させた応答は、

どのようなものだったか捉えている。

・粘り強く話の展開を予測しながら聞き、今までの学習を生かして質 問したり評価を述べたりしようとしている。

[推敲]論理の展開を整え る

相手や目的に 合わせて書く

(知)

(思)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・「書くこと」において、目的や意図に応じた表現になっているかなどを確かめて、

文章全体を整えている。

・目的や意図に応じた表現になっているかを粘り強く確かめ、情報と情報との関係 の知識を生かして推敲しようとしている。

・「具体と抽象」、「事実と意見」、「意見と根拠」について既習事項を振 り返りながら課題に取り組んでいる。

・課題に沿って文章を推敲し、論理の展開を整えている

・目的や意図に応じた表現になっているかを粘り強く確かめ、情報と 情報との関係の知識を生かして推敲しようとしている。

言葉2

慣用句・ことわざ・故事 成語

慣用句 ことわざ 故事成語

(知)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、慣用句や四字熟語など について理解を深め、話や文章の中で使うとともに、語感を磨き語彙を豊かにし ている。

・積極的に慣用句やことわざ、故事成語を理解し、今までの学習を生かして短文を 作ったり調べたりしようとしている。

・慣用句を使って短文を作ったり、ことわざや故事成語を調べたりし ている。

・積極的に慣用句やことわざ、故事成語を理解し、今までの学習を生 かして短文を作ったり調べたりしようとしている。

漢字2

漢字の造語力

漢字の単元 (知)

(主)

・第2学年までに学習した常用漢字に加え、その他の常用漢字の大体を読んでいる

。また、学年別漢字配当表に示されている漢字について、文や文章の中で使い慣 れている。

・学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとしている。

・漢字の造語力を意識しながら、漢字を読んだり書いたりしている。

・学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとして いる。

5 自らの考えを (10月~11月)

人工知能と未来

人間と人工知能と創造性

複数の文章を 読んで考えた ことを交流す る。

(知)

(思)

(主)

・情報の信頼性の確かめ方を理解し使っている。

・「読むこと」において、文章を批判的に読みながら、文章に表れているものの見方 や考え方について考えている。

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして人間、社会、自 然などについて、自分の意見をもっている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・自分の知識や経験と比べ、筆者の意見や根拠に納得できるかどうか 検討しようとしている。

・二つの文章を比較して共通点や相違点を表にまとめ、それを基に、

話し合っている。

・自分の立場を明確にし、根拠となる事実を引用するなどして、自分

(4)

・積極的に二つの文章を批判的に読み、学習課題に沿って自分の考えを文章にまと めようとしている。

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

の意見を書いている。

・積極的に二つの文章を批判的に読み、学習課題に沿って自分の考え を文章にまとめようとしている。

多角的に分析して書こう 説得力のある批評文を書 く

説得力のある 意見文を書く

(知)

(思)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・「書くこと」において文章の種類を選択し、多様な読み手を説得できるように論理 の展開などを考えて、文章の構成を工夫している。

・「書くこと」において、表現のしかたを考えたり資料を適切に引用したりするなど

、自分の考えがわかりやすく伝わる文章になるように工夫している。

・粘り強く表現のしかたを考えたり資料を適切に引用したりし、学習の見通しをも って批評文を書こうとしている。

・具体的な題材を基にその価値についてまとめている。

・観点を決めて問いと考えを書き出し、表にまとめるなどして分析し ている。

・自分の意見を支える根拠となる資料を引用するなどして構成を考え

、批評文を書いている。

・粘り強く表現のしかたを考えたり資料を適切に引用したりし、学習 の見通しをもって批評文を書こうとしている。

[議論]

話し合いを効果的に進め る

立場の違いを 明確にして、

計画的に話し 合う

(知)

(思)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・「話すこと・聞くこと」において、進行のしかたを工夫したり互いの発言を生かし たりしながら話し合い、合意形成に向けて考えを広げたり深めたりしている。

・積極的に進行のしかたを工夫し、学習したことを生かして効果的な話し合いにつ いて考えようとしている。

・全体に関わる大きな論点から、具体的な論点へと話し合いを進める 方法を考えている。

・話し合いの目的や進み具合など展望をもって効果的に話し合う工夫 を考えている。

・積極的に進行のしかたを工夫し、学習したことを生かして効果的な 話し合いについて考えようとしている。

合意形成に向けて話し合お う

課題解決のために会議を 開く

目的や状況に 応じて、計画 的に話し合う

(知)

(思)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・「話すこと・聞くこと」において、進行のしかたを工夫したり互いの発言を生かし たりしながら話し合い、合意形成に向けて考えを広げたり深めたりしている。

・合意形成に向けて粘り強く考えを広げたり深めたりして、学習の見通しをもって 話し合おうとしている。

・複数の発言の共通点を結び付けて、一つの提案にまとめている。

・提案を分類・整理し、観点を決めて検討したり、互いの意見の長所 を生かしたりして話し合っている。

・合意形成に向けて粘り強く考えを広げたり深めたりして、学習の見 通しをもって話し合おうとしている。

初恋 優れた表現に

着目する

(知)

(思)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き、語彙を豊 かにしている。

・「読むこと」において、詩の構成や展開、表現のしかたについて評価している。

・すすんで語感を磨き、今までの学習を生かして朗読したり自分の考えを述べたり しようとしている。

・言葉の響きやリズムを味わいながら朗読している。

・文語定型詩の構成や場面の展開に注意して、表現された情景や心情 を想像している。

・すすんで語感を磨き、今までの学習を生かして朗読したり自分の考 えを述べたりしようとしている。

6 いにしえの心を受け継ぐ (11月~12月)

和歌の世界

古今和歌集 仮名序

古典 短歌

(知)

(主)

・歴史的背景などに注意して古典を読むことを通して、その世界に親しんでいる。

・すすんで古典の世界に親しみ、今までの学習を生かして朗読しようとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

・「和歌の世界」を読んだり、「仮名序」を朗読して比喩的な効果を確 認したりしながら、和歌に対する故人の思いを捉えようとしている

・すすんで古典の世界に親しみ、今までの学習を生かして朗読しよう としている。

君待つと―万葉・古今・新 古今

古典 短歌

(知)

(思)

(主)

・歴史的背景などに注意して古典を読むことを通して、その世界に親しんでいる。

・長く親しまれている言葉や古典の一節を引用するなどして使っている。

・「読むこと」において和歌の表現のしかたについて評価している。

・すすんで和歌の表現のしかたについて評価し、見通しをもって鑑賞文を書こうと している。

・三つの歌集の歌を比較したり朗読したりして、それぞれの作者の心 情や情景を想像している。

・気に入った言葉や表現の効果などに気づき、引用している。

・心情や情景、和歌の表現方法などについて自分の考えをもっている

・すすんで和歌の表現のしかたについて評価し、見通しをもって鑑賞 文を書こうとしている。

夏草―「おくのほそ道」か ら

古典 (知)

(思)

(主)

・歴史的背景などに注意して古典を読むことを通して、その世界に親しんでいる。

・長く親しまれている言葉や古典の一節を引用するなどして使っている。

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして人間、社会、自 然などについて、自分の意見をもっている。

・「書くこと」において、文章の種類を選択し、多様な読み手を説得できるように論 理の展開などを考えて文章の構成を工夫している。

・人間、社会、自然などについてすすんで自分の意見を持ち、今までの学習を生か して発表したり文章にまとめたりしようとしている。

・作者や作品について興味をもち、俳句と他の文との関係に注意しな がら朗読している。

・古典の言葉を引用して鑑賞文を書いている。

・本文から読み取れる芭蕉の「旅」についての考えなどを踏まえ、心 に響く俳句について自分の考えを述べている。

・人間、社会、自然などについてすすんで自分の意見をもち、今まで の学習を生かして発表したり文章にまとめたりしようとしている。

古典名句・名言集 古典 (知)

(思)

(主)

・歴史的背景などに注意して古典を読むことを通して、その世界に親しんでいる。

長く親しまれている言葉や古典の一節を引用するなどして使っている。

・長く親しまれている言葉や古典の一節をすすんで引用するなどし今までの学習を 生かして朗読したり書き出したりしようとしている。

・「書くこと」において、文章の種類を選択し、多様な読み手を説得できるように論 理の展開などを考えて、文章の構成を工夫している

・長く親しまれている言葉や古典の一節を進んで引用するなどし、今までの学習を 生かして朗読したり書き出したりしようとしている。

・作者や作品の時代背景を知り、古典の名句・名言を朗読している。

・気に入った名句や名言をノートに書いたり、それについて自分の考 えを書いたりしている。

・自分の思いを表現するのにふさわしい文章の種類を選び、相手の状 況を踏まえて構成を工夫してメッセージを書いている。

・長く親しまれている言葉や古典の一節を進んで引用するなどし、今 までの学習を生かして朗読したり書き出したりしようとしている。

7 価値を生み出す (12月)

誰かの代わりに ・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、慣用句や四字熟語などにつ ・漢字テスト ・抽象的な概念を表す語句を辞書で調べたり、文脈上での意味を確認

(5)

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げ深めて、人間、社会、自然などにつ いて、自分の意見をもっている。

・人間、社会、自然などについてすすんで自分の意見をもち、今までの学習を生かして

、理解したことや考えたことについて討論したり文章にまとめたりしようとしている

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・定期考査

・文章を批判的に読み、友達と意見を交換しながら、筆者の考えにつ いて自分の考えをまとめている。

・人間、社会、自然などについてすすんで自分の意見をもち、今までの 学習を生かして、理解したことや考えたことについて討論したり文 章にまとめたりしようとしている。

情報を読み取って文章を書こ う グラフを基に小論文を書 く

グラフや表を用 いて書く

(知)

(思)

(主)

・具体と抽象など情報と情報との関係について理解を深めている。

・「書くこと」において、論理の展開などについて、読み手からの助言などを踏まえ、

自分の文章の良い点や改善点を見いだしている。

・論理の展開などについて、読み手からの助言などを踏まえて粘り強く推敲し、学習の 見通しをもって小論文を書こうとしている。

・具体的な情報を基に、着眼点を決めて分析し、自分の考えをまとめ ている。

・資料から読み取ったことと考えとの関連などについて、改善点を助 言し合って推敲している。

・論理の展開などについて、読み手からの助言などを踏まえて粘り強 く推敲し、学習の見通しをもって小論文を書こうとしている。

漢字3 漢字のまとめ 漢字に単元 (知)

(主)

・第2学年までに学習した常用漢字に加え、その他の常用漢字の大体を読み、また、学 年別配当表に示されている漢字について文や文章の中で使い慣れている。

・学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとしている

・部首や音訓、構成などに気をつけて、新しく習う漢字を読んだり、意 味を調べたりしている。

・学習課題に沿って、積極的に漢字を読んだり書いたりしようとして いる。

文法の扉2

「ない」の違いが分からな い?

文法の単元 (知)

(主)

・単語の類別について理解するともに、単語の活用、助詞や助動詞など働きについて理 解している。

・単語の活用、助詞や助動詞などの働きについてすすんで理解し、これまでの学習を生 かして課題に取り組もうとしている。

・「ない」の違いについて品詞や働きの違いを文章の中で理解してい る。

・単語の活用、助詞や助動詞などの働きについてすすんで理解し、こ れまでの学習を生かして課題に取り組もうとしている。

読書に親しむ (12月)

読書に親しむ

エルサルバドルの少女 ヘス ース

紛争地の看護師

読書案内 本の世界を広げよ う

ノンフィクショ ンを読む

(知)

(思)

(主)

・自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解している。

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自 然などについて、自分の意見をもっている。

・すすんで読書の意義と効用について理解し、今までの学習や経験を生かして、ノンフ ィクションを読んで考えたことをまとめようとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・振り返りシート

・定期考査

・二つのノンフィクションを読み、読書によって、さまざまな状況に 生きる人々やそこで活動する人々について知ったり、読書が自分の 生き方を支えてくれることに気づいたりする。

・読書を通して、考えたことや気づいたことを読書ノートに書いたり、

「私のおすすめ」として紹介したりしている。

・すすんで読書の意義と効用について理解し、今までの学習や経験を 生かして、ノンフィクションを読んで考えたことをまとめようとし ている。

8 未来へ向かって (1月~3月)

温かいスープ 物語の全体から 考えたことを伝 え合う

(知)

(思)

(主)

・自分の生き方や社会との関わり方を支える読書の意義と効用について理解している。

・「読むこと」において、文章を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自 然などについて、自分の意見をもっている。

・人間、社会、自然などについてすすんで自分の意見をもち、今までの学習や経験を生 かして批評したり考えを伝え合ったりしようとしている。

・漢字テスト

・授業中の取り組み などの観察

・発言

・ノート内容

・音読、朗読

・暗唱テスト

・文法テスト

・ワークシート

・聞き取りテスト

・聞き取りテスト

・振り返りシート

・文章に表現された人と人との関係を通して、国際性とは何かを読み 取ったり、読書が自分の生き方や社会について考えるきっかけとな ることに気づいたりしている。

・自分の生き方と作品に表現された考え方を比較して、「国際性」とは 何か自分の考えをまとめている。

・人間、社会、自然などについてすすんで自分の意見をもち、今までの 学習や経験を生かして批評したり考えを伝え合ったりしようとして いる。

わたしを束ねないで 物語の読みを広 げる

(知)

(思)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、語感を磨き語彙を豊かにし ている。

・「読むこと」において詩を読んで考えを広げたり深めたりして、人間、社会、自然な どについて自分の意見をもっている。

・詩を読んですすんで考えを広げたり深めたりし、今までの学習を生かして、作品の価 値や自分の可能性について考えをまとめようとしている。

・言葉の使われ方や表現の特色に気をつけながら詩を朗読している。

・詩に描かれた情景や作者の思いを想像しながら、社会状況や人間の 生き方について考えている。

・詩を読んですすんで考えを広げたり深めたりし、今までの学習を生

(6)

・定期考査 かして、作品の価値や自分の可能性について考えをまとめようとし ている。

三年間の歩みを振り返ろう 冊子にまとめて、発表会をす る

いろいろな考え 方を聞いて、自 分の考えに生か す

(知)

(思)

(主)

・理解したり表現したりするために必要な語句の量を増し、慣用句や四字熟語などにつ いて理解を深め、話や文章の中で使うとともに、和語、漢語、外来語などを使い分け ることを通して、語感を磨き語彙を豊かにする。

・敬語などの相手や場に応じた言葉遣いを理解し、適切に使っている。

・「話すこと・聞くこと」において、場の状況に応じて言葉を選ぶなど、自分の考えが 分かりやすく伝わるように表現を工夫している。

・「書くこと」において、文章の種類を選択し、多様な読み手を説得できるように論理 の展開などを考えて、文章の構成を工夫している。

・粘り強く言葉を選んだり構成を工夫したりし、今までの学習を生かして文章にまとめ たり、友達の発表を聞いて質問したり評価しようとしている。

・目的や相手を意識して言葉を選び、冊子にまとめている。

・相手や場を意識しながら適切な言葉を選び、自分の考えを伝えてい る。

・相手を意識して敬語を適切に使い、自分の考えがわかりやすく伝わ るように構成を考えて発表している。

・自分の考えや思いがわかりやすく伝わるように構成や内容を考えて 冊子を作っている。

・粘り強く言葉を選んだり構成を工夫したりし、今までの学習を生か して文章にまとめたり、友達の発表を聞いて質問したり評価しよう としている。

(7)

実施 時期

(時 数)

指導計画(学習内容) 小学校との連携 評価の

観点 評価基準 主な評価方法 主な判定基準

4 月 5月

(2)

3.

文字を使い分ける 全国文字マップ

身の回りには文字による多 様な表現があることを理解 することができる。

漢字や仮名の大きさ、配列に注意して 書くこと。

目的に応じて使用する筆記具を選び、

その特徴を生かして書くこと。

(知)

(思)

(主)

身の回りには文字による多様な表現がある ことを理解している。

身の回りの文字を探す活動のなかで、多様 な表現があることを確かめている。

積極的に身の回りの文字を探し、学習の見 通しをもって見つけた文字による多様な表 現について発表しようとしている。

※通年

授業観察

書写作品

ワークシート

振り返りシー ト

身の回りには文字による多様な表現があることを理解してい る。

身の回りの文字を探す活動のなかで、多様な表現があること を確かめている。

積極的に身の回りの文字を探し、学習の見通しをもって見つ けた文字による多様な表現について発表しようとしている。

6月 7月

(2)

文字の使い分け

身の回りの多様な表現を通 して文字文化の豊かさに触 れ、効果的に文字を書くこ とができる。

[コラム]

UD 書体って何だろう 見やすさや読みやすさにこ だわった活字の書体を知る ことで、文字文化の豊かさ への理解を深めることがで きる。

目的に応じて使用する筆記具を選び、

その特徴を生かして書くこと。

(知)

(思)

(主)

(知)

(思)

(主)

身の回りの多様な表現を通して文字文化の 豊かさに触れ、効果的に文字を書いてい る。

目的に応じて効果的に文字を書く必要があ ることを理解している。

積極的に明朝体・ゴシック体・手書き文字 の特徴と、それを使うことによる効果を理 解し、学習課題に沿って調べた身の回りの 文字について発表しようとしている。

見やすさや読みやすさにこだわったユニバ ーサルデザイン書体を知り、文字文化の豊 かさへの理解を深めている。

ユニバーサルデザイン書体の使用例やゴシ ック体との比較を通して、文字文化の豊か さを確かめている。

積極的に身近なユニバーサルデザイン書体 の使用例を探し、学習の見通しをもって見 つけた文字について発表しようとしてい る。

身の回りの多様な表現を通して文字文化の豊かさに触れ、効 果的に文字を書いている。

目的に応じて効果的に文字を書く必要があることを理解して いる。

積極的に明朝体・ゴシック体・手書き文字の特徴と、それを 使うことによる効果を理解し、学習課題に沿って調べた身の 回りの文字について発表しようとしている。

見やすさや読みやすさにこだわったユニバーサルデザイン書 体を知り、文字文化の豊かさへの理解を深めている。

ユニバーサルデザイン書体の使用例やゴシック体との比較を 通して、文字文化の豊かさを確かめている。

積極的に身近なユニバーサルデザイン書体の使用例を探し、

学習の見通しをもって見つけた文字について発表しようとし ている。

(8)

9月 10 月

(2)

〇 3年間のまとめ今までに学 習した知識・技能を生かし て書くことができる。

用紙全体との関係に注意して、文字の 大きさや配列などを決めるとともに、

書く速さを意識して書くこと。毛筆を 使用して、穂先の動きと点画のつなが りを意識して書くこと。

(知)

(思)

(主)

今までに学習した知識・技能を生かして書 いている。毛筆で「探求」「輝ける未来」

を書写するなかで、3年間で学習した知 識・技能の生かし方を考えている。積極的 に3年間で習得した知識・技能を振り返 り、今までの学習を生かして自分で決めた 課題に沿って「探求」「輝ける未来」を書 こうとしている。

今までに学習した知識・技能を生かして書いている。毛筆で

「探求」「輝ける未来」を書写するなかで、3年間で学習し た知識・技能の生かし方を考えている。積極的に3年間で習 得した知識・技能を振り返り、今までの学習を生かして自分 で決めた課題に沿って「探求」「輝ける未来」を書こうとし ている。

11 月

(2) .

私の好きな言葉

今までに学習した知識・技 能を生かして書くことがで きる。

目的に応じて使用する筆記具を選び、

その特徴を生かして書くこと。

(知)

(思)

(主)

今までに学習した知識・技能を生かして書 いている。

好きな言葉を書くなかで、3年間で学習し た知識・技能の生かし方を考えている。

積極的に3年間で習得した知識・技能を振 り返り、今までの学習を生かして自分の好 きな言葉を書こうとしている。

今までに学習した知識・技能を生かして書いている。

好きな言葉を書くなかで、3年間で学習した知識・技能の生 かし方を考えている。

積極的に3年間で習得した知識・技能を振り返り、今までの 学習を生かして自分の好きな言葉を書こうとしている。

12 月

(1)

[国語]

季節のしおり3

今までに学習した知識・技 能を生かして書くことがで きる。

目的に応じて使用する筆記具を選び、

その特徴を生かして書くこと。

(知)

(思)

(主)

今までに学習した知識・技能を生かして書 いている。

季節の言葉をなぞる活動のなかで、今まで に学習した知識・技能の生かし方を考えて いる。

積極的に習得した知識・技能を振り返り、

今までの学習を生かして季節の言葉をなぞ ろうとしている。

今までに学習した知識・技能を生かして書いている。

季節の言葉をなぞる活動のなかで、今までに学習した知識・

技能の生かし方を考えている。

積極的に習得した知識・技能を振り返り、今までの学習を生 かして季節の言葉をなぞろうとしている。

(9)

2 月 3 月

(1)

冊子にまとめよう

今までに学習した知識・技 能を生かして書くことがで きる。

[発展]

なりきり、書聖・王羲之 高等学校では芸術としての

「書道」を学ぶことを知 り、学習への関心を高める ことができる。

書くこと

用紙全体との関係に注意して、文字の 大きさや配列などを決めるとともに、

書く速さを意識して書くこと

毛筆を使用して、穂先の動きと点画の つながりを意識して書くこと

(思)

(主)

(知)

(思)

(主)

いている。

冊子にまとめる活動のなかで、今までに学 習した知識・技能の生かし方を考えてい る。

積極的に習得した知識・技能を振り返り、

今までの学習を生かして学校や部活動の魅 力を伝える冊子を作ろうとしている。

中学校の「書写」とは異なり、高等学校では 芸術としての「書道」を学ぶことを理解し ている。

「蘭亭序」をなぞる活動のなかで、これま でに学習してきた書き方との共通点や相違 点について考えている。

積極的に先人の筆跡に関心をもち、学習の 見通しをもって「蘭亭序」をなぞろうとし ている。

冊子にまとめる活動のなかで、今までに学習した知識・技能 の生かし方を考えている。

積極的に習得した知識・技能を振り返り、今までの学習を生 かして学校や部活動の魅力を伝える冊子を作ろうとしてい る。

中学校の「書写」とは異なり、高等学校では芸術としての「書 道」を学ぶことを理解している。

「蘭亭序」をなぞる活動のなかで、これまでに学習してきた 書き方との共通点や相違点について考えている。

積極的に先人の筆跡に関心をもち、学習の見通しをもって

「蘭亭序」をなぞろうとしている。

(10)

令和4年度 指導計画・評価計画(数学科)第3学年 指導計画

学習内容 単元の目標 主な評価の観点(おおむね満足できる B) 主な評価方法 小学校との連携

第1章①

【多項式】

第1節 多 項 式 の 計

1.多項式〔多項式の計算〕

(1)多項式の計算についての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに、数学的に解釈したり、表現・

処理したりする技能を身に付ける。

(2)多項式の計算を用いて具体的な問題の数量の関係や法則などを考察したりする力を養う。

(3)日常や社会事象を数理的に捉え、問題解決に多項式を用いて計算する数学的活動の必要性やそのよさを実 感し それを生活や学習に生かそうとする態度、問題解決の過程を振り返って評価・改善しようとする態度、

よりよく問題解決しようとする態度を養う。

(知)①単項式と多項式の乗法や除法の計算方法を理解し、計算することができる。

②式を展開することの意味を理解し、多項式どうしの積を展開できる。

③乗法公式を利用して、いろいろな式を工夫して展開できる。

(思)①具体的な問題を、文字式とその計算を利用して解決できる。

②多項式と多項式の乗法の計算を、面積図や1つの多項式を他の 1 つの文字に 置き換えるなど工夫して計算方法を考え、説明できる。

③乗法公式 1 をもとにして、乗法公式2~4 を導くことができる。

(主)①式に表すこと、展開することの必要性と意味を考ようとしている。

②式を展開する方法を考えようとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○事象の中で数量関係を見いだし、

文字式で表す。意味を読み取る。

○式の計算

○簡単な整式の加減

○単項式の乗除

○等式の変形

○文字式の利用

第1章②

【多項式】

第2節 因数分解

1.多項式〔因数分解〕

(1)式の展開の逆である因数分解についての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに、数学的に解 釈したり、表現・処理したりする技能を身に付ける。

(2)式の展開の逆の発想で、1 つの多項式をいくつかの因数に分解する方法を考察し、法則化する力を養う。

(3)多項式を見通しをもって因数分解する楽しさやよさを実感し粘り強く考え、因数分解の考えを学習に生か そうとする態度、問題解決の過程を振り返って改善し、よりよく問題解決しようとする態度を養う。

(知)①多項式をいくつかの式の積で表すことができることを理解している。

②式の因数や式を因数分解することの意味を理解し、共通な因数をくくりだし て、式を因数分解できる。

③因数分解の公式 1~4を理解し、それを利用して式を因数分解できる。

(思)①因数分解の公式1で、因数の見付け方を面積図を使って考え、説明できる。

②いろいろな式の因数分解において、因数分解の公式を利用するために、式の 一部を 1 つの文字に置き換える方法を考え、説明できる。

(主)①式を因数分解することの必要性や意味を考えようとしている。

②式を因数分解する方法を考えようとしている。

③式の因数分解の学びを学習に生かそうとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○文字を使った式

○式の計算

○(単項式)×(単項式)

○(単項式)×(多項式)

○(多項式)×(多項式)

○乗法公式

第1章③

【多項式】

第3節 式 の 計 算 の 利用

1.多項式

〔式の計算の利用〕

(2)文字式の乗法公式や因数分解の公式を用いて、数や式の計算を工夫したり、数の性質や図形の性質の一般 化が成り立つことを証明し、考察する力を養う。

(知)①文字式を利用して数量を表したり、目的に応じて式を変形したりすることが できる。

(思)①文字を用いた式で、数の性質や図形の性質が成り立つことを証明することが できる。

(主)①式の展開や因数分解を活用して問題解決の過程を振り返って検討しようとし ている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○数量を文字を用いて表すこ

○数量の関係を等式で表すこ

○面積や体積の公式を文字で表すこ と(中1:数と式)

第2章①

【平方根】

第1節 平方根

(1)数の平方根についての基礎的な概念や原理・法則などを理解するとともに、事象を数学化したり、数学的 に解釈したり、数学的に表現・処理したりする技能を身に付ける。

(2)数の範囲に着目し、数の平方根の性質について考察する力を養う。

(3)数の平方根の性質を考える楽しさやその不思議さを実感して粘り強く考え、平方根を生活や学習に生かそ うとする態度、よりよく問題解決しようとする態度を養う。

(知) ①方眼紙に描いた正方形の中には、1辺の長さが整数で表せない数があること を理解する。

②平方根の意味を理解し、ある数の平方根を求めることができる。

③平方根の大小関係を理解し、平方根の大小を不等号を使い表す ことができる。

④有理数と無理数の意味を理解し、数を有理数と無理数に分類できる。

(思) ①2つの正方形において、それぞれの面積と1辺の長さの関係をもとに、平方 根の大小を考え、説明できる。

(主) ①数の平方根の必要性と意味を考えようとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○倍数と約数

○正負の数の意味

○数の集合と四則

○正負の数の四則計算

○正負の数の利用

○文字式

○方程式

○関数、確率等の学習を通し、数の 理解を深める

(11)

第2章②

【平方根】

第2節 根 号 を ふ く む式の計算

(1)根号を含む式の計算についての原理・法則などを理解するとともに、数学的に解釈したり、数学的に表 現・処理したりする技能を身に付ける。

(2)数の範囲に着目し、根号を含む式の計算について考察する力を養う。

(3)根号を含む式の計算のよさを実感して粘り強く考え、根号を含む式の計算を生活や学習に生かそうとする 態度、問題解決の過程を振り返り改善し、よりよく問題解決しようとする態度を養う。

(知)①根号を含む式の乗法や除法の計算方法を理解している。

②根号の付いた数を変形することができる。

③分母を有理化することの意味を理解し、ある数の分母を有理化することがで きる。

④根号を含む式の加法や減法、乗法、除法の計算ができる。

(思)①√𝑎 × √𝑏√𝑎 × 𝑏と計算してよい理由を、具体的な数や近似値を用いて考え、

説明することができる。

√𝑎 + √𝑏 を √𝑎 + 𝑏 と計算できない理由を、具体的な数や近似値、面積図を 用いて考え、説明できる。

(主)①根号をふくむ式の乗法や除法、加法や減法、さらに、既習の計算法則を工夫 して、根号を含む式の計算方法を考えようとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○正負の数の四則計算

○文字式

第2章③

【平方根】

第3節 平 方 根 の 利

(1)数の範囲に着目し、数の平方根の考えを活用する力を養う。

(2)数の平方根を活用するよさを実感し、数の平方根を生活や学習に生かそうとする態度、よりよく問題解決 しようとする態度を養う。

(思) ①数の平方根を具体的な場面で活用することができる。

(主) ①数の平方根について学んだことを生活や学習に生かそうとしている。

②数の平方根を活用した問題解決の過程を振り返って検討しようとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○数の集合と四則

第3章①

【 2 次 方 程 式】

第1節 2 次 方 程 式 と そ の 解 き

(1)2次方程式とその解き方についての概念や原理・法則などを理解するとともに、事象を数学化したり、数学 的に解釈したり、数学的に表現・処理したりする技能を身に付ける。

(2)数の範囲に着目し、2次方程式に表したり、その解き方を考察し表現する力を養う。

(3)2次方程式の必要性や解き方を考える楽しさやよさを実感し粘り強く考えようとする態度を養う。

(知)①具体的な課題解決に方程式をつくることを通し、2次方程式の必要性と意味 及びその解の意味を理解することができる。

ax+c=0、(ⅹ+▲)=●

の形の2次方程式を、平方根の考えを使い解くことができる。

③2次方程式の解の公式の意味を理解し、解の公式を使って、2次方程式を解 くことができる。

④因数分解を使って、2次方程式を解くことができる。

(思)①平方根の考えを基にして、2次方程式の解き方を考え説明できる。

+pⅹ+q=0の形の2次方程式を(ⅹ+▲)=●という平方の形に変 形して解く方法を考え、説明することができる。

③因数分解の考えを基にして、2次方程式の解き方を考え、説明することがで きる。

④2次方程式の式の形や係数に着目し、適切な解き方を考え説明できる。

(主)①平方根の考えを基に、2次方程式の解き方を考えようとしている。

②因数分解の考えを基に、2次方程式の解き方を考えている。

③2次方程式の形から判断して、よりよい方法で解こうとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○2元1次方程式

○連立2元1次方程式

第3章②

【 2 次 方 程 式】

第2節

(1)具体的な事象の中に数量関係を見出し、2次方程式に表すなど数学化し、数学的に解釈したり、表現・処理 したりする技能を身に付ける。

(2)具体的な問題解決場面で,2次方程式を利用して解いた解が、適しているかを判断する力を養う。

(3)2次方程式をつくり解いて問題解決するよさを実感し、生活や学習に生かそうとする態度、問題解決の過 程を振り返り改善し、よりよく問題解決しようとする態度を養う。

(知)①具体的な事象の中に数量関係を見いだして数学化し、2次方程式をつくるこ とでできる。

②2次方程式を利用して問題解決する手順を理解している。

(思)①具体的な問題解決に2次方程式を活用し、解が適しているかどうかを判断す ることができる。

(主)①2次方程式について学んだことを生活や学習に生かそうとしている。

・授業中の行動等観察

・ノート

・振り返り

・レポート

・定期考査等のテスト

・ワーク

○連立方程式の利用

参照

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