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がない やむなく 外 部 に 検 査 を 委 託 しているため 時 間 がかかっている 自 前 のLC/M S/MS= 液 体 クロマトグラフィー 質 量 分 析 器 があれば 効 果 的 な 時 間 短 縮 が 測 れるそうで ある 島 津 製 作 所 などの 国 産 メーカーがあるが 導 入 が

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平成25 年第四回都議会定例会 文書質問趣意書 提出者 斉藤あつし 質問事項 一 特定秘密保護法の東京都への影響について 二 東京都監察医務院の実績をより社会に貢献できる体制整備をすることについて 三 精神疾患に罹患した東京都職員の復職プログラムについて 四 物流業界への高校卒業者就労の為の中型自動車免許制度見直しに関する東京都の意見 について 一 特定秘密保護法の東京都への影響について 成立した「特定秘密保護法」は地方公共団体の業務にも少なからず影響を与えると考えら れる。「秘密の対象」が公表されないことは、実際にその秘密に触れなくても「秘密の対象」 に触れることを意識することで地方公共団体活動への影響が懸念されるとも報道されてい る。 国の中核施設や自衛隊施設や横田基地がある市区町村などに相談対応や指導を東京都と して行うことになるのかもしれない。そのような課題も具体的な対応を考えていかなくて は、都職員にもその対応姿勢を明確に周知させなくてはならないし、都職員自身も安心し て業務ができるようにしなくてはならないと思う。 1 東京都内には首都と言うこともあって、国の中核的関連施設が多数存在する。これに 伴い東京都が有する行政情報の公開や公表等にも影響が生じるのではないか。予想の範囲 で良いので所見を伺う。 2 多摩地域には多くの市町に接して横田基地があり、東京都は永年にわたり軍民共用化 に向けて米軍や米国との接点を持つ場合があると思うが、関連事項のほぼすべてが「軍事」 「外交」に関わることと言えるが、同法はどのような影響があると予想されるか。 二 東京都監察医務院の実績をより社会に貢献できる体制整備をすることについて 現在、東京都立大塚看護専門学校跡地で業務を続けている東京都監察医務院であるが、平 成26 年には待望の新棟が開院する。また、最近は 23 年ぶりに新人の検査技師が採用され るなど同院にとって喜ばしいニュースが続いている。 しかし、そもそも検案解剖数が倍増しているのに職員定数が増えていないといった業務環 境の改善が見られていない面もあるため、その体制には様々な改善の余地がある。 1 脱法ドラッグ吸引に対する取り締まりは東京都でも積極的に厳格化を進めているも のの、東京都監察医務院には遺体の血液に含まれる脱法ドラッグ成分を検出する検査機器

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がない。やむなく外部に検査を委託しているため、時間がかかっている。自前のLC/M S/MS=液体クロマトグラフィー質量分析器があれば効果的な時間短縮が測れるそうで ある。島津製作所などの国産メーカーがあるが、導入が可能だろうか、所見を伺う。 2 同院の高度な要求が求められる標本作製技術や、数多くの検案・解剖から傷病の予 防・治療方法を発見するといった、検案解剖個々ではなく全体の結果による医療への貢献 といった側面は世田谷区松沢にある公益財団法人東京都医学総合研究所と共通する面も多 い。両者の連携は医学への大いなる貢献が期待できると思うが、現在どのような連携がな されているのか、また、今後はどのような展望があるのか。 3 これまでも同院が東京 23 区中心の活動をしてきた一方で、多摩地域の検案解剖には 手が届かない状況があり、都議会もその改善に尽力してきた。現在は杏林大学など多摩の 2病院の他、地域の医師会に検死などの協力を頂いてきた。今後の予算確保や医師への研 修の増加など多摩格差の解消についてどのように考えているか。 三 精神疾患に罹患した東京都職員の復職プログラムについて 近年の職場のうつ及び俗称「新型うつ(非定形うつ)」による休職者の増加は、多くの企業 の人事担当者のみならず組織全体の問題として各社対策に腐心している。東京都も例外で ないと言える。 1 うつ病を発症した都職員の現在の復職支援について、支援プログラムを段階別にどの ような内容かを伺う。 2 俗称「新型うつ」も同様か。 3 休職中の給与保証は基準額の何%か。 4 最大どの程度の休職期間及び時短勤務が認められるのか。 5 復職支援プログラムにはその計画作成者等の支援者によって手法も差異があるが、東 京都の場合誰がどのようにプログラム作成及びコーディネートをしているのか。 6 現在の復職支援プログラムのコストはどの程度か、所見を伺う。 7 東京都のような予算や組織規模が大きい企業は比較的復職支援制度が整備されてい る場合が多いが、本来は中小企業も含めた全ての都内の企業が復職支援ができることが理 想である。しかし、予算面を中心に実際には普及が難しい。この課題に対して東京都がで きる行動があるか。所見を伺う。 四 物流業界への高校卒業者就労の為の中型自動車免許制度見直しに関する東京都の意見 について 平成 19 年6月の道路交通法の一部を改正する法律の施行により、「中型自動車免許」制度 が創設されたが、若年者の輸送・物流業界への新規運転者採用が減少するとともに、せっ かく同業界に就職を希望される高卒者がいても、中型免許制度の導入により2年間の経験 が必要となり、直ちに運転業務に従事することができないことから採用を見合わせる事態

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も生じている。その為、全日本トラック協会など関係団体から「普通自動車運転免許の自 動車の種類に係る適用要件を、車両総重量6.5 トン未満(現行5トン未満)までにすること」 を平成23 年、24 年、25 年と当時の民主党政府や現警察庁長官らに対して要望があった。 このような経緯を受けて、この度、警察庁は中型自動車免許制度を見直す方針を固め、有 識者による検討会の設置を決めたようである。私も、高校卒業者と物流業界の為にも現行 制度の見直しが進むことを望むものである。 運転者や交通に関する規制は、昨今の悪質な飲酒運転や無謀運転、大型の貨物や商業車両 の無理な運行体制などに対してより厳しく、という状況である。今回の中型免許制度もそ の辺りに背景があると思う。そのような社会情勢の中で、仮に規制の緩和が進むようなこ とがあれば、物流業界の都合を優先したようにマイナスイメージだけで理解されかねない。 そのような誤解がない様に物事を進める配慮をしていく必要がある。また、2年たてば運 転技術やマナーが必ず向上するわけではないのだから、研修の義務付けなどの手法をとる ことが安全のためには効果的かもしれない、と思う。 1 全国高等学校校長協会も高校卒業生の就職先確保の観点から要望をしていた。東京都 も多数の都立高校を抱えているので同協会と同意見ではないかと推察するが、現行制度の 高校卒業者の運輸・物流業界の就職の機会確保の為に教育庁はどのように考えるのか。 2 若年者雇用という視点から、産業労働局にも所見を伺う。 平成25 年第四回都議会定例会 斉藤あつし議員の文書質問に対する答弁書 質問事項 一 特定秘密保護法の東京都への影響について 1 成立した「特定秘密保護法」は、地方公共団体の業務にも少なからず影響を与え ると考えられるが、都が有する行政情報の公開や公表等にも影響が生じるのではないか。 所見を伺う。 回答 「特定秘密の保護に関する法律」では、その漏えいが我が国の安全保障に著しく支障 を与えるおそれがあるため、特に秘匿することが必要であるものを「特定秘密」として指 定することとなっております。 その指定の対象として、防衛、外交、特定有害活動の防止、テロリズムの防止に関す る事項の4点について、限定列挙されております。 「特定秘密の保護に関する法律」については、現段階では施行に向けた政令等の詳細 が不明であり、情報公開の観点から、国の動向を注視していきます。 質問事項

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一の2 多摩地域には多くの市町に接して横田基地があり、都は永年にわたり軍民共用 化に向けて米軍や米国との接点があると思う。関連事項のほぼすべてが「軍事」及び「外 交」に関わることと言えるが、同法はどのような影響があるものと予想されるか伺う。 回答 特定秘密の保護に関する法律は、防衛、外交、特定有害活動の防止、テロリズムの防 止の4分野に関する情報のうち、安全保障上、特に秘匿が必要とされる特定秘密について、 その取扱いを定めるものです。 防衛及び外交については、基本的には国の専管事項であり、同法に基づく特定秘密の 指定等の運用基準は、有識者の意見を聴いた上で、施行までの間に閣議で決定されるもの と認識しています。 質問事項 二 東京都監察医務院の実績をより社会に貢献できる体制整備をすることについて 1 脱法ドラッグ吸引に対する取締りは、都においても積極的に厳格化を進めている ものの、東京都監察医務院には遺体の血液に含まれる脱法ドラッグ成分を検出する検査機 器がない。導入が可能なのか所見を伺う。 回答 東京都監察医務院では遺体の検案のみでは死因が判明しない場合、解剖や薬毒物検査 を行うなど精度の高い死因究明に努めています。 脱法ドラッグも検出できる検査機器については、現在進めている東京都監察医務院の 建替えに併せて導入することとし、既に必要な経費を平成26 年度予算原案に盛り込んでい ます。 質問事項 二の2 同院と公益財団法人東京都医学総合研究所との連携について、現在どのような 連携がなされているのか、また、今後はどのような展望があるのか見解を伺う。 回答 東京都監察医務院と東京都医学総合研究所では、病理検体を用いた診断・研究・教育 を通じて都民の保健医療と福祉の向上に寄与するため、現在、覚書を締結し、相互の技術 に関する相談・提供や共同研究など連携事業を実施しています。 今後とも、それぞれの役割に応じて、標本作製や病理診断等の技術協力、病理標本デ ータベースの共有、職員の教育研修など連携を一層深めていきます。

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質問事項 二の3 これまでも同院が東京 23 区中心の活動をしてきた一方で、多摩地域の検案解 剖には手が届かない状況であるが、今後の予算確保や医師への研修の増加など多摩格差の 解消について、どのように考えているのか見解を伺う。 回答 東京都 23 区は、死因が不明な死体を検案・解剖する監察医を置くべき地域として、 政令で定められており、都は独自の組織として監察医務院を設置しています。 また、政令で監察医を置くべき地域として定められていない多摩地域では、検案業務 を公益社団法人東京都医師会に、解剖業務を東京慈恵会医科大学と杏林大学に委託し実施 するほか、立川警察署管内については監察医務院による検案業務を実施するなど、多摩地 域における検案・解剖体制の確保を図っています。 さらに、監察医務院では常勤医師に加え、大学医学部等の協力を得て非常勤医師を採 用し、後継医師の確保に努めるとともに、検案医を育成するため、医師会や大学の法医学 教室と連携し、検案実技を取り入れた研修を実施しています。 このような取組を通じて、今後も多摩地域を含めた都全域の検案・解剖体制の充実を 図るとともに、都内全域での監察医制度の適用についても引き続き国に提案要求していき ます。 質問事項 三 精神疾患に罹患した東京都職員の復職プログラムについて 1 うつ病を発症した都職員の現在の復職支援について、支援プログラムを段階別に どのような内容なのか伺う。 回答 知事部局では、職員の心の健康問題への対策を行うことで本人や家族の安心と安全を 確保し、また、職場全体の公務能率を一層推進させることを目的として、「職員の心の健康 づくり計画」を策定しています。 この計画においては、り患の予防から復職に至るまで、総合的な対策を講じることと しており、とりわけ、職場復帰については、次の三段階により実施しています。 第一段階として、職場内で実施する職場復帰訓練の前段で、復帰に向けての準備方法 や注意点に関するグループ指導を実施しています。第二段階として、実際の職場で通常業 務への復帰に向けた職場復帰訓練を実施しています。第三段階として、職場復帰後、精神 疾患の再発予防等を目的として、それぞれの症状に応じた定期的な面接指導を実施してい ます。

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質問事項 三の2 俗称「新型うつ」も同様なのか伺う。 回答 うつ病をはじめとした精神疾患については、その病状が多様であり、個別具体的な対 応が求められます。 このため、都においては、職場復帰を進める際に、職員それぞれの症状や状況を詳し く把握し、個人別にきめ細やかな対応を実施しています。 質問事項 三の3 休職中の給与保証は基準額の何%なのか伺う。 回答 都においては、精神疾患に限らず、疾病又は負傷で療養が必要となる場合は、国同様 の病気休暇・病気休職制度により対応しています。 療養に当たって、当初 90 日間の病気休暇制度では、給与が 100 パーセント支給され ます。引き続く病気休職制度では、最大で3年間の療養が可能ですが、休職開始から当初 1年間は給与の80 パーセントが支給され、その後の2年間は無給となります。 質問事項 三の4 最大どの程度の休職期間及び時短勤務が認められるのか伺う。 回答 90 日間の療養が可能な病気休暇を 30 日以上取得後に、職場に復帰する場合は、引き 続く1か月間、1日当たり2時間以内の勤務の免除が認められます。 また、3年間の療養が可能な病気休職の後に、職場に復帰する場合には、引き続く3 か月間、1日当たり4時間以内の勤務の免除が認められます。 なお、病気休職後の勤務の免除については、特別の事由がある場合に限り、医師の診 断等の範囲内でさらに3か月間、延長が可能です。 質問事項 三の5 復職支援プログラムには、その計画作成者等の支援者によって手法も差異があ るが、都の場合、誰がどのようにプログラム作成及びコーディネートをしているのか伺う。 回答 職場復帰に当たっては、産業医が、職員本人と面接し、また、主治医、職場の上司又

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は人事担当者などの意見も聴取しながら、回復の程度や復帰する職場の状況などを踏まえ、 職員それぞれに応じた職場復帰計画を作成しています。 質問事項 三の6 現在の復職支援プログラムのコストはどの程度なのか所見を伺う。 回答 職場復帰支援は、り患の予防から復職に至るまでの総合的な精神保健管理の一環とし て実施しており、切り離して算定することは困難でありますが、知事部局等における精神 保健管理の全体的な事務経費については、平成24 年度決算で、約 7,230 千円となっていま す。 質問事項 三の7 予算や組織規模が大きい企業は、比較的復職支援制度が整備されている場合が 多いが、本来は中小企業も含めた全ての都内の企業において、復職支援を行えることが理 想である。しかし、予算面を中心に実際には普及は難しいが、この課題に対して都ができ る行動があるのか所見を伺う。 回答 労働者が心の健康を保持し、いきいきと働ける労働環境を整備するため、都は、セミ ナーや専用のホームページにより、労働安全衛生に関する法令やメンタルヘルス不調者へ の対応方法、企業における取組事例など、職場のメンタルヘルス対策についての普及啓発 に取り組んでいます。 こうした取組の中で、従業員の復職を支援しようとする企業に対し、様々な相談や職 場復帰支援プログラム作成への助言などの専門的支援を行っている機関に関する情報提供 をしています。 質問事項 四 物流業界への高校卒業者就労の為の中型自動車免許制度見直しに関する東京都の 意見について 1 現行の「中型自動車免許」制度において、高校卒業者の運輸・物流業界の就職の機会 確保の為に、教育庁はどのように考えるのか見解を伺う。 回答 平成 25 年5月に、全国高等学校長協会から国家公安委員会に対して、中型自動車免 許制度導入により、物流業界など一部の企業において高校新卒者の採用を控えるなど、就

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職を希望する生徒の就業機会が狭まることを理由に、中型自動車免許制度の見直しを求め る要望が出されています。 現在、都立高校の就職に関して、中型自動車免許制度の導入による大きな変化はみら れませんが、今後、都教育委員会は、全国高等学校長協会からの要望を受けた警察庁の動 向を踏まえつつ、生徒が的確な進路選択を行えるよう、就業に関する様々な制度の趣旨を 校長連絡会や進路指導主任対象の研修会で徹底するなど、各都立高校における就職指導の 充実を図り、生徒の就職機会の確保に努めていきます。 質問事項 四の2 若年者雇用という視点から、産業労働局にも所見を伺う。 回答 意欲ある若者が仕事を通じて自らの能力を十分に発揮できるよう、それぞれの希望や 適性に応じた就業の機会を確保することは重要です。 このため、都は、運輸・物流業を含め、幅広い分野の企業が参加する合同就職面接会 を実施するとともに、東京しごとセンターにおけるキャリアカウンセリングの中で、希望 する業種や職種に応じ、必要な資格や経験の有無などの応募要件をはじめとした情報を提 供し、円滑なマッチングを支援しています。

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