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高齢者福祉課の評価表 28年度 評価事業一覧表 保健福祉部|豊島区公式ホームページ

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(1)

課番号:

基 本 計 画 体 系 下 の 事 務 事 業 群 (1 )

正規 非常勤

0702 - 01 ○ 見守りと支えあいネットワーク事業

 65歳以上の単身高齢者、高齢者のみ世帯で見守りを希

望する者に対し、協力員が見守り活動を実施する。 1.00 毎年度(A) C B B 0702 - 02 ○ 認知症サポーター養成講座

認知症の正しい知識と普及啓発のためキャラバンメイトを

育成する。 0.30

毎年度(A) A B B

基 本 計 画 体 系 下 の 事 務 事 業 群 (2 )

正規 非常勤

0702 - 03 地域ケア会議事業

地域ケア会議の運営方法を確立し、課題解決に向けた取り

組みを行うための助言を得る 0.60 28(A)・29(B)・30(B) B A A

0702 - 04 閉じこもりうつ対策事業

要介護状態やうつ状態になる可能性が高い者を訪問し、必

要な助言等を行う。 0.10 1.00 28(B)・29(A)・30(B) A

0702 - 05 訪問支援事業

支援困難ケース等へのサポート。

2.80 4.50 28(B)・29(B)・30(A) A 0702 - 06 認知症早期診断・早期対応事業

認知症の介護や医療の専門家が訪問し、必要な医療や介

護サービスにつなぐ支援を行う。 2.00 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 07 もの忘れ相談事業

認知症かかりつけ医による個別相談。

0.10 28(A)・29(B)・30(B) B A A 0702 - 08 ○ 高齢者総合相談センター運営事業

高齢者の相談・援助・支援を担う拠点として「高齢者総合相

談センター(地域包括支援センター)」8 か所を運営する。 1.00 毎年度(A) A A A' 0702 - 09 認知症地域支援推進活動経費

認知症連絡会・研修会の実施と及び家族への相談支援の

構築と、認知症ケアパス、認知症マップの作成を行う。 0.20 0.80 28(B)・29(B)・30(A) A 0702 - 10 ○ 認知症ケア向上推進事業

認知症カフェの運営、介護者支援事業、認知症ケアに携わ

る職種の連携を推進するために研修会行う。 0.50 0.20 毎年度(A) B S A'

基 本 計 画 体 系 下 の 事 務 事 業 群 (3 )

正規 非常勤

0702 - 11 老人ホーム措置関係経費

養護老人ホーム入所者の措置を決定するための入所判定

会の委託料 1.40 28(B)・29(A)・30(B) B

0702 - 12

旧区立特別養護老人ホーム経営支援 補助事業

旧区立特養運営法人に対して、土地賃料・建物の改修等 で、一時的に多額の費用が生じた場合の経費が、法人の 安定的な経費を脅かすことのないよう経営支援としての補 助を行う。

0.10 28(A)・29(B)・30(B) A A A'

0702 - 13 ケアハウス「菊かおる園」運営費助成

ケアハウスを運営する事業者に対して、運営費の助成をす

ることにより利用者の負担軽減を図る。 0.10 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 14 ○ 成年後見制度関係経費

認知症等で判断能力がない方の権利擁護を図るために成

年後見区長申し立てを行う。 1.50 毎年度(A) A A A 0702 - 15 認知症・虐待専門対応事業

高齢者虐待のために精神科医や弁護士等を交えた専門相

談を設け、対応を検討する。 2.00 0.70 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 16 高齢者虐待対応決定会議

高齢者虐待の通報が寄せらた際に。高齢者虐待決定会議

を開催し、方針等を検討する。 0.20 28(B)・29(A)・30(B) A 0702 - 17 緊急ショートステイ支援事業

特別養護老人ホームのベッドを確保し、在宅により介護が

一時的に困難になった場合に提供する。 0.10 28(A)・29(B)・30(B) B A A' 一次 評価 結果

二次 評価 結果 現状

評価 結果

事業整理番号 事業名

(1)地域づくりの方向

平成28年度 事務事業評価総括表

すべての人が地域で共に生きていけるまち 地域福祉の推進

福祉コミュニティの形成 保健福祉部

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 (3)施策

地域福祉の推進 (2)政策

すべての人が地域で共に生きていけるまち (1)地域づくりの方向

(3)施策

事業名 計画

事業

0702

事業整理番号 事業概要

所要人員 現状

評価 結果 高齢者福祉課

評価周期

すべての人が地域で共に生きていけるまち

現状 評価 結果 (3)施策 福祉サービスの質の向上と権利擁護の推進

事業概要

所要人員 (1)地域づくりの方向

(2)政策

事業整理番号 事業名 事業概要

所要人員 一次

評価 結果

二次 評価 結果 計画

事業

評価周期

一次 評価 結果

二次 評価 結果

(2)政策 地域福祉の推進

計画 事業

(2)

課番号:

平成28年度 事務事業評価総括表

保健福祉部 高齢者福祉課

0702

基 本 計 画 体 系 下 の 事 務 事 業 群 (4 )

正規 非常勤

0702 - 18 ○ 基幹型地域包括支援センター事業

地域包括支援センターをバックアップし、更なる質の向上を めざして高齢者福祉課内に「基幹型地域包括支援セン ター」を設置する。

5.00 毎年度(A) B A A

0702 - 19 福祉電話貸与助成事業

ひとり暮らし高齢者に電話貸与し、緊急事態における高齢

者の安全の確保を図る。 0.20 28(A)・29(B)・30(B) C C C 0702 - 20 緊急通報システム事業

緊急通報機器と安否確認センサーを貸与し、緊急事態等に

おける高齢者の安全の確保を図る。 0.40 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 21 配食サービス事業

ひとり暮らし高齢者等に、週5回を限度として昼食を配達

し、合わせて安否確認を行う。 0.40 28(A)・29(B)・30(B) C B B 0702 - 22

生活支援型ホームヘルプサービス事 業

一人暮らし高齢者等が自立した生活を営めるよう、家事援

助サービスを提供する。 0.50 0.10 28(B)・29(A)・30(B) C 0702 - 23 自立支援住宅改修費助成事業

在宅高齢者の住宅改修に要する費用を助成し、転倒防止、

介護負担の軽減を図る。 0.20 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 24 寝具類洗濯乾燥事業

寝具類を定期的に洗濯・乾燥することにより、快適な日常

生活を提供するとともに、経済的負担を軽減する。 0.10 0.10 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 25 火災安全システム事業

高齢者を火災から守るために、住宅用防災機器を給付をす

る。 0.20 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 26 車椅子区有車短期支援事業

歩行の困難な高齢者対し無料で車椅子を貸与する。

0.10 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 27 理美容助成経費

寝たきり高齢者に理美容サービスを行い、保健衛生の向

上、経済負担の軽減を図る。 0.20 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 28 特別永住者給付金支給経費

老齢基礎年金等を受け取ることのできない特別永住者に

対して給付金を支給する。 0.10 0.00 28(A)・29(B)・30(B) B A A 0702 - 29 高齢者福祉サービス相談事業

区内の高齢者のその家族・関係機関からの問合せや相談

に対応する。 0.30 0.40 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 30 ○ 高齢者等アウトリーチ事業経費

高齢者の在宅生活の安心を確保するため、関係機関と連

携して高齢者の見守りを行う。 0.70 毎年度(A) A A A 0702 - 31 見守り訪問事業

介護保険サービス等の利用がない高齢者を月2回訪問し、

広報紙を配布し安否確認を行う。 0.80 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 32 ○ 紙おむつ等助成事業

紙おむつ等を業者に委託して月1回対象者宅に配送する。 また入院中の高齢者に対しておむつ購入費等の一部を助 成する。

0.40 毎年度(A) B A A 0702 - 33

徘徊高齢者位置サービス利用助成事 業

位置情報サービスの利用料に要する経費を助成する。

0.10 0.10 28(B)・29(B)・30(A) B

基 本 計 画 体 系 下 の 事 務 事 業 群 (5 )

正規 非常勤

0702 - 34 ○ 高齢者元気あとおし事業

介護保険サービス等の利用がない高齢者を月2回訪問し、

広報紙を配布し安否確認を行う。 0.10 毎年度(A) B S A' 0702 - 35 ○ 高齢者クラブ運営助成経費

高齢者クラブの活動に対して助言、指導及び助成金の交付

を行う。 2.00 毎年度(A) B A A

地域における自立生活支援 (1)地域づくりの方向

(2)政策

事業整理番号 事業名 事業概要

計画 事業

評価周期 (3)施策 社会参加の促進

現状 評価 結果

事業名 事業概要

所要人員 一次

評価 結果

二次 評価 結果 事業整理番号

現状 評価 結果

すべての人が地域で共に生きていけるまち (1)地域づくりの方向

(2)政策

(3)施策 日常生活への支援【重点】

計画 事業

評価周期

所要人員 一次

評価 結果

二次 評価 結果 すべての人が地域で共に生きていけるまち

(3)

課番号:

平成28年度 事務事業評価総括表

保健福祉部 高齢者福祉課

0702

基 本 計 画 体 系 下 の 事 務 事 業 群 (6 )

正規 非常勤

0702 - 36 浴場ミニデイサービス

営業時間前の区内公衆銭湯で健康体操を実施し、その後

100円で入浴できる。 0.00 0.20 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 37 介護予防運動プログラム事業

運動機能向上を目的とした高齢者用マシンや簡単な用具

を使っての運動、またプールでの水中歩行等運動を行う。 1.00 28(A)・29(B)・30(B) B B B 0702 - 38 認知症予防プログラム事業

認知機能を高める「脳イキイキ教室」グループ活動による

「認知症予防教室」を実施する。 0.40 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 39 地域介護予防活動支援事業

介護予防サポーターの育成、自主グループの立ち上げ活

動支援を行う。 0.60 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 40 介護予防普及啓発事業

介護予防の重要性・必要性を認識してもらうため、介護予 防パンフレットの配付、介護予防講座やイベント等を開催す る。

1.00 28(A)・29(B)・30(B) A S S 0702 - 41 介護予防評価事業

事業参加者の評価を行い、介護予防評価検討会で事業効

果を確認、検討する。 0.20 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 42 食彩いきいきサロン事業

女子栄養大レストラン等でミニ栄養講座を受け会食を楽し

む。 0.10 28(B)・29(B)・30(A) B 0702 - 43 敬老の日事業

老人の日週刊に祝い品を贈呈して長寿を祝う。金婚・ダイ

ヤモンド婚者への祝品を贈呈する。 1.10 28(B)・29(A)・30(B) B 0702 - 44 敬老入浴

老人の日週間に祝い品を贈呈して長寿を祝う。金婚・ダイ ヤモンド婚者への祝品を贈呈する。 0.30

28(A)・29(B)・30(B) B A A

0702 - 45 生活支援コーディネート事業経費

生活支援の担い手の養成、サービスの開発、関係者間の ネットワーク化等を担う生活支援コーディネーター業務及び 協議体の運営を委託する。

0.20 28(B)・29(B)・30(A) B (1)地域づくりの方向 すべての人が地域で共に生きていけるまち

(2)政策 地域における自立生活支援 (3)施策 介護予防の推進

事業整理番号 計画 事業

事業名 事業概要

所要人員

評価周期 現状 評価 結果

一次 評価 結果

(4)

事業整理番号 0702 - 01

作成者 内線

計画事業№ 3 − 1 − 1 − 22

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整 理番号

0702 - 45

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込) 人 268,959 271,643 275,507 280,000

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画 )値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値)

人 81 70 57 ─ 136

人 57 53 38 ─ 104

─ 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって 、どんな 状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標) ─

─ ─

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算)

153 89 181 0 0 181 49 27.1% 152 103

8,500 8,500 ― ― ― ― 8,500 ― 8,500 0

1.00 1.00 ― ― ― ― 1.00 ― 1.00 0.00

0 0 ― ― ― ― 0 ― 0 0

― ― ― ― ― 0.00

8,500 8,500 ― ― ― ― 8,500 ― 8,500 0

8,653 8,589 ― ― ― ― 8,549 ― 8,652 103

国、都支出金 2,500 2,500 0 2,500 ― 2,500 0

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 0 ― 0

一般財源 6,153 6,089 ― ― ― ― 6,049 ― 6,152 103

2432

事務事業名 見守りと支えあいネットワーク事業

      平成28年度 事務事業評価表(A表)

担当組織 保健福祉部 高齢者福祉課 安達 絵美子

事務事業を構成する 予算事業

見守りと支え合いネットワーク事業経費

地域福祉の推進 国・都補助事業 23年度以前

福祉コミュニティの形成 直営

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業 計画事業

施策の目標

少子高齢化や核家族化の進展、単身世帯の増加などに伴い地域住民のつ ながりが希薄化する中、コミュニティソーシャルワーカーを中心に、ボランティ ア、関係機関、各種団体等の連携が強化された厚みのある福祉コミュニティ づくりを推進し、潜在する多様な福祉ニーズに的確に対応していきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦 略」の

基本 目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

事 業 の 対 象

・65歳以上の単身高齢者、高齢者のみ世帯で見守りを希望するかたとそのご家族 ・高齢者の見守りボランティアを希望するかた

対象の指標

指標 区民(人口)

事 業 の 意 図

見守りを希望する在宅高齢者が、見守りボランティアに見守られながら地域で安心して暮らし続けることができ、孤立死を防ぐ。

成果指標

指標 事

業 の 手 段

 65歳以上の単身高齢者、高齢者のみ世帯で見守りを希望する方を対象に、地域のボランティアが週1回外からの見守りと月1回の声か けによる安否確認を実施する。また、業務上戸別訪問を実施している事業者が異常を発見した場合は、地域包括支援センターへ通報す るように協力を依頼している。

活動指標

指標 見守り実施者数 協力員実働人数【SC指標】

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

正規

(5)

3.コストの推移 (単位:千円)(Cを除く) 25年度 26年度 27年度

決算 決算 決算

0.032 0.032 0.031

81 70 57

1.89 1.27 0.86 104.94 121.43 149.12 106.83 122.70 149.98

4.これまでの評価を踏まえた対応

5.現状の評価

評価

6.一次評価

Dの場合

《上記判断の説明》

《上記の判断に基づいた今後の具体的な対応・改善策》

7.二次評価

Dの場合 《上記判断の説明》

区民一人当たりの経費

コ ス ト 算 出

コスト単位 C (指標名:延べ訪問世帯

数) 事業費コスト A/C 人件費コスト B/C 総コスト (A+B)/C

点検項目 判断理由

必要性

普通

新規 見守 り希 望者 につ い て は見 守 り 訪 問 事業 を利 用 す る 。 継続 利用 者 に 対 す る区の関与は必要。

区が主体的に行うべきものか 社会情勢変化により必要性が薄れて いな いか

所期の目的を終え たのではな いか

前年度最終評価 B:改善・見直し

前年度評価に基づいた具体的 な対応、改善策

(前年度の評価表から転記)

見守り実施者数、協力員実働者数とも減少傾向にある。この要因分析を行なうとともに、ここ数年来検討してきた他の類似事 業との統合、整理という観点も踏まえ、改善策を打ち出す必要がある。

上記対応、改善策による進捗状況

新規に見守りを希望するかたは見守り訪問事業を利用し、既存の見守りと支え合いネットワーク事業は継続のみとして平成28 年度中に統合する予定。

現状の評価 【総合評価】

C:不十分

今後の事業の方向性 S:拡充  A:現状維持  B:改善・見直し  C:縮小  D:終了

B:改善・見直し

有効性

低い 見守り希望者、見守り活動協力員ともに減少している。 目標達成に 有効か

十分な効果が上がって いるか 効率性

普通

見守 り活動 協 力員 で見 守 りを し て い な い か たに も謝 礼品 を贈 呈し て い る た め 検 討が必 要。 ま た 、 見守 り希 望者 と見守り活動 協力員のマッチン グ等をはじめ とす る事務を区民ひろばで行ってきたが、自主運営館で は受 託で きないた め地 域で 取扱いに違いが生じている。

実施方法は適正かつ効率的か サービス に係るコストは適正か

終了の理由 終了の理由

自主運営の区民ひろばの増加に伴い事務見直しが必要である。また、見守り訪問事業との整理・統合を行う。

区民ひろばの自主運営化は今後も進むことから、本事業に係る事務は高齢者見守り支援事業担当に移管し、新規の見守り希望者はシルバー人材センターを 活用した見守り訪問事業により見守りを行う。現行の見守り活動協力員については、マッチングによる個人単位での見守りではなく、地域の見守り活動を行う主 体となっていただけるような仕組みづくりについて、引き続き検討が必要。

(6)

事業整理番号 0702 - 02

作成者 内線

計画事業№ 3 − 1 − 1 − 23

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整 理番号

0702 - 17

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込) 人 268,959 271,643 275,507 280,000

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画 )値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値)

回 50 24 48 48 96.0% 50

回 3 4 4 3 100.0% 3

─ 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって 、どんな 状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標) 人 1000 440 1210 1280 128.0% 1200.0

人 20 12 21 25 125.0% 25

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算)

68 105 81 0 0 81 0 0.0% 157 157

2,550 850 ― ― ― ― 2,550 ― 2,550 0

0.30 0.10 ― ― ― ― 0.30 ― 0.30 0.00

0 0 ― ― ― ― 0 ― 0 0

― ― ― ― ― 0.00

2,550 850 ― ― ― ― 2,550 ― 2,550 0

2,618 955 ― ― ― ― 2,550 ― 2,707 157

国、都支出金 96 77 0 0 ― 126 126

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 0 ― 0

一般財源 2,522 878 ― ― ― ― 2,550 ― 2,581 31

2433

事務事業名 認知症サポーター養成講座

      平成28年度 事務事業評価表(A表)

担当組織 保健福祉部 高齢者福祉課 小池 典子

事務事業を構成する 予算事業

認知症サポーター養成講座経費

地域福祉の推進 国・都補助事業 23年度以前

福祉コミュニティの形成 直営

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業

施策の目標

少子高齢化や核家族化の進展、単身世帯の増加などに伴い地域住民のつ ながりが希薄化する中、コミュニティソーシャルワーカーを中心に、ボランティ ア、関係機関、各種団体等の連携が強化された厚みのある福祉コミュニティ づくりを推進し、潜在する多様な福祉ニーズに的確に対応していきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦 略」の

基本 目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

該当

事 業 の 対 象

区民及び在勤・在学者

対象の指標

指標 区民(人口)

事 業 の 意 図

認知症高齢者に対する地域の理解を深めるための講座の開催がにより、地域での見守り支援を行う認知症サポータ―を養成する。今後 は認知症カフェボランティアの活用など、認知症に優しいまちづくりに取り組んでいく。

成果指標

指標 認知症サポータ―養成講座受講者 キャラバンメイト登録数

事 業 の 手 段

認知症サポート養成講座は、区内の企業や学校、地域のグループの希望により、区が講師役となるキャラバンメイトを派遣する事業であ る。

キャラバンメイト連絡会を開催することで、講師であるキャラバンメイトの定着を図るとともに、講義の質の向上を目指す。

活動指標

指標

認知症サポーター養成講座開催回数 キャラバンメイト連絡会

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

正規

(7)

3.コストの推移 (単位:千円)(Cを除く) 25年度 26年度 27年度

決算 決算 決算

0.010 0.004 0.009

440 1,210 1,280

0.15 0.09 ― 5.80 0.70 1.99 5.95 0.79 1.99

4.これまでの評価を踏まえた対応

5.現状の評価

評価

6.一次評価

Dの場合

《上記判断の説明》

《上記の判断に基づいた今後の具体的な対応・改善策》

7.二次評価

Dの場合 《上記判断の説明》

区民一人当たりの経費

コ ス ト 算 出

コスト単位 C (指標名:受講者数)

事業費コスト A/C 人件費コスト B/C 総コスト (A+B)/C

点検項目 判断理由

必要性

高い

豊 島 区 で は 、 平 成 27 年 に は 5700 人 の 認 知 症 の 方 が お り 、 10 年 後 に は 7 千 人 を 超え る と 推計 さ れてい る 。 認 知症 を正し く理解し 暖かく見守る 応援者を養成 する ことは、地域での認知症を支えるしくみづくりとして必要である

区が主体的に行うべきものか 社会情勢変化により必要性が薄れて いな いか

所期の目的を終え たのではな いか

前年度最終評価 A:現状維持

前年度評価に基づいた具体的 な対応、改善策

(前年度の評価表から転記)

認知症の方が、地域で暮らし続けるためには、地域の方々の理解が重要となる。国の認知症戦略にも位置づけらてれてお り、認知症の理解を今後進める本事業は今後も継続していく必要がある。

上記対応、改善策による進捗状況

認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進として、認知症サポーターは有効な手段である。今後は、養成された認知 症サポーターのスキルアップ講座などを開催し、地域でのボランティア活動を担えるようにな取組をしていく。

現状の評価 【総合評価】

A:良好

今後の事業の方向性 S:拡充  A:現状維持  B:改善・見直し  C:縮小  D:終了

B:改善・見直し

有効性

高い

地域 の団体 、企 業、 学校 などが 主 催 者 と なる 開催 希望 が多 い 。 ま た 、キ ャ ラ ハ ゙ ンメ イト主催の講座も開催され、広く区民への周知ができている。

目標達成に 有効か 十分な効果が上がって いるか

効率性

高い

キャラバン メ イト (地 域ボ ラン テ ィア) による 認 知症 サ ポ ー ター 養成 講座 の実 施が 定着してきている。

実施方法は適正かつ効率的か サービス に係るコストは適正か

終了の理由 終了の理由

豊島区の認知症高齢者の増加に伴い、認知症の理解と接し方を学ぶ認知症サポーター養成講座に対するニーズはさらに高まると考えられる。

これまで実施していた介護保険事業会計・地域支援事業費の枠組みの中で実施できなかったため、今後の事業継続にあたり事業内容を改めて精査し、確実 な事業実施及び予算執行ができるよう事業の再構築をする必要がある。

認知症サポーターを養成する地域の仕組みつくりとして、28年度は講師役であるキャラバンメイトの養成を区が行い、さらなる養成人数を増やしていく。また、予算 について事業の再構築を図る。

(8)

事業整理番号 0702 - 03

作成者 内線

計画事業№

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整 理番号

0702 - 43

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込)

所 8 8 8 8

人 54,375 55,877 56,702 57,064

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画 )値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値)

回 3 20 23 3 100.0% 2

回 35 1 2 71 202.9% 35

回 100 ― ― 130 130.0% 100

意図 (事業の対象を

事業の手段に よって 、どんな 状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標)

回 105 79 110 113 107.6% 110

回 200 110 193 222 111.0% 210

回 55 113 50 58 105.5% 55

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算) 544 901 1,000 0 0 1,000 961 96.1% 526 -435

850 5,100 ― ― ― ― 5,100 ― 1,105 -3,995

0.10 0.60 ― ― ― ― 0.60 ― 0.13 -0.47

0 0 ― ― ― ― 0 ― 0 0

0.00 0.00 ― ― ― ― 0.00 ― 0.00 0.00

850 5,100 ― ― ― ― 5,100 ― 1,105 -3,995

1,394 6,001 ― ― ― ― 6,061 ― 1,631 -4,430

国、都支出金 543 901 0 ― 1,632 1,632

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 0 ― 0

一般財源 851 5,100 ― ― ― ― 6,061 ― -1 -6,062

2431

事務事業名 地域ケア会議事業

      平成28年度 事務事業評価表(A表)

担当組織 保健福祉部 高齢者福祉課 澤田 潔

事務事業を構成する 予算事業

地域ケア会議運営事業経費

地域福祉の推進 区単独事業 25年度

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 一部業務委託

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 義務的事業 一般事業

施策の目標

住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、公的サービスをはじめ、医 療機関やサービス事業者、地域活動団体、さらには区民やボランティアなど 様々な主体がネットワークを形成しながら、住まいを基本として医療、介護、予 防、生活支援サービスなどが総合的・包括的に提供される支援体制を構築し ていきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦 略」の

基本 目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

事 業 の 対 象

直接的には区内8か所の高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)、間接的にはそれを利用する区民

対象の指標

指標

対象とする高齢者総合センター

事 業 の 意 図

地域関係者とのネットワークを強化し、高齢者がいつまでも元気で住み続けられる地域づくりを推進する。

成果指標

指標 出張相談等 地域における会議体への参加

地域活動への参加 65歳以上の区民

事 業 の 手 段

地域ケア会議の運営方法を確立し、課題解決に向けた取り組みを行うための助言を得る

活動指標

指標

地域ケア会議準備会(25∼26まで)・研修会 地域ケア推進会議

地域ケア会議個別会議(27から)

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

正規

(9)

3.コストの推移 (単位:千円)(Cを除く) 25年度 26年度 27年度

決算 決算 決算

0.005 0.022 0.022

5 14 3

108.80 64.36 320.33 170.00 364.29 1,700.00 278.80 428.64 2,020.33

4.これまでの評価を踏まえた対応

5.現状の評価

評価

6.一次評価

Dの場合

《上記判断の説明》

《上記の判断に基づいた今後の具体的な対応・改善策》

7.二次評価

Dの場合 《上記判断の説明》

区民一人当たりの経費

コ ス ト 算 出

コスト単位 C (指標名:地域ケア会議研

修回数) 事業費コスト A/C 人件費コスト B/C 総コスト (A+B)/C

点検項目 判断理由

必要性

高い

地域 包括 ケ アシ ステ ム の 実現 のた め 、 地 域 ケ ア 会 議 が担 う 役 割が 有 効 で あ る 。 地域 包括支援 セン ターによる個別会議、 圏域内の地区 懇談会や高齢 者福祉課 主 催 の 全 体 会 議 を 組 み 合 わ せ て 地 域 課題 を共 有 し 、地 域づ くり に着 実 に 結 び 付けていく。

区が主体的に行うべきものか 社会情勢変化により必要性が薄れて いな いか

所期の目的を終え たのではな いか

前年度最終評価 A:現状維持

前年度評価に基づいた具体的 な対応、改善策

(前年度の評価表から転記)

高齢化が進展する中、地域包括ケアシステムの中核を担う高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)を中心に地域 連携の強化を図るものであり、今後ますます重要性が増してくる事業である。現状維持とする。

上記対応、改善策による進捗状況27年度設置された基幹型センターグループで、より効率的な実施内容等を検討している。

現状の評価 【総合評価】

B:普通

今後の事業の方向性 S:拡充  A:現状維持  B:改善・見直し  C:縮小  D:終了

A:現状維持

有効性

高い

生活支援体制整備事業におけ る「 地域 の生 活支援の仕組 みづくり協議体」 の第 2層に地域ケア推進会議を位置付け、社会資源創出に向けた情報が共有される 目標達成に 有効か

十分な効果が上がって いるか 効率性

普通 地域ケア会議以外の様々な会議体と整理の必要性がわかった 実施方法は適正かつ効率的か

サービス に係るコストは適正か

終了の理由 終了の理由

地域包括ケアの実現のため、地域ケア推進会議と地域ケア会議個別会議の果たす役割は大きく、関連会議体との連携も重要である。

地域ケア会議個別会議の充実。地域ケア推進会議と関連会議体との連携の整理。

(10)

事業整理番号 0702 - 04

作成者 内線

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整理番号

0702 - 10

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込) 人 54,375 55,877 56,702

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画)値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値) 人 250 316 203 297 118.8%

─ ─ 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって、どんな状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標) ─

─ ─

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算) 3,793 3,808 3,862 87 3,949 3,949 100.0% 3,925 -24

0 850 ― ― ― ― 850 ― 850 0

0.10 0.10 ― ― ― ― 0.10 ― 0.10 0.00

3,600 ― ― ― ― 3,600 ― 3,600 0

1.00 1.00 ― ― ― ― 1.00 ― 1.00 0.00

0 4,450 ― ― ― ― 4,450 ― 4,450 0

3,793 8,258 ― ― ― ― 8,399 ― 8,375 -24 国、都支出金 1,180 1,266 2,999 2,999 3,055 102% 1,302 -1,753

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 2,600 2,542 2,577 2,577 456 18% 2,623 2,167

一般財源 13 4,450 ― ― ― ― 436 ― 4,450 4,014

3.現状の評価

評価

効率性

高い

閉じこもりうつ対策事業では、事業の性格上、効率性を求めにくいが、要介護度 の重度化を防ぐ点で介護給付の抑制効果が高い。また、28年度からは88歳の米 寿訪問として、対象者が限定されるため、訪問で会える 機会が高いので効率的 である。

実施方法は適正かつ効率的か サービスに係るコストは適正か

現状の評価 【総合評価】 A:良好

必要性

高い

うつ対策や自殺予防、介護予防に必要な施策であり、また、アウトリーチ的に高 齢者宅を訪問して実態把握ができるので、閉じこもりがちな高齢者を把握する機 会として必要である。

区が主体的に行うべきものか 社会情勢変化により必要性が薄れていないか

所期の目的を終えたのではないか 有効性

高い

ただ受動的に申請を待つのではなく、チェックシートを基に本人のうつ傾向を把 握してこちらから関われるので予防的な視点から見て有効な施策である。 目標達成に有効か

十分な効果が上がっているか

点検項目 判断理由

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

正規 (人数) 非常勤 (人数) 事 業 の 意 図

要介護状態にならずに自立した生活を送れるようにする。また、うつ状態を防ぎ自殺防止を図る。

平成28年度からは、対象者が88歳になることで、その歳になってもさらに介護サービスを受けずに元気で在宅生活を送れるようにする。

成果指標

指標 事

業 の 手 段

生活機能が低下し、要介護状態やうつ状態になる可能性が高い高齢者に対して、訪問して問題点をあ総合的にアセスメントして、必要な助 言・指導を行うとともに必要なサービスにつなげる。

平成28年度からは、対象者が米寿に変わり、敬老祝い品を届ける際に本人の状態や家の状況等を把握し、介護予防に取り組む。

活動指標

指標 訪問延べ人数 施策の目標

住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、公的サービスをはじめ、医 療機関やサービス事業者、地域活動団体、さらには区民やボランティアなど 様々な主体がネットワークを形成しながら、住まいを基本として医療、介護、 予防、生活支援サービスなどが総合的・包括的に提供される支援体制を構 築していきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦略」の

基本目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

事 業 の 対 象

65歳以上の区民

平成28年度からは、事業を組み換えて、介護予防把握事業として対象者を米寿に設定して、一人暮らしで要介護認定申請を行っていない 者や6か月間介護保険サービスを利用していない人を訪問する。

対象の指標

指標 65歳以上の区民数

地域福祉の推進 国・都補助事業 23年度以前

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 直営

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業 一般事業

事務事業を構成する 予算事業

閉じこもりうつ対策事業経費 事務事業名 閉じこもりうつ対策事業

      平成28年度 事務事業評価表(B表)

(11)

事業整理番号 0702 - 05

作成者 内線

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整理番号

0702 - 14

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込)

人 54,375 55,877 56,702 57,064

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画)値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値)

回 150 151 99 111 74.0% 100

回 750 620 838 776 103.5% 700 回 600 614 575 690 115.0% 600 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって、どんな状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標) ─

─ ─

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算) 22,421 21,967 20,399 0 0 20,399 16,879 82.7% 19,898 3,019 23,800 23,800 ― ― ― ― 23,800 ― 23,800 0

2.80 2.80 ― ― ― ― 2.80 ― 2.80 0.00

19,080 18,000 ― ― ― ― 16,200 ― 18,000 1,800

5.30 5.00 ― ― ― ― 4.50 ― 5.00 0.50

42,880 41,800 ― ― ― ― 40,000 ― 41,800 1,800 65,301 63,767 ― ― ― ― 56,879 ― 61,698 4,819 国、都支出金 10,781 10,618 9,214 9,214 7,547 82% 8,957 1,410

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 2,491 2,308 1,970 1,970 1,733 88% 1,985 252 一般財源 52,029 50,841 ― ― ― ― 47,599 ― 50,756 3,157 3.現状の評価

評価

効率性

高い

緊急対応が必要なケースは即座に動き、長期的な支援が必要な ケースは判定 会で期限を決め見直しを図ってい る。また、早期対応による 予防的な 措置が要 介護度の重度化を防ぎ、介護保険料の増大を防いでいる。

実施方法は適正かつ効率的か サービスに係るコストは適正か

現状の評価 【総合評価】 A:良好

必要性

高い

介護保険等だけでは対応できないサービスの隙間部分を埋める役割を担う福祉 事務所機能としての措置的な対応業務である。

区が主体的に行うべきものか 社会情勢変化により必要性が薄れていないか

所期の目的を終えたのではないか 有効性

高い

支援困難ケースや虐待ケースに継続的に関わる 事業であり 、 介護保険未利用 ケースを介護サービス利用につなげて状態の悪化を防ぐ等積極的な関与により 孤立死を未然に防ぐ役割も担う。

目標達成に有効か 十分な効果が上がっているか

点検項目 判断理由

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

正規 (人数) 非常勤 (人数) 事 業 の 意 図

介護保険サービスにつなげたり、介護保険がまだ未申請の場合は認定申請をサポートしたり、虐待ケースの調整を行ったり、ゴミ屋敷状態 の生活改善に向けて関係機関と連携を図ったり、身元不明者の家族を探したりすることにより、高齢者や家族が安心して在宅生活を送れる ように支援する。

成果指標

指標 事

業 の 手 段

介護保険サービスだけでは在宅生活が困難なケースや介護保険認定申請がまだ行われていないケース、虐待や身元不明等緊急対応が 必要なケースなどに対して、それぞれに応じた専門職が訪問し、必要に応じてチーム対応し、高齢者の在宅生活を支援する。

活動指標

指標 委託理学療法士等の訪問 非常勤ヘルパー等の訪問

保健師等の訪問 施策の目標

住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、公的サービスをはじめ、医 療機関やサービス事業者、地域活動団体、さらには区民やボランティアなど 様々な主体がネットワークを形成しながら、住まいを基本として医療、介護、 予防、生活支援サービスなどが総合的・包括的に提供される支援体制を構 築していきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦略」の

基本目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

事 業 の 対 象

65歳以上の区民

対象の指標

指標 65歳以上の区民数

地域福祉の推進 国・都補助事業 23年度以前

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 直営

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業 一般事業

事務事業を構成する 予算事業

訪問支援事業経費 事務事業名 訪問支援事業

      平成28年度 事務事業評価表(B表)

(12)

事業整理番号 0702 - 06

作成者 内線

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整理番号

0702 - 16

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込)

人 ― 9 140 150

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画)値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値)

件 900 ― 18 925 102.8% 900

人 2 ― 0.5 2 100.0% 2

─ 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって、どんな状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標)

件 13 9 13 100.0% 15

─ ─

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算)

487 330 330 223 67.6% 330 107

0 4,250 ― ― ― ― 17,000 ― 17,000 0

0.50 ― ― ― ― 2.00 ― 2.00 0.00

0 0 ― ― ― ― 0 ― 0 0

0.00 ― ― ― ― 0.00 ― 0.00 0.00

0 4,250 ― ― ― ― 17,000 ― 17,000 0

0 4,737 ― ― ― ― 17,223 ― 17,330 107

国、都支出金 2,574 1,728 1,728 5,537 320% 5,537 0

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 0 ― 0

一般財源 0 2,163 ― ― ― ― 11,686 ― 11,793 107

3.現状の評価

評価

効率性

普通

事業立ち上げにあたり直営で実施している 。認知症支援コーディネーターの資 格要件を満たす人員のいる法人がなくすぐに委託することが難しい。

実施方法は適正かつ効率的か サービスに係るコストは適正か

現状の評価 【総合評価】 B:普通

必要性

高い

区内の認知症高齢者が増加する 中、認知症の 支援を確立することは地域で支 える体制を整える上で重要な 取り 組みであり、 区が主体的に 実施する 必要があ る。

区が主体的に行うべきものか 社会情勢変化により必要性が薄れていないか

所期の目的を終えたのではないか 有効性

普通

受診拒否な どで医療につなが らなかった認知症疑いの区民に対し、 専門職が 訪問支援する こと で、認知症の人やその家族の地域生活の 継続に寄与し てい る。

目標達成に有効か 十分な効果が上がっているか

点検項目 判断理由

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

正規 (人数) 非常勤 (人数) 事 業 の 意 図

区に認知症の医療・介護・生活支援等の情報に精通した認知症コーディネーターを配置し、認知症の人や家族が地域で安心して生活でき るよう、訪問等による個別ケースの支援を行う。

成果指標

指標

認知症支援コーディネーターの訪問延べ件数 事

業 の 手 段

受診を拒否する認知症疑いの人に対し、認知症支援コーディネーター(高齢者福祉課保健師)と認知症アウトリーチチーム(東京都健康長 寿医療センター医療スタッフ)が訪問し、適切な医療や介護サービスにつなげる支援を行うとともに、かかりつけ医や介護事業者との連携を すすめ、認知症の早期発見・診断・対応のシステムをつくる。

活動指標

指標

認知症支援コーディネーター相談延べ件数 認知症支援コーディネーター数 施策の目標

住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、公的サービスをはじめ、医 療機関やサービス事業者、地域活動団体、さらには区民やボランティアなど 様々な主体がネットワークを形成しながら、住まいを基本として医療、介護、 予防、生活支援サービスなどが総合的・包括的に提供される支援体制を構 築していきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦略」の

基本目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

事 業 の 対 象

医療機関の受診が困難である認知症が疑がわれる区民

対象の指標

指標

認知症支援コーディネーター相談実人数

地域福祉の推進 国・都補助事業 26年度

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 直営

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業 一般事業

事務事業を構成する 予算事業

認知症早期診断・早期対応事業経費 事務事業名 認知症早期診断・早期対応事業

      平成28年度 事務事業評価表(B表)

(13)

事業整理番号 0702 - 07

作成者 内線

計画事業№

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整 理番号

0702 - 22

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込) 人 58,375 55,877 56,702 57,064

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画 )値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値)

回 26 14 16 24 92.3% 26

回 1 1 1 1 100.0% 1

─ 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって 、どんな 状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標)

人 30 24 26 31 103.3% 30

─ ─

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算)

484 552 813 0 0 813 0 0.0% 813 813

1,700 850 ― ― ― ― 850 ― 2,125 1,275

0.20 0.10 ― ― ― ― 0.10 ― 0.25 0.15

0 0 ― ― ― ― 0 ― 0 0

― ― ― ― ― 0.00

1,700 850 ― ― ― ― 850 ― 2,125 1,275

2,184 1,402 ― ― ― ― 850 ― 2,938 2,088

国、都支出金 520 420 654 654 0% 406 406

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 0 ― 0

一般財源 1,664 982 ― ― ― ― 850 ― 2,532 1,682

2433

事務事業名 もの忘れ相談事業

      平成28年度 事務事業評価表(A表)

担当組織 保健福祉部 高齢者福祉課 小池 典子

事務事業を構成する 予算事業

もの忘れ相談事業経費

地域福祉の推進 区単独事業 23年度以前

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 全部業務委託

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業 一般事業

施策の目標

住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、公的サービスをはじめ、医 療機関やサービス事業者、地域活動団体、さらには区民やボランティアなど 様々な主体がネットワークを形成しながら、住まいを基本として医療、介護、予 防、生活支援サービスなどが総合的・包括的に提供される支援体制を構築し ていきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦 略」の

基本 目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

該当

事 業 の 対 象

区内在住、区内に事業所を持つもので①∼③に該当するもの ①認知症について不安をもっている高齢者及びその家族等 ②認知症高齢者及びその介護をする家族等

③認知症高齢者に関わりのある区内事業者

対象の指標

指標

65歳以上の区民

事 業 の 意 図

認知症本人やその家族が、早期に専門医へ相談することで、必要な支援やサービスが受けられ、認知症特有の問題を軽減し、安心して 住み慣れた地域で生活できるようになる。

成果指標

指標

相談件数 事

業 の 手 段

高齢者総合相談センターや高齢者総合相談センターの依頼に応じた場所において、「豊島区認知症かかりつけ医」から医師会が選出し た相談医が、もの忘れが懸念される高齢者やその家族の個別相談に応じる。また、区民公開講座を実施する。

活動指標

指標

実施回数 区民公開講座

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

(14)

3.コストの推移 (単位:千円)(Cを除く) 25年度 26年度 27年度

決算 決算 決算

0.008 0.005 0.003

24 26 31

20.17 21.23 ― 70.83 32.69 27.42 91.00 53.92 27.42

4.これまでの評価を踏まえた対応

5.現状の評価

評価

6.一次評価

Dの場合

《上記判断の説明》

《上記の判断に基づいた今後の具体的な対応・改善策》

7.二次評価

Dの場合 《上記判断の説明》

区民一人当たりの経費

コ ス ト 算 出

コスト単位 C (指標名:相談件数) 事業費コスト A/C 人件費コスト B/C 総コスト (A+B)/C

点検項目 判断理由

必要性

高い

今後 、 認知 症高 齢者 が増加 する 中 で 、医 療機 関 受診 に抵 抗 のあ る高齢者 やそ の家族が認知症に関する専門相談として利用できるり重要な機会である。 区が主体的に行うべきものか

社会情勢変化により必要性が薄れて いな いか 所期の目的を終え たのではな いか 前年度最終評価 B:改善・見直し

前年度評価に基づいた具体的 な対応、改善策

(前年度の評価表から転記)

これまで実施していた介護保険事業会計・地域支援事業費の枠組みの中で実施できなくなったため、今後の事業継続にあ たり事業内容を改めて精査し、確実な事業実施及び予算執行ができるよう事業の再構築をする必要がある。

上記対応、改善策による進捗状況

介護保険会計から、都の高齢社会対策区市町村包括補助を活用した一般会計での事業運営とした。事業内容としては、新 たに訪問型のもの忘れ相談(随時対応)を行い医療機関に抵抗ある高齢者への早期対応ができる体制になった。

現状の評価 【総合評価】

B:普通

今後の事業の方向性 S:拡充  A:現状維持  B:改善・見直し  C:縮小  D:終了

A:現状維持

有効性

普通

個別 相談 による 簡 易検 査で 認 知症 ・認 知 症 疑 い の あ る 相 談 者が 半 数 以上 を占 め、早期発見の機会となっている。

目標達成に 有効か 十分な効果が上がって いるか

効率性

高い

豊 島 区 医 師 会 認 知 症 か か り つ け 医 の 協 力 に より 、 随 時相 談 も 行 っ てい る こ と で 相談者や状況や希望に応じ適時実施している。

実施方法は適正かつ効率的か サービス に係るコストは適正か

終了の理由 終了の理由

認知症高齢者が増加する中で、医療機関受診に抵抗のある高齢者やその家族が認知症に関する専門相談として利用できる重要な機会である。新たに27年 度より、訪問型もの忘れ相談(随時対応)が事業化され、利用数が増加したことで、1件あたりのコストが減少している。現状での実施が望まれると判断した。

もの忘れ相談は、平成30年4月までに設置される認知症初期集中支援チームの動向をみて検討する。

(15)

事業整理番号 0702 - 08

作成者 内線

計画事業№

政策体系(現基本計画)

地域づくりの方向 事業区分 計画事業・一般事業

政策 単独・補助 事業開始年度

施策 運営形態 事業終了年度

公民連携

27年度 事業整 理番号

0702 - 47

1.事務事業の目的(対象・手段・意図)と現状の把握 対象

(事務事業の 働きかける「対

象」は何か)

単位

-25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

-28年度 (見込) 人 54,375 55,877 56,702 57,064

事業概要 (事務事業の活 動内容・進め方)

単位

27年度 目標(計画 )値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (計画値) 件 70,000 109,694 75,282 46,727 66.7% 47,000 部 14,000 18,000 18,000 14,000 100.0% 14,000

─ 意図

(事業の対象を 事業の手段に よって 、どんな 状

態にするのか)

単位

27年度 目標値

25年度 (実績)

26年度 (実績)

27年度 (実績)

進捗率 (対目標値)

28年度 (目標) 点 83.5 82.6 83.3 83.5 100.0% 85.0

─ ─

2.事業費の推移 (単位:千円)

25年度 26年度

決算 決算 当初予算 補正予算 流転用 予算現額 決算 執行率 当初予算

増減 (27決算) 230,064 230,243 267,232 0 0 267,232 266,152 99.6% 276,254 10,102

10,200 9 ― ― ― ― 8,500 ― 2,550 -5,950

1.20 1.00 ― ― ― ― 1.00 ― 0.30 -0.70

0 0 ― ― ― ― 0 ― 0 0

0.00 0.00 ― ― ― ― 0.00 ― 0.00 0.00

10,200 9 ― ― ― ― 8,500 ― 2,550 -5,950

240,264 230,252 ― ― ― ― 274,652 ― 278,804 4,152

国、都支出金 123,351 136,418 0 214,252 ― 161,609 -52,643

使用料・手数料 0 ― 0

地方債 0 ― 0

その他 0 ― 0

一般財源 116,913 93,834 ― ― ― ― 60,400 ― 117,195 56,795

2429

事務事業名 高齢者総合相談センター運営事業

      平成28年度 事務事業評価表(A表)

担当組織 保健福祉部 高齢者福祉課 梅津 なみえ

事務事業を構成する 予算事業

地域包括支援センター運営事業経費

地域福祉の推進 国・都補助事業 23年度以前

総合的・包括的なケア基盤の充実【重点】 全部業務委託

 事業特性

すべての人が地域で共に生きていけるまち 政策的事業 一般事業

施策の目標

住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、公的サービスをはじめ、医 療機関やサービス事業者、地域活動団体、さらには区民やボランティアなど 様々な主体がネットワークを形成しながら、住まいを基本として医療、介護、予 防、生活支援サービスなどが総合的・包括的に提供される支援体制を構築し ていきます。

関連する「まち・ ひと・しごと創生 総合戦 略」の

基本 目標

高齢になっても元気で 住み続けられるまち

事 業 の 対 象

区民

対象の指標

指標

65歳以上の区民

事 業 の 意 図

2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らし を人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進する。

成果指標

指標

各包括支援センターによる業務自己評価表(100満点) 事

業 の 手 段

高齢者の健康維持、生活安定等に必要な相談・援助・支援を担う拠点として「高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)」8 か所 を運営する。

活動指標

指標

相談件数 リーフレット作成

人件費 計 B 事業費 計 A+B

財 源 内 訳

事業費(決算額・予算額)

27年度 28年度

事業費(決算額・予算額) A

人 件 費

(16)

3.コストの推移 (単位:千円)(Cを除く) 25年度 26年度 27年度

決算 決算 決算

0.893 0.848 0.997

109,694 75,282 46,727

2.10 3.06 5.70 0.09 0.00 0.18 2.19 3.06 5.88

4.これまでの評価を踏まえた対応

5.現状の評価

評価

6.一次評価

Dの場合

《上記判断の説明》

《上記の判断に基づいた今後の具体的な対応・改善策》

7.二次評価

Dの場合 《上記判断の説明》

区民一人当たりの経費

コ ス ト 算 出

コスト単位 C (指標名:相談件数) 事業費コスト A/C 人件費コスト B/C 総コスト (A+B)/C

点検項目 判断理由

必要性

高い

委 託 事 業 で あ る 。 介 護 保 険 法 の 改 正 に 伴 う 、 介 護 予 防 ・ 日 常 生 活 支 援 総 合 事 業の相談機関としての役割も加わり、役割がますます重要になってきている。 区が主体的に行うべきものか

社会情勢変化により必要性が薄れて いな いか 所期の目的を終え たのではな いか 前年度最終評価 A':経過観察

前年度評価に基づいた具体的 な対応、改善策

(前年度の評価表から転記)

地域包括ケアシステムの構築や関連事業の見直しに伴い、センターに求められる機能が今後変動する可能性があるため、地 域包括ケアシステムの構築状況を踏まえ、センターに必要な機能を検討していく必要がある。

上記対応、改善策による進捗状況

27年度より基幹型センターを設置し、地域包括支援センターの機能強化を行っている。また、会計検査院の指摘により、包括 的支援事業の人件費分については、指定介護予防支援事業所のケアプラン作成料に伴う人件費収入と按分を行い包括委 託料の見直しを行う。

現状の評価 【総合評価】

A:良好

今後の事業の方向性 S:拡充  A:現状維持  B:改善・見直し  C:縮小  D:終了

B:改善・見直し

有効性

高い

地域 包括 シス テ ム の構築 の中 心と なる のが包 括支 援セ ン ター で あ り、 機 能 強 化 のために、基幹型センターによる指導的支援と、包括支援セン ター自らのス キル アップの両輪により、包括支援センターの専門性は高まっている。

目標達成に 有効か 十分な効果が上がって いるか

効率性

高い

包 括 的 支 援 業 務 を は じ め 、 地 域 包 括 支 援 セン ター が実 施 し てい る 事 業は 極 め て 専 門 的 で あ る た め 、 所 管 す る 係 に は 指 導 調 整 事 務 を 担 当 で き る ノ ウ ハ ウ を 持った職員の配置を継続する。

実施方法は適正かつ効率的か サービス に係るコストは適正か

終了の理由 終了の理由

高齢者総合相談センター委託料については、会計検査院の指摘を受けて、委託内容(人件費)を見直す予定である。

これまで触れていなかった「ケアプラン作成料」による介護保険の収入について、委託料の中での位置づけを明確化する。

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