第
だい1期
き作業
さぎょうチーム
ち ー む報告書
ほうこくしょに対
たいする
厚生
こうせい労働省
ろうどうしょうからのコメント
こ め ん と厚生
こうせい労働省
ろうどうしょう社会
しゃかい・援護局
えんごきょく障 害
し ょ う が い保 健
ほ け ん福 祉 部
ふ く し ぶ平成
へいせい23年
ねん2月
がつ15日
にち 総合福祉部会 第 12 回 H23.2.15 資料81 「 法ほうの理念りねん・ 目 的もくてき」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書 ① 法ほうの理念りねん・ 目 的もくてきとう等について ・・・P1 ② 国くに・地方ちほう自治体じ ち た いの義務ぎ むについて ・・・P3 2 「 障 害しょうがいの範囲はんいと 選 択せんたくと 決 定けってい~ 障 害しょうがいの範囲はんい」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書 ・・・P8 3 「 障 害しょうがいの範囲はんいと 選 択せんたくと 決 定けってい~ 選 択せんたくと 決 定けってい・相 談そうだん支援しえんプロセスぷ ろ せ す(程度ていど区分くぶん)」 部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書 ① 相 談そうだん支援しえんについて ・・・P11 ② 支 給しきゅうけってい決 定について ・・・P15 4 「施策せさくたいけい体 系~ 訪 問ほうもんけい系」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書 ① パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん すとう等について ・・・P18 ② 移動いどう支援しえんじぎょう事 業について ・・・P25 5 「施策せさくたいけい体 系~ 日 中にっちゅうかつどう活 動と GH・CH、住すまい 方かた支援しえん」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書 ・・・P28 6 「施策せ さ くたいけい体 系~地域ちいきせいかつ生 活支援しえんじぎょう事 業の見直みなおしと自治体じ ち た いの 役 割やくわり」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー む 報 告 書ほうこくしょ ・・・P32 7 「 医 療いりょう」 合 同ごうどうさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書 ・・・P35
1 1 「 法ほうの理念りねん・ 目 的もくてき」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書のうち、 ① 法ほうの理念りねん・ 目 的もくてきとう等について 【 総 論そうろん】 第 だい 5 回かい部会ぶかいで 示しめさ れ た 論 点 ろんてん に 沿そ っ て 第だい5 回かい~ 第 だい 7 回かい 部会ぶかい で 厚 生こうせい 労 働 省 ろうどうしょう が 示しめし た 主おもな 留 意 点 りゅういてん ・ 法ほうの理念りねん・ 目 的もくてき・範囲はんい ( 新あたらしい 法 制ほうせいの理念りねん規定きていや 目 的もくてき規定きていのあり 方かた について) ○ 障 害 者しょうがいしゃ自立じりつ支援法しえんほうでは、障 害 者しょうがいしゃの自立じりつおよ及び 社 会しゃかい 参加さんか支援しえんとう等のための施策せ さ くに 関かんする基本的きほんてき理念りねんを 定さだめ る 障 害 者しょうがいしゃ基本法きほんほうに の っ と る こ と を 謳うたっ て お り 、 基本的 きほんてき 理念 りねん の 定さだめを 障 害 者しょうがいしゃ基本法きほんほうに 委ゆだねている。 ( 障 害 者しょうがいしゃ自立じりつ支援法しえんほうには基本的きほんてき理念りねんに 関かんする規定きていを 置 おき いていない。) 部会 ぶかい 作 業 さぎょう チームち ー む の 報 告ほうこく のポイントぽ い ん と 【 法ほうの 名 称めいしょう】 障 害 者 しょうがいしゃ の 社 会しゃかいせいかつ生 活の 支援しえんを 権利けんりと し て 総 合 的そうごうてきに 保 障 ほしょう する 法 律ほうりつ 【 前 文ぜんぶんの 必 要 性ひつようせい】 前 文 ぜんぶん でこの 法ほうの 精 神せいしんを 高たからかに 謳うたうことが 改 革かいかくを 成 功 せいこう させるためにも丌可欠ふ か け つ 【 新 法しんぽうの守備しゅび範囲はんい】 従 来 じゅうらい の 障 害 者しょうがいしゃ福祉ふくしの 分野ぶんやを 基本きほんと し な が ら も 、 教 育 きょういく ・司法しほう・ 労 働ろうどうとう等にも 横 断 的おうだんてきに 適 用てきようできるよう な法制度ほうせいど 【見直みなおしの理念りねんのポイントぽ い ん とを明記めいきする規定きてい】 ・ 法ほうの 目 的もくてき ・保護ほ ごの 対 象たいしょうから権利けんりの 主 体しゅたいへの 転 換てんかんを 確 認かくにんする 理念りねん規定きてい ・ 社 会しゃかいモデルも で るへの 転 換てんかんに 関かんする理念りねん規定きてい ・ 他ほかの 者ものとの 平 等びょうどうの権利けんりの 保 障ほしょう ・個別こべつじじょう事 情に 最もっとも相応ふさわしい(合理的ごうりてきはいりょ配 慮を尽つくした) 支援しえんの 保 障ほしょう ・ 障 害 者しょうがいしゃの 公 的こうてき支援しえんを 請 求せいきゅうする権利けんり
2 ・地域ちいきで自立じりつした 生 活せいかつを 営いとなむ基本的きほんてき権利けんり ・支援しえんせんたくけん選 択 権の 保 障ほしょう ・ 情 報じょうほう・コミュニケーションこ み ゅ に け ー し ょ ん支援しえんせいきゅうけん請 求 権の 保 障ほしょう ・移動いどうの自由じゆうの 保 障ほしょうの 重 要 性じゅうようせい ・ 就 労しゅうろう支援しえんの 実 現じつげんの 必 要 性ひつようせいの 確 認かくにん ・介護かいご保険ほけんとの 選 択 権せんたくけんほしょう保 障 ・ 相 談そうだん支援しえんを受うける権利けんりの 保 障ほしょう 厚 生 こうせい 労 働 省 ろうどうしょう の 主おも な コメントこ め ん と ○ 障 害 者しょうがいしゃそうごう総 合福祉法ふくしほう( 仮 称かしょう)の 検 討けんとうに当あたっては、 障 害 者 しょうがいしゃ 基本法 きほんほう の 見直みなおし の 動 向どうこうや 、 児童じどう 福祉ふくしや 高 齢 者 こうれいしゃ 福祉ふくしといった 他ほかの福祉ふくしほうせい法 制との 整 合 性せいごうせいとう等 も踏ふまえて、その 目 的もくてき規定きていや理念りねん規定きていのあり 方かたとう等を 検 討 けんとう する 必 要ひつようがあると 考かんがえられます。 ○ きゅうふほう給 付 法 で あ る 障 害 者しょうがいしゃ自立じりつ 支援法しえんほうに 代か わ る 障 害 者 しょうがいしゃ 総 合 そうごう 福祉法 ふくしほう において、具体的ぐたいてきな権利けんりを規定きていす ることについては、日本にほんくに国けんぽう憲 法との 関 係かんけいや既存きぞんの 法ほう 体 系 たいけい との 整 合 性せいごうせいとう等を 考 慮こうりょした 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえ られます。 児童 じどう 福祉ふくしや 高 齢 者こうれいしゃ福祉ふくしと い っ た 他ほかの 給 付 法きゅうふほうで は、給 付きゅうふしゅるい種 類、給 付きゅうふの 対 象たいしょうはんい範囲、給 付きゅうふてつづき手 続とう等を 主おも に 定さだめていることも踏ふまえ、 障 害 者しょうがいしゃのみ「権利法けんりほう」 とすることの是非ぜ ひについても議論ぎろんが 必 要ひつようと 考かんがえられ ます。 ○ また、 国くにが 社 会しゃかいほしょう保 障としていかなる施策せ さ くを 行おこなう かについては、そのための 財 源ざいげんを確保かくほする 必 要ひつようがあ る 中なかで、 他ほかの福祉ふくし施策せ さ くおよ及びその他たくに国ぜんたい全 体の 諸しょ施策せ さ く との 間あいだで 均 衡きんこうを 図はかりながら、実 現じつげん可能性かのうせいや 国 民 的こくみんてき な合意ごういの 必 要 性ひつようせいとう等を踏ふまえた 検 討けんとうを経たて、そのあり 方 かた を 決 定けっていするという 政 策 的せいさくてきな 判 断はんだんが 必 要ひつようである と 考かんがえられます。
3 1 「 法ほうの理念りねん・ 目 的もくてき」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書のうち、 ② 国くに・地方ちほう自治体じ ち た いの義務ぎ むについて 【 総 論そうろん】 第 だい 5 回かい部会ぶかいで 示しめさ れ た 論 点 ろんてん に 沿そ っ て 第だい5 回かい~ 第 だい 7 回かい 部会ぶかい で 厚 生こうせい 労 働 省 ろうどうしょう が 示しめし た 主おもな 留 意 点 りゅういてん ・ 障 害 者しょうがいしゃの福祉ふくし支援しえん(サービスさ ー び す)提 供ていきょうにかかる 国 くに 並 なら びに地方ちほうこうきょう公 共だんたい団 体の 役 割やくわりについて 【地方ちほう自治体じ ち た いの事務じ むとう等のあり 方かた】 ○ 地方ちほう自治体じ ち た いの事務じ むのあり 方かたとう等については、閣議かくぎ 決 定 けってい された「地域ちいきしゅけん主 権せんりゃく戦 略たいこう大 綱」等とうも踏ふまえ 検 討けんとう する 必 要ひつようがある。 【 財 源ざいげんについて】 ○ 障 害しょうがい福祉ふくしサービスさ ー び す に 係かかわる 給付費きゅうふひは 、( 中 略ちゅうりゃく) 障 害 者 しょうがいしゃ 自立じりつ支援法しえんほうにおいては、 必 要ひつようなサービスさ ー び すを 確保かくほしながら、制度せいどを 安 定 的あんていてきに 運 営うんえいすることができ るよう、 訪 問ほうもんけい系も 含ふくめてサービスさ ー び すに 関かんする 国くにおよ及び 都道府県とどうふけんの負担ふたんを義務的ぎ む て きなものとした。 ○ このように 国くにの費用ひよう負担ふたんを義務化ぎ む かすることで 財 源ざいげん の裏付うらづけを 強 化きょうかする 一 方いっぽう、 障 害しょうがい福祉ふくしに 係かかわる 国くにと 地方ちほう自治体じ ち た いの 間あいだの 一 定いっていの 役 割やくわりぶんたん分 担を 前 提ぜんていに 限かぎり ある国費こくひを 公 平こうへいに 配 分はいぶんするため、市 町 村しちょうそんに 対たいする 精 算 せいさん 基 準 きじゅん として国庫こっこ負担ふたんきじゅん基 準を 定さだめている。 部会 ぶかい 作 業 さぎょう チームち ー む の 報 告ほうこく のポイントぽ い ん と 【 国くにの義務ぎ む】 1 国くにの法制度ほうせいど整備せいび・ 充 実じゅうじつ義務ぎ む 2 国くにのナショナルミニマムな し ょ な る み に ま むほしょう保 障義務ぎ む、 地域間ちいきかん格差かくさ 是正 ぜせい 義務ぎ む 3 国くにの 財 政ざいせいししゅつ支 出義務ぎ む 4 国くにの制度せいどの谷間たにまかいしょう解 消義務ぎ む 5 国くにの 長 時 間ちょうじかん介護かいごとう等ほしょう保 障義務ぎ む 【都道府県とどうふけんの義務ぎ む】 1 市 町 村しちょうそんが 行おこなう 障 害 者しょうがいしゃ支援しえんが 十 分じゅうぶんに 保 障ほしょうされる よう、市 町 村しちょうそんに 対たいする 必 要ひつような 助 言じょげん、情 報じょうほうの 提 供ていきょう、
4 財 政ざいせい支援しえんその他たの 援 助えんじょを 行おこなうこと。 2 市 町 村しちょうそんと 連 携れんけいを 図はかりつつ、 必 要ひつような 障 害 児 者しょうがいじしゃ 支援しえんを 総そうごう合てき的に 行おこなうこと。 3 障 害 者しょうがいしゃに 関かんする 相 談そうだんおよ及び 助 言じょげんのうち、 専 門 的せんもんてき な知識ちしきおよ及び 技 術ぎじゅつを 必 要ひつようとするものを 重 点 的じゅうてんてきに実施じっし すること。 4 市 町 村しちょうそんと 協 力きょうりょくして 障 害 児 者しょうがいじしゃの権利けんりの擁護ようごのた めに 必 要ひつような 援 助えんじょを 行おこなうとともに、 市 町 村しちょうそんが 行おこなう 障 害 者 しょうがいしゃ 等 とう の権利けんりの擁護ようごのために 必 要ひつような 援 助えんじょが 適てき 正 せい かつ 円 滑えんかつに 行おこなわれるよう、 市 町 村しちょうそんに 対たいする 必ひつ 要 よう な 助 言じょげん、情 報じょうほうの 提 供ていきょうその他たの 援 助えんじょを 行おこなうこと。 5 コミュニケーションこ み ゅ に け ー し ょ ん支援しえんについて支援しえんが 丌 十 分ふじゅうぶんな 自治体じ ち た いに 居 住きょじゅうする 障 害 者しょうがいしゃの 社 会しゃかいせいかつじょう生 活 上の丌利益ふ り え き が 生しょうじることのないよう、都道府県とどうふけんが 直 接ちょくせつ支援しえんじぎょう事 業 を実施じっしすることを 含ふくめて 責 任せきにんを負おうこと。 【 市 町 村しちょうそんの義務ぎ む】 1 障 害 者しょうがいしゃが 自みずから 選 択せんたくした場所ばしょに 居 住きょじゅうし、 全 国ぜんこくど こにおいても 等ひとしく自立じりつした 日 常にちじょうせいかつ生 活また又は 社 会しゃかい 生 活 せいかつ を 営いとなむことができるよう、当 該とうがいしちょうそん市 町 村の区域くいき における 障 害 者しょうがいしゃの 生 活せいかつの 実 態じったいを把握はあくした 上うえで、 必 要 ひつよう な支援しえんを実施じっし、 保 障ほしょうする。 2 障 害 者しょうがいしゃの支援しえんに 関かんし、 必 要ひつような 情 報じょうほうの 提 供ていきょうを 行おこな い、 並ならびに 相 談そうだんに 応おうじ、 必 要ひつような 調 査ちょうさおよ及び 助 言じょげんを 行 おこな い、 並ならびにこれらに付随ふずいする 業 務ぎょうむを 行おこなうこと。 厚 生 こうせい 労 働 省 ろうどうしょう の 主おも な コメントこ め ん と ○ 国くにおよ及び地方ちほう自治体じ ち た いの費用ひよう負担ふたんや事務じ むのあり 方かたにつ いては、閣議かくぎけってい決 定されている「地域ちいきしゅけん主 権せんりゃく戦 略たいこう大 綱」 に おいて「 住 民じゅうみんに 身近みぢかな 行 政ぎょうせいはで きる 限かぎり地方ちほう 公 共 こうきょう 団 体 だんたい にゆだねることを基本きほんとし、基礎き そ自治体じ ち た いが 広 ひろ く事務じ むじぎょう事 業を 担にない、基礎き そ自治体じ ち た いが 担になえない事務じ む 事 業 じぎょう は 広 域こういき自治体じ ち た いが 担にない、国くには、広 域こういき自治体じ ち た いが 担にな えない事務じ むじぎょう事 業を 担になうことにより、 本 来ほんらい果はたすべ
5 き 役 割やくわりを 重 点 的じゅうてんてきに 担になっていく」こと 等とうの 一 定いっていの 方 向 性 ほうこうせい が 示しめされています。 特 とく に、近 年きんねんの福祉ふくしほうせい法 制については、その実施じっししゅたい主 体 を 住 民じゅうみんに身近みぢかな 市 町 村しちょうそんとしており、この 流ながれを踏ふ まえた 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 ○ 国くにの 財 政ざいせいししゅつ支 出については、 財 源ざいげんに 制 約せいやくがある 中 なか で、 他ほかの福祉ふくし施策せ さ くおよ及びその他国たこくぜんたい全 体の 諸しょ施策せ さ くと の 間あいだで 均きんこう衡を 図はかりながら、実 現じつげん可能性かのうせいや 国 民 的こくみんてきな 合意ごういの 必 要 性ひつようせいとう等を踏ふまえた 検 討けんとうを経へて、 国くにと地方ちほう 自治体じ ち た いの 役 割やくわりぶんたん分 担を踏ふまえて、その 配 分はいぶんを 決 定けっていす る と い う 政 策 的せいさくてきな 判 断はんだんが 要い る こ と に も 留 意りゅういが 必 要 ひつよう と 考かんがえられます。
6 【 各 論かくろん】 報 告 ほうこく の 該 当がいとう箇所かしょ こうせい厚 生ろうどうしょう労 働 省の 主おもなコメントこ め ん と 【 市 町 村しちょうそんの 説 明せつめいせきにん責 任 と 申 請 しんせい 妨 害 ぼうがい に 対たいする 制 裁せいさい】 ○ 市し ちょうそん町 村が 前 項ぜんこうの 義務ぎ む に 違いはん反し、 障 害 者しょうがいしゃの 申しんせい請 権 けん 行 こう 使し を 妨さまたげ た 場合ばあい、 本 法 ほんぽう 施行せこうれい令の 定さだめに 従したが い、 市 町しちょうそんちょう村 長個人こじんおよ及び 妨 害 ぼうがい 行為者 こういしゃ 個人 こじん は 検けんさつ察 庁 ちょう の 処 分しょぶんに 基もとづ き 過か 料 りょう の 制 裁せいさいに 服ふくする。 ○ 他ほかの福祉ふくし制度せいどに 同 様どうようの規定きていはないことや国家こっか 賠 償 法 ばいしょうほう 等 とう 既存き ぞ んの 法ほう制度せいどとの 関 係 性かんけいせいから 適 当てきとうか 十 分 じゅうぶん 議論 ぎろん することが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 【 事 業 所じぎょうしょ整備せいび義務ぎ む が 国くに・ 地方 ちほう 公 共 こうきょう 団 体 だんたい にあること】 ○ 障 害 者しょうがいしゃ 福祉ふくし は 本 来ほんらい 、 国 くに ・ 地方ちほう こうきょう公 共 だんたい団 体 の 責 任 せきにん で履行りこうされるもので あり、事 業 所じぎょうしょのない地域ちいき が 生しょうじないよう、事 業 者じぎょうしゃ への 財 政ざいせいえんじょ援 助、 育 成いくせいを 含 ふく めた、基盤きばん整備せいび義務ぎ むが 国 くに 、地方ちほうこうきょう公 共だんたい団 体にある ことをここに 確 認かくにんする。 ○ 提 供ていきょうたいせい体制の確保か く ほについては、事業者じぎょうしゃの数かずや地方ち ほ う 自治体じ ち た いの財政ざいせい状況じょうきょう等とう地域ち い きの状況じょうきょうに応おうじて、計画的けいかくてきに 整備せ い びを行おこなっていくことが必要ひつようと考かんがえられます。 【参考さんこう】第だい6回かい部会ぶ か いで厚 労 省こうろうしょうが示しめした留意点りゅういてん ○ 障害者しょうがいしゃ福祉ふ く し計画けいかくについては、(中略ちゅうりゃく)都道府県と ど う ふ け ん及および 市町村 しちょうそん に障害しょうがい福祉ふ く し計画けいかくの作成さくせいを義務付ぎ む づけ、当該とうがい計画けいかく に沿そって、提 供ていきょう体制たいせいの確保か く ほが計画的けいかくてきに図はかられるよう 障害者 しょうがいしゃ 自立じ り つ支援法し え ん ほ うに規定き て いすることとしたもの。 【 国 民こくみんへの 広 報こうほう、 啓 蒙けいもう】 ○( 略りゃく) 教 育きょういく・ 広 報こうほうとう等に より、幅 広はばひろい世論せろんの 共 感きょうかん が得えられるよう、 努 力どりょくす る義務ぎ むがある。 ○ 国 民こくみんの理解りかいを 深ふかめるための施策せ さ くを 講こうじる義務ぎ む は、既すでに 障 害 者しょうがいしゃ基本法きほんほうに 定さだめられているところで あり、 同 法どうほうとの 関 係かんけいを整理せいりする 必 要ひつようがあると 考かんが えられます。 【 障 害しょうがい福祉ふくし分野ぶんやの 労 働 者ろうどうしゃ の 人 権じんけんほしょう保 障 の 必 要 性ひつようせいの 確 認 かくにん 】 ○ 障 害しょうがい福祉ふくし分野ぶんやに 従 事じゅうじす る 労 働 者ろうどうしゃの 適 正てきせいな 労 働 ろうどう 条 件 じょうけん に つ い て は 、 障 害 者しょうがいしゃに 対たいす る 福祉ふくし サービスさ ー び す の 給 付 法きゅうふほうで あ る 障 害 者しょうがいしゃそうごう総 合 福祉法ふくしほう
7 ○ ( 略りゃく) 障 害 者しょうがいしゃ支援しえんの 事 業 所 じぎょうしょ に 経 営けいえいどりょく努 力義務ぎ む があることが 前 提ぜんていである が 、 こ の 法 律ほうりつは 、 障 害しょうがい 福祉ふくし分野ぶんやの人件費じんけんひが 適 正てきせい 水 準 すいじゅん を 下 回したまわ る こ と が 障 害 者 しょうがいしゃ の 尊 厳そんげんある 生 活せいかつ を受うける権利けんりを 侵 害しんがいする ことを 認みとめ、そのような 事態じたいを 生う ま な い た め の 努 力 どりょく 義務ぎ むが 国くに・地方ちほうこうきょう公 共 団 体 だんたい に あ る こ と を 確 認かくにん する。 ( 仮 称かしょう)に規定きていすることが 適 当てきとうか 検 討けんとうすることが 必 要 ひつよう と 考かんがえられます。
8 2 「 障 害しょうがいの範囲はんいと 選 択せんたくと 決 定けってい~ 障 害しょうがいの範囲はんい」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書について 【 総 論そうろん】 第 だい 5 回かい部会ぶかいで 示しめさ れ た 論 点 ろんてん に 沿そ っ て 第だい5 回かい~ 第 だい 7 回かい 部会ぶかい で 厚 生こうせい 労 働 省 ろうどうしょう が 示しめし た 主おもな 留 意 点 りゅういてん ・ 障 害しょうがいの範囲はんい ( 法ほうの 対 象たいしょう規定きていおよ及び手続てつづき規定きていのあり 方かたにつ いて) ○ 法 律ほうりつに 基もとづ く 給 付きゅうふたいしょう対 象に つ い て は 、 範囲はんいが 丌明確 ふめいかく である場合ばあい、 実 際じっさいの 給 付きゅうふの場面ばめんで、 対 象たいしょうが 特 定 とくてい されない 恐おそれがある 等とうの課題かだいがある。 大おおきな 地域ちいき格差かくさが 生しょうじないようにするためにも 何なんらかの 基 準 きじゅん 等 とう によりその範囲はんいが 明 確めいかくであることが 必 要ひつよう。 部会 ぶかい 作 業 さぎょう チームち ー む の 報 告ほうこく のポイントぽ い ん と ○ 障 害 者しょうがいしゃの定義ていぎを「 身 体 的しんたいてきまたは 精 神 的せいしんてきな機能きのう 障 害 しょうがい ( 慢 性まんせいしっかん疾 患に 伴ともなう機能きのうしょうがい障 害を 含ふくむ)を 有ゆうする 者 しゃ と、これらの 者しゃに 対たいする 環 境かんきょうに起因きいんする 障 壁しょうへきと の 間あいだの相互そうご作用さようにより、日 常にちじょうせいかつ生 活また又は 社 会しゃかいせいかつ生 活に 制 限 せいげん を受うける 者しゃをいう。」とする。 厚 生 こうせい 労 働 省 ろうどうしょう の 主おも な コメントこ め ん と ○ 障 害 者しょうがいしゃの定義ていぎについては、どのような機能きのうしょうがい障 害 ( 種 類しゅるい、程度ていど、継 続けいぞく期間きかんなど)であれば 法 律ほうりつに 基もとづ く 給 付きゅうふの 対 象たいしょうとなるのか、どのような 日 常にちじょうせいかつ生 活また又 は 社 会しゃかいせいかつ生 活の 制 限せいげんを受うけている場合ばあいに 対 象たいしょうとなる のか、 国 民こくみんにとって分わかりやすく、 市 町 村しちょうそんで 全 国ぜんこく 一 律 いちりつ に 透 明とうめいで 公 平こうへいな手続てつづきにより 判 断はんだんできるよう にしていく 必 要ひつようがあると 考かんがえられます。
9 【 各 論かくろん】 報 告 ほうこく の 該 当がいとう箇所かしょ こうせい厚 生ろうどうしょう労 働 省の 主おもなコメントこ め ん と 障 害 者 しょうがいしゃ の定義ていぎについて ・障 害 者しょうがいしゃの定義ていぎを「身しん体たい的てき ま た は 精 神 的せいしんてき な 機能きのう 障 害 しょうがい ( 慢 性まんせいしっかん疾 患に 伴ともな う機能きのうしょうがい障 害を 含ふくむ)を 有 ゆう する 者しゃと、これらの 者 しゃ に 対たいする 環 境かんきょうに起因きいん する 障 壁しょうへきとの 間あいだの相互そうご 作用 さよう により、 日 常にちじょうせいかつ生 活 又 また は 社 会しゃかいせいかつ生 活に 制 限せいげん を受うける 者しゃをいう。」と する。 ○ 障 害 者しょうがいしゃの定義ていぎについては、法 律ほうりつに 基もとづく 給 付きゅうふ の 対 象たいしょうとなる 人ひとが地域ちいきや 認 定にんてい機関きかんによって 大おおき く 異ことなることにならないよう、 対 象たいしょうとなる 人ひとを 全 国 ぜんこく 一 律 いちりつ に 透 明とうめいで 公 平こうへいな手続てつづきにより 判 断はんだんで きる 基 準きじゅんや仕組し く みが 必 要ひつようであると 考かんがえられま す。 ○ 例たとえば、医学的いがくてきな 疾 患しっかんがいねん概 念が 確 立かくりつしていない もの 等とう( 例たとえば、引ひきこもり 等とう)を 対 象たいしょうとするの か、するのであればどのような 状 況じょうきょうの 方かたであれば 対 象 たいしょう にするのかといったことを 明 確めいかくにしていく 必 要 ひつよう があると 考かんがえられます。 手続 てつづ き規定きていについて A 支援しえんの 必 要 性ひつようせいを 示しめす 指 標 しひょう A1 「機能きのうしょうがい障 害」を 示しめ す 客 観 的きゃくかんてきしひょう指 標(支援しえん の 必 要 性ひつようせいを 示しめす 客きゃく 観 かん 的 てき 側 面 そくめん 。障 害 者しょうがいしゃ手て 帳 ちょう 、 医師い し の 診しん だん断 書 しょ ・意見書いけんしょ、その他たの 専 門 せんもん 職 しょく の意見いけんなど) A2 本 人ほんにんの支援しえんしんせい申 請 行為 こうい (支援しえんの 必 要 性ひつようせい を 示しめす 主 観 的しゅかんてきそくめん側 面) A3 環 境かんきょうによる 障 壁しょうへき との相互そうご作用さようにより、 日 にち 常 じょう 生 せい 活 かつ または 社しゃ 会 かい 生 せい 活 かつ に 制 限せいげんを 受う けている事実じじつの 認 定にんてい ○ 様 々さまざまな 専 門せんもんしょく職(国家こっか資格しかくでないものや 業 務ぎょうむ 独 占 どくせん でないものを 含ふくむ)による意見いけんや 障 害しょうがい当事者とうじしゃ 団 体 だんたい が 有ゆうす る 認 定にんていきじゅん基 準に よ っ て 機能きのうしょうがい障 害 を 認 定 にんてい す る 案あんが 提てい示じ さ れ て い ま す が 、 妥当性だとうせいや 信 頼 性 しんらいせい 等 とう が確保かくほできるか 検 討けんとうが 必 要ひつようであると 考 かんが えられます。 ○ 手続てつづきについては、 広ひろく 国 民こくみんの理解りかいを得えられる ようなものとするという 観 点かんてんから、 全 国ぜんこくで格差かくさな く 統 一 的とういつてきに 行おこなえる、透 明とうめいで 公 平こうへいな 認 定にんていの手続てつづき となるよう 検 討けんとうしていくことが 必 要ひつようと 考かんがえられ ます。
10 B 支援しえんの 相 当 性そうとうせいの確保かくほ 支援しえんの 必 要 性ひつようせいに 応おう じた 相 当そうとうな支援しえんけいかく計 画 の 策 定さくていのための 方 法ほうほう 手 帳 てちょう 制度 せいど について ・ 本 作 業ほんさぎょうチームち ー む で は 十 分 じゅうぶん に議論ぎろんすることが できなかったが、 現 行げんこう の 手 帳てちょう制度せいどに つ い て は、よりよいものとする ために、その 問 題 点もんだいてんや 具体的 ぐたいてき 改 善 かいぜん 策 さく な ど を 議論ぎろんする場ばを別途べっともう設け た 上うえで、議論ぎろんを尽つくす 必 要 ひつよう があるとの意見いけんが 出だされている。 ○ 手 帳てちょう制度せいどのあり 方かたについては、 現 在げんざい、 様 々さまざまな 場面 ばめん で利用りようされていることも踏ふまえ、 更さらに整理せいり・ 検 討 けんとう していくことが 必 要ひつようと 考かんがえられます。
11 3 「 障 害しょうがいの範囲はんいと選 択せんたくと決 定けってい~選 択せんたくと決 定けってい・相 談そうだんしえん支援プロセスぷ ろ せ す(程度ていど区分くぶん)」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書のうち、 ① 相 談そうだん支援しえんについて 【 総 論そうろん】 第 だい 5 回かい部会ぶかいで 示しめさ れ た 論 点 ろんてん に 沿そ っ て 第だい5 回かい~ 第 だい 7 回かい 部会ぶかい で 厚 生こうせい 労 働 省 ろうどうしょう が 示しめし た 主おもな 留 意 点 りゅういてん ・ 自己じ こけってい決 定支援しえん・ 相 談そうだん支援しえん ( 必 要ひつようとされる自己じ こけってい決 定支援しえん・ 相 談そうだん支援しえんのあ り 方かたについて) ○ 平 成へいせい20 年ねん12 月がつに取とりまとめられた 社 会しゃかい 保 障 審 ほしょうしん 議会 ぎかい 障 害 者 しょうがいしゃ 部会ぶかいの 報 告ほうこくにおいては、地域ちいきに おける 相 談そうだん支援しえんたいせい体 制の 充 実じゅうじつきょうか強 化を 図はかることや、 ケけアあマまネねジじメめンんトとのあり 方かたとして、サービスさ ー び す利用りよう 計 画 けいかく の 作 成さくせいについて、 支 給しきゅう決定後けっていごではなく 支 給しきゅう 決 定 前 けっていまえ に 作 成さくせいすることとし、 対 象 者たいしょうしゃを 原 則げんそくとし てサービスさ ー び すを利用りようするすべての 障 害 者しょうがいしゃに 拡 大かくだいする べきであるとされている。 また、自己じ こけってい決 定支援しえんやセルフマネジメントせ る ふ ま ね じ め ん となどの 視点 してん が 必 要ひつようであるとされている。 部会 ぶかい 作 業 さぎょう チームち ー む の 報 告ほうこく のポイントぽ い ん と ○ 地域ちいきそうだん相 談支援しえんセンタせ ん たー、 総 合そうごうそうだん相 談支援しえんセンタせ ん たー 及 およ び 広 域こういきせんもん専 門そうだん相 談支援しえんセンタせ ん たーからなる「多層的たそうてき 相 談 そうだん 支援しえんたいせい体 制」を 提 案ていあん。 地域ちいきそうだん相 談支援しえんセンタせ ん たー、総 合そうごうそうだん相 談支援しえんセンタせ ん たーは 当事者 とうじしゃ の立場たちばに立たって支援しえんすることから、 市 町 村しちょうそん 行 政 ぎょうせい やサービスさ ー び すじぎょうしょ事 業 所からの 独 立 性どくりつせいが 担たん保ほされる 必 要 ひつよう がある。また、都道府県とどうふけんが指定していするとともに、 財 源 ざいげん は、国庫こっこ補助ほじょじぎょう事 業として、出来高払できだかばらいではなく 人件費 じんけんひ 相 当 そうとう の義務的ぎ む て き経費けいひによる。 ○ 当事者とうじしゃ の 交 流こうりゅう や 相互そうご 支援しえん を お こ な う エンパワメントえ ん ぱ わ め ん と支援しえんじぎょう事 業を 提 案ていあん。 ○ 本 人ほんにんちゅうしん中 心支援しえんけいかく計 画( 本 人ほんにんのニーズに ー ずに 基もとづく
12 総 合 的そうごうてきな 生 活せいかつプランぷ ら ん)、サービスさ ー び す利用りようけいかく計 画( 法ほうが 求 もと めるサービスさ ー び す利用りようけいかく計 画)を分わけて定義ていぎ。 厚 生 こうせい 労 働 省 ろうどうしょう の 主おも な コメントこ め ん と ○ 一 般 的いっぱんてきな 相 談そうだん支援しえんに 係かかわる 財 源ざいげんは 、 既すでに 地方ちほう 自治体じ ち た いが 自みずからの 財 源ざいげん(地方税ちほうぜい+地方ちほう交付税こうふぜい交付こうふきん金) で実施じっしすること( 一 般いっぱん財源化ざいげんか)となっています。こ の 財 源ざいげんの 扱あつかいについては、「地域ちいきしゅけん主 権せんりゃく戦 略たいこう大 綱」 ( 平 成へいせい22 年ねん6 月がつ22 日にち 閣議かくぎけってい決 定) 等とうで 示しめされた 地域ちいきしゅけん主 権の 流ながれ(補助ほじょきん金の 一 般いっぱんざいげんか財源化)を踏ふまえ た 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 ※ 地域ちいきしゅけん主 権せんりゃく戦 略たいこう大 綱( 抄しょう) 地域ちいきのことは地域ちいきが決きめる「地域ちいきしゅけん主 権」を 確 立かくりつす るため、国くにから地方ちほうへの「ひも付つき補助ほじょきん金」を廃止はいし し、基本的きほんてきに地方ちほうが自由じゆうに 使つかえる 一 拢いっかつ交付こうふきん金にす る。
13 【 各 論かくろん】 報 告 ほうこく の 該 当がいとう箇所かしょ こうせい厚 生ろうどうしょう労 働 省の 主おもなコメントこ め ん と 2.相 談そうだん支援しえんの機能きのうと 体 制たいせい について (1)多層的たそうてきそうだん相 談支援しえんたいせい体 制 の整備せいびじゅうじつ充 実と 各 相 談かくそうだん 機関 きかん の 役 割やくわりと機能きのう (2)地域ちいきそうだん相 談支援しえんセンタせ ん た ーの規模き ぼと 役 割やくわり (3)総 合そうごうそうだん相 談支援しえんセンタせ ん た ーの規模き ぼと 役 割やくわり ○ 地域ちいきそうだん相 談 支援しえんセンタせ ん た ー 及および 総 合そうごうそうだん相 談 支援しえん センタせ ん たーについて、今後こんご、国庫こっこ補助ほじょじぎょう事 業とするこ とを 検 討けんとうするとのことですが、 一 般 的いっぱんてきな 相 談そうだん 支援 しえん に 係かかわる 財 源ざいげんは 、 既すでに 地方ちほう自治体じ ち た いが 自みずから の 財 源 ざいげん (地方税ちほうぜい+地方ちほう交付税こうふぜい交付こうふきん金)で実施じっしするこ と( 一 般いっぱん財源化ざいげんか)となっています。この 財 源ざいげんの 扱あつか いについては、「地域ちいきしゅけん主 権せんりゃく戦 略たいこう大 綱」( 平 成へいせい22 年 ねん 6 月がつ22 日にち 閣議かくぎけってい決 定) 等とうで 示しめされた地域ちいきしゅけん主 権 の 流ながれ(補助ほじょきん金の 一 般いっぱんざいげんか財源化)を踏ふまえた 検 討けんとうが 必 要 ひつよう と 考かんがえられます。 ○ 相 談そうだん支援しえんじぎょう事 業の「 財 源ざいげんは出来高払できだかばらいではなく、 人件費 じんけんひ 相 当 そうとう の義務的ぎ む て き経費けいひによる」としていますが、 サービスさ ー び す利用りようけいかく計 画さくせい作 成部分ぶぶんにかかる費用ひようについ ては、 計 画けいかくさくせいすう作 成 数に 応おうじて増ふえるものであるた め、 実 際じっさいに 要ようした費用ひように 対たいして公費こうひを 支 出ししゅつすべ きとの 考かんがえ 方かたから、実 際じっさいの 業 務 量ぎょうむりょうに 応おうじて支払しはら う出来高払できだかばらいの仕組し くみを 残のこすべきとの 考かんがえ 方かたもあ り得えると 考かんがえられます。 ○ 今 般こんぱんの 障 害 者しょうがいしゃ自立じりつ支援法しえんほうかいせいほう改 正 法において、 サービスさ ー び すとう等利用りようけいかく計 画あん案の 作 成さくせいに 係かかわる事業者じぎょうしゃの 指定 してい 権 限 けんげん は 一 番いちばん身近みぢかな自治体じ ち た いである 市 町 村しちょうそんとな っており、指定していけんげん権 限をどうするのか 更さらに 検 討けんとうが 必 要 ひつよう ではないかと 考かんがえられます。 また、報 告 書ほうこくしょにおいて、指定していと委託いたくの用語ようごが 混こん 乱 らん しているので、 更さらに整理せいりが 必 要ひつようと 考かんがえられま す。 ※ 障 害 者しょうがいしゃ自立じりつ支援法しえんほうにおける整理せいり 指定 してい … 一 定いっていの 基 準きじゅんを満みたす( 裁 量さいりょう無むし)者しゃに 特 定 とくてい の事務じ むを 行おこなう 権 限けんげんを 認みとめる行為こうい 委託 いたく … 自みずからの 判 断はんだんで 選えらんだ( 裁 量さいりょう有あり)者しゃに
14 本 来 ほんらい 自 みずか らが 行おこなう事務じ むを 行おこなわせる行為こうい (5)地域ちいきにおける エンパワメントえ ん ぱ わ め ん と支援しえん(C -1-2)について ○ エンパワメントえ ん ぱ わ め ん と支援しえんについては、 障 害しょうがいとうじしゃ当事者や その家族かぞくだけでなく 相 談そうだん支援しえんじぎょうしょ事 業 所など 他ほかの 者 もの も 行おこなうことができるため、「エンパワメントえ ん ぱ わ め ん と」と 「ピアサポートぴ あ さ ぽ ー と」の 考かんがえ 方かたの整理せいりや、 他ほかの 相 談そうだん 支援 しえん との 役 割やくわりぶんたん分 担とう等についての整理せいりが 必 要ひつようで あると 考かんがえられます。 ○ 「 新 成 長しんせいちょうせんりゃく戦 略じつげん実 現2011」( 平 成へいせい23 年ねん1 月がつ25 日にち 閣議 かくぎ 決 定 けってい )等とうで 示しめされた規制きせいかいかく改 革の 流ながれの 中なか、 事 業 じぎょう の実施じっししゅたい主 体や実施じっしの 条 件じょうけんとう等を 制 限せいげんする 新 あら たな 参 入さんにゅう規制きせいを 設もうける場合ばあいには 非 常ひじょうに 厳きびし い 説 明せつめいせきにん責 任が課かせられます。 ピアサポートぴ あ さ ぽ ー と を 行おこな う 実施じっし しゅたい主 体 に つ い て 、 「当事者とうじしゃやその家族かぞくが過半数かはんすうを占しめる 協 議 体きょうぎたいに よって 運 営うんえいされる 団 体だんたい」に 限 定げんていするという 参 入さんにゅう 規制 きせい については、このような規制きせいの是非ぜ ひや、より 規制 きせい の度合ど あいが 低ひくい 代 替だいたい措置そ ちの有無う む、現うつつに多様たような 主 体 しゅたい がピアサポートぴ あ さ ぽ ー とを実施じっししている 実 態じったいなども 踏ふまえた 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 ※ 「 新 成 長しんせいちょうせんりゃく戦 略じつげん実 現2011」( 抄しょう) 規制きせい・制度せいどかいかく改 革については、 新 成 長しんせいちょうせんりゃく戦 略を 推 進 すいしん するための 政 策せいさくツールつ ー るとして 更さらに 強 力きょうりょくに 推 進 すいしん する。 3.相 談そうだん支援しえんに 基もとづく 本 人ほんにん 中 心 ちゅうしん 支援 しえん 計 画 けいかく 、サービスさ ー び す 利用りようけいかく計 画の 策 定さくていに つ い て ○ 本 人ほんにんちゅうしん中 心支援しえんけいかく計 画とサービスさ ー び す利用りようけいかく計 画との 関 係 かんけい が分わかりづらいと 考かんがえます。もしこれらを分わ け て 考かんがえると するなら ば、それ ぞれの 計 画けいかくの 具体的 ぐたいてき 内 容 ないよう や 作 成さくせいの仕方しかた、作成後さくせいごの 対 応たいおうなどに ついて、 更さらに 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。
15 3 「 障 害しょうがいの範囲はんいと 選 択せんたくと決 定けってい~ 選 択せんたくと 決 定けってい・相 談そうだんしえん支援プロセスぷ ろ せ す(程度ていど区分くぶん)」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書のうち、 ② 支 給しきゅうけってい決 定について 【 総 論そうろん】 第 だい 5 回かい部会ぶかいで 示しめさ れ た 論 点 ろんてん に 沿そ っ て 第だい5 回かい~ 第 だい 7 回かい 部会ぶかい で 厚 生こうせい 労 働 省 ろうどうしょう が 示しめし た 主おもな 留 意 点 りゅういてん ・ 「 選 択せんたくと 決 定けってい」( 支 給しきゅうけってい決 定)プロセスぷ ろ せ すとツールつ ー る ( 協 議きょうぎ・ 調 整ちょうせいによる 支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すや、 支 給 しきゅう 決 定 けってい に当あたって 必 要ひつようなツールつ ー るについて) ○ 制度せいどに 係かかわる費用ひようを負担ふたんする 国 民こくみん( 納 税 者のうぜいしゃ)の理解りかい を得えるためにも、実 際じっさいに制度せいどを利用りようする 者しゃの 間あいだにお ける 公 平 性こうへいせいと、支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すの 透 明 性とうめいせいが 確かく 保ほされていることが 重 要じゅうようであり、 支 給しきゅうけってい決 定のプぷロろ セせスすを 検 討けんとうするに当あたっては、このような 公こうへい平 性 せい ・透 明 性とうめいせいをどのような 形かたちで 担たん保ほするのか、検 討けんとう が 必 要ひつようである。 支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すの 検 討けんとうに 際さいしては、地方ちほうこうきょう公 共 団 体 だんたい における 障 害しょうがいぎょうせい行 政の 実 情じつじょうを踏ふまえて 検 討けんとうさ れる 必 要ひつようがある。( 全 国ぜんこくの 市 町 村しちょうそんにおいて 円 滑えんかつに 運 用 うんよう できることが 必 要ひつようである。) 部会 ぶかい 作 業 さぎょう チームち ー む の 報 告ほうこく のポイントぽ い ん と ○ 支 給しきゅうけってい決 定にあたっては、本 人ほんにん(または 本 人ほんにんおよ及び 相 談 そうだん 支援 しえん 事 業 所 じぎょうしょ )と 行 政ぎょうせいの 協 議きょうぎちょうせい調 整を 前 提ぜんていと する。 (1) 本 人ほんにん(または 本 人ほんにんと 相 談そうだん支援しえんじぎょうしょ事 業 所)が サービスさ ー び す利用りようけいかく計 画を 策 定さくていし、市 町 村しちょうそんに 申 請しんせいする。 (2)市 町 村しちょうそんは、ガイドラインが い ど ら い んに 基もとづいてニにーーズずアあセせ スすメめンんトとを 行おこなう。(ガイドラインが い ど ら い んのあり 方かたについて は第二期だ い に きで 詳 細しょうさいに 検 討けんとう) (3)さらに個別こべつニーズに ー ずに 応おうじて、 協 議きょうぎちょうせい調 整により 支 給 しきゅう 決 定 けってい を 行おこなう。(なお、支 給しきゅうけってい決 定に 関かんしてのニに ーーズずアあセせスすメめンんトとのあり 方かたや合議ごうぎ機関きかんのあり 方かたにつ いては、第二期だ い に きで 検 討けんとう)
16 厚 生 こうせい 労 働 省 ろうどうしょう の 主おも な コメントこ め ん と ○ 支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すの 公 平 性こうへいせい・ 透 明 性とうめいせいをどのよ うな 形かたちで 担たん保ほするのか、 基 準きじゅん(ガイドラインが い ど ら い ん)の 具体的 ぐたいてき な 内 容ないようおよ及び位置い ちづけなどについて、引ひき 続つづき 検 討 けんとう が 必 要ひつようと 考かんがえられます。 また、その 際さいには、全 国ぜんこくの自治体じ ち た いで 円 滑えんかつに 運 用うんようで きるよう、自治体じ ち た いの 実 情じつじょうや意見いけんを踏ふまえた 検 討けんとうが 必 要 ひつよう と 考かんがえられます。
17 【 各 論かくろん】 報 告 ほうこく の 該 当がいとう箇所かしょ こうせい厚 生ろうどうしょう労 働 省の 主おもなコメントこ め ん と 4.支給しきゅう決定けっていの仕組し くみについ て ○ 支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すの 公 平 性こうへいせい・ 透 明 性とうめいせいをどの ような 形かたちで 担たん保ほするのか、 基 準きじゅん(ガイドラインが い ど ら い ん) の具体的ぐたいてきな 内 容ないようおよ及び位置い ちづけなどについて、引ひき 続 つづ き 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 ○ 協 議きょうぎ・調 整ちょうせいとは、具体的ぐたいてきにどのような仕組し くみな のか、 更さらに 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 その 際さい、知的ちてきしょうがい障 害や 精 神せいしんしょうがい障 害などの 特 性とくせいに 応 おう じた 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 ○ 支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すの 検 討けんとうに 際さいしては、地方ちほう 公 共 こうきょう 団 体 だんたい における 障 害しょうがいぎょうせい行 政の 実 情じつじょうを踏ふまえる 必 要 ひつよう があります。 例 たと えば、 行 政ぎょうせいが 全すべての 人ひとに 対たいして一人ひとりひとり 直 接 ちょくせつ 会あ っ て 話はなし 合あ い な が ら そ の 場ば で 具体的ぐたいてきな 調 整 ちょうせい を 行おこなわなければならないとすると、 非 常ひじょうに 時間じかんがかかることとなります。 ※ 例たとえば、横浜市よこはましのサービスさ ー び すりようしゃすう利用者数は 11,730 人 にん ( 平 成へいせい22 年ねん10 月がつ時点じてん)であり、大おおきな自治体じ ち た い でも 運 用うんよう可能かのうな制度せいどとする 必 要ひつようがあります。 ご 提 案ていあんの 支 給しきゅうけってい決 定プロセスぷ ろ せ すにおいて、自治体じ ち た い 担 当 たんとう 職 員 しょくいん は 自みずか ら 障 害 者しょうがいしゃ の アセスメントあ せ す め ん と や 協 議 きょうぎ ・調 整ちょうせいを 行おこなう 必 要 性ひつようせいがあり、自治体じ ち た いで 対 応たいおう が可能かのうかや、 職 員しょくいんの配置はいち、資質ししつの 向 上こうじょうの 方 策ほうさくに ついて、自治体じ ち た いの意見いけんも踏ふまえた 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんが えられます。 ○ 市 町 村しちょうそんが設置せっちする 第 三 者だいさんしゃ機関きかんとして、合議ごうぎ 機関 きかん と丌服ふふくもう申し立たて機関きかんの 二ふたつを設置せっちするとのこ とですが、これらの 関 係かんけいについて、引ひき 続つづき 検 討けんとう が 必 要ひつようと 考かんがえられます。
18 4 「施策せ さ くたいけい体 系~ 訪 問ほうもんけい系」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むほうこくしょ報 告 書のうち、 ① パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん すとう等について 【 総 論そうろん】 第 だい 5 回かい部会ぶかいで 示しめさ れ た 論 点 ろんてん に 沿そ っ て 第だい5 回かい~ 第 だい 7 回かい 部会ぶかい で 厚 生こうせい 労 働 省 ろうどうしょう が 示しめし た 主おもな 留 意 点 りゅういてん 等 とう ・ 社 会しゃかい参加さんかサービスさ ー び す ( 総 合そうごうふくしほう福祉法のサービスさ ー び すでカバか ばーする範囲はんいにつ いて) ○ 障 害 者しょうがいしゃの 社 会しゃかい参加さんかの 点てんから 就 労しゅうろう・ 就 学しゅうがくに 際さいし ての介護かいご、 通 勤つうきん・ 通 学つうがくの介護かいごが 大おおきな課題かだいとの指摘してき があるが、総 合そうごう福祉法ふくしほうのサービスさ ー び すでどこまでカバか ばーす ると 考かんがえるか、その 際さい、労 働ろうどうぎょうせい行 政や 教 育きょういくぎょうせい行 政との 役 割 やくわり 分 担 ぶんたん や 財 源ざいげんをどう 考かんがえるか。 ・ 義務的ぎ む て き経費化け い ひ かと国庫こっこ負担ふたんきじゅん基 準 ( サービスさ ー び す を 含ふくめ た 義務的ぎ む て き経費化け い ひ かと 国庫こっこ負担ふたん 基 準 きじゅん について) ○ 国庫こっこ負担ふたんきじゅん基 準は、訪 問ほうもんけい系サービスさ ー び すについて、国くにの 費用ひよう負担ふたんを義務化ぎ む かする 一 方いっぽうで、 障 害しょうがい福祉ふくしに 係かかわる 国くに と地方ちほう自治体じ ち た いの 間あいだの 一 定いっていの 役 割やくわりぶんたん分 担を 前 提ぜんていに、 限 かぎ りある国費こくひを 公 平こうへいに 配 分はいぶんするため、市 町 村しちょうそんに 対たい する 精 算せいさんきじゅん基 準として 定さだめているものであり、介護かいごの 必要度 ひつようど が 高たかい 者しゃが 多おおい 市 町 村しちょうそんにはその 人 数にんずうに 応おう じて国庫こっこ負担ふたんを 行おこなえる仕組し くみとなっている。 したがって、 仮かりに国庫こっこ負担ふたんきじゅん基 準を廃止はいしした場合ばあいに あっては、国くにの 厳きびしい 財 政ざいせいじじょう事 情を 考 慮こうりょし、国費こくひを 公 平 こうへい に 配 分はいぶんする機能きのうをどのような 形かたちで 担たん保ほするの か、 検 討けんとうが 必 要ひつようである。 部会 ぶかい 作 業 さぎょう チームち ー む の 報 告ほうこく のポイントぽ い ん と 1.重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごの 発 展 的はってんてきけいしょう継 承による「パぱーーソそナなルる アあシしスすタたンんスす制度せいど」の 確 立かくりつ ○「パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん す制度せいど」の 確 立かくりつに向むけて、 現 行 げんこう の 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごを 改 革かいかくし、 充 実じゅうじつはってん発 展させ る。
19 ○ 対 象 者たいしょうしゃは「 重 度じゅうどの肢体したい丌自由者ふじゆうしゃ」に 限 定げんていされ るべきではない。 ○ パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん すとは、①利用者りようしゃの 主 導しゅどう ( 含ふくむ・支援しえんを受うけての 主 導しゅどう)、②個別こべつの 関 係 性かんけいせい、 ③ 包 拢 性ほうかつせいと 継 続 性けいぞくせいを 前 提ぜんていとする 生 活せいかつ支援しえんであ る。 ○ 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごの利用りように 関かんする利用りよう範囲はんいの 制 限せいげん をなくし、支 給 量しきゅうりょうの範囲内はんいないで 通 勤つうきん・通 学つうがく・入 院にゅういん 時じ・1 日にちの範囲はんいを越こえる 外 出がいしゅつ・運 転うんてんかいじょ介 助にも利用りよう できるようにすべきである。 4.見守みまもりや 安 心あんしん確保かくほも 含ふくめた 人 的じんてきサポートさ ぽ ー との 必ひつよう要 性 せい ○ 現 行げんこうの 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごを 知的ちてきしょうがいしゃ障 害 者や 精 神せいしん 障 害 者 しょうがいしゃ 等 とう にも 拡 大かくだいする 際さいには、家事か じえんじょ援 助・身 体しんたい 介護かいご・移動いどう支援的しえんてきたいおう対 応だけでなく、金 銭きんせんやサービスさ ー び す 利用りようの支しえん援、さらには、見守みまもりも 含ふくめた利用者りようしゃの 精 神 的 せいしんてき 安 定 あんてい のための 配 慮はいりょや 適 切てきせつな 対 応たいおうとう等が 提 てい 供 きょう される便宜べんぎの 内 容ないようとして位置い ちづけられるべき である。 6.シームレスし ー む れ すな支援しえんと他た分野ぶんやとの 役 割やくわりぶんたん分 担・ 財 源ざいげん 調 整 ちょうせい ○ 例たとえば、 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごとう等において 支 給 量しきゅうりょうの 範囲はんいで「 通 勤つうきん・勤 務 中きんむちゅう、通 学つうがく・授 業 中じゅぎょうちゅう、通 院つういん・ 入 院 中 にゅういんちゅう 、1 日にちを超こえる 外 出がいしゅつ、 通 年つうねんかつ 長 期ちょうきにわ たる 外 出がいしゅつ、自動じどうしゃ車うんてんちゅう運 転 中」をサービスさ ー び す利用りようの 対 象たいしょう に位置い ちづけるべきである。 ○ シームレスし ー む れ す な支援しえんを確保かくほするために、 障 害 者しょうがいしゃ 雇用こよう納付のうふきん金や 介護かいご保険ほけん、 教 育きょういくな ど 関 連かんれん分野ぶんやの 財 源 ざいげん を 調 整ちょうせいする仕組し くみの 検 討けんとうが 必 要ひつようである。 Ⅲ おわりに ○ 24時間じかんの支援しえんを 含ふくむ 長 時 間ちょうじかんりようしゃ利用者の 市 町 村しちょうそん
20 負担 ふたん の 低 減ていげんのための 財 政ざいせいちょうせい調 整、 国くに・都道府県とどうふけんの 財 政 ざいせい 責 任 せきにん 強 化 きょうか と国庫こっこ負担ふたんきじゅん基 準廃止 は い し も 含ふくめた見直みなお し 厚生 こうせい 労働省 ろうどうしょう の主おもなコこ メめ ンん トと ○ パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん すにおいて、 通 勤つうきんや 通 学つうがく、 入 院 にゅういん 時 とき 等 とう も 含ふくめたシームレスし ー む れ すな支援しえんを 行おこなえるよう にすべきであり、そのための 財 源ざいげんを確保かくほするために 障 害 者 しょうがいしゃ 雇用 こよう 納付 のうふ 金 きん や介護かいご保険ほけん、 教 育きょういくなどの 関 連かんれん 分野ぶんやの 財 源ざいげんを 調 整ちょうせいする仕組し くみの 検 討けんとうが 必 要ひつようとの ことですが、まず、事業者じぎょうしゃや 学 校がっこうによる合理的ごうりてきはいりょ配 慮 の議論ぎろんも踏ふまえた 上うえで、それぞれの場面ばめんにおいて 誰だれ がどこまで 責 任せきにんを 有ゆうするのか、それを踏ふまえて、ど の分野ぶんやの施策せ さ くにおいてどのような 対 応たいおうを 行おこなうべきな のかを議論ぎろんする 必 要ひつようがあると 考かんがえられます。 ○ また、 対 象たいしょうとなる 障 害しょうがいの範囲はんいの 拡かくだい大や、見守みまもり を 含ふくめた 精 神 的せいしんてきあんてい安 定のための支援しえんについては、 障 害 者 しょうがいしゃ 一人ひとりひとりに介護かいごしょくいん職 員(ヘルパへ る ぱー)が 常 時じょうじ付つ き添そうということになれば、非 常ひじょうに多額たがくの 財 源ざいげんおよ及び 人 材 じんざい が 必 要ひつようとなるため、 国 民こくみんの理解りかいを得え ながら 検 討 けんとう する 必 要ひつようがあります。 財 源ざいげんや 人 材じんざいの 制 約せいやくを 踏ふまえ、また、制度せいどに 係かかわる費用ひようを負担ふたんする 国 民こくみんの理解りかい を得えるためにも、一人ひとりで地域ちいきで 生 活せいかつを 営いとなめるような 自立じりつくんれん訓 練や 困こまったときに 対 応たいおうしてくれる 相 談そうだん支援しえん 体 制 たいせい の 充 実じゅうじつといった 他ほかの 代 替だいたいしゅだん手 段の 活 用かつようなど、 様 々 さまざま な地域ちいき資源しげんの 活 用かつようにより 総 合 的そうごうてきに 対 応たいおうする ことについても 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 ○ 国庫こっこ負担ふたんきじゅん基 準については、訪 問ほうもんけい系サービスさ ー び すについ て、 国くにの費用ひよう負担ふたんを義務化ぎ む かすることで 財 源ざいげんの裏付うらづけ を 強 化きょうかす る 一 方いっぽうで 、 障 害しょうがい福祉ふくしに 係かかわる 国くにと 地方ちほう 自治体じ ち た いの 間あいだの 一 定いっていの 役 割やくわりぶんたん分 担を 前 提ぜんていに、 限かぎりあ る国費こくひを 公 平こうへいに 配 分はいぶんするため、 市 町 村しちょうそんに 対たいする
21 精 算せいさんきじゅん基 準として 定さだめているものであり、介護かいごの 必ひつ 要 よう 度どが 高たかい 者しゃが 多おおい 市 町 村しちょうそんにはその 人 数にんずうに 応おうじ て国庫こっこ負担ふたんを 行おこなえる仕組し くみとなっています。 国くにの 厳きび しい 財 政ざいせいじじょう事 情を 考 慮こうりょし、国費こくひを 公 平こうへいに 配 分はいぶんする 機能きのうについては、今後こんごとも 必 要ひつようと 考かんがえられます。
22 【 各 論かくろん】 報 告 ほうこく の 該 当がいとう箇所かしょ こうせい厚 生ろうどうしょう労 働 省の 主おもなコメントこ め ん と 1. 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごの 発はってん展 的 てき 継 承 けいしょう による「パぱーーソそナな ルるアあシしスすタたンんスす制度せいど」 3)パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん す の 基本きほんじょうけん条 件 と 利用りようせいげん制 限 の 撤 廃てっぱい ○ パぱーー ソそナなルるアあシしスす タた ンんスすとは、 ①利用者りようしゃの 主 導しゅどう、 ②個別こべつの 関 係 性かんけいせい、 ③ 包 拢 性ほうかつせいと 継 続 性けいぞくせい を 前 提ぜんていと す る 生 活せいかつ 支援 しえん である。 ○ 「利用者りようしゃしゅたい主 体のサービスさ ー び すていきょう提 供組織そしき」が、「意思い し 決 定 けってい 機関 きかん 及 およ び実施じっし機関きかんの 責 任 者せきにんしゃが 障 害 者しょうがいしゃであ ること」かつ「意思い しけってい決 定機関きかんの 構 成 員こうせいいんの過半数かはんすうが 障 害 者 しょうがいしゃ で あるこ と」 等とうを 要 件ようけんとす るサービスさ ー び す 提 供 ていきょう 組織そしきのことであるとすると、「 新 成 長しんせいちょうせんりゃく戦 略 実 現 じつげん 2011」( 平 成へいせい23 年ねん1 月がつ25 日にち 閣議かくぎけってい決 定)等とうで 示 しめ された規制きせいかいかく改 革の 流ながれの 中なか、事 業じぎょうの実施じっししゅたい主 体 や実施じっしの 条 件じょうけんとう等を 制 限せいげんする 新あらたな 参 入さんにゅう規制きせいを 設 もう けることとなり、非 常ひじょうに 厳きびしい 説 明せつめいせきにん責 任が課か せられます。 したがって、そのような規制きせいの是非ぜ ひや、より規制きせい の 度合ど あ い の 低ひくい 代 替だいたい措置そ ち の 有無う む 、 現げんに 多様たような 主 体 しゅたい が 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごを実施じっししている 実 態じったいなど も踏ふまえた 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 1. 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごの 発はってん展 的 てき 継 けい 承 しょう による「パぱーーソそ ナなルるアあシしスすタたンんスす制度せいど」 3)パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん す の 基本きほんじょうけん条 件 と 利用りようせいげん制 限 の 撤 廃てっぱい ○ パーソナルアシスタぱ ー そ な る あ し す た ンんスすの 確 立かくりつに当あたって は 、 重 度じゅうどほうもん訪 問介護かいごの 利用りように 関かんす る 制 限せいげんを 無なくし、 通 勤つうきんや 通 学つうがく、 入 院 にゅういん 時 とき 等 とう に も利用りようで きるようにすべき ○ パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん す に お い て 、 通 勤つうきんや 通 学 つうがく 、 入 院にゅういん時じとう等も 含ふくめたシームレスし ー む れ すな支援しえんを 行おこな えるようにすべきであり、そのための 財 源ざいげんを確保かくほ するために 障 害 者しょうがいしゃ雇用こよう納付のうふきん金や介護かいご保険ほけん、 教 育きょういく な ど の 関 連かんれん分野ぶんやの 財 源ざいげんを 調 整ちょうせいす る 仕組し く み の 検 討 けんとう が 必 要ひつようとのことですが、まず、事業者じぎょうしゃや 学 校がっこう による合理的ごうりてきはいりょ配 慮の議論ぎろんも踏ふまえた 上うえで、それぞ れ の 場面ばめんに お け る 対 応たいおうに つ い て 誰だれが ど こ ま で 責 任 せきにん を持もつのか、それを踏ふまえて、 労 働ろうどう施策せ さ くや 教 育 きょういく 施策せ さ くなども 含ふくめ、どの分野ぶんやの施策せ さ くにおいてど のような 対 応たいおうを 行おこなうべきなのかを議論ぎろんする 必 要ひつよう があると 考かんがえられます。 ○ また、「施策せ さ くたいけい体 系~地域ちいきせいかつ生 活支援しえんじぎょう事 業の見直みなおし と自治体じ ち た いの 役 割やくわり」部会ぶかいさぎょう作 業チームち ー むの 報 告 書ほうこくしょにお いては、「 教 育きょういく・雇用こようなどの場面ばめんでの移動いどう支援しえんは、
23 当 該 とうがい 分野 ぶんや の 法 律ほうりつで 保 障ほしょうすることも 求もとめられる。」 「今後こんごけんとう検 討の 上うえで 立法化りっぽうかが予定よていされている差別さべつ 禁止法 きんしほう の 中なかで、合理的ごうりてきはいりょ配 慮とは 何なにか、を 定さだめた 上うえ で、総 合そうごう福祉法ふくしほうの 中なかでカバか ばーできない(福祉ふくし以外いがいの 立 法 りっぽう がカバか ばーすべき)部分ぶぶんについて規定きていすべきであ る。」とされており、整理せいりが 必 要ひつようと 考かんがえられます。 1 . 重 度じゅうど ほうもん訪 問 介護かいご の 発 展 的 はってんてき 継 承 けいしょう による「パぱーー ソそナなルるアあシしスすタたンんスす制度せいど」 2) 対 象 者たいしょうしゃの 拡 大かくだい ・「 重 度じゅうどの肢体したい丌自由者ふじゆうしゃ」 に 限 定げんていしない ・児童じどうについても介護かいごに欠か ける場合ばあいなどには 対 象たいしょう とする 3.現 行げんこうの 居 宅きょたく介護かいご( 身 体しんたい 介護かいご・家事か じえんじょ援 助)、並ならびに 行 動 こうどう 援護えんごの 改 善かいぜん 4.見守みまもりや 安 心あんしん確保かくほも 含ふく め た 人 的じんてき サポートさ ぽ ー と の 必 要 性 ひつようせい ○ 対 象たいしょうとなる 障 害しょうがいの範囲はんいの拡大かくだいや、「家電かでんの 敀 障こしょう 時じや大家おおやさんに 謝あやまる場合ばあいとう等に介護かいごしょくいん職 員が 側そばにい るといないで大分だいぶちが違う」といった見守みまもりを 含ふくめた 精 神 的 せいしんてき 安 定 あんてい のための支援しえんについては、 障 害 者しょうがいしゃ 一人 ひとり ひとりに介護かいごしょくいん職 員(ヘルパへ る ぱー)が 常 時じょうじ付つき添そ うということになれば、 非 常ひじょうに多額たがくの 財 源ざいげんおよ及び 人 材 じんざい が 必 要ひつようとなるため、 国 民こくみんの理解りかいを得えながら 検 討 けんとう する 必 要ひつようがあります。 財 源ざいげんや 人 材じんざいの 制 約せいやく を踏ふまえ、また、制度せいどに 係かかわる費用ひようを負担ふたんする 国 民こくみんの 理解 りかい を得えるためにも、一人ひとりで地域ちいきで 生 活せいかつを 営いとなめる ような自立じりつくんれん訓 練や 困こまったときに 対 応たいおうしてくれる 相 談 そうだん 支援 しえん 体 制 たいせい の 充 実じゅうじつといった 他ほかの 代 替だいたいしゅだん手 段の 活 用 かつよう など、様 々さまざまな地域ちいき資源しげんの 活 用かつようにより 総 合 的そうごうてき に 対 応たいおうすることについても 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんがえら れます。 ○ 児童じどうについては、保育所ほいくじょにおける 障 害 児しょうがいじ保育ほいくや 特 別 とくべつ 支援 しえん 学 校 がっこう 、放課後ほ う か ご支援しえん、短期たんきにゅうしょ入 所など、様 々さまざま なサービスさ ー び すがある 中なかで、パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん すが 必 要 ひつよう となる 条 件じょうけんについて 更さらに 検 討けんとうが 必 要ひつようと 考かんが えられます。 7.パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん す と資格しかくとう等のあり 方かた ・入いり 口ぐちを 幅 広はばひろく取とり、 OJTを基本きほんとする ○ パーソナルアシスタンスぱ ー そ な る あ し す た ん すをはじめとしたサさーービび スすに 従 事じゅうじする介護かいごしょくいん職 員の資格しかくとう等のあり 方かたについ ては、福祉ふくしサービスさ ー び すたいけい体 系ぜんたい全 体の 中なかで、それぞれの サービスさ ー び すに 従 事じゅうじする 者しゃに 求もとめられる資質ししつについ