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眼圧の変動に伴う視神経、網膜神経線維層の構造変化の量的解明とその発生機序の解明

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Academic year: 2021

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Title

眼圧の変動に伴う視神経、網膜神経線維層の構造変化の量

的解明とその発生機序の解明( はしがき )

Author(s)

北澤, 克明

Report No.

平成5年度-平成6年度年度科学研究費補助金 (一般研究(B) 

課題番号05454470) 研究成果報告書

Issue Date

1994

Type

研究報告書

Version

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12099/144

※この資料の著作権は、各資料の著者・学協会・出版社等に帰属します。

(2)

研究成果 ヒト緑内障眼を対象として、緑内障濾過手術後および各種眼圧下降投与後の 視神経乳頭および網膜神経線維層のパラメータの変化を視神経乳頭画像解析装 置を用いて検討した。濾過手術後には、乳頭辺縁面積、陥凹容積、陥凹深度、 網膜神経線維層高などの有意の改善の認められることが明らかにされた。また、 薬物治療による視神経乳頭パラメータの検討では、眼圧5mmHg以上下降した場 合にのみ、視神経乳頭画像解析装置により捉えられるパラメータの変化(改善) の認められることが明らかにされた。 隅角レーザー照射によるサル実験線内障眼の視神経乳頭画像解析装置を用い た検討では眼圧上昇とその持続期間に応じて、乳頭辺縁面積、陥凹容積、陥凹 深度、網膜神経線維層高の変化を認めるとともに、血管鋳型標本により、視神 経乳頭近傍の毛細血管の減少の傾向が確認された。 ハイパスレゾリューションペリメトリー所見として視神経乳頭および網膜神 経線維層のパラメータの関係を検討したところ、従来日常臨床で使用されてい る光感度聞値測定視野計のパラメータよりもハイパスレゾリューションペリメ トリーのパラメータのほうが視神経乳頭および網膜神経線維層のパラメータに より相関の強いことが明らかにされた。 フリッカー感度測定装置を用いて正常眼圧緑内障患者64例64眼(29∼80歳) の時間周波数特性を検討したところ、初期緑内障患者では、周波数25∼35Hzの 範囲で有意な時間周波数特性値の低下を認めた。中期以降の緑内障患者では、 周波数10∼55Hzの広い範囲で有意な時間周波数特性値の低下を認めた。視野欠 損タイプによる時間周波数特性値の変化については、25∼45Hzの範囲ではdiff

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