整形外科傷病に対する保存療法の実態調査
Q and A
Q0 6 月 20 日が休診ですが、どうしたらいいでしょうか？
A0 施設基本データを記入し、6 月 20 日休診であったことが分かるように返信して下さ
い。休診も１つのデータですので、必ず返信お願いします。
Q0-1 調査日の入院患者様のデータは、保存療法目的の方が対象で術後リハビリで、当院
に入院された方及び当院で手術後リハビリ中の方は除外と考えてよろしいでしょう
か？
A0-1 今回の調査は、外来の保存療法ということになります。
入院には、このアンケート
が対応していませんので申し訳ありませんが、今回は外来に限らせていただきます。
施設基本事項記入の際
Q1 6 月 20 日に勤務の医師数、半日のパート医師の場合の記載方法は？
A1 半日のパートの場合は、1/2（0.5）として記載して下さい。
たとえば、
6/20 午前中は院長が診察し、午後は院長手術で外来はパート医師の場合は、
常勤
1、非常勤 0.5 として下さい。
アンケート回答欄記載の際
Q2 病名を記載しようとしても、プルダウンメニューが表示されない。
A2 最初に部位を選んでください。部位別の病名がプルダウンに病名が表示されます。
Q3 病名が 3 つ以上になる場合の記載方法は？
A3 シートの下に「予備シート」というタグをクリックして下さい。予備シートが表示さ
れますので、症例番号を入力し、病名を追加して下さい。
Q4 病名が病名欄にない。
A4 プルダウンメニューの一番下にその他という項目があるので、これを選んで下さい。
Q5 医療行為の入力で、薬のみで来院した患者の入力方法は？
A5 <投薬>の処方料を選んで下さい。
Q6 医療行為のプルダウンメニューで、後ろが見えない。
A6 シートの上部で、列の幅を広げると見えるようになります。
また、別表の医療行為の一覧を参照して下さい。
Q7 両側の変形性膝関節症で、両方の膝にヒアルロン酸を注射した場合。
A7 医療行為の欄は、関節内注射を２つの欄で選択して下さい。
Q8 慢性疼痛患者指導料を月初めに算定している患者で、20 日は消炎処置のみ施行した
場合はどちらを打つのですか？両方記入するのでしょうか？
A8 消炎鎮痛処置での入力か、医療行為欄は空白(診察のみ)のどちらかで入力お願いしま
す。
Q9 頭部や顔面は、体幹で宜しいのでしょうか？鼻骨骨折等はどのように入力したら良い
のでしょうか？
A9 体幹でお願いします。病名のないものは、その他でお願いします。
Q10 「医学管理」に「慢性疼痛患者指導料」がありますが、これは「慢性疼痛疾患管理
料」のことでしょうか。ご教示お願いいたします。
A10 「慢性疼痛疾患管理料」のことで、こちらのタイプミスです。申し訳ありません。
Q11 在宅患者訪問診療、在宅時医学総合管理、在宅患者リハビリテーション総合管理を
行っていますが、どのように記載すればいいでしょうか。
A11 今回、在宅関係の項目を全く入れていませんでした。申し訳ありませんが、医療行
為欄にワープロ打ちで入力して下さい。
マッキントッシュ
PC をお使いの先生へ
今回、
Windows で作り、マックの Excel2010 では動作確認をしましたが、古いバージ
ョンでの確認が出来ていません。
以下にマックをお使いの先生方から、回答や意見が寄せられています。
参考にして下さい。
Q12 マックで Excel2004 をお使いの先生から、プルダウンメニューが開かないとの質問。
A12-1 Excel2004（マック）で、表示を「標準表示」から「ページレイアウト」に変えた
瞬間プルダウンメニューが開くようになりました。
A12-2 Ubuntu リリース 10.04 (lucid)、カーネル Linux 2.6.32-32-generic-pae、
GNOME 2.30.2、Mac 版は試していませんが、フリーソフトで Microsoft office 互
換をうたっている、
http://ja.openoffice.org/
これをダウンロードしてインストール
してみました。
ちゃんとエクセルファイルとして開くことが出来ますし、書き込むことも出来ま
した。これは無料ですので、マック版のエクセルで開けない先生方も、これを使え
ば開けます。
Q13 エクセルでの表示が小さく判りづらく、操作しにくいものでした。ノート PC での
操作が困難であったので、
FCR の PC にエクセルをインストールし大きな（21 インチ）
画面で入力しました。環境によってかなり面倒で、記入がいやになってしまう程でし
た。
また、傷病名ですが、四肢の打撲、手指の腱鞘炎、頚椎捻挫、腰椎捻挫、腰部筋筋
膜炎、腰椎椎間板症等、日常で遭遇する、病名がありません。
その他の疾患や腰痛症などあいまいな病名を選択せざるをえませんでした。実態調
査の依頼の案内（東京臨床整形外科から）には、
「簡単な打撲・挫傷・創傷、肩こりで
あっても、全ての医療行為を記載する。
」とありますが、肝心の傷病名が欠落していて
は、記載できないです。 会員にアンケートを依頼する前に、是非、試して、問題点
をチェックしてからにして頂きたいとおもいます。
A13 確かにノートパソコンで入力すると、字が小さく入力しにくいかと思います。
申し訳ありません。データの量を考えると、このような設計になってしまいました。
また、今回は病名に重きを置いていません。先生方が毎日どれくらいの仕事量があ
るか、その仕事が専門医でないと出来ないものなのか、を調べるもので厳密な病名は
必要ありません。
勿論、委員会ではパイロットを行ってから会員にお願いしています。
<医学管理>
診療情報提供料 慢性疼痛患者指導料 在宅自己注射指導管理料<投薬>
処方料<検査>
骨塩定量 超音波検査 2 断層撮影法 ﾛ その他 筋電図検査 1 筋電図 筋電図検査 2 誘発筋電図 筋電図検査 3 中枢神経磁気刺激による誘発筋電図 神経・筋検査判断料 関節鏡検査 腰椎穿刺、胸椎穿刺、頸椎穿刺 関節穿刺 血液・尿検査<画像>
写真診断 1 単純撮影 ｲ 頭部、胸部、腹部又は脊椎 写真診断 1 単純撮影 ﾛ その他 写真診断 2 特殊撮影 写真診断 3 造影剤使用撮影 撮影 1 単純撮影 撮影 2 特殊撮影 撮影 3 造影剤使用撮影 造影剤注入手技 1 点滴注射 造影剤注入手技 2 動脈注射 造影剤注入手技 6 腔内注入及び穿刺注入 ｲ 注腸 造影剤注入手技 6 腔内注入及び穿刺注入 ﾛ その他のもの コンピューター断層撮影 1 CT撮影 ｲ マルチスライス型の機器による場合 コンピューター断層撮影 1 CT撮影 ﾛ ｲ以外の場合 磁気共鳴コンピューター断層撮影 1 1.5テスラ以上の機器による場合 磁気共鳴コンピューター断層撮影 2 1以外の場合 コンピューター断層診断<注射>
皮内、皮下及び筋肉内注射 静脈内注射 点滴注射 1 ６歳未満の乳幼児に対するもの 点滴注射 2 １に掲げる者以外の者に対するもの 点滴注射 3 その他の場合 腱鞘内注射 関節腔内注射 滑液嚢穿刺後の注入別表
<リハビリテーション>
脳血管疾患等リハビリテーション料 1 脳血管疾患等リハビリテーション料 脳血管疾患等リハビリテーション料 2 脳血管疾患等リハビリテーション料 脳血管疾患等リハビリテーション料 3 脳血管疾患等リハビリテーション料 運動器リハビリテーション料 1 運動器リハビリテーション料（Ⅰ） 運動器リハビリテーション料 2 運動器リハビリテーション料（Ⅱ） 運動器リハビリテーション料 3 運動器リハビリテーション料（Ⅲ） リハビリテーション総合計画評価料 難病患者リハビリテーション料 障害児（者）リハビリテーション料 1 ６歳未満の患者の場合 障害児（者）リハビリテーション料 2 ６歳以上１８歳未満の患者の場合 障害児（者）リハビリテーション料 3 １８歳以上の患者の場合<処置>
創傷処置 1 100㎝2未満 創傷処置 2 100㎝2以上500㎝2未満 創傷処置 3 500㎝2以上3,000㎝2未満 創傷処置 4 3,000㎝2以上6,000㎝2未満 創傷処置 5 6,000㎝2以上 熱傷処置 1 100㎝2未満 熱傷処置 2 100㎝2以上500㎝2未満 熱傷処置 3 500㎝2以上3,000㎝2未満 熱傷処置 4 3,000㎝2以上6,000㎝2未満 熱傷処置 5 6,000㎝2以上 絆創膏固定術 鎖骨又は肋骨骨折固定術 後期高齢者処置 爪甲除去 穿刺排膿後薬液注入 流注膿痬穿刺 後頭下穿刺 頸椎、胸椎又は腰椎穿刺 胸腔穿刺 骨髄穿刺 1 胸骨 骨髄穿刺 2 その他 関節穿刺 粘（滑）液嚢穿刺注入 ガングリオン穿刺術 ガングリオン圧砕法 鋼線等による直達索引 介達索引 矯正固定 変形機械矯正術 消炎鎮痛等処置 1 マッサージ等の手法による療法 消炎鎮痛等処置 2 器具等による療法 消炎鎮痛等処置 3 湿布処置 腰部又は胸部固定帯固定 低出力レーザー照射 四肢ギプス包帯 1 鼻ギプス四肢ギプス包帯 2 手指及び手、足 四肢ギプス包帯 3 半肢 四肢ギプス包帯 4 内反足矯正ギプス包帯 四肢ギプス包帯 5 上肢、下肢 四肢ギプス包帯 6 体幹より四肢にわたるギプス包帯 体幹ギプス包帯 鎖骨ギプス包帯 ギプスベッド 斜頸矯正ギプス包帯 先天性股関節脱臼ギプス包帯 脊椎側弯矯正ギプス包帯 治療装具の採型ギプス 1 義肢装具採型法(1肢につき) 治療装具の採型ギプス 2 義肢装具採型法(四肢切断の場合)(1肢につき) 治療装具の採型ギプス 3 体幹硬性装具採型法 治療装具の採型ギプス 4 義肢装具採型法(股関節、肩関節 (1肢につき) 練習用仮義足又は仮義手 1 義肢装具採型法(四肢切断の場合) (1肢につき) 練習用仮義足又は仮義手 4 義肢装具採型法(股関節、肩関節離断の場合) (1肢につき) 義肢装具採寸法 (1肢につき) 治療装具採寸法 (1肢につき) <手術> 創傷処理 小児創傷処理（６歳未満） 手術（その他・陥入爪手術・アテローム摘出術等） 骨折非観血的整復術 1 肩甲骨、上腕、大腿 骨折非観血的整復術 2 前腕、下腿 骨折非観血的整復術 3 鎖骨、膝蓋骨、手、足その他 超音波骨折治療法 関節脱臼非観血的整復術 1 肩、股、膝 関節脱臼非観血的整復術 2 胸鎖、肘、手、足 関節脱臼非観血的整復術 3 肩鎖、指（手、）足、小児肘内障 脊椎脱臼非観血的整復術 頸椎非観血的整復術 椎間板ヘルニア徒手整復術 恥骨結合離開非観血的整復固定 骨盤骨折非観血的整復術 骨折観血的整復術 1 肩甲骨、上腕、大腿 骨折観血的整復術 2 前腕、下腿 骨折観血的整復術 3 鎖骨、膝蓋骨、手、足その他 <麻酔> 1 頸・胸部硬膜外ﾌﾞﾛｯｸ ２ 神経根ﾌﾞﾛｯｸ 3 腰部硬膜外ﾌﾞﾛｯク 4 星状神経節ﾌﾞﾛｯｸ 5 仙骨部硬膜外ﾌﾞﾛｯｸ 6 肩甲上神経ﾌﾞﾛｯｸ 7 頸・胸・腰傍脊椎神経ﾌﾞﾛｯｸ 8 肋間神経ﾌﾞﾛｯｸ 9 坐骨神経ﾌﾞﾛｯｸ 10 後頭神経ﾌﾞﾛｯｸ 11 正中神経ﾌﾞﾛｯｸ 12 その他の神経ブロック 神経幹内注射 カテラン硬膜外注射 トリガーポイント注射
