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総量削減義務と排出量取引制度における

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(1)

総量削減義務と排出量取引制度における 中小企業等が二分の一以上所有する

指定相当地球温暖化対策事業所に関するガイドライン

2021(令和 3)年 4 月

東京都環境局

(2)

目 次

1 指定相当地球温暖化対策事業所について ... 1

(1) 中小企業等への対応 ... 1

(2) 指定相当地球温暖化対策事業所の定義 ... 1

(3) 指定相当地球温暖化対策事業所の取り組むべき内容 ... 9

2 具体的な手続 ... 10

(1) 指定地球温暖化対策事業所が指定相当地球温暖化対策事業所に該当する場合 ... 10

(2) 新たに指定相当地球温暖化対策事業所に該当した場合((1)の場合を除く) ... 13

(3) 指定相当地球温暖化対策事業所に該当した翌年度以降の確認について ... 14

(4) 指定相当地球温暖化対策事業所に非該当となる場合 ... 14

(5) 指定相当地球温暖化対策事業所に係る手続のフローと書類一覧 ... 15

第1号様式 指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書

第2号様式 指定相当地球温暖化対策事業所該当(非該当)確認等通知書 第3号様式 指定相当地球温暖化対策事業所廃止等届出書

第4号様式 指定相当地球温暖化対策事業所廃止等該当(非該当)確認等通知書 第5号様式 指定相当地球温暖化対策計画書提出書

第6号様式 特定テナント等相当事業者地球温暖化対策計画書提出書 第7号様式 中小企業等の所有が二分の一以上であることの確認書 【別添1】所有等割合計算書

【別添2】義務対象外となる中小企業者について

(3)

1 1 指定相当地球温暖化対策事業所について

(1) 中小企業等への対応

温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度(以下「本制度」という。)では、

第2計画期間以降、エネルギー使用量が原油換算で年間合計 1,500 kL 以上となった事 業所のうち、中小企業等が二分の一以上所有する大規模事業所は指定相当地球温暖化 対策事業所として、削減義務対象外となる。また、排出量の検証も不要となる。

削減義務の対象外となるのは中小企業等が所有する部分だけではなく、中小企業等 が所有する部分の原油換算エネルギー使用量の合計が当該事業所全体における原油換 算エネルギー使用量の二分の一以上である場合は、その事業所全体が削減義務の対象 外となる。逆に中小企業等の割合が二分の一未満である場合は、中小企業等の持分も 含めて事業所全体が削減義務の対象となる。

指定相当地球温暖化対策事業所は、本制度の削減義務の対象とはならないが、大規 模事業所の所有者として、指定地球温暖化対策事業所に準じた対策を推進するものと し、当該計画期間の削減義務率達成に向けて計画的に取り組むとともに、組織体制の 整備、地球温暖化対策計画書の提出・公表等を行うものとする。

(2) 指定相当地球温暖化対策事業所の定義 ア 指定相当地球温暖化対策事業所の定義

指定相当地球温暖化対策事業所とは、都民の健康と安全を確保する環境に関する 条例施行規則(平成 13 年東京都規則第 34 号。以下「規則」という。)第4条ただ し書の適用により指定地球温暖化対策事業所の指定が取り消され、又は指定されず、

総量削減義務の対象外となる事業所である。

すなわち、既に指定地球温暖化対策事業所に指定されている事業所又は特定温室 効果ガス排出量算定ガイドライン第2部に従って事業所の原油換算エネルギー使用 量を算定した結果、初めて年間合計 1,500 kL 以上となった事業所のうち、「中小企 業等」が「二分の一以上所有」する事業所である。

中小企業等が所有することが削減義務対象外となる条件であるので、届出により 所有者に代わって、又は所有者と共同で他の事業者が義務者になっている場合であ っても、本制度の原則の義務者である事業所の所有者が中小企業等であるかどうか によって削減義務の対象外となるかどうか判断される。

(4)

2 イ 中小企業等について

指定相当地球温暖化対策事業所の要件となる中小企業等は、次に掲げる者である。

番号 要件 本ガイドライン

における分類 一 中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)第2条第1項に規定

する中小企業者(以下「中小企業者」という。) 中小企業者

中小企業団体の組織に関する法律(昭和 32 年法律第 185 号)第 3条第1項第7号に規定する協業組合、同項第8号に規定する商 工組合又は同項第9号に規定する商工組合連合会

組合等 三

中小企業等協同組合法(昭和 24 年法律第 181 号)第3条第1号 に規定する事業協同組合、同条第1号の2に規定する事業協同小 組合、同条第2号に規定する信用協同組合、同条第3号に規定す る協同組合連合会又は同条第4号に規定する企業組合

四 商店街振興組合法(昭和 37 年法律第 141 号)第2条第1項に規 定する商店街振興組合又は商店街振興組合連合会

生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(昭和 32 年法律第 164 号)第3条に規定する生活衛生同業組合、同法 第 52 条の4第1項に規定する生活衛生同業小組合又は同法第 53 条第1項に規定する生活衛生同業組合連合会

六 個人 個人

ただし、中小企業者については、大企業等が実質的に経営を支配する場合等は削減 義務対象外にならない。中小企業者の条件については後述する。

ウ 中小企業者について

対象となる中小企業者は中小企業基本法(昭和38年法律第154号)で規定される中 小企業者に限られるため、法人については会社法(平成17年法律第86号)上の会社 に限られ、医療法人、学校法人、宗教法人、特定目的会社、一般財団法人、公益財 団法人、特定非営利活動法人など会社法以外の法律によって設立された法人につい ては含まれない。また、国や地方公共団体も中小企業者には含まれない。

なお、中小企業者が外国会社の場合は、国内会社と同様の取扱いとする。

中小企業者とは、業種分類ごとに資本金・従業員数のいずれかが次表の数値以下 である事業を営む会社及び個人である。当該企業が中小企業者であるかどうかにつ いては、算定年度の年度末(3月31日現在)で判断する。

(5)

3

業種分類 資本金又は出資総額 常時使用従業員数 製造業、建設業、運輸業その他の業種 3億円以下 300 人以下

卸売業 1億円以下 100 人以下

小売業 5千万円以下 50 人以下

サービス業 5千万円以下 100 人以下

(ア) 業種分類について

中小企業基本法上の業種分類は日本標準産業分類第 10 回改訂に基づき判断する。

日本標準産業分類は現在第 13 回改訂が施行されているが、中小企業基本法上の中 小企業者の範囲における業種については、従前のとおり取り扱う。

中小企業基本法上の業種分類と日本標準産業分類第 10 回改訂との対応関係は次 のとおりである。

中小企業基本法

上の業種分類 日本標準産業分類(第10回改訂) 日本標準産業分類(第13回改訂)

製造業、建設業、

運輸業その他の 業種

下記以外の全て 下記以外の全て

卸売業

大分類I(卸売・小売業、飲食店)

のうち

中分類48(各種商品卸売業)

中分類49(繊維・衣服等卸売業)

中分類50(飲食料品卸売業)

中分類51(建築材料、鉱物・金 属材料等卸売業)

中分類52(機械器具卸売業)

中分類53(その他の卸売業)

大分類I(卸売業、小売業)のうち 中分類50(各種商品卸売業)

中分類51(繊維・衣服等卸売業)

中分類52(飲食料品卸売業)

中分類53(建築材料、鉱物・金 属材料等卸売業)

中分類54(機械器具卸売業)

中分類55(その他の卸売業)

小売業

大分類I(卸売・小売業、飲食店)

のうち

中分類54(各種商品小売業)

中分類55(織物・衣服・身の回 り品小売業)

中分類56(飲食料品小売業)

中分類57(自動車・自転車小売 業)

中分類58(家具・じゅう器・家 庭用機械器具小売業)

中分類59(その他の小売業)

中分類60(一般飲食店)

中分類61(その他の飲食店)

大分類I(卸売業、小売業)のうち 中分類56(各種商品小売業)

中分類57(織物・衣服・身の回 り品小売業)

中分類58(飲食料品小売業)

中分類59(機械器具小売業)

中分類60(その他の小売業)

中分類61(無店舗小売業)

大分類M(宿泊業、飲食サービス業)

のうち

中分類76(飲食店)

中分類77(持ち帰り・配達飲食 サービス業)

(6)

4 サービス業

大分類L(サービス業)の全て 大分類G(情報通信業)のうち 中分類38(放送業)

中分類39(情報サービス業)

小分類411(映像情報制作・配 給業)

小分類412(音声情報制作業)

小分類415(広告制作業)

小分類416(映像・音声・文字 情報制作に附帯するサービス業)

大分類K(不動産業、物品賃貸業)

のうち

小分類693(駐車場業)

中分類70(物品賃貸業)

大分類L(学術研究、専門・技術サ ービス業)

大分類M(宿泊業、飲食サービス業)

のうち

中分類75(宿泊業)

大分類N(生活関連サービス業、娯 楽業)ただし、小分類791(旅行 業)は除く

大分類O(教育、学習支援業)

大分類P(医療、福祉)

大分類Q(複合サービス事業)

大分類R(サービス業<他に分類さ れないもの>)

日本標準産業分類の詳細については総務省のホームページを参照のこと。

https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/index.htm

「不動産賃貸」については、貸事務所業は不動産業(中小企業基本法上の業種分 類は「製造業、建設業、運輸業その他の業種」)となる。

一方、以下の事業所はサービス業(中小企業基本法上の業種分類は「サービス 業」)となる。

・映画館、劇場、スポーツ施設などを賃貸する事業所

・講演会、展示会、集会などを主として各種集会及び催しに対し、その利用に 供する施設を貸し出す事業所

(7)

5 (イ)従業員数について

従業員とは労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)第 20 条の「あらかじめ解雇の 予告を必要とする者」とする。

このため、パート労働者であっても正社員に準じた労働形態である場合には従 業員として扱う。

また、年度末(3月 31 日)の時点の従業員数を中小企業者に該当するか否かの 判断に用いる。

なお、出向者については、当該企業から他企業への出向者は、当該企業に籍 が残っている場合は従業員数に含め、他企業から当該企業への出向者は、当該 企業との雇用関係がない場合は従業員数には含めない。

(参考)中小企業基本法所管の中小企業庁による中小企業の解説 https://www.chusho.meti.go.jp/faq/faq/faq01_teigi.htm

<参考> ~労働基準法~

(解雇の予告)

第20条 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少なくとも30日前に その予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平 均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のため に事業の継続が不可能になった場合又は労働者の責に帰すべき事由に基づいて解 雇する場合においてはこの限りでない。

2 前項の予告の日数は、1日について平均賃金を支払った場合においては、その日 数を短縮することができる。

3 前条第2項の規定は、第1項但書の場合にこれを準用する。

第21条 前条の規定は、左の各号の一に該当する労働者については適用しない。但し、

第1号に該当する者が1箇月を超えて引き続き使用されるに至った場合、第2号若 しくは第3号に該当する者が所定の期間を超えて引き続き使用されるに至った場 合又は第4号に該当する者が14日を超えて引き続き使用されるに至った場合にお いては、この限りでない。

一 日日雇い入れられる者

二 2箇月以内の期間を定めて使用される者

三 季節的業務に4箇月以内の期間を定めて使用される者 四 試の使用期間中の者

(8)

6

エ 削減義務対象外にならない中小企業者について

ウに規定する中小企業者の要件に該当する場合であっても、大企業等が経営を実 質的に支配する場合等は削減義務の対象外とはならない。具体的には次の条件が該 当する。

なお、大企業等が外国会社の場合は、国内会社と同様の取扱いとする。

(ア) 大企業を子会社に持つ場合(特定中小企業)

大企業(中小企業者以外の会社をいう。)を子会社(私的独占の禁止及び公正 取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号)第9条第5項の子会社をいう。)

に持つ場合は、本制度の削減義務の対象外となる中小企業者から除く。

孫・玄孫等の資本関係であっても中小企業者が大企業の経営を実質的に支配す ることが可能となる関係にあるものであることには変わりがないので、同様に本 制度の削減義務の対象外とはならない。

例えば、以下のような場合、当該中小企業者はいずれも特定中小企業となり削 減義務対象外とはならない。

当該中小企業者 当該中小企業者

(子会社) 中小企業者 大 企 業 中小企業者 中小企業者

(孫会社) 中小企業者 大 企 業

(イ) 大企業若しくは特定中小企業又はその役員が当該中小企業者の経営を実質的に 支配している場合

経営を実質的に支配しているとみなすものとして、規則で3つの場合を規定し ている。以下のような場合、当該中小企業者はいずれも削減義務対象外とはなら ない。

a. 一の大企業若しくは特定中小企業又はその役員が、当該中小企業者の発行 済株式の総数又は出資価額の総額の二分の一以上を所有している場合

b. 複数の大企業若しくは特定中小企業又はその役員が、当該中小企業者の発 行済株式の総数又は出資価額の総額の三分の二以上を所有している場合

(9)

7

c. 一の大企業又は特定中小企業の役員又は職員が、当該中小企業者の役員総 数の二分の一以上を兼務している場合

例えば、以下のような場合、当該中小企業者はいずれも削減義務対象外とはな らない。

①一の大企業が当該中小企業者の発行済株式の二分の一以上を所有

②複数の大企業若しくは特定中小企業が当該中小企業者の発行済株式の三分の二以上を 所有

③一の大企業の役員が当該中小企業者の役員総数の二分の一以上を兼務

(ウ) その他、削減義務対象外とならない場合

以下のものが経営を実質的に支配している場合、当該中小企業者はいずれも削 減義務対象外とはならない。

・ (ア)及び(イ)に該当する中小企業者

・ 会社法以外で設立された法人(医療法人、学校法人、宗教法人、特定目的会 社、一般財団法人、公益財団法人、特定非営利活動法人など)

・ 国及び地方公共団体

経営を支配する形態としては大企業や特定中小企業による支配関係と同様に、

(イ)①から③までのような出資や役員兼務による経営への関与が考えられる。

例えば、以下のような場合、経営を実質的に支配しているとみなす。

・ 上記の法人が単独で当該中小企業者の発行済株式の総数又は出資価額の総額 の二分の一以上を所有している場合

・ 上記の法人と大企業が合わせて、当該中小企業者の発行済株式の総額又は出 資価額の総額の三分の二以上を所有している場合

・ 当該中小企業者の役員の二分の一以上が1つの上記の法人の役員、職員など 大企業A

大企業A 特定中小企業B

大企業A

(10)

8 に相当する構成員である場合

(ウ)における以上を踏まえ、以下の2事例における当該中小企業者は、いずれも 削減義務対象外とはならないこととなる。

オ 二分の一以上所有について

指定相当地球温暖化対策事業所の要件となる中小企業等が二分の一以上所有する ことは、次のように判断する。

中小企業等が所有する部分のエネルギー使用量が、購買伝票等又は特定計量器に よる計測で把握されている場合は、当該部分の当該年度の原油換算エネルギー使用 量が事業所全体の原油換算エネルギー使用量の二分の一以上か否かを判断する。中 小企業等所有部分のエネルギー使用量が購買伝票等又は特定計量器による計測で把 握されていない場合は、当該年度の中小企業等の建物等の所有割合で二分の一以上 を判断する。

なお、住宅用途の部分へのエネルギー供給分を算定対象に含めている事業所にお いても、事業所範囲(住宅用途を除いた範囲)における中小企業等の建物等所有割 合によって二分の一以上を判断する。

特定計量器については特定温室効果ガス排出量算定ガイドライン p.63 を参照のこ と。なお、中小企業等の所有割合の判断においては、特定計量器以外の計量器によ る計量がされていても、保守的な算定を適用せず、建物等の所有割合を判断に用い る。

(ア) 所有者の判断

所有者の判断は原則登記によるが、登記内容が事実と異なる場合は契約書の写 しなど真の権利関係を証明できる書類により判断する。

(イ) 二分の一以上所有の判断

二分の一以上所有の判断は、事業所全体として次の a 又は b のいずれかの方法 で行う。一部を a により判断し、残りを b の方法で判断するというように両方の 判断方法を1つの事業所で用いることはできない。

大企業若しくは特定中小企業 経営を実質的に支配 中小企業者 (イ)に該当

経営を実質的に支配 当該中小企業者 (ウ)に該当

会社法以外で設立された法人 経営を実質的に支配 当該中小企業者 (ウ)に該当

(11)

9

a 中小企業等の所有する部分のエネルギー使用量が購買伝票等又は特定計量器

(取引又は証明に使用可能な計量器)による実測で把握されている場合

当該企業の占有する区画のエネルギー使用量に、所有割合により案分した共用 部分のエネルギー使用量を加えたものを当該企業のエネルギー使用量とする。

共用部分のエネルギー使用量を案分する際の所有割合は、専有部分の所有割合 を用いる。ただし、管理規約等で共用部分の所有割合が別に定められている場 合はそれを用いてもよい。

専有部分のエネルギー使用量 + 共用部分のエネルギー使用量(所有割合に 基づき案分)=所有する部分のエネルギー使用量

これにより算出した各中小企業等のエネルギー使用量の合計が当該事業所全 体におけるエネルギー使用量の1/2以上である場合、二分の一以上所有であ るとする。

年度途中に所有者の変更があった場合は、原則として変更のあった部分の中小 企業等が所有した期間のエネルギー使用量を上記の方法に準じて算定する。変 更のない部分のエネルギー使用量との合計が当該事業所全体におけるエネルギ ー使用量の1/2以上である場合、二分の一以上所有であるとする。

中小企業等のエネルギー使用量の合計が購買伝票等又は特定計量器による計 測で把握されている場合は、各中小企業等のエネルギー使用量の内訳が不明で もその合計量により判断することも可とする。

b a によりエネルギー使用量が把握できない場合

各中小企業等の建物等の所有割合(持分)の合計が二分の一以上であるか否か を確認する。

共用部分の所有割合の考え方は、a と同様である。

年度途中に所有者の変更があった場合は、原則として変更のあった部分の中 小企業等が所有した期間に応じて案分(日割計算)して所有割合を求める。例え ば、全体の4割(2/5)に相当する区画を3か月(1/4年)間所有していた のであれば、年間の所有割合は十分の一(2/5×1/4=1/10)となる。

(3) 指定相当地球温暖化対策事業所の取り組むべき内容

指定相当地球温暖化対策事業所は、東京都地球温暖化対策指針に基づき、地球温 暖化対策に取組むものとし、指定地球温暖化対策事業所と同様に、毎年度地球温暖

(12)

10

化対策計画書を提出し、公表するものとする。ただし、前年度の原油換算エネルギ ー使用量・特定温室効果ガス排出量についての検証は不要である。

指定相当地球温暖化対策事業所のテナント等事業者のうち、その規模が指定地球 温暖化対策事業所における特定テナント等事業者に該当する者(以下「特定テナン ト等相当事業者」という。)は特定テナント等地球温暖化対策計画書を提出するも のとする。

東京都は、指定相当地球温暖化対策事業所から地球温暖化対策計画書又は特定テ ナント等地球温暖化対策計画書の提出があった場合には原則としてその内容の公表 を行うものとする。

指定相当地球温暖化対策事業所は、大規模事業所の所有者として、指定地球温暖 化対策事業所と同等の責務があるため、当該計画期間の削減義務率達成に向けて計 画的に地球温暖化の対策に取り組む必要がある。また削減目標の設定、組織体制の 整備、総括管理者、技術管理者の選任、テナント事業者との協力推進体制の構築等 も必要である。

2 具体的な手続

(1)指定地球温暖化対策事業所が指定相当地球温暖化対策事業所に該当する場合 既に指定地球温暖化対策事業所に指定されている事業所を中小企業等が二分の一 以上所有する場合については、その要件に該当する年度の翌年度 9 月末までに別記 第一号様式の九による指定地球温暖化対策事業所廃止等届出書(以下「廃止等届出 書」という。)を提出する。この廃止等届出書において事業者が選択した削減義務 期間における義務履行を確認した後に、指定を取り消され、削減義務対象外となる。

同時に指定相当地球温暖化対策事業所に該当する。

廃止等届出書の提出期限は毎年度 9 月末であり、例えば、2020 年度に指定相当地 球温暖化対策事業所の要件に該当する場合については、2021 年度 9 月末までとする。

なお、条件に合致した者が希望すれば削減義務対象外となるのではなく、条件に 合致すれば希望の有無にかかわらず廃止等届出書の提出対象(削減義務の対象外)

となることに注意が必要である。

廃止等届出書は、(2)で説明する中小企業等が二分の一以上所有に該当するこ とを証する書類を添えて提出する。(指定相当地球温暖化対策事業所に係る手続の フローと書類一覧を p.16、p.17 に示す。)なお、削減義務期間の終了年度として要 件に該当する年度の前年度を選択した事業所の場合は、要件に該当する年度の特定 温室効果ガス排出量算定報告書の検証は不要である。例えば、2021 年度に要件に該 当し、削減義務期間の終了年度として 2020 年度(要件に該当する年度の前年度)を 選択した事業所の場合、2021 年度(要件に該当する年度)の特定温室効果ガス排出 量算定報告書の検証は不要となる。

(13)

11

ア 中小企業等の所有が二分の一以上であることの確認書

原則として、該当事業所の所有者が、二分の一以上を中小企業等が所有すること を記載した「中小企業等の所有が二分の一以上であることの確認書」により申告を 行う。指定相当地球温暖化対策事業所に該当後の翌年度以降は、前年度からの変更 点の有無並びに提出年度以降の年度に予定する変更についても当該確認書により申 告を行う。

イ 「所有等割合計算書」(別添1)

(ア) 「所有等割合計算書」の提出について

中小企業等の所有が二分の一以上であることの確認書の添付書類として「所有 等割合計算書」により事業所の所有者のエネルギー使用割合(エネルギー使用量 が特定計量器により計測されていない場合は所有割合)を事業所ごとに申告する。

原則として、年度途中の持分変更も反映して全所有者の所有割合を計算し、記 入する必要がある。

(イ) 「所有等割合計算書」の根拠書類について

所有等割合計算書に添付する根拠書類は以下のとおりである。建物の登記事項 証明書は原則として、中小企業等の所有が二分の一以上であることを確認できる 範囲で必要である。

別添1の根拠書類

所有等割合計算書の添付書類名 確認する事項 対象 建物の登記事項証明書(表題部と権利部

(甲区)の証明のあるもの)原本

所有者名、所有面積等 全事業所

エネルギー使用量を証する書類 特定計量器で把握さ れたエネルギー使用 量

エネルギー使用量 により二分の一以 上を確認する場合

所有者の判断において、契約による所有権移転がまだ登記に反映されていない などの理由で登記が事実と異なる場合には、契約書の写しなど真の権利関係を証 明できる書類を添付する。

ウ 「義務対象外となる中小企業者について」(別添2)

(ア) 「義務対象外となる中小企業者について」の提出について

「中小企業等の所有が二分の一以上であることの確認書」の添付書類として所 有等割合計算書に記載した中小企業者について、発行済株式の総数、資本金の額、

(14)

12

業種分類、従業員数などの情報及び大企業等が経営を実質的に支配していないこ とを示す「義務対象外となる中小企業者について」を中小企業者ごとに提出する。

なお、組合等及び個人については提出不要である。

所有者である中小企業等(中小企業者、組合等、個人)が複数いる場合は、所 有割合が二分の一以上となるように申告すれば、それを超える中小企業者につい ての提出は必要ない。

(例)

個人(30%) 中 小 企 業 者 A

(15%)

中 小 企 業 者 B

(15%)

中小企業者C(30%) 大企業 (10%) 個人+A+B、個人+Cで 50%以上となるので、いずれかを証明できればよい。

「義務対象外となる中小企業者について」は、個人は提出不要なので、中小企 業者A+B、又は中小企業者Cのいずれかについて提出すればよい。

ただし、エネルギー使用量により二分の一以上所有を判断する場合において、

中小企業者が所有する部分のエネルギー使用量の内訳が不明で合計量により判断 する場合(A+B+Cで 60%使用)は、中小企業者A、B、Cの3者について提 出する。

(イ)「義務対象外となる中小業企業者について」の根拠書類

「義務対象外となる中小企業者について」に添付する根拠書類は次の表のとお りである。他に「確認する事項」を確認できる書類があれば必要に応じて添付す る。また、申告事項の確認のために株主名簿、決算報告書、事業報告書、株主総 会の資料や議事録等について東京都から提出又は提示を求める場合があるので留 意する必要がある。

別添2の根拠書類①(原則として添付するもの)

「義務対象外となる中小企業者について」

の根拠書類 確認する事項

登記事項証明書(商業登記簿謄本)(原則発 行後3か月以内のもの)

資本金・株主数・発行済株式総数・業 種・役員数等

会社概要・パンフレット等(外部に公表・

配布等を行っているもの)

業種・従業員数(3 月 31 日現在)等

従業員数については、各資料によって時点が異なる場合は、3月 31 日に近い日 付のもの。

上表に掲げたもの以外では、標準報酬月額算定基礎届総括表附表(雇用に関する 調査票)、給与所得の源泉票等の法定調書合計表など従業員数について公的機関に

(15)

13

申告した書類が確認書類として考えられる。

ただし、「資本金」又は「従業員」いずれかの要件を満たせば「中小企業者」と なるので、商業登記簿謄本などで「資本金」の要件を満たしていることが確認で きればこれらの追加書類は不要である。

別添2の根拠書類②(必要に応じて提出又は提示を求めるものの例)

「義務対象外となる中小企業者について」記載 事項確認のために東京都が提出を求める可能 性のある書類の例

確認する事項

株主名簿 株主名及び所有株式数

決算報告書 業種等

事業報告書 株主総数、大株主、従業員数、

子会社の状況 等

株主総会の資料や議事録 代表者や役員の兼務状況等

(2)新たに指定相当地球温暖化対策事業所に該当した場合((1)の場合を除く。)

新たに指定地球温暖化対策事業所相当のエネルギー使用量(前年度の温室効果ガ スの排出の状況が規則第4条本文に規定する量)となった事業所については、前年 度の所有の状況を確認し、中小企業等が二分の一以上を所有していれば、都民の健 康と安全を確保する環境に関する条例(平成 12 年東京都条例第 215 号。以下「条例」

という。)第5条の8第2項の規定による指定地球温暖化対策事業所の指定に係る 確認書届出書の提出は不要(不可)となる。

この場合は、10 月末までに、指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書に中小企 業等が二分の一以上所有に該当することを証する様式を添えて提出し、指定相当地 球温暖化対策事業所に該当することの確認を受ける。

該当後は、当該年度の 11 月末又は指定日より 90 日のいずれか遅い期日までに地 球温暖化対策計画書を提出する。また、翌年度以降、地球温暖化対策計画書を提出 する際に引き続き指定相当地球温暖化対策事業所に該当する旨の申告を行うことに なる。

(16)

14

(3)指定相当地球温暖化対策事業所に該当した翌年度以降の確認について ア 毎年度の確認について

指定相当地球温暖化対策事業所に該当した事業所は、翌年度以降、毎年度 11 月末 までに地球温暖化対策計画書を提出する。また、特定テナント等相当事業者がいる 場合には特定テナント等地球温暖化対策計画書を併せて提出する。

該当以降も毎年度、前年度の状況に基づき中小企業等の所有割合の確認が必要な ため、地球温暖化対策計画書には、中小企業等の所有が二分の一以上であることの 確認書を毎年度添付する。なお、中小企業等の所有が二分の一以上であることの確 認に事業所の所有割合を選んだ場合は、所有割合に変更がなければ、別添1と別添 2の提出は必要ない。中小企業等の所有が二分の一以上であることの確認にエネル ギー使用量を選んだ場合は、毎年、別添1とともに根拠書類を提出する。

イ 中小企業が二分の一未満になったときの措置について (ア) 中小企業等の所有割合が二分の一未満となった場合

条例第5条の8の規定に基づく指定のための届出など、新たに指定地球温暖化 対策事業所に該当する際の手続を行う。

(イ) 中小企業等が二分の一以上所有していることが確認できなかった場合

指定相当地球温暖化対策事業所に該当したものの、翌年度以降の計画書提出の 際に中小企業等が二分の一以上所有していることが確認できなかった場合も同 様に、条例第5条の8の規定に基づく届出など、新たに指定地球温暖化対策事業 所に該当する際の手続が必要となる。

(ア)、(イ)の場合には、改めて指定地球温暖化対策事業所となり、さらに中小企業 等が二分の一以上所有という要件に非該当となった年度から起算して3年連続で原 油換算エネルギー使用量が 1,500kL を超えた場合には特定地球温暖化対策事業所(削 減義務対象)となる。例えば、2018 年度に中小企業等が二分の一以上所有という要 件に非該当となった指定相当温暖化対策事業所で 2018 年度、2019 年度及び 2020 年 度の全ての年度において原油換算エネルギー使用量が 1,500kL を超えた場合、当該 事業所は 2019 年度(要件非該当の翌年度)から指定地球温暖化対策事業所となり、

2021 年度からは特定地球温暖化対策事業所として削減義務の対象となる。

(4) 指定相当地球温暖化対策事業所の廃止等の場合

指定地球温暖化対策事業所と同様に、事業所の廃止若しくはその全部の休止又は エネルギー使用量が前年度原油換算 1,000 kL 未満若しくは3年連続で原油換算 1,500 kL 未満となった場合(規模縮小)には、翌年度から指定相当地球温暖化対策

(17)

15

計画書提出の必要はなく、廃止又はその全部の休止の場合は 30 日以内に、規模縮小 の場合は 9 月末までに指定相当地球温暖化対策事業所廃止等届出書を提出すること。

(5) 指定相当地球温暖化対策事業所に係る手続のフローと書類一覧

指定相当地球温暖化対策事業所に係る手続のフロー図と書類一覧を次に示す。

(18)

16

…2018年度 2019年度 2020年度 2022年度 2023年度 2024年度

既存の指定地球温暖 化対策事業所

【指定→指定相当】

同左 同左

新たに指定相当地球 温暖化対策事業所に なる事業所

【新規→指定相当】

同左 同左 同左

項目 第2計画期間

第3計画期間 2021年度

整理期間(~2021年9月末

指定相当地球温暖化対策事業所 から指定地球温暖化対策事業所 への指定

【指定相当→指定】

指定相当地球温暖化対策事業所 の廃止等

【指定相当→廃止等】

指定相当 地球温暖 化対策事 業所の該 当確認

「中小企業等が1/2以上 所有」に該当

新たに1,500kL以上、かつ

「中小企業等が1/2以上 所有」に該当

◎指定の廃止等届出書(G)

中小企業等確認書(C)

◎指定相当としての 計画書(B)

(検証無し)

◎指定として計画書(F)

(★検証有り)

◎指定相当該当届出書

(A)中小企業等確認書(C)

■指定の取消し

■指定相当の該当確認 11月末まで☆

9月末まで

11月末又は 指定相当の該当確認 日から90日以内

◎指定相当として の計画書(B)

(検証無し)

中小企業等確 認書(C)

11月末まで

10月末まで☆

■指定相当の該当確認

◎指定相当としての 計画書(B)

(検証無し) 11月末又は 指定相当の該当確認日 から90日まで☆

◎指定相当として の計画書(B) (検証無し)

中小企業等確認 書(C) 11月末まで

削減義務対 象外となるの は2020年度 から

(事業者が選 択した削減義 務期間におけ る義務履行 が確認された

◎指定相当として の計画書(B)

(検証無し)

中小企業等確認 書(C)

11月末まで

「中小企業等が1/2以

上所有」に非該当 ◎指定に係る確認書(E)

(★検証有り)

10月末まで

■指定相当の廃止等 該当確認

◎指定としての 計画書(F)

11月末又は 指定から90日以内

◎指定としての 計画書(F)

(★検証有り)

11月末まで

◎指定相当として の計画書(B) (検証無し)

中小企業等確認 書(C)

11月末まで 1,000kL未満 又は

3カ年連続で1,500kL未 満に該当

◎指定相当の廃止等 届出書(D) 9月末まで※3

■指定相当の廃止等 該当確認 廃止又は休止

◎指定相当の廃止等 届出書(D)

30日以内

◎指定相当として の計画書(B)

(検証無し)

中小企業等確 認書(C)

11月末まで

◎指定相当として の計画書(B) (検証無し)

中小企業等確 認書(C)

11月末まで

3カ年連続で1,500kL以上に該当し た場合には特定に指定

事業活動の廃止又は休 止が11月以降の場合、当 該年度は計画書の提出 が必要

参考:2023年度に指定になっ た場合、2022年度から2024年 度までの3カ年連続して 1,500kL以上で特定に指定 廃止等届出書において、事業

所の削減義務期間終了年度を

「中小企業が二分の一以上所 有するという要件に該当する年 度の前年度まで」※1

と選択した場合の例

指定相当地球温暖化対策事業所に係る手続のフロー図

●凡例:事業所による提出・申請等の手続が必要な箇所は◎、都が実施する事項の箇所は■、検証が必要な箇所は★(指定相当の計画書は検証なし)

※下図、AからGまでは、次頁参照

※1:事業者は指定地球温暖化対策事業所廃止等届出において、事業所の削減義務期間終了年度を、①中小企業等が二分の一以上所有するという要件に該当する年度の前年度まで、② 要件に該当する年度まで、③削減計画期間の終了年度まで、のいずれかの年度から選択可能

※2:削減義務期間の終了年度として、中小企業等が二分の一以上所有するという要件に該当する年度若しくは削減計画期間の終了年度を選択した事業所の場合、検証が必要となる。

※3:東京都地球温暖化対策指針の改正(2019 年度)に伴い、2020 年度から適用

☆2020 年度に限り、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い、延長の措置あり。

(19)

17

指定相当地球温暖化対策事業所に関連する提出書類

●指定相当地球温暖化対策事業所に関連する書類は、下図のとおり。

☆ 【指定→指定相当】のケースで、削減義務期間の終了年度として、中小企業等が二分の一以上所有するという要件に該当する年度若しくは削減計画期間の終了年度を選択した事業所の場合、削減義務期間の毎年度の検証が必要となる。

(20)

年 月 日

東 京 都 知 事 殿

会社名 郵便番号 住所 所属名 担当者名

※受付欄

備考 ※印の欄には、記入しないこと。 平成28年4月版

電話番号  別添のとおり

FAX番号 メールアドレス 備考 事 業 所 の 概 要

連 絡 先

届出者 住 所

指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書

氏 名

法 人 に あ っ て は 名 称 、 代 表 者 の 氏 名 及 び 主 た る 事 務 所 の 所 在 地

指定相当地球温暖化対策事業所に該当すると判断したので、東京都地球温暖化対策指針第1編 第8 3(1)の規定により、次のとおり届け出ます。

事 業 所 の 名 称 事 業 所 の 所 在 地

(21)

年 月 日

都 区

都 区

都 区

区 都

都 区

住 所 氏 名

指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書の届出者一覧

 指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書の届出対象となる事業所 名称 :

所在地:

(住所及び氏名の欄は、法人にあっては、法人名、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地を記入する。)

住 所 氏 名

住 所 氏 名 住 所 氏 名

住 所 氏 名

住 所 氏 名

都 区

住 所 氏 名

都 区

(22)

(指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書 別紙)

1 所有事業者等の概要 (1) 所有事業者の氏名

(2) 事業所の概要

平成28年4月版

氏名(法人にあっては名称)

事 業 所 の 名 称 事 業 所 の 所 在 地

業 種 等

事業の

業 種 産 業 分 類 名

建 物 の 延 べ 面 積

( 熱 供 給 事 業 所 に あ っ て は 熱 供 給 先 面 積 ) 前年度末 ㎡

用 途 別 内 訳

前年度末 ㎡

前年度末 ㎡

前年度末 ㎡

前年度末 ㎡

宿 前年度末 ㎡

前年度末 ㎡

事 業 の 概 要

前年度末 ㎡

事業所 の種類

主 た る 用 途

前年度末 ㎡

前年度末

敷 地 面 積 ㎡

工 場 そ の 他 上 記 以 外 前年度末 ㎡

分 類 番 号

前年度末

(23)

1 所有事業者等の概要 (1-2) 所有事業者の氏名

氏名(法人にあっては名称)

(24)

(3) 特定テナント等相当事業者の要件に該当するテナント等事業者

2 前年度の温室効果ガスの排出の状況

※検証結果の添付は不要 3 事業所の使用開始日

4 添付する書類

テナント等事業者の氏名(法人にあっては名称) 使用床面積 電気使用量

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

㎡ 千kWh

原 油 換 算 エ ネ ル ギ ー 使 用 量 kL

特定温室効果ガス年度排出量 t(二酸化炭素換算)

月 日

△別紙( )のとおり

△別紙( )のとおり 事 業 所 の

使用開始年月日 平成18年3月31日以前 平成18年4月1日以降 年

備考 △印の欄には、指定相当地球温暖化対策事業所該当届出書に添付する各別紙に一連番号を付けた上、

該当する別紙の番号を記入すること。

△別紙( )のとおり

△別紙( )のとおり

(25)

第2号様式

指定相当地球温暖化対策事業所該当(非該当)確認等通知書

年 月 日

殿

東 京 都 知 事

年 月 日付けで届け出のあった次の事業所の指定相当地球温暖化対策 事業所への該当については、次のとおり確認したので通知します。

事 業 所 の 名 称

事 業 所 の 所 在 地

指定相当地球温暖化対 策事業所への該当確認

1 指定相当地球温暖化対策事業所に該当することを確認 したので、次の指定番号を付与します。

指定番号

2 指定相当地球温暖化対策事業所に該当しません。

備 考

(留意事項)

この通知により指定相当地球温暖化対策事業者になるのは 指定相当地球温暖化対策事業所の所有者です。

(26)

年 月 日

東 京 都 知 事 殿

1 2 3

※受付欄

令和3年4月版 電話番号

氏 名

添 付 書 類  別添のとおり

指定相当地球温暖化対策事業所の前年度の原油換算エネルギー使用量 が3年度(指定地球温暖化対策事業所であった期間を含む)連続して 1,500キロリットル未満となったため。

届 出 事 項 の 詳 細

連 絡 先

会社名 郵便番号

メールアドレス 備考 住所 担当者名

指定相当地球温暖化対策事業所の前年度の原油換算エネルギー使用量 が1,000キロリットル未満となったため。

指定相当地球温暖化対策事業所廃止等届出書

東京都地球温暖化対策指針第1編第8 3(3)の規定により、指定相当地球温暖化対 策事業所ではなくなったことを次のとおり届け出ます。

届出者

住 所

法 人 に あ っ て は 名 称 、 代 表 者 の 氏 名 及 び 主 た る 事 務 所 の 所 在 地

所属名

FAX番号 事 業 所 の 名 称

事 業 所 の 所 在 地 指 定 番 号

届 出 事 由

指定相当地球温暖化対策事業所における事業活動を廃止し、又はその 全部を休止したため。

(27)

年 月 日

 指定相当地球温暖化対策事業所廃止等届出書の届出対象となる事業所 名称 :

所在地:

指定相当地球温暖化対策事業所廃止等届出書の届出者一覧

(住所及び氏名の欄は、法人にあっては、法人名、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地を記入する。

☑は、前回の届出又は申請以降、氏名等の変更があった場合に選択する。)

氏 名 ㊞

住 所 都 区

氏 名 ㊞

住 所 都 区

氏 名 ㊞

住 所 都 区

氏 名 ㊞

住 所 都 区

氏 名 ㊞

住 所 都 区

筆頭申請者の 氏名等変更あ

氏名等変更あ

氏名等変更あ

氏名等変更あ

氏名等変更あ

氏名等変更あ

事業所の名称 等の変更あり

(28)

第4号様式

指定相当地球温暖化対策事業所廃止等該当(非該当)確認等通知書

年 月 日 殿

東 京 都 知 事

年 月 日付けで届け出のあった次の事業所については、東京都地球温暖化対 策指針第1編第8 3(3)の規定に基づき、次のとおり確認等したので通知します。

事 業 所 の 名 称

事 業 所 の 所 在 地 指 定 番 号

指 定 相 当 地 球 温 暖 化 対 策 事 業 所 廃 止 等 該 当 確 認

1 次の理由により、廃止等に該当します。

(1) 指定相当地球温暖化対策事業所における事業活動を廃止 し、又はその全部を休止したため。

(2) 指定相当地球温暖化対策事業所の前年度の原油換算エネ ルギー使用量が1,000キロリットル未満となったため。

(3) 指定相当地球温暖化対策事業所の前年度の原油換算エネ ルギー使用量が3年度(指定地球温暖化対策事業所であっ た期間を含む)連続して1,500キロリットル未満となったた め。

(4) 指定地球温暖化対策事業所に指定されたため。

2 廃止等には該当しません。

備 考

(29)

年 月 日

東 京 都 知 事 殿

会社名 郵便番号 住所 所属名 担当者名

※受付欄

備考 1 ※印の欄には、記入しないこと。

提出者

指 定 番 号

FAX番号 メールアドレス 備考

指定相当地球温暖化対策計画書提出書

住 所

氏 名

法 人 に あ っ て は 名 称 、 代 表 者 の 氏 名 及 び 主 た る 事 務 所 の 所 在 地

事 業 所 の 所 在 地

地 球 温 暖 化 対 策 計 画 書

 東京都地球温暖化対策指針第1編第8 7(1)の規定により、地球温暖化対策計画 書を次のとおり提出します。

 別添のとおり 事 業 所 の 名 称

電話番号

連 絡 先

(30)

年 月 日

(住所及び氏名の欄は、法人にあっては、法人名、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地を記入する。)

氏 名

住 所 氏 名 住 所 氏 名

住 所 氏 名

住 所 氏 名

都 区

住 所 氏 名

 指定相当地球温暖化対策計画書の提出対象となる事業所 名称 :

所在地:

住 所

指定相当地球温暖化対策計画書の提出者一覧

住 所 氏 名

都 区

都 区

都 区

都 区

(31)

年 月 日

東 京 都 知 事 殿

会社名 郵便番号 住所 所属名 担当者名

※受付欄

東京都地球温暖化対策指針第1編第8 8(4)の規定により特定テナント等地球温暖 化対策計画書を次のとおり提出します。

特定テナント等相当事業者地球温暖化対策計画書提出書

指 定 相 当 地 球 温 暖 化 対 策 事 業 所 の 名 称 指 定 相 当 地 球 温 暖 化 対 策 事 業 所 の 所 在 地

特 定 テ ナ ン ト 等 地 球 温 暖 化 対 策 計 画 書

 別添のとおり 指 定 相 当 地 球 温 暖 化

対 策 事 業 所 の 指 定 番 号

FAX番号 メールアドレス 備考 電話番号

連 絡 先

法人にあっては名称、代表者の 氏名 及 び 主 た る 事 務 所 の 所 在 地 住 所

2021

氏 名 届出者

(32)
(33)

年度 特定テナント等相当事業者

1 特定テナント等事業者の概要

(1) 特定テナント等事業者の氏名(法人にあっては名称)

(2) 特定テナント等事業所の概要

(3) 特定テナント等事業所の要件

前年度末

前年度末

前年度末

前年度末

前年度末

前年度末

工場その他上記以外

前年度末

産 業 分 類 名

事業の 業 種

分 類 番 号

特 定 テ ナ ン ト 等 事 業 所 の 名 称 2021

特定テナント等地球温暖化対策計画書

千kWh 以上

主 た る 用 途

前年度末

使

使 前 年 度 末 日 時 点 5,000 前 年 度 一 年 間 6,000 特 定 テ ナ ン ト 等 事 業 所 の 延 べ 面 積 前年度末

以上

事業所

の種類 宿 前年度末

前年度末

前年度末

(34)

(4) 特定テナント等事業所の使用開始時期

(5) 計画書作成の担当部署

2 地球温暖化の対策の推進体制

3 指定(特定)地球温暖化対策事業者との協力に関する措置

連 絡 先 ( 電 話 番 号 等 ) 事 業 所 の

使 用 開 始 年 月 年 月

(35)

4 地球温暖化の対策の推進に係る目標

5 目標を達成するための措置の計画及び実施状況 単位:点検表の対策項目数

6 その他の取組(任意)

0 0 0 0 0 0

0 2023 年度

3 0

0 0

0 0

0

0 0

計 画 期 間

目 標

2020 年度から 2024 年度まで

0

推進体制の整備

運用・導入対策

対象項目 業種

(事務所)

対策分類

0 0

12

15 0 0

備考

合計 27

該当無 小計

加点項目

実施予定 小計

実施済

2021 年度

2022 年度

未定

0 0 3

(36)

7 特定温室効果ガス排出量

(1) 特定温室効果ガス排出量の推移 単位:t(二酸化炭素換算)

(2) 特定テナント等事業所の延べ面積当たりの特定温室効果ガス年度排出量の状況

単位:kg(二酸化炭素換算)/㎡・年

備考

2022

年度 2022

年度 2024 年度

2020 年度 2021 年度

年度

2023 特定温室効果ガス

(エネルギー起源CO2

年度 2021

2020 年度 2023

延べ面積当たり 特定温室効果ガス

年度排出量

年度 2024 年度

(37)

8 特定温室効果ガス排出量の算定

(1) 燃料等使用量及び特定温室効果ガス排出量

単 位 使用量 排出係数

(t/GJ, 千kWh)

排出量

(t)

kL kL kL kL kL kL kL kL t t

液 化 石 油 ガ ス ( LPG)

石 油 系 炭 化 水 素 ガ ス 千Nm3

液 化 天 然 ガ ス ( LNG)

千Nm3

原 料 炭 t

一 般 炭 t

無 煙 炭 t

t t

千Nm3

千Nm3

千Nm3

都市ガス(13A) 千Nm3 GJ GJ GJ GJ

千kWh 千kWh 千kWh 千kWh

GJ 千kWh

GJ kL

電 気

一 般 送 配電 事業 者の 電線 路 を 介 して 供給 され た電

そ の 他 ( )

その他の買電(昼夜間不明の場合を含む。)

小 計

小 計

そ の 他 ( )

昼間(8時~22時)

A 重 油

ナ フ サ

その他可燃性天然ガス

高 炉 ガ ス

石 油 ガ ス

コ ー ク ス 炉 ガ ス

そ の 他 の 燃 料

軽 油

灯 油

原 油 の う ち コ ン デ ン セ ー ト ( NGL )

転 炉 ガ ス

特定温室効果ガス排出量

コ ー ル タ ー ル

石 油 ア ス フ ァ ル ト

熱量

(GJ)

原 油

石 炭 コ ー ク ス

石 炭

推計

揮 発 油 ( ガ ソ リ ン )

可 燃 性 天 然 ガ ス

燃 料 ・ 熱 の 種 類

燃 料 及 び 熱

使 用 量 等

石 油 コ ー ク ス

B ・ C 重 油

小 計

自 ら 生 成 し た 電 力 の 供 給 自 ら 生 成 し た 熱 の 供 給

産 業 用 蒸 気

産 業 用 以 外 の 蒸 気

温 水

冷 水

夜間(22時~翌日8時)

(38)

(2) 特定温室効果ガスの排出量の推計方法

9 特定温室効果ガスの排出量の増減があった場合に考えられる要因

10 特定テナント等事業所の要件に関する状況

11 推進責任者の氏名等

12 添付する書類

前 年 度 末 日 時 点

使

電 子 メ ー ル ア ト ゙ レ ス

フ ァ ク シ ミ リ 番 号

千kWh 推計方法

使

備考 △印の欄には、計画書に添付する各別紙に一連番号を付けた上、該当する別紙の番号を記入すること。

)のとおり 評価シート

)のとおり

)のとおり

)のとおり 3

2 1

点検表アンケート △別紙(

△別紙(

△別紙(

△別紙(

点検表(事務所版)

燃料等の種類

参照

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