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2008年度環境活動レポート

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Academic year: 2021

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(1)

2018 年度環境活動レポート

実施運用期間 平成 30 年 3 月~平成 31 年 2 月

ヒラタ工業株式会社

(2)

環境活動レポート

1.組織の概要(p

1)

2.環境方針(p

2)

3.環境目標と運用実績(p

3)

4.主要な環境活動計画と評価(p

4)

5.代表者による全体の評価と見直し記録(p

5)

6.環境関連法規への違反、訴訟等の有無(p

5)

目次

(3)

1. 組織の概要(2019年7月29日現在)

1. 事業所名及び代表者氏名 ヒラタ工業株式会社 代表取締役  秋元 陽子 2. 所在地 事務所 〒114-0015 東京都北区中里一丁目24番5号  倉庫 〒114-0015 東京都北区中里一丁目27番1号   3. 環境管理責任者氏名及び担当者連絡先 責任者 秋元 陽子 担当者 櫃岡 孝一、 秋元 拓男 電話番号 : 03-3824-6371 FAX番号 : 03-3822-2478 Email : k.hitsuoka@hirata-co.biz t-akimoto@hirata-co.biz 4. 事務所の規模 従業員数 11 名 事務所延べ面積 (2~4階) 倉庫面積 受注件数 469件(2018年度) 5. 事業の内容 ① とび・土工工事 ② 空調衛生設備工事 とび・土工 工事業 都知事許可 般 - 30 第65139号 平成30年4月20日(更新) 管 工事業 都知事許可 般 - 30 第65139号 平成30年4月20日(更新) 6. 認証範囲 全組織・全活動 160.53㎡ 50㎡

(4)

-1-  環境保全が経営の重要課題であることを踏まえ、環境への取り組みを効果的、効率的

に行うシステムを構築、運用、維持し、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ

評価し、公表する方法の「エコアクション21認証・登録制度」を取得することにより

「エコ」への認識をさらに高めて、光熱水費などの経費の削減や生産性、歩留まり向上

など、経営的にも効果を挙げ、社会に貢献します。そして、社員が自己管理を強化する

とともに、現状に満足せず、日々向上心を持ち、力強く、確実に歩み続けて参ります。

  当社は、建設工事に係る事業活動を通しての環境負荷の低減のため、次の行動を

定めます。

  <環境保全への行動指針> 1.環境関連法規制や当社が約束したことを遵守します。 2.以下について具体的な環境目標を定め、実施計画を立て、継続的改善に努めます。   ① 脱地球温暖化社会のための二酸化炭素排出量の削減   ② 循環型社会のための省資源、廃棄物の削減   ③ 水使用量の削減   ④環境に配慮した施工に努めます。 3.当社のために働くすべての従業員にこの環境方針を周知します。 代表取締役 

秋元 陽子

2.環境方針

ヒラタ工業の環境方針

2019年 3月 4日

ヒラタ工業株式会社

(5)

3.環境目標と運用実績

● 環境目標(3か年)

各項目の目標を、2015年度(H27.03~H28.02)を基準年より1%削減することと定めました。 具体的な目標数値は表1.1の通りです。 二酸化炭素の排出量は、電力・ガス・ガソリン・軽油の合計を算出しております。 廃棄物と水使用量は絶対数(㎏・㎥)で表示しております。

表1.1 環境目標(2016年度~2018年度)

項  目 2015年度 (基準年) (H27.03~ H28.02) 2016年度 (H28.03~ H29.02) 基準年の99% 2017年度 (H29.03~ H30.02) 基準年の99% 2018年度 (H30.03~ H31.02) 基準年の99% 二酸化炭素排出量の削減  【㎏-Co2/百万円】 58.4 57.8 57.8 57.8 産業廃棄物の削減 【t】 26.0 26.0 26.0 26.0 水使用量の削減 【㎥】 88.0 104.0 104.0 104.0 2016年度以降は基準年の99%を環境目標とする。 産業廃棄物は基準年の100%を環境目標とする。 水使用量は従業員数を加味した値を目標とする。

● 主な環境負荷の実績

表1.2 環境負荷の実績(2017年度) 項  目 2015年度 (基準年) (H27.03~ H28.02) 2018年度 (目標) (H30.03~ H31.02) 2018年度 (実績) (H30.03~ H31.02) 評 価 二酸化炭素排出量の削減  【㎏-Co2/百万円】 58.4 57.8 54.6 〇 産業廃棄物の排出量 【t】 26.0 26.0 55.5 × 水使用量 【㎥】 88.0 104.0 106.0 × ガスの二酸化炭素排出係数は、2.08を使用。 ガソリンの二酸化炭素排出係数は、2.32を使用。 ● 二酸化炭素排出量(実績)【㎏‐Co2】 物   質 2015年度 2018年度 購入電力 6,776 6,123 都市ガス 3,571 3,506 ガソリン(事務所) 1,371 2,242 ガソリン(現 場) 15,110 15,597 軽 油 (現 場) 5,824 5,067   合   計 32,652 32,535   (売上高)  559百万円 600百万円 当社は下請工事がほとんどのため、電力等は支給。現場で排出する二酸化炭素は、自動車燃料が 大部分を占めます。 電力の二酸化炭素排出係数は、0.505を使用。 軽油の二酸化炭素排出係数は、2.62を使用。 備  考 内訳 電力=10.2  ガス=5.8 ガソリン=29.7 軽油=8.9 受注工事の内容により 大幅に変動する。 もっと節約しないといけない

(6)

-3-[1] CO

2

排出量の削減

●都市ガス使用量の削減 ・エアコンの設定温度の配慮  原則夏季28℃冬季20℃で取り組んだ。 ●購入電力の削減 ・エアコンの設定温度の配慮  原則夏季28℃冬季20℃で取り組んだ。 ・節電運動展開  節電の教育及び掲示に取り組んだ。 ・不用照明の消灯  LED照明化を含め、徹底して取り組んだ。 ●自動車燃料の削減 ・アイドリングストップの励行  アイドリングストップを励行した。 ・急発進、急加速の禁止  急発進、急加速の禁止に努めた。 ・エアコンを控えめに  努めている。

[2] 廃棄物の削減

 鋼製型枠の使用に努めた ●販売代理店と打ち合せ、プラボックスを使い回す。  今後、販売代理店との打合せを一層行っている。 ●廃棄物の分別の徹底。  分別の徹底に努めた。

[3] 水使用量の削減

●節水呼びかけ  励行している。 ●二次側配水管の漏水の有無の確認  確認している。

[4] 事務用品のグリーン購入と使用量の削減

●環境配慮品の購入  努めている。 ●再生紙の使用  努めている。 ●裏面紙・両面印刷の活用  努めている。 ●ペーパーレス化の推進  努めている。

[5] 環境に配慮した施工について

●無駄な電力(エアコン・照明)の削減  無駄な電力の削減に努めている。 ●電動工具など、こまめにスィッチを切る  こまめにスイッチを切っている。 ●工程や段取りの見直しでの省エネ化  省エネに努めている。 ・次年度の目標については2018年度の実績を基準とした新たな目標とする。 ●木製型枠→鋼製型枠使用を施主に提案し、   使用するように努める。  ( 評価 )

4.主要な環境活動計画と評価 次年度の取組み

(7)

(1)二酸化炭素の排出量について

(2)廃棄物の削減について

(3)水使用量について

(4)事務用品のグリーン購入と使用量の削減

(5)環境に配慮した施工について

(1)適用となる主な環境関連法規

該当する活動 アイドリング・ストップの励行 事務系有料ゴミシール購入 マニフェストの管理、報告など 業務用エアコンの簡易点検、圧縮機出力7.5kW以上は 専門業者等による定期点検、廃棄時はフロン回収業者 の確認、マニフェスト管理 施主への「分別解体等の計画等」の説明。記録の保存。

(2)違反、訴訟等

環境関連法規への違反は過去3年間ありません。 なお、関係機関等及び従業員を含め、違反の指摘や訴訟等も同様に1件もありませんでした。

5.代表者による全体評価・見直し記録

6.環境関連法規への違反、訴訟等の有無

フロン排出抑制法 受注した工事物件により変わる。例えば改修工事で旧空調機の台数が変われば排出量も違えば変わるし、新 築で設置となると排出するものはないというように。 これからも節水活動に努める事。 2012年より事務用品(コピー用紙)のグリーン購入を始め、資源のリサイクルに貢献している。 データでのやり取りに努め、できるだけ紙の削減を実施していますが、さらに努力するよう指示しました。 現場において主任や所長とも相談して、工程や段取りに無理や無駄がないように打ち合わせることが肝要。 各人においても、電動工具や照明のこまめな節電に心掛けるよう指示しました。 都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 主な適用法規とその内容 温室効果ガス排出量(二酸化炭素)では前年比100.1%(32559→32603)で昨年とほぼ同数。削減になってい なかった。主な原因はガソリンの使用量=事務所の車の使用量が多かった。都市ガスの排出量は96.9% ト ラック(現場用)の軽油は94.5%だったが、現場用の車(ガソリン)は102.7%だった。 二酸化炭素の排出量のうちの化石燃料計では100.7% さらなる削減をしなくてはいけない。 東京都北区廃棄物の処理および 再利用に関する条例 廃掃法 建設リサイクル法

参照

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