• 検索結果がありません。

住宅・住環境のまちづくり方針 都市計画マスタープラン|浦安市公式サイト

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "住宅・住環境のまちづくり方針 都市計画マスタープラン|浦安市公式サイト"

Copied!
4
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

110

住宅・住環境のまちづくり方針

2

 浦安市では、都市の形成過程から地域ごとに特色 のある住宅地が形成されており、その住宅・住環境 は、改善の余地を含みつつも相対的に高い評価を受 けてきました。

 しかし、東日本大震災では、液状化に伴う地盤沈 下により、多くの戸建住宅や集合住宅が被災しまし た。この震災の教訓を踏まえ、単にこれまでのまち の姿に戻すのではなく、まちのイメージアップを図 る視点が大切です。

 計画的に住宅開発が進められた中町地域や新町地

域を中心に中高層集合住宅が多く、市全体では、約

8

割の世帯が集合住宅に居住しています。これらの

集合住宅では、今後、その維持や建替えが大きな課 題となってきます。

 一方、昔ながらの浦安の良さを今日まで伝える街 並みが残る元町地域には、狭あい道路や老朽化した 木造住宅が密集し防災上の課題がある地区がありま す。また、土地利用の転換により中高層住宅の立地 が進行しています。

1

 住宅・住環境の現状

3

 整備方針

.

多様なニーズに対応できる良質な住宅ストックの形成

 現在の住みやすさ、生活のしやすさを維持・向上 するため、長寿命の良質な住宅整備の促進や安全で 安心して住み続けられる住宅機能を確保するととも に、ライフステージに応じた住まい方ができる環境 を整備するなど、多様なニーズに対応できる良質な 住宅ストックを形成し、誰もが安全で安心して地域 に長く住み続けられるまちを目指します。

 住宅地が市域の過半を占める浦安市において、ま ちの魅力と活力を維持・発展させていくためには、 その基礎となる良質な住宅・住環境を守り、育てて いくことが重要です。

 そのため、環境やユニバーサルデザインに配慮し つつ、耐震性・耐火性・防犯性を備えた住まいづく

2

 基本方針

りや集合住宅などの適切な維持管理、液状化対策を 促進することで良質な住宅ストックを形成します。 また、地域ごとの住宅地特性やコミュニティの特性 を踏まえ、安全で快適に暮らせる住環境の保全・整 備を推進します。

① 良質な住宅ストックの形成

●安全で安心して住み続けられる住宅機能の確保

◦建物の耐震性の確認や耐震機能の向上を図るた め、耐震相談窓口などで周知するとともに、新耐 震基準導入以前の建物(概ね昭和

56

年以前に建

(2)

111

5

2 住宅・住環境のまちづくり方針

◦誰もが安心して快適に住み続けられるよう、住宅 の建設や改修にあたってはユニバーサルデザイン やバリアフリー化などの整備を促進します。

●低炭素に配慮した住宅の普及

◦住宅からの環境負荷を低減するため、住宅の建設 や改修にあたっては省エネルギーや再生可能エネ ルギーの活用など、低炭素に配慮した住まいづく りを促進します。

●良質で長寿命な住宅整備の促進

◦長期にわたり良好な状態で使用できる住宅整備を 促進し、良好な住宅ストックを形成するため、長 期優良住宅制度を周知するとともに、認定を受け た住宅の履歴情報を蓄積し、活用します。 ◦集合住宅の長寿命化を図るため、適切な情報や学

習機会の提供に努めます。また、建替えや長寿命 化などの先進事例の調査や研究を進めます。

●宅地の液状化対策

◦建物や設備の更新時期や被災した住宅などの修復 や建替えの際に、液状化や地盤沈下の対策が進め られるよう、沈下・傾斜の修正工法や液状化対策 工法の分類・評価などの参考となる情報の収集や 提供に努めます。また、相談など支援体制・仕組 みづくりを進めます。

◦宅地の液状化対策に活かすため、液状化による被 害の調査結果を公表するとともに、震度分布や液 状化危険度マップを作成し公表します。

◦被災した地域では、国が創設した「市街地液状化 対策事業」などの制度を活用することを念頭に、 道路や下水道などの公共施設と隣接宅地との一体 的な液状化対策の実現可能性調査結果を広く市民 に周知するとともに、地区住民との話し合いを進 め、市民との共同事業として取り組みます。また、 大規模な住宅開発などについては、液状化対策を 行うよう誘導します。

② 多様な住まい方ニーズへの対応

●地域内に安心して住み続けられる居住システムの

構築

◦子育て世帯、高齢者世帯など世帯のライフステー ジに応じた住まい方ができるよう、市民や事業者 などとともに多種多様な住宅の供給や市場の整備 を目指します。また、情報提供や相談窓口など住 まいに関する支援を推進します。

◦高齢者世帯の持家を借り上げ、子育て世帯などへ の転貸をする「住み替え支援制度」の導入の検討 や、住み替え情報の提供などにより、ライフステー ジに合った住み替えの促進、支援をします。

.

地域や地区の特性に応じた良好な住環境の保全・整備

 計画的に開発された戸建住宅地や集合住宅地など の良好な住環境や街並みを維持保全するとともに、 密集市街地の改善などにより、誰もが安心できる良 好な住環境の整備を目指します。また、より良い地 域社会づくりに向けた住民による活動や持続性のあ るコミュニティを育成し、地域が主体となったまち づくりを目指します。

① 住環境の維持保全

●計画的に開発された住宅地の維持保全

◦計画的に開発された戸建住宅地では、良好な街並 みやみどり豊かな住環境の保全を図るとともに、

住宅の建替え・更新にあわせて、景観や環境に配 慮した魅力のある住宅地として長期にわたり良好 な住環境を維持・継承できるよう、景観計画の推 進や地区計画・緑地協定などの住民が主体となっ たまちのルールづくりを支援します。

(3)

112

◦集合住宅では、ライフラインの復旧や共用空間、 共用設備の改修などにあわせて、その魅力が高ま るよう、新たな環境技術や多様な生活サービス機 能などの導入や共用空間などの適切な維持管理を 促進します。

◦地区での任意のルールの導入、住民主体のまちづ くりを進める支援体制の確立など、住民主体の取 り組みを促進します。

●戸建住宅と集合住宅などの住環境の調整

◦戸建住宅と集合住宅などが混在する地区では、空 地での新規の住宅開発や建替えにおいて、双方に 調和した住環境が維持できるよう誘導します。ま た、双方が共存できる建物の高さ規制について検 討を進めます。

◦地域特性や開発形態などにあったまちづくりルー ルなどの検討を進め、周辺の既存住宅地との住環 境の調和を誘導します。

●住工複合ゾーンでの住環境と操業環境の調整

◦これまで一部の工場などの移転や住宅との調和を 図りながらまちづくりを進めてきましたが、今後 も工場などの更新や土地利用の転換に際しては、 住宅と工場などが相互に配慮された環境の維持・ 形成を誘導します。

◦工場などと住宅とが調和した住環境が維持できる よう、地域住民などを含め望ましい地区環境のあ り方について検討します。

② 密集市街地の防災・住環境の改善

◦密集市街地では、狭あい道路の拡幅整備、建物の 不燃化の促進、敷地の緑化の促進など、住宅地の 防災機能の向上や住環境の改善を図ります。 ◦地域の実情に合わせた新たな防火規制の検討、狭

あい道路の拡幅や未接道宅地の解消を図るため、 支援制度の拡充や新たな建築ルールづくりを進め ます。

◦取得した市有地を活用しながら、災害時の一時的 な避難場所にもなる公園・広場や避難経路をはじ め、地域を越えた住民同士の交流や憩いの場とな るオープンスペース、街区の再整備などの整備を 進めます。

◦新中通りとその周辺市街地については、引き続き 土地区画整理事業などの整備手法により整備を進 めます。

③ 良好な住環境の形成

●良好な住宅開発の誘導

◦新たな住宅開発においては、敷地面積の規模やみ どりの確保、周辺と調和した景観の形成などによ り、良好な住環境や街並みの形成を誘導します。 ◦地区計画や建築協定・緑地協定などの併用により、

将来にわたり良好な住環境を保全するよう、きめ 細かなルールづくりを促進します。

●新町地域での計画的な整備推進と土地利用調整

◦新町地域では、今後とも複合機能のまちづくりを 進めるため、千葉県企業庁が策定した土地利用計 画に基づき、住宅地・公共公益施設・誘致施設の 計画的な整備を促進します。

◦既存施設も含め、良好な住環境や誘致された多様 な都市機能が適切に維持保全されるよう土地利用 を調整・誘導します。

●低炭素に配慮した住宅地開発の誘導

◦住宅からの環境負荷を低減するため、低炭素のま ちづくりに配慮した住宅開発を促進します。 ◦新たに開発する低層住宅地では、三番瀬や境川沿

いの立地を考慮し、水際線のみどり・遊歩道ネッ トワークの確保とともに、低炭素のまちづくりや 自然環境に配慮した良好な住宅地の形成を誘導し ます。

 地域のコミュニティを活かした住

環境の維持・向上

(4)

113

5

2 住宅・住環境のまちづくり方針

参照

関連したドキュメント

専門は社会地理学。都市の多様性に関心 があり、阪神間をフィールドに、海外や国内の

北区都市計画マスタープラン 2020 北区住宅マスタープラン 2020

台地 洪積層、赤土が厚く堆積、一 戸建て住宅と住宅団地が多 く公園緑地にも恵まれている 低地

年収 ~400万円 600~700万円 妻職業 専業主婦/派遣 専業主婦/フルタイム 住居 社宅/持家集合 賃貸集合 居住域 浦安市/印西市

今年度第3期最終年である合志市地域福祉計画・活動計画の方針に基づき、地域共生社会の実現、及び

(1) As a regional characteristic of Alvesta, because of its strong community foundation based on its small size, a high level of consciousness regarding establishing a welfare living

北区では、地域振興室管内のさまざまな団体がさらなる連携を深め、地域のき

資源回収やリサイクル活動 公園の草取りや花壇づくりなどの活動 地域の交通安全や防災・防犯の活動